JPH06104151B2 - 布端検出機能を備えた柄合わせミシン - Google Patents

布端検出機能を備えた柄合わせミシン

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JPH06104151B2
JPH06104151B2 JP27456386A JP27456386A JPH06104151B2 JP H06104151 B2 JPH06104151 B2 JP H06104151B2 JP 27456386 A JP27456386 A JP 27456386A JP 27456386 A JP27456386 A JP 27456386A JP H06104151 B2 JPH06104151 B2 JP H06104151B2
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JP
Japan
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cloth
sewing machine
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鈴木  茂
一典 入江
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は重合配置された上下2枚の加工布の柄を検出
するための検出装置を備え、その検出装置からの柄検出
信号に基づき、少なくとも一方の加工布に対する布送り
量を変更しながら、両加工布の柄を合わせて縫着するよ
うにした柄合わせミシンに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のミシンとしては、例えば、特開昭60-153
896号公報に示されるような構成のものが知られてい
る。
この従来構成では、加工布に対応して設けられた一対の
センサによって各加工布の柄を検出し、その柄のずれに
応じて、上下布送り装置のいずれか一方の送り量を他方
の送り量に対して相対的に変更することにより、一対の
加工布の相対位置を変化させて柄合わせを行うようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来構成では、一対のセンサからの出力
信号が加工布の端部検出のために利用されてはいないた
め、従来のミシンに対して、縫い終わり位置でミシンを
自動的に停止させる機能を付加するには、新たな布端検
出用のセンサが必要になり、製造コストが高騰するとい
う問題がある。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、
その目的は縫い終わり位置でミシンを自動的に停止する
という新たな機能を従来構成の柄合わせミシンに付加す
るに際し、布端検出専用のセンサを特別に設ける必要が
なくて安価に製造することができる布端検出機能を備え
た柄合わせミシンを提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明の柄合わせミシ
ンは、重合配置された上下2枚の加工布の柄を検出する
検出装置を、針落下点より布送り込み側に配置するとと
もに、加工布端部の通過に伴って端部検出信号を出力す
るように構成し、かつ、その端部検出信号の出力に応じ
てミシンの作動を制御する制御装置を設けている。
(作用) 前記構成を有するこの発明の柄合わせミシンは、検出装
置からの柄検出信号に基づき、少なくとも一方の加工布
に対する布送り量を変更しながら、両加工布の柄を合わ
せて縫着すると共に、加工布の端部が検出装置を通過し
た時、その検出装置は端部検出信号を出力し、その出力
に応答して制御装置はミシンの作動を制御する。
(実施例) 次に、この発明を具体化した一実施例を図面に従って詳
細に説明する。
第1図および第2図に示すように、ミシンベッド1上に
は針板2が装着され、その針板2を貫通して上下動され
る針3とミシンベッド1内の図示しない糸輪捕捉器との
協働により、ミシンベッド1上に重合配置された2枚の
加工布W1,W2が互いに縫い合わされる。針3の落下位置
近傍において針板2の下方には下送り歯4が四運動送り
可能に配置され、この下送り歯4と押え足5との協働に
より両加工布W1,W2に送りが付与される。押え足5の両
側には上送り歯6が四運動送り可能に配置され、この上
送り歯6により上加工布W1に送りが補足付与される。そ
して、この実施例では第4図に示す周知構成の上送り変
更装置7により、上送り歯6の送り量が下送り歯4の送
り量に対し相対的に変更されるようになっている。
