JPH06103897B2 - Hdlc手順処理装置におけるデータ送信方法 - Google Patents
Hdlc手順処理装置におけるデータ送信方法Info
- Publication number
- JPH06103897B2 JPH06103897B2 JP62297493A JP29749387A JPH06103897B2 JP H06103897 B2 JPH06103897 B2 JP H06103897B2 JP 62297493 A JP62297493 A JP 62297493A JP 29749387 A JP29749387 A JP 29749387A JP H06103897 B2 JPH06103897 B2 JP H06103897B2
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- JP
- Japan
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- hdlc procedure
- command
- link
- data
- data transmission
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、HDLC手順処理装置でのデータ送信方法に係
り、特にリンク再設定の際上位装置がリンク際設定を認
識する前にその上位装置が発行したデータ送信要求コマ
ンドを廃棄せしめることによって、そのコマンドによる
データの誤送信が防止されるようにしたHDLC手順処理装
置におけるデータ送信方法に関するものである。
り、特にリンク再設定の際上位装置がリンク際設定を認
識する前にその上位装置が発行したデータ送信要求コマ
ンドを廃棄せしめることによって、そのコマンドによる
データの誤送信が防止されるようにしたHDLC手順処理装
置におけるデータ送信方法に関するものである。
[従来の技術] HDLC手順はISOのOSI参照モデルのレイヤ2プロトコルに
相当し、LAPBやLAPDがこれに含まれるが、従来のHDLC手
順処理装置では、文献「ISDN交換機における信号制御方
式−LAPD機能のLSI化に関する検討−」(信学会、交換
研資、SE85−35、pp37−42(1985))に記載のように、
レイヤ2と上位レイヤとのインタフェースには情報送受
のためのメモリが使用されるようになっている。即ち、
HDLC手順処理装置と自上位装置とのインタフェースに
は、自上位装置からHDLC手順処理装置に対する命令であ
るコマンドと、HDLC手順処理装置より自上位装置に対す
る報告であるステータスとが両者が共有するメモリを介
し送受される方式が採用されているものである。そのよ
うな命令や報告はCCITT勧告I441、pp213−217にプリミ
ティブとして規定されており、リンクの設定とその解
放、データの送受信についての情報として併せて16種用
意されている。
相当し、LAPBやLAPDがこれに含まれるが、従来のHDLC手
順処理装置では、文献「ISDN交換機における信号制御方
式−LAPD機能のLSI化に関する検討−」(信学会、交換
研資、SE85−35、pp37−42(1985))に記載のように、
レイヤ2と上位レイヤとのインタフェースには情報送受
のためのメモリが使用されるようになっている。即ち、
HDLC手順処理装置と自上位装置とのインタフェースに
は、自上位装置からHDLC手順処理装置に対する命令であ
るコマンドと、HDLC手順処理装置より自上位装置に対す
る報告であるステータスとが両者が共有するメモリを介
し送受される方式が採用されているものである。そのよ
うな命令や報告はCCITT勧告I441、pp213−217にプリミ
ティブとして規定されており、リンクの設定とその解
放、データの送受信についての情報として併せて16種用
意されている。
ところで、第3図はHDLC手順の1つであるLAPD手順を用
いたデータ送受信シーケンスの一例を示したものであ
る。図中L2はHDLC手順処理装置を、L3は上位装置を示し
ており、左側を相手システム、右側を自システムとして
そのシーケンスを説明すれば以下のようである。
いたデータ送受信シーケンスの一例を示したものであ
る。図中L2はHDLC手順処理装置を、L3は上位装置を示し
ており、左側を相手システム、右側を自システムとして
そのシーケンスを説明すれば以下のようである。
即ち、相手システムと自システムとの間では通信回線を
介しフレームが送受される一方、HDLC手順処理装置と上
位装置との間ではCCITT勧告I441に規定されるプリミテ
ィブが送受されるようになっている。ここで、上位装置
からHDLC手順処理装置への命令をコマンドとして、HDLC
手順処理装置から上位装置への報告をステータスとして
