JPH06104601A - 相互接続装置 - Google Patents

相互接続装置

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JPH06104601A
JPH06104601A JP5198892A JP19889293A JPH06104601A JP H06104601 A JPH06104601 A JP H06104601A JP 5198892 A JP5198892 A JP 5198892A JP 19889293 A JP19889293 A JP 19889293A JP H06104601 A JPH06104601 A JP H06104601A
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insulating member
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    • H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581—Shield structure
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    • G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02—General constructional details
    • G01R1/06—Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067—Measuring probes
    • G01R1/06772—High frequency probes

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  • Waveguide Connection Structure (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プリント基板間にインピーダンス整合が取れ、
余計な空間を必要としない信号伝送路を提供する。 【構成】金属板10の上下面20、22に取り付けられ
たプリント基板12a、12b間の信号伝送線路を提供
するため、金属版に貫通孔53を開設してそこに絶縁物
62を挿入し、更に絶縁物62の中心に金属ピン60を
挿入する。この金属板10、絶縁物62、金属ピン60
により、所定インピーダンスの同軸線路を構成し、ここ
に高周波信号を通す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波信号伝送のため
の基板外部の通信路構造に関する。更に詳細には、本発
明は、プリント回路基板間の相互接続プレートであっ
て、高周波伝送線路構造がそのプレートの断面を貫通し
て形成されているものに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】GHzの周波数レンジの高周
波信号のための通信路は、通信路媒体が切替わる箇所で
の信号反射を最小限にするように設計されることが多
い。信号の反射は望ましくない。それは、信号が減衰し
て、その結果電力損失が起こるからである。従って、高
周波信号路を形成する異なる媒体の間でインピーダンス
整合を取ることについては周知である。具体的には、基
板内及び基板外通信用としてインピーダンス整合された
伝送線路構造が形成される。ここで関心のあるのは、基
板外通信用通信路構造である。
【0003】高周波信号に対して伝送線路効果を達成す
る従来の基板外通信路構造としては、半剛性ケーブルア
センブリがある。半剛性ケーブルアセンブリは、中心の
同軸導体を同心円的に囲む絶縁体を同心円的に囲む外側
半剛性金属管を有する。一般に、ケーブルアセンブリの
端部には一対のかみ合いコネクタがついており、その一
方は半剛性ケーブルに取り付けられ、いま一方はプリン
ト回路基板にはんだ付けされる。
【0004】この種のケーブルアセンブリは、かさ張っ
た厄介な構造である。この種のアセンブリを使用するシ
ステムを収容するには、各ケーブルを通すために余分な
空間が必要とされる。それに伴う収容、製造、及び組立
コストを節減するためには、スペース的に小さく、互換
性のある形状の構造であることが望まれる。伝送線路効
果をより低いコストで達成する高周波信号路構造が必要
とされる。
【0005】
【目的】本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を
