JPH06102452B2 - 袋口の自動折込み装置 - Google Patents

袋口の自動折込み装置

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JPH06102452B2
JPH06102452B2 JP62221775A JP22177587A JPH06102452B2 JP H06102452 B2 JPH06102452 B2 JP H06102452B2 JP 62221775 A JP62221775 A JP 62221775A JP 22177587 A JP22177587 A JP 22177587A JP H06102452 B2 JPH06102452 B2 JP H06102452B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、缶蓋などの円板状のワークが互いに重ね合
わせて収納された袋の袋口を折り込むための装置に関す
るものである。
[従来の技術とその問題点] 従来、缶蓋を袋に詰める作業は、機械的に袋口を開口さ
せるとともに所定数量の缶蓋を袋内に挿入した後に、手
作業で袋口を折り込む作業を行っていた。このため、多
くの作業者を必要とし人的コストが増大するばかりでな
く、折込み不良によって袋口が開口することがあり、こ
のような場合に製蓋ラインの停止等、トラブルを招来す
る原因となっていた。
このため、従来から袋口を自動的に折り込む装置が強く
要望されているが、袋口の折込みは、折畳みによって生
じる袋の重畳部に折畳みによって生じる舌状部の先端部
を差し込んで係合させるものであり、このような作業の
うち特に舌片の先端部を差し込む作業を機械によって確
実に行うのは極めて困難なため、要望に充分応え得る折
込み装置は未だ提供されていないのが実情である。
[発明の目的] この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、特に困
難な舌状部の差込みを容易に行うことができ、したがっ
て、袋口の折込み作業を確実に自動化することができる
袋口の自動折込み装置を提供することを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段] この発明の袋口の自動折込み装置は、内部にワークが収
納された円筒状の袋の袋口をその一側が他側に接触する
ように略半円筒状に押し潰す第1折り機構と、上記袋口
の半円筒状に潰された部分の一側を袋口の略直径側へ向
けて折り畳む第2折り機構と、上記第2折り機構の折畳
みによって他側に残された舌状部を袋口の略直径側へ向
けて折り畳む第3折り機構と、上記舌状部の先端を折り
畳んで上記第2折り機構によって形成された袋の重畳部
内に差し込む第4折り機構とを具備するとともに、該第
4折り機構が、上記第2折り機構による折畳みに先立っ
て第1折り機構によって閉塞された袋口上に位置せしめ
られることにより前記重畳部内に配置され、前記第4折
り機構によって上記舌状部を差し込む前に前記重畳部に
おける袋の縁を持ち上げて該重畳部を開口させるベース
プレートと、舌状部の折り畳みを内側から支持するガイ
ドプレートと、該ガイドプレートとの間に舌状部を挟持
する補助部材と、舌状部を挟持したガイドプレートおよ
び補助部材を折り畳みに際してベースプレートから離間
させるリフト機構とを備えている構成としている。
また、上記自動折込み装置において、第1折り機構によ
る折畳みに先立って内部に円盤状のワークが積層状態に
収納された円筒状の袋の袋口から挿入され、該袋の内面
に接触させられる円筒面を有する芯出し駒を具備してい
ることとしてもよい。
また、第2折り機構が、袋口の略直径側に向けて折り畳
まれる半円筒状に潰された部分をそれに対向する方向か
ら支持するサイドガイドを具備していることとしてもよ
い。
さらに、第4折り機構が、袋口に対して袋の軸線方向に
近接させられつつ袋の半径方向から近接させられてその
先端により舌状部を押圧する板状部材を具備するととも
