JPH0610439A - システム天井 - Google Patents

システム天井

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Publication number
JPH0610439A
JPH0610439A JP4191577A JP19157792A JPH0610439A JP H0610439 A JPH0610439 A JP H0610439A JP 4191577 A JP4191577 A JP 4191577A JP 19157792 A JP19157792 A JP 19157792A JP H0610439 A JPH0610439 A JP H0610439A
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JP
Japan
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ceiling
equipment
air
conditioning
bar
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Withdrawn
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JP4191577A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sayama
茂 佐山
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Naka Corp
Original Assignee
Naka Corp
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Publication date
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井仕上面の美観の向上を図ると共に、構成
部材の削減及び施工性の向上を図れるようにした下地材
無しのシステム天井を提供する。 【構成】 天井スラブ1にアンカー2をもって垂下され
る吊りボルト3に支持金具4を介して取付けられる第1
の吊持金具5にて天井バー6を吊持する。天井バー6に
形成される空間7内に照明機器8やスピーカ9等を配設
して設備ラインAを形成する。第2の吊持金具50にて
空調用通路及び空気吹出口を有する空調用天井バー60
を吊持する。この空調用天井バー60に風向調整板を配
設した空調用チャンバ20を配設して空調ラインBを形
成する。このように形成される設備ラインAと空調ライ
ンBとを交互に配列すると共に、その間に天井パネル1
0を架設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシステム天井に関する
もので、更に詳細には、天井スラブから垂下される吊り
ボルトに取付られる吊持手段にて吊持される天井バー
に、例えば照明機器やスピーカ等の設備機器や空調機器
を配設すると共に、天井パネルを架設してなるシステム
天井に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井スラブから垂下される吊り
ボルトに取付けられる吊持金具にて吊持される天井バー
に、天井パネルを架設すると共に、照明機器や空調機器
を組込んだ下地材無しのシステム天井が知られており、
この種のシステム天井の1つとして、例えば天井パネル
のフレーム間に照明機器を配設し、照明機器の両側に空
気吹出口を設けると共に、照明機器の上部に空調機器を
配設した構造のものが知られている(実開平2−934
10号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のシステム天井においては、照明機器の設備ライ
ンの両側に空気吹出口を設けるため、設備ラインの幅が
広くなり、天井全体の美観を損ねるという問題があっ
た。また、照明機器の上部に空調機器を組込むため、構
造が複雑となると共に、組立作業が面倒となり、しか
も、天井裏の突出部が大きくなり、下地材無しのシステ
ム天井の所期の目的の1つである天井裏のスペースの狭
小化が図れないという問題があった。更には、設備機器
