JPH06102281A - 生化学自動分析装置の洗浄装置 - Google Patents
生化学自動分析装置の洗浄装置Info
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- JPH06102281A JPH06102281A JP24953092A JP24953092A JPH06102281A JP H06102281 A JPH06102281 A JP H06102281A JP 24953092 A JP24953092 A JP 24953092A JP 24953092 A JP24953092 A JP 24953092A JP H06102281 A JPH06102281 A JP H06102281A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】洗剤分岐管と洗剤混合装置の間に3方電磁弁を
設け、N.O側には大気開放用パイプを設け、洗剤吐出
後わずかに液戻りをするように構成する。 【効果】装置稼動中、測定中のサンプルに洗剤が滴下さ
れ測定データが異常となるという最悪な事態が無くな
り、高信頼度な生化学自動分析装置が得られる。
設け、N.O側には大気開放用パイプを設け、洗剤吐出
後わずかに液戻りをするように構成する。 【効果】装置稼動中、測定中のサンプルに洗剤が滴下さ
れ測定データが異常となるという最悪な事態が無くな
り、高信頼度な生化学自動分析装置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反応終了後の反応セル
を洗浄するための生化学自動分析装置の洗浄装置に関す
る。
を洗浄するための生化学自動分析装置の洗浄装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の生化学自動分析装置における分析
動作,流路構成は例えば特開平4−127065号で公知であ
る。
動作,流路構成は例えば特開平4−127065号で公知であ
る。
【0003】従来の洗浄装置中、洗剤流路の構成を図4
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0004】反応容器31は、図示していない分注機構
により試料,試薬が吐出され化学反応が行われ、図示し
ていない吸光度計にて測定後、反応液が図示していない
反応液吸引,洗浄を実施する洗浄機構により洗浄が行わ
れ繰返し使用されるものである。上記、洗浄装置の洗剤
吐出流路系において説明する。
により試料,試薬が吐出され化学反応が行われ、図示し
ていない吸光度計にて測定後、反応液が図示していない
反応液吸引,洗浄を実施する洗浄機構により洗浄が行わ
れ繰返し使用されるものである。上記、洗浄装置の洗剤
吐出流路系において説明する。
【0005】洗剤は、洗剤混合装置49にて製造され、
2方電磁弁102と分岐管42を通り、洗剤ノズル86
から反応容器31中に、1個あたり約500μl吐出さ
れる。洗浄機構には洗剤ノズル86が4本配置されてい
るため、分岐管42には4本の洗剤ノズル用ノズルがあ
る。分岐管42内容量は約4ml程度である。以上従来
の生化学自動分析装置の洗浄装置はこのようになってい
た。
2方電磁弁102と分岐管42を通り、洗剤ノズル86
から反応容器31中に、1個あたり約500μl吐出さ
れる。洗浄機構には洗剤ノズル86が4本配置されてい
るため、分岐管42には4本の洗剤ノズル用ノズルがあ
る。分岐管42内容量は約4ml程度である。以上従来
の生化学自動分析装置の洗浄装置はこのようになってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の問題点
を以下に述べる。
を以下に述べる。
【0007】自動分析装置が大形化になるに従い、処理
能力も多くなり、信頼性についてもこれに追従しなけれ
