JPH0610202Y2 - 筒形樹脂製品のヒンジ構造 - Google Patents

筒形樹脂製品のヒンジ構造

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JPH0610202Y2
JPH0610202Y2 JP7158588U JP7158588U JPH0610202Y2 JP H0610202 Y2 JPH0610202 Y2 JP H0610202Y2 JP 7158588 U JP7158588 U JP 7158588U JP 7158588 U JP7158588 U JP 7158588U JP H0610202 Y2 JPH0610202 Y2 JP H0610202Y2
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JP
Japan
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hinge
tubular resin
tubular
cut
resin product
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JP7158588U
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JPH01174623U (ja
Inventor
太加至 志垣
Original Assignee
堀江金属工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は筒形樹脂製品のヒンジ構造に係り、特に外周を
外側の部材に接触して緩衝材等に使用する筒形樹脂製品
において、外部の部材にヒンジ部を衝合させることなく
嵌め込むに適したヒンジ構造に関するものである。
(従来の技術) 例えば、第9図に示すように、燃料タンクから突出する
給油パイプaを車両ボデイdに挿入する場合に、給油パ
イプaの給油口bとボデイdとを接触してあつては、ボ
デイdの振動が直接に給油パイプaに伝わるだけでな
く、事故発生の場合にボデイdによつて給油パイプaが
損壊され、給油口bに施されている給油蓋cが衝撃によ
り吹き飛ばされて燃料洩れを生ずる危険があるため、こ
れを防止する目的で本出願人は実願昭62-82082号より筒
形樹脂製品fにより給油口bの外周に巻きつけて保護す
る考案を出願した。
しかるに筒形樹脂製品fを給油口bの外周に密着させて
嵌めるには、第9図のとおりに該製品を二つ割又は三つ
割に分割してヒンジhにより展開自由に連結する必要が
ある。しかるにヒンジhは第10図のとおり分割片gの
分割端面の外周部に両端面を接続して一体形成を施して
いるから、樹脂製品fを筒形に閉じたときに第11図の
ようにヒンジhが外周に突出してボデイdの嵌込口eへ
の挿入を困難にする欠点がある。このような現象は自動
車ボデイのみではなく、内外の部材の間に筒形樹脂製品
を緩衝材又は緩衝以外の機能部品として使用するときに
も生ずる。
(本考案が解決しようとする問題点及び目的) 本考案は筒形樹脂製品を数個の切割片とし、ヒンジによ
り各切割片を連結して展開可能に連結する構造におい
て、筒形に閉じたとき、ヒンジが外周に突出しないヒン
ジ構造に改良することを課題とし、目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記した目的に合致する具体性をもつもので、
筒形樹脂製品の内側に周方向で連続する縁部を設け、そ
の縁部をも含めて軸方向で切割して数個の切割片とし、
各切割片の内面の周方向端面に前記した縁部を貫通しな
い高さ方向の溝形切削面を成形すると共に、その溝形切
削面の両側の溝壁にヒンジの両側を接続して一体成形を
施して展開自由に連結し、筒形に閉じるときヒンジを外
面に突出することなく縁部の切割部分を密着させるよう
にしたことを特徴とする筒形樹脂製品のヒンジ構造に係
るものである。
本考案の好適な実施例を次に説明する。
(実施例) 第5〜7図は本考案の第1実施例を示し第8図は第2実
施例を示すものである。
第1実施例は第2、4図に示すように円筒形の樹脂製品
1からなり、筒形本体2の上縁と下縁とに同じ内径をな
して周方向で連続する縁部3、3aを半径方向内方に突
出して設け、その縁部3、3aを含めて筒形本体2を軸
方向で切割して数個(第1実施例においては二個)の切
割片4、4とし、各切割片4、4の周方向の切割端部に
縁部3、3aより突出の程度を少なくした内方突出の肉
厚部5を設け、縁部3、3aの間において、第2、7図
