JPH06101908B2 - 車両用交流発電機の冷却用送風機構 - Google Patents
車両用交流発電機の冷却用送風機構Info
- Publication number
- JPH06101908B2 JPH06101908B2 JP60386A JP60386A JPH06101908B2 JP H06101908 B2 JPH06101908 B2 JP H06101908B2 JP 60386 A JP60386 A JP 60386A JP 60386 A JP60386 A JP 60386A JP H06101908 B2 JPH06101908 B2 JP H06101908B2
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- JP
- Japan
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- cooling
- fan
- exhaust port
- vehicle
- blower
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- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の搭載されるエンジンの電装機器として用
いられる。整流器を備えた交流発電機の冷却用送風機構
に関する。
いられる。整流器を備えた交流発電機の冷却用送風機構
に関する。
ロータコアの側面に冷却用の送風ファンを固着すると共
に、ハウジング内面に整流器を設置し、かつ、前記の送
風ファンに対向せしめて空気流を案内するファンガイド
(送風案内用の、中心孔を有する円板状の部材)を設け
た構造の車両用交流発電機は、一般に市販されて広く用
いられている。
に、ハウジング内面に整流器を設置し、かつ、前記の送
風ファンに対向せしめて空気流を案内するファンガイド
(送風案内用の、中心孔を有する円板状の部材)を設け
た構造の車両用交流発電機は、一般に市販されて広く用
いられている。
この形式の交流発電機に関する最近の技術としては、実
開昭58-183064号が公知である。
開昭58-183064号が公知である。
第2図は公知の車両用交流発電機の1例の断面図であ
る。本例の車両用交流発電機は、回転磁界を発生するロ
ータ1と、ロータコア1a,1bの両側面に固定された送風
ファン2a,2bと、ロータ1の回転磁界により交流を発生
するステータ3と、ステータ3の交流を全波整流するダ
イオード4と、ダイオード4を固定するハウジング5
と、ハウジング5に内包され、送風ファン2aに対向する
位置に設けられたファンガイド6とを備えている。
る。本例の車両用交流発電機は、回転磁界を発生するロ
ータ1と、ロータコア1a,1bの両側面に固定された送風
ファン2a,2bと、ロータ1の回転磁界により交流を発生
するステータ3と、ステータ3の交流を全波整流するダ
イオード4と、ダイオード4を固定するハウジング5
と、ハウジング5に内包され、送風ファン2aに対向する
位置に設けられたファンガイド6とを備えている。
上記の整流用ダイオード4はハウジング5の内面に取つ
けられており、ファンガイド6は送風ファン2aに対向し
て設置されている。7は駆動用のプーリである。
けられており、ファンガイド6は送風ファン2aに対向し
て設置されている。7は駆動用のプーリである。
このように構成された従来形の交流発電機(第2図)
は、送風ファン2bによって、吸気口5a−1,5a−2から外
気を吸入し、排気口5bから矢印Aの如く吐出して通風冷
却が行われる。
は、送風ファン2bによって、吸気口5a−1,5a−2から外
気を吸入し、排気口5bから矢印Aの如く吐出して通風冷
却が行われる。
しかし、吸気口5a−1,5a−2から泥水などが風に乗って
侵入し、ダイオード4の付近に付着、堆積する虞れが有
る。この為、前記のファンガイド6に泥水排出用の切欠
6aを設けることが考えられている(第3図参照)。この
ように切欠6aを設けておくと、ダイオード4付近に流動
した泥水は更に流下して排気口5bから排出される。しか
し、前記の切欠6aを設けると、送風ファン2aによる送風
矢印Aの一部が分流して、矢印Bの如く逆流し、吸気口
5a−1から吸入されダイオード4を冷却する送風が阻止
されるので、ダイオード4を加熱するという不具合を生
じる。
侵入し、ダイオード4の付近に付着、堆積する虞れが有
る。この為、前記のファンガイド6に泥水排出用の切欠
6aを設けることが考えられている(第3図参照)。この
ように切欠6aを設けておくと、ダイオード4付近に流動
した泥水は更に流下して排気口5bから排出される。しか
し、前記の切欠6aを設けると、送風ファン2aによる送風
矢印Aの一部が分流して、矢印Bの如く逆流し、吸気口
5a−1から吸入されダイオード4を冷却する送風が阻止
されるので、ダイオード4を加熱するという不具合を生
じる。
本発明の目的は、吸気口から侵入した泥水を排出するこ