と空調機器とを組合せる構造であるため、例えば空調機
器を通過する空気中に含まれる塵埃によって照明機器や
スピーカが汚染される虞れもある。
【0004】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、天井仕上面の美観の向上を図ると共に、構成部材の
削減及び施工性の向上を図れるようにした下地材無しの
システム天井を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のシステム天井は、天井スラブから垂下さ
れる吊りボルトに取付けられる吊持手段にて吊持される
天井バーと、天井パネルと、設備機器とを具備するシス
テム天井を前提とし、第1の天井バーにて形成される空
間内に設備機器を配設してなる設備ラインと、空調用通
路及び空気吹出口を有する第2の天井バーに空調用設備
機器を配設してなる空調用設備ラインとを交互に配列
し、上記設備ラインと空調用設備ラインとの間に、上記
天井パネルを架設してなるものである。
【0006】この発明において、上記設備ラインは第1
の天井バーにて形成される空間内に例えば照明機器やス
ピーカ、スプリンクラあるいは煙探知器等の設備機器を
配設するものであれば、その構造は任意のものでよく、
例えば2本の近接する天井バーにて形成される空間に設
備機器を配設してもよく、あるいは、1本の断面逆U字
状のフレームにて天井バーを構成したものであってもよ
く、更には、断面逆U字状のフレームと任意の設備機器
を組込んだ設備プレーととをライン状に連結したものの
いずれであってもよい。
【0007】
【作用】上記のように構成されるこの発明のシステム天
井によれば、第1の天井バーにて形成される空間内に設
備機器を配設してなる設備ラインと、空調用通路及び空
気吹出口を有する第2の天井バーに空調用設備機器を配
設してなる空調用設備ラインとを交互に配列し、これら
設備ラインと空調用設備ラインとの間に天井パネルを架
設することにより、設備ラインと空調用設備ラインの各
ラインの幅を狭小化することができ、天井仕上面の美観
の向上を図ることができる。また、各ラインの構成部材
の削減が図れると共に、組立作業の簡略化が図れる。更
には、天井裏の突出部を可及的に少なくすることがで
き、天井裏のスペースの狭小化を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基いて詳
細に説明する。
【0009】図1はこの発明のシステム天井の一例の天
井裏側から見た概略平面図、図2はその斜視図が示され
ている。
【0010】この発明のシステム天井は、例えば照明機
器8やスピーカ9等の設備機器を組込んだ設備ラインA
と、例えば風向調整板24や空調用チャンバ20等の空
調機器を組込んだ空調用設備ラインB(以下に空調ライ
ンという)とを交互に配列すると共に、これら設備ライ
ンAと空調ラインBとの間に天井パネル10を配設して
主要部が構成されている。
【0011】上記設備ラインAは、天井スラブ1にアン
カー2をもって垂下される吊りボルト3に支持金具4を
介して取付けられる第1の吊持金具5にて吊持される2
本の第1の天井バー6(以下に単に天井バーという)間
に設備機器取付用の空間7を形成し、この空間7内に例
えば照明機器8やスピーカ9等の設備機器を配設した構
造となっている。また、上記空調ラインBは、上記設備
ラインAと同様に、天井スラブ1にアンカー2をもって
垂下される吊りボルト3に支持金具4を介して取付けら
れる第2の吊持金具50にて第2の天井バー60(以下
に空調用天井バーという)を吊持し、この空調用天井バ
ー60に形成された空調用通路65内に風向調整板24
を組込んだ空調用チャンバ20を挿入装着してなる。そ
して、このように構成される設備ラインAの天井バー6
と空調ラインBの空調用天井バー60との間に天井パネ
ル10が架設されている。
【0012】この場合、支持金具4は、図3、図4、図
7及び図8に示すように、吊りボルト3の下端部側のね
じ部3aを水平方向に移動可能に嵌挿する水平長孔4a
を有する上部水平片4bと、第1又は第2の吊持金具
5,50の上面に載置固定される取付孔4gを有する下
部水平片4cと、これら上部水平片4bと下部水平片4
cとを連結する垂直片4dとからなるコ字状本体4eの
