JPH0610196A - メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具 - Google Patents
メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具Info
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- JPH0610196A JPH0610196A JP19278792A JP19278792A JPH0610196A JP H0610196 A JPH0610196 A JP H0610196A JP 19278792 A JP19278792 A JP 19278792A JP 19278792 A JP19278792 A JP 19278792A JP H0610196 A JPH0610196 A JP H0610196A
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 メッキ部品の引掛け治具への取付けを自動化
し、作業効率を向上すると共に人員を削減する。 【構成】 引掛け治具1の両端を保持して位置決めする
引掛け治具保持手段10と、メッキ部品2を一定方向に
整列させて引掛け針1cと係合する位置まで供給するワ
ーク供給手段50と、引掛け針1cをメッキ部品2の供
給前には挾みつけ供給後には開放する引掛け針クランプ
手段40と、ワーク供給手段50及び引掛け針クランプ
手段40に対し引掛け治具1を相対的に移動させ各段の
引掛け針1cごとに停止させる送り手段20とから構成
し、引掛け針クランプ手段40によって挾み付けられ窄
められている引掛け針1cの先端部分1dにメッキ部品
2を挿入してから引掛け針1cを解放することによって
引掛け針1cを広げてメッキ部品2の穴2aあるいは凹
部内に差し込んで係合し、自動的にメッキ部品2を引掛
け治具1に装着する。
し、作業効率を向上すると共に人員を削減する。 【構成】 引掛け治具1の両端を保持して位置決めする
引掛け治具保持手段10と、メッキ部品2を一定方向に
整列させて引掛け針1cと係合する位置まで供給するワ
ーク供給手段50と、引掛け針1cをメッキ部品2の供
給前には挾みつけ供給後には開放する引掛け針クランプ
手段40と、ワーク供給手段50及び引掛け針クランプ
手段40に対し引掛け治具1を相対的に移動させ各段の
引掛け針1cごとに停止させる送り手段20とから構成
し、引掛け針クランプ手段40によって挾み付けられ窄
められている引掛け針1cの先端部分1dにメッキ部品
2を挿入してから引掛け針1cを解放することによって
引掛け針1cを広げてメッキ部品2の穴2aあるいは凹
部内に差し込んで係合し、自動的にメッキ部品2を引掛
け治具1に装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッキ処理を施そうと
する製品あるいは部品等(これらを総称して本明細書で
はめっき部品と言う)をメッキ槽に吊り下げるための引
掛け治具へ自動装着するための装置に関する。
する製品あるいは部品等(これらを総称して本明細書で
はめっき部品と言う)をメッキ槽に吊り下げるための引
掛け治具へ自動装着するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から小物のメッキ部品では、引掛け
針を多数有する棒状の引掛け治具にあらかじめメッキ部
品を装着してからメッキ槽に入れるようにしている。こ
の引掛け治具へのメッキ部品の取付けは、従来から、人
手によって1個ずつ行なわれている。
針を多数有する棒状の引掛け治具にあらかじめメッキ部
品を装着してからメッキ槽に入れるようにしている。こ
の引掛け治具へのメッキ部品の取付けは、従来から、人
手によって1個ずつ行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装着方法では、メッキ処理そのものよりもその準備
段階であるメッキ部品の引掛け治具への取付け作業の方
がはるかに手間暇がかかり、多くの人手を要するばかり
か、作業能率の向上を妨げているという不都合があっ
た。メッキ処理のコストの多くが、この準備段階である
メッキ部品の引掛け治具への取付けに要する人件費に費
やされていることから、その自動化が要望されている。
うな装着方法では、メッキ処理そのものよりもその準備
段階であるメッキ部品の引掛け治具への取付け作業の方
がはるかに手間暇がかかり、多くの人手を要するばかり
か、作業能率の向上を妨げているという不都合があっ
た。メッキ処理のコストの多くが、この準備段階である
メッキ部品の引掛け治具への取付けに要する人件費に費
やされていることから、その自動化が要望されている。
【0004】本発明は、引掛け治具へのメッキ部品の取
付けを完全に自動化できるメッキ部品の引掛け治具への
自動装着装置を提供することを目的とする。そして、メ
ッキ部品の引掛け治具への自動装着によって、メッキ処
理に要する作業人員の削減と作業能率の向上を可能と
し、更に人手を要せずに多量メッキ処理に対応できるよ
うにすることを目的とする。また、本発明はそのような
メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置に用いて好適
な引掛け治具を提供することを目的とする。
付けを完全に自動化できるメッキ部品の引掛け治具への
自動装着装置を提供することを目的とする。そして、メ
ッキ部品の引掛け治具への自動装着によって、メッキ処
理に要する作業人員の削減と作業能率の向上を可能と
し、更に人手を要せずに多量メッキ処理に対応できるよ
うにすることを目的とする。また、本発明はそのような
メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置に用いて好適
な引掛け治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具の各引掛け針に、メッキ部品の対向する2つの
面の穴あるいは凹部などを利用してメッキ部品を掛ける
自動装着装置にあって、棒状の前記引掛け治具の両端を
保持して位置決めする引掛け治具保持手段と、前記メッ
キ部品を一定方向に整列させて前記引掛け針と係合する
位置まで供給するワーク供給手段と、前記引掛け針をメ
ッキ部品の供給前には挾みつけ供給後には開放する引掛
け針クランプ手段と、前記ワーク供給手段及び引掛け針
クランプ手段に対し前記引掛け治具を相対的に移動させ
各段の引掛け針ごとに停止させる送り手段とから構成し
ている。
め、本発明は、一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具の各引掛け針に、メッキ部品の対向する2つの
面の穴あるいは凹部などを利用してメッキ部品を掛ける
自動装着装置にあって、棒状の前記引掛け治具の両端を
保持して位置決めする引掛け治具保持手段と、前記メッ
キ部品を一定方向に整列させて前記引掛け針と係合する
位置まで供給するワーク供給手段と、前記引掛け針をメ
ッキ部品の供給前には挾みつけ供給後には開放する引掛
け針クランプ手段と、前記ワーク供給手段及び引掛け針
クランプ手段に対し前記引掛け治具を相対的に移動させ
各段の引掛け針ごとに停止させる送り手段とから構成し
ている。
【0006】ここで、本発明のメッキ部品の引掛け治具
への自動装着装置は、引掛け針が支柱を軸に左右対称に
配置されて松葉状を成した引掛け治具を使用し、この引
掛け治具の左右にワーク供給手段及び引掛け針クランプ
手段をそれぞれ配置して2つのメッキ部品を同時に装着
するように設けることが好ましい。
への自動装着装置は、引掛け針が支柱を軸に左右対称に
配置されて松葉状を成した引掛け治具を使用し、この引
掛け治具の左右にワーク供給手段及び引掛け針クランプ
手段をそれぞれ配置して2つのメッキ部品を同時に装着
するように設けることが好ましい。
【0007】また、本発明の自動装着装置において、引
掛け治具保持手段は引掛け治具の上端のフックと摺動可