自上位装置が相手システムに対しデータを送信する場合
には、先ず自システムと相手システムに論理的な接続で
あるリンクを設定すべく自上位装置からは「DL・設定・
要求」コマンドがHDLC手順処理装置に発行され、これに
もとづきHDLC手順処理装置からは相手システムに対しリ
ンク設定を要求するSABMEフレームが送信されるように
なっている。それに対する応答としてのUAフレームがHD
LC手順処理装置で受信された場合、自上位装置には「DL
・設定・確認」ステータスが報告されリンク設定状態に
移行するものとなっている。上記リンク設定状態では自
システムと相手システムとの間でデータの授受が可能と
なるものである。HDLC手順処理装置では自上位装置から
のデータに送信シーケンス番号を付与したうえIn(n:送
信シーケンス番号)フレームとして送信することになる
ものである。即ち、自上位装置からはHDLC手順処理装置
に対しデータの送信を要求する「DL・データ・要求」コ
マンドが発行され、これにもとづきHDLC手順処理装置で
は相手システムにデータをI1フレームとして送信する一
方、それに対する応答あるRRフレームを受信すること
で、そのデータが相手システムに受信されたことが確認
されるようになっている。
介しフレームが送受される一方、HDLC手順処理装置と上
位装置との間ではCCITT勧告I441に規定されるプリミテ
ィブが送受されるようになっている。ここで、上位装置
からHDLC手順処理装置への命令をコマンドとして、HDLC
手順処理装置から上位装置への報告をステータスとして
自上位装置が相手システムに対しデータを送信する場合
には、先ず自システムと相手システムに論理的な接続で
あるリンクを設定すべく自上位装置からは「DL・設定・
要求」コマンドがHDLC手順処理装置に発行され、これに
もとづきHDLC手順処理装置からは相手システムに対しリ
ンク設定を要求するSABMEフレームが送信されるように
なっている。それに対する応答としてのUAフレームがHD
LC手順処理装置で受信された場合、自上位装置には「DL
・設定・確認」ステータスが報告されリンク設定状態に
移行するものとなっている。上記リンク設定状態では自
システムと相手システムとの間でデータの授受が可能と
なるものである。HDLC手順処理装置では自上位装置から
のデータに送信シーケンス番号を付与したうえIn(n:送
信シーケンス番号)フレームとして送信することになる
ものである。即ち、自上位装置からはHDLC手順処理装置
に対しデータの送信を要求する「DL・データ・要求」コ
マンドが発行され、これにもとづきHDLC手順処理装置で
は相手システムにデータをI1フレームとして送信する一
方、それに対する応答あるRRフレームを受信すること
で、そのデータが相手システムに受信されたことが確認
されるようになっている。
さて、ここで相手システムで回線障害(例えば予期し得
ない応答フレームの受信)が検出され、相手システムが
リンクを再設定すべくSABMEフレームを送信したとすれ
ば、HDLC手順処理装置ではそのSABMEフレームを受信す
る前に既に自上位装置からのデータ送信要求コマンドに
よりデータをI2フレームとして送信しているが、相手シ
ステムではリンク再設定中であるため、そのI2フレーム
は廃棄されるものとなっている。その後HDLC手順処理装
置ではリンク再設定を要求するSABMEフレームが受信さ
れ、これにもとづき自上位装置には「DL・設定・表示」
ステータスが報告される一方、相手システムに対しては
応答であるUAフレームが送信され、自システムでのリン
ク再設定が完了されるようになっている。しかし、この
ときにデータ送信を要求する「DL・データ・要求」コマ
ンドが発行されると、このコマンドはHDLC手順処理装置
にてリンク再設定後に受け付けられるため、HDLC手順処
理装置からは相手システムにデータがI3フレームとして
送信されるようになっている。
ない応答フレームの受信)が検出され、相手システムが
リンクを再設定すべくSABMEフレームを送信したとすれ
ば、HDLC手順処理装置ではそのSABMEフレームを受信す
る前に既に自上位装置からのデータ送信要求コマンドに
よりデータをI2フレームとして送信しているが、相手シ
ステムではリンク再設定中であるため、そのI2フレーム
は廃棄されるものとなっている。その後HDLC手順処理装
置ではリンク再設定を要求するSABMEフレームが受信さ
れ、これにもとづき自上位装置には「DL・設定・表示」
ステータスが報告される一方、相手システムに対しては
応答であるUAフレームが送信され、自システムでのリン
ク再設定が完了されるようになっている。しかし、この
ときにデータ送信を要求する「DL・データ・要求」コマ
ンドが発行されると、このコマンドはHDLC手順処理装置
