JPH06104610A - フェリ磁性同調共鳴装置及びその調整方法 - Google Patents

フェリ磁性同調共鳴装置及びその調整方法

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JPH06104610A
JPH06104610A JP5205828A JP20582893A JPH06104610A JP H06104610 A JPH06104610 A JP H06104610A JP 5205828 A JP5205828 A JP 5205828A JP 20582893 A JP20582893 A JP 20582893A JP H06104610 A JPH06104610 A JP H06104610A
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resonators
magnetic field
resonator
ferrimagnetic
pole piece
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JP5205828A
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Hassan Tanbakuchi
ハッサン・タンバクチ
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/215Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material
    • H01P1/218Frequency-selective devices, e.g. filters using ferromagnetic material the ferromagnetic material acting as a frequency selective coupling element, e.g. YIG-filters

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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フェリ磁性同調共鳴装置の周波数追跡性能を向
上する。 【構成】一実施例では、フェリ磁性共鳴器(10,12,14,1
6)を複数直列接続して磁極間に配置する。磁極間隙が磁
極の一方(64)の回転により変化する部分と一定の部分が
あり、この回転によりフェリ磁性共鳴器間の共鳴周波数
のずれを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、フェリ磁性同調式共鳴装
置に関するものであり、各共鳴器が所要の周波数範囲に
わたって確実に周波数を追跡するようにするため、可動
磁極片を備えたYIG同調式共鳴回路に特に関係するも
のである。
【0002】
【従来技術と問題点】スペクトラム・アナライザは、特
定の周波数帯域について入力信号のパワー及び変調特性
を表示する走査受信機である。スペクトラム・アナライ
ザは、例えば、0〜27GHzの極めて広い周波数範囲
をカバーすることができる。2〜27GHzの範囲の高
周波数部分では、イメージ及び多重応答を排除するた
め、一般に、スーパーヘテロダイン受信機が、同調可能
な帯域フィルタと共に用いられる。帯域フィルタは、一
般に、YIG同調式共鳴フィルタである。
【0003】YIG同調式共鳴フィルタは、RF信号の
入出力をおこなうための2つの直交するハーフ・ループ
導体の間に吊るされたイットリウム鉄ガーネット(YI
G)球から構成される。YIG材料は、フェリ磁性共鳴
を生じる。外部直流磁界が存在する場合、YIG球の双
極子と磁界が整列し、強力な磁化を生じることになる。
【0004】入力ハーフ・ループ導体に加えられるRF
信号は、直流磁界に対して垂直な交番磁界を発生する。
YIG球がなければ、磁界が、直交出力ハーフ・ループ
に結合されない。YIG球の双極子は、RF信号の周波
