JPH06101878B2 - スピ−カ用ダストキヤツプの製造方法 - Google Patents
スピ−カ用ダストキヤツプの製造方法Info
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- JPH06101878B2 JPH06101878B2 JP28324785A JP28324785A JPH06101878B2 JP H06101878 B2 JPH06101878 B2 JP H06101878B2 JP 28324785 A JP28324785 A JP 28324785A JP 28324785 A JP28324785 A JP 28324785A JP H06101878 B2 JPH06101878 B2 JP H06101878B2
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種音響機器に使用されるスピーカ用ダスト
キャップの製造方法に関する。
キャップの製造方法に関する。
従来の技術 第3図は従来の一般的なスピーカの構造を示すものであ
る。ここで1はダストキャップで、本来の防塵としての
機能のほかに、ファツション性が重視されている。この
ためアルミ蒸着処理を施した樹脂フィルムが主流を占
め、コスト面で割高となっている。
る。ここで1はダストキャップで、本来の防塵としての
機能のほかに、ファツション性が重視されている。この
ためアルミ蒸着処理を施した樹脂フィルムが主流を占
め、コスト面で割高となっている。
第4図は、このようなダストキャップの製造方法の従来
例を示すものである。すなわち、同図(a)は所定幅に
スリットされたフープ状のシート材2を示し、このシー
ト材2を、(b)に示すように加熱した後に熱金型にて
加圧成形する。これら加熱および加圧成型の段階では、
材料は連続した状態にあり、その後(c)に示すように
ひとつずつ裁断し、(d)に示すように別工程で所要の
径に打抜くことによって、(e)に示すダストキャップ
1の完成品が得られるものである。
例を示すものである。すなわち、同図(a)は所定幅に
スリットされたフープ状のシート材2を示し、このシー
ト材2を、(b)に示すように加熱した後に熱金型にて
加圧成形する。これら加熱および加圧成型の段階では、
材料は連続した状態にあり、その後(c)に示すように
ひとつずつ裁断し、(d)に示すように別工程で所要の
径に打抜くことによって、(e)に示すダストキャップ
1の完成品が得られるものである。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来の製造方法では、(b)に示
すように成形時に発生するシワ3を、図示のように成形
品4を段差の形状にすることにより吸収しているが、所
要面積の2倍以上の材料が必要となり、歩留りが悪いと
いう問題点がある。さらに(d)に示す打抜工程は人手
によるプレス作業によっているため、生産性が悪くコス
トが高いという問題点もある。
すように成形時に発生するシワ3を、図示のように成形
品4を段差の形状にすることにより吸収しているが、所
要面積の2倍以上の材料が必要となり、歩留りが悪いと
いう問題点がある。さらに(d)に示す打抜工程は人手
によるプレス作業によっているため、生産性が悪くコス
トが高いという問題点もある。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、材料および
工数を低減させて製造工程におけるコストダウンを図る
ようにすることを目的とする。
工数を低減させて製造工程におけるコストダウンを図る
ようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、樹脂フィルム、
紙、布などのシート状の材料を裁断し、この裁断された
材料を硬化させる温度で加熱し、所要のダストキャップ
形状の金型に温度を加えて前記加熱された材料を加圧成
形した後に所要径に打抜くに際し、前記加圧成形時に、
シワ止めと打抜き時のセンタリングガイドとに兼用され
るV字形の溝を、前記材料における所要のダストキャッ
プ形状部の外周に形成するものである。
紙、布などのシート状の材料を裁断し、この裁断された
材料を硬化させる温度で加熱し、所要のダストキャップ
形状の金型に温度を加えて前記加熱された材料を加圧成
形した後に所要径に打抜くに際し、前記加圧成形時に、
シワ止めと打抜き時のセンタリングガイドとに兼用され
るV字形の溝を、前記材料における所要のダストキャッ
プ形状部の外周に形成するものである。
作用 このようにすると、材料の加圧成形時にV字形の溝を形
成することにより、状来のように段差形状に打抜くもの
に比べて材料の歩留りが大幅に改善されるとともに、打
抜時のセンタリングが容易に行なわれる。これにより、
成形から打抜きまでの一貫した連続製造方法が確立で
き、ダストキャップの大幅なコストダウンが達成され
る。
成することにより、状来のように段差形状に打抜くもの
に比べて材料の歩留りが大幅に改善されるとともに、打
抜時のセンタリングが容易に行なわれる。これにより、
成形から打抜きまでの一貫した連続製造方法が確立で
き、ダストキャップの大幅なコストダウンが達成され
る。
なお、この方法を実施するためには、成型金型を、材料
を所定のダストキャップ形状に成形する部分と、その外
周部にV字形の溝を成形する部分との二重構造とするの
が好適である。また、成形のタイミングは、成型金型に
おける溝成形部で先に材料をはさみ、その後ダストキャ
ップ形状に加圧成形するのか好ましい。
を所定のダストキャップ形状に成形する部分と、その外
周部にV字形の溝を成形する部分との二重構造とするの
が好適である。また、成形のタイミングは、成型金型に
おける溝成形部で先に材料をはさみ、その後ダストキャ
ップ形状に加圧成形するのか好ましい。
実施例 以下、本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図〜第2図は本発明にもとづくダストキャップの製
造方法を示し、第1図はその立体図、第2図はその断面
図である。
造方法を示し、第1図はその立体図、第2図はその断面
図である。
両図において、(a)は材料11を示し、この材料11とし
