JPH0610315Y2 - ノズルコ−ナ−部用超音波探触子 - Google Patents
ノズルコ−ナ−部用超音波探触子Info
- Publication number
- JPH0610315Y2 JPH0610315Y2 JP11214987U JP11214987U JPH0610315Y2 JP H0610315 Y2 JPH0610315 Y2 JP H0610315Y2 JP 11214987 U JP11214987 U JP 11214987U JP 11214987 U JP11214987 U JP 11214987U JP H0610315 Y2 JPH0610315 Y2 JP H0610315Y2
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- Japan
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- nozzle
- probe
- nozzle corner
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- ultrasonic probe
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- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims description 36
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 10
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000007799 cork Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、原子炉圧力容器ノズルコーナー等の超音波探
傷試験に好適なノズルコーナー部用超音波探触子に関す
る。
傷試験に好適なノズルコーナー部用超音波探触子に関す
る。
原子炉圧力容器等発電プラントの重要な容器のノズル
は、第4図斜視図に示すように、R1の内径でR2の曲率
のノズルコーナー部10を有するノズル9が、容器のドラ
ム8に接合されており、従来、このノズルコーナー部10
の表層部にある欠陥11に対し超音波探傷試験が実施さ
れ、ノズルコーナー部10の曲率半径R2が比較的大きい
場合は、第5図(A)斜視図及び(B)側面図に示すように、
平面被検体12の場合に適用されている接触面がほゞ平滑
な分割型探触子6′,7′が使用されている。
は、第4図斜視図に示すように、R1の内径でR2の曲率
のノズルコーナー部10を有するノズル9が、容器のドラ
ム8に接合されており、従来、このノズルコーナー部10
の表層部にある欠陥11に対し超音波探傷試験が実施さ
れ、ノズルコーナー部10の曲率半径R2が比較的大きい
場合は、第5図(A)斜視図及び(B)側面図に示すように、
平面被検体12の場合に適用されている接触面がほゞ平滑
な分割型探触子6′,7′が使用されている。
しかしながら、ノズルコーナー部10の曲率半径R2が約1
0mm程度に小さくなると、次のような問題点が生ずる。
すなわち第5図に示すように、通常の分割型探触子は送
信用探触子6′から発射された超音波が表層部の欠陥11
で反射された後、受信探触子7′で検出するように構造
となっており、一般にその接触面は平面か又は曲率半径
の大きい曲面となっている。このため従来の分割型探触
子を曲率半径の小さいノズルコーナー部に用いると、第
6図(A)斜視図及び(B)側面図に示すように、曲率部のレ
ンズ効果により超音波が発散する方向に屈折して伝播す
ることになり、その結果送,受信探触子6′,7′の超
音波ビームの交点がなくなるか、極めて深くなり、従っ
て深部の欠陥13が検出可能となる場合があるものゝ、表
層欠陥11が検出不可能となってしまう不具合がある。
0mm程度に小さくなると、次のような問題点が生ずる。
すなわち第5図に示すように、通常の分割型探触子は送
信用探触子6′から発射された超音波が表層部の欠陥11
で反射された後、受信探触子7′で検出するように構造
となっており、一般にその接触面は平面か又は曲率半径
の大きい曲面となっている。このため従来の分割型探触
子を曲率半径の小さいノズルコーナー部に用いると、第
6図(A)斜視図及び(B)側面図に示すように、曲率部のレ
ンズ効果により超音波が発散する方向に屈折して伝播す
ることになり、その結果送,受信探触子6′,7′の超
音波ビームの交点がなくなるか、極めて深くなり、従っ
て深部の欠陥13が検出可能となる場合があるものゝ、表
層欠陥11が検出不可能となってしまう不具合がある。
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
曲率半径の小さいノズルコーナー部の表層欠陥の検出が
可能となり、探傷試験の信頼性が大巾に向上するノズル
コーナー部用超音波探触子を提供することを目的とす
る。
曲率半径の小さいノズルコーナー部の表層欠陥の検出が