ばならないが、洗浄装置の流路構成について大きな問題
があった。
能力も多くなり、信頼性についてもこれに追従しなけれ
ばならないが、洗浄装置の流路構成について大きな問題
があった。
【0008】反応容器内そのものの洗浄方法には問題無
いが、洗剤吐出後の給水ノズル先端からのごくわずかな
液滴落下についての配慮がなされておらず、装置稼動中
において、反応セル内でサンプルと試薬が化学反応中に
洗剤が落下すると、正規の化学反応が行えなくなり、ま
た反応容器31の洗浄不良にもなり装置の分析が正しく
行われなくなる。
いが、洗剤吐出後の給水ノズル先端からのごくわずかな
液滴落下についての配慮がなされておらず、装置稼動中
において、反応セル内でサンプルと試薬が化学反応中に
洗剤が落下すると、正規の化学反応が行えなくなり、ま
た反応容器31の洗浄不良にもなり装置の分析が正しく
行われなくなる。
【0009】従来技術の問題点を、図4を用いて説明す
る。
る。
【0010】洗浄機構の分岐管42,洗剤ノズル86間
のチューブ長さは長いもので600mmである。問題の洗
剤吐出後の洗剤ノズル86からの液滴落下は、分岐管4
2と洗剤ノズル86の微妙な高さ関係にある。
のチューブ長さは長いもので600mmである。問題の洗
剤吐出後の洗剤ノズル86からの液滴落下は、分岐管4
2と洗剤ノズル86の微妙な高さ関係にある。
【0011】分岐管42の高さにより、4本のチューブ
内圧のバランスがくずれ、4本のチューブが連通とな
り、いずれかの洗剤ノズル86より洗剤が反応容器31
内に落下してしまう。
内圧のバランスがくずれ、4本のチューブが連通とな
り、いずれかの洗剤ノズル86より洗剤が反応容器31
内に落下してしまう。
【0012】これを防ぐために分岐管42の高さを精密
に決定することがあるが、装置を長年使用し処理検体も
多くなるにつれ、チューブ内壁にごくわずかに洗剤の結
晶等、汚れが付着し、チューブ内抵抗が変化し圧力バラ
ンスがくずれ、前記同現象が発生するので、基本的に問
題があった。
に決定することがあるが、装置を長年使用し処理検体も
多くなるにつれ、チューブ内壁にごくわずかに洗剤の結
晶等、汚れが付着し、チューブ内抵抗が変化し圧力バラ
ンスがくずれ、前記同現象が発生するので、基本的に問
題があった。
【0013】本発明の目的は、大形分析装置においても
信頼性が高い、生化学自動分析装置の洗浄装置を提供す
ることにある。
信頼性が高い、生化学自動分析装置の洗浄装置を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、洗剤を、吐出後わずかに液戻りするよ
うに流路を構成する。洗剤分岐管と洗剤混合装置の間に
3方電磁弁を設け、そのN.O側に大気開放用(液戻り
用)パイプを設ける。
達成するために、洗剤を、吐出後わずかに液戻りするよ
うに流路を構成する。洗剤分岐管と洗剤混合装置の間に
3方電磁弁を設け、そのN.O側に大気開放用(液戻り
用)パイプを設ける。
【0015】
【作用】洗剤分岐管と洗剤混合装置の間に3方電磁弁を
設けN.O側に大気開放用パイプを設けることで、洗剤
吐出直後、電磁弁が閉じられ、流路が分岐管と大気開放
パイプと連通となり、洗剤ノズル4本内洗剤が同時に引
き戻され、これが大気開放パイプより引き戻された分の
洗剤が排出される。
設けN.O側に大気開放用パイプを設けることで、洗剤
吐出直後、電磁弁が閉じられ、流路が分岐管と大気開放
パイプと連通となり、洗剤ノズル4本内洗剤が同時に引
き戻され、これが大気開放パイプより引き戻された分の
洗剤が排出される。
【0016】大気開放パイプ位置は確実に洗剤が引き戻
されるように、洗剤ノズル先端よりも低い位置とする。
されるように、洗剤ノズル先端よりも低い位置とする。
【0017】これらにより、従来問題となっていた反応
容器内への洗剤滴下が解消され、装置の大幅な信頼性向
