JPH06103284A - 食堂システム及びカード端末機 - Google Patents

食堂システム及びカード端末機

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JPH06103284A
JPH06103284A JP24833292A JP24833292A JPH06103284A JP H06103284 A JPH06103284 A JP H06103284A JP 24833292 A JP24833292 A JP 24833292A JP 24833292 A JP24833292 A JP 24833292A JP H06103284 A JPH06103284 A JP H06103284A
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card
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food
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Shinichi Tagami
新一 田上
Norio Aizawa
宣男 相澤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 カード処理部によって読取られたカード情報
を用いて指定されたメニューの飲食物に対する販売処理
を行う場合に、時間帯毎に異なるメニューを少ないスペ
ース及び費用で実現できる。 【構成】 各基準メニューに対して各時間帯T1 〜T3
毎に該当時間帯において販売する飲食物の品名と価格と
からなるメュー20を記憶する可変メニューテーブル1
3aを設け、基準メニュー指定を含むカード支払い操作
が実施されると、カード処理部によって読取られたカー
ド情報を用いて、可変メニューテーブル13aの指定メ
ニューにおける現在時刻が所属する時間帯のメニュー2
0に基づく販売処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は客が陳列台に配列された
各飲食物を自分で取っていくセルフサービス方式の食堂
に適応されるカードを利用した食堂システム及び食堂で
使用されるカード端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カフェテラス方式の食堂におい
ては、陳列台に前菜からデザートまでの各種の料理や飲
物が配列されている。また、陳列台の最終位置にレジス
タが配設されている。そして、客は入口に積み上げられ
た1枚のトレイを取上げて、このトレイを持参して陳列
台に沿って移動し、その移動過程で陳列台から好きな飲
食物を自己のトレイに載せて、レジスタ位置まで運ぶ。
そして、キャッシャーは客の購入した各飲食物をレジス
タに順番に販売登録して、各客の合計金額を算出する。
客は算出された合計金額に対応する代金を支払う。
【0003】このような、カフェテラス方式を採用した
社員食堂においては、現金で合計金額に対応する代金を
支払う代りに、プリペイドカードや各従業員に持参させ
たIDカード(社員証)で代金を支払う場合もある。な
お、IDカードで支払う場合、このIDカードに磁気記
録されているID番号(従業員番号)をカードリーダで
読取り、レジスタで算出された合計金額と共にホストコ
ンピュータに登録して、例えば毎月の給料から食事代金
として自動天引している。
【0004】このようなカフェテラス方式の食堂におい
ては、陳列台は複数の棚に区切られており、各棚に1つ
のメニューを構成する各飲食物が配列されている。した
がって、各棚に収納された各メニューは例えばコーヒ
ー,パン,サラダ等の1個の飲食部で構成されている場
合もあるし、また、例えば朝食セット等のように、トー
ストとコーヒーと茹卵等の複数の飲食物で構成されてい
る場合もある。
【0005】さらに、一般に定食と呼ばれる単品又は複
数の飲食物で構成されたメニューもある。定食のメニュ
ーを構成する飲食物の構成は全く変わらない場合もある
が、日替定食のように、毎日飲食物の構成が変化する場