前記針3の落下位置から布送り込み側に所定間隔をおい
て位置し、かつ加工布W1,W2の上下両側に対向位置する
ように、ミシンベッド1上にはそれぞれ投光素子8a,9a
及び受光素子8b,9bよりなる上布センサ8及び下布セン
サ9が配置され、各加工布W1,W2の柄を検出して柄検出
信号をそれぞれ出力するとともに、縫製終了端を検出し
て端部検出信号を出力する(第6図参照)。
次に、この実施例におけるミシンの電気的構成を第4図
に従って説明すると、制御装置を構成する中央処理装置
(CPU)21は、第1図に示す制御ボックス20に内蔵さ
れ、そのCPU21にはリードオンリーメモリ(ROM)22及び
ランダムアクセスメモリ(RAM)23が接続されている。R
OM22にはミシン全体の作動を制御するためのプログラム
等が記憶され、RAM23には検出された両加工布W1,W2の柄
検出信号及び端部検出信号等を記憶するための領域が設
けられている。
前記CPU21には前記上布センサ8及び下布センサ9から
の出力信号がアンプ24によって増幅された後、A/D変換
器25によってデジタル信号に変換されて入力される。な
お、この実施例において加工布W1,W2が両センサ8,9間に
存在しない場合のアンプ24の出力レベルは、そのアンプ
24のオフセットとゲインとの調整に基づき、第6図に示
すように、加工布W1,W2の柄未形成部分が白地の場合の
レベルより高いレベルに設定されている。
又、前記CPU21には各種のキーを備えたキー入力部26及
びキー入力データを表示するための表示部27が接続さ
れ、キー入力部26上の所定のキー操作に伴い、CPU21は
柄合わせ縫製を行うための柄合わせモードと、加工布端
部において縫製を自動停止するための布端停止専用モー
ドとを選択的に設定し、各モードに対応して表示部27に
モード表示を行わせる。
さらに、前記キー入力部26上の所定のキー操作に伴い、
CPU21は上下送り歯6,4の送り量を設定し、それらに対応
するデータを表示部27に表示させる。
更に、CPU21には針3の上下位置を検出するための針位
置検出装置28,下送り歯4の送り量を検出するための下
送り量検出装置29及び起動ペダル30が入出力インターフ
ェース31を介して接続されると共に、前記上送り変更装
置7,ミシンモータ32が駆動回路33,モータ駆動回路34及
び前記入出力インターフェース31を介して接続され、そ
れらに対してCPU21から駆動又は停止信号が出力され
る。
そして、前記CPU21は縫製運転中において、針位置検出
装置28の検出信号に基づく所定のタイミング毎に、上下
布センサ8,9からの柄検出信号を比較し、柄のずれに応
じた上加工布W1の布送り方向への送り変更量を演算し
て、上送り変更装置7に修正駆動信号を出力する。又、
CPU21は、第6図に示す端部検出信号が両センサ8,9か
ら、或いは予め定められたいずれか一方のセンサから入
力された時、両加工布W1,W2の端部から或いは予め定め
られた一方のセンサに対応するいずれか一方の加工布の
端部から、針落下点までの針数Sを、両センサ8,9の検
出中心と針落下点との間の距離y及び予めキー入力され
た下加工布W2の送りピッチpを基に、式S=y/pに従っ
て演算する。
次に、前記のように構成されたミシンについて作用を説
明する。
さて、第5図に示すように、ミシンの縫製運転に先立
ち、キー入力部26上の所定のキー操作により、柄合わせ
モードが設定されると、ステップ41の判別結果がYESに
なり、CPU21は次のステップ42で柄合わせモードを設定
する。次に、ステップ43で起動ペダル30が操作される
と、ステップ44でミシンが運転される。このミシンの運
転中においては下送り歯4及び押え足5の協働により、
上下の加工布W1,W2に送りが付与されるとともに、上送
り歯6により上加工布W1に送りが補足付与される。そし
て、ステップ45では、上下の布センサ8,9から出力され
る柄検出信号が比較される。ここで、柄のずれが有る場
合にはステップ45の判別結果がYESになり、ステップ46
の柄合わせサブルーチンに進む。そして、上加工布W1の
布送り方向へのずれ量が演算された後、そのずれ量に基
づいて上送り変更量が演算されるとともに、その演算結
果に基づいて上送り変更装置7が修正駆動される。
前記ステップ46の処理の終了後、及び前記ステップ45の
判別結果がNOの場合には、ステップ47に進んで、両セン
サ8,9間を両加工布W1,W2が通過したか否かが判別され、
その結果がNOの時には、前記ステップ44に戻ってそのス
テップ44からステップ46までが繰り返される。
一方、ステップ47の判別結果がYESの時、即ち第6図に