に示すように軸方向の溝形切削面6を形成し、両側を溝
形切削面の両側の壁面に接続したヒンジ7を一体形成す
る。
また各切割片4、4を第1、3図のとおり展開するとき
外端になる部分には各切割片4、4の一方に、筒形本体
2の高さ方向の一部分で外周から窪ませた係合溝9を形
成した上で切割部から周方に突出する第1突起片10を
設け、他方に該第1突起片10を移動不能に嵌める係合
溝部11と前記の係合溝9に嵌まる第2突起片12を設
ける。第2突起片12は該他方の切割片4の切断端面か
ら周方向に突出する形状にする。
第8図の第2実施例は四角筒形の樹脂製品1を示すもの
で縁部3、3a(3aは図示しない)及び切割片4、4
を角形にしたものであるが、その他は第1実施例と同じ
であるから、説明を省略する。
(作用) 本考案は切割片4、4を第1、3、8図の通りに展開す
ると、第5図に拡大して示すように溝形切削面6の溝壁
に両端を接続するヒンジ7が突円弧状に延びて上方に突
出し、切削片4、4を第6図のように閉じかけるとヒン
ジ7が収縮を始め、第2、4図のとおりに筒形に閉じ、
かつ係合溝9、第1突起片10、係合溝部11、第2突
起片12を嵌め合つて筒形本体2を筒形にするとき、第
7図に示すようにヒンジ7の内面が筒形本体2の外周の
一部を構成すると共に該ヒンジ7の内面は突円弧形の膨
らみになつて筒形本体2の半径方向内側の小さい突起7
aに変化する。
(効果) 本考案の筒形樹脂製品は周方向で連続する縁部を内周に
設け、筒形本体の縁部を含めて軸方向で切割した数個の
切割片4、4をヒンジにより展開できるように連結する
部分の内面に縁部3、3aを貫通しない高さ方向の溝形
切削面6を形成し、その溝形切削面の両側溝壁にヒンジ
7の両側を接続して一体形成を施した構造になり、切割
片4、4を展開するとヒンジ7が筒形本体の半径方向内
側に突円弧状に突出してヒンジ作用を生じ、筒形本体を
筒形に閉じるときは、ヒンジ7が外方に反転することな
く小さい突円弧状等に収縮して外面に突起物を突出する
ことがなく、このため筒形樹脂製品の外面を外側部品の
穴に緊密に嵌めるような場合に、ヒンジ部がその穴への
嵌込みの障害物になることがなく、前記と用途が異なる
筒形樹脂製品において、ヒンジにより切割片を連結する
構成のものにおいても、ヒンジ7が外周に突出しない滑
らかな外面に構成できるから、使用が容易になる効果を
もつ。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本考案の第1実施例、第8図は第2実
施例を示したもので、第1図は切割片4、4を展開した
状態の縦断面図、第2図は同筒形に閉じた状態の縦断面
図、第3図は第1図状態の斜視図、第4図は第2図状態
の斜視図、第5図〜第7図はヒンジ7の作用を示した一
部拡大縦断面図、第8図は第1図と同じ状態を示した四
角形樹脂製品の縦断面図である。第9〜11図は考案の
前の段階における筒形樹脂製品の使用例を示したもの
で、第9図は使用例の縦断面図、第10図は従来のヒン
ジの形成を示した縦断面図、第11図はヒンジの外面突
出を示した斜視図である。 1……樹脂製品、2……筒形本体、3、3a……縁部 4……切割片、6……溝形切削面、7……ヒンジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒形樹脂製品の半径方向内側に周方向で連
    続する縁部を設け、その縁部をも含めて軸方向で切割し
    て数個の切割片とし、各切割片の内面の周方向端面に前
    記した縁部を貫通しない高さ方向の溝形切削面を成形す
    ると共に、その溝形切削面の両側の溝壁にヒンジの両側
    を接続して一体成形を施して切割片を展開自由に連結し
    たことを特徴とする筒形樹脂製品のヒンジ構造。
JP7158588U 1988-05-30 1988-05-30 筒形樹脂製品のヒンジ構造 Expired - Lifetime JPH0610202Y2 (ja)

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JPH01174623U JPH01174623U (ja) 1989-12-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100977968B1 (ko) * 2009-12-07 2010-08-24 권석웅 굴러내림이나 낙하가 용이한 사출성형되어진 자동판매기의 포장케이스.

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