合もある。したがって、この場合、価格も変化する。
【0006】さらに、朝定食と昼定食と夕定食とでは飲
食部の構成内容及び価格も異なる。このように一概に定
食と言っても、その時々で種々のメニューがあり、かつ
種々の価格が設定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
に、各メニュー毎に異なる棚を準備すると、膨大な数の
棚が必要となる。さらに、朝定食の棚は昼食時及び夕食
時には全く使用されない。
【0008】また、各メニュー毎に専用のカード挿入口
を設けて、該当メニユーの価格の金額をカード残高から
自動的に徴収する食堂システムにおいては、メニュー数
が増えると、食堂システム全体の製造費が大幅に上昇す
る。また、各メニュー毎に選択ボタンを設けて、客又は
キャッシャーに押させることによって購入(販売)メニ
ューを選択する食堂システムにおいては、選択ボタン数
が増大して、前述と同様に製造費が増大する問題があ
る。
【0009】さらに、常時使用されていない棚や選択ボ
タンが多数ある場合においては、場所や設備が有効に活
用されない。また、客も戸惑い、操作誤りが生じやす
い。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、基準メニューに対して時間帯毎に複数のメ
ニューを設定し、通常状態においては、基準メニューに
対して一つのメニューのみを販売可能とすることによっ
て、各メニュー毎に準備される棚や選択ボタンを有効に
使用でき、棚や選択ボタンの設置数を低減でき、かつ客
にとっても非常に解りやすく操作性を向上できる食堂シ
ステム及びカード端末機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発の食堂システムは、各基準メニューに対して各時
間帯毎に該当時間帯において販売する飲食物の品名と価
格とからなるメニューを記憶する可変メニューテーブル
と、現在時刻を計時する時計回路と、基準メニュー指定
を含むカード支払い操作に応動して、カード処理部によ
って読取られたカード情報を用いて、可変メニューテー
ブルの指定基準メニューにおける現在時刻が所属する時
間帯のメニューに対する販売処理を行うカード販売処理
手段とを備えたものである。
【0012】また、本発明のカード端末機は、各時間帯
毎に該当時間帯において販売する飲食物の品名と価格と
からなるメニューを記憶する可変メニューテーブルと、
現在時刻を計時する時計回路と、カード支払い操作に応
動して、カード処理部によって読取られたカード情報を
用いて、可変メニューテーブルの現在時刻が所属する時
間帯のメニューに対する販売処理を行うカード販売処理
手段とを備えたものである。
【0013】
【作用】このように構成された食堂システムにおいて、
例えば一つの基準メニューに対して朝,昼,夕とそれぞ
れ異なるメニューを提供(販売)する場合には、可変メ
ニューテーブルの朝,昼,夕に対応する各時間帯にそれ
ぞれ異なる品名と金額とからなるメニューをを設定すれ
ばよい。
【0014】可変メニューテーブルに各メニューが設定
された状態において、カード処理部にカードを挿入した
り、共通のカード処理部にカードを挿入して各表示器に
対応して設けらけた選択ボタンを押す等のカード支払い
操作を実施すると、カード情報に基づいて現在時刻の所
属する時間帯に対応するメニューに対するカード販売処
理が実施される。
【0015】また、別の発明のカード端末機において
は、カード端末機自体に可変メニューテーブルと時計回
路を内蔵している。したがって、上述した食堂システム
と同様にカード支払い操作を行うと、現在時刻の所属す
る時間帯に対応するメニューに対するカード販売処理が
実施される。
【0016】すなわち、いずれの発明においても、客に
とっては、朝,昼,夕と同一購入操作でもって実質的に
異なる複数種類のメニューを選択できる。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施を図面を用いて説明す
る。
【0018】図1は実施例の食堂システムを採用した食
