JPH06104828B2 - コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置 - Google Patents
コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置Info
- Publication number
- JPH06104828B2 JPH06104828B2 JP18291890A JP18291890A JPH06104828B2 JP H06104828 B2 JPH06104828 B2 JP H06104828B2 JP 18291890 A JP18291890 A JP 18291890A JP 18291890 A JP18291890 A JP 18291890A JP H06104828 B2 JPH06104828 B2 JP H06104828B2
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- extrusion ram
- extruder
- ram
- coke
- detector
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コークス炉1の炉壁3と押出機4の押出ラム
5との干渉を防止する、押出機の押出ラム自動位置合わ
せ制御装置に関するものである。
5との干渉を防止する、押出機の押出ラム自動位置合わ
せ制御装置に関するものである。
[従来の技術] コースス押出機の押出ラム位置合わせは、窯中心に押出
機中心を合わせることを目的として自動走行定位置停止
制御が試みられてきた。しかし、本停止精度の向上は押
出機が停止後、炉蓋9を脱着するための精度を向上させ
るものであり、炉蓋の脱着位置と押出し位置とが必ずし
も一致しているとは言い難い。つまり、押出機の押出ラ
ムは周囲環境条件(特にコークス炉から受ける熱と外気
との影響)により熱変形を起こし、炉蓋を取り外した位
置から押出作業を開始した場合、押出ラムが炉壁と干渉
し炉壁を損傷する恐れがあった。このため、1TVカメラ
を使った画像処理検出器で押出ラムと炉壁との隙間を検
出し、この干渉を回避する対策がとられてきた。
機中心を合わせることを目的として自動走行定位置停止
制御が試みられてきた。しかし、本停止精度の向上は押
出機が停止後、炉蓋9を脱着するための精度を向上させ
るものであり、炉蓋の脱着位置と押出し位置とが必ずし
も一致しているとは言い難い。つまり、押出機の押出ラ
ムは周囲環境条件(特にコークス炉から受ける熱と外気
との影響)により熱変形を起こし、炉蓋を取り外した位
置から押出作業を開始した場合、押出ラムが炉壁と干渉
し炉壁を損傷する恐れがあった。このため、1TVカメラ
を使った画像処理検出器で押出ラムと炉壁との隙間を検
出し、この干渉を回避する対策がとられてきた。
[発明が解決しようとする課題] この画像処理検出器は、押出ラムと炉壁及び赤熱コーク
スの輝度分布から、押出ラムと炉壁との隙間を検出する
方式てあるが、日照による反射光で誤動作する恐れがあ
り、かつ画像処理時間が長いという問題点があった。本
発明は、上記日照問題点を解決し、処理速度を高速化す
ると共に、検出結果を走行制御にフィードバックし押出
ラムを窯中心に自動位置合わせすることを目的とするも
のである。
スの輝度分布から、押出ラムと炉壁との隙間を検出する
方式てあるが、日照による反射光で誤動作する恐れがあ
り、かつ画像処理時間が長いという問題点があった。本
発明は、上記日照問題点を解決し、処理速度を高速化す
ると共に、検出結果を走行制御にフィードバックし押出
ラムを窯中心に自動位置合わせすることを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決したものであり、その要旨は
コークス炉1に沿って走行する押出機4において、窯2
口前で一旦停止した押出ラム5の両端とコークス炉の炉
壁3との隙間にみられる赤熱コークス8を、押出ラム後
方に設置した赤外線検出器6で検出し、検出した赤熱コ
ークス幅より押出ラムと炉壁との隙間を求め、この隙間
情報から押出機の自動位置修正を行うことを特徴とし
た、コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置
である。
コークス炉1に沿って走行する押出機4において、窯2
口前で一旦停止した押出ラム5の両端とコークス炉の炉
壁3との隙間にみられる赤熱コークス8を、押出ラム後
方に設置した赤外線検出器6で検出し、検出した赤熱コ
ークス幅より押出ラムと炉壁との隙間を求め、この隙間
情報から押出機の自動位置修正を行うことを特徴とし
た、コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置
である。
以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
[実施例及び作用] 本発明を第1図及び実施例を示す第2図により説明する
と、押出機4が窯2の炉壁9を取り外し、押出ラム5を
窯口直前で一旦停止させた後、押出ラム両端に現れる赤
熱コークス8の赤外線を、光学系のフィルタを持った押
出ラム位置確認検出器6で検出し、数回重ね合せ処理を
行なった結果、押出ラム両端の赤外線の幅(L1,L2)か
ら押出ラム5と炉壁3との隙間判定を演算部10で行う。
さらに、この判定結果は押出機主制御盤11に伝送され、
押出ラム位置合わせのため走行制御盤12へフィードバッ
クされ押出機を軌条7方向に移動して、押出ラムと炉壁
との干渉を防止するものである。本検出器は、測定温度