数が双極子の共鳴周波数に近ければ、印加される直流磁
界のまわりにおいてRF信号の周波数で歳差運動を生じ
る。YIG共鳴器の共鳴周波数は、 fp=γ(H0±Ha) ここで、H0は、エルステッドで表した、印加される直
流磁界の強さであり、Haは、YIG材料内の内部異方
性磁界であり、γは、磁気回転比(2.8MHz/エル
ステッド)である。
【0005】共鳴周波数fpまたはそれに近いRF信号
を入力ハーフ・ループに加えると、RF信号によって、
YIG共鳴器の双極子にRF信号の周波数で歳差運動が
生じる。歳差運動を行う双極子は、外部から印加される
直流磁界に対し垂直な平面において、RF周波数で回転
する円形偏向磁界を形成する。この回転磁界は、出力ハ
ーフ・ループ導体に結合されて、共鳴周波数において、
出力ループに入力RF信号から90゜移相したRF信号
を誘発する。共鳴帯域幅は、かなり狭くすることができ
るので、YIG共鳴器は、RF周波数の優れたフィルタ
を形成する。該フィルタは、印加される直流磁界の強さ
を変えることによって同調可能である。
【0006】YIG同調式共鳴フィルタには、一般に、
選択性の高いフィルタ応答を得るため、直列に接続され
た3つ以上のYIG同調式共鳴器が含まれている。各共
鳴器には、入力及び出力ハーフ・ループを備えたYIG
球が備わっている。共鳴回路には、追加機能を組み込む
ことも可能である。例えば、入力共鳴器に関連したスイ
ッチを利用して、低周波入力信号をスペクトラム・アナ
ライザの低周波信号処理セクションにスイッチすること
ができる。高調波ミクサは、入力RF信号をIF周波数
に逓降変換するために用いることが可能である。追跡Y
IG同調フィルタ・ミクサについては、1989年3月
28日に、Tanbakuchiに対して発行された米
国特許第4,817,200号及び対応国日本特許出
願、昭和63年第45,676号に開示されている。
【0007】YIG同調共鳴フィルタから最適の性能を
得るため、各共鳴器は、同じか、または、ほぼ同じ周波
数に同調させるべきであり、また、これら共鳴周波数
は、問題となる周波数範囲にわたって追跡することが望
ましい。この要件から逸脱すると、フィルタの通過帯域
内にリプルが生じ、全体に周波数応答の劣化を生じる。
実際には、均一な磁界が全ての共鳴器に印加されている
場合、YIG同調フィルタの中間共鳴器は、入力及び出
力共鳴器の追跡を行わないことがわかった。とりわけ、
フィルタの同調は、その周波数範囲の下方端から上方端
に向かって行われるので、中間共鳴器の周波数が、入力
及び出力共鳴器に対して下方に引き込まれる(pull
ed down)。
【0008】中間共鳴器の入力及び出力共鳴器への引き
込み(pulling)は、中間ステージに用いられて
いる二重結合ループによって生じる。入力RF信号が、
単一ハーフ・ループを利用して、入力共鳴器に結合され
る。同様に、出力RF信号が、単一ハーフ・ループを利
用して、出力共鳴器から結合される。しかし、RF信号
は、単一ハーフ・ループよりもインダクタンスの大きい
二重ハーフ・ループを利用して、中間共鳴器に結合され
る。二重ハーフ・ループのインダクタンスのほうが大き
いので、上述の中間共鳴器に関する周波数の下方引き込
みが生じることになる。
【0009】YIG同調式共鳴回路の共鳴器が周波数の
関数として追跡を行うことを保証するため、動作周波数
が上昇するにつれて、中間共鳴器の周波数の同調は、上
方に、入力及び出力共鳴器の周波数の同調は下方に行わ
れる。従来技術によるアプローチの1つは、2つの磁極
片の間において共鳴器を円形に配列し、それぞれ、テー
パ状の面を備えた磁極片を利用することである。間隙内
における磁界は、磁極片間の距離に反比例して変動する
ので、間隙の磁界は、テーパ状の磁極片の面間で変化す
る。磁極片を回転させることによって、入力及び出力共
鳴器に対して、中間共鳴器を同調させることができる。
この従来技術の技法の場合、磁極片の面全体が、均一に
テーパ状になっている。このアプローチの場合、3つの
共鳴器を備えたフィルタに関して満足のいく性能が得ら
れるが、4つ以上の共鳴器を備えたフィルタに関する有
効性は、低下する。