上が可能となる。
容器内への洗剤滴下が解消され、装置の大幅な信頼性向
上が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2,図3
により説明する。
により説明する。
【0019】自動分析装置における分析動作を図3を用
いて説明する。試料容器30中のサンプルは、試料容器
30がラック26に乗せられていることにより、サンプ
ラ1を介して移動し、サンプリング機構6の位置まで移
動する。ここでサンプルは、サンプリング機構6の定量
分取機構5により一定量分取され、反応ディスク2上の
反応容器31に吐出される。反応容器31は、反応ディ
スク2の外縁に円周上に一列に配置固定されており、回
転駆動機構(図示省略)により反応ディスクに固定され
ている反応容器31は、恒温水槽(図示省略)に浸った
状態で円周軌道上を移動する。反応容器31は反応ディ
スク2が回転することにより、試薬吐出機構10の位置
に移動する。試薬吐出機構10には多連分注器16を介
して試薬容器20がつながっており、試薬容器20中の
試薬が多連分注器16により、一定量、サンプルの入っ
た反応容器31に吐出される。試薬のサンプルへの混合
は、サンプルの分析項目等の必要に応じて第1試薬,第
2試薬が混入される。反応容器31中のサンプルと試薬
の混合液は、反応ディスク2の回転により、撹拌機構1
3により撹拌され、混合が促進される。これら一連の動
作により検体と試薬の着色反応が行われ、反応ディスク
2の回転により、該反応容器31は光源と吸光光度計1
5の間の光軸を横切り、吸光度が測定され、A/Dコン
バータ22でデータをデジタル化した後、コンピュータ
25へ送る。
いて説明する。試料容器30中のサンプルは、試料容器
30がラック26に乗せられていることにより、サンプ
ラ1を介して移動し、サンプリング機構6の位置まで移
動する。ここでサンプルは、サンプリング機構6の定量
分取機構5により一定量分取され、反応ディスク2上の
反応容器31に吐出される。反応容器31は、反応ディ
スク2の外縁に円周上に一列に配置固定されており、回
転駆動機構(図示省略)により反応ディスクに固定され
ている反応容器31は、恒温水槽(図示省略)に浸った
状態で円周軌道上を移動する。反応容器31は反応ディ
スク2が回転することにより、試薬吐出機構10の位置
に移動する。試薬吐出機構10には多連分注器16を介
して試薬容器20がつながっており、試薬容器20中の
試薬が多連分注器16により、一定量、サンプルの入っ
た反応容器31に吐出される。試薬のサンプルへの混合
は、サンプルの分析項目等の必要に応じて第1試薬,第
2試薬が混入される。反応容器31中のサンプルと試薬
の混合液は、反応ディスク2の回転により、撹拌機構1
3により撹拌され、混合が促進される。これら一連の動
作により検体と試薬の着色反応が行われ、反応ディスク
2の回転により、該反応容器31は光源と吸光光度計1
5の間の光軸を横切り、吸光度が測定され、A/Dコン
バータ22でデータをデジタル化した後、コンピュータ
25へ送る。
【0020】以後、試料分注と試薬注入の動作,反応デ
ィスク2の回転動作を一定時間間隔で繰り返す。その
間、該反応容器31は一定時間間隔ごとに吸光光度計1
5の光軸を横切るため、反応液の化学反応過程の吸光度
変化を断続的に追跡コンピュータ22に記録される。こ
の吸光度変化をコンピュータ22でデータ処理すること
で、試料中の各種の成分濃度を算出,装置の操作者が操
作部25より操作することで各種測定結果がプリンタ,
CRTより出力されたり、フロッピーディスク(図示省
略)に書き込まれたりする。
ィスク2の回転動作を一定時間間隔で繰り返す。その
間、該反応容器31は一定時間間隔ごとに吸光光度計1
5の光軸を横切るため、反応液の化学反応過程の吸光度
変化を断続的に追跡コンピュータ22に記録される。こ