に、該板状部材がその先端を舌状部に近接するように傾
斜して設けられていることとすれば効果的である。
[作用] 上記構成の袋口の自動折込み装置によれば、重畳部内に
配置されているベースプレートによって袋の縁を持ち上
げて重畳部を開口させるので、重畳部の間口が確実に広
げられる。その結果、第4折り機構による舌状部の差し
込みが容易になり、袋口を確実に折り込むことが可能と
なる。この場合において、第4折り機構による折畳みを
内側から支持するガイドプレートと、補助部材とによっ
て舌状部が挟まれるので、折り畳みに際して舌状部に膨
らみや垂みが生じないように安定して支持されるととも
に、折り曲げられる先端を変形自在に支持して無理な引
張りが舌状部に作用しないようにすることが可能とな
る。さらに、この舌状部を挟んでいるガイドプレートお
よび補助部材を、リフト機構の作動によって舌状部の折
り畳みに際してガイドプレートから離間させることによ
り、ベースプレートによって重畳部を持ち上げるスペー
スが確保され、舌状部の先端を差し込むための重畳部の
間口を十分に広げることが可能となる。
また、上記自動折込み装置において、芯出し駒を設ける
構成とすれば、第1折り機構による折畳みに先立って芯
出し駒の円筒面が袋内面に接触させられて、袋口を円盤
状のワークと同心に配されるほぼ正確な円筒状に形成し
ておくことが可能となる。これにより、以降第1折りか
らの折り畳み作業が正確かつ確実に実施されることにな
る。
また、上記自動折込み装置において、第2折り機構が、
袋口の略直径側に向けて折り畳まれる半円筒状に潰され
た部分をそれに対向する方向から支持するサイドガイド
を具備する構成とすれば、第2折り機構によって一側か
ら押圧される袋口がサイドガイドによって倒れないよう
に支持される。これにより、舌状部を確実に形成するこ
とが可能となる。
さらに、上記自動折込み装置において、第4折り機構
が、袋口に対して袋の軸線方向に近接させられつつ袋の
半径方向から近接させられてその先端により舌状部を押
圧する板状部材を具備するとともに、該板状部材がその
先端を舌状部に近接するように傾斜して設けられている
構成とすれば、舌状部と板状部材との間に生ずる摩擦力
を低減することが可能となる。その結果、舌状部は、板
状部材によって無理な引張り力を受けることなく、板状
部材の先端をスムーズに滑って重畳部の内側に差し込ま
れていくことになる。
[実施例] 第1図〜第11図は本発明の一実施例を示す図である。こ
こで、実施例をより理解し易くするために、その説明に
先立って袋口を折り込む工程について第2図を参照しな
がら説明する。
折込み開始前(第2図(a)) 円筒状をなす袋Aの内部には予め複数の缶蓋B(ワー
ク)が互いに重ね合わせて収納されている。この状態に
おいて、袋Aの底の接合部が下方に突出しているため、
缶蓋Bを上方から押圧して底部を平らにする。
第1折り(同図(b)) 袋口をその一側が他側に接触するように略半円状に押し
潰す。これによって袋口は閉塞され、缶蓋の上部に袋の
平坦部Cが形成される。
第2折り(同図(c)) 袋口の半円状に潰された部分の一側を袋口の略直径方向
へ向けて折り畳む。これによって、袋口の他側に舌状部
Dが形成されるとともに上記平坦部Cと折り畳まれた袋
との間に重畳部Eが形成される。また、舌状部Dの下端
部に折目Fを付けておく。
第3折り(同図(d)) 舌状部Dを折目Fに沿って袋口の略直径方向へ向かって
折り畳む。
第4折り(同図(e)) 舌状部Dの先端部を折り曲げて重畳部Eに差し込む。
袋上部形成(同図(f)) 第4折りの状態において袋口の折込み部は袋Aの外周か
らやや出っ張っており、収納、梱包等に支障を来す場合
がある。そこで、出っ張った部分を下方へ折り曲げるこ
とによって、袋Aの形態を整えるとともに折り込まれた
部分が容易に解除されないように強固にする。
袋下部成形(同図(g) 袋の内部に缶蓋を収納すると接合された底の両縁部が左
右方向へ突出する。そこで、突出した部分を内側に折り
曲げて形態を整える。
次に、上記工程に基づいて袋口を折り込む装置の構成に