【0010】従来技術によるもう1つのアプローチは、
入力及び出力共鳴器の上または下に位置する磁極片に埋
め込まれたネジを利用することである。ネジは、磁極片
と同じ磁性材料で作られる。ネジを調整することによっ
て、入力及び出力に印加される磁界を変動させることが
できる。このアプローチの欠点は、特注の磁性ネジのコ
ストが高くつき、ネジは、通常、磁極片内で動かなくな
り、一般に、0.0003インチのオーダのネジ調整
は、制御が困難であり、ネジが共鳴器に接触して、損傷
を及ぼすという潜在的可能性があるということである。
【0011】
【発明の目的】本発明の一般的な目的は、改良されたY
IG同調式共鳴回路を提供することにある。
【0012】本発明のもう1つの目的は、共鳴器が所要
周波数範囲にわたって追跡を行うYIG同調式共鳴回路
を提供することにある。
【0013】本発明のさらにもう1つ目的は、4つ以上
の共鳴器を備えたYIG同調式共鳴回路の追跡を調整す
るための技法を提供することにある。
【0014】本発明のさらにもう1つの目的は、低コス
トで、追跡の調整が容易なYG共鳴回路を提供すること
にある。
【0015】
【発明の概要】本発明によれば、以上の及びその他の目
的及び利点は、間隙内に磁界を発生するための磁気手段
と、直列に接続され、磁界内に配置された、複数のフェ
リ磁性共鳴器から成るフェリ磁性共鳴回路によって達成
される。磁界手段には、可回転磁極片が含まれている。
フェリ磁性共鳴器は、間隙内に配置され、入力ポートを
備えた最初の共鳴器と、出力ポートを備えた最後の共鳴
器、及び、1つ以上の中間共鳴器が含まれている。可回
転磁極片は、共鳴器のそれぞれに隣接した表面領域を備
えており、表面領域の1つ以上が、磁極の回転時に、隣
接する共鳴器に可変磁界を印加する第1の形状を備えて
おり、表面領域の1つ以上が、磁極の回転時に、隣接す
る共鳴器に定磁界を印加する第2の形状を備えている。
磁極片は、共鳴器のそれぞれが、ほぼ同じ共鳴周波数に
同調される位置まで回転する。
【0016】磁極面の第1の表面領域は、1つ以上の中
間共鳴器に隣接して配置されており、ほぼ平坦であっ
て、直流磁界に垂直な平面内に位置している。磁極面の
第2と第3の表面領域は、最初と最後の共鳴器に隣接し
て配置され、直流磁界の方向に対して垂直から傾斜して
いる。磁極片は、直流磁界と平行な回転軸を備えてい
る。第1の表面領域は、回転軸から半径方向における所
定の距離内に配置されている。第2と第3の表面領域
は、回転軸から半径方向における所定の距離外に配置さ
れている。
【0017】フェリ磁性共鳴器は、それぞれ、RF信号
を受信する入力結合ループと、入力結合ループに対して
ほぼ直交する出力結合ループと、RF信号の周波数が磁
界によって生じる共鳴周波数とほぼ同じ場合に、入力ル
ープから出力ループにRF信号を結合する、入力ループ
と出力ループの間のフェリ磁性体から構成されるのが望
ましい。フェリ磁性共鳴器のそれぞれにおけるフェリ磁
性体は、YIG球から構成される。フェリ磁性共鳴器の
入力ループ及び出力ループを方向を交互に変えて配置
し、ジグザグ・パターンを形成するのが望ましい。
【0018】本発明のもう1つの態様によれば、直流磁
界を発生するための磁石と、磁極片と、直列に接続さ
れ、磁界内に配置された複数のフェリ磁性共鳴器から構
成されるフェリ磁性共鳴回路を同調させるための方法が
提供される。フェリ磁性共鳴器には、最初の共鳴器、最
後の共鳴器、及び、1つ以上の中間共鳴器が含まれてい
る。該方法は、表面領域の1つ以上が、磁極の回転時
に、隣接する共鳴器に可変磁界を印加する第1の形状を
備えており、表面領域の1つ以上が、磁極の回転時に、
隣接する共鳴器に定磁界を印加する第2の形状を備えて
いる、各共鳴器に隣接した表面領域を含む磁極面を備え
た磁極片を設けるステップと、フェリ磁性共鳴回路の所
望の周波数応答が得られるまで、磁界と平行な軸まわり
で磁極片を回転させるステップから構成される。
【0019】磁極片を回転させるステップには、入力共
鳴器及び出力共鳴器の共鳴周波数が、1つ以上の中間共
鳴器の共鳴周波数と同じか、または、ほぼ同じになるよ