能に係合する保持レールと、引掛け治具の支柱の下端を
掴持するチャックとから構成し、引掛け治具を鉛直に支
持することが好ましいが、特にこれに限定されるもので
はない。例えば、引掛け治具を水平に支持するようにし
ても良い。
掛け治具保持手段は引掛け治具の上端のフックと摺動可
能に係合する保持レールと、引掛け治具の支柱の下端を
掴持するチャックとから構成し、引掛け治具を鉛直に支
持することが好ましいが、特にこれに限定されるもので
はない。例えば、引掛け治具を水平に支持するようにし
ても良い。
【0008】また、本発明の自動装着装置において、引
掛け治具保持手段は前記送り手段に搭載され、引掛け治
具を位置決めして保持した状態で一定ピッチで移動し、
各段の引掛け針ごとに停止させてメッキ部品を装着させ
ることを特徴とする。勿論、引掛け治具側を固定し、送
り手段によって引掛け針クランプ手段とワーク供給手段
とを各段の引掛け針ごとに移動停止させるようにしても
良い。
掛け治具保持手段は前記送り手段に搭載され、引掛け治
具を位置決めして保持した状態で一定ピッチで移動し、
各段の引掛け針ごとに停止させてメッキ部品を装着させ
ることを特徴とする。勿論、引掛け治具側を固定し、送
り手段によって引掛け針クランプ手段とワーク供給手段
とを各段の引掛け針ごとに移動停止させるようにしても
良い。
【0009】また、本発明の自動装着装置における引掛
け針クランプ手段は、回動機構により開閉動作する一対
のクランプアームから成り、その内側に前記引掛け針を
一定位置に案内するガイド溝を有するクランプ板を内方
へ突き出させてなることを特徴とする。勿論、引掛け針
クランプ手段は特に上述のものに限定されず、例えばエ
アシリンダやリニアモータなどで互いに逆方向に前後動
する2つのブロックで引掛け針を挾みつけるようにして
も良い。
け針クランプ手段は、回動機構により開閉動作する一対
のクランプアームから成り、その内側に前記引掛け針を
一定位置に案内するガイド溝を有するクランプ板を内方
へ突き出させてなることを特徴とする。勿論、引掛け針
クランプ手段は特に上述のものに限定されず、例えばエ
アシリンダやリニアモータなどで互いに逆方向に前後動
する2つのブロックで引掛け針を挾みつけるようにして
も良い。
【0010】また、本発明のメッキ部品の引掛け治具へ
の自動装着装置において、引掛け治具保持手段の前に引
掛け治具搬入手段を、引掛け治具保持手段の後に引掛け
治具搬出手段をそれぞれ配置し、かつ引掛け治具搬入手
段上の引掛け治具を引掛け治具保持手段の定位置に移し
替えると共に引掛け治具保持手段の定位置にあるメッキ
部品装着済みの引掛け治具を引掛け治具搬出手段の上に
移し替えるシフト手段を設け、引掛け治具の搬入搬出ま
でをも自動化することがより好ましい。更に、好ましく
は、引掛け治具搬入手段及び搬出手段は、引掛け治具の
上端のフックを摺動可能に吊り下げる保持レールと、該
保持レールに沿って回動し引掛け治具を押送するチェー
ンコンベアとから成り、保持レールが引掛け治具保持手
段の保持レールと一列状に配置されていることである。
の自動装着装置において、引掛け治具保持手段の前に引
掛け治具搬入手段を、引掛け治具保持手段の後に引掛け
治具搬出手段をそれぞれ配置し、かつ引掛け治具搬入手
段上の引掛け治具を引掛け治具保持手段の定位置に移し
替えると共に引掛け治具保持手段の定位置にあるメッキ
部品装着済みの引掛け治具を引掛け治具搬出手段の上に
移し替えるシフト手段を設け、引掛け治具の搬入搬出ま
でをも自動化することがより好ましい。更に、好ましく
は、引掛け治具搬入手段及び搬出手段は、引掛け治具の
上端のフックを摺動可能に吊り下げる保持レールと、該
保持レールに沿って回動し引掛け治具を押送するチェー
ンコンベアとから成り、保持レールが引掛け治具保持手
段の保持レールと一列状に配置されていることである。
【0011】更に、本発明の自動装着装置に使用される
引掛け治具は、一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具において、引掛け針の先端が更に折曲げられて
広げられていることを特徴とする。
引掛け治具は、一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具において、引掛け針の先端が更に折曲げられて
広げられていることを特徴とする。
【0012】
【作用】したがって、引掛け治具保持手段によって位置
決めされ一定位置に固定された引掛け治具に対し、ワー
ク供給手段によりメッキ部品が一定位置まで挿入されて
くる。これに先立って引掛け治具の引掛け針は引掛け針
クランプ手段によって挾みつけられ窄められているので
メッキ部品は引掛け針に当ることなく所定位置まで供給
される。その後、引掛け針クランプ手段が引掛け針を開
放するため引掛け針が広がりメッキ部品の穴あるいは凹
部内に差し込まれて係合される。
決めされ一定位置に固定された引掛け治具に対し、ワー
ク供給手段によりメッキ部品が一定位置まで挿入されて
くる。これに先立って引掛け治具の引掛け針は引掛け針
クランプ手段によって挾みつけられ窄められているので
メッキ部品は引掛け針に当ることなく所定位置まで供給
される。その後、引掛け針クランプ手段が引掛け針を開
放するため引掛け針が広がりメッキ部品の穴あるいは凹
部内に差し込まれて係合される。
【0013】対応する引掛け針へのメッキ部品の装着完
了後、送り手段の作動によって、引掛け治具がワーク供
給手段及び引掛け針クランプ手段に対して相対移動し、
次段の引掛け針が新たにワーク供給手段の前にセットさ
れる。そして、前述の動作を繰り返してメッキ部品を装
着する。この動作は引掛け治具の全ての引掛け針にメッ
キ部品が装着されるまで繰り返される。
了後、送り手段の作動によって、引掛け治具がワーク供
給手段及び引掛け針クランプ手段に対して相対移動し、
次段の引掛け針が新たにワーク供給手段の前にセットさ
れる。そして、前述の動作を繰り返してメッキ部品を装
着する。この動作は引掛け治具の全ての引掛け針にメッ
キ部品が装着されるまで繰り返される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0015】本実施例において使用する引掛け治具1
は、例えば図1や図3などに示すように、吊下げ用のフ
ック1aを一端に形成した銅製の棒状支柱1bにV形の
ばね性を有する引掛け針1cが等間隔置きに複数段設け
られている。本実施例の場合、引掛け針1cは支柱1b
を軸に左右対称に2組配置されており、上から見たとき
に松葉状になるように横方向へ突き出して設けられてい
る。この引掛け針1cは支柱1bに対し例えばワイヤな
どで固着された上ハンダ付けされている。引掛け針1c
は、その先端部分1dが更に折曲げられて広げられ、そ
れよりも基端部側が引掛け針クランプ手段40によって
挾みつけられた時にメッキ部品2の掛止片2bの間に挿
入される範囲で長さが揃えられている。引掛け治具1
は、引掛け針1cの先端部分1dとフック部分1aを除
いて、その全体に絶縁コーティングが施されている。
は、例えば図1や図3などに示すように、吊下げ用のフ
ック1aを一端に形成した銅製の棒状支柱1bにV形の
ばね性を有する引掛け針1cが等間隔置きに複数段設け
られている。本実施例の場合、引掛け針1cは支柱1b
を軸に左右対称に2組配置されており、上から見たとき
に松葉状になるように横方向へ突き出して設けられてい
る。この引掛け針1cは支柱1bに対し例えばワイヤな
どで固着された上ハンダ付けされている。引掛け針1c
は、その先端部分1dが更に折曲げられて広げられ、そ
れよりも基端部側が引掛け針クランプ手段40によって
挾みつけられた時にメッキ部品2の掛止片2bの間に挿
入される範囲で長さが揃えられている。引掛け治具1
は、引掛け針1cの先端部分1dとフック部分1aを除
いて、その全体に絶縁コーティングが施されている。
【0016】引掛け治具1に装着されるメッキ部品2と
しては、特にその形状や用途などに限定されるものでは
ないが、少なくとも引掛け治具1の引掛け針1cによっ
て引掛けられる穴2a(あるいは凹部など)を対向する
