JPH06102983A - キ−ボ−ドの打鍵装置 - Google Patents
キ−ボ−ドの打鍵装置Info
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- JPH06102983A JPH06102983A JP4273560A JP27356092A JPH06102983A JP H06102983 A JPH06102983 A JP H06102983A JP 4273560 A JP4273560 A JP 4273560A JP 27356092 A JP27356092 A JP 27356092A JP H06102983 A JPH06102983 A JP H06102983A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】実際のキ−スイッチの動きに追従した打鍵力を
与えてキ−スイッチの評価を正確に行なう。 【構成】打鍵ロッド2とキ−スイッチ1に打鍵力を作用
する押圧部6をフレキシブルジョイント7で連結する。
キ−スイッチ1に打鍵力を与えるときの押圧部6の方向
をフレキシブルジョイント7で任意に可変し、キ−スイ
ッチ1に与える打鍵力の方向をキ−スイッチ1の逃げに
追従させる。
与えてキ−スイッチの評価を正確に行なう。 【構成】打鍵ロッド2とキ−スイッチ1に打鍵力を作用
する押圧部6をフレキシブルジョイント7で連結する。
キ−スイッチ1に打鍵力を与えるときの押圧部6の方向
をフレキシブルジョイント7で任意に可変し、キ−スイ
ッチ1に与える打鍵力の方向をキ−スイッチ1の逃げに
追従させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワ−プロやファクシミ
リ装置等のキ−ボ−ドのスイッチを試験する打鍵装置に
関するものである。
リ装置等のキ−ボ−ドのスイッチを試験する打鍵装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等のOA機器の入力手
段としてキ−スイッチが多用されている。キ−スイッチ
は接点を有し、操作者が打鍵することにより接点が開閉
して信号をオン,オフする。この接点の信頼性、特に接
触抵抗の劣化による寿命について評価する必要があり、
打鍵の繰返し試験が行なわれている。接点の劣化は打鍵
力の大きさにより大きく影響される。このためステッピ
ングモ−タやサ−ボモ−タで上下動する打鍵ロッドをキ
−スイッチに対して角度調整自在に配置して打鍵方向や
打鍵位置を可変し、実際の使用時に近い状態で寿命試験
を行なったり(実開平3−127940号公報)、キ−スイッ
チの押下力を2段階に変えて試験したりしている(実開
平2−138328号公報)。
段としてキ−スイッチが多用されている。キ−スイッチ
は接点を有し、操作者が打鍵することにより接点が開閉
して信号をオン,オフする。この接点の信頼性、特に接
触抵抗の劣化による寿命について評価する必要があり、
打鍵の繰返し試験が行なわれている。接点の劣化は打鍵
力の大きさにより大きく影響される。このためステッピ
ングモ−タやサ−ボモ−タで上下動する打鍵ロッドをキ
−スイッチに対して角度調整自在に配置して打鍵方向や
打鍵位置を可変し、実際の使用時に近い状態で寿命試験
を行なったり(実開平3−127940号公報)、キ−スイッ
チの押下力を2段階に変えて試験したりしている(実開
平2−138328号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらキ−スイ
ッチに対して角度調整自在に配置した打鍵装置でキ-ス
イッチに打鍵力を与えても、打鍵力の方向はあらかじめ
定められた方向に固定され、実際のキ−スイッチの逃げ
に対して追従できず、キ−スイッチに正確に打鍵力を与
えることはできなかった。
ッチに対して角度調整自在に配置した打鍵装置でキ-ス
イッチに打鍵力を与えても、打鍵力の方向はあらかじめ
定められた方向に固定され、実際のキ−スイッチの逃げ
に対して追従できず、キ−スイッチに正確に打鍵力を与
えることはできなかった。
【0004】また、打鍵方向や打鍵位置を変えたり、打
鍵力を事前調整して試験を行なっても、打鍵ロッドがキ
−スイッチに与える打鍵力は、図10に示すように、押