の吸光度変化をコンピュータ22でデータ処理すること
で、試料中の各種の成分濃度を算出,装置の操作者が操
作部25より操作することで各種測定結果がプリンタ,
CRTより出力されたり、フロッピーディスク(図示省
略)に書き込まれたりする。
【0021】吸光度を測定し終えた反応容器3は、所定
の位置で反応容器洗浄機構14により洗浄される。該反
応容器31が洗浄されているとき、他の反応容器31で
は並行して試料の成分分析が行われているので、反応容
器の洗浄により処理能力が低下することはない。洗浄を
終えた反応容器は次の分析用に供される。図2に反応容
器31の洗浄機構流路系を示す。
の位置で反応容器洗浄機構14により洗浄される。該反
応容器31が洗浄されているとき、他の反応容器31で
は並行して試料の成分分析が行われているので、反応容
器の洗浄により処理能力が低下することはない。洗浄を
終えた反応容器は次の分析用に供される。図2に反応容
器31の洗浄機構流路系を示す。
【0022】31は反応容器で、円周上に断面した図で
ある。86は洗浄用の洗剤ノズルで図のようにセル上部
位置にある。81,82は廃液吸引ノズルである。洗浄
の一連の動作を以下に説明する。
ある。86は洗浄用の洗剤ノズルで図のようにセル上部
位置にある。81,82は廃液吸引ノズルである。洗浄
の一連の動作を以下に説明する。
【0023】最初に、測定の終了した反応容器53内サ
ンプルは吸引ノズル81で以下に説明する真空流路によ
り吸引され次に洗剤ノズル86で給水される。次に82
の位置で吸引,87のノズルで給水が行われ、83のノ
ズルで反応容器31の壁面に付着している水滴を吸引す
る。壁面の液を吸引するため吸引ノズル83のG先端は
反応容器と同形状としてある。給水ノズル88は吸光度
測定のセルブランク用水である。セルブランク用水を吸
引ノズル85で吸引し、吸引ノズル89で反応容器31
内の壁面の水滴を吸引する。
ンプルは吸引ノズル81で以下に説明する真空流路によ
り吸引され次に洗剤ノズル86で給水される。次に82
の位置で吸引,87のノズルで給水が行われ、83のノ
ズルで反応容器31の壁面に付着している水滴を吸引す
る。壁面の液を吸引するため吸引ノズル83のG先端は
反応容器と同形状としてある。給水ノズル88は吸光度
測定のセルブランク用水である。セルブランク用水を吸
引ノズル85で吸引し、吸引ノズル89で反応容器31
内の壁面の水滴を吸引する。
【0024】次に真空流路について説明する。流路はサ
ンプル吸引と洗浄水吸引の二流路となっていて、ドレイ
ンパイプも、サンプルドレインパイプ64と洗浄水ドレ
インパイプ65とに分かれ、真空瓶も廃液バッファ瓶5
8と洗浄液バッファ瓶59とに分かれている。50〜5
2は個々のノズルに配管される流路用の分岐管である。
55〜57,60〜63は真空系の制御用電磁弁であ
る。66は真空ポンプであり、真空バッファ用の真空タ
ンク90に接続されている。67は真空度検知用検知器
である。真空タンク90内の構造は、内部が三室に分か
れていて、万一廃液が溜っても支障の無いように一,二
室は廃液用としている。
ンプル吸引と洗浄水吸引の二流路となっていて、ドレイ
ンパイプも、サンプルドレインパイプ64と洗浄水ドレ
インパイプ65とに分かれ、真空瓶も廃液バッファ瓶5
8と洗浄液バッファ瓶59とに分かれている。50〜5
2は個々のノズルに配管される流路用の分岐管である。
55〜57,60〜63は真空系の制御用電磁弁であ
る。66は真空ポンプであり、真空バッファ用の真空タ
ンク90に接続されている。67は真空度検知用検知器
である。真空タンク90内の構造は、内部が三室に分か
れていて、万一廃液が溜っても支障の無いように一,二
室は廃液用としている。
【0025】洗剤ノズル86から吐出される洗剤の流路
系を説明する。
系を説明する。
【0026】給水ポンプ50(水圧約80kPa)から