とができ、しかも整流器を加熱する虞れの無い車両用交
流発電機の冷却用送風機構を提供することである。
とができ、しかも整流器を加熱する虞れの無い車両用交
流発電機の冷却用送風機構を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、ロータコアの側面
に冷却用の送風ファンを固着すると共に、ハウジング内
面に整流器を設置し、かつ前記送風ファンに対向せしめ
てハウジング内にファンガイドを設置した車両用交流発
電機の冷却用送風機構において、前記ファンガイドの下
端部を前記送風ファン側に膨出せしめ、該ファンガイド
の下端部の外周縁を冷却通風用排気口に臨ませ、該冷却
通風用排気口をファンガイドからの送風を排気する第1
の部分と前記整流器側から侵入する水を排出する第2の
部分とに分けたものである。
に冷却用の送風ファンを固着すると共に、ハウジング内
面に整流器を設置し、かつ前記送風ファンに対向せしめ
てハウジング内にファンガイドを設置した車両用交流発
電機の冷却用送風機構において、前記ファンガイドの下
端部を前記送風ファン側に膨出せしめ、該ファンガイド
の下端部の外周縁を冷却通風用排気口に臨ませ、該冷却
通風用排気口をファンガイドからの送風を排気する第1
の部分と前記整流器側から侵入する水を排出する第2の
部分とに分けたものである。
以上のように構成した本発明では、ファンガイドの下端
部付近の外周縁を冷却通風用排気口に臨ませてあるの
で、送風ファンによる送風はファンガイドの下端部付近
の内側面で案内されて、機内に逆流することなく冷却通
風用排気口の第1の部分から吹き出され、一方、ダイオ
ードなどの整流器側に侵入した泥水は前記ファンガイド
の下端部付近の外側面によって形成された空間を通って
流下し、冷却通風用排気口の第2の部分から排出され
る。
部付近の外周縁を冷却通風用排気口に臨ませてあるの
で、送風ファンによる送風はファンガイドの下端部付近
の内側面で案内されて、機内に逆流することなく冷却通
風用排気口の第1の部分から吹き出され、一方、ダイオ
ードなどの整流器側に侵入した泥水は前記ファンガイド
の下端部付近の外側面によって形成された空間を通って
流下し、冷却通風用排気口の第2の部分から排出され
る。
第1図は本発明の冷却用送風機構を適用した車両用交流
発電機の一実施例を示す。本実施例は第3図に示した参
考例に本発明を適用したものであって、第3図と同一の
図面参照第号を付したものは前述の参考例におけると同
様、乃至は類似の構成部分である。
発電機の一実施例を示す。本実施例は第3図に示した参
考例に本発明を適用したものであって、第3図と同一の
図面参照第号を付したものは前述の参考例におけると同
様、乃至は類似の構成部分である。
本例(第1図)が、参考例(第3図)に比して異なると
ころは、ファンガイド6の下端部に切欠6aを設ける代り
に、ファンガイド6′の下端部6bを送風ファン側に向け
て(図において左方へ)膨出させ、左方に向かって凸、
右方に向かって凹なる如く成形することにより、排気口
5bをファンガイド6′からの送風を排気する第1の部分
5b−1とダイオード4側から侵入する泥水を排出する第
2の部分5b−2とに分けた点である。
ころは、ファンガイド6の下端部に切欠6aを設ける代り
に、ファンガイド6′の下端部6bを送風ファン側に向け
て(図において左方へ)膨出させ、左方に向かって凸、
右方に向かって凹なる如く成形することにより、排気口
5bをファンガイド6′からの送風を排気する第1の部分
5b−1とダイオード4側から侵入する泥水を排出する第
2の部分5b−2とに分けた点である。
第1図において2aは送風ファン、2a−1はその外周であ
る。ファンガイド6′の1部が送風ファン側に膨出した
部分6bは送風ファンの外周2a−1に対して斜に対向する
形となる。そして、該膨出部6bの下端(即ち外周側の
縁)は排気口5bに臨ましめられ、排気口5bが第1の部分
5b−1と第2の部分5b−2に分けられる。
る。ファンガイド6′の1部が送風ファン側に膨出した
部分6bは送風ファンの外周2a−1に対して斜に対向する
形となる。そして、該膨出部6bの下端(即ち外周側の
縁)は排気口5bに臨ましめられ、排気口5bが第1の部分
5b−1と第2の部分5b−2に分けられる。
送風ファン2aによる送風は矢印Cの如く膨出部6bの凸側
面(内側面)に沿って流動し、排気口5bの第1の部分5b
−1から吐出され、ダイオード4に向かって逆流する虞
れが無い。
面(内側面)に沿って流動し、排気口5bの第1の部分5b
−1から吐出され、ダイオード4に向かって逆流する虞
れが無い。
一方、泥水等は矢印Dの如く膨出部6bの凹面側(外側
面)によって形成される空間を通って流下し、排気口5b
の第2の部分5b−2から排出される。
面)によって形成される空間を通って流下し、排気口5b
の第2の部分5b−2から排出される。
以上説明したように、本発明の車両用交流発電機の送風
機構によれば、送風ファンによる送風の一部を整流器に
向けて逆流せしめてこれを加熱する虞れが無く、しかも