ついて説明する。
第1図は袋口の折込み装置の全体を示す概略図である。
図中符号1はフレームである。フレーム1は左フレーム
1aと右フレーム1bとから構成され、袋Aを直立状態で把
持し、第1のワークステージ(図中矢印Y側の袋Aの位
置)、第2のワークステージ(矢印X側の袋Aの位置)
で一時停止して前方(矢印X方向)へ搬送する搬送機構
(図示せず)を有している。右フレーム1bの後側には門
型の脚柱2が取り付けられている。脚柱2の上部にはシ
ャフト3・3がその軸線を前後方向へ向けて取り付けら
れ、シャフト3・3にはロッドレスシリンダのスライド
ブロック4が前後方向へ自走可能に支持されている。
スライドブロック4には、ピストンロッド5aを下方へ向
けたエアーシリンダ5が取り付けられ、そのピストンロ
ッド5aには、前後方向へ二股になって分かれるブラケッ
ト6が取り付けられている。ブラケット6の前側下端に
は、押駒7が取り付けられている。押駒7は、エアーシ
リンダ5のピストンロッド5aを伸長状態とすることによ
り袋A内の缶蓋Bの上面を押圧し、これによって、袋A
の底部を搬送機構の図示しないテーブルに押し付けてほ
ぼ平坦に成形するものである。また、ブラケット6の後
側下端には芯出し駒8が取り付けられている。芯出し駒
8は、袋A内に挿入されることによって袋Aを外周側に
均一に押し広げ、これによって袋Aと缶蓋Bとの中心を
一致させるものである。この芯出し駒8の内部には、レ
ベル検出用センサ(図示せず)が取り付けられている。
レベル検出用センサは、芯出し駒8が袋A内に挿入され
て下降端に位置したときに、下方の缶蓋Bまでの距離を
測定するものであり、その測定結果に基づいて搬送機構
の図示しない上下移動機構により袋A内の缶蓋B上面の
位置が調整されるようになっている。
また、脚柱2の下側にはエアーシリンダ9がピストンロ
ッド9aを左方へ向けて配置され、ピストンロッド9aには
スリーブホルダー(第1折り機構)10が取り付けられて
いる。スリーブホルダー10の左側面は、平面視半円弧状
の凹曲面に形成され、その曲率半径は缶蓋Bの半径より
もやや大きく設定されている。一方、左フレーム1aには
ピストンロッド11aをスリーブホルダー10側へ向けたエ
アーシリンダ11が取り付けられ、そのピストンロッド11
aには、ガイドレール12aに摺動自在に支持されたスライ
ド12bを介して半円ガイド(第1折り機構)12が取り付
けられている。半円ガイド12は、右側面が半円弧状の凸
曲面に形成され、上記スリーブホルダー10と緩く嵌合す
るようになっている。
次に、右フレーム1bの中央寄りには、ロッドレスシリン
ダ13aによって第2ワークステージ側とその逆方向へ移
動可能になされた第2折りプレート13が配置されてい
る。第2折りプレート13は、その先端部が上方へ向けて
湾曲せしめられるとともに、先端側へ向かうに従って漸
次幅が狭くなるように右側部が切り欠かれてなるもので
あって、その上下面を水平にして位置せしめられてい
る。なお、第2折りプレート13は、やや厚めの板体の先
端面を断面円弧状の凸曲面に形成したものであっても良
い。
また、第2折りプレート13の右側にはガイドプレート14
が配置されている。ガイドプレート14は、先端右側部が
矩形状に切り欠かれてなるものであって、その切り欠か
れた側縁部を第2図(c)における舌状部Dの内側へ当
接させることによって、第3折りの際の折目Fを付ける
ものである。このガイドプレート14は、第4図に示すよ
うに、右フレーム1bに取り付けられたシャフト15に支持
され、かつその軸線方向へ自走可能になされたスライド
ブロック16によって第2ワークステージ側およびその逆
方向へ移動可能になされている。また、ガイドプレート
14は、リフト機構14aにより上下方向へ摺動可能になさ
れている。
一方、第2ワークステージを挟んでガイドプレート14の
反対側にはサイドガイド17が配置されている。サイドガ
イド17は先端上部が三角形状に切り欠かれてなる略矩形
状の板体であり、その右面を第2図(b)における半円