2つの面に有する製品を対象としている。具体的には、
本実施例の場合、メッキ部品2は、止め金具などに用い
られるもので、平面矩形の箱体で内面に設けた掛止穴2
aを対向させて箱体の前面左右に突き出して設けられる
掛止片2bを備えている(図2参照)。尚、掛止穴2a
は貫通孔でも凹部でもよい。
しては、特にその形状や用途などに限定されるものでは
ないが、少なくとも引掛け治具1の引掛け針1cによっ
て引掛けられる穴2a(あるいは凹部など)を対向する
2つの面に有する製品を対象としている。具体的には、
本実施例の場合、メッキ部品2は、止め金具などに用い
られるもので、平面矩形の箱体で内面に設けた掛止穴2
aを対向させて箱体の前面左右に突き出して設けられる
掛止片2bを備えている(図2参照)。尚、掛止穴2a
は貫通孔でも凹部でもよい。
【0017】次に、図1〜図9に本発明のメッキ部品の
引掛け治具への自動装着装置の一実施例を概略図で示
す。この自動装着装置は、一端にフック1aを形成した
支柱1bにばね性を有するV形の引掛け針1cを複数段
に亙り設けた導電性の引掛け治具1の各引掛け針1c,
1c,…,1cに、メッキ部品2の対向する2つの面の
穴2aあるいは凹部などを利用してメッキ部品2を掛け
るものであって、棒状の引掛け治具1の両端を保持して
位置決めする引掛け治具保持手段10と、メッキ部品2
を一定方向に整列させて引掛け針1cと係合する位置ま
で供給するワーク供給手段50と、引掛け針1cをメッ
キ部品2の供給前には挾みつけ供給後には開放する引掛
け針クランプ手段40と、ワーク供給手段50及び引掛
け針クランプ手段40に対し引掛け治具1を相対的に移
動させ各段の引掛け針1cごとに停止させる送り手段2
0とから構成されている。
引掛け治具への自動装着装置の一実施例を概略図で示
す。この自動装着装置は、一端にフック1aを形成した
支柱1bにばね性を有するV形の引掛け針1cを複数段
に亙り設けた導電性の引掛け治具1の各引掛け針1c,
1c,…,1cに、メッキ部品2の対向する2つの面の
穴2aあるいは凹部などを利用してメッキ部品2を掛け
るものであって、棒状の引掛け治具1の両端を保持して
位置決めする引掛け治具保持手段10と、メッキ部品2
を一定方向に整列させて引掛け針1cと係合する位置ま
で供給するワーク供給手段50と、引掛け針1cをメッ
キ部品2の供給前には挾みつけ供給後には開放する引掛
け針クランプ手段40と、ワーク供給手段50及び引掛
け針クランプ手段40に対し引掛け治具1を相対的に移
動させ各段の引掛け針1cごとに停止させる送り手段2
0とから構成されている。
【0018】引掛け治具保持手段10は、引掛け治具1
の上端のフック1aと摺動可能に係合する保持レール1
1と、引掛け治具1の支柱1bの下端を掴持するチャッ
ク12とから構成され、引掛け治具1を鉛直に支持す
る。チャック12は保持レール11に吊下げられた引掛
け治具1の下端を掴持して一定位置に固定させるための
もので、特にその構成やクランプ方式に限定されるもの
ではないが、引掛け治具1の搬入搬出系路の外に退避し
得るものであることが好ましい。例えば、図1に示すよ
うに、引掛け治具1を間に挾んで対向するV型のチャッ
ク爪13,13とこれらを開閉動可能に支持する平行四
辺形のリンク機構から成るフレーム14及びアクチュエ
ータ例えばエアシリンダ15とから構成されている。フ
レーム14はエアシリンダ15の作動によって屈伸し、
チャック爪13,13を上下動させると共に開閉させ
る。これら開閉動作及び上下動を一定の位置で行なわせ
るため、例えばガイドロッド16とスライダ17とを利
用してフレーム14がガイドロッド16に沿って上下動
するように設けることが好ましい。
の上端のフック1aと摺動可能に係合する保持レール1
1と、引掛け治具1の支柱1bの下端を掴持するチャッ
ク12とから構成され、引掛け治具1を鉛直に支持す
る。チャック12は保持レール11に吊下げられた引掛
け治具1の下端を掴持して一定位置に固定させるための
もので、特にその構成やクランプ方式に限定されるもの
ではないが、引掛け治具1の搬入搬出系路の外に退避し
得るものであることが好ましい。例えば、図1に示すよ
うに、引掛け治具1を間に挾んで対向するV型のチャッ
ク爪13,13とこれらを開閉動可能に支持する平行四
辺形のリンク機構から成るフレーム14及びアクチュエ
ータ例えばエアシリンダ15とから構成されている。フ
レーム14はエアシリンダ15の作動によって屈伸し、
チャック爪13,13を上下動させると共に開閉させ
る。これら開閉動作及び上下動を一定の位置で行なわせ
るため、例えばガイドロッド16とスライダ17とを利
用してフレーム14がガイドロッド16に沿って上下動
するように設けることが好ましい。
【0019】引掛け治具保持手段10は送り手段20に
搭載され、引掛け治具1を位置決めして保持した状態で
一定ピッチで移動し、各段の引掛け針1c,1c,…,
1cごとに停止させてメッキ部品を装着させるように設
けられている。
搭載され、引掛け治具1を位置決めして保持した状態で
一定ピッチで移動し、各段の引掛け針1c,1c,…,
1cごとに停止させてメッキ部品を装着させるように設
けられている。
【0020】送り手段20は、図2に示すように、アク
チュエータ例えば駆動モータ22と、正逆回転可能な縦
置きのねじ棒24と、このねじ棒24と駆動モータ22
とを連結するタイミングベルト23及びこれらを支持す
る架台21とから構成されている。架台21は、ボール
ねじ25を介してねじ棒24に螺合されている。また、
ねじ棒24は図示していない装置架台などに回転可能に
支持されている。したがって、モータ22の駆動によっ
て回転するねじ棒24の上を架台21が上昇ないし下降
する。尚、駆動モータ22としてはサーボモータの使用
が好ましい。
チュエータ例えば駆動モータ22と、正逆回転可能な縦
置きのねじ棒24と、このねじ棒24と駆動モータ22
とを連結するタイミングベルト23及びこれらを支持す
る架台21とから構成されている。架台21は、ボール
ねじ25を介してねじ棒24に螺合されている。また、
ねじ棒24は図示していない装置架台などに回転可能に
支持されている。したがって、モータ22の駆動によっ
て回転するねじ棒24の上を架台21が上昇ないし下降
する。尚、駆動モータ22としてはサーボモータの使用
が好ましい。
【0021】ワーク供給手段50は、メッキ部品2を大
量に貯留しそれらを一定方向に整列させて供給するパー
ツフィーダ51及びリニアフィーダ52と、整列供給さ
れたメッキ部品2を引掛け治具1に向けて挿入するワー
ク挿入手段30とから構成されている。ワーク挿入手段
30は図3に示すように、基台31と、これに支持され
引掛け治具1に向けて接近離反する方向に伸びるガイド
シャフト32と、それに嵌合されたリニアボールブッシ
ュ33と、このリニアボールブッシュ33に載置された
スライダ34と、このスライダ34を駆動するアクチュ
エータ例えばシリンダ35と、スライダ34の表面に設
置されるワーク置き台37と、リニアパーツフィーダ5
2から送り込まれたメッキ部品2をワーク置き台37に
押しつけるワーク押え機構38とから構成されている。
量に貯留しそれらを一定方向に整列させて供給するパー
ツフィーダ51及びリニアフィーダ52と、整列供給さ
れたメッキ部品2を引掛け治具1に向けて挿入するワー
ク挿入手段30とから構成されている。ワーク挿入手段
30は図3に示すように、基台31と、これに支持され
引掛け治具1に向けて接近離反する方向に伸びるガイド
シャフト32と、それに嵌合されたリニアボールブッシ
ュ33と、このリニアボールブッシュ33に載置された
スライダ34と、このスライダ34を駆動するアクチュ
エータ例えばシリンダ35と、スライダ34の表面に設
置されるワーク置き台37と、リニアパーツフィーダ5
2から送り込まれたメッキ部品2をワーク置き台37に
押しつけるワーク押え機構38とから構成されている。
【0022】ワーク押え機構38は、スライダ34の表
面の支柱34aに軸支されて回動可能なワーク押え38