うに調整することが含まれている。共鳴器の共鳴周波数
は、動作周波数範囲の上方端に近くなるように調整する
のが望ましい。
【0020】
【発明実施例の詳細な説明】図1には、本発明によるY
IG同調式共鳴フィルタの簡略透視図が示されている。
図2には、共鳴器と磁界の間の関係に関する立面図が示
されている。YIG同調式共鳴フィルタには、入力共鳴
器10、中間共鳴器12、中間共鳴器14、及び、出力
共鳴器16が含まれている。共鳴器10、12、14、
及び、16は、入力同軸ライン20と出力同軸ライン2
2の間において直列に接続されている。入力共鳴器10
には、入力結合ループ26と結合ループ28の間に取り
付けられたYIG球24が含まれている。共鳴器12に
は、結合ループ28と結合ループ32の間に取り付けら
れたYIG球30が含まれている。共鳴器14には、結
合ループ32と結合ループ38の間に取り付けられたY
IG球36が含まれている。出力共鳴器16には、結合
ループ38と結合ループ42の間に取り付けられたYI
G球40が含まれている。
【0021】結合ループ26、28、32、38、及
び、42のそれぞれは、導電性である。入力結合ループ
26及び出力結合ループ42は、それぞれ、それぞれの
同軸ラインに接続されたハーフ・ループから構成され
る。結合ループ28、32、及び、38は、それぞれ、
順次共鳴器を相互接続するための二重ハーフ・ループか
ら構成される。各共鳴器の入力及び出力結合ループは、
直交するのが望ましいが、性能をあまり低下させること
なく、約10゜まで、直交から偏位することが可能であ
る。YIG球24、30、36、及び、40は、電気的
に絶縁された、非磁性の支持ロッド46、48、50、
及び、52によって支持されている。
【0022】図2に示すように、共鳴器10、12、1
4、及び、16(図2では、それぞれ、YIG球24、
30、36、及び、40で表されている)に対して、直
流磁界H0が印加される。磁界H0は、電磁石60によっ
て発生する。共鳴器10、12、14、及び、16は、
固定磁極片62と可回転磁極片64の間の間隙内に配置
される。共鳴器10、12、14、及び、16は、磁界
H0の方向に対して垂直な平面内に位置するのが普通で
ある。電磁石60のコイル61(図2に概略が示されて
いる)に流れる電流を制御して磁界H0の大きさを変動
させることによって、共鳴器10、12、14、及び、
16の共鳴周波数は、所望の周波数範囲にわたって、同
調される。とりわけ、磁界H0が増すにつれて、共鳴周
波数も高くなる。
【0023】望ましい実施例の場合、YIG球24、3
0、36、及び、40の直径は、約0.3mmであり、
結合ループ26、28、32、38、及び、42のそれ
ぞれの半径は、約0.4mmである。支持ロッド46、
48、50、及び、52は、酸化アルミニウムが望まし
い。結合ループ28、32、及び、38の端部は、アー
スに接続されている。同様に、入力結合ループの端部7
0及び出力結合ループ42の端部72は、アースに接続
されている。
【0024】動作時、同軸ライン20に受信する入力R
F信号によって、結合ループ26にRF電流が流れる。
RF電流によって、YIG球24の近くにはRF磁界が
発生する。YIG球24がなければ、RF磁界は直交す
る結合ループ28と結合しない。しかしながら、印加さ
れる磁界H0によって、YIG球24の共鳴周波数は、
入力RF信号の周波数と同じか、または、ほぼ同じにな
ると、RF信号によって、YIG球24の双極子は歳差
運動を生じ、RF信号の周波数になる。歳差運動を行う
双極子によって、結合ループ28に結合される円形偏向
RF磁界が生じる。従って、共鳴器10は、YIG球2
4の共鳴周波数と同じか、または、ほぼ同じ周波数のR
F信号を通す。共鳴器12、14、及び、16は、同様
に、選択性の高いRFフィルタを形成する働きをする。
電磁石60のコイル61を通る電流の変動に応じて、H
0を変動させることによって、フィルタの通過帯域が、
広い周波数範囲にわたって、同調される。
【0025】図3には、YIG同調式共鳴回路の望まし
い実施例が示されている。図1及び3の同様の構成要素