下げに徐々に大きくなり、保持時には一定の力を保持
し、戻り時に徐々に小さくなる台形状の変化をする。こ
のため図11に示すように急に立上ったのちに変動する
操作者の手による力に相当する打鍵力を与えることはで
きず、実際の操作とは相違し、接点信頼性の保証が明確
になされていないという短所があった。
鍵力を事前調整して試験を行なっても、打鍵ロッドがキ
−スイッチに与える打鍵力は、図10に示すように、押
下げに徐々に大きくなり、保持時には一定の力を保持
し、戻り時に徐々に小さくなる台形状の変化をする。こ
のため図11に示すように急に立上ったのちに変動する
操作者の手による力に相当する打鍵力を与えることはで
きず、実際の操作とは相違し、接点信頼性の保証が明確
になされていないという短所があった。
【0005】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、実際のキ−スイッチの動きに追従し
た打鍵力を与えるとともに、実際の操作者による力に相
当する打鍵力を与えることができるキ−スイッチの打鍵
装置を得ることを目的とするものである。
されたものであり、実際のキ−スイッチの動きに追従し
た打鍵力を与えるとともに、実際の操作者による力に相
当する打鍵力を与えることができるキ−スイッチの打鍵
装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るキ−スイ
ッチの打鍵装置は、上下に移動する打鍵ロッドの先端部
とキ−スイッチに打鍵力を与える打鍵パッドを有する押
圧部とをフレキシブルジョイントで連結したことを特徴
とする。
ッチの打鍵装置は、上下に移動する打鍵ロッドの先端部
とキ−スイッチに打鍵力を与える打鍵パッドを有する押
圧部とをフレキシブルジョイントで連結したことを特徴
とする。
【0007】また、押圧部の打鍵パッドがキ−スイッチ
に当たるまでフレキシブルジョイントの回動を抑える保
持部を有することが好ましい。
に当たるまでフレキシブルジョイントの回動を抑える保
持部を有することが好ましい。
【0008】さらに、打鍵ロッドの押し下げと打鍵力を
空気圧アクチュエ−タで駆動,制御すると良い。
空気圧アクチュエ−タで駆動,制御すると良い。
【0009】
【作用】この発明においては、打鍵ロッドとキ−スイッ
チに打鍵力を作用する押圧部をフレキシブルジョイント
で連結し、キ−スイッチに打鍵力を与えるときの押圧部
の方向を任意に可変する。
チに打鍵力を作用する押圧部をフレキシブルジョイント
で連結し、キ−スイッチに打鍵力を与えるときの押圧部
の方向を任意に可変する。
【0010】また、押圧部の先端打鍵パッドがキ−スイ
ッチに当たるまで打鍵ロッドのフレキシブルジョイント
連結部を保持部で抑えて、打鍵パッドがキ−スイッチに
当たるときにキ−スイッチに垂直な力を加え、キ−スイ
ッチが押下げられるときの打鍵力の方向をキ−スイッチ
の逃げに追従させる。
ッチに当たるまで打鍵ロッドのフレキシブルジョイント
連結部を保持部で抑えて、打鍵パッドがキ−スイッチに
当たるときにキ−スイッチに垂直な力を加え、キ−スイ
ッチが押下げられるときの打鍵力の方向をキ−スイッチ
の逃げに追従させる。
【0011】この打鍵ロッドを空気圧アクチュエ−タに
連結し、空気圧アクチュエ−タに供給する空気圧を可変
制御して打鍵ロッドで加える打鍵力を可変する。
連結し、空気圧アクチュエ−タに供給する空気圧を可変
制御して打鍵ロッドで加える打鍵力を可変する。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図に示すように、キ−スイッチ1を繰り返し打鍵し
て寿命試験をする打鍵装置は打鍵ロッド2と駆動部3と
を有する。打鍵ロッド2はキ−スイッチ1を打鍵するも
のであり、保持部4に固定された軸受にスライド自在に
装着され、上端部は駆動部3に連結されている。打鍵ロ
ッド2の先端部には打鍵パッド5を有する押圧部6がフ
レキシブルジョイント7で連結されている。駆動部3は
ステッピングモ−タ8と、ステッピングモ−タ8の出力
軸と打鍵ロッド2との間を連結するリンク9とを有す
る。
る。図に示すように、キ−スイッチ1を繰り返し打鍵し
て寿命試験をする打鍵装置は打鍵ロッド2と駆動部3と
を有する。打鍵ロッド2はキ−スイッチ1を打鍵するも