筒状の部分の側部に当接させることにより、第2折りに
際して同側部(舌状部Dとなるべき部分)が倒れないよ
うにするものである。このサイドガイド17は、左フレー
ム1aに取り付けたシャフト18にその軸線方向へ自走可能
に支持されたスライドブロック19によって、第2ワーク
ステージ側およびその逆方向へ移動可能になされてい
る。これら、第2折りプレート13、ガイドプレート14お
よびサイドガイド17によって、第2折り機構が構成され
ている。そして、サイドガイド17の右側には、第3折り
機構が設けられている。該第3折り機構は、第3折りプ
レート(補助部材)20を具備している。
第3折りプレート20は上下面を水平に位置させた略長方
形状の板体であって、その先端部が長手方向に対して傾
斜するとともに上方へ向けて湾曲して形成されたもので
ある。この第3折りプレート20は、第2図(c)に示す
舌状部Dを袋Aの略直径方向へ折り畳むものであって、
右プレート1bに取り付けられたシャフト21に支持された
スライドブロック22によって第2ワークステージの袋A
側およびその逆方向へ移動可能になされている。また、
第3折りプレート20は、リフト機構20aによって上下方
向へ摺動可能になされている。なお、第3折りプレート
20は、やや厚めの板体の先端面を断面円弧状の凸曲面に
形成したものであっても良い。
また、サイドガイド17のY方向には、ベースプレート23
が配置されている。ベースプレート23は、上下面を水平
に位置させた板状のもので、その先端部は平面視三角形
状に形成されている。このベースプレート23は、第2図
(b)に示す平坦部C上に位置せしめられることによ
り、第2〜第4折りの際に折り畳まれる袋Aの受けとな
るもので、次のような構成により第2ワークステージ側
およびその逆方向へ移動可能とされている。
すなわち、左フレーム1aには、左右方向へ互いに離間し
た門型の脚柱2a・2aが取り付けられている。脚柱2a・2a
には、第6図に示すように、プレート24が架設され、プ
レート24には枠体25を介してシャフト26が取り付けられ
ている。そして、シャフト26にはその軸線方向へ自走可
能なスライドブロック27が支持され、ベースプレート23
は、スライドブロック27にプレート28を介して取り付け
られている。
また、ベースプレート23には、第1図に示すようにリフ
ター29が取り付けられている。リフターは、第2図
(d)に示す重畳部Eの間口を広げるためのものであっ
て、右側端部がベースプレート23の上面から出没し得る
ように左側端部がベースプレート23に回転自在に支持さ
れたものである。このリフター29の下面は、第6図に示
すように、ベースプレート23の下側に取り付けられたエ
アーシリンダ30のピストンロッド30aに回転自在に連結
されている。
さらに、このベースプレート23を含めてその上方に、第
4折り機構31が配置されている。第4折り機構31は、第
2図(d)に示す舌状部Dを重畳部Eに差し込むもの
で、上記脚柱2aの上面に取り付けられている。
すなわち、脚柱2aの上面には支持台32が取り付けられて
いる。支持台32には軸線を左右方向へ向けた送りねじ33
が軸線回りに回転自在に支持されている。この送りねじ
33は、その端部にカップリング34を介して連結されたス
テッピングモータ34aにより回転可能とされている。ま
た、送りねじ33には、ナット部材35・35を介してスライ
ドフレーム36が支持されている。スライドフレーム36の
右端下面には、長手方向を上下方向へ向けたガイドレー
ル37が取り付けられ、ガイドレール37にはスライド38が
上下方向へ摺動自在に支持されている。このスライド38
は、スライドフレーム36に取り付けられたエアーシリン
ダ39によって摺動可能とされている。そして、スライド
38には、第4折りプレート40が取り付けられている。第
4折りプレート40は、矩形の板体が屈曲せしめられてな
るもので、その先端は下方に向けて傾斜するように形成
されている。また、この第4折り機構31には、上記第3
折り機構において使用されたガイドプレート14および第