のイオン交換水は一旦、脱気装置48内で脱気した後、
洗剤ボトル102から接続されている洗剤とが洗剤混合
装置49内で一定濃度の洗剤となる。46は洗剤吐出制
御用電磁弁である。42は洗剤用分岐管でありここから
洗剤ノズル86まで配管されている。この配管は内径1
mm,外形3mmのシリコンチューブである。
のイオン交換水は一旦、脱気装置48内で脱気した後、
洗剤ボトル102から接続されている洗剤とが洗剤混合
装置49内で一定濃度の洗剤となる。46は洗剤吐出制
御用電磁弁である。42は洗剤用分岐管でありここから
洗剤ノズル86まで配管されている。この配管は内径1
mm,外形3mmのシリコンチューブである。
【0027】洗浄機構の一連の動作を説明する。
【0028】真空ポンプ66が動作し、電磁弁62が閉
じた状態で真空タンク内の真空度が約−80kPa程度
に保たれている時に、洗浄機構14が反応容器31内に
下降と同時に電磁弁55,62が開けられサンプルの吸
引が行われ、一旦廃液バッファ瓶に溜められる。
じた状態で真空タンク内の真空度が約−80kPa程度
に保たれている時に、洗浄機構14が反応容器31内に
下降と同時に電磁弁55,62が開けられサンプルの吸
引が行われ、一旦廃液バッファ瓶に溜められる。
【0029】直後に電磁弁55,60が閉められる。
【0030】次に電磁弁100が開けられ、洗剤混合装
置49からの洗剤が洗剤ノズル86より約500μl程
度吐出される。同時に給水ポンプ50からのイオン交換
水が、電磁弁43,45,分岐管40,41を通り給水
ノズル87,セルブランク給水ノズル88より、約70
0μl程度吐出される。吐出終了後43,45,100の
電磁弁が閉じられる。給水ノズル89はサンプル測定前
動作で実行する、吸引ノズル85先端に取付いているチ
ップ洗浄用のノズルで、通常の測定時は使用しない。電
磁弁44はノズル89給水用である。
置49からの洗剤が洗剤ノズル86より約500μl程
度吐出される。同時に給水ポンプ50からのイオン交換
水が、電磁弁43,45,分岐管40,41を通り給水
ノズル87,セルブランク給水ノズル88より、約70
0μl程度吐出される。吐出終了後43,45,100の
電磁弁が閉じられる。給水ノズル89はサンプル測定前
動作で実行する、吸引ノズル85先端に取付いているチ
ップ洗浄用のノズルで、通常の測定時は使用しない。電
磁弁44はノズル89給水用である。
【0031】終了後、再度電磁弁55,60が開けられ
ここでも一旦、廃液バッファ瓶58に洗浄液が溜められ
る。更に電磁弁55,62が閉められると、電磁弁60
が開けられ、廃液バッファ瓶58に溜められたサンプル
及び洗浄液がサンプルドレインパイプ64を通り、装置
外に排出される。ここまでが終了するまでに、洗浄機構
14は反応容器31上に上昇し待機している。これら一
連の動作が繰り返し行われる。
ここでも一旦、廃液バッファ瓶58に洗浄液が溜められ
る。更に電磁弁55,62が閉められると、電磁弁60
が開けられ、廃液バッファ瓶58に溜められたサンプル
及び洗浄液がサンプルドレインパイプ64を通り、装置
外に排出される。ここまでが終了するまでに、洗浄機構
14は反応容器31上に上昇し待機している。これら一
連の動作が繰り返し行われる。
【0032】図1は洗浄装置,洗剤流路の構成断面図で
ある。
ある。
【0033】この洗浄装置の構成としては、洗剤流路の
構成が大きく異なる点である。
構成が大きく異なる点である。
【0034】洗剤混合装置49と洗剤分岐管42の間に
3方電磁弁100を設ける。電磁弁100のIN側を洗
剤分岐管42に、N.C側を洗剤混合装置49に、N.
O側には大気開放パイプ101を設けたノズルにそれぞ
れ配管する。大気開放パイプ101排出部はドレインパ
イプ65と接続する。
3方電磁弁100を設ける。電磁弁100のIN側を洗
剤分岐管42に、N.C側を洗剤混合装置49に、N.