のであり、保持部4に固定された軸受にスライド自在に
装着され、上端部は駆動部3に連結されている。打鍵ロ
ッド2の先端部には打鍵パッド5を有する押圧部6がフ
レキシブルジョイント7で連結されている。駆動部3は
ステッピングモ−タ8と、ステッピングモ−タ8の出力
軸と打鍵ロッド2との間を連結するリンク9とを有す
る。
【0013】上記のように構成された打鍵装置におい
て、ステッピングモ−タ8を矢印A方向に回転するとリ
ンク9が回動し、打鍵ロッド2を垂直に下降させ、押圧
部6を垂直に近い状態で下降する。打鍵ロッド2が下降
して、押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッチ1の表面
に当たり、キ−スイッチ1に力を加えると、キ−スイッ
チ1はキ−取付板10に対する逃げにより回転モ−メン
トが加わった状態で押し下げられる。このキ−スイッチ
1に打鍵力を与える押圧部6は打鍵ロッド2に対してフ
レキシブルジョイント7で回転自在に連結されているか
ら、押圧部6は図2に示すようにキ−スイッチ1の逃げ
に対して追従していくような方向に回動しながら下降し
打鍵力を与えることができる。
て、ステッピングモ−タ8を矢印A方向に回転するとリ
ンク9が回動し、打鍵ロッド2を垂直に下降させ、押圧
部6を垂直に近い状態で下降する。打鍵ロッド2が下降
して、押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッチ1の表面
に当たり、キ−スイッチ1に力を加えると、キ−スイッ
チ1はキ−取付板10に対する逃げにより回転モ−メン
トが加わった状態で押し下げられる。このキ−スイッチ
1に打鍵力を与える押圧部6は打鍵ロッド2に対してフ
レキシブルジョイント7で回転自在に連結されているか
ら、押圧部6は図2に示すようにキ−スイッチ1の逃げ
に対して追従していくような方向に回動しながら下降し
打鍵力を与えることができる。
【0014】このようにキ−スイッチ1に打鍵力を与え
る押圧部6がキ−スイッチ1の逃げに対して追従する方
向に回動しながら下降することにより、実際にキ−スイ
ッチ1を操作するときと同様な打鍵力をキ−スイッチ1
に与えることができ、キ−スイッチ1の動作状態を正確
に評価することができる。
る押圧部6がキ−スイッチ1の逃げに対して追従する方
向に回動しながら下降することにより、実際にキ−スイ
ッチ1を操作するときと同様な打鍵力をキ−スイッチ1
に与えることができ、キ−スイッチ1の動作状態を正確
に評価することができる。
【0015】なお、上記実施例において、押圧部6の打
鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たるまでフレキシブル
ジョイント7の回動を抑えて押圧部6を垂直に下降させ
ると、人の指で行なう実際の操作により近づけることが
できる。
鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たるまでフレキシブル
ジョイント7の回動を抑えて押圧部6を垂直に下降させ
ると、人の指で行なう実際の操作により近づけることが
できる。
【0016】例えば、図3の構成図に示すように、打鍵
ロッド2が下降し押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッ
チ1に当たるまでフレキシブルジョイント7の回動を抑
える保持管11を設ける。このようにフレキシブルジョ
イント7の回動を抑える保持管11を設けることによ
り、押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たる
までは押圧部6を垂直に下降させ、図4に示すように打
鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たっりキ−スイッチ1
に垂直方向の力を加える。その後、図5に示すように、
押圧部6をキ−スイッチ1の逃げに対して追従していく
ような方向に回動しながら下降して打鍵力を加える。し
たがって人の指先がキ−スイッチ1の表面に当たってか
ら押し下げるのと同様な力をキ−スイッチ1に与えるこ
とができる。
ロッド2が下降し押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッ
チ1に当たるまでフレキシブルジョイント7の回動を抑
える保持管11を設ける。このようにフレキシブルジョ
イント7の回動を抑える保持管11を設けることによ
り、押圧部6の打鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たる
までは押圧部6を垂直に下降させ、図4に示すように打
鍵パッド5がキ−スイッチ1に当たっりキ−スイッチ1
に垂直方向の力を加える。その後、図5に示すように、
押圧部6をキ−スイッチ1の逃げに対して追従していく
ような方向に回動しながら下降して打鍵力を加える。し
たがって人の指先がキ−スイッチ1の表面に当たってか
ら押し下げるのと同様な力をキ−スイッチ1に与えるこ
とができる。
【0017】なお、上記各実施例は駆動部3をステッピ
ングモ−タ8とリンク9で構成した場合について説明し
たが、駆動部3を空気圧アクチュエ−タで構成し、空気
圧アクチュエ−タに供給する空気圧を可変制御すること
により、実際の操作でキ−スイッチ1を押し下げるとき
と同様な打鍵力をキ−スイッチ1に加えることができ
る。
ングモ−タ8とリンク9で構成した場合について説明し
たが、駆動部3を空気圧アクチュエ−タで構成し、空気
圧アクチュエ−タに供給する空気圧を可変制御すること
により、実際の操作でキ−スイッチ1を押し下げるとき
と同様な打鍵力をキ−スイッチ1に加えることができ
る。
【0018】図6は駆動部3を空気圧アクチュエ−タで
構成した場合の実施例を示す構成図である。図に示すよ
うに駆動部3はエアシリンダ20と電磁ストッパ30と
機械的ストッパ40とを有する。
構成した場合の実施例を示す構成図である。図に示すよ
うに駆動部3はエアシリンダ20と電磁ストッパ30と
機械的ストッパ40とを有する。
【0019】エアシリンダ20のピストン21は打鍵ロ
ッド2に連結され、ピストン21の上下にはそれぞれ空
気室22,23を有する。空気室22,23の圧縮空気
を供給する供給ポ−トには空気弁24,25が設けら
れ、真空回路に連結された排気ポ−トには排気弁26,
27が設けられている。また空気室22,23の側面に
は内部の空気圧を検出する圧力センサ28,29が取り
付けられている。
ッド2に連結され、ピストン21の上下にはそれぞれ空
気室22,23を有する。空気室22,23の圧縮空気
を供給する供給ポ−トには空気弁24,25が設けら
れ、真空回路に連結された排気ポ−トには排気弁26,
27が設けられている。また空気室22,23の側面に
は内部の空気圧を検出する圧力センサ28,29が取り
付けられている。
【0020】電磁ストッパ30は鉄芯にコイルを巻回
し、保持台32で支持されたブレ−キ用ソレノイド31
とエネルギ蓄積用ソレノイド33とスイッチ34,35
を有する。ブレ−キ用ソレノイド31とエネルギ蓄積用
ソレノイド33とはスイッチ34を介して並列に接続さ
れている。また、エネルギ蓄積用ソレノイド33はスイ
ッチ34を介して電源36に接続されている。スイッチ
35はブレ−キ用ソレノイド31を短絡し励磁を解除す
る。
し、保持台32で支持されたブレ−キ用ソレノイド31
とエネルギ蓄積用ソレノイド33とスイッチ34,35
を有する。ブレ−キ用ソレノイド31とエネルギ蓄積用
ソレノイド33とはスイッチ34を介して並列に接続さ
れている。また、エネルギ蓄積用ソレノイド33はスイ
ッチ34を介して電源36に接続されている。スイッチ
35はブレ−キ用ソレノイド31を短絡し励磁を解除す
る。
【0021】機械的ストッパ40はスライド自在又は回
転自在に形成され、打鍵ロッド2に係合し打鍵ロッド2
の初期位置を定める。
転自在に形成され、打鍵ロッド2に係合し打鍵ロッド2
の初期位置を定める。
【0022】打鍵ロッド2にフレキシブルジョイント7
で連結された押圧部6の打鍵パッド5の取付部には打鍵
力を検出する荷重センサ12が取り付けられている。ま
た、打鍵ロッド2のブレ−キ用ソレノイド31と相対す
る位置には鉄板13が取り付けられている。
で連結された押圧部6の打鍵パッド5の取付部には打鍵
力を検出する荷重センサ12が取り付けられている。ま
た、打鍵ロッド2のブレ−キ用ソレノイド31と相対す
る位置には鉄板13が取り付けられている。