堂を示す模式図である。食堂の片隅に陳列台1が配設さ
れており、陳列台1は仕切板1aにて複数の棚2に分割
されている。各棚2に、料理や飲料等のそれぞれ異なる
種類の飲食物3が単独で又は複数種類まとめて収納され
ている。
【0019】すなわち、1種類の飲食物3のみが収納さ
れている場合は単品メニューであり、複数種類の飲食部
3が組合わされて収納れている場合は定食メニューであ
る。
【0020】各棚2の背面にはそれぞれカード端末機が
取付けられており、各棚2の前面にはカード端末機のカ
ード挿入口4が露出している。さらに該当棚2に現在収
納されている品名と価格とからなるメニューを表示する
表示器5が取付けられている。また、食堂の中央部には
客が食事するための複数のテーブル6が配設されてい
る。
【0021】客7はトレイ8を持参して、陳列台1に沿
って移動していき、好きなメニューの飲食物3を棚2か
ら取出して自己のトレイ8に載せると共に、プリペイド
カードを該当棚2に設けられたカード挿入口4へ挿入す
る。挿入されたプリペイドカードは直ぐに排出されるの
で、そのプリペイドカードを持って次の棚2位置へ移動
する。
【0022】さらに、食堂以外の管理室にはホストコン
ピュータ9が据付けられている。このホストコンピュー
タ9は陳列台1の各棚2の背面に取付けられた各カード
端末機に信号線で接続されている。
【0023】ホストコンピュータ9は例えば図2に示す
ように構成されている。CPU10に対して、バスライ
ン11を介して、制御プログラム等の固定データを記憶
するROM12,各種テーブル等の可変データを記憶す
るRAM13、磁気テープ装置等の外部記憶装置14,
各種の集計データを印字出力するプリンタ15,現在時
刻を計時する時計回路16,各カード端末機17へ各メ
ニューの設定データを送信したり、各カード端末機17
から販売データが入力される伝送インタェース18,管
理者が各種操作指令を入力するためのキーボード19等
が接続されている。
【0024】前記RAM13内には、図3に示すよう
に、可変メニューテーブル13a,固定メニューテーブ
ル13b,メニュー別売上ファイル13c,売上合計器
13d,送受信バッファ13c等が形成されている。
【0025】可変メニューテーブル13a内には、朝時
間帯T1 (8:30〜10:30 ),昼時間帯T2 (11:30 〜1
4:00 )、夕時間帯T3 (17:00 〜20:00 )の合計3つ
の時間帯Tが設定されている。また、基準メニューとし
て、和食基準メニューと洋食基準メニューとの2つの基
準メニューが設定されている。そして、和食基準メニュ
ーは陳列台1の1番目の棚2に収納される飲食物3のメ
ニューであり、1番のカード端末機17に対応する。同
様に、洋食基準メニューは陳列台1の2番目の棚2に収
納される飲食物3のメニューであり、2番のカード端末
機17に対応する。
【0026】そして、各基準メニューに対して、朝時間
帯T1 ,昼時間帯T2 ,夕時間帯T3 毎に、それぞれ該
当時間帯Tに対応する品名と価格からなるメニュー20
が設定される。例えば、和食基準メニューにおける朝時
間帯T1 のメニューはノリ卵定食であり、価格は400
円である。また、洋食基準メニューの昼時間帯T2 のメ
ニューはカレーであり、価格は600円である。さら
に、和食基準メニューにおける夕時間帯T3 のメニュー
は和定食であり、価格は1000円である。なお、和定
食を構成する各飲食物の具体的名称は省略されている。
【0027】固定メニューテーブル13bには、全ての
時間帯T1 〜T3 に亘って同一メニューを提供する場合
の各棚2に収納される飲食物3のメニューである。例え
ば、陳列台1の3番目の棚2に収納される飲食物3のメ
ニュー20はコーヒーであり、価格は300円である、
すなわち、3番目以降の各棚2には固定された一品料理
が収納される。
【0028】また、図2における時計回路16は現在時
刻を計時すると共に、現在時刻が前記可変メニューテー
ブル13aに設定されている各時間帯T1 ,T2 ,T3
の開始時刻に達すると、CPU10の割込端子に対して