3折りプレート20およびこれらを上方に移動させるリフ
ト機構14a・20aもその構成要素として含まれている。
一方、上記第4折り機構31の第2ワークステージを挟ん
で反対側には、スリーブガイド41が配置されている。ス
リーブガイド41は、第2〜第4折りにおいて袋Aが倒れ
ないように支持するものであって、その左側面は缶蓋B
の半径よりもやや大きな曲率の凹曲面に形成されてい
る。このスリーブガイド41は、右プレート1bに取り付け
られたシャフト42にその軸線方向へ自走可能に支持され
たスライドブロック43によって袋A側およびその逆方向
へ移動可能になされている。
さらに、上記第4折り機構31のY方向には、上部押え機
構44が配置されている。上部押え機構44は、折り込まれ
た袋Aの上部を押さえるとともに、袋Aの外周から出っ
張った部分を下方へ折り曲げることによって袋Aの形態
を整え、かつ、折り込まれた部分が容易に解除されない
よう強固にするものであって、次のように構成されてい
る。
すなわち、左フレーム1aには、プレート45を介してガイ
ドレール46が取り付けられ、ガイドレール46にはスライ
ド47が摺動自在に支持されている。このスライド47に
は、支柱48が取り付けられている。そして、スライド47
は、支柱48に連結されたエアーシリンダ49によって、袋
A側およびその反対側へ摺動可能になされている。ま
た、支柱48には、長手方向を上下方向へ向けたガイドレ
ール50が取り付けられ、ガイドレール50には上下スライ
ド51が摺動自在に支持されている。上下スライド51は、
支柱48に取り付けられたエアーシリンダ52によって摺動
可能になされている。そして、上下スライド51には、上
部成形ガイド53がアーム54を介して取り付けられてい
る。上部成形ガイド53は、有底円筒状をなすもので、そ
の内径は袋Aの外径よりもやや大きく設定されている。
また、上部成形ガイド53の内部には、押えパッド55が取
り付けられている。
一方、第2ワークステージの下側には、第7図に示すよ
うに、袋Aを把持するハンド56・56が上下方向へ移動可
能に配置され、さらに、ハンド56・56の下側には下部成
形ガイド57・57が配置されている。下部成形ガイド57
は、エアーシリンダ58のピストンロッド58aを伸長状態
とすることにより袋Aの底部の出っ張りGに当接し、こ
れを内側に折り曲げるようになされている。
次に、上記袋口の折込み装置の動作について説明する。
折込み開始前 フレーム1に設けられた搬送機構は、内部に缶蓋B…が
収納された袋Aを第1ワークステージまで搬送する。こ
のとき、袋Aは搬送機構に設けられたテーブル上に載置
された状態である。すると、押駒7が下降して最上部の
缶蓋の上面を押圧し、袋Aの底部を平らに成形する。次
に、押駒7が上昇するとともにスライドブロック4が第
1図中矢印X方向へ移動し、芯出し駒8を袋Aの上方ま
で移動させる。次に、芯出し駒8が下降して袋A内に挿
入され、袋Aを外周側へ均一に押し広げ、袋Aと缶蓋B
との中心が一致する。同時に、芯出し駒8内のレベル検
出センサが袋A内の最上部の缶蓋Bまでの距離を測定
し、この測定結果に基づいて搬送機構の上下移動機構が
上記テーブルを上下方向へ移動させ、最上部の缶蓋Bの
上下位置が所定位置となるようにする。このような動作
を必要とするのは次の理由による。
すなわち、缶蓋Bは飲料水用アルミニウム缶などに使用
されるものであり、その周縁部は缶本体との巻き締めの
ために湾曲せしめられている。このため、缶蓋Bを積み
重ねた状態において缶蓋Bの全高にばらつきが生じてお
り、袋口を一定条件で折り込むためには最上部の缶蓋B
の上下位置を常に一定にする必要があるからである 第1折り 芯出し駒8が上昇した後に、スリーブホルダー10が前進
して袋Aの外周に接触し、続いて半円ガイド12が前進し
て袋口をその一側が他側に接触するように略半円状に押
し潰す。これによって袋口は閉塞され、缶蓋の上部に袋
Aの平坦部Cが形成される。
第2折り スリーブホルダー10、半円ガイド12が後退した後、搬送