aと、ワーク押え38aを常にワーク置き台37に向け
て付勢するリターンスプリング38bと、そのリターン
スプリング38bの弾発力に抗してワーク押え38aを
ワーク置き台37から離れる方向へ回動させるシリンダ
38cとから構成されている。
面の支柱34aに軸支されて回動可能なワーク押え38
aと、ワーク押え38aを常にワーク置き台37に向け
て付勢するリターンスプリング38bと、そのリターン
スプリング38bの弾発力に抗してワーク押え38aを
ワーク置き台37から離れる方向へ回動させるシリンダ
38cとから構成されている。
【0023】引掛け針クランプ手段40は、開閉動可能
な一対のクランプアーム42,42とこれを回転させる
駆動源としてのアクチュエータ例えばエアチャック41
とから構成されている。クランプアーム42は逆L形を
成し、一端を中心に揺動可能に支持されている。このク
ランプアーム42の回転中心は、ワーク挿入手段30よ
りも高い位置に設定されている。L形を成すクランプア
ーム42の下端部には、例えば図4の(C)に示すよう
に内側に向けて突出するクランプ板43,43が設置さ
れている。このクランプ板43,43は、互いに向き合
う位置に三角形の切欠きからなるV形のガイド溝43a
を設け、このガイド溝43aに引掛け針1cを導入して
一定位置で引掛け針1cを挾みつけるように設けられて
いる。
な一対のクランプアーム42,42とこれを回転させる
駆動源としてのアクチュエータ例えばエアチャック41
とから構成されている。クランプアーム42は逆L形を
成し、一端を中心に揺動可能に支持されている。このク
ランプアーム42の回転中心は、ワーク挿入手段30よ
りも高い位置に設定されている。L形を成すクランプア
ーム42の下端部には、例えば図4の(C)に示すよう
に内側に向けて突出するクランプ板43,43が設置さ
れている。このクランプ板43,43は、互いに向き合
う位置に三角形の切欠きからなるV形のガイド溝43a
を設け、このガイド溝43aに引掛け針1cを導入して
一定位置で引掛け針1cを挾みつけるように設けられて
いる。
【0024】尚、この実施例ではワーク供給手段50と
してパーツフィーダ51及びリニアフィーダ52を備え
るようにしているが特にこれに限定されるものではな
く、カセットケース(図示省略)等に整列させてメッキ
部品2を収納した供給方式を採用し、これによってメッ
キ部品2をスライダ34のワーク置き台37上に直接供
給したり、あるいはその他の供給方式をとっても良い。
また、本実施例にはワーク供給手段50及び引掛け針ク
ランプ手段40を一つずつ配置した実施例を示している
が特にこれに限定されるものではなく、引掛け治具1に
2組の引掛け針1c,1c…,1cを左右対称に配置し
た松葉状のものを採用し、それぞれの引掛け針1c,1
c,…,1cに対応させて2組のワーク供給手段50と
引掛け針クランプ手段40とを配置して2つのメッキ部
品2,2を同時に装着するようにしても良い。
してパーツフィーダ51及びリニアフィーダ52を備え
るようにしているが特にこれに限定されるものではな
く、カセットケース(図示省略)等に整列させてメッキ
部品2を収納した供給方式を採用し、これによってメッ
キ部品2をスライダ34のワーク置き台37上に直接供
給したり、あるいはその他の供給方式をとっても良い。
また、本実施例にはワーク供給手段50及び引掛け針ク
ランプ手段40を一つずつ配置した実施例を示している
が特にこれに限定されるものではなく、引掛け治具1に
2組の引掛け針1c,1c…,1cを左右対称に配置し
た松葉状のものを採用し、それぞれの引掛け針1c,1
c,…,1cに対応させて2組のワーク供給手段50と
引掛け針クランプ手段40とを配置して2つのメッキ部
品2,2を同時に装着するようにしても良い。
【0025】以上のように構成したメッキ部品の引掛け
治具への自動装着装置によると、次のようにして多数の
メッキ部品2を引掛け治具1に自動的に装着できる。
尚、その詳細な説明は省略するが、本発明の自動装着装
置を構成する各手段は、各種リミットスイッチ、光電ス
イッチ等とシーケンサあるいは制御用コンピュータなど
を用いて、前述の各手段の動きをプログラムにしたがっ
て制御し、それぞれ所定の動作を行わせている。
治具への自動装着装置によると、次のようにして多数の
メッキ部品2を引掛け治具1に自動的に装着できる。
尚、その詳細な説明は省略するが、本発明の自動装着装
置を構成する各手段は、各種リミットスイッチ、光電ス
イッチ等とシーケンサあるいは制御用コンピュータなど
を用いて、前述の各手段の動きをプログラムにしたがっ
て制御し、それぞれ所定の動作を行わせている。
【0026】まず、保持レール11に引掛け治具1の吊
下げ用フック1aを引掛けて引掛け治具1を吊下げる。
そして、引掛け治具1の下端をチャック12でクランプ
して所定位置に固定する。次いで、最上段の引掛け針1
cが所定位置にあることを検知した後、メッキ部品2の
供給を開始する。メッキ部品2は、パーツフィーダ51
で一定方向に整列させられたメッキ部品2がリニアフィ
ーダ52によってワーク挿入手段30のワーク置き台3
7上へ順次送られてくる。ワーク挿入手段30において
は、シリンダ38cがリターンスプリング38bの弾力
に抗してワーク押え38aを押し開くため、リニアフィ
ーダ52からワーク置き台37へメッキ部品2が供給さ
れる(図3参照)。これを光センサなどで検出してシリ
ンダ38cへの動力が断たれ、リターンスプリング38
bの力によりワーク押え38aをは閉じてメッキ部品2
を固定する(図4参照)。
下げ用フック1aを引掛けて引掛け治具1を吊下げる。
そして、引掛け治具1の下端をチャック12でクランプ
して所定位置に固定する。次いで、最上段の引掛け針1
cが所定位置にあることを検知した後、メッキ部品2の
供給を開始する。メッキ部品2は、パーツフィーダ51
で一定方向に整列させられたメッキ部品2がリニアフィ
ーダ52によってワーク挿入手段30のワーク置き台3
7上へ順次送られてくる。ワーク挿入手段30において
は、シリンダ38cがリターンスプリング38bの弾力
に抗してワーク押え38aを押し開くため、リニアフィ
ーダ52からワーク置き台37へメッキ部品2が供給さ
れる(図3参照)。これを光センサなどで検出してシリ
ンダ38cへの動力が断たれ、リターンスプリング38
bの力によりワーク押え38aをは閉じてメッキ部品2
を固定する(図4参照)。
【0027】一方、引掛け針クランプ手段40において
も、エアチャック41の駆動によって両クランプアーム
42,42が閉じ、引掛け針1cを互いに重なる両クラ
ンプ板43のガイド溝43aに挾み込み、位置決めをさ
せると共にメッキ部品2の掛止片2b,2b間に収まる
幅に閉じられる[図4(C)参照]。
も、エアチャック41の駆動によって両クランプアーム
42,42が閉じ、引掛け針1cを互いに重なる両クラ
ンプ板43のガイド溝43aに挾み込み、位置決めをさ
せると共にメッキ部品2の掛止片2b,2b間に収まる
幅に閉じられる[図4(C)参照]。
【0028】次に、クランプアーム42,42が閉じた
ことを検知した後、図5に示すように、シリンダ35を
動作させてスライダ34を引掛け治具1に向けて前進さ
せ、引掛け針1cの先端部分1dにメッキ部品2の掛止
穴2aが臨む位置で停止させる。例えば、引掛け治具1
が吊下げられる位置が一定しているため、スライダ34
のストローク端をメッキ部品2の掛止穴2aと引掛け針
1cの先端が係合する位置に設定しておけば、ストロー
ク端までスライダ34を押し出すことによって自動的に
位置決めが完了する。スライダ34が基台31の最前端
位置にあることが検知されると、図6に見られるごとく
クランプアーム42,42が元の全開姿勢に復帰する。
これによって、引掛け針1cも自らの弾性力により元の
V形姿勢になろうとするため、引掛け針1dの先端は掛
止穴2aに嵌合しメッキ部品2を掛止片2bで保持する
こととなる。また、シリンダ38cが動作してワーク押
え38aを上方へ回動するので、メッキ部品2はワーク
置き台37から自由になる。