時間帯情報を含む時間割込信号21を送出する。
【0029】前記各棚2に設けられたられた各カード端
末機17は例えば図4に示すように構成されている。マ
イクロコンピュータからなる制御部22に対して、棚2
に設けられたカード挿入口4から挿入されたプリペイド
カードの磁気ストライプに記録されたカード情報を読取
るカードリーダ23,更新後のカード残高を磁気ストラ
イプに書込むカードライタ24,必要に応じて概略のカ
ード残高を示すパンチ孔を穿設するパンチ孔穿設機2
6,カード挿入口4に挿入されたプリペイドカードをカ
ードリーダ23,カードライタ24及びパンチ孔穿設機
26位置へ搬送すると共に、カード処理後のプリペイド
カードをカード挿入口4へ搬出するカード搬送機構25
等が接続されている。
【0030】さらに、制御部22に対して、現在時点に
おけるメニュー20を表示する前記表示器5,前記ホス
トコンピュータ9に信号線を介して接続された伝送イン
タフェース27,および各種可変データを記憶するRA
M28か接続されている。
【0031】RAM28内には、カードリーダ23で読
取ったプリペイドカードのカード残高を含むカード情報
を一時記憶するカード情報メモリ28a,ホストコンピ
ュータ9から受信したメニュー20を記憶するメニュー
メモリ28b,送受信バッファ28c等が形成されてい
る。
【0032】そして、前記ホストコンピュータ9のCP
U10は、図5および図6に示す流れ図に従って各カー
ド端末機17に対するメニュー送信処理および各メニュ
ーテーブル13a,13bに対するメニュー設定処理を
実施するようにプログラム構成されている。
【0033】図5の流れ図が開始され、S(ステップ)
1にて、時計回路16から時間帯情報を含む時間割込信
号21が入力すると、可変メニューテーブル13aの対
応する時間帯Tの各基本メニユーの具体的メニュー20
を読出す(S2)。読出した各メニュー20を該当メニ
ューが所属する基準メニューに対応する各カード端末機
17へそれぞれ送信する。
【0034】また、S4において、キーボード19にお
ける管理者のキー操作によって、一斉メニュー送信指令
(DDL指令)が入力されると、先ず、時計回路16か
ら現在時刻を読出す(S5)。次に、読出した現在時刻
が含まれる時間帯Tに対応する各メニュー20を可変メ
ニューテーブル13aから読出す(S6)。読出した各
メニュー20を該当メニューが所属する基準メニューに
対応する各カード端末機17へそれぞれ送信する(S
7)。
【0035】次に、固定メニューテーブル13bの各端
末機番号に対応する各メニュー20を読出し(S8)、
対応する各カード端末機17へそれぞれ送信する(S
9)。
【0036】また、図6のS10において、キーボード
19における管理者のキー操作によって、各メニューテ
ーブル13a,13に対するメニューの設定常務開始指
令が入力されると、メニューの設定業務を開始する。
【0037】S11において、キーボード19からカー
ド端末機番号が入力され、さらにキーボード19によっ
て時間帯Tが指定され(S12)たのち、品名と価格か
らなるメニュー20がキーボード19から入力される
と、可変メニューテーブル13aに対するメニュー設定
を行う(S14)。具体的には、端末機番号の指定する
基準メニューにおける指定された時間帯Tの領域に入力
されたメニュー20を格納する。
【0038】また、キーボード19から端末機番号が入
力され(S12)たのち、時間帯Tが入力されなく、直
ちにメニューが入力された場合(S15)は、固定メニ
ューテーブル13bに対するメニュー設定を行う(S1
6)。具体的には、端末機番号の指定する領域に入力さ
れたメニュー20を格納する。
【0039】以上で一つのメニュー20に対するメニュ
ーテーブル13a,13bに対する設定処理が終了した
ので、S17において、設定業務終了操作が実施されな
ければ、S11へ戻り、次のメニュー20に対する設定
処理業務を開始する。
【0040】S17にて設定業務終了操作が実施される
と、全てのメニュー20の各メニューテーブル13a,
13bに対する設定処理を終了する。