機構は袋Aを第2ワークステージまで移動させる。次
に、スリーブガイド41が前進して袋Aの外周に接触する
とともに、ベースプレート23が前進して平坦部C上に位
置し、サイドガイド17が前進して袋口の略半円状の部分
の内側に当接する(第8図参照)。次に、第2折りプレ
ート13が前進し、袋口の略半円状に潰された部分の一側
を袋口の略直径方向へ向けて折り畳む。このとき、袋口
の略半円状に潰された部分は、サイドガイドが当接させ
られているので、第2折りプレートの押圧力に屈するこ
となく倒れないように支持されることになる。これによ
って、袋口の他側に舌状部Dが形成されるとともに上記
平坦部Cと折り畳まれた袋との間に重畳部Eが形成され
る。
第3折り 第2折りプレート13が後退し、ガイドプレート14が前進
して舌状部Dの下部に当接する(第9図参照)。さら
に、サイドガイド17が後退した後に、第3折りプレート
20が前進して舌状部Dを袋口の略直径方向へ向けて折り
畳む。
第4折り ガイドプレート14および第3折りプレート20がやや上昇
してベースプレート23とガイドプレート14との間の隙間
Hを広げる(第10図参照)。これにより、ベースプレー
ト23に設けられているリフター29の回転を可能とするス
ペースが確保される。また、これとともに、舌状部D
は、ガイドプレート14と第3折りプレート20とによって
重畳部Eの上方に配される部分を挟まれた状態に保持さ
れるので、舌状部Dの先端が変形自在に支持されかつ舌
状部D先端の変形によっても舌状部Dに膨らみや垂みが
発生しないように保持されることになる。
そして、これに続いてリフター29が回転し、袋Aの縁を
持ち上げて重畳部Eの間口を広げる。同時に第4折りプ
レート40が前進しつつ下降し、舌状部Dの先端部を下方
へ押し下げる(第11図参照)。続いて第4折りプレート
40が前進する。すると、まず舌状部Dのうち第4折りプ
レート40によって押さえられている部分が重畳部Eに入
り、続いて、より先端側の部分が重畳部Eの内部に引き
込まれ、舌状部Dの差込みが完了する。このとき、第4
折りプレート40は、その先端のみを舌状部Dに接触させ
るとともに、ベースプレート23との間に舌状部Dを押し
挟むことなく前進させられる。このため、変形自在に支
持されている舌状部Dは、先端方向に引張られるような
力を受けることなく、第4折りプレートの前進に伴っ
て、該第4折りプレートの先端をスムーズに滑りながら
重畳部E内に差し込まれることになる。そして、このと
き、リフター29は押し下げられる。
袋上部形成 第4折りプレート40、第3折りプレート20、ベースプレ
ート23、ガイドプレート14、スリーブガイド41がそれぞ
れ後退した後に、上部成形ガイド53が前進し、さらに下
降して袋Aの折込み部が上部成形ガイド53内に挿入され
る。すると、押えパッド55が折込み部を押圧するととも
に、その外周からやや出っ張った部分が下方へ折り曲げ
られる。これによって、袋Aの形態は整えられ、折込み
部が容易に解除されないように強固にされる。
袋下部成形 袋Aをハンド56・56が把持するとともに上下方向へ移動
し、袋Aをしごく。次に下部成形ガイド57・57が前進し
て袋Aの底部両縁を内側に折り曲げて袋Aの形態を整え
る。そして、袋Aは搬送機構によって取り出される。
なお、袋Aは連続的に搬送され、第2ワークステージで
の折込みと第1ワークステージでの折込みは同時に行わ
れる。
上記のような袋口の自動折込み装置においては、第2折
りによって形成される重畳部Eの下に配置されているベ
ースプレート23に設けたリフター29によって袋Aの縁を
持ち上げ、これによって重畳部Eの間口を広げるから、
何らトラブルを発生することなく極めて円滑に舌状部D
を重畳部Eに差し込むことが可能である。しかも、リフ
ター29によって袋Aを持ち上げるスペースを確保するた
めに、第3折りプレート20およびガイドプレート14によ
って挟んだ舌状部Dをリフト機構14a・20aの作動によっ
てベースプレート23から離間する方向に移動させるの