には、同じ参照番号がついている。図3に示すYIG同
調式共鳴回路は、一般に、金属化プラスチックまたは低
抵抗金属化高抵抗金属から作られた導電性シャーシ78
に取り付けられた、スイッチされるYIG同調フィルタ
及びミクサから構成される。シャーシ78には、共鳴器
10、12、14、及び、16、及び、関連する回路要
素を取り付けるための開口部が設けられている。入力結
合ループ26の一方の端部は、同軸ライン20に接続さ
れており、結合ループ26のもう一方の端部は、入力ス
イッチ・アセンブリ80に接続されている。スイッチ・
アセンブリ80は、同軸ライン82を介して、直流〜3
GHzの周波数範囲の入力信号を低周波処理セクション
にスイッチする。
【0026】YIG球支持ロッド46、48、50、及
び、52は、それぞれ、球位置決めアセンブリ84、8
6、88、及び、90に取り付けられている。球位置決
めアセンブリは、3次元におけるそれぞれの球位置の調
整、及び、それぞれのYIG球の回転を可能にする。球
位置決めアセンブリによって、各YIG球は、入力及び
出力結合ループに対して中心に配置される。さらに、球
位置決めアセンブリは、YIG球を回転させて、各YI
G球の結晶軸が、外部直流磁界に対して、所望の配向に
つくようにすることができる。球位置決めアセンブリに
ついては、Thomas W.Finkle及びTer
ry A.Jonesの名義で提出された「YIG S
phere Positionig Apparatu
s」と題する1992年7月29日出願の米国特許出願
第921823号にさらに詳細な解説がある。
【0027】図3の実施例の場合、出力共鳴器16は、
イメージ強化高調波ミクサから構成される。LO周波数
が、同軸ライン102及びマイクロ・ストリップ回路1
04を介してミクサに加えられる。ミクサのIF出力
は、偶数調波と奇数調波のいずれの混合積が生じるかに
基いて分割され、偶数IF出力平衡不平衡変換器105
と奇数IF出力平衡不平衡変成器107のいずれに現わ
れる。イメージ強化ミクサについては、その開示参考ま
でに本書に組み込まれている、Hassan Tanb
akuchi名義で提出された「Routing YI
G−TunedMixer」と題する1992年7月2
9日付米国特許出願第924698号にさらに詳細な解
説がある。
【0028】上述のように、共鳴回路の同調は、その周
波数範囲の下方端から上方端に向かって行われるので、
入力共鳴器10及び出力共鳴器16は、周波数が、中間
共鳴器12及び14に対して引き込まれる。それぞれ、
共鳴器10及び16に関連した入力結合ループ26及び
出力結合ループ42´は、インダクタンスが、中間共鳴
器12及び14に関連した結合ループ28、32、及
び、38よりも小さいので、周波数の引き込みが生じ
る。結合ループ42´は、動作中、単一ハーフ・ループ
の有効インピーダンスを示す、平衡不平衡構造である。
【0029】結合ループ28、32、及び、38は、結
合ループ26及び42のインダクタンスのほぼ2倍にな
る。異なる共鳴器におけるインダクタンスが異なること
によって生じる周波数の引き込みを克服するため、印加
される直流磁界の調整が施される。すなわち、入力共鳴
器10及び出力共鳴器16に印加される磁界は、中間共
鳴器12及び14に印加される磁界に対して弱めるのが
望ましい。入力共鳴器10及び出力共鳴器16に印加さ
れる磁界を弱めると、これらの共鳴器の共鳴周波数が中
間共鳴器12及び14の共鳴周波数に等しいか、また
は、ほぼ等しくなる。共鳴周波数は、さらに、所要の周
波数範囲にわたって追跡する。
【0030】本発明によれば、図1及び図3に示す共鳴
器構成によって、共鳴器10、12、14、及び、16
に必要な磁界を印加する表面形状を備えた磁極面110
を磁極片64に設けることにより、所要の周波数範囲に
わたる追跡が行われることになる。磁極片62と64
(図2)の間の間隙における磁束は、H0Lによって得
られるが、ここで、Lは、磁極片62と64の間におけ
る間隙の寸法を表している。磁束は、一定のため、磁界
H0は、間隙Lが増すと、弱くなる。