が広範囲に渡ること及び検出飽和時のブルーミング現象
を避けるために、長波長検出素子を用いた検出器から成
り、赤外線の放射強度から温度測定を行うものである。
また本検出器には2次元の検出を可能とするために、検
出器を上下移動するための電動雲台が取付けられてい
る。この検出器により検出された温度分布は、第3図に
示す様に赤熱コークス部の温度が急峻に立ち上がってい
る。しかし、押出ラム5も炉1からの輻射熱で加熱して
いる場合があり、スレッショルドレベルをある温度に設
定して、そのスレッショルドレベル以上の左右の山の幅
を押出ラムと炉壁との隙間として演算している。さら
に、この温度を走査する時間軸で微分し、その値から赤
熱コークス部分を見つけだし隙間の演算を行う。得られ
た2つの隙間情報は、あらかじめ設定された重み係数と
許容検出誤差から押出機主制御盤へ出力する隙間情報と
して演算されている。一方、本検出器は窯からの火炎な
どにより誤動作を起こす危険性があるため、検出結果の
検出合理性確認機能を付加している。この機能は、ある
一定の窯幅(L5)より押出ラムの幅(L0)と押出ラムの
影となる(L3,L4)を減じることで、観察可能な赤熱コ
ークス幅(L5-L0-L3-L4)が得られることから、この観
察可能な赤熱コークス幅と、検出器により検出された押
出ラム両端に見られる赤熱コースス幅との合計(L1+L
2)、及び検出器のにじみ等を考慮した検出誤差(α)
を加味し、測定が正しいか否か(L1+L2<L5−L0−L3−
L4+α)の検出合理性を確認する機能である。このよう
に制御することで、押出ラムが窯から外れていた場合、
もしくは窯から火炎が上がっていた場合等は、赤外線幅
が大きく異常と判断でき、検出器に具備されている電動
雲台で検出場所を自動修正し、検出合理性が満足される
まで上記制御を繰り返す。このようにして検出合理性が
満足された場合、左右の山の幅が等しくなるように押出
機主制御盤に修正移動量を伝送し、走行制御盤へフィー
ドバックすることで、押出ラムを窯中心に合わせること
が可能である。
と、押出機4が窯2の炉壁9を取り外し、押出ラム5を
窯口直前で一旦停止させた後、押出ラム両端に現れる赤
熱コークス8の赤外線を、光学系のフィルタを持った押
出ラム位置確認検出器6で検出し、数回重ね合せ処理を
行なった結果、押出ラム両端の赤外線の幅(L1,L2)か
ら押出ラム5と炉壁3との隙間判定を演算部10で行う。
さらに、この判定結果は押出機主制御盤11に伝送され、
押出ラム位置合わせのため走行制御盤12へフィードバッ
クされ押出機を軌条7方向に移動して、押出ラムと炉壁
との干渉を防止するものである。本検出器は、測定温度
が広範囲に渡ること及び検出飽和時のブルーミング現象
を避けるために、長波長検出素子を用いた検出器から成
り、赤外線の放射強度から温度測定を行うものである。
また本検出器には2次元の検出を可能とするために、検
出器を上下移動するための電動雲台が取付けられてい
る。この検出器により検出された温度分布は、第3図に
示す様に赤熱コークス部の温度が急峻に立ち上がってい
る。しかし、押出ラム5も炉1からの輻射熱で加熱して
いる場合があり、スレッショルドレベルをある温度に設
定して、そのスレッショルドレベル以上の左右の山の幅
を押出ラムと炉壁との隙間として演算している。さら
に、この温度を走査する時間軸で微分し、その値から赤
熱コークス部分を見つけだし隙間の演算を行う。得られ
た2つの隙間情報は、あらかじめ設定された重み係数と
許容検出誤差から押出機主制御盤へ出力する隙間情報と
して演算されている。一方、本検出器は窯からの火炎な
どにより誤動作を起こす危険性があるため、検出結果の
検出合理性確認機能を付加している。この機能は、ある
一定の窯幅(L5)より押出ラムの幅(L0)と押出ラムの
影となる(L3,L4)を減じることで、観察可能な赤熱コ
ークス幅(L5-L0-L3-L4)が得られることから、この観
察可能な赤熱コークス幅と、検出器により検出された押
出ラム両端に見られる赤熱コースス幅との合計(L1+L
2)、及び検出器のにじみ等を考慮した検出誤差(α)
を加味し、測定が正しいか否か(L1+L2<L5−L0−L3−
L4+α)の検出合理性を確認する機能である。このよう
に制御することで、押出ラムが窯から外れていた場合、
もしくは窯から火炎が上がっていた場合等は、赤外線幅
が大きく異常と判断でき、検出器に具備されている電動
雲台で検出場所を自動修正し、検出合理性が満足される
まで上記制御を繰り返す。このようにして検出合理性が
満足された場合、左右の山の幅が等しくなるように押出
機主制御盤に修正移動量を伝送し、走行制御盤へフィー
ドバックすることで、押出ラムを窯中心に合わせること
が可能である。
押出ラム位置確認検出器6は、押出ラム5と検出器との
位置関係、又は押出ラム5と炉壁3との隙間の大きさに
より、上記説明の様に一点から押出ラム5の両端を検出
する方法と、検出器6を水平方向に増設し、押出ラム5
両端のそれぞれの隙間を個別の検出器で検出する方法が
あり、さらに押出ラム5の上下方向に検出点数を増やす
ことで、よりシステムの信頼性を高めることが可能であ
る。
位置関係、又は押出ラム5と炉壁3との隙間の大きさに
より、上記説明の様に一点から押出ラム5の両端を検出
する方法と、検出器6を水平方向に増設し、押出ラム5
両端のそれぞれの隙間を個別の検出器で検出する方法が
あり、さらに押出ラム5の上下方向に検出点数を増やす
ことで、よりシステムの信頼性を高めることが可能であ
る。
[発明の効果] 本検出方式を用いることにより、日照による反射光での
誤動作がなくなり、処理時間も一回測定で100msec程度