ことを検知した後、図5に示すように、シリンダ35を
動作させてスライダ34を引掛け治具1に向けて前進さ
せ、引掛け針1cの先端部分1dにメッキ部品2の掛止
穴2aが臨む位置で停止させる。例えば、引掛け治具1
が吊下げられる位置が一定しているため、スライダ34
のストローク端をメッキ部品2の掛止穴2aと引掛け針
1cの先端が係合する位置に設定しておけば、ストロー
ク端までスライダ34を押し出すことによって自動的に
位置決めが完了する。スライダ34が基台31の最前端
位置にあることが検知されると、図6に見られるごとく
クランプアーム42,42が元の全開姿勢に復帰する。
これによって、引掛け針1cも自らの弾性力により元の
V形姿勢になろうとするため、引掛け針1dの先端は掛
止穴2aに嵌合しメッキ部品2を掛止片2bで保持する
こととなる。また、シリンダ38cが動作してワーク押
え38aを上方へ回動するので、メッキ部品2はワーク
置き台37から自由になる。
【0029】次いで、クランプアーム42,42が開い
たことを検知すると、送り手段20のサーボモータ22
が起動し、ねじ棒24を回転させて架台21を上昇(あ
るいは下降)させ、架台21に搭載されている保持レー
ル11とチャック12によって保持されている引掛け治
具1を上昇させる。したがって、メッキ部品2は引掛け
針1cに吊上げられるようにしてワーク置き台37から
離れ、自重によりあるいはガイド板26との衝突によっ
て後部が垂れ下がった姿勢となる[図9参照]。この上
昇は、引掛け針1cが設置されている間隔と同量だけ行
なわれる。引掛け治具1は2段目の引掛け針1cが最上
段の引掛け針1cの最初に在った位置に達したことが検
知されるとサーボモータ22は停止する。よって、次段
の引掛け針1cがワーク挿入手段30の前にセットされ
る。続いてシリンダ35によりスライダ34は初期位置
に後退し、次のメッキ部品2の供給を受ける。
たことを検知すると、送り手段20のサーボモータ22
が起動し、ねじ棒24を回転させて架台21を上昇(あ
るいは下降)させ、架台21に搭載されている保持レー
ル11とチャック12によって保持されている引掛け治
具1を上昇させる。したがって、メッキ部品2は引掛け
針1cに吊上げられるようにしてワーク置き台37から
離れ、自重によりあるいはガイド板26との衝突によっ
て後部が垂れ下がった姿勢となる[図9参照]。この上
昇は、引掛け針1cが設置されている間隔と同量だけ行
なわれる。引掛け治具1は2段目の引掛け針1cが最上
段の引掛け針1cの最初に在った位置に達したことが検
知されるとサーボモータ22は停止する。よって、次段
の引掛け針1cがワーク挿入手段30の前にセットされ
る。続いてシリンダ35によりスライダ34は初期位置
に後退し、次のメッキ部品2の供給を受ける。
【0030】このようにして全段の引掛け針1cに対す
る装着が完了すると、サーボモータ22は逆転して架台
21を下降させ一挙に保持レール11を初期位置に復帰
させ、チャック12を解放する。そこで、引掛け治具1
を180°回転させて再び保持レール11に吊下げ、反
対側の引掛け針1cにもメッキ部品2を装着する。そし
て、両側にメッキ部品2を装着した後に、引掛け治具1
を保持レール11から取外し、メッキ槽(図示省略)に
移す。
る装着が完了すると、サーボモータ22は逆転して架台
21を下降させ一挙に保持レール11を初期位置に復帰
させ、チャック12を解放する。そこで、引掛け治具1
を180°回転させて再び保持レール11に吊下げ、反
対側の引掛け針1cにもメッキ部品2を装着する。そし
て、両側にメッキ部品2を装着した後に、引掛け治具1
を保持レール11から取外し、メッキ槽(図示省略)に
移す。
【0031】次に、図10〜図12に引掛け治具1の自
動装着装置への搬入及び動装置からの搬出を自動化した
実施例を説明する。尚、図1〜図9に示す実施例と同じ
構成・同一部材には同一の符号を用いその説明は省略す
る。
動装着装置への搬入及び動装置からの搬出を自動化した
実施例を説明する。尚、図1〜図9に示す実施例と同じ
構成・同一部材には同一の符号を用いその説明は省略す
る。
【0032】引掛け治具1の自動搬送装置は、引掛け治
具1を引掛け治具保持手段10に搬入する引掛け治具搬
入手段60と、引掛け治具保持手段10から取出された
メッキ部品2を装着した引掛け治具1を搬出する引掛け
治具搬出手段70及び前記搬入手段60上の引掛け治具
1を保持手段10の定位置に移し替えかつこの保持手段
10の定位置にあるメッキ部品装着済みの引掛け治具1
を搬出手段70上に移し替えるシフト手段80とから成
る。搬入手段60及び搬出手段61は、引掛け治具1を
摺動可能に吊下げる保持レール61,71とこの保持レ
ール61,71に沿って回動するチェーンコンベア6
2,72とから構成され、保持レール61,71に吊下
げられた引掛け治具1のフック1a部分をチェーンコン
ベア64の駒63,73で押し出すことによって保持レ
ール61,71上を摺動させるものである。この搬入手
段60及び搬出手段70の保持レール61,71は、そ
れぞれ引掛け治具保持手段10の保持レール11と一列
上に配置され、引掛け治具1を引掛け治具搬入手段60
のガイドレール61から引掛け治具保持手段10の保持
レール11、引掛け治具搬出手段70のガイドレール7
1へと移動し得るように設けられている。チェーンコン
ベア62,72は、保持レール61,71に沿って配置
される1組のスプロケット64,65,74,75の間
に懸架され、駆動モータ(図示省略)によって一方のス
プロケットを回転駆動させてエンドレスに回転し続け
る。
具1を引掛け治具保持手段10に搬入する引掛け治具搬
入手段60と、引掛け治具保持手段10から取出された
メッキ部品2を装着した引掛け治具1を搬出する引掛け
治具搬出手段70及び前記搬入手段60上の引掛け治具
1を保持手段10の定位置に移し替えかつこの保持手段
10の定位置にあるメッキ部品装着済みの引掛け治具1
を搬出手段70上に移し替えるシフト手段80とから成
る。搬入手段60及び搬出手段61は、引掛け治具1を
摺動可能に吊下げる保持レール61,71とこの保持レ
ール61,71に沿って回動するチェーンコンベア6
2,72とから構成され、保持レール61,71に吊下
げられた引掛け治具1のフック1a部分をチェーンコン
ベア64の駒63,73で押し出すことによって保持レ
ール61,71上を摺動させるものである。この搬入手
段60及び搬出手段70の保持レール61,71は、そ
れぞれ引掛け治具保持手段10の保持レール11と一列
上に配置され、引掛け治具1を引掛け治具搬入手段60
のガイドレール61から引掛け治具保持手段10の保持
レール11、引掛け治具搬出手段70のガイドレール7
1へと移動し得るように設けられている。チェーンコン
ベア62,72は、保持レール61,71に沿って配置
される1組のスプロケット64,65,74,75の間
に懸架され、駆動モータ(図示省略)によって一方のス
プロケットを回転駆動させてエンドレスに回転し続け
る。
【0033】尚、引掛け治具保持手段10の周囲には、
引掛け治具1の左右の引掛け針1c,1cに対応させて
2組の挿入手段30,30及び引掛け針クランプ手段4
0,40並びにパーツフィーダ51,52が配置され、
2個のメッキ部品2,2が同時に装着し得るように設け
られている。
引掛け治具1の左右の引掛け針1c,1cに対応させて
2組の挿入手段30,30及び引掛け針クランプ手段4
0,40並びにパーツフィーダ51,52が配置され、
2個のメッキ部品2,2が同時に装着し得るように設け
られている。
【0034】シフト手段80は、図12に示すように、
搬入手段60の保持レール61及び引掛け治具保持手段
10の保持レール11に吊下げられた引掛け治具1のフ
ック1a部分に当接する搬送用プレート81,82と、
この搬送用プレート81,82を保持レール61,11
と平行に移動させる第1のアクチュエータ例えばシリン
ダ83と、搬送用プレート81,82を保持レール6
1,11と直交する方向に進退移動させる第2のアクチ
ュエータ例えばシリンダ84とから構成され、図12に