ては、フープ状のシート材にアルミ蒸着を施した樹脂フ
ィルムが利用されている。また、材料11としては、この
他に、シート状の紙、布などを利用することもできる。
ては、フープ状のシート材にアルミ蒸着を施した樹脂フ
ィルムが利用されている。また、材料11としては、この
他に、シート状の紙、布などを利用することもできる。
まず、(b)に示すように材料11を所要の大きさに裁断
してシート材12を形成し、これをチャック13を挟んで、
放射熱(200℃、2sec)で加熱軟化させる。次に、
(c)に示すように、100℃程度に加熱した金型14,15
で、500kg程度の加圧力により所要の形状に加圧成形す
る。このとき金型14,15により、所要形状部16の外周に
V字形の溝17を同時に成形する。このとき、溝17の存在
により、所要形状部16にシワが発生するのを防止でき
る。
してシート材12を形成し、これをチャック13を挟んで、
放射熱(200℃、2sec)で加熱軟化させる。次に、
(c)に示すように、100℃程度に加熱した金型14,15
で、500kg程度の加圧力により所要の形状に加圧成形す
る。このとき金型14,15により、所要形状部16の外周に
V字形の溝17を同時に成形する。このとき、溝17の存在
により、所要形状部16にシワが発生するのを防止でき
る。
その後、両図(d)に示すように、上下のセンターガイ
ド18,19でシート材12を挟み、矢印のようにチャック13
をやや解放させながら、パンチ20にて所要径を打抜くこ
とにより、(e)に示すダストキャップ21が得られる。
このとき、シート材12は溝17を利用することにより、セ
ンターガイド18,19へのセンタリングが容易かつ簡単に
行なわれる。
ド18,19でシート材12を挟み、矢印のようにチャック13
をやや解放させながら、パンチ20にて所要径を打抜くこ
とにより、(e)に示すダストキャップ21が得られる。
このとき、シート材12は溝17を利用することにより、セ
ンターガイド18,19へのセンタリングが容易かつ簡単に
行なわれる。
なお、上記金型14,15は、所要形状部16のみならず、シ
ワ止め機能と打抜き時のセンタリング機能とを有したV
字形の溝17をも形成可能となっており、一品一様ではあ
るが、ダイセットに組込んでいるため、品種切替えの時
間短縮(1時間が10分に)が可能である。
ワ止め機能と打抜き時のセンタリング機能とを有したV
字形の溝17をも形成可能となっており、一品一様ではあ
るが、ダイセットに組込んでいるため、品種切替えの時
間短縮(1時間が10分に)が可能である。
発明の効果 以上のように本発明によると、スピーカのダストキャッ
プ製造時にV字形の溝を成形することにより、成形時に
発生するシワ止め効果と打抜き時のセンタリング効果を
得ることができ、成形後の打抜きを連続して行なえるう
えに材料歩留りも向上させることができるため、その生
産効果は大なるものである。
プ製造時にV字形の溝を成形することにより、成形時に
発生するシワ止め効果と打抜き時のセンタリング効果を
得ることができ、成形後の打抜きを連続して行なえるう
えに材料歩留りも向上させることができるため、その生
産効果は大なるものである。
第1図は本発明の一実施例の立体図、第2図はその断面
図、第3図は従来の一般的なスピーカの断面図、第4図
は従来例の説明図である。 11……材料、14,15……金型、16……所要形状部、17…
…溝
図、第3図は従来の一般的なスピーカの断面図、第4図
は従来例の説明図である。 11……材料、14,15……金型、16……所要形状部、17…
…溝
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂フィルム、紙、布などのシート状の材
料を裁断し、この裁断された材料を軟化させる温度で加
熱し、所要のダストキャップ形状の金型に温度を加えて
前記加熱された材料を加圧成形した後に所要径に打抜く
に際し、前記加圧成形時に、シワ止めと打抜き時のセン
タリングガイドとに兼用されるV字形の溝を、前記材料
における所要のダストキャップ形状部の外周に形成する
ことを特徴とするスピーカ用ダストキャップの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28324785A JPH06101878B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | スピ−カ用ダストキヤツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28324785A JPH06101878B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | スピ−カ用ダストキヤツプの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141894A JPS62141894A (ja) | 1987-06-25 |
| JPH06101878B2 true JPH06101878B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17662989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28324785A Expired - Lifetime JPH06101878B2 (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | スピ−カ用ダストキヤツプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101878B2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP28324785A patent/JPH06101878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141894A (ja) | 1987-06-25 |
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