【0041】さらに、図5のS18にて、各カード端末
機17から品名(品名コード)と売上金額(価格)とか
らなる売上データが入力されると、この売上金額をメニ
ュー売上ファイル13cの該当メニューの売上金額に加
算する(S19)。さらに、売上合計器13dの総売上
金額に加算する(S20)。
【0042】また、各棚2に配設された各カード端末機
17は、図7の流れ図に従って、メニューの設定業務お
よびカード販売処理を実施する。
【0043】Q1にて、ホストコンピュータ9から品名
と価格からなるメニュー20のデータを受信すると、こ
のメニュー20を記憶部28のメニューメモリ28dへ
書込む(Q2)。次に表示器5に今回入力した品名と価
格とからなるメニュー20を表示する(Q3)。
【0044】さらに、Q4にて、カード挿入口4へプリ
ペイドカードが挿入されると、カードリーダ23でもっ
て磁気ストライプに記録されているカード情報を読取っ
てカード情報メモリ28aへ一旦格納する(Q5)。カ
ード情報メモリ28aのカード情報に含まれるカード残
高からメニューメモリ28bの価格を減算(Q6)し
て、減算後のカード残高をカード挿入口4に挿入中のプ
リペイドカードの磁気ストライプへ新たなカード残高と
して書込む(Q7)。そして、必要であれば、パンチ孔
穿設機26でパンチ孔を穿設する(Q8)。その後、該
当プリペイドカードを排出する(Q9)。
【0045】そして、メニューメモリ28bの品名(品
名コード)と売上金額(価格)とを売上データとしてホ
ストコンピュータ9へ送信する。
【0046】このように構成された食堂システムにおい
ては、一つの棚2に対して1個の基準メニューが設定さ
れる。すなわち、1個の棚2に該当基準メニューに所属
する朝,昼,夕の各時間帯T1 ,T2 ,T3 毎に、それ
ぞれその時間帯のみで飲食される3種類のメニューが設
定される。
【0047】したがって、1個の棚2で3種類のメニュ
ーが設定可能となるので、全部の時間帯に亘って棚2を
有効に使用できる。その結果、1日に提供する全部のメ
ニュー数を減らす事なく、棚2の設置数を低減できるの
で、カード端末機17の設置数を減少でき、食堂システ
ム全体の製造費を大幅に低減できる。
【0048】さらに、客側において嗜好によって、例え
ば朝,昼,夕と和食のみしか食べない客にとっては、1
番目の棚2に各時間帯T1 ,T2 ,T3 に、のり卵定
食,カツ丼,和定食が載置されるので、朝,昼,夕と同
一棚2のカード挿入口4に対する同一購入操作でもって
3種類のメニューを選択できる。したがって、非常に便
利であり、かつ使い勝手がよい。
【0049】また、棚2の表示器5にはその時点におけ
る品名と価格とからなるメニュー20が表示されている
ので、たとえ時間帯毎に異なる飲食物や異なる価格の飲
食物が収納されたとしても客は価格を確認しながら、プ
リペイドカードで飲食物を購入していくことができる。
【0050】図8は本発明の他の実施例に係わる食堂シ
ステムを示す図である。この食堂システムにおいては、
大きなパネル31にA〜Fの6つの棚32が形成されて
おり、各棚32には扉33が取付られている。そして、
各扉33の前面に各表示器34が取付けられている。
【0051】パネル31の一方側には各棚32に収納さ
れた飲食物のメニューを選択するA〜Fの6個の選択ボ
タン35が設けられている。この選択ボタン35の下側
位置には合計ボタン36が配設され、さらに、下方には
カード挿入口37が設けられている。
【0052】そして、パネル31の背面には1台のカー
ド取引装置が取付けられている。そして、このカード取
引装置の記憶部内には図3で示した可変メニューテーブ
ル13a及び固定メニューテーブル13bが形成されて
いる。各棚32の表示器34に現在の時間帯T1 〜T3
に対応する品名と価格からなるメニュ−が表示される。
各棚32内には各時間帯T1 〜T3 に設定されたメニュ
ーに相当する飲食物が収納される。
【0053】このような構成の食堂システムにおいて、
客は、自己が必要とする飲食物を各棚32から取出し
て、自己のトレイに載せる。次に、プリペイドカードを
カード挿入口37へ挿入し、飲食物を取出した各棚32