で、リフター29を円滑に作動させて重畳部Eの間口を確
実に広げることができる。また、舌状部Dは第3折りプ
レート20およびガイドプレート14に挟まれることによっ
て、その先端が変形自在に支持されかつ該先端の変形に
よっても膨らみや垂みが発生しないように支持される。
これにより、第4折りプレート40によって押圧される舌
状部Dに無理な引張力が作用することが防止され、袋が
裂損しないように折り畳まれる。したがって、袋口の折
込み作業を確実に自動化することができる。さらに、折
込みの前にレベル検出センサおよび搬送機構によって最
上部の缶蓋Bの位置を常に一定とするから、袋A内に大
きな隙間を空けることなく缶蓋Bを梱包することがで
き、しかも、上部成形ガイド53、押えパッド55によって
袋Aの上部、下部成形ガイド57によって袋Aの下部の形
態を整えるから、袋Aの運搬、収納を容易にすることが
できるのは勿論のこと、折込み部が容易に解除されない
ために製蓋ライン等におけるトラブルの発生を未然に防
止することができる。
なお、上記実施例では袋Aの縁を持ち上げる機構として
リフター29を設けているが、このような構成に限るもの
ではなく、例えば、ベースプレートの先端部をベースプ
レート本体にヒンジ接合しても良い。また、ベースプレ
ート自体をその先端が持ち上がるように回転自在に設け
ても良い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の袋口の自動折込み装置に
おいては、内部にワークが収納された円筒状の袋の袋口
をその一側が他側に接触するように略半円筒状に押し潰
す第1折り機構と、上記袋口の半円筒状に潰された部分
の一側を袋口の略直径側へ向けて折り畳む第2折り機構
と、第2折り機構の折畳みによって他側に残された舌状
部を袋口の略直径側へ向けて折り畳む第3折り機構と、
舌状部の先端を折り畳んで第2折り機構によって形成さ
れた袋の重畳部内に差し込む第4折り機構とを具備する
とともに、第4折り機構が、第2折り機構による折畳み
に先立って第1折り機構によって閉塞された袋口上に位
置せしめられることにより前記重畳部内に配置され、第
4折り機構によって舌状部を差し込む前に重畳部におけ
る袋の縁を持ち上げて重畳部を開口させるベースプレー
トと、舌状部の折り畳みを内側から支持するガイドプレ
ートと、そのガイドプレートとの間に舌状部を挟持する
補助部材と、舌状部を挟持したガイドプレートおよび補
助部材を折り畳みに際してベースプレートから離間させ
るリフト機構とを備えているので、特に困難な舌状部の
重畳部への差し込みを極めて容易に行うことができ、し
たがって、袋口の折込み作業を確実に自動化することが
できる。
また、この自動折込み装置において、第1折り機構によ
る折畳みに先立って内部に円盤状のワークが積層状態に
収納された円筒状の袋の袋口から挿入され、該袋の内面
に接触させられる円筒面を有する芯出し駒を具備してい
る構成とすれば、折込み作業を実施する前に、ワークに
対して袋を同心かつほぼ正確な円筒状に設定することが
できるので、正確な折込み作業を実施することができ
る。
また、この自動折込み装置において、第2折り機構が、
袋口の略直径側に向けて折り畳まれる半円筒状に潰され
た部分をそれに対向する方向から支持するサイドガイド
を具備している構成とすれば、片側から押圧される袋口
がサイドガイドによって倒れないように支持されるの
で、袋口の意に反する変形を防止して、所望の折目線を
形成することができる。
さらに、この自動折込み装置において、第4折り機構
が、袋口に対して袋の軸線方向に近接させられつつ袋の
半径方向から近接させられてその先端により舌状部を押
圧する板状部材を具備するとともに、該板状部材がその
先端を舌状部に近接するように傾斜して設けられている
構成とすれば、袋の先端に無理な引張力を作用させるこ
となく重畳部内に差し込むことができる。その結果、舌
状部に裂損を生ずることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第11図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は袋口の折込み装置の全体を示す斜視図、第