示すようにa→b→c→dと矩形を描くように水平面内
で搬送用プレート81,82を運動させることによっ
て、引掛け治具1を搬入手段60の保持レール61から
引掛け治具保持手段10の保持レール11上へ、また該
保持レール11上から搬出手段70の保持レール71上
へと順次移し替える。搬送用プレート81,82は、第
2のシリンダ84に支持された筐体72のガイドロッド
73に支持されている。ガイドロッド85は、保持レー
ル61,11と平行に配置され、保持レール61,11
に沿って進退運動し得るように筐体86に図示していな
いリニアボールべアリングなどを介して支持されてい
る。このガイドロッド85と筐体86との間に第1のシ
リンダ83が配置され、第1のシリンダ83の作動によ
ってガイドロッド85に支持された搬送用プレート8
1,82を保持レール61、11に沿って移動させる。
また、筐体86は第2のシリンダ84に支持され、保持
レール61,11に対して接近・離反し得るように設け
られている。尚、前方の搬送用プレート82は引掛け治
具保持手段10の保持レール11上の引掛け治具1を搬
出手段70の保持レール71上へ移し、後方の搬送用プ
レート81は、搬入手段60の保持レール61上の引掛
け治具1を引掛け治具保持手段10の保持レール11上
へ移し替えるものである。
搬入手段60の保持レール61及び引掛け治具保持手段
10の保持レール11に吊下げられた引掛け治具1のフ
ック1a部分に当接する搬送用プレート81,82と、
この搬送用プレート81,82を保持レール61,11
と平行に移動させる第1のアクチュエータ例えばシリン
ダ83と、搬送用プレート81,82を保持レール6
1,11と直交する方向に進退移動させる第2のアクチ
ュエータ例えばシリンダ84とから構成され、図12に
示すようにa→b→c→dと矩形を描くように水平面内
で搬送用プレート81,82を運動させることによっ
て、引掛け治具1を搬入手段60の保持レール61から
引掛け治具保持手段10の保持レール11上へ、また該
保持レール11上から搬出手段70の保持レール71上
へと順次移し替える。搬送用プレート81,82は、第
2のシリンダ84に支持された筐体72のガイドロッド
73に支持されている。ガイドロッド85は、保持レー
ル61,11と平行に配置され、保持レール61,11
に沿って進退運動し得るように筐体86に図示していな
いリニアボールべアリングなどを介して支持されてい
る。このガイドロッド85と筐体86との間に第1のシ
リンダ83が配置され、第1のシリンダ83の作動によ
ってガイドロッド85に支持された搬送用プレート8
1,82を保持レール61、11に沿って移動させる。
また、筐体86は第2のシリンダ84に支持され、保持
レール61,11に対して接近・離反し得るように設け
られている。尚、前方の搬送用プレート82は引掛け治
具保持手段10の保持レール11上の引掛け治具1を搬
出手段70の保持レール71上へ移し、後方の搬送用プ
レート81は、搬入手段60の保持レール61上の引掛
け治具1を引掛け治具保持手段10の保持レール11上
へ移し替えるものである。
【0035】以上のように構成した自動搬送装着装置に
よれば、次のようにして引掛け治具1を自動装着装置へ
自動的に搬入しかつ搬出し、メッキ部品2の装着を完全
自動化できる。
よれば、次のようにして引掛け治具1を自動装着装置へ
自動的に搬入しかつ搬出し、メッキ部品2の装着を完全
自動化できる。
【0036】まず、搬入手段60及び搬出手段70の駆
動モータを起動してチェーンコンベア62,72を回転
させる。そして、チェーンコンベア62の駒63が乗っ
かる搬入手段60の保持レール61上に引掛け治具1の
フック1aを引掛けて吊下げる。駒63はフック1aを
押して引掛け治具1を引掛け治具手段10側へ進める。
引掛け治具1がチェーンコンベア64の回転軌跡の外に
ある保持レール63の端部の停止個所に来ると、それが
センサ(図示省略)に検知され、チェーンコンベア62
の駆動モータは停止する。同時にシフト手段80が作動
を開始し、第2のエアシリンダ84により筐体86が搬
入手段60の保持レール61に接近し、搬送用プレート
81,82の先端を引掛け治具1の搬送方向における上
流側に差し込む。続いて第1のエアシリンダ83の作動
によりロッドをレール61,11に沿って引掛け治具保
持手段10側へ突き出し、搬送用プレート81で保持レ
ール61上の引掛け治具1を押し出して保持レール11
の所定位置に移す。このとき、保持レール11上にメッ
キ部品2を既に装着した引掛け治具1が存在する場合、
この治具1は搬送用プレート82によって搬出手段70
側の保持レール71上に押し出されて移される。続いて
第2のエアシリンダ84により筐体86が保持レール6
1,11から離れるように後退するので、搬送用プレー
ト81,82がその位置に引掛け治具1を残したまま引
掛け治具1から離れる。更に第1のエアシリンダ83が
動作して搬送用プレート81,82を初期位置に引戻
す。即ち、搬送用のプレート81,82は図12に矢印
a,b,c,dで示すように水平面内で矩形状を描くよ
うな動作を行ない、引掛け治具1を搬入手段60の保持
レール61から保持手段10の保持レール11へ、また
保持レール11から搬出手段70の保持レール71上へ
と移し替える。
動モータを起動してチェーンコンベア62,72を回転
させる。そして、チェーンコンベア62の駒63が乗っ
かる搬入手段60の保持レール61上に引掛け治具1の
フック1aを引掛けて吊下げる。駒63はフック1aを
押して引掛け治具1を引掛け治具手段10側へ進める。
引掛け治具1がチェーンコンベア64の回転軌跡の外に
ある保持レール63の端部の停止個所に来ると、それが
センサ(図示省略)に検知され、チェーンコンベア62
の駆動モータは停止する。同時にシフト手段80が作動
を開始し、第2のエアシリンダ84により筐体86が搬
入手段60の保持レール61に接近し、搬送用プレート
81,82の先端を引掛け治具1の搬送方向における上
流側に差し込む。続いて第1のエアシリンダ83の作動
によりロッドをレール61,11に沿って引掛け治具保
持手段10側へ突き出し、搬送用プレート81で保持レ
ール61上の引掛け治具1を押し出して保持レール11
の所定位置に移す。このとき、保持レール11上にメッ
キ部品2を既に装着した引掛け治具1が存在する場合、
この治具1は搬送用プレート82によって搬出手段70
側の保持レール71上に押し出されて移される。続いて
第2のエアシリンダ84により筐体86が保持レール6
1,11から離れるように後退するので、搬送用プレー
ト81,82がその位置に引掛け治具1を残したまま引
掛け治具1から離れる。更に第1のエアシリンダ83が
動作して搬送用プレート81,82を初期位置に引戻
す。即ち、搬送用のプレート81,82は図12に矢印
a,b,c,dで示すように水平面内で矩形状を描くよ
うな動作を行ない、引掛け治具1を搬入手段60の保持
レール61から保持手段10の保持レール11へ、また
保持レール11から搬出手段70の保持レール71上へ
と移し替える。
【0037】引掛け治具1が前記所定位置に設定される
と、その最上段の引掛け針1cが光センサに検知される
ので、前記自動装着装置の作動が始まる。但し、この場
合は保持レール11に吊下げられた引掛け治具1の左右
の引掛け針1c,1cに対して左右のワーク挿入手段3
0,30と引掛け針クランプ手段40,40とがそれぞ
れ同時に動作してメッキ部品2を装着するが、動作その
ものは前記実施例と同様であるためその説明は省略す
る。
と、その最上段の引掛け針1cが光センサに検知される
ので、前記自動装着装置の作動が始まる。但し、この場
合は保持レール11に吊下げられた引掛け治具1の左右
の引掛け針1c,1cに対して左右のワーク挿入手段3
0,30と引掛け針クランプ手段40,40とがそれぞ
れ同時に動作してメッキ部品2を装着するが、動作その
ものは前記実施例と同様であるためその説明は省略す
る。
【0038】メッキ部品2の装着が完了すると、シフト