可能となり、探傷試験の信頼性が大巾に向上するノズル
コーナー部用超音波探触子を提供することを目的とす
る。
そのために本考案は、裏面をノズルコーナー部の形状に
合う形状に形成した一対のプラスチックシューをほゞ90
゜の夾角で遮音材を介し突合わせ固着するとゝもに、上
記一対のプラスチックシューの一方の外表面上に送信用
探触子、他方の外表面上に受信用探触子をそれぞれ載置
したことを特徴とする。
合う形状に形成した一対のプラスチックシューをほゞ90
゜の夾角で遮音材を介し突合わせ固着するとゝもに、上
記一対のプラスチックシューの一方の外表面上に送信用
探触子、他方の外表面上に受信用探触子をそれぞれ載置
したことを特徴とする。
上述の構成により、曲率半径の小さいノズルコーナー部
の表層欠陥の検出が可能となり、探傷試験の信頼性が大
巾に向上するノズルコーナー部用超音波探触子を得るこ
とができる。
の表層欠陥の検出が可能となり、探傷試験の信頼性が大
巾に向上するノズルコーナー部用超音波探触子を得るこ
とができる。
本考案ノズルコーナー部用超音波探触子の一実施例を図
面について説明すると、第1図はその斜視図、第2図は
第1図の探触子をノズルコーナー部の探傷に適用してい
る状態を示す斜視図、第3図は第1図の探触子の作用説
明図で同図(A)は斜視図、同図(B)は側面図である。
面について説明すると、第1図はその斜視図、第2図は
第1図の探触子をノズルコーナー部の探傷に適用してい
る状態を示す斜視図、第3図は第1図の探触子の作用説
明図で同図(A)は斜視図、同図(B)は側面図である。
まず、第1図,第2図において、1,2は一対のプラス
チックシューで、1はドラム8側に接触し、2はノズル
9側に接触する。この一対のプラスチックシュー1,2
はその間に挿入したコルク等の遮音材3を介してL字形
に突合わされ固着されており、両者の外表面のなす夾角
はぼゞ90゜となっている。
チックシューで、1はドラム8側に接触し、2はノズル
9側に接触する。この一対のプラスチックシュー1,2
はその間に挿入したコルク等の遮音材3を介してL字形
に突合わされ固着されており、両者の外表面のなす夾角
はぼゞ90゜となっている。
またノズル側プラスチックシュー2の裏側はノズル9内
径と同一の曲率半径R1(第4図参照)であり、かつド
ラム側プラスチックシュー1とノズル側プラスチックシ
ュー2が突合わされた個所の裏面はノズルコーナー10の
曲率半径R2(第4図参照)と同じ曲率の曲面となって
いる。
径と同一の曲率半径R1(第4図参照)であり、かつド
ラム側プラスチックシュー1とノズル側プラスチックシ
ュー2が突合わされた個所の裏面はノズルコーナー10の
曲率半径R2(第4図参照)と同じ曲率の曲面となって
いる。
4,5はプラスチック楔で、探触子6,7と組み合わせ
て、横波や縦波又はクリーピング波等の波動モードで60
゜〜90゜の屈折角の探傷を行うことができるものであり、
プラスチックシュー1,2の外表面上にそれぞれ載置さ
れる。なお、図面では、探触子6,7と楔4,5とを別
々のものとして表示しているが、これらが一体化されて
いる通常の斜角探触子を用いることができ、探触子6,
7は一方を送信用とし他方を受信用として用いる。
て、横波や縦波又はクリーピング波等の波動モードで60
゜〜90゜の屈折角の探傷を行うことができるものであり、
プラスチックシュー1,2の外表面上にそれぞれ載置さ
れる。なお、図面では、探触子6,7と楔4,5とを別
々のものとして表示しているが、これらが一体化されて
いる通常の斜角探触子を用いることができ、探触子6,
7は一方を送信用とし他方を受信用として用いる。
このような装置において、2個の探触子6,7をそれぞ
れのプラスチックシュー1,2上で適切に配置し、第3
図(A),(B)に示すように、探触子6を送信用としてノズ
ルコーナー部10へ向けて超音波ビームを送信し、探触
子7を受信用としてこの超音波ビームを受信する。
れのプラスチックシュー1,2上で適切に配置し、第3
図(A),(B)に示すように、探触子6を送信用としてノズ
ルコーナー部10へ向けて超音波ビームを送信し、探触
子7を受信用としてこの超音波ビームを受信する。
従って曲率半径の小さいノズルコーナー部10において
も、表層部に送信用探触子6と受信用探触子7の超音波
ビームの交点を持たせることが可能となり、その結果ノ
ズルコーナー部10の表層欠陥11の検出が可能となる。
も、表層部に送信用探触子6と受信用探触子7の超音波
ビームの交点を持たせることが可能となり、その結果ノ
ズルコーナー部10の表層欠陥11の検出が可能となる。
なお上記実施例ではプラスチックシュー1,2と探触子
6,7とは別体作りとしているが、一体作りとすること
もできる。
6,7とは別体作りとしているが、一体作りとすること
もできる。
要するに本考案によれば、裏面をノズルコーナー部の形
状に合う形状に形成した一対のプラスチックシューをほ
ゞ90゜の夾角で遮音材を介し突合わせ固着するとゝも
に、上記一対のプラスチックシューの一方の外表面上に
送信用探触子、他方の外表面上に受信用探触子をそれぞ
れ載置したことにより、曲率半径の小さいノズルコーナ