側辺に補強用リブ4fを折曲した構造となっている。こ
のように構成される支持金具4は、吊りボルト3のねじ
部3aを水平長孔4a内に嵌挿した状態で、上部水平片
4bの上方側及び下方側にねじ結合される上部ナット3
bと下部ナット3cの締結によって吊りボルト3に高さ
調整可能に取付けられている。したがって、支持金具4
は水平方向に360度回転されて、その位置を修正でき
ると共に、天井スラブ1に垂下される吊りボルト3の垂
直方向における位置ずれを、吊りボルト3を曲げること
なく調節することができる。なお、最終的な調節はブレ
ス金具(図示せず)によって行われる。
【0013】第1の吊持金具5は、図3及び図4に示す
ように、中央部が上方に向って屈曲する逆U字状の基部
5aと、この基部5aの両端から外方に向って突出する
天井バー係止片5dと、この天井バー係止片5dに垂設
される一対の天井バー保持部5bとで主要部が構成され
ており、基部5aの両側片には補強用リブ5cが折曲さ
れて強度の維持が図られている。このように構成される
第1の吊持金具5の基部5aの中央部には図示しない取
付孔が穿設されており、この基部5aの下側から取付孔
及び支持金具4の下部水平片4cの取付孔を貫通する固
定ボルト30に固定ナット31を締結することにより、
支持金具4の下部水平片4cの下面に固定されている。
【0014】この場合、天井バー係止片5dは、図5に
詳細に示すように、基部5aの両端の下部から水平に折
曲する水平片にて形成されている。また、天井バー保持
部5bは、天井バー係止片5dの先端辺から垂直に切起
こされる複数(図面では2つの場合を示す)の上部係合
爪5eと、これら上部係合爪5eの下方に垂下する第1
の下部係合爪5fと、第1の下部係合爪5fの両側の水
平片5dの先端辺から垂下されると共にその中間部が第
1の下部係合爪5fから離隔する屈曲部5hを有し、か
つ下端に尖端部5iを有する複数(図面では3つの場合
を示す)の第2の下部係合爪5gとで構成されている。
【0015】このように構成することにより、天井バー
係止片5dにて天井バー6の垂直片6aの上部に設けら
れた上部係合溝6を係止し(図3参照)、天井バー保持
部5bは、図6に示すように、天井バー6の垂直片6a
の上部と下部に対峙状に設けられた上部及び下部係合溝
6b,6cに係合されて天井バー6を吊持するようにな
っている。すなわち、天井バー係止片5dにて天井バー
6を係止した状態において、天井バー保持部5bの上部
係合爪5eを天井バー6の上部係合溝6b内に係合させ
ると共に、第1の下部係合爪5fを天井バー6の下部係
合溝6c内に係合させた後、プライヤー等の工具によっ
て第2の下部係合爪5gの屈曲部5hを延ばすことによ
り、第1の下部係合爪5fと同様にその下端尖端部5i
を下部係合溝6cの底壁に食込ませて横ずれを防止した
状態で、吊持金具5の天井バー保持部5bによって天井
バー6を吊持することができ、隣接する両天井バー6,
6間に上方に膨らみをもたせた設備機器取付空間7を形
成することができる。したがって、天井バーの吊持を強
固にすることができ、また、設備機器取付空間7内の任
意の箇所に容易に照明機器8及びスピーカ9をライン状
に取付けることができると共に、照明機器8及びスピー
カ9の補修を容易にすることができる。
【0016】なお、天井バー6は、図6に示すように、
上記上部係合溝6b及び下部係合溝6cを両側に有する
垂直片6aの下端に天井パネル10又は設備プレート1
5の架設用係止凸条6eを有する断面ほぼ逆T字状に形
成されている。この天井バー6は、例えばアルミニウム
合金製の押出形材にて形成される。また、天井パネル1
0は、図3に示すように、多数の小孔(図示せず)を穿
設した矩形状の金属製表面板11と、この金属製表面板
11の裏面に配設されるグラスウール等の断熱・吸音材
12とで構成されており、金属製表面板11の側辺に起
立する起立縁13の上端に鉤状に折曲される係止垂下片
14が天井バー6の係止凸条6eに着脱可能に係合され
て、天井バー6に架設されるようになっている。
【0017】一方、照明機器8は平行に配列された天井
バー6,6間に形成される設備機器取付空間7内に配設
されて対向する天井バー6の係止凸条6eに係合する係
止片8aを有する照明カバー8bと、この照明カバー8