と大幅な時間短縮が可能となる等顕著な効果がある。
誤動作がなくなり、処理時間も一回測定で100msec程度
と大幅な時間短縮が可能となる等顕著な効果がある。
第1図は本発明のコークス炉における押出機と押出ラム
及び押出ラム位置確認検出器のレイアウト図、第2図は
実施例押出ラム自動位置合わせ制御装置のブロック線
図、第3図は押出ラム両端の温度分布を示す温度分布図
である。 1……コークス炉、2……各窯、 3……各炉壁、4……押出機、 5……押出ラム、 6……押出ラム位置確認検出器、 7……軌条、8……コークス、 9……炉窯、 10……押出ラム位置確認検出器演算部、 11……押出機主制御盤、 12……押出機走行制御盤。
及び押出ラム位置確認検出器のレイアウト図、第2図は
実施例押出ラム自動位置合わせ制御装置のブロック線
図、第3図は押出ラム両端の温度分布を示す温度分布図
である。 1……コークス炉、2……各窯、 3……各炉壁、4……押出機、 5……押出ラム、 6……押出ラム位置確認検出器、 7……軌条、8……コークス、 9……炉窯、 10……押出ラム位置確認検出器演算部、 11……押出機主制御盤、 12……押出機走行制御盤。
Claims (1)
- 【請求項1】コークス炉1に沿って走行する押出機4に
おいて、窯2口前で一旦停止した押出ラム5の両端とコ
ークス炉の炉壁3との隙間にみられる赤熱コークス8
を、押出ラム後方に設置した赤外線検出器6で検出し、
検出した赤熱コークス幅より押出ラムと炉壁との隙間を
求め、この隙間情報から押出機の自動位置修正を行うこ
とを特徴とした、コークス押出機の押出ラム自動位置合
わせ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18291890A JPH06104828B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18291890A JPH06104828B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472386A JPH0472386A (ja) | 1992-03-06 |
| JPH06104828B2 true JPH06104828B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=16126661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18291890A Expired - Lifetime JPH06104828B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | コークス押出機の押出ラム自動位置合わせ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104828B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100812696B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2008-03-12 | 주식회사 포스코 | 탄화실 적열코크스를 감지하는 압출기 램 |
| DE102005059296B3 (de) * | 2005-12-09 | 2007-09-13 | Schalker Eisenhütte Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zur Positionskontrolle und zur Positionierung einer Koksausdrückeinrichtung sowie Koksausdrückmaschine |
| WO2007065700A1 (de) | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Schalker Eisenhütte Maschinenfabrik Gmbh | Verfahren zur positionskontrolle einer koksausdrückeinrichtung und koksausdrückmaschine |
| DE102013105800A1 (de) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Koch Industrieanlagen Gmbh | Vorrichtung zum Positionieren der Bedienmaschine einer Verkokungsofenbatterie |
| CN108998052A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-14 | 攀钢集团西昌钢钒有限公司 | 一种scp机走行对位系统及方法 |
| JP7846366B2 (ja) * | 2022-06-22 | 2026-04-15 | 日本製鉄株式会社 | 崩れコークスの掻き出し方法、掻き出し治具の製造方法及び掻き出し治具 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18291890A patent/JPH06104828B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0472386A (ja) | 1992-03-06 |
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