O側には大気開放パイプ101を設けたノズルにそれぞ
れ配管する。大気開放パイプ101排出部はドレインパ
イプ65と接続する。
【0035】大気開放パイプ101の高さは、洗剤ノズ
ル86先端との位置Pは同じ高さ、あるいは洗剤が引き
戻されても、次の吐出量に影響されない量(約20μl
程度)となるように位置させることとする。
ル86先端との位置Pは同じ高さ、あるいは洗剤が引き
戻されても、次の吐出量に影響されない量(約20μl
程度)となるように位置させることとする。
【0036】以上のように構成することで、洗剤吐出終
了後電磁弁を閉じた後に、洗剤分岐管42と大気開放パ
イプ101と連通となり、洗剤ノズル86、4本内洗剤
が同時に引き戻され、戻された洗剤は大気開放パイプ1
01に流れドレインパイプ65より排出される。
了後電磁弁を閉じた後に、洗剤分岐管42と大気開放パ
イプ101と連通となり、洗剤ノズル86、4本内洗剤
が同時に引き戻され、戻された洗剤は大気開放パイプ1
01に流れドレインパイプ65より排出される。
【0037】以上、上記したものは洗剤流路であるが、
本発明はイオン交換水を用いた洗浄流路も適用すること
とする。
本発明はイオン交換水を用いた洗浄流路も適用すること
とする。
【0038】本発明によれば、従来問題となっていたサ
ンプル測定中の反応容器への洗剤滴下が解消され、連続
して正しい反応容器の洗浄,サンプル測定が行われ、多
項目,多検体を処理する大形自動分析装置に適した洗浄
装置となる。
ンプル測定中の反応容器への洗剤滴下が解消され、連続
して正しい反応容器の洗浄,サンプル測定が行われ、多
項目,多検体を処理する大形自動分析装置に適した洗浄
装置となる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、サンプル測定中の反応容器への洗剤滴下等の弊
害が無く安定した洗浄装置が実現出来、大形自動分析装
置の信頼性が著しく向上する。また従来、測定中の反応
容器への洗剤滴下によりデータ異常が発生し、再検する
という最悪事態が無くなった。
よれば、サンプル測定中の反応容器への洗剤滴下等の弊
害が無く安定した洗浄装置が実現出来、大形自動分析装
置の信頼性が著しく向上する。また従来、測定中の反応
容器への洗剤滴下によりデータ異常が発生し、再検する
という最悪事態が無くなった。
【図1】本発明の一実施例の洗浄装置の洗剤流路の構成
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の一実施例の洗浄装置の流路の構成図で
ある。
ある。
【図3】本発明の一実施例の生化学自動分析装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図4】従来技術における洗浄装置の洗剤流路の構成断
面図である。
面図である。
14…洗浄装置、31…反応容器、40,41…分岐
管、42…洗剤分岐管、48…脱気装置、49…洗剤混
合装置、50…給水ポンプ、65…ドレインパイプ、8
1…吸引ノズル、82,83,84,85…吸引ノズ
ル、86…洗剤ノズル、87,88…洗浄ノズル、89
…チップ洗浄ノズル、100…3方電磁弁、101…大
気開放パイプ、102…2方電磁弁、103…洗剤。
管、42…洗剤分岐管、48…脱気装置、49…洗剤混
合装置、50…給水ポンプ、65…ドレインパイプ、8
1…吸引ノズル、82,83,84,85…吸引ノズ
ル、86…洗剤ノズル、87,88…洗浄ノズル、89
…チップ洗浄ノズル、100…3方電磁弁、101…大
気開放パイプ、102…2方電磁弁、103…洗剤。
Claims (1)
- 【請求項1】試料と試薬とを化学反応させる反応容器お
よび一定時間内において化学反応が終了し吸光度が測定
された反応容器内のサンプルを装置外に排出し反応容器
内を洗浄する洗浄機構を備えた生化学自動分析装置にお
いて、給水ポンプの吐出圧を利用し洗剤を吐出する流路
系の洗剤分岐管と洗剤混合装置との間に3方電磁弁を設
け、大気開放用パイプの高さ位置を、洗剤吐出ノズル先
端と同じ高さに配置し、洗剤吐出ノズルより洗剤を吐出
終了後、洗剤分岐管から洗剤吐出ノズル間の配管内の洗
剤を戻すように構成したことを特徴とした生化学自動分
析装置の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24953092A JPH06102281A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 生化学自動分析装置の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24953092A JPH06102281A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 生化学自動分析装置の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06102281A true JPH06102281A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17194355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24953092A Pending JPH06102281A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 生化学自動分析装置の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102281A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019746A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24953092A patent/JPH06102281A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019746A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
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