【0031】磁極片64は、磁界H0の方向と平行な中
心軸112(図2)まわりを回転することができる。図
1、図4、及び、図6Aに示すように、磁極片64の磁
極面110には、ほぼフラットで、軸112に対して垂
直な平面内に位置する輪郭を備えた第1の表面領域11
6が含まれるのが望ましい。第1の表面領域は、中間共
鳴器12及び14に隣接して配置されている。磁極面1
10には、さらに、入力共鳴器10に隣接した第2の表
面領域118と、出力共鳴器16に隣接した第3の表面
領域120が含まれている。第2と第3の表面領域11
8及び120は、その輪郭が軸112にて垂直から下方
へ傾斜しているので、これらの領域における磁極片62
(図2)からの間隔は、領域116における間隔に比べ
て増大する。
【0032】磁極片64が軸112まわりを回転する
と、中間共鳴器12及び14は、フラットな表面領域1
16の上に留まり、一定の磁界がこれらの共鳴器に印加
されることになる。しかし、入力共鳴器10は、傾斜し
た表面領域118の上に位置し、出力共鳴器16は、傾
斜した表面領域120の上に位置する。従って、磁極片
64が軸112まわりを回転すると、入力共鳴器10及
び出力共鳴器16に可変磁界が印加される。磁極片64
は、入力共鳴器10と出力共鳴器16の共鳴周波数が、
中間共鳴器12及び14の共鳴周波数と同じか、また
は、ほぼ同じになるまで、回転させるのが望ましい。こ
の調整が、所要周波数範囲の上方端かまたはその近くで
実施されると、共鳴器の追跡は、所要周波数範囲にわた
って行われる。
【0033】図1、図4、図6A、及び、図6Bには、
磁極片64の磁極面110が、最もよく示されている。
傾斜した表面領域118及び120は、磁極面110の
中心軸112から所定の半径方向における距離Rだけオ
フセットしている。磁極片64が、軸112まわりを回
転する時、フラットな表面領域116は、中間共鳴器1
2と14の下に留まっている。望ましい実施例の場合、
傾斜した表面領域118及び120は、ほぼ扇形をして
いる。
【0034】図6A及び図6Bに最もよく示されている
ように、表面領域120は、表面領域120のエッジ1
24から下方に角度α、できれば、約1゜で傾斜してい
る。傾斜表面領域120は、ほぼフラットであることが
望ましい。表面領域118は、領域120と同じ構造で
あることが望ましい。従って、表面領域118及び12
0が、それぞれ、入力共鳴器10及び出力共鳴器16に
対して回転するにつれて、磁極片62(図2)からの間
隔が、変化し、印加される磁界が変化する。傾斜した表
面領域118及び120は、磁極片64と磁極片62の
間における間隔を約0.1%調整することが可能である
ことが望ましい。
【0035】望ましい実施例の場合、磁極片64は、5
0%のニッケルと50%の鉄から作られる。磁極片64
は、所望の形状に機械加工され、さらに、水素中におい
て1000゜F(377.8℃)で焼きなましを施され
る。
【0036】YIG同調式共鳴回路の適正な動作のた
め、磁極片64の回転時、中間共鳴器12及び14は、
磁極面110のフラットな表面領域116に隣接したま
までなければならない。これは、図1及び図4に示すジ
グザグ・パターンによって可能になる。すなわち、結合
ループのジグザグ・パターンは、下記の要件を満たすこ
とが望ましい。各共鳴器の入力及び出力結合ループは、
共鳴器の共鳴周波数とは異なる周波数のRF信号の減結
合を行うため、約10゜以内で実質的に直交するのが望
ましい。
【0037】この共鳴器の構成では、軸112から所定
の半径方向の距離R内に中間共鳴器12及び14を配置
するのが望ましく、また、入力共鳴器10及び出力共鳴
器16は、軸112から半径方向の距離Rを超えて配置
するのが望ましい。最後に、回路内の順次共鳴器の間の
間隔は、最小限にとどめるのが望ましい。図3及び図4
に示す望ましい実施例の場合、入力共鳴器10及び出力
共鳴器16における結合ループは、所望の物理的レイア
ウトをとるため、わずかに直交していない。
【0038】図5には、磁極片64に適した取り付け装
置の分解斜視図が示されている。図3に部分的に示され