解消し、低コストで、取り扱いが簡単である高周波伝送
路を提供することにある。
【0006】
【概要】本発明の一実施例によれば相互接続プレート装
置が、複数のプリント回路基板及び/または高周波シス
テム部品の間の通信のための高周波信号路を提供する。
相互接続プレートは、プレート貫通絶縁体及びプレート
貫通導体を同心円的に受け入れる貫通チャネル(cross-s
ectional channel)を有する導体である。各プレート貫
通導体は、プリント回路基板間及び/または相互接続プ
レートの両面に取り付けられた部品の間の信号路として
働く。
【0007】本発明の1つの様態によれば、相互接続プ
レートの断面的チャネルにおいて伝送線路構造が形成さ
れる。この伝送線路構造は、導電性相互接続プレートの
壁によって同心円的に囲まれたプレート貫通絶縁体によ
って同心円的に囲まれたプレート貫通導体を有する。こ
の種の伝送線路のインピーダンスは、相互接続プレート
が実装されるシステムの標準インピーダンス(即ち、5
0Ω)と整合している。
【0008】本発明の他の様態によれば、伝送線路構造
における相互接続プレートとプリント回路基板との間に
RF接地リングが配置される。接地リングは、放射状に
内側に向かって伸びる多数の指状部(finger)を有する。
各指状部は隆起して、リングの平面から突出している。
接地リングが相互接続プレートとプリント回路基板との
間で圧縮された場合、隆起部(ridge)は、リングの平面
に向かって押される。その結果、各指状部には、プリン
ト回路基板に向かう外向きの方向及び相互接続プレート
に向かう外向きの反対の方向に圧力がかかる。相互接続
プレートとプレート貫通導体に近接配置されたプリント
回路基板との間には、接地リングによって、信頼性の高
い再現性のある物理的接触が提供される。
【0009】本発明の更に他の様態によれば、相互接続
プレートは、このプレートに結合された各プリント回路
基板の接地面用の共通接地路として機能する。各プリン
ト回路基板はその下面が相互接続プレートと接触してい
る接地面を有する。更に、プレートはシステムの接地に
接続される。従って、相互接続プレートは、相互接続プ
レートにマウントされた各基板に対して、共通接地基準
及び共通接地路を提供する。既に説明したように、接地
リング構造によって、相互接続プレートとプリント回路
基板接地面との間には安定したRF接地接続が確保され
る。
【0010】本発明の他の様態によれば、異なる信号変
換機能を実行するために異なった伝送線路構造が用いら
れる。伝送線路構造は、信号を単に通過させるだけの機
能を持つ場合もある。しかしながら、ある実施例におい
ては、伝送線路構造は、低域フィルタとして機能する。
【0011】ある実施例によれば、複数の相互接続プレ
ートがスペクトルアナライザに使用される。各プレート
は、スペクトルアナライザのサブシステムを形成するプ
リント回路基板及び/または部品を受け入れる。複数の
プレートはシャーシ内に配置され、プレート外通信のた
めにケーブルアセンブリを介して結合される。更に、各
プレートは、共通システム接地に結合される。各プレー
トは、接地基準、及びプリント回路基板やプリント回路
基板にマウントされた部品のための共通接地路として機
能する。
【0012】相互接続プレートアセンブリの利点として
は、従来の半剛性ケーブルアセンブリコストに比較し
て、製造、材料及びアセンブリコストが節減されること
がある。更に、通信インタフェースでの信号減衰を最小
限にする信頼性の高い接地接続が達成される。
【0013】本発明は、以下の詳細な説明を図面ととも
に参照することにり更によく理解されるはずである。
【0014】
【実施例】
【概観】図1は、プリント回路基板12、システム構成
部品14及びシールド容器16がマウントされた本発明
の実施例に基づいた相互接続プレートアセンブリ10の
斜視図である。システム構成部品14としては、バンド
パスフィルタ、減衰器、増幅器あるいは他の部品が挙げ
られる。一実施例では、プレートアセンブリ10及びマ
ウントされた部品12、14、16は、GHzの周波数レ
ンジにおける信号を処理するスペクトルアナライザ内の
サブアセンブリ18を形成する。いくつかのサブアセン
ブリが、シャーシ(図示せず)内で半硬質ケーブルアセン
ブリ(図示せず)を介して電気的に接続され、スペクトル
アナライザを形成する。
【0015】各サブアセンブリ18の相互接続プレート
アセンブリ10は、基板間の高周波通信用の低コストで
ある、従来とは別の信号路構造を提供する。相互接続プ
レートアセンブリは、ピンアセンブリ、直流コネクタ、