2図は折込みの工程を説明するための斜視図、第3図は
第1図のIII−III線矢視図、第4図は第1図のIV−IV線
矢視図、第5図は第1図のV−V線矢視図、第6図は第
1図のVI−VI線矢視図、第7図は下部成形ガイドを示す
斜視図、第8図は第2折りを行なっている状態を説明す
るための斜視図、第9図は第3折りを行なっている状態
を説明するための斜視図、第10図は第3折りが完了した
状態を示す断面図、第11図は第4折りを行なっている状
態を示す断面図である。 A……袋、B……缶蓋(ワーク)、 D……舌状部、E……重畳部、 10……スリーブホルダー(第1折り機構)、 12……半円ガイド(第1折り機構)、 13……第2折りプレート(第2折り機構)、 14……ガイドプレート、 20……第3折りプレート(第3折り機構)、 23……ベースプレート、 40……第4折りプレート(第4折り機構)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大和田 正一 福島県いわき市常磐水野谷町亀ノ尾85―14 大手興産株式会社いわきテクニカルセン ター内 (56)参考文献 特開 昭60−217908(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部にワークが収納された円筒状の袋の袋
    口をその一側が他側に接触するように略半円筒状に押し
    潰す第1折り機構と、上記袋口の半円筒状に潰された部
    分の一側を袋口の略直径側へ向けて折り畳む第2折り機
    構と、上記第2折り機構の折畳みによって他側に残され
    た舌状部を袋口の略直径側へ向けて折り畳む第3折り機
    構と、上記舌状部の先端を折り畳んで上記第2折り機構
    によって形成された袋の重畳部内に差し込む第4折り機
    構とを具備するとともに、 該第4折り機構が、上記第2折り機構による折畳みに先
    立って第1折り機構によって閉塞された袋口上に位置せ
    しめられることにより前記重畳部内に配置され、前記第
    4折り機構によって上記舌状部を差し込む前に前記重畳
    部における袋の縁を持ち上げて該重畳部を開口させるベ
    ースプレートと、舌状部の折り畳みを内側から支持する
    ガイドプレートと、該ガイドプレートとの間に舌状部を
    挟持する補助部材と、舌状部を挟持したガイドプレート
    および補助部材を折り畳みに際してベースプレートから
    離間させるリフト機構とを備えていることを特徴とする
    袋口の自動折込み装置。
  2. 【請求項2】第1折り機構による折畳みに先立って内部
    に円盤状のワークが積層状態に収納された円筒状の袋の
    袋口から挿入され、該袋の内面に接触させられる円筒面
    を有する芯出し駒を具備していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の袋口の自動折込み装置。
  3. 【請求項3】第2折り機構が、袋口の略直径側に向けて
    折り畳まれる半円筒状に潰された部分をそれに対向する
    方向から支持するサイドガイドを具備していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の袋口の自動折込
    み装置。
  4. 【請求項4】第4折り機構が、袋口に対して袋の軸線方
    向に近接させられつつ袋の半径方向から近接させられて
    その先端により舌状部を押圧する板状部材を具備すると
    ともに、該板状部材がその先端を舌状部に近接するよう
    に傾斜して設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の袋口の自動折込み装置。
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