にてリンク再設定後に受け付けられるため、HDLC手順処
理装置からは相手システムにデータがI3フレームとして
送信されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] 以上のシーケンスの例からも知れるように、これまでに
あってはI2フレームは紛失されるも、I3フレームは相手
に受信されるといった具合に、HDLC手順処理装置での順
序制御がくずれるという不具合があったものである。こ
の不具合の原因はI3フレームとして送信されるデータの
送信を要求する「DL・データ・要求」コマンドの発行時
点がリンク再設定前であるのに対し、その実行時点はリ
ンク再設定後といった具合に状態が変化することによっ
ている。このような誤りはHDLC手順では回復し得なく、
上位レベルであるレイヤ3がレイヤ2と同様にレイヤ3
レベルでの順序制御を行なっている場合にはレイヤ3に
よる再送で回復されるが、システム全体の伝送効率を低
下させることになる。また、上位レイヤに順序制御のな
い平易なプロトコルが使用されている場合、そのような
誤りからの回復は不可能となっている。
あってはI2フレームは紛失されるも、I3フレームは相手
に受信されるといった具合に、HDLC手順処理装置での順
序制御がくずれるという不具合があったものである。こ
の不具合の原因はI3フレームとして送信されるデータの
送信を要求する「DL・データ・要求」コマンドの発行時
点がリンク再設定前であるのに対し、その実行時点はリ
ンク再設定後といった具合に状態が変化することによっ
ている。このような誤りはHDLC手順では回復し得なく、
上位レベルであるレイヤ3がレイヤ2と同様にレイヤ3
レベルでの順序制御を行なっている場合にはレイヤ3に
よる再送で回復されるが、システム全体の伝送効率を低
下させることになる。また、上位レイヤに順序制御のな
い平易なプロトコルが使用されている場合、そのような
誤りからの回復は不可能となっている。
結局、これまでにあっては、HDLC手順処理装置と自上位
装置との間ではメモリを介し情報が授受され、メモリ上
で待合せが生じていたことから、自上位装置が発行した
コマンドがメモリ上にある間にHDLC手順処理装置の状態
が変化したり、あるいはHDLC手順処理装置が状態変化を
報告するステータスがメモリ上にある間自上位装置がコ
マンドを発行するなど、自上位装置がコマンドを発行し
た時点で認識していたリンクの状態と実際にコマンドが
実行される時点でのリンクの状態とが異なり得、これに
よってHDLC手順では回復し得ない誤りが生じていたもの
である。なお、上記シーケンスの例では、相手システム
からリンクが再設定されているが、自HDLC手順処理装置
からのリンク再設定においても同様な誤りが起こり得る
ものとなっている。
装置との間ではメモリを介し情報が授受され、メモリ上
で待合せが生じていたことから、自上位装置が発行した
コマンドがメモリ上にある間にHDLC手順処理装置の状態
が変化したり、あるいはHDLC手順処理装置が状態変化を
報告するステータスがメモリ上にある間自上位装置がコ
マンドを発行するなど、自上位装置がコマンドを発行し
た時点で認識していたリンクの状態と実際にコマンドが
実行される時点でのリンクの状態とが異なり得、これに
よってHDLC手順では回復し得ない誤りが生じていたもの
である。なお、上記シーケンスの例では、相手システム
からリンクが再設定されているが、自HDLC手順処理装置
からのリンク再設定においても同様な誤りが起こり得る
ものとなっている。
本発明の目的は、HDLC手順では回復し得ない誤りの発生
が防止可とされたHDLC手順処理装置におけるデータ送信
方法を供するにある。
が防止可とされたHDLC手順処理装置におけるデータ送信
方法を供するにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的は、相手システムからの要求、あるいは自HDLC
手順処理装置内からの要求によりリンク再設定が行なわ
れる際、自上位装置がリンク際設定を認識する以前に自
上位装置より発行され、かつ未実行であるデータ送信要
求コマンドを廃棄することで達成される。
手順処理装置内からの要求によりリンク再設定が行なわ
れる際、自上位装置がリンク際設定を認識する以前に自
上位装置より発行され、かつ未実行であるデータ送信要
求コマンドを廃棄することで達成される。
[作用] 例えば相手システムからリンクが再設定された場合、HD
LC手順処理装置からは自上位装置にリンク再設定された
ことが報告されるが、自上位装置がリンク再設定を認識
する前に発行され、かつまだ処理されていないコマンド
が有る場合にはそれらコマンドは全て廃棄されるように
したものである。これによって、それらコマンドによる
データの誤送信は防止され、自上位装置はリンク再設定
を認識した後、送信再開をHDLC手順処理装置に通知した
うえ送達確認のとれていないデータより再度送信を開始
するようにすれば、データの順序性は失われることはな
いものである。
LC手順処理装置からは自上位装置にリンク再設定された
ことが報告されるが、自上位装置がリンク再設定を認識
する前に発行され、かつまだ処理されていないコマンド
が有る場合にはそれらコマンドは全て廃棄されるように
したものである。これによって、それらコマンドによる
データの誤送信は防止され、自上位装置はリンク再設定
を認識した後、送信再開をHDLC手順処理装置に通知した
うえ送達確認のとれていないデータより再度送信を開始
するようにすれば、データの順序性は失われることはな
いものである。
[実施例] 以下、本発明を第1図,第2図により説明する。
先ず本発明に係るHDLC手順処理装置と自上位装置の一例
での構成を第2図により説明する。図示のようにHDLC手
順処理装置1はプロセッサ11、回線対応部12、DMAコン
トローラ13およびメモリ14から構成され、各々は内部バ
ス101を介し相互に接続されるようになっている。ま
た、自上位装置2はプロセッサ21およびメモリ22から構
成され、両者は上位バス102を介し接続されるようにな
っている。HDLC手順処理装置1はバス102を介し自上位
装置2に接続される一方、受信回線103および送信回線1
04を介し相手システムに接続されるようになっている。
ここでHDLC手順処理装置1について更に説明すれば、回
線対応部12はHDLC手順に規定されるフレームを送受信す
るためのものであり、また、DMAコントローラ13は上位
バス102を介しメモリ22をアクセスし、HDLC手順処理装
置1から自上位装置2へのステータスをステータスキュ
ー221へ書込みする一方、自上位装置2からHDLC手順処
理装置1へのコマンドをコマンドキュー222から読み取
るようになっている。更にメモリ14内に設定される再設
定フラグ141はコマンドキュー222にリンク再設定以前に
発行されたコマンドが存するか否か、その有無を示すも
のとなっている。即ち、相手システムからのリンク再設
定時に「リンク再設定」ステータスを自上位装置2に通
知すると同時にセットれ、自上位装置2による「送信再
開」コマンドによりリセットされるようになっている。
この再設定フラグ141がセットされている間は「DL・デ
ータ・要求」コマンドが廃棄されるわけである。
での構成を第2図により説明する。図示のようにHDLC手
順処理装置1はプロセッサ11、回線対応部12、DMAコン
トローラ13およびメモリ14から構成され、各々は内部バ
ス101を介し相互に接続されるようになっている。ま
た、自上位装置2はプロセッサ21およびメモリ22から構
成され、両者は上位バス102を介し接続されるようにな
っている。HDLC手順処理装置1はバス102を介し自上位
装置2に接続される一方、受信回線103および送信回線1
04を介し相手システムに接続されるようになっている。
ここでHDLC手順処理装置1について更に説明すれば、回
線対応部12はHDLC手順に規定されるフレームを送受信す
るためのものであり、また、DMAコントローラ13は上位
バス102を介しメモリ22をアクセスし、HDLC手順処理装
置1から自上位装置2へのステータスをステータスキュ
ー221へ書込みする一方、自上位装置2からHDLC手順処
理装置1へのコマンドをコマンドキュー222から読み取
るようになっている。更にメモリ14内に設定される再設
定フラグ141はコマンドキュー222にリンク再設定以前に
発行されたコマンドが存するか否か、その有無を示すも
のとなっている。即ち、相手システムからのリンク再設
定時に「リンク再設定」ステータスを自上位装置2に通
知すると同時にセットれ、自上位装置2による「送信再
開」コマンドによりリセットされるようになっている。
この再設定フラグ141がセットされている間は「DL・デ
ータ・要求」コマンドが廃棄されるわけである。
さて、第1図は本発明に係るデータ送受信シーケンス
を、第3図の場合と同様にしてデータを送信する場合に
例を採って示したものである。
を、第3図の場合と同様にしてデータを送信する場合に
例を採って示したものである。
即ち、相手システム障害発生以降の自システムでの動作
について説明すれば、プロセッサ21はコマンドキュー22
2に「DL・データ・要求」コマンドを書込する一方、プ
ロセッサ11はDMAコントローラ13を用いコマンドキュー2
22を定期的にルックインしているが、このような状態で
コマンドキュー222よりI2フレームに係る「DL・データ
・要求」コマンドが読み込まれた場合、その情報よりI2
フレームを組立てたうえ回線対応部12を介し送信回線10
4上にI2フレームを送信することになる。しかしなが
ら、この時、既に相手システムでは回線障害が検出され
ており、これにもとづきSABMEフレームが送信されてい
ることから、I2フレームはSABMEフレーム送信後に相手
システムで受信されることになり、I2フレームに係るデ
ータは廃棄されることになる。一方、HDLC手順処理装置
1ではSABMEフレームが受信回線103を介し回線対応部12
で受信された場合、プロセッサ11にその旨が報告され、
これにもとづきプロセッサ11は「DL・設定・表示」ステ
ータスを組立てたうえDMAコントローラ13を用いステー
タスキュー221にそのスエータスを書込するようになっ
ている。これと同時に再設定フラグ141がセットされる
とともに、UAフレームが組立てられたうえ回線対応部12
を介し送信回線104上に送信されるようになっている。
この後HDLC手順処理装置1ではリンク再設定報告以前に
コマンドキュー222に書込まされている「DL・データ・
要求」コマンドが処理されるが、この時点では既に再設
定フラグ141がセットされていることから、書込まされ
ているコマンドは全て廃棄されることになる。やがて、
プロセッサ21がステータスキュー221より「DL・設定・
表示」ステータスを読み込むと「送信再開」コマンド
と、I2,I3フレームに係る未確認のデータを再送信する
ための「DL・データ・要求」コマンドがコマンドキュー
222に書込され、HDLC手順処理装置1では「送信再開」
コマンドを読み込んだ時点で再設定フラグ141をリセッ
トした後は、それに後続する「DL・データ・要求」コマ
ンドを受け付けたうえI2,I3フレームとして送信回線104
上に送信するようになっている。これらフレームはこの
順で相手システムで受信されることになっているもので
ある。
について説明すれば、プロセッサ21はコマンドキュー22
2に「DL・データ・要求」コマンドを書込する一方、プ
ロセッサ11はDMAコントローラ13を用いコマンドキュー2
22を定期的にルックインしているが、このような状態で
コマンドキュー222よりI2フレームに係る「DL・データ
・要求」コマンドが読み込まれた場合、その情報よりI2
フレームを組立てたうえ回線対応部12を介し送信回線10
4上にI2フレームを送信することになる。しかしなが
ら、この時、既に相手システムでは回線障害が検出され
ており、これにもとづきSABMEフレームが送信されてい
ることから、I2フレームはSABMEフレーム送信後に相手
システムで受信されることになり、I2フレームに係るデ
ータは廃棄されることになる。一方、HDLC手順処理装置
1ではSABMEフレームが受信回線103を介し回線対応部12
で受信された場合、プロセッサ11にその旨が報告され、
これにもとづきプロセッサ11は「DL・設定・表示」ステ
ータスを組立てたうえDMAコントローラ13を用いステー
タスキュー221にそのスエータスを書込するようになっ
ている。これと同時に再設定フラグ141がセットされる
とともに、UAフレームが組立てられたうえ回線対応部12
を介し送信回線104上に送信されるようになっている。
この後HDLC手順処理装置1ではリンク再設定報告以前に
コマンドキュー222に書込まされている「DL・データ・
要求」コマンドが処理されるが、この時点では既に再設
定フラグ141がセットされていることから、書込まされ
ているコマンドは全て廃棄されることになる。やがて、
プロセッサ21がステータスキュー221より「DL・設定・
表示」ステータスを読み込むと「送信再開」コマンド
と、I2,I3フレームに係る未確認のデータを再送信する
ための「DL・データ・要求」コマンドがコマンドキュー
222に書込され、HDLC手順処理装置1では「送信再開」
コマンドを読み込んだ時点で再設定フラグ141をリセッ
トした後は、それに後続する「DL・データ・要求」コマ
ンドを受け付けたうえI2,I3フレームとして送信回線104
上に送信するようになっている。これらフレームはこの
順で相手システムで受信されることになっているもので
ある。
なお、本例ではリンクが再設定されたことの確認は「送
信再開」コマンドで通知されているが、再設定フラグの
リセットと次のデータ送信要求を兼ねたコマンドを新設
し、1つのコマンドとして発行するようにしてもよい。
また、コマンドやステータスの処理において、上位装置
内で待合せを生じない場合には、「DL・設定・表示」ス
テータスを上位装置が読み込んだ時点を以て、リンク再
設定が通知されたことの確認とする方法も可能である。
信再開」コマンドで通知されているが、再設定フラグの
リセットと次のデータ送信要求を兼ねたコマンドを新設
し、1つのコマンドとして発行するようにしてもよい。
また、コマンドやステータスの処理において、上位装置
内で待合せを生じない場合には、「DL・設定・表示」ス