たシャーシ78は、その底部表面を示すため、反転され
ている。
【0039】シャーシ78には、磁極片64のカラー1
34に係合するための肩132を備えた開口部130が
設けられている。シャーシ78の開口部136は、図3
に示すように、シャーシ78の反対側に取り付けられた
共鳴器10、12、14、及び、16に対して磁極面1
10を露出させる。シャーシ78には、開口部130を
包囲する隆起したボス140が設けられている。磁極片
64は、ボス140に固定されるネジ142及びワッシ
ャ144を取り付けることによって、開口部130に保
持される。バネ・ワッシャ146は、カラー134に配
置されて、アセンブリにバネ荷重をかける。隆起したボ
ス140は、開口部130における磁極片64の回転を
可能にする。磁極片64には、適合する回転ツールまた
は回転シャフトとの係合のためのスロット150が含ま
れている。バネ・ワッシャ146は、調整がすむと、磁
極片64を固定位置に保持する。
【0040】望ましい整列技法では、YIG同調式共鳴
回路は、その周波数応答をモニターするための、スペク
トラム・アナライザまたはネットワーク・アナライザと
いった適切な計測器に接続され、RF信号が、その入力
に加えられる。磁界H0を変動させることによって、フ
ィルタをその周波数範囲の下方端部に同調させ、球を回
転させて、所望のフィルタ応答が得られるように、球の
異方性磁界に配向が施される。次に、磁界H0を変動さ
せることによって、フィルタをその周波数範囲の上方端
部に同調させ、所望のフィルタ応答が得られるように、
磁極片64を回転させる。最後に、同調範囲の下方端部
において、フィルタ応答の再チェックが行われる。同調
範囲の上方及び下方端部における調整によって、所要の
周波数範囲における追跡が可能になる。
【0041】図6Cには、本発明による磁極片の第2の
実施例が示されている。磁極片162の磁極面160
は、中心軸166に対して垂直な平面においてほぼフラ
ットな中心領域164を備えている。領域164の半径
方向の外側に配置された第2の表面領域168及び第3
の表面領域170は、図6A及び図6Bに示す軸112
に対して垂直から下方に傾斜した領域118及び120
と同様、軸166に対して垂直から下方に傾斜してい
る。
【0042】使用時、磁極片162は、中心表面領域1
64が共鳴回路の中間共鳴器12及び14に隣接した位
置につくように配置される。表面領域168及び170
は、それぞれ、共鳴回路の入力及び出力共鳴器10及び
16に隣接して配置される。磁極片162が回転する
と、上述のように、入力及び出力共鳴器に印加される磁
界が変化する。
【0043】図7A及び図7Bには、本発明による磁極
片の第3の実施例が示されている。上述のように、動作
周波数範囲にわたる追跡を保証するため、入力及び出力
共鳴器は、周波数の同調を下方に行い、中間共鳴器は、
周波数の同調を上方に行うことができる。図7A及び図
7Bの磁極片は、中間共鳴器の周波数を上方に同調させ
る。磁極片182の磁極面180には、中心軸186に
対して垂直な平面においてほぼフラットな環状外側領域
184が含まれている。第2の表面領域188及び第3
の表面領域190は、環状領域184内の円形領域に配
置される。表面領域188及び190は、環状領域18
0の上方に隆起しており、軸186に対して鋭角をなす
よう垂直から傾斜している。
【0044】磁極片182は、表面領域188及び19
0が中間共鳴器12及び14に隣接するように配置され
る。環状表面領域184は、入力及び出力共鳴器10及
び16に隣接して配置される。磁極片182は、回転す
るので、入力及び出力共鳴器に印加される磁界は、一定
のままであり、中間共鳴器に印加される磁界は、変化す
る。磁極片182を回転させることによって、上述のよ
うに、動作周波数範囲にわたる追跡が可能になる。
【0045】
【発明の効果】本発明の実施により、共鳴器の数が多数
になっても容易に低コストで追跡機能の調整が可能であ
り、スペクトラム・アナライザの前置選択装置等に用い