【0023】上記のように構成された打鍵装置の動作を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0024】まず、機械的ストッパ40を動作させて打
鍵ロッド2を初期位置に固定する。次ぎに上部の空気室
22の排気弁26と下部の空気室23の空気弁25を閉
じて、下部の空気室23の排気弁27を開いて、下部の
空気室23を真空にしながら上部の空気室22の空気弁
24を開き上部の空気室22に圧縮空気を供給する。こ
の圧縮空気を供給しているときに、上部の空気室22に
設けた圧力センサ28で空気室22の圧力を確認しなが
ら、上部の空気室22内をあらかじめ定められた一定圧
力にする。
鍵ロッド2を初期位置に固定する。次ぎに上部の空気室
22の排気弁26と下部の空気室23の空気弁25を閉
じて、下部の空気室23の排気弁27を開いて、下部の
空気室23を真空にしながら上部の空気室22の空気弁
24を開き上部の空気室22に圧縮空気を供給する。こ
の圧縮空気を供給しているときに、上部の空気室22に
設けた圧力センサ28で空気室22の圧力を確認しなが
ら、上部の空気室22内をあらかじめ定められた一定圧
力にする。
【0025】このとき同時に電磁ストッパ30のスイッ
チ34を端子a側にオンとし、エネルギ蓄積用ソレノイ
ド33を電源36に接続して、エネルギ蓄積用ソレノイ
ド33にエネルギを蓄積する。
チ34を端子a側にオンとし、エネルギ蓄積用ソレノイ
ド33を電源36に接続して、エネルギ蓄積用ソレノイ
ド33にエネルギを蓄積する。
【0026】上部の空気室22が一定圧力になったの
ち、下部の空気室23の排気弁27を閉じてから機械的
ストッパ40を打鍵ロッド2から引き離す。打鍵ロッド
2の機械的ストッパ40による係止が解除されると、打
鍵ロッド2に連結されたピストン21が上部の空気室2
2と下部の空気室23の圧力差により下降し、打鍵ロッ
ド2を瞬間的に下降させる。この打鍵ロッド2の下降に
より押圧部6の打鍵パッド5でキ−スイッチ1を押し下
げる。このキ−スイッチ1を押し下げるときに押圧部6
に設けた荷重センサ12で打鍵力を検出し、打鍵力が所
定の押下力になったら電磁ストッパ30のスイッチ34
を端子c側に切り換え、エネルギ蓄積用ソレノイド33
とブレ−キ用ソレノイド31とを接続し、エネルギ蓄積
用ソレノイド33に蓄積したエネルギをブレ−キ用ソレ
ノイド31に送り、ブレ−キ用ソレノイド31を前進さ
せて打鍵ロッド2を抑える。同時に、上部の空気室22
の排気弁26を開き、空気弁24を閉じて打鍵ロッド2
の下降にブレ−キをかける。
ち、下部の空気室23の排気弁27を閉じてから機械的
ストッパ40を打鍵ロッド2から引き離す。打鍵ロッド
2の機械的ストッパ40による係止が解除されると、打
鍵ロッド2に連結されたピストン21が上部の空気室2
2と下部の空気室23の圧力差により下降し、打鍵ロッ
ド2を瞬間的に下降させる。この打鍵ロッド2の下降に
より押圧部6の打鍵パッド5でキ−スイッチ1を押し下
げる。このキ−スイッチ1を押し下げるときに押圧部6
に設けた荷重センサ12で打鍵力を検出し、打鍵力が所
定の押下力になったら電磁ストッパ30のスイッチ34
を端子c側に切り換え、エネルギ蓄積用ソレノイド33
とブレ−キ用ソレノイド31とを接続し、エネルギ蓄積
用ソレノイド33に蓄積したエネルギをブレ−キ用ソレ
ノイド31に送り、ブレ−キ用ソレノイド31を前進さ
せて打鍵ロッド2を抑える。同時に、上部の空気室22
の排気弁26を開き、空気弁24を閉じて打鍵ロッド2
の下降にブレ−キをかける。
【0027】その後、上部の空気室22と下部の空気室
23の圧力差を圧力センサ28,29で確認しながら、
荷重センサ12で検出している打鍵力が保持時の所定の
押下力になるように両空気室22,23の空気弁24,
25と排気弁26,27の開閉を制御する。そして電磁
ストッパ30のスイッチ34をオフにし、スイッチ35
を端子C側に接続してブレ−キ用ソレノイド31のエネ
ルギを消去し、ブレ−キ用ソレノイド31を後退させて
から、両空気室22,23の空気弁24,25と排気弁
26,27の開閉を制御して、両空気室22,23の圧
力差を可変し、荷重センサ12で検出している打鍵力が
あらかじめ定められた押下力のパタ−ンになるように調
整する。