ー部の表層欠陥の検出が可能となり、探傷試験の信頼性
が大巾に向上するノズルコーナー部用超音波探触子を得
るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
状に合う形状に形成した一対のプラスチックシューをほ
ゞ90゜の夾角で遮音材を介し突合わせ固着するとゝも
に、上記一対のプラスチックシューの一方の外表面上に
送信用探触子、他方の外表面上に受信用探触子をそれぞ
れ載置したことにより、曲率半径の小さいノズルコーナ
ー部の表層欠陥の検出が可能となり、探傷試験の信頼性
が大巾に向上するノズルコーナー部用超音波探触子を得
るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
第1図は本考案ノズルコーナー部用超音波探触子の一実
施例を示す斜視図、第2図は第1図の探触子をノズルコ
ーナー部の探傷に適用している状態を示す斜視図、第3
図は第1図の探触子の作用説明図で同図(A)は斜視図、
同図(B)は側面図である。 第4図は公知のノズルコーナー部を示す斜視図、第5
図,第6図はそれぞれ従来の超音波探触子の説明図で、
両図とも(A)は斜視図、(B)は側面図である。 1……ドラム側プラスチックシュー、2……ノズル側プ
ラスチックシュー、3……遮音材、4,5……楔、6,
7……探触子、6′,7′……従来の探触子、8……ド
ラム、9……ノズル、10……ノズルコーナー部、11……
表層部の欠陥、12……平面被検体、13……深部の欠陥、
施例を示す斜視図、第2図は第1図の探触子をノズルコ
ーナー部の探傷に適用している状態を示す斜視図、第3
図は第1図の探触子の作用説明図で同図(A)は斜視図、
同図(B)は側面図である。 第4図は公知のノズルコーナー部を示す斜視図、第5
図,第6図はそれぞれ従来の超音波探触子の説明図で、
両図とも(A)は斜視図、(B)は側面図である。 1……ドラム側プラスチックシュー、2……ノズル側プ
ラスチックシュー、3……遮音材、4,5……楔、6,
7……探触子、6′,7′……従来の探触子、8……ド
ラム、9……ノズル、10……ノズルコーナー部、11……
表層部の欠陥、12……平面被検体、13……深部の欠陥、
Claims (1)
- 【請求項1】裏面をノズルコーナー部の形状に合う形状
に形成した一対のプラスチックシューをほゞ90゜の夾角
で遮音材を介し突合わせ固着するとゝもに、上記一対の
プラスチックシューの一方の外表面上に送信用探触子、
他方の外表面上に受信用探触子をそれぞれ載置したこと
を特徴とするノズルコーナー部用超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214987U JPH0610315Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | ノズルコ−ナ−部用超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11214987U JPH0610315Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | ノズルコ−ナ−部用超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417461U JPS6417461U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0610315Y2 true JPH0610315Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31350825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11214987U Expired - Lifetime JPH0610315Y2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | ノズルコ−ナ−部用超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610315Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6251025B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2017-12-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子炉圧力容器ノズルの保全装置及びその保全方法 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP11214987U patent/JPH0610315Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417461U (ja) | 1989-01-27 |
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