に対応するA〜Fの1個又は複数の選択ボタン35を押
す。そして、最後に合計ボタン36を押すと、各表示器
34に現在表示されてメニューの価格が合計されてこの
合計金額がカード残高から減算される。そして、減額更
新されたカード残高が書込まれたプリペイドカードがカ
ード挿入口37から排出される。
【0054】このように構成された食堂システムにおい
ても、各棚32に収納する飲食物のメニューを、朝,
昼,夕の各時間帯T1 〜T3 毎に異なるメニューに設定
することが可能であるので、前述した実施例とほぼ同様
の効果を得ることができる。
【0055】さらに、この実施例においては、複数の棚
32の飲食物を同時に購入する場合は、プリペイドカー
ドの挿入操作は1回のみでよいので、操作が簡単にな
り、基準メニュー数が比較的少ない食堂においてはより
一層有意義である。
【0056】図9は本発明の一実施例のカード端末機の
概略構成を示すブロック図である。図4に示すカード端
末機と同一部分には同一符号が付してある。
【0057】この実施例においては、マイクロコンピュ
ータからなる制御部40に対して、カードリーダ23,
カードライタ24,カード搬送機構25とパンチ孔穿設
機26からなるカード処理部が接続されている。また、
制御部40には、表示器41,時計回路42,キーボー
ド43,記憶部44,外部のホストコンピュータとの間
でデータ伝送を行うための伝送インタフェース45等が
接続されている。
【0058】前記記憶部44内には、朝時間帯T1 ,昼
時間帯T2 ,夕時間帯T3 の各時間体T毎に、異なるメ
ニュー20が設定された可変メニューテーブル44bが
形成されている。さらに、記憶部44内には、カード情
報メモリ44a,時間帯別売上ファイル44c及び売上
合計器44dが形成されている。
【0059】なお、前記時計回路42は、図2に示す時
計回路16と同様に、現在時刻を計時すると共に、現在
時刻が前記可変メニューテーブル44bに設定されてい
る各時間帯T1 ,T2 ,T3 の開始時刻に達すると、制
御部40に対して時間帯情報を含む時間割込信号を送出
する。
【0060】そして、制御部40は図11に示す流れ図
に従ってカード販売処理及びメニュー設定処理を実行す
る。
【0061】図11の流れ図が開始され、K1にて、時
計回路42から時間帯情報を含む時間割込信号が入力す
ると、可変メニューテーブル44bの対応する時間帯T
のメニュー20を読出す(K2)。読出したメニュー2
0を表示器41へ表示する。
【0062】また、K5にて、カード挿入口へプリペイ
ドカードが挿入されると、カードリーダ23でもって磁
気ストライプに記録されているカード情報を読取ってカ
ード情報メモリ44aへ一旦格納する(K6)。次に、
可変メニューテーブル44b内における時計回路42の
現在時刻が所属する時間帯Tのメニュー20の価格を読
出す(K7)。
【0063】カード情報メモリ44aのカード情報に含
まれるカード残高から読出した価格を減算(K8)し
て、減算後のカード残高をカード挿入口に挿入中のプリ
ペイドカードの磁気ストライプへ新たなカード残高とし
て書込む(K9)。そして、必要であれば、パンチ孔穿
設機26でパンチ孔を穿設する。その後、該当プリペイ
ドカードを排出する(K10)。
【0064】そして、販売金額(価格)を時間帯別売上
ファイル44cの該当時間帯領域の売上金額に加算し
(K11)、売上合計器44dの売上合計金額に加算す
る(K12)。
【0065】さらに、K13にて、キーボード43にお
けるメニュー設定操作が実施されると、可変メニューテ
ーブル44bの各時間帯Tに対するメニュー20の設定
処理を実行する(K14)。
【0066】このように構成されたカード端末機におい
ては、自己のカード端末機内に可変メニューテーブル4
4bと時計回路42とが組込まれているので、このカー
ド端末機単独で、時間帯毎に異なるメニューを提供でき
る。したがって、先に説明した食堂システムとほぼ同様
の効果を得ることが可能である。
【0067】また、このようなカード端末機を複数台食
堂に配設すれば、同一時間帯においても複数種類のメニ