隔壁コネクタ(bulkhead connector)及びアラインメント
ピンを受け入れるための開口部及びチャネルを備えた導
電性のプレート11を有する。導電性プレート11は、
プリント回路基板12及び部品14がいくつかのサブア
センブリ18にグループ分けされる論理的システムアー
キテクチャを可能にするところの固定された形状を有し
ている。
【0016】各相互接続プレート11は、マウントされ
た部品12、14用の共通接地路として機能する導体で
ある。各相互接続プレートアセンブリ10は、プリント
回路基板12とマウントされた部品14との間の通信用
多重信号路を形成する。具体的には、相互接続プレート
11の一方の表面にマウントされた部品14またはプリ
ント回路基板12の端子は、相互接続プレート11の反
対表面にマウントされた別のプリント回路基板12また
は部品14の端子に直接結合される。
【0017】プレートアセンブリを横断する際の信号反
射を最小にするために、信号路は伝送線路構造として形
成される。このような構造は、サブアセンブリ18が含
まれるシステムの標準インピーダンスに整合する。その
結果、経路のインターフェースにおける電力損失が最小
になる。
【0018】相互接続プレートアセンブリ10は、導電
性プレート11(図2)、ピンアセンブリ60(図3、図
7及び図8)及びRF接地リング74(図4)を含む。例
えば、ケーブルコネクタ、直流接点及びアラインメント
ピン(図示せず)のような他の部品も含まれる。導電性プ
レート11、ピンアセンブリ60及び接地リング74に
ついて次に論じる。
【0019】
【導電性プレート11】図2の(a)と(b)は、他のプレー
トアセンブリ部品や基板12またはシステム部品14が
マウントされていない裸の相互接続プレート11の両面
を示す。一実施例において、導電性プレート11は、2
つの延伸した表面20、22を備えた中実で一体構造の
アルミニウム製構造として形成される。導電性プレート
11には、サブアセンブリ18の個々の具体的な実施例
に応じて、様々な開口部、窪んだ領域及び貫通チャネル
が形成される。
【0020】図2(a)に示すように、窪んだ領域24〜
36が表面20に形成される。窪んだ領域24〜36の
各々は、プリント回路基板12に近接して設けられた空
間を提供する。一般に、プリント回路基板12は、プレ
ート11と接触する下面102に導電性接地面を有する
(図6参照)。プリント回路基板は、その下面102に、
接地されていない部分を有することがある。例えば、プ
リント回路基板には、プリント回路基板の金属被覆面上
にプリントされたバラン(balun、平衡不平衡変成器)部
品が設けられることがある。また、プリント回路基板に
は、貫通部品が設けられることがある。接地されていな
い平らな下面に近接してプレート11に空間を設ける
と、導電性プレート11とプリント回路基板12との間
の不必要なキャパシタンスを最小限に抑制するか、或い
は除去することができる。同様の開口部24〜36は、
導電性プレート11のいずれの表面20、22に設けら
れてもよい、この実施例においては、このような領域は
表面20のみに現れている。
【0021】表面20、22の双方に形成された開口部
38は、半分硬質ケーブルアセンブリ(図示せず)を受け
入れるための隔壁コネクタマウントとして機能する。ケ
ーブルアセンブリは、従来の設計のプレート外部及びサ
ブアセンブリ間通信路構造として機能する。チャネル4
0は、直流コネクタ(図示せず)を受け入れるための開口
部として機能する。チャネル42は、プリント回路基板
12、部品14またはシールド容器16をプレート11
に固定するためのネジまたは他の締め付け具を受け入れ
るための開口部として機能する。チャネル43は、シス
テム部品14用のアラインメントピンを受け入れるため
の開口部として機能する。
【0022】本発明の1つの特徴として、プレート11
は、多数の窪んだ領域50、52を有する。このような
領域50、52は、それぞれ、表面20、22の間に中
央貫通チャネル53(図6参照)を備える。チャネル53
は、導電性プレート11の壁によって形成され、プリン
ト回路基板及び/またはシステム部品14間の通信路構
造を形成するために用いられる。プリント回路基板12
間の通信路用として、表面20上の第1の窪んだ領域5
0a(図2(a)参照)は、表面22上の第2の窪んだ領域
52aまで貫通した中央チャネル(図2(b)参照)を備え
る。表面20上のプリント回路基板12と表面22上の
システム部品14の間の通信路用として、表面20上の
第1の窪んだ領域50(図2(a)参照)は、表面22上の
開口部54bまで貫通する中央チャネル(図2(b)参照)