て有効であり、実用に供して有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のYIG同調共鳴フィルタの
簡略斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のYIG同調共鳴フィルタの
立面図である。
【図3】本発明の望ましい実施例のYIG同調共鳴フィ
ルタの斜視図である。
【図4】図3のYIG同調共鳴フィルタのシャーシ除去
状態における簡略平面図である。
【図5】磁極片装着の詳細を示すための分解図である。
【図6A】本発明の磁極片の第1の実施例の平面図であ
る。
【図6B】図6Aの磁極片の傾斜表面を示すための部分
断面図である。
【図6C】本発明の磁極片の第2の実施例の平面図であ
る。
【図7A】本発明の磁極片の第3の実施例の平面図であ
る。
【図7B】図7Aの磁極片の部分立面図である。
【符号の説明】 10,12,14,16:フェリ磁性共鳴器 20:入力同軸ライン 22:出力同軸ライン 24,30,36,40:YIG球 26,28,32,38,42:結合ループ 46,48,50,52:支持ロッド 60:電磁石 61:コイル 62:固定磁極片 64:可回転磁極片 78:導電性シャーシ 80:スイッチ・アセンブリ 82:同軸ライン 84,86,88,90:(YIG)球位置決めアセン
ブリ 102:同軸ライン 104:マイクロ・ストリップ回路 105,107:平衡不平衡変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後記(イ)と(ロ)とから成り、(ハ)の
    特徴を有するフェリ磁性同調共鳴装置 (イ)第1、第2の磁極片を有し、前記第1、第2の磁
    極片間の間隙に磁界を発生するための磁気手段。 (ロ)前記間隙に配置され、前記磁界によって同調され
    る複数の相互に接続された第1、第2の組のフエリ磁性
    共鳴器から成るフェリ磁性共鳴回路。 (ハ)前記第1の磁極片の回転により、前記磁界の1部
    のみが変化し、前記第1の組のフエリ磁性共鳴器の共鳴
    周波数のみを変化させ、前記第2の組のフエリ磁性共鳴
    器の共鳴周波数と実質的に同一とする。
  2. 【請求項2】前記第1の組のフェリ磁性共鳴器が、前記
    フェリ磁性共鳴回路の入力フェリ磁性共鳴器と出力フェ
    リ磁性共鳴器とから成ることを特徴とする請求項1記載
    のフェリ磁性同調共鳴装置。
  3. 【請求項3】固定磁極片と可回転磁極片との間隙に、複
    数のフェリ磁性共鳴器を相互接続した共鳴回路を配置
    し、前記間隙の磁界により前記共鳴器の共鳴周波数を制
    御するフェリ磁性同調共鳴装置において、後記(イ)、
    (ロ)から成るフェリ磁性同調共鳴装置の調整方法。 (イ)前記可回転磁極片の回転に応じて前記間隙の1部
    では磁界が変化し、前記間隙の別の1部では磁界が変化
    しないように前記可回転磁極片の磁極面を形成する工
    程。 (ロ)前記可回転磁極片を回転して所定の前記共鳴器の
    共鳴周波数を略同一にする工程。
JP5205828A 1992-07-29 1993-07-28 フェリ磁性同調共鳴装置及びその調整方法 Pending JPH06104610A (ja)

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US921,877 1992-07-29
US07/921,877 US5294899A (en) 1992-07-29 1992-07-29 YIG-tuned circuit with rotatable magnetic polepiece

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GB (1) GB2269483B (ja)

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GB9313855D0 (en) 1993-08-18
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