23の圧力差を圧力センサ28,29で確認しながら、
荷重センサ12で検出している打鍵力が保持時の所定の
押下力になるように両空気室22,23の空気弁24,
25と排気弁26,27の開閉を制御する。そして電磁
ストッパ30のスイッチ34をオフにし、スイッチ35
を端子C側に接続してブレ−キ用ソレノイド31のエネ
ルギを消去し、ブレ−キ用ソレノイド31を後退させて
から、両空気室22,23の空気弁24,25と排気弁
26,27の開閉を制御して、両空気室22,23の圧
力差を可変し、荷重センサ12で検出している打鍵力が
あらかじめ定められた押下力のパタ−ンになるように調
整する。
【0028】この打鍵力の調整を所定時間行なった後、
上部の空気室22の空気弁24と下部の空気室23の排
気弁を閉じ、上部の空気室22の排気弁26を開き、下
部の空気室23の空気弁25を開いて下部の空気室23
に圧縮空気を送り、ピストン21により打鍵ロッド2を
急激に上昇させる。打鍵ロッド2が上昇し初期位置に達
したら機械的ストッパ40を作動させて、打鍵ロッド2
を初期位置に係止し、電磁ストッパ30のスイッチ35
をオフにする。
上部の空気室22の空気弁24と下部の空気室23の排
気弁を閉じ、上部の空気室22の排気弁26を開き、下
部の空気室23の空気弁25を開いて下部の空気室23
に圧縮空気を送り、ピストン21により打鍵ロッド2を
急激に上昇させる。打鍵ロッド2が上昇し初期位置に達
したら機械的ストッパ40を作動させて、打鍵ロッド2
を初期位置に係止し、電磁ストッパ30のスイッチ35
をオフにする。
【0029】以後、上記打鍵動作を繰り返して行なう。
この打鍵動作を行なうときに、エアシリンダ20の上下
の空気室22,23に圧力差を与えておき、この圧力差
により打鍵ロッド2を急激に下降させるから、図7に示
すように、実際に人の指でキ−スイッチ1を押し下げる
たときに急激に増大する押下力と同様な打鍵力をキ−ス
イッチ1に与えることができる。また、保持時にも上下
の空気室22,23の圧力差を調整することにより一定
な打鍵力を得ることができる。
この打鍵動作を行なうときに、エアシリンダ20の上下
の空気室22,23に圧力差を与えておき、この圧力差
により打鍵ロッド2を急激に下降させるから、図7に示
すように、実際に人の指でキ−スイッチ1を押し下げる
たときに急激に増大する押下力と同様な打鍵力をキ−ス
イッチ1に与えることができる。また、保持時にも上下
の空気室22,23の圧力差を調整することにより一定
な打鍵力を得ることができる。
【0030】また、保持時に上下の空気室22,23に
圧力差を適当に変化させることにより、図8や図9に示
すような、個人差がある実際の押下力と同様な打鍵力を
キ−スイッチ1に与えることができる。
圧力差を適当に変化させることにより、図8や図9に示
すような、個人差がある実際の押下力と同様な打鍵力を
キ−スイッチ1に与えることができる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、打鍵ロ
ッドとキ−スイッチに打鍵力を作用する押圧部をフレキ
シブルジョイントで連結し、キ−スイッチに打鍵力を与
えるときの押圧部の方向を任意に可変するようにしたか
ら、キ−スイッチに与える打鍵力の方向を実際の操作の
場合と同様にキ−スイッチの逃げに対して追従させるこ
とができる。
ッドとキ−スイッチに打鍵力を作用する押圧部をフレキ
シブルジョイントで連結し、キ−スイッチに打鍵力を与
えるときの押圧部の方向を任意に可変するようにしたか
ら、キ−スイッチに与える打鍵力の方向を実際の操作の
場合と同様にキ−スイッチの逃げに対して追従させるこ
とができる。
【0032】また、押圧部の方向を任意に可変できるか
ら、どんな形状のスイッチでも対応することができる。
ら、どんな形状のスイッチでも対応することができる。
【0033】また、押圧部の先端打鍵パッドがキ−スイ
ッチに当たるまで打鍵ロッドのフレキシブルジョイント
連結部を保持部で抑えて、打鍵パッドがキ−スイッチに
当たるときにキ−スイッチに垂直な力を加え、キ−スイ
ッチが押し下げられるときは力の方向をキ−スイッチの
逃げに追従させることにより、実際の操作状態により近
づけることができ、キ−スイッチの評価を正確に行なう
ことができる。
ッチに当たるまで打鍵ロッドのフレキシブルジョイント