を備える。
【0023】
【ピンアセンブリ60】図3は、導電性プレート11の
対向する表面20、22にマウントされたプリント回路
基板12a、12bを電気的に結合するためのピンアセ
ンブリ60の分解図を示す。ピンアセンブリ60は、導
体ピン66を受け入れるための中央チャネル64を備え
た外側絶縁体62を有する。導体ピン66は、外側絶縁
体62の両端から伸びる突出部68、70を有する。一
実施例においては、伸びる突出部68、70の直径は、
絶縁体チャネル64内に受け入れられる部分72のピン
の直径よりも小さい。突出部68、70は、隣接するプ
リント回路基板12上の伝送線路ストリップへの信号接
続をとるポストとして機能する。一実施例においては、
外側絶縁体62はテフロン材料によって形成され、導体
ピン66は金めっきした真鍮によって形成される。
【0024】
【RF接地リング74】図4は、導電性プレート11の
第1の窪んだ領域50または第2の窪んだ領域52に受
け入れられるRF接地リング74の平面図である。RF
接地リング74は、多数の内側向きに伸びる指状部78
を有する外側リング76として一体構造的に形成された
導体である。1つの実施例においては、接地リングの材
料は、錫めっきされたベリリウム銅である。各指状部7
8は、隆起部(ridge)80が外側リング76の面から突
出している、図5(a)に示すような弛緩状態を持ってい
る。指状部78は、プリント回路基板12とプレート1
1との間で圧迫されると、図5(b)に示すような弛緩し
ていない状態にされる。弛緩していない状態において
は、隆起部80がリング76の面に向かって押し下げら
れるにつれて、指状部78がリングの中心に向かって更
に伸びる。一実施例においては、各指状部78は、外側
リング76から内側に向かって伸び、第2の部分84に
達する第1の部分82を有する。第2の部分84は、R
F接地リング76の面から外れるように曲げられてい
る。第2の部分84は、隆起部80において第3の部分
86と出会い、外側リング76の面に向かって戻るよう
に伸びる。第3の部分86は第4の部分88と出会い、
第4の部分88は再度曲げられて、接触面90を形成す
る。各指状部は対向する2つの表面上に2つの接点を形
成する。一方の接点はプレート11と物理的に接続して
いる。他方の接点はプリント回路基板12と物理的に接
続している。一実施例においては、12個の指状部78
が備えられる。その結果、プレート11及びプリント回
路基板12に多数の接点が設けられる。従って、汚染の
ため、1つまたは複数の接点で物理的な接続が失われた
場合にも、他の幾つかの接点では依然として物理的な接
続が維持される。
【0025】RF接地リング74は、プリント回路基板
12とプレート11との間に信頼性の高い再現性のある
接点を提供する。従って、信頼性の高い接触を維持しな
がら、RF接地リング74からサブアセンブリを取り外
し、また再構成することができる。
【0026】
【伝送線路構造】図6は、ピンアセンブリ60、2つの
接地リング74及び2つのプレートによって11によっ
て形成され、プリント回路基板12a、12bを接続す
るための、伝送線路構造100を示す。既に述べたよう
に、プレート11は、表面22に第1の窪んだ領域50
を有し、また表面20に第2の窪んだ領域52を有す
る。中央貫通チャネル53は2つの窪んだ領域50、5
2を接続する。ピンアセンブリ60は中央貫通チャネル
53に受け入れられ、接地リング74は窪んだ領域5
0、52の各々に受け入れられる。プリント回路基板1
2aは表面20でプレート11に接続され、ピン突出部
68は接続のためにプリント回路基板12aまで伸びて
いる。同様に、プリント回路基板12bは表面22でプ
レート11に接続され、ピン突出部70は接続のために
プリント回路基板12bまで伸びている。ピン66、絶
縁体62及びチャネル53を画定するプレート11の壁
は、伝送線路構造100を形成する。接地リング74も
また伝送線路構造の一部分であるとみなしてよい。
【0027】動作に際しては、電流iを有する高周波信
号は、一方のプリント回路基板12a上の信号路から中
央のピン導体66を経て、他方のプリント回路基板l2
b上の信号路に流れる。伝送線路構造に従い、信号−i
が、チャネル53を形成するプレート10の壁に沿って
流れる。高周波信号は導体の表面の近くを通るので、電
流−iは絶縁体62に近接するチャネル53の壁に近接
した部分に集中する。
【0028】一方のプリント回路基板12の信号路とピ
ン導体66との間のインターフェースでの信号反射を最
小限にするために、伝送線路構造100のインピーダン
スをプリント回路基板12上の伝送線路のインピーダン
スと整合させる。あるスペクトルアナライザの実施例に
おいては、信号に対する標準インピーダンスは50Ωで
ある。従って、伝送線路100は50Ωの構造を提供す
るような幾何学的構造に形成される。この場合の幾何学
的構造には、チャネル53、絶縁体62及び導体66の
寸法及び形状が関係する。更に、絶縁体の材料的な成分
もインピーダンスに影響する。従って、材料を変えれ
ば、同じ幾何学的構造のプレートを異なるインピーダン
スに対して使用することができる。プリント回路基板と
プレート11の伝送線路がインピーダンス整合している
場合には、両伝送線路のインターフェースでの反射は最
小になる。
【0029】電力損失を最小限にするために、接地リン
グ74が、プリント回路基板12a、12bの接地面1
02、104と中心導体66に近接するプレート11と
の間を、高い信頼性を保って接続する。図5(b)及び図
6を参照すれば、接地リング74の指状部の隆起部80
は、接地リング74の面に向かって押され、その結果、
隆起部80においてそれぞれのプリント回路基板12
a、12bの接地面102に対して外向きの力がかか
り、接点90においてプレート10に対して外向きの力
がかかる。このような方向は好ましいものであるが、リ
ング74の配置を反対にして、隆起部80がプレート1
0に接触し、接点90がプリント回路基板接地面10
2、104に接触するようにもできる。
【0030】
【ピンアセンブリの別の実施例】図7は、バンドパスフ
ィルタのようなプレートにマウントされた部品にプリン
ト回路基板12を結合するために用いられるピンアセン
ブリ60用の中心ピン導体の別の実施例66’を示す。
ピン導体66’は、既に説明したように、プリント回路
基板及び絶縁体62内に受け入れられる中心部分72’
に結合するための突出部68’を有する。ただし、第2
のプリント回路基板に結合するための第2の突出部70
を備える代わりに、ピン導体66’は、バンドパスフィ
ルタ14に受け入れられる延長されたセクション73を
備える。
【0031】バンドパスフィルタの一実施例において
は、接地面はプレート10に接触しない。その結果、プ
レート10とフィルタ14との間に接地リング74は使
用されない。従って、プレート10は、フィルタに近接
したプレート10側部の窪んだ領域50、52を持って
いない。
【0032】図8は、ローパスフィルタを形成するピン
アセンブリ60”の別実施例を示す。ピンアセンブリ6
0”は、ピンアセンブリ60のように、絶縁体62”及
び中心ピン導体66”を有する。ピンアセンブリ60”
の直径は、プレート10の同一のチャネル53に取り付
けられるピンアセンブリ60の直径と同じである。しか
し、アセンブリ60と60”の内部の幾何学的配置は異
なり、アセンブリ66”ではローパスフィルタを構成し
ている。具体的に説明すれば、絶縁体62”の中心チャ
ネルは、は、中心導体66を受け入れるために、より広
くなっている。導体66”は、それぞれのプリント回路
基板12a、12bに結合するための突出部110、1
12を持っている。ただし、絶縁体62”内のピンの幾
何学的構成は、その距離が異なる。信号が導体66”を
伝達する際、この信号は、先ず直径の大きい部分11
4、次に、直径の小さい部分118、次に直径の大きい
部分116を通過する。実際、2つのコンデンサ及び1
つの中心インダクタで形成されたローパスフィルタ回路
が形成される。フィルタの特性は、実施例に応じて変化
することがあり得る。1〜6GHzの信号を取り扱うシス
テムの一実施例においては、ローパスフィルタ60”
は、5GHz未満の信号を減衰しないで通すが、5GHz以上
の信号は減衰させる。そのようなローパスフィルタの実
施例は、不必要な高調波を濾過して取り除くために、ス
ペクトルアナライザのミクサエレメントの出力に使用す
ると有用である。
【0033】
【具体的な実現例における物理的寸法】具体的なある実
現例において、導電性プレート11は9.5mmの中実の
アルミニウム材料によって形成される。第1及び第2の
窪んだ領域50、52は、内径8.95mm、深さ0.2
5mmである。中心チャネル53は、直径3mmである。ピ
ンアセンブリ60は、長さが8.5mmであって、0.9
1mmの中心チャネルを備えた直径3mmの全体的に円筒形
の絶縁体62を有する。絶縁体62で囲まれた部分にお
けるピン66の直径は0.91mmであり、突出部68、
70の直径は0.51mmである。ピン66の直径が大き
な部分72の長さは9.08mmである。各突出部68、
70の長さは2.04mmである。
【0034】接地リング74の外径は7.72mm(0.
304インチ)である。外側リングの内径は6.5mm
(0.256インチ)である。外側リング76及び各指状
部78の厚さは0.127mm(0.005インチ)であ
る。外側リング76に沿った各指状部78の円弧部分の
幅は0.508mm(0.02インチ)である。弛緩した状
態において、指状部78はリング76の平面から高さ
0.508mm(0.02インチ)だけ(指状部の厚さを含
む)伸びる。第2の部分84は0.762mm(0.03イ
ンチ)だけ伸びる。第1及び第2の部分82、84は
1.27mm(0.05インチ)だけ伸びる。第1、第2及
び第3の部分は2.03mm(0.08インチ)だけ伸び
る。指状部全体は2.29mm(0.09インチ)だけ伸び
る。形成されない状態(隆起部80を形成する以前)にお
いて、指状部78は2.57mm(0.101インチ)だけ
伸びる。弛緩していない状態において、指状部78は
0.254mm(0.01インチ)(窪んだ領域50、52
の深さ)まで圧縮される。
【0035】ローパスフィルタ構造のピンアセンブリ6
0”に関しては、絶縁体62”の長さは8.51mm
(0.335インチ)であり、外径は3.05mm(0.1
2インチ)、内径は2.34mm(0.092インチ)であ
る。ピン導体は長さ12.1mm(0.475インチ)であ
る。突出部110、112の直径は0.508mm(0.
02インチ)である。中心部分118は直径0.508m
m(0.02インチ)であって、4.45mm(0.175イ
ンチ)だけ伸びる。太い直径部分114、116の長さ
は1.27mm(0.05インチ)である。
【0036】
【終結所見】本発明の好ましい実施例について図面を参
照しながら説明してきたが、様々な代替構成、修正した
構成及び均等な構成を使用することもできる。従って、
以上の記述は特許請求の範囲条項によって定義される規
制される本発明の範囲を制限する意味をもつものではな
いことを承知されたい。
【0037】
【効果】以上詳細に説明したように、本発明によれば、
基板間にインピーダンス整合の取れた信号伝送路を余計
な空間を使用せずまた低コストで実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品類がマウントされた相互接続プレートアセ
ンブリの斜視図。
【図2】部品類が付いていない状態の相互接続プレート
を示す図。
【図3】ピンアセンブリの分解図。
【図4】RF接地リングの平面図。
【図5】RF接地リングの指状部を示す図。
【図6】伝送線路構造を示す図。
【図7】ピン導体の別実施例
【図8】ピンアセンブリの別実施例を示す図。
【符号の説明】
10、11:相互接続プレートアセンブリ 12、12a、12b:プリント回路基板 14:システム構成部品 16:シールド容器 18:サブアセンブリ 20、22:表面 24〜36:窪んだ領域 38:開口部 40、42、43:チャネル 50、52:窪んだ領域 53:中央貫通チャネル 60、60”:ピンアセンブリ 62、62”:外側絶縁体 64:中央チャネル 66、66’、66”:ピン導体 68、68’、70:突出部 74:RF接地リング 76:外側リング 78:指状部 80:隆起部 100:伝送線路構造 102:下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・エイ・リッチャ アメリカ合衆国ワシントン州スノホミッシ ュ・ワン・ハンドレド・サーティ・セカン ド・アベニュー・サウス・イースト 3624 (72)発明者 ジェイムズ・ケイ・ピーチ アメリカ合衆国ワシントン州エドモンズ・ ワン・ハンドレッド・サーティ・サード・ ストリート・サウス・ウエスト 5020

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の(a)ないし(e)を設け、第1のプリン
    ト回路基板と、第2のプリント回路基板あるいは電気部
    品の一方との間の高周波伝送線路のための相互接続プレ
    ート装置: (a)第1及び第2の延伸された表面を有する一体構造の
    導体プレート:前記導体プレートは導体プレート壁で画
    定され前記第1の表面と第2の表面の間にある貫通チャ
    ネルを有する; (b)前記貫通チャネルに受け入れられる絶縁部材:前記
    絶縁部材は中央チャネルを画定する; (c)前記絶縁部材の中央チャネルに受け入れられる導電
    性部材; (d)前記第1のプリント基板の下面は前記第1の表面と
    接触し、前記第2のプリント基板と前記電気部品の下面
    は前記第2の表面と接触する; (e)前記導電性部材、前記絶縁部材及び前記導体プレー
    ト壁は、そのインピーダンスが前記導電性部材と通信す
    る前記第1のプリント基板のインピーダンスと整合する
    ところの伝送線路を形成する。
  2. 【請求項2】以下の(a)ないし(f)を設け、キガヘルツ周
    波数レンジの高周波伝送のための相互接続アセンブリ: (a)第1及び第2の延伸された表面を有する一体構造の
    導体プレート:前記導体プレートは導体プレート壁で画
    定され前記第1の表面と第2の表面の間にある貫通チャ
    ネルを有する; (b)前記貫通チャネルに受け入れられる絶縁部材:前記
    絶縁部材は中央チャネルを画定する; (c)前記絶縁部材の中央チャネルに受け入れられる導電
    性部材; (d)前記第1の表面にマウントされた第1のプリント基
    板:前記第1のプリント基板は前記第1の表面に隣接し
    てプリント基板の接地面として機能する下面を有し、前
    記第1の基板で第1の信号がボード外伝送のために生成
    される; (e)前記第2の表面にマウントされる第2のプリント基
    板:前記第2のプリント基板は前記第2の表面に隣接し
    てプリント基板の接地面として機能する下面を有する; (f)前記導電性部材、前記絶縁部材及び前記導体プレー
    ト壁は、そのインピーダンスが前記第1の信号を運ぶ前
    記第1のプリント基板の第1のプリント基板信号路のイ
    ンピーダンスと整合した伝送線路を形成し、前記第1の
    プリント基板信号路は前記導電性部材と結合され、前記
    導電性部材は第2のプリント基板信号路に結合され、前
    記第1の信号は前記伝送線路を介して前記第2のプリン
    ト基板で受信される。
  3. 【請求項3】以下の(a)ないし(g)を設け、プリント基板
    間の高周波伝送路通信のための相互接続プレート装置: (a)第1及び第2の延伸された表面を有する一体構造の
    導体プレート:前記導体プレートは導体プレート壁で画
    定され前記第1の表面と第2の表面の間にある貫通チャ
    ネルを有し、前記第1の表面は前記貫通チャネルに第1
    の窪んだ領域を有し、前記第2の表面は前記貫通チャネ
    ルに第2の窪んだ領域を有する; (b)前記貫通チャネルに受け入れられる絶縁部材:前記
    絶縁部材は中央チャネルを画定する; (c)前記絶縁部材の中央チャネルに受け入れられる導電
    性部材; (d)前記第1の窪んだ領域に受け入れられる第1の導電
    性リング:前記第1の導電性リングは複数の内側に伸び
    る第1の放射状の指状部を有し、前記第1の指状部は前
    記第1の導電性リングによって画定される平面から外へ
    伸びる隆起部を有する; (e)前記第2の窪んだ領域に受け入れられる第2の導電
    性リング:前記第2の導電性リングは複数の内側に伸び
    る第2の放射状の指状部を有し、前記第2の指状部は前
    記第2の導電性リングによって画定される平面から外へ
    伸びる隆起部を有する; (f)第1のプリント基板の下側面は前記第2の表面と接
    触し、第2のプリント基板の下側面は前記第2の表面と
    接触する; (g)前記導電性部材、前記絶縁部材及び前記導体プレー
    ト壁はそのインピーダンスが前記導電性部材とつながっ
    ている前記第1のプリント基板における信号路のインピ
    ーダンスと整合しているところの導電路を形成する。
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