手段80が駆動して搬入手段60から新たな引掛け治具
1を導入すると共にメッキ部品2を装着した後の引掛け
治具1を搬出手段70側に運び出し停止する。
手段80が駆動して搬入手段60から新たな引掛け治具
1を導入すると共にメッキ部品2を装着した後の引掛け
治具1を搬出手段70側に運び出し停止する。
【0039】搬出手段70の保持レール71に移った引
掛け治具1はチェーンコンベア72の駒73に係合して
保持レール71上を移動し、その末端部に達する。そこ
で、引掛け治具1を取外してメッキ槽(図示省略)に運
ぶ。
掛け治具1はチェーンコンベア72の駒73に係合して
保持レール71上を移動し、その末端部に達する。そこ
で、引掛け治具1を取外してメッキ槽(図示省略)に運
ぶ。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のメッキ部品の引掛け治具への自動装着装置は、一端に
フックを形成した支柱にばね性を有するV形の引掛け針
を複数段に亙り設けた導電性の引掛け治具の各引掛け針
に、メッキ部品の対向する2つの面の穴あるいは凹部な
どを利用してメッキ部品を掛ける自動装着装置にあっ
て、棒状の前記引掛け治具の両端を保持して位置決めす
る引掛け治具保持手段と、前記メッキ部品を一定方向に
整列させて前記引掛け針と係合する位置まで供給するワ
ーク供給手段と、前記引掛け針をメッキ部品の供給前に
は挾みつけ供給後には開放する引掛け針クランプ手段
と、前記ワーク供給手段及び引掛け針クランプ手段に対
し前記引掛け治具を相対的に移動させ各段の引掛け針ご
とに停止させる送り手段とから構成し、引掛け針クラン
プ手段によって挾み付けられ窄められている引掛け針の
先端部分にメッキ部品を挿入してから引掛け針を解放す
るようにしているので、引掛け針が広がりメッキ部品の
穴あるいは凹部内に差し込まれて係合し、自動的にメッ
キ部品が引掛け治具に装着される。しかも、この動作は
各段の引掛け針ごとに行われるため引掛け治具の全ての
引掛け針にメッキ部品を自動装着できる。よって、この
自動化により人員の削減と作業効率の向上が図られ、人
手がなくとも大量のメッキ部品の引掛け治具への装着を
能率的に行える。
のメッキ部品の引掛け治具への自動装着装置は、一端に
フックを形成した支柱にばね性を有するV形の引掛け針
を複数段に亙り設けた導電性の引掛け治具の各引掛け針
に、メッキ部品の対向する2つの面の穴あるいは凹部な
どを利用してメッキ部品を掛ける自動装着装置にあっ
て、棒状の前記引掛け治具の両端を保持して位置決めす
る引掛け治具保持手段と、前記メッキ部品を一定方向に
整列させて前記引掛け針と係合する位置まで供給するワ
ーク供給手段と、前記引掛け針をメッキ部品の供給前に
は挾みつけ供給後には開放する引掛け針クランプ手段
と、前記ワーク供給手段及び引掛け針クランプ手段に対
し前記引掛け治具を相対的に移動させ各段の引掛け針ご
とに停止させる送り手段とから構成し、引掛け針クラン
プ手段によって挾み付けられ窄められている引掛け針の
先端部分にメッキ部品を挿入してから引掛け針を解放す
るようにしているので、引掛け針が広がりメッキ部品の
穴あるいは凹部内に差し込まれて係合し、自動的にメッ
キ部品が引掛け治具に装着される。しかも、この動作は
各段の引掛け針ごとに行われるため引掛け治具の全ての
引掛け針にメッキ部品を自動装着できる。よって、この
自動化により人員の削減と作業効率の向上が図られ、人
手がなくとも大量のメッキ部品の引掛け治具への装着を
能率的に行える。
【0041】また、本発明の自動装着装置において、引
掛け針クランプ手段に引掛け針を一定位置に案内するガ
イド溝を有するクランプ板を設けた場合、引掛け針の形
状が不揃いであってもそれが矯正され一定位置に揃えら
れるため、メッキ部品の装着を確実に行うことができ
る。
掛け針クランプ手段に引掛け針を一定位置に案内するガ
イド溝を有するクランプ板を設けた場合、引掛け針の形
状が不揃いであってもそれが矯正され一定位置に揃えら
れるため、メッキ部品の装着を確実に行うことができ
る。
【0042】また、本発明の自動装着装置の引掛け治具
保持手段の前に引掛け治具搬入手段を、引掛け治具保持
手段の後に引掛け治具搬出手段をそれぞれ配置し、かつ
引掛け治具搬入手段上の引掛け治具を引掛け治具保持手
段の定位置に移し替えると共に引掛け治具保持手段の定
位置にあるメッキ部品装着済みの引掛け治具を引掛け治
具搬出手段の上に移し替えるシフト手段を設けた場合、
引掛け治具の自動装着装置への取付け及び取外しも自動
化できるため、より多くの人員削減と作業能率の向上が
図られる。特に、引掛け治具搬入手段及び搬出手段を引
掛け治具の上端のフックを摺動可能に吊り下げる保持レ
ールと、該保持レールに沿って回動し引掛け治具を押送
するチェーンコンベアとで構成し、この保持レールと引
掛け治具保持手段の保持レールとを一列状に配置した場
合、引掛け治具をレールの上で主導させるだけの簡単な
動作で搬入・搬出が行い得る。
保持手段の前に引掛け治具搬入手段を、引掛け治具保持
手段の後に引掛け治具搬出手段をそれぞれ配置し、かつ
引掛け治具搬入手段上の引掛け治具を引掛け治具保持手
段の定位置に移し替えると共に引掛け治具保持手段の定
位置にあるメッキ部品装着済みの引掛け治具を引掛け治
具搬出手段の上に移し替えるシフト手段を設けた場合、
引掛け治具の自動装着装置への取付け及び取外しも自動
化できるため、より多くの人員削減と作業能率の向上が
図られる。特に、引掛け治具搬入手段及び搬出手段を引
掛け治具の上端のフックを摺動可能に吊り下げる保持レ
ールと、該保持レールに沿って回動し引掛け治具を押送
するチェーンコンベアとで構成し、この保持レールと引
掛け治具保持手段の保持レールとを一列状に配置した場
合、引掛け治具をレールの上で主導させるだけの簡単な
動作で搬入・搬出が行い得る。
【0043】また、本発明の引掛け治具は、引掛け針の
先端が更に折曲げられて広げられているので、長期の使
用によって繰り返し開閉される引掛け針がクリープ現象
などでへたってきても、少なくとも先端部分がメッキ部
品の穴あるいは凹部に係合し、確実にメッキ部品の引掛
け治具への装着が行なわれる。
先端が更に折曲げられて広げられているので、長期の使
用によって繰り返し開閉される引掛け針がクリープ現象
などでへたってきても、少なくとも先端部分がメッキ部
品の穴あるいは凹部に係合し、確実にメッキ部品の引掛
け治具への装着が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略正面図である。
【図2】本発明の一実施例の保持レール昇降手段の要部
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図3】本発明の一実施例のワーク挿入手段と引掛け針
クランプ手段とを示す図で、(A)は平面図、(B)は
正面図である。
クランプ手段とを示す図で、(A)は平面図、(B)は
正面図である。
【図4】本発明の一実施例においてクランプアームが引
掛け針を挾み付けた状態とそのときのワーク挿入手段と
を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は同図(A)の矢視Cの斜視図である。
掛け針を挾み付けた状態とそのときのワーク挿入手段と
を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は同図(A)の矢視Cの斜視図である。
【図5】本発明の一実施例において引掛け針の引掛け針
がメッキ部品の掛止孔に臨んだ状態を示す図で、(A)
は平面図、(B)は正面図である。
がメッキ部品の掛止孔に臨んだ状態を示す図で、(A)
は平面図、(B)は正面図である。
【図6】本発明の一実施例においてクランプアームが開
いた初期姿勢に戻り引掛け針がメッキ部品の掛止孔に嵌
合した状態を示す平面図である。
いた初期姿勢に戻り引掛け針がメッキ部品の掛止孔に嵌
合した状態を示す平面図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】本発明の一実施例においてメッキ部品が引掛け