該整流器付近に流動した泥水を機外に排出することがで
きるという優れた実用的効果を奏する。
機構によれば、送風ファンによる送風の一部を整流器に
向けて逆流せしめてこれを加熱する虞れが無く、しかも
該整流器付近に流動した泥水を機外に排出することがで
きるという優れた実用的効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示し、整流器としてのダイ
オード及び冷却通風排気口付近の断面図である。 第2図は公知の車両用交流発電機の一例の断面図、第3
図は上記公知例の不具合を説明する為の部分拡大図であ
る。 1a,1b……ロータコア、2a,2b……ファン、4……整流用
ダイオード、5……ハウジング、5b……排気口、5b−1
……第1の部分、5b−2……第2の部分、6,6′……フ
ァンガイド、6a……切欠、6b……膨出部、7……プー
リ。
オード及び冷却通風排気口付近の断面図である。 第2図は公知の車両用交流発電機の一例の断面図、第3
図は上記公知例の不具合を説明する為の部分拡大図であ
る。 1a,1b……ロータコア、2a,2b……ファン、4……整流用
ダイオード、5……ハウジング、5b……排気口、5b−1
……第1の部分、5b−2……第2の部分、6,6′……フ
ァンガイド、6a……切欠、6b……膨出部、7……プー
リ。
Claims (1)
- 【請求項1】ロータコアの側面に冷却用の送風ファンを
固着すると共に、ハウジング内面に整流器を設置し、か
つ前記送風ファンに対向せしめてハウジング内にファン
ガイドを設置した車両用交流発電機の冷却用送風機構に
おいて、前記ファンガイドの下端部を前記送風ファン側
に膨出せしめ、該ファンガイドの下端部の外周縁を冷却
通風用排気口に臨ませ、該冷却通風用排気口をファンガ
イドからの送風を排気する第1の部分と前記整流器側か
ら侵入する水を排出する第2の部分とに分けたことを特
徴とする車両用交流発電機の冷却用送風機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60386A JPH06101908B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 車両用交流発電機の冷却用送風機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60386A JPH06101908B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 車両用交流発電機の冷却用送風機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62160055A JPS62160055A (ja) | 1987-07-16 |
| JPH06101908B2 true JPH06101908B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=11478307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60386A Expired - Fee Related JPH06101908B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | 車両用交流発電機の冷却用送風機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101908B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6680552B2 (en) | 2002-01-24 | 2004-01-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Flow path for a liquid cooled alternator |
| US6674188B2 (en) | 2002-03-01 | 2004-01-06 | Visteon Global Technologies, Inc. | Liquid cooled alternator |
| WO2008037294A1 (de) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische maschine, insbesondere drehstromgenerator für fahrzeuge |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP60386A patent/JPH06101908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62160055A (ja) | 1987-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |