JPH0610405Y2 - 太陽追尾装置における追尾センサ - Google Patents
太陽追尾装置における追尾センサInfo
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- JPH0610405Y2 JPH0610405Y2 JP1985172462U JP17246285U JPH0610405Y2 JP H0610405 Y2 JPH0610405 Y2 JP H0610405Y2 JP 1985172462 U JP1985172462 U JP 1985172462U JP 17246285 U JP17246285 U JP 17246285U JP H0610405 Y2 JPH0610405 Y2 JP H0610405Y2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は太陽の追尾センサに係わり、特に、太陽光採光
装置等の太陽追尾装置に用いて好適な追尾センサに関す
るものである。
装置等の太陽追尾装置に用いて好適な追尾センサに関す
るものである。
「従来の技術」 一般に、太陽追尾装置、例えば、太陽光が直接当たらな
い場所(例えば、地下街や地下室等の地下設備、あるい
は、住宅密集地におれる家屋の内部)に太陽光を導くよ
うにした太陽光採光装置にあっては、該太陽の移動に合
わせた姿勢制御を行ない、例えば前述した太陽光採光装
置では、その採光効率を向上させることが行なわれてい
る。
い場所(例えば、地下街や地下室等の地下設備、あるい
は、住宅密集地におれる家屋の内部)に太陽光を導くよ
うにした太陽光採光装置にあっては、該太陽の移動に合
わせた姿勢制御を行ない、例えば前述した太陽光採光装
置では、その採光効率を向上させることが行なわれてい
る。
そして、このような姿勢制御を行なうために、従来で
は、太陽追尾装置を設置する場所の緯度や経度および暦
等の情報に基づいて、コンピュータにより太陽の移動軌
跡を算出し、該算出された太陽の移動軌跡を太陽追尾装
置の姿勢制御の制御因子として用いるようにしている。
は、太陽追尾装置を設置する場所の緯度や経度および暦
等の情報に基づいて、コンピュータにより太陽の移動軌
跡を算出し、該算出された太陽の移動軌跡を太陽追尾装
置の姿勢制御の制御因子として用いるようにしている。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案は、前述した従来の技術における次のような問題
点を解消せんとするものである。
点を解消せんとするものである。
すなわち、前述した従来の姿勢制御の方法によると、設
置する場所を変更する都度にコンピュータのプログラム
を変える必要があり、また、太陽追尾装置を設置するに
際して、経線および緯線に対する高精度の位置合わせが
必要となり、この結果、設置コストが高騰してしまうと
いった問題点である。
置する場所を変更する都度にコンピュータのプログラム
を変える必要があり、また、太陽追尾装置を設置するに
際して、経線および緯線に対する高精度の位置合わせが
必要となり、この結果、設置コストが高騰してしまうと
いった問題点である。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、前述した従来の問題点を有効に解決し得る太
陽追尾装置における追尾センサを提供せんとするもの
で、該追尾センサは、特に、太陽追尾装置に取り付けら
れて、追尾装置の姿勢制御のための信号を出力する追尾
センサであって、追尾装置の集光部の受光方向と軸線を
平行となるように取り付けられた円柱状の本体と、本体
の基端部に設けられたフランジと、本体の先端部に設け
られた粗調整用の光電素子と、本体の基端部となる前記
フランジに本体の周側面に近接して設けられた微調整用
の光電素子と、先ず、粗調整用の光電素子からの信号に
基づいて追尾装置へ姿勢制御信号を出力し、次に、微調
整用の光電素子からの信号に基づいて追尾装置へ姿勢制
御信号を出力するコントロールユニットとを備え、本体
は、その長さ方向全長に亙って均一な外径を有し、粗調
整用の光電素子は、本体の先端面の中央部に設けられ、
受光方向の中心線が本体の軸線方向に沿わされた主光電
素子と、本体の先端面の周縁部に該本体の周方向に間隔
をおいて設けられ、受光方向の中心線が前記本体の軸心
に対して傾斜された複数の補助光電素子とから成り、微
調整用の光電素子は、フランジの周方向に間隔をおいて
複数設けられ、それぞれの受光方向の中心線が前記本体
の軸心と平行となされていることを特徴とする。
陽追尾装置における追尾センサを提供せんとするもの
で、該追尾センサは、特に、太陽追尾装置に取り付けら
れて、追尾装置の姿勢制御のための信号を出力する追尾
センサであって、追尾装置の集光部の受光方向と軸線を
平行となるように取り付けられた円柱状の本体と、本体
の基端部に設けられたフランジと、本体の先端部に設け
られた粗調整用の光電素子と、本体の基端部となる前記
フランジに本体の周側面に近接して設けられた微調整用
の光電素子と、先ず、粗調整用の光電素子からの信号に
基づいて追尾装置へ姿勢制御信号を出力し、次に、微調
整用の光電素子からの信号に基づいて追尾装置へ姿勢制
御信号を出力するコントロールユニットとを備え、本体
は、その長さ方向全長に亙って均一な外径を有し、粗調
整用の光電素子は、本体の先端面の中央部に設けられ、
受光方向の中心線が本体の軸線方向に沿わされた主光電
素子と、本体の先端面の周縁部に該本体の周方向に間隔
をおいて設けられ、受光方向の中心線が前記本体の軸心
に対して傾斜された複数の補助光電素子とから成り、微
調整用の光電素子は、フランジの周方向に間隔をおいて
複数設けられ、それぞれの受光方向の中心線が前記本体
の軸心と平行となされていることを特徴とする。
「作用」 本考案に係わる追尾センサは、本体の先端部に設けられ
た粗調整用の主光電素子と補助光電素子との受光量の差
に基づいて、本体の中心線と太陽光線との交差角度を大
まかに検出するとともに、太陽追尾装置の大まかな姿勢
制御を行い、次いで、本体の基端部の至近距離に配設さ
れた微調整用の複数の光電素子における受光量の差が、
本体の軸線と太陽光線との交差角度が微小であっても、
該本体の影によって大きく変化することを利用して、該
受光量の差に基づいて本体と太陽光線との交差角度を高
精度に検出し、これによって太陽追尾装置の姿勢制御を
微調整するものである。
た粗調整用の主光電素子と補助光電素子との受光量の差
に基づいて、本体の中心線と太陽光線との交差角度を大
まかに検出するとともに、太陽追尾装置の大まかな姿勢
制御を行い、次いで、本体の基端部の至近距離に配設さ
れた微調整用の複数の光電素子における受光量の差が、
本体の軸線と太陽光線との交差角度が微小であっても、
該本体の影によって大きく変化することを利用して、該
受光量の差に基づいて本体と太陽光線との交差角度を高
精度に検出し、これによって太陽追尾装置の姿勢制御を
微調整するものである。
「実施例」 以下、本考案を第1図〜第5図に示す好適な一実施例に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
第1図中符号1は、本実施例に係わる追尾センサが適用
された太陽追尾装置である太陽光採光装置(以下採光装
置と略す)を示すもので、第1図に示すように、建築物
Bの屋上等に設置される集光部1aと、建築物Bの側部に
設けられる光伝送部1bとを備えている。
された太陽追尾装置である太陽光採光装置(以下採光装
置と略す)を示すもので、第1図に示すように、建築物
Bの屋上等に設置される集光部1aと、建築物Bの側部に
設けられる光伝送部1bとを備えている。
まず、該採光装置1について説明すれば以下のとおりで
ある。
ある。
該採光装置1の集光部1aは、太陽に向かって設置され
て、太陽光Sを一点へ向けて収束させる集光レンズ2
と、該集光レンズ2によって収束させられる太陽光Sを
平行光線となす制御レンズ3と、該制御レンズ3と前記
集光レンズ2とを支持するとともに、これらを経線およ
び緯線両方向に揺動させる制御機構4と、該制御機構4
に回動可能に取り付けられて、前記平行光線となされた
太陽光Sを導光方向へ向けて屈曲させる反射鏡5と、該
反射鏡5と前記制御機構4との間に設けられて、前記反
射鏡5の回動位置を調整することにより、屈曲された太
陽光Sの導光方向を常時一定方向となすリンク機構6と
によって構成されている。
て、太陽光Sを一点へ向けて収束させる集光レンズ2
と、該集光レンズ2によって収束させられる太陽光Sを
平行光線となす制御レンズ3と、該制御レンズ3と前記
集光レンズ2とを支持するとともに、これらを経線およ
び緯線両方向に揺動させる制御機構4と、該制御機構4
に回動可能に取り付けられて、前記平行光線となされた
太陽光Sを導光方向へ向けて屈曲させる反射鏡5と、該
反射鏡5と前記制御機構4との間に設けられて、前記反
射鏡5の回動位置を調整することにより、屈曲された太
陽光Sの導光方向を常時一定方向となすリンク機構6と
によって構成されている。
前記制御機構4は、第1図および第2に示すように、建
築物B上に取り付けられる基台7と、該基台7に回動可
能に取り付けられた第1の回動部材8と、該第1の回動
部材8に、その回動の中心線を通る面に沿って回動可能
に取り付けられた第2の回動部材9と、これらの両回動
部材8・9の回動をなす一対の駆動機構10・11とを備え
ている。また、前記第2の回動部材9には、前記集光レ
ンズ2が、その光軸線と第2の回動部材9の回動中心線
とが直交するようにかつ第2の回動部材9から半径方向
に所定距離離間した状態で、複数のステー12を介して取
り付けられているとともに、該集光レンズ2との間に、
前記制御レンズ3が位置調整機構13を介して取り付けら
れている。
築物B上に取り付けられる基台7と、該基台7に回動可
能に取り付けられた第1の回動部材8と、該第1の回動
部材8に、その回動の中心線を通る面に沿って回動可能
に取り付けられた第2の回動部材9と、これらの両回動
部材8・9の回動をなす一対の駆動機構10・11とを備え
ている。また、前記第2の回動部材9には、前記集光レ
ンズ2が、その光軸線と第2の回動部材9の回動中心線
とが直交するようにかつ第2の回動部材9から半径方向
に所定距離離間した状態で、複数のステー12を介して取
り付けられているとともに、該集光レンズ2との間に、
前記制御レンズ3が位置調整機構13を介して取り付けら
れている。
前記第1の回動部材8の駆動をなす一方の駆動機構10
は、第1の回動部材8に一体に取り付けられたドリブン
ギヤ14と、前記基台7に取り付けられるとともに、前記
ドリブンギヤ14と噛合してその回動をなす電動モータ15
とから成り、また、前記第2の回動部材9の駆動をなす
他方の駆動機構11は、一端部が前記ステー12の集光レン
ズ2の近傍にピン結合され、他端部に螺子部16aが形成
された操作ロッド16と、前記第1の回動部材8に、その
回動の中心線を通る面と平行な面内で回動自在に取り付
けられ、かつ、前記操作ロッド16の螺子部16aと噛合し
て該操作ロッド16をその長さ方向に往復移動させる電動
モータ17とから構成されている。さらに、前記位置調整
機構13は、前記制御レンズ3をその光軸線が前記集光レ
ンズ2の光軸線と一致するように支持するとともに、前
記第2の回動部材9に前記集光レンズ2の光軸線に沿っ
て摺動可能に取り付けられた可動ロッド18と、前記第2
の回動部材9に取り付けられて前記可動ロッド18の移動
をなす電動モータ19とから構成されている。
は、第1の回動部材8に一体に取り付けられたドリブン
ギヤ14と、前記基台7に取り付けられるとともに、前記
ドリブンギヤ14と噛合してその回動をなす電動モータ15
とから成り、また、前記第2の回動部材9の駆動をなす
他方の駆動機構11は、一端部が前記ステー12の集光レン
ズ2の近傍にピン結合され、他端部に螺子部16aが形成
された操作ロッド16と、前記第1の回動部材8に、その
回動の中心線を通る面と平行な面内で回動自在に取り付
けられ、かつ、前記操作ロッド16の螺子部16aと噛合し
て該操作ロッド16をその長さ方向に往復移動させる電動
モータ17とから構成されている。さらに、前記位置調整
機構13は、前記制御レンズ3をその光軸線が前記集光レ
ンズ2の光軸線と一致するように支持するとともに、前
記第2の回動部材9に前記集光レンズ2の光軸線に沿っ
て摺動可能に取り付けられた可動ロッド18と、前記第2
の回動部材9に取り付けられて前記可動ロッド18の移動
をなす電動モータ19とから構成されている。
そして、このような構成を有する制御機構4は、前記第
1の回動部材8の回動軸線が、集光した太陽光Sの導光
方向となされており、該第1の回動部材8の回動軸線が
経線を通る面内に位置するように設置され、前記一方の
駆動機構10によって第1の回動部材8が回動させられる
ことにより前記集光レンズ2を緯線方向に沿って移動さ
せ、また、他方の駆動機構11によって第2の回動部材9
が回動させられることにより前記集光レンズ2を経線方
向に沿って移動させ、これによって、集光レンズ2を経
時的に移動する太陽に追従させて、集光レンズ2および
制御レンズ3の光軸線を太陽光Sに対し常時平行に保持
するようになっている。
1の回動部材8の回動軸線が、集光した太陽光Sの導光
方向となされており、該第1の回動部材8の回動軸線が
経線を通る面内に位置するように設置され、前記一方の
駆動機構10によって第1の回動部材8が回動させられる
ことにより前記集光レンズ2を緯線方向に沿って移動さ
せ、また、他方の駆動機構11によって第2の回動部材9
が回動させられることにより前記集光レンズ2を経線方
向に沿って移動させ、これによって、集光レンズ2を経
時的に移動する太陽に追従させて、集光レンズ2および
制御レンズ3の光軸線を太陽光Sに対し常時平行に保持
するようになっている。
前記反射鏡5は、前記第2の回動部材9の回動中心部
に、該第2の回動部材9と同方向に回動可能に取り付け
られているとともに、その反射面が前記制御レンズ3の
光軸線と交差するように支持されており、前記制御レン
ズ3において平行光線となされた太陽光Sを後述するリ
ンク機構6との相乗作用によって、平行光線のまま、導
光方向すなわち前記第1の回動部材8の回動軸線に沿っ
て照射するようになっている。
に、該第2の回動部材9と同方向に回動可能に取り付け
られているとともに、その反射面が前記制御レンズ3の
光軸線と交差するように支持されており、前記制御レン
ズ3において平行光線となされた太陽光Sを後述するリ
ンク機構6との相乗作用によって、平行光線のまま、導
光方向すなわち前記第1の回動部材8の回動軸線に沿っ
て照射するようになっている。
前記リンク機構6は、第2図に示すように、前記反射鏡
5に摺動自在に取り付けられたスライダー20と、該スラ
イダー20と前記第1の回動部材8および第2の回動部材
9とを回動自在に連結する一対のリンク21とから構成さ
れている。そして、該リンク機構6は、両回動部材8・
9の相対回動に伴って変化する集光レンズ2および制御
レンズ3の光軸線と導光方向との挟角を、前記反射鏡5
の回動中心をとおりかつ反射面に対する垂直線によって
常時2等分するように、前記反射鏡5の回動位置を調整
するようになっている。その具体的な構造例としては、
前記第1の回動部材8、第2の回動部材9、および、前
記一対のリンク21によって菱形を形成することが一例と
して挙げられる。
5に摺動自在に取り付けられたスライダー20と、該スラ
イダー20と前記第1の回動部材8および第2の回動部材
9とを回動自在に連結する一対のリンク21とから構成さ
れている。そして、該リンク機構6は、両回動部材8・
9の相対回動に伴って変化する集光レンズ2および制御
レンズ3の光軸線と導光方向との挟角を、前記反射鏡5
の回動中心をとおりかつ反射面に対する垂直線によって
常時2等分するように、前記反射鏡5の回動位置を調整
するようになっている。その具体的な構造例としては、
前記第1の回動部材8、第2の回動部材9、および、前
記一対のリンク21によって菱形を形成することが一例と
して挙げられる。
したがって、前記導光方向が第1の回動部材8の回動軸
線に一致させられて、前記基台7に対して一定角度に維
持されていることから、集光レンズ2を太陽の移動に追
従させることにより、前記反射鏡5への太陽光Sの入射
角が変化した場合にあっても、その反射光を常時一定方
向に照射させるようになっている。
線に一致させられて、前記基台7に対して一定角度に維
持されていることから、集光レンズ2を太陽の移動に追
従させることにより、前記反射鏡5への太陽光Sの入射
角が変化した場合にあっても、その反射光を常時一定方
向に照射させるようになっている。
また、前記採光装置1の光伝送部1bは、第1図に示すよ
うに、建築物Bの外側部に設けられている。
うに、建築物Bの外側部に設けられている。
該光伝送部1bについて詳述すれば、建築物Bの壁に形成
された光取入孔22と、該光取入孔22を覆い、かつ、外部
に突出して設けられた透明体からなるカバー23と、前記
建築物Bの外部に設置され、前記集光部1aから照射させ
られる採光された太陽光Sを前記カバー23へ向けて反射
させる第1の反射鏡24と、前記カバー23内に前記第1の
反射鏡24と対向状態に設置された第2の反射鏡25と、前
記建築物Bの内部に前記第2の反射鏡25と対向して設け
られた拡散鏡26とから構成され、前記集光部1aから照射
される太陽光Sを前記第1の反射鏡24によって第2の反
射鏡25へ向けて屈曲させ、さらに、該第2の反射鏡25に
よって前記拡散鏡26へ向けて屈曲させたのちに、該拡散
鏡26によって前記太陽光Sを建築物Bの内部に広範囲に
亙って拡散照射するようになっている。
された光取入孔22と、該光取入孔22を覆い、かつ、外部
に突出して設けられた透明体からなるカバー23と、前記
建築物Bの外部に設置され、前記集光部1aから照射させ
られる採光された太陽光Sを前記カバー23へ向けて反射
させる第1の反射鏡24と、前記カバー23内に前記第1の
反射鏡24と対向状態に設置された第2の反射鏡25と、前
記建築物Bの内部に前記第2の反射鏡25と対向して設け
られた拡散鏡26とから構成され、前記集光部1aから照射
される太陽光Sを前記第1の反射鏡24によって第2の反
射鏡25へ向けて屈曲させ、さらに、該第2の反射鏡25に
よって前記拡散鏡26へ向けて屈曲させたのちに、該拡散
鏡26によって前記太陽光Sを建築物Bの内部に広範囲に
亙って拡散照射するようになっている。
このような構成を有する採光装置1の前記集光部1aに、
本実施例の追尾センサ27が設けられている。
本実施例の追尾センサ27が設けられている。
該追尾センサ27は、前記両駆動機構10・11の作動を太陽
の移動に合わせて制御して、前記集光レンズ2や制御レ
ンズ3の光軸線と太陽光Sとを平行状態とするために、
集光部1aの太陽光Sに対する姿勢の情報を得るために設
けられるもので、その一構造例について以下に説明す
る。
の移動に合わせて制御して、前記集光レンズ2や制御レ
ンズ3の光軸線と太陽光Sとを平行状態とするために、
集光部1aの太陽光Sに対する姿勢の情報を得るために設
けられるもので、その一構造例について以下に説明す
る。
該太陽追尾センサ27は、第1図および第2図に示すよう
に、前記集光レンズ2の近傍に該集光レンズ2の光軸線
と平行となるように取り付けられ、第3図および第4図
に示すように、円柱状の本体28と、該本体28の基端部に
設けられたフランジ29と、前記本体28の先端部に取り付
けられた複数の粗調整用の光電素子30と、前記フランジ
29の本体28が設けられた側の端面に取り付けられた複数
の微調整用の光電素子31と、これらの光電素子30・31か
らの信号に基づき、前記両駆動機構10・11へ駆動信号を
出力するコントロールユニット32とから構成されてお
り、前記光電素子30・31は、太陽光Sの受光量に対応し
た電気信号を前記コントロールユニット32へ出力するも
ので、一例としてホトトランジスタが好適であるが、そ
の他に光導電セルやサーモパイル等の使用も可能であ
る。
に、前記集光レンズ2の近傍に該集光レンズ2の光軸線
と平行となるように取り付けられ、第3図および第4図
に示すように、円柱状の本体28と、該本体28の基端部に
設けられたフランジ29と、前記本体28の先端部に取り付
けられた複数の粗調整用の光電素子30と、前記フランジ
29の本体28が設けられた側の端面に取り付けられた複数
の微調整用の光電素子31と、これらの光電素子30・31か
らの信号に基づき、前記両駆動機構10・11へ駆動信号を
出力するコントロールユニット32とから構成されてお
り、前記光電素子30・31は、太陽光Sの受光量に対応し
た電気信号を前記コントロールユニット32へ出力するも
ので、一例としてホトトランジスタが好適であるが、そ
の他に光導電セルやサーモパイル等の使用も可能であ
る。
これについてさらに詳述すれば、前記本体28は全長に亙
って均一な外径となされており、その先端部の角部に、
前記本体28の軸線に対し基端部側が大径となるようほぼ
45度の角度を有する傾斜面28aが形成され、該傾斜面28a
と本体28の軸線と直交する先端面28bとに前記粗調整用
の光電素子30が設けられている。
って均一な外径となされており、その先端部の角部に、
前記本体28の軸線に対し基端部側が大径となるようほぼ
45度の角度を有する傾斜面28aが形成され、該傾斜面28a
と本体28の軸線と直交する先端面28bとに前記粗調整用
の光電素子30が設けられている。
すなわち、該光電素子30は、前記本体28の先端面28bの
中央部に設けられた主光電素子30aと、前記傾斜面28aに
本体28の周方向に90度の間隔をおいて設けられた4個の
補助光電素子30bとから構成されており、前記主光電素
子30aは、その受光方向の中心線が前記本体28の軸線と
一致させられ、また、前記各補助光電素子30bのそれが
本体28の先端から外方へ放射状に延びるように、前記本
体28の軸線に対して傾斜させられている。
中央部に設けられた主光電素子30aと、前記傾斜面28aに
本体28の周方向に90度の間隔をおいて設けられた4個の
補助光電素子30bとから構成されており、前記主光電素
子30aは、その受光方向の中心線が前記本体28の軸線と
一致させられ、また、前記各補助光電素子30bのそれが
本体28の先端から外方へ放射状に延びるように、前記本
体28の軸線に対して傾斜させられている。
このような主光電素子30aと補助光電素子30bの配置は、
主光電素子30aと各補助光電素子30bにおける太陽光Sの
受光角度に変化をつけて両光電素子30a・30bの受光量に
差を生じさせるようにしたもので、該受光量の差が太陽
光Sに対する本体28の傾斜方向、すなわち、集光部1aの
傾斜方向を検出するための信号として用いられる。
主光電素子30aと各補助光電素子30bにおける太陽光Sの
受光角度に変化をつけて両光電素子30a・30bの受光量に
差を生じさせるようにしたもので、該受光量の差が太陽
光Sに対する本体28の傾斜方向、すなわち、集光部1aの
傾斜方向を検出するための信号として用いられる。
一方、前記微調整用の光電素子31は、前記補助光電素子
30bと同ピッチで4個設けられ、かつ、前記本体28の周
壁の至近位置に設けられており、各光電素子31の受光方
向の中心線が、前記本体28の軸線と平行に、すなわち、
本体28の外壁に沿うようになされている。
30bと同ピッチで4個設けられ、かつ、前記本体28の周
壁の至近位置に設けられており、各光電素子31の受光方
向の中心線が、前記本体28の軸線と平行に、すなわち、
本体28の外壁に沿うようになされている。
このような微調整用の光電素子31の配置は、太陽光Sに
対し本体28が傾斜させられた際に、傾斜方向前方に位置
する光電素子31を本体28の影によって覆って、前記傾斜
角度が微少であっても各光電素子31間に大きな受光量の
差を生じさせるようにしたもので、該各光電素子31間の
受光量の差が、本体28すなわち集光部1aと太陽光Sとの
傾斜角度を微調整する制御信号として用いられる。
対し本体28が傾斜させられた際に、傾斜方向前方に位置
する光電素子31を本体28の影によって覆って、前記傾斜
角度が微少であっても各光電素子31間に大きな受光量の
差を生じさせるようにしたもので、該各光電素子31間の
受光量の差が、本体28すなわち集光部1aと太陽光Sとの
傾斜角度を微調整する制御信号として用いられる。
しかして、このように本実施例の追尾センサ27が適用さ
れた採光装置1は、その集光部1aを、第1図に示すよう
に、太陽光Sが直接当たる屋上等に、その導光方向前方
に光伝送部1bの第1の反射鏡24が位置するように設置す
ることによって使用状態となされる。
れた採光装置1は、その集光部1aを、第1図に示すよう
に、太陽光Sが直接当たる屋上等に、その導光方向前方
に光伝送部1bの第1の反射鏡24が位置するように設置す
ることによって使用状態となされる。
そして、集光レンズ2の光軸線が太陽光Sと平行となる
ように、第1および第2の回動部材8・9の回動位置を
調整しつつ、前記太陽光Sを集光レンズ2によって集光
し、該集光された太陽光Sを反射鏡5で光伝送部1bへ照
射することにより、建築物Bの内部へ導くことができ
る。
ように、第1および第2の回動部材8・9の回動位置を
調整しつつ、前記太陽光Sを集光レンズ2によって集光
し、該集光された太陽光Sを反射鏡5で光伝送部1bへ照
射することにより、建築物Bの内部へ導くことができ
る。
すなわち、集光レンズ2の光軸線と太陽光Sとが平行状
態となされると、前記太陽光Sは、第5図に示すよう
に、集光レンズ2を通過させられることによって、該集
光レンズ2の光軸線上の一点へ向かって収束させられる
が、その途中において制御レンズ3を通過させられて一
定幅の平行光線束となされ、しかるのちに、反射鏡5に
よって屈曲させられて光伝送部1bの第1の反射鏡24へ向
かって照射される。以降、該太陽光Sは、カバー23を通
過し、第2の反射鏡25、拡散鏡26を経て建築物Bの内部
へ拡散照射させられる。
態となされると、前記太陽光Sは、第5図に示すよう
に、集光レンズ2を通過させられることによって、該集
光レンズ2の光軸線上の一点へ向かって収束させられる
が、その途中において制御レンズ3を通過させられて一
定幅の平行光線束となされ、しかるのちに、反射鏡5に
よって屈曲させられて光伝送部1bの第1の反射鏡24へ向
かって照射される。以降、該太陽光Sは、カバー23を通
過し、第2の反射鏡25、拡散鏡26を経て建築物Bの内部
へ拡散照射させられる。
一方、前記集光レンズ2の光軸線と太陽光Sとの平行度
の調整は、集光部1aに設けられた太陽追尾センサ27の作
用により自動的に行なわれる。
の調整は、集光部1aに設けられた太陽追尾センサ27の作
用により自動的に行なわれる。
ここで、前記太陽追尾センサ27の作用について、集光部
1aの調整操作とともに、第5図に示すフロー図に基づき
説明する。
1aの調整操作とともに、第5図に示すフロー図に基づき
説明する。
《ステップ;1》 採光装置1のメインスイッチをONとするカドニウムセ
ンサをスタンバイ状態とする。この操作は日の出時刻以
前に行なわれ、マニュアルあるいは24時間タイマーによ
って制御される。
ンサをスタンバイ状態とする。この操作は日の出時刻以
前に行なわれ、マニュアルあるいは24時間タイマーによ
って制御される。
《ステップ;2》 スタンバイ状態にセツトされたカドニウムセンサが日の
出による太陽光Sを捕らえた時点で、前記メインスイッ
チをONとして、後段の《ステップ;3》へ進む。ま
た、太陽光Sを捕らえ得ない状態にあっては、スタンバ
イ開始からの経過時間が設定時間内(日の出までの時
間)であればスタンバイ状態を継続し、設定時間をオー
バーしたならば、メインスイッチをONとして《ステッ
プ;3》へ進む。
出による太陽光Sを捕らえた時点で、前記メインスイッ
チをONとして、後段の《ステップ;3》へ進む。ま
た、太陽光Sを捕らえ得ない状態にあっては、スタンバ
イ開始からの経過時間が設定時間内(日の出までの時
間)であればスタンバイ状態を継続し、設定時間をオー
バーしたならば、メインスイッチをONとして《ステッ
プ;3》へ進む。
《ステップ;3》 光量センサによって、太陽光Sの光量が追尾操作に十分
か否かを判断し、太陽光Sが十分に得られて追尾可能で
あれば《ステップ;4》へ進み、光量が十分でなく追尾
が不可能な場合は《ステップ;6》へ進む。
か否かを判断し、太陽光Sが十分に得られて追尾可能で
あれば《ステップ;4》へ進み、光量が十分でなく追尾
が不可能な場合は《ステップ;6》へ進む。
《ステップ;4》 追尾センサ27に追尾に十分な太陽光Sが照射されると、
主光電素子30aが本体28の先端面28bに設けられ、また、
複数の補助光電素子30bが傾斜面28aに設けられているこ
とから、太陽光Sに対して前記本体28が傾斜した状態に
あると、主光電素子30aの受光量と補助光電素子30bの受
光量との間に差が生じ、かつ、各補助光電素子30bの間
においても同様に受光量の差が生じる。そしてこれらの
主光電素子30aおよび各補助光電素子30bから、その受光
量に応じた電気信号を前記コントロールユニット32へ出
力し、該コントロールユニット32において前記主光電素
子30aと補助光電素子30bとの受光量の比較を行なうとと
もに、該コントロールユニット32から前記駆動機構10・1
1へ駆動信号を出力することにより、主光電素子30aおよ
び補助光電素子30b間の受光量の差が最も小さくなるよ
うに、前記両駆動機構10・11を作動させるとともに第1
および第2の回動部材8・9を回動させて、前記太陽追
尾センサ27の本体28を太陽光Sとの交差角度を小さくす
る方向へ移動させる。ここで前記太陽追尾センサ27と集
光レンズ2の光軸線とが平行となされているから、集光
レンズ2もその光軸線と太陽光Sとの交差角度を小さく
する方向へ移動させられることになり、これによって集
光部1aの粗調整を行なう。
主光電素子30aが本体28の先端面28bに設けられ、また、
複数の補助光電素子30bが傾斜面28aに設けられているこ
とから、太陽光Sに対して前記本体28が傾斜した状態に
あると、主光電素子30aの受光量と補助光電素子30bの受
光量との間に差が生じ、かつ、各補助光電素子30bの間
においても同様に受光量の差が生じる。そしてこれらの
主光電素子30aおよび各補助光電素子30bから、その受光
量に応じた電気信号を前記コントロールユニット32へ出
力し、該コントロールユニット32において前記主光電素
子30aと補助光電素子30bとの受光量の比較を行なうとと
もに、該コントロールユニット32から前記駆動機構10・1
1へ駆動信号を出力することにより、主光電素子30aおよ
び補助光電素子30b間の受光量の差が最も小さくなるよ
うに、前記両駆動機構10・11を作動させるとともに第1
および第2の回動部材8・9を回動させて、前記太陽追
尾センサ27の本体28を太陽光Sとの交差角度を小さくす
る方向へ移動させる。ここで前記太陽追尾センサ27と集
光レンズ2の光軸線とが平行となされているから、集光
レンズ2もその光軸線と太陽光Sとの交差角度を小さく
する方向へ移動させられることになり、これによって集
光部1aの粗調整を行なう。
そして、この粗調整は前述した受光量の差が許容範囲内
に至った時点で終了して《ステップ;5》へ進み、設定
時間経過後において前述範囲内に達しない場合は前記
《ステップ;3》へ戻る。
に至った時点で終了して《ステップ;5》へ進み、設定
時間経過後において前述範囲内に達しない場合は前記
《ステップ;3》へ戻る。
《ステップ;5》 前述したような粗調整が完了すると、前記コントロール
ユニット32から、前記粗調整用の光電素子30からの情報
に代わる微調整用の光電素子31からの情報に基づいて、
駆動信号を各駆動機構10・11へ出力して微調整操作を開
始する。
ユニット32から、前記粗調整用の光電素子30からの情報
に代わる微調整用の光電素子31からの情報に基づいて、
駆動信号を各駆動機構10・11へ出力して微調整操作を開
始する。
すなわち、この微調整操作は、前記各光電素子31が、本
体28の側壁に近接した状態で設置されて、該本体28の軸
心線と太陽光Sとの交差角度が微少であっても、該本体
28の影が何れかの光電素子31の受光機能に影響を与え
て、光電素子31間に大きな受光量の差を生じさせること
が可能であることに基づくもので、前記各光電素子31に
おける受光量が均一となるように、第1および第2の回
動部材8・9を回動させることにより、本体28の軸心
線、すなわち、集光レンズ2の光軸線と太陽光Sとの高
精度の平行度調整が行なわれる。
体28の側壁に近接した状態で設置されて、該本体28の軸
心線と太陽光Sとの交差角度が微少であっても、該本体
28の影が何れかの光電素子31の受光機能に影響を与え
て、光電素子31間に大きな受光量の差を生じさせること
が可能であることに基づくもので、前記各光電素子31に
おける受光量が均一となるように、第1および第2の回
動部材8・9を回動させることにより、本体28の軸心
線、すなわち、集光レンズ2の光軸線と太陽光Sとの高
精度の平行度調整が行なわれる。
そして、前記微調整操作は、各光電素子31の受光量が均
一になった時点で操作を完了して《ステップ;3》へ戻
り、設定時間経過後に、均一な受光量が得られない場合
は、前記《ステップ;4》へ戻る。
一になった時点で操作を完了して《ステップ;3》へ戻
り、設定時間経過後に、均一な受光量が得られない場合
は、前記《ステップ;4》へ戻る。
《ステップ;6》 日没あるいは曇天や雨天への気象条件の変化によって、
太陽光Sの受光量が減少して、集光部1aの追尾操作が困
難な状態となった場合、コントロールユニット32から前
記各駆動機構10・11へ駆動信号を出力し、各駆動機構10・
11を所定のステップで作動させ、作動開始時間から所定
時間(本実施例では1分)経過した時点で、《ステッ
プ;7》へ進む。該《ステップ;6》は、追尾可能とな
った際に、追尾センサ27が太陽光Sに対して追尾可能な
範囲内にあるようにすること、また、追尾センサ27の作
動の無駄を省くために設けられる。
太陽光Sの受光量が減少して、集光部1aの追尾操作が困
難な状態となった場合、コントロールユニット32から前
記各駆動機構10・11へ駆動信号を出力し、各駆動機構10・
11を所定のステップで作動させ、作動開始時間から所定
時間(本実施例では1分)経過した時点で、《ステッ
プ;7》へ進む。該《ステップ;6》は、追尾可能とな
った際に、追尾センサ27が太陽光Sに対して追尾可能な
範囲内にあるようにすること、また、追尾センサ27の作
動の無駄を省くために設けられる。
《ステップ;7》 前記《ステップ;6》における駆動機構10・11の作動に
よって、集光部1aが最大可動位置まで移動させられてい
るか否かを判断し、最大可動位置未満の場合には《ステ
ップ;8》進み、また、最大可動位置に達しているなら
ば、《ステップ;9》へ進む。
よって、集光部1aが最大可動位置まで移動させられてい
るか否かを判断し、最大可動位置未満の場合には《ステ
ップ;8》進み、また、最大可動位置に達しているなら
ば、《ステップ;9》へ進む。
《ステップ;8》 作動開始時刻から12時間経過したかを判断し、経過前で
あれば前記《ステップ;3》へ戻り、経過後であれば
《ステップ;9》へ進む。
あれば前記《ステップ;3》へ戻り、経過後であれば
《ステップ;9》へ進む。
《ステップ;9》 コントロールユニット32へ駆動信号を出力して、前記各
駆動機構10・11を逆方向へ作動させることにより、集光
部1aを日の出前の作動開始位置へ戻し、メインスイッチ
をOFFにする。
駆動機構10・11を逆方向へ作動させることにより、集光
部1aを日の出前の作動開始位置へ戻し、メインスイッチ
をOFFにする。
以上の操作によって、晴天時はもちろん、昼間で曇天や
雨天等気象条件が変化した場合にあっても、太陽光Sが
得られるような状態になった時点で太陽の追尾が行なわ
れ、また、夜間の誤動作が防止される。
雨天等気象条件が変化した場合にあっても、太陽光Sが
得られるような状態になった時点で太陽の追尾が行なわ
れ、また、夜間の誤動作が防止される。
そして、このような追尾操作に際して、追尾装置の姿勢
制御を行う各駆動部の制御が、集光レンズ2の光軸線と
平行な本体28の先端部に設けられている粗調整用の光
電素子30(主光電素子30a、補助光電素子30b)
の受光量の差をコントロールユニット32へ、また、本
体28の基端部に設けられている微調整用の光電素子3
1の受光量の差が本体38の影によって大きく変化する
ことを利用して、その受光量の差をコントロールユニッ
ト32へ姿勢制御信号として出力するだけで行われるも
のであるから、制御系の簡素化を図ることができる。
制御を行う各駆動部の制御が、集光レンズ2の光軸線と
平行な本体28の先端部に設けられている粗調整用の光
電素子30(主光電素子30a、補助光電素子30b)
の受光量の差をコントロールユニット32へ、また、本
体28の基端部に設けられている微調整用の光電素子3
1の受光量の差が本体38の影によって大きく変化する
ことを利用して、その受光量の差をコントロールユニッ
ト32へ姿勢制御信号として出力するだけで行われるも
のであるから、制御系の簡素化を図ることができる。
また、先ず、粗調整用の主光電素子30aと補助光電素
子30bとの受光量の差に基づいて本体28の中心線と
太陽光線との交差角度を大まかに検出して各駆動部の制
御を行い、次に、本体28の影によりそれぞれ変化する
微調整用の複数の光電素子31受光量の差に基づいて、
本体28の中心線と太陽光線との交差角度を高精度に検
出して各駆動部の制御を行うという粗調整及び微調整の
2段階の制御操作により行われるものであるから、太陽
光Sの照射方向と集光部1aとの直接的な位置制御によ
る高精度の追尾が可能となる。また、太陽光採光装置の
設置精度をラフなものとしても、設置誤差が自動修正さ
れて前述した追尾の精度が保持されるから、設置作業が
容易なものとなり、前記制御系の簡素化と相まって装置
全体のコストが軽減される。
子30bとの受光量の差に基づいて本体28の中心線と
太陽光線との交差角度を大まかに検出して各駆動部の制
御を行い、次に、本体28の影によりそれぞれ変化する
微調整用の複数の光電素子31受光量の差に基づいて、
本体28の中心線と太陽光線との交差角度を高精度に検
出して各駆動部の制御を行うという粗調整及び微調整の
2段階の制御操作により行われるものであるから、太陽
光Sの照射方向と集光部1aとの直接的な位置制御によ
る高精度の追尾が可能となる。また、太陽光採光装置の
設置精度をラフなものとしても、設置誤差が自動修正さ
れて前述した追尾の精度が保持されるから、設置作業が
容易なものとなり、前記制御系の簡素化と相まって装置
全体のコストが軽減される。
なお、前記実施例において示した各構成部材の諸形状や
寸法等は一例であって、適用する太陽追尾装置の種類や
設置する場所あるいは設計要求等に基づき種々変更可能
である。
寸法等は一例であって、適用する太陽追尾装置の種類や
設置する場所あるいは設計要求等に基づき種々変更可能
である。
「考案の効果」 以上説明したように本考案に係わる太陽追尾装置におけ
る追尾センサは、追尾装置の集光部の受光方向と軸線を
平行となるように取り付けられた円柱状の本体と、本体
の基端部に設けられたフランジと、本体の先端部に設け
られた粗調整用の光電素子と、本体の基端部となるフラ
ンジに本体の周側面に近接して設けられた微調整用の光
電素子と、先ず、粗調整用の光電素子からの信号に基づ
いて前記追尾装置へ姿勢制御信号を出力し、次に、微調
整用の光電素子からの信号に基づいて追尾装置へ姿勢制
御信号を出力するコントロールユニットとを備え、前記
本体は、その長さ方向全長に亙って均一な外径を有し、
前記粗調整用の光電素子は、本体の先端面の中央部に設
けられ、受光方向の中心線が本体の軸線方向に沿わされ
た主光電素子と、本体の先端面の周縁部に本体の周方向
に間隔をおいて設けられ、受光方向の中心線が本体の軸
心に対して傾斜された複数の補助光電素子とから成り、
前記微調整用の光電素子は、フランジの周方向に間隔を
おいて複数設けられ、それぞれの受光方向の中心線が本
体の軸心と平行となされていることを特徴とするもの
で、本体の先端部に設けられている粗調整用の光電素子
の受光量の差をコントロールユニットへ、また、本体の
基端部に設けられている微調整用の光電素子の受光量の
差が本体の影によって大きく変化することを利用して、
その受光量の差をコントロールユニットへ姿勢制御信号
として出力するだけで行われるものであるから、制御系
の簡素化を図ることができる。
る追尾センサは、追尾装置の集光部の受光方向と軸線を
平行となるように取り付けられた円柱状の本体と、本体
の基端部に設けられたフランジと、本体の先端部に設け
られた粗調整用の光電素子と、本体の基端部となるフラ
ンジに本体の周側面に近接して設けられた微調整用の光
電素子と、先ず、粗調整用の光電素子からの信号に基づ
いて前記追尾装置へ姿勢制御信号を出力し、次に、微調
整用の光電素子からの信号に基づいて追尾装置へ姿勢制
御信号を出力するコントロールユニットとを備え、前記
本体は、その長さ方向全長に亙って均一な外径を有し、
前記粗調整用の光電素子は、本体の先端面の中央部に設
けられ、受光方向の中心線が本体の軸線方向に沿わされ
た主光電素子と、本体の先端面の周縁部に本体の周方向
に間隔をおいて設けられ、受光方向の中心線が本体の軸
心に対して傾斜された複数の補助光電素子とから成り、
前記微調整用の光電素子は、フランジの周方向に間隔を
おいて複数設けられ、それぞれの受光方向の中心線が本
体の軸心と平行となされていることを特徴とするもの
で、本体の先端部に設けられている粗調整用の光電素子
の受光量の差をコントロールユニットへ、また、本体の
基端部に設けられている微調整用の光電素子の受光量の
差が本体の影によって大きく変化することを利用して、
その受光量の差をコントロールユニットへ姿勢制御信号
として出力するだけで行われるものであるから、制御系
の簡素化を図ることができる。
また、先ず、主光電素子と補助光電素子とで構成される
粗調整用の光電素子の受光量の差に基づいて本体の中心
線と太陽光線との交差角度を大まかに検出して姿勢制御
を行い、次に、本体の影によりそれぞれ変化する微調整
用の複数の光電素子の受光量の差に基づいて、本体の中
心線と太陽光線との交差角度を高精度に検出して姿勢制
御を行うという粗調整及び微調整の2段階の制御により
行われるものであるから、太陽光の照射方向と太陽追尾
装置との直接的な位置制御により追尾精度を高精度なも
のとすることができる。
粗調整用の光電素子の受光量の差に基づいて本体の中心
線と太陽光線との交差角度を大まかに検出して姿勢制御
を行い、次に、本体の影によりそれぞれ変化する微調整
用の複数の光電素子の受光量の差に基づいて、本体の中
心線と太陽光線との交差角度を高精度に検出して姿勢制
御を行うという粗調整及び微調整の2段階の制御により
行われるものであるから、太陽光の照射方向と太陽追尾
装置との直接的な位置制御により追尾精度を高精度なも
のとすることができる。
また、太陽光採光装置の設置精度をラフなものとしても
その設置誤差を自動修正して前述した追尾の精度を保持
し、これによって設置作業を容易なものとすることがで
き、前記制御系の簡素化と相まって装置全体のコストを
低減することができる等の優れた効果を奏する。
その設置誤差を自動修正して前述した追尾の精度を保持
し、これによって設置作業を容易なものとすることがで
き、前記制御系の簡素化と相まって装置全体のコストを
低減することができる等の優れた効果を奏する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は一実施例が適用された太陽追尾装置としての太陽光
採光装置の概略図、第2図は一実施例が適用された太陽
光採光装置の集光部の外観斜視図、第3図は太陽追尾セ
ンサの側面図、第4図は太陽追尾センサの平面図、第5
図は一実施例の作用を説明するためのフロー図である。 1……採光装置、2……集光レンズ、 3……制御レンズ、4……制御機構、 5……反射鏡、6……リンク機構、 7……基台、8……第1の回動部材、 9……第2の回動部材、10・11……駆動機構、 13……位置調整機構、27……太陽追尾センサ、 28……本体、28a……傾斜面、 28b……先端面、29……フランジ、 30・31……光電素子、30a……主光電素子、 30b……補助光電素子、 32……コントロールユニット。
図は一実施例が適用された太陽追尾装置としての太陽光
採光装置の概略図、第2図は一実施例が適用された太陽
光採光装置の集光部の外観斜視図、第3図は太陽追尾セ
ンサの側面図、第4図は太陽追尾センサの平面図、第5
図は一実施例の作用を説明するためのフロー図である。 1……採光装置、2……集光レンズ、 3……制御レンズ、4……制御機構、 5……反射鏡、6……リンク機構、 7……基台、8……第1の回動部材、 9……第2の回動部材、10・11……駆動機構、 13……位置調整機構、27……太陽追尾センサ、 28……本体、28a……傾斜面、 28b……先端面、29……フランジ、 30・31……光電素子、30a……主光電素子、 30b……補助光電素子、 32……コントロールユニット。
Claims (1)
- 【請求項1】太陽追尾装置に取り付けられて、該追尾装
置の姿勢制御のための信号を出力する追尾センサであっ
て、 前記追尾装置の集光部の受光方向と軸線を平行となるよ
うに取り付けられた円柱状の本体と、 該本体の基端部に設けられたフランジと、 前記本体の先端部に設けられた粗調整用の光電素子と、 前記本体の基端部となる前記フランジに本体の周側面に
近接して設けられた微調整用の光電素子と、 先ず、前記粗調整用の光電素子からの信号に基づいて前
記追尾装置へ姿勢制御信号を出力し、次に、前記微調整
用の光電素子からの信号に基づいて追尾装置へ姿勢制御
信号を出力するコントロールユニットとを備え、 前記本体は、その長さ方向全長に亙って均一な外径を有
し、 前記粗調整用の光電素子は、本体の先端面の中央部に設
けられ、受光方向の中心線が本体の軸線方向に沿わされ
た主光電素子と、本体の先端面の周縁部に該本体の周方
向に間隔をおいて設けられ、受光方向の中心線が前記本
体の軸心に対して傾斜された複数の補助光電素子とから
成り、 前記微調整用の光電素子は、前記フランジの周方向に間
隔をおいて複数設けられ、それぞれの受光方向の中心線
が前記本体の軸心と平行となされていることを特徴とす
る太陽追尾装置における追尾センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172462U JPH0610405Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 太陽追尾装置における追尾センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985172462U JPH0610405Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 太陽追尾装置における追尾センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281210U JPS6281210U (ja) | 1987-05-23 |
| JPH0610405Y2 true JPH0610405Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31109016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985172462U Expired - Lifetime JPH0610405Y2 (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 太陽追尾装置における追尾センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610405Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555419U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-15 | ||
| JPS5767814A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-24 | Takashi Mori | Sensor for direction of solar light |
| JPS6011808A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 太陽光追尾装置 |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP1985172462U patent/JPH0610405Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6281210U (ja) | 1987-05-23 |
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