b内に装着される蛍光灯等の光源8cとで構成されてい
る。この照明機器8はライン状の設備機器取付空間7内
に適宜間隔をおいて配設され、また、照明機器8,8の
間の設備機器取付空間7内には、例えばスピーカ9等の
設備機器が配設される。この場合、スピーカ9を組込ん
だ設備プレート15を天井バー6,6間に架設される目
地バー21の下部係止凸条22に係合させることによ
り、スピーカ9を天井面に組込むことができる。なお、
スピーカ9以外の設備機器、例えばスプリンクラ、煙探
知器等も同様に設備機器取付空間7内に配設することが
できる。
【0018】上記第2の吊持金具50は、図7及び図8
に示すように、中心部に取付孔57を穿設した矩形状の
金具本体51と、この金具本体51の対向する2辺から
垂下されて後述する空調用天井バー60の係合フランジ
67の内方面に係合する間隔保持片52と、金具本体5
1の間隔保持片52と直交する2辺に形成される係合フ
ランジ67の外方面に係合する一対の天井バー保持部5
3とで主要部が構成されている。この場合、天井バー保
持部53は、金具本体51の辺から垂下される弾性変形
可能な折曲片54と、この折曲片54に設けられた切欠
56から内方及び上方に向って切起こされるテーパ面を
有する係合突起55とで構成されている。
【0019】上記のように構成される第2の吊持金具5
0は、下方から取付孔57及び支持金具4の取付孔4g
内に固定ボルト30を貫通し、この固定ボルト30の突
出部に固定ナット31を締結することによって支持金具
4の下面に固定される。
【0020】一方、空調用天井バー60は、図7及び図
8に示すように、適宜間隔をおいて空調用吹出口62を
穿設した底壁63の両側端に上部側がクランク状に屈曲
する一対の側壁64にて形成される空調用通路65を有
する樋状基部61と、この樋状基部61の両側壁64の
上端から内外方向に延在すると共にその先端に垂下片6
6を有する係合フランジ67と、両側壁64の下部側か
ら外方に向つてL字状に突出する天井パネル架設用の係
止凸条68と、両側壁64の下端部から外方に向って水
平状に突出する目地片69とで構成されている。この空
調用天井バー60は、例えばアルミニウム合金製の押出
形材にて形成された後、底壁63に空調用吹出口62が
穿設される。また、樋状基部61は上端が開口されてお
り、この開口を介して空調用通路65内に、その内部に
風向調整板24を配設した空調用チャンバ20が挿入さ
れた状態で接続されている。なお、天井パネル10は、
空調用天井バー60の係止凸条68に天井パネル10の
係止垂下片14が着脱可能に係合されて空調用天井バー
60に架設されている。
【0021】次に、上記のように構成されるこの発明の
システム天井の組立て手順について説明する。
【0022】まず、天井スラブ1にアンカー2をもって
吊りボルト3を垂下し、この吊りボルト3に支持金具4
を上部及び下部ナット3b,3cをもって取付けた後、
支持金具4の下面に固定ボルト30及び固定ナット31
をもって第1の吊持金具5を固定する。次に、第1の吊
持金具5の天井バー係止片5dを天井バー6の上部係止
溝6bの側壁に係合させ、この状態において、天井バー
保持部5bの上部係合爪5eを天井バー6の上部係合溝
6b内に係合させた後、プライヤー等の工具によって第
2の下部係合爪5gの屈曲部5hを延ばして第2の下部
係合爪5gの下端尖端部5iを下部係合溝6cの底壁に
食込ませて天井バー6を吊持する。そして、天井バー
6,6間に形成された設備機器取付空間7内に照明機器
8及びスピーカ9等の設備機器を配設して設備ラインA
を形成する。
【0023】一方、空調ラインBを形成する場合は、ま
ず、上記のように天井スラブ1にアンカー2をもって垂
下された吊りボルト3に支持金具4を上部及び下部ナッ
ト3b,3cをもって取付けた後、支持金具4の下面に
固定ボルト30及び固定ナット31をもって第2の吊持
金具50を固定する。次に、第2の吊持金具50の下方
から空調用天井バー60を押上て間隔保持片52と天井
バー保持部53との間に係合フランジ67を押し込む
と、係合フランジ67の内方面は間隔保持片52にて規
制される一方、図8に矢印で示すように、天井バー保持
部53に設けられた係合突起55のテーパ面により天井
バー保持部53の折曲片54が外方に弾性変形して若干