ューを選択できる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明の食堂システ
ム及びカード端末機によれば、基準メニューに対して時
間帯毎に複数のメニューを設定し、通常状態において
は、基準メニューに対して一つのメニューのみをカード
を用いて販売可能としている。したがって、各メニュー
毎に準備される棚や選択ボタンを有効に使用でき、棚や
選択ボタンの設置数を低減でき、システム全体の製造費
を低減できると共に、客にとっても非常に解りやすく操
作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わる食堂システムが採
用される食堂を示す模式図、
【図2】 実施例システムのホストコンピュータの概略
構成を示すブロック図、
【図3】 同ホストコンピュータの記憶部の記憶内容を
示す図、
【図4】 実施例システムの各カード端末機の概略構成
を示すブロック図、
【図5】 実施例システムのホストコンピュータの動作
を示す流れ図、
【図6】 同じく同ホストコンピュータの動作を示す流
れ図、
【図7】 実施例システムの各カード端末機の動作を示
す流れ図、
【図8】 本発明の他の実施例に係わる食堂システムの
パネル及び各棚を示す図、
【図9】 本発明のさらに別の実施例に係わるカード端
末機の概略構成を示すブロック図、
【図10】 同実施例端末機の記憶部の記憶内容を示す
図、
【図11】 同実施例端末機の動作を示す流れ図。
【符号の説明】
1…陳列台、2,32…棚、3…飲食物、4,37…カ
ード挿入口、5,34,41…表示器、9…ホストコン
ピュータ、10…CPU、13a,44b…可変メニュ
ーテーブル、13b…固定メニューテーブル、16…時
計回路、17…カード端末機、20…メニュー、22.
40…制御部、23…カードリーダ、24…カードライ
タ、25…カード搬送機構、26…パンチ孔穿設機、2
8a…カード情報メモリ、28b…メニューメモリ、3
1…パネル、33…扉、35…選択ボタン、36…合計
ボタン、43…キーボード。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード処理部 (23〜25) によって読取ら
    れたカード情報を用いて指定されたメニューの飲食物に
    対する販売処理を行う食堂システムにおいて、 各基準メニューに対して各時間帯毎に該当時間帯におい
    て販売する飲食物の品名と価格とからなるメニューを記
    憶する可変メニューテーブル(13a) と、現在時刻を計時
    する時計回路(16)と、前記基準メニュー指定を含むカー
    ド支払い操作に応動して、前記カード処理部によって読
    取られたカード情報を用いて、前記可変メニューテーブ
    ルの前記指定基準メニューにおける現在時刻が所属する
    時間帯のメニューに対する販売処理を行うカード販売処
    理手段 (Q5〜Q10)とを備えた食堂システム。
  2. 【請求項2】 カード処理部 (23〜26) によって読取ら
    れたカード情報を用いて指定されたメニューの飲食物に
    対する販売処理を行うカード端末機において、 各時間帯毎に該当時間帯において販売する飲食物の品名
    と価格とからなるメニューを記憶する可変メニューテー
    ブル(44b) と、現在時刻を計時する時計回路(42)と、カ
    ード支払い操作に応動して、前記カード処理部によって
    読取られたカード情報を用いて、前記可変メニューテー
    ブルの現在時刻が所属する時間帯のメニューに対する販
    売処理を行うカード販売処理手段 (K6〜K12)とを備えた
    カード端末機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006092234A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 電子決済装置

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