テータスを上位装置が読み込んだ時点を以て、リンク再
設定が通知されたことの確認とする方法も可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、リンク再設定時に
上位装置がリンク再設定を認識する前にその上位装置よ
り発行されたデータ送信要求コマンドが廃棄され、その
コマンドによるデータの誤送信は防止されることから、
HDLC手順では回復し得ない、データ誤送信による誤りを
回避し得るという効果がある。
上位装置がリンク再設定を認識する前にその上位装置よ
り発行されたデータ送信要求コマンドが廃棄され、その
コマンドによるデータの誤送信は防止されることから、
HDLC手順では回復し得ない、データ誤送信による誤りを
回避し得るという効果がある。
第1図は、本発明に係るデータ送受信シーケンスの例を
示す図、第2図は、本発明に係るHDLC手順処理装置と上
位装置の一例での構成を示す図、第3図は、従来技術に
係るデータ送受信シーケンスを示す図である。 1……HDLC手順処理装置、2……(自)上位装置、11…
…プロセッサ、12……回線対応部、13……DMAコントロ
ーラ、14……メモリ、141……再設定フラグ、21……プ
ロセッサ、22……メモリ、221……ステータスキュー、2
22……コマンドキュー、103……受信回線、104……送信
回線。
示す図、第2図は、本発明に係るHDLC手順処理装置と上
位装置の一例での構成を示す図、第3図は、従来技術に
係るデータ送受信シーケンスを示す図である。 1……HDLC手順処理装置、2……(自)上位装置、11…
…プロセッサ、12……回線対応部、13……DMAコントロ
ーラ、14……メモリ、141……再設定フラグ、21……プ
ロセッサ、22……メモリ、221……ステータスキュー、2
22……コマンドキュー、103……受信回線、104……送信
回線。
Claims (1)
- 【請求項1】相手システムとは物理回線で接続され、自
上位装置、あるいは相手システムからの要求により上記
物理回線上に相手システムとの論理的な接続であるリン
クを設定し、自上位装置からのデータ送信コマンドによ
り相手システムへデータを送信し、相手システムからの
フレームにより該データの確認を行なうHDLC手順処理装
置におけるデータ送信方法であって、自上位装置に報告
される、相手システムからのリンク再設定、あるいは自
HDLC手順処理装置からのリンク再設定が、上記自上位装
置にて実際に認識される前に該上位装置により発行さ
れ、かつリンク再設定時点では未発行状態にあるデータ
送信コマンドは、自HDLC手順処理装置にて廃棄されるこ
とを特徴とするHDLC手順処理装置におけるデータ送信方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297493A JPH06103897B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Hdlc手順処理装置におけるデータ送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297493A JPH06103897B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Hdlc手順処理装置におけるデータ送信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140839A JPH01140839A (ja) | 1989-06-02 |
| JPH06103897B2 true JPH06103897B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=17847219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62297493A Expired - Lifetime JPH06103897B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Hdlc手順処理装置におけるデータ送信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103897B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297493A patent/JPH06103897B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01140839A (ja) | 1989-06-02 |
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