連結部を保持部で抑えて、打鍵パッドがキ−スイッチに
当たるときにキ−スイッチに垂直な力を加え、キ−スイ
ッチが押し下げられるときは力の方向をキ−スイッチの
逃げに追従させることにより、実際の操作状態により近
づけることができ、キ−スイッチの評価を正確に行なう
ことができる。
【0034】さらに、打鍵ロッドを空気圧アクチュエ−
タに連結し、空気圧アクチュエ−タに供給する空気圧を
可変制御することにより、実際の操作時の押下力と同様
な打鍵力をキ−スイッチに与えることができ、キ−スイ
ッチの信頼性をより高めることができる。
タに連結し、空気圧アクチュエ−タに供給する空気圧を
可変制御することにより、実際の操作時の押下力と同様
な打鍵力をキ−スイッチに与えることができ、キ−スイ
ッチの信頼性をより高めることができる。
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】上記実施例の動作を示す説明図である。
【図3】第2の実施例を示す構成図である。
【図4】第2の実施例の動作を示す説明図である。
【図5】第2の実施例の押下げ時の動作を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】第3の実施例を示す構成図である。
【図7】第3の実施例による打鍵力の変化特性図であ
る。
る。
【図8】第3の実施例による打鍵力の第2の例の変化特
性図である。
性図である。
【図9】第3の実施例による打鍵力の第3の例の変化特
性図である。
性図である。
【図10】従来例による打鍵力の変化特性図である。
【図11】人の操作による押下力の変化特性図である。
1 キ−スイッチ 2 打鍵ロッド 3 駆動部 5 打鍵パッド 6 押圧部 7 フレキシブルジョイント 8 ステッピングモ−タ 20 エアシリンダ 30 電磁ストッパ 40 機械的ストッパ
Claims (3)
- 【請求項1】 キ−スイッチに打鍵力を与えて寿命試験
を行なうキ−ボ−ドの打鍵装置において、上下に移動す
る打鍵ロッドの先端部とキ−スイッチに打鍵力を与える
打鍵パッドを有する押圧部とをフレキシブルジョイント
で連結したことを特徴とするキ−ボ−ドの打鍵装置。 - 【請求項2】 押圧部の打鍵パッドがキ−スイッチに当
たるまでフレキシブルジョイントの回動を抑える保持部
を有する請求項1記載のキ−ボ−ドの打鍵装置。 - 【請求項3】 打鍵ロッドの押し下げと打鍵力を空気圧
アクチュエ−タで駆動,制御する請求項1又は2記載の
キ−ボ−ドの打鍵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273560A JPH06102983A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | キ−ボ−ドの打鍵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4273560A JPH06102983A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | キ−ボ−ドの打鍵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06102983A true JPH06102983A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17529511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4273560A Pending JPH06102983A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | キ−ボ−ドの打鍵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102983A (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4273560A patent/JPH06102983A/ja active Pending
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