示す端部検出信号がCPU21に入力された時、ステップ48
の針数演算サブルーチンに進み、端部検出位置から針落
下点までの針数が前述した式に基づいて演算され、その
演算結果に基づいて次のステップ49でミシンが運転され
た後、停止される。
他方、前記ステップ41の判別結果がNOの場合、この実施
例ではステップ50に進んで布端停止専用モードが設定さ
れる。このモード設定状態でステップ51に進み、起動ペ
ダル30が操作されると、CPU21はステップ52でミシンを
運転する。そして、前記ステップ47においてと同様にス
テップ53において端部検出信号がCPU21に入力された後
には、前述したステップ48,49の処理が実行されて、布
端までの縫製が実行される。
上記のように、この実施例において、柄合わせモードを
設定すれば、2枚の加工布W1,W2の柄を正確に合わせな
がら縫い合わせることができると共に、加工布W1,W2の
端部において確実にその縫製を終了することができる。
又、布端停止専用モードを設定すれば、布端停止動作を
伴う縫製を確実に遂行することができる。さらに、この
実施例では柄合わせを行うためのセンサ8,9によって加
工布W1,W2の端部をも検出できるようにしたので、布端
検出専用のセンサを新たに設ける必要がなく、コストア
ップを伴うことなく、従来のミシンに新たな機能を付加
することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではな
く、次の態様で具体化することも可能である。即ち、 (a)斜め縞や格子縞を含む各種の柄を有する加工布の
柄合わせ縫製を行うために、布送り方向と交差する方向
に上下両加工布を相対移動させるための移動装置を設
け、布送り方向と交差する方向への柄ずれが存在する場
合には、前記移動装置を作動させて柄合わせを行うよう
にすること。
(b)上加工布W1を基準にして下加工布W2の位置を相対
移動させるようにすること。
(c)柄合わせのみを行うモードを設定できるようにす
ること。
(d)柄合わせモードが設定されている時、布端検出後
は第7図に示すように、直ちにミシンを低速駆動し、1
針毎に柄合わせ制御を行いながら布端停止制御を行うこ
と。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は縫い終わり位置でミシ
ンを自動的に停止するという新たな機能を従来構成の柄
合わせミシンに付加するに際し、布端検出専用のセンサ
を特別に設ける必要がなくて安価に製造することができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したミシンの要部を示す斜視
図、第2図は同じく側断面図、第3図は各センサの検出
部を示す拡大図、第4図はミシンの電気的構成を示すブ
ロック図、第5図はフローチャート、第6図はセンサの
出力信号を示す説明図、第7図は別例におけるフローチ
ャートである。 図において、8は上布センサ、9は下布センサ(前記8,
9により検出装置が構成されている)、21は制御装置を
構成するCPU、W1は上加工布、W2は下加工布である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重合配置された上下2枚の加工布(W1,W
    2)の柄を検出するための検出装置(8,9)を備え、その
    検出装置(8,9)からの柄検出信号に基づき、少なくと
    も一方の加工布に対する布送り量を変更しながら、両加
    工布(W1,W2)の柄を合わせて縫着するようにした柄合
    わせミシンにおいて、 前記検出装置(8,9)は、針落下点より布送り込み側に
    配置されるとともに、加工布端部の通過に伴って端部検
    出信号を出力するように構成され、かつ、その端部検出
    信号の出力に応じてミシンの作動を制御する制御装置
    (21)を設けたことを特徴とする布端検出機能を備えた
    柄合わせミシン。
JP27456386A 1986-11-17 1986-11-17 布端検出機能を備えた柄合わせミシン Expired - Lifetime JPH06104151B2 (ja)

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JPH01167139A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Brother Ind Ltd 光学センサーの制御装置

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