押し拡げられた後、係合突起55が係合フランジ67の
垂下片66に係合する。したがって、空調用天井バー6
0の上端開口部は間隔保持片52にて間隔が保持される
と共に、空調用天井バー60の係合フランジ67が間隔
保持片52と天井バー保持部53の折曲片54とで挾持
され、かつ、係合突起55上に係合フランジ67の垂下
片66が載置係合され、しかも、空調用天井バー60の
係合フランジ67が内側に変形して係合突起55との係
合を解除して空調用天井バー60が脱落することを防い
でいる。
【0024】上記のようにして交互に天井バー6と空調
用天井バー60とを配列した後、天井バー6と空調用天
井バー60との間に天井パネル10を架設(具体的に
は、天井バー6の係止凸条6eと空調用天井バー60の
係止凸条68に天井パネル10の係止垂下片14を係合
させる)する。そして、天井バー6における上部係合溝
6bと下部係合溝6cに係合する落下防止部材16を天
井パネル10の縁部上面に圧接すると共に、空調用天井
バー60における係合フランジ67の外側下部と係止凸
条68に係合する落下防止部材16を天井パネル10の
縁部上面に圧接する。なお、天井バー6と空調用天井バ
ー60との間には継ぎ材23が接合されて、天井バー6
と空調用天井バー60の補強及び正確なピッチの確保が
図られている。
【0025】上記実施例では、設備ラインAを、近接す
る2本の天井バー6と、これら天井バー6,6間に形成
される空間7内に配設される照明機器8,スピーカ9等
の設備機器とで構成される場合について説明したが、必
ずしもこのような構造とする必要はなく、1本の天井バ
ーに形成される空間内に設備機器を配設して設備ライン
Aを形成してもよく、あるいは、設備機器を配設した天
井バーと設備機器を組込んだ設備プレートとをライン状
に連結して設備ラインAを形成することもできる。
【0026】すなわち、図9に示すように、天井スラブ
1にアンカー2をもって垂下される吊りボルト3に取付
けられる吊持手段を兼用する支持金具4にて設備機器配
設用フレーム40(以下にフレームという)を吊持し、
同一ライン状にフレーム40の側方開口端を閉塞する塞
ぎ板70を介して設備機器取付板80(以下に取付板と
いう)を連結して設備ラインAを形成することもでき
る。
【0027】この場合、フレーム40は、図9に示すよ
うに、下方及び両側方が開口する断面ほぼ逆U字状部材
にて形成されており、その内方には図示しない接続金具
を介して蛍光灯等の照明機器8が配設されている。な
お、照明機器8の上方には反射板8dが配設され、下方
開口部42にはルーバー(図示せず)が配設されてい
る。このように構成されるフレーム40の上面の中央部
には取付孔41が穿設されており、この取付孔41と支
持金具4の下部水平片4dに穿設された取付孔4cとを
貫通する固定ボルト30と、この固定ボルト30に締結
する固定ナット31とによって吊持されるようになって
いる。また、塞ぎ板70は、図9に示すように、フレー
ム40の側方開口43内に挿入される矩形状基部71
と、この矩形状基部71の各辺から同一方向に折曲され
る取付片72とで構成されており、かつ取付片72に取
付ねじ孔73が設けられている。なお、矩形状基部71
には取付ねじ74を貫通する透孔75が穿設されてい
る。このように構成される塞ぎ板70は、取付片72を
フレーム40の内面に摺動させるようにして挿入し、そ
して、外方からフレーム40の側端部に設けられた孔4
4を貫通する取付ねじ74を塞ぎ板70の取付ねじ孔7
3に締結してフレーム40の側方開口端を閉塞し得るよ
うになっている。
【0028】一方、取付板80は、図9に示すように、
例えばスピーカ9等の設備機器を取付ける断面ハット状
の設備プレート81と、この設備プレート81の上面の
対向する2辺側に立設される取付部82とで構成されて
おり、取付部82の長手方向側端面に取付ねじ孔83設
けてなる。また、取付部82は、設備プレート81から
起立する矩形状の起立壁84と、この起立壁84の上端
から水平方向に折曲する水平片85と、起立壁84の両
端から直角に折曲される一対の取付片86とで構成さ
れ、水平片85には、継ぎ材23の係止爪23aと係合
する係止スリット87と固定ねじ90の固定ねじ孔78
8設けられている。このように構成される取付板80