治具へ装着された直後の状態を示す平面図である。
治具へ装着された直後の状態を示す平面図である。
【図9】図8の正面図である。
【図10】本発明の他の実施例の自動搬送装着装置を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図11】本発明の他の実施例の自動搬送装着装置を示
す概略正面図である。
す概略正面図である。
【図12】本発明の他の実施例における引掛け治具搬入
搬出手段を示す概略平面図である。
搬出手段を示す概略平面図である。
1 引掛け治具 1a フック 1b 支柱 1c 引掛け針 1d 先端部分 2 メッキ部品 2a 掛止穴 2b 掛止片 10 引掛け治具保持手段 11 保持レール 20 送り手段 30 ワーク挿入手段 40 引掛け針クランプ手段 41 エアチャック 42 クランプアーム 43 クランプ板 43a 三角切欠き 50 ワーク供給手段 60 引掛け治具搬入手段 70 引掛け治具搬出手段 80 シフト手段
Claims (8)
- 【請求項1】 一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具の各引掛け針に、メッキ部品の対向する2つの
面の穴あるいは凹部などを利用してメッキ部品を掛ける
自動装着装置にあって、棒状の前記引掛け治具の両端を
保持して位置決めする引掛け治具保持手段と、前記メッ
キ部品を一定方向に整列させて前記引掛け針と係合する
位置まで供給するワーク供給手段と、前記引掛け針をメ
ッキ部品の供給前には挾みつけ供給後には開放する引掛
け針クランプ手段と、前記ワーク供給手段及び引掛け針
クランプ手段に対し前記引掛け治具を相対的に移動させ
各段の引掛け針ごとに停止させる送り手段とから成るこ
とを特徴とするメッキ部品の引掛け治具への自動装着装
置。 - 【請求項2】 引掛け針が支柱を軸に左右対称に配置さ
れて松葉状を成した引掛け治具を使用し、該引掛け治具
の左右に前記ワーク供給手段及び引掛け針クランプ手段
を配置して2つのメッキ部品を同時に装着することを特
徴とする請求項1記載のメッキ部品の引掛け治具への自
動装着装置。 - 【請求項3】 前記引掛け治具保持手段は前記引掛け治
具の上端のフックと摺動可能に係合する保持レールと、
前記引掛け治具の支柱の下端を掴持するチャックとから
成り、引掛け治具を鉛直に支持することを特徴とする請
求項1または2記載のメッキ部品の引掛け治具への自動
装着装置。 - 【請求項4】 前記引掛け治具保持手段は前記送り手段
に搭載され、引掛け治具を位置決めして保持した状態で
一定ピッチで移動し、各段の引掛け針ごとに停止させて
メッキ部品を装着させることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載のメッキ部品の引掛け治具への自
動装着装置。 - 【請求項5】 前記引掛け針クランプ手段は、回動機構
により開閉動作する一対のクランプアームから成り、そ
の内側に前記引掛け針を一定位置に案内するガイド溝を
有するクランプ板を内方へ突き出させてなることを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載のメッキ部品
の引掛け治具への自動装着装置。 - 【請求項6】 前記引掛け治具保持手段の前に引掛け治
具搬入手段を、前記引掛け治具保持手段の後に引掛け治
具搬出手段をそれぞれ配置し、かつ前記引掛け治具搬入
手段上の引掛け治具を前記引掛け治具保持手段の定位置
に移し替えると共に前記引掛け治具保持手段の定位置に
あるメッキ部品装着済みの引掛け治具を前記引掛け治具
搬出手段の上に移し替えるシフト手段を設けたことを特
徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のメッキ部
品の引掛け治具への自動装着装置。 - 【請求項7】 前記引掛け治具搬入手段及び搬出手段
は、引掛け治具の上端のフックを摺動可能に吊り下げる
保持レールと、該保持レールに沿って回動し引掛け治具
を押送するチェーンコンベアとから成り、前記保持レー
ルが引掛け治具保持手段の保持レールと一列状に配置さ
れていることを特徴とする請求項6に記載のメッキ部品
の引掛け治具への自動装着装置。 - 【請求項8】 一端にフックを形成した支柱にばね性を
有するV形の引掛け針を複数段に亙り設けた導電性の引
掛け治具において、前記引掛け針の先端が更に折曲げら
れて広げられていることを特徴とする引掛け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19278792A JPH0610196A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19278792A JPH0610196A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610196A true JPH0610196A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16296994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19278792A Pending JPH0610196A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | メッキ部品の引掛け治具への自動装着装置及びそれに使用する引掛け治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610196A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113699568A (zh) * | 2021-09-28 | 2021-11-26 | 深圳市金源康实业有限公司 | 脉冲电镀装置 |
| CN113882007A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-04 | 太仓市海峰电镀有限公司 | 一种全自动电镀系统及其电镀方法 |
| CN114102377A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-03-01 | 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 | 一种无人化自动抛光系统 |
| CN118127604A (zh) * | 2024-05-07 | 2024-06-04 | 宁波德洲精密电子有限公司 | 一种汽车散热片电镀用装夹治具 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP19278792A patent/JPH0610196A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113699568A (zh) * | 2021-09-28 | 2021-11-26 | 深圳市金源康实业有限公司 | 脉冲电镀装置 |
| CN113699568B (zh) * | 2021-09-28 | 2022-07-26 | 深圳市金源康实业有限公司 | 脉冲电镀装置 |
| CN113882007A (zh) * | 2021-10-12 | 2022-01-04 | 太仓市海峰电镀有限公司 | 一种全自动电镀系统及其电镀方法 |
| CN114102377A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-03-01 | 宁波敏实汽车零部件技术研发有限公司 | 一种无人化自动抛光系统 |
| CN118127604A (zh) * | 2024-05-07 | 2024-06-04 | 宁波德洲精密电子有限公司 | 一种汽车散热片电镀用装夹治具 |
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