は、取付部82を塞ぎ板70の矩形状基部71に当接
し、矩形状基部71の透孔75を貫通する取付ねじ74
を取付ねじ孔73に締結することによって塞ぎ板70に
連結されるようになっている。したがって、別途に連結
金具を用いることなく、フレーム40と取付板80とを
連結することができ、構成部材の削減を図ることができ
る。なお、継ぎ材23は係止爪23aを係止スリット8
7に係止させた後、先端部上面に設けられた貫通孔23
bを貫通する固定ねじ90を取付板80の固定ねじ孔8
9に締結することにより取付られる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のシス
テム天井によれば、上記のように構成されているので、
以下のような効果が得られる。
【0030】1)第1の天井バーにて形成される空間内
に設備機器を配設してなる設備ラインと、空調用通路及
び空気吹出口を有する第2の天井バーに空調用設備機器
を配設してなる空調用設備ラインとを交互に配列し、こ
れら設備ラインと空調用設備ラインとの間に天井パネル
を架設するので、設備ラインと空調用設備ラインの各ラ
インの幅を狭小化することができ、天井仕上面の美観の
向上を図ることができる。
【0031】2)設備ラインと空調用設備ラインとをそ
れぞれ最小限の構成部材にて形成することができるの
で、各ラインの構成部材の削減が図れると共に、組立作
業の簡略化が図れる。
【0032】3)設備ライン及び空調用ラインを簡略化
することができるので、天井裏の突出部を可及的に少な
くすることができ、天井裏のスペースの狭小化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシステム天井の天井裏から見た概略
平面図である。
【図2】この発明のシステム天井の天井裏から見た斜視
図である。
【図3】この発明における設備ラインの縦断面図であ
る。
【図4】図3の側断面図である。
【図5】この発明における第1の吊持金具の要部を示す
斜視図である。
【図6】第1の吊持金具の取付状態を示す斜視図であ
る。
【図7】この発明における空調用設備ラインの縦断面図
である。
【図8】空調用設備ラインの要部を示す分解斜視図であ
る。
【図9】この発明における設備ラインの別の実施例を示
す要部分解斜視図である。
【符号の説明】
A 設備ライン B 空調ライン(空調用設備ライン) 1 天井スラブ 3 吊りボルト 5 第1の吊持金具 7 設備機器取付空間 8 照明機器(設備機器) 9 スピーカ(設備機器) 10 天井パネル 20 空調用チャンバ(空調用設備機器) 24 風向調整板(空調用設備機器) 40 設備機器配設用フレーム 50 第2の吊持金具 60 空調用天井バー(第2の天井バー) 62 空調用吹出口 65 空調用通路 80 設備機器取付板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 33/00 C F24F 13/068 B 6909−3L 13/078 6909−3L 7521−2E E04B 5/58 N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井スラブから垂下される吊りボルトに
    取付けられる吊持手段にて吊持される天井バーと、天井
    パネルと、設備機器とを具備するシステム天井におい
    て、 第1の天井バーにて形成される空間内に設備機器を配設
    してなる設備ラインと、空調用通路及び空気吹出口を有
    する第2の天井バーに空調用設備機器を配設してなる空
    調用設備ラインとを交互に配列し、 上記設備ラインと空調用設備ラインとの間に、上記天井
    パネルを架設してなることを特徴とするシステム天井。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113482221A (zh) * 2021-05-28 2021-10-08 广东睿华豪墅科技有限公司 一种美观型吊顶及其施工方法
WO2023054015A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネル設置構造
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