JPH0610497Y2 - 往復型テープレコーダーのアース装置 - Google Patents
往復型テープレコーダーのアース装置Info
- Publication number
- JPH0610497Y2 JPH0610497Y2 JP13848588U JP13848588U JPH0610497Y2 JP H0610497 Y2 JPH0610497 Y2 JP H0610497Y2 JP 13848588 U JP13848588 U JP 13848588U JP 13848588 U JP13848588 U JP 13848588U JP H0610497 Y2 JPH0610497 Y2 JP H0610497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- tape recorder
- capstan
- bearing
- head slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は往復型テープレコーダーのアース装置に関す
る。
る。
(ロ)従来の技術 合成樹脂製のシャーシに金属製のヘッドスライドを摺動
自在に配すると共に、キャプスタン軸を金属製の軸受を
介して回転自在に軸支してなるテープレコーダーにおい
ては、そのシャーシが絶縁性であるが故にピンチローラ
が圧接されるキャプスタン軸に帯電による静電気が生じ
ノイズ発生の原因になることが知られている。
自在に配すると共に、キャプスタン軸を金属製の軸受を
介して回転自在に軸支してなるテープレコーダーにおい
ては、そのシャーシが絶縁性であるが故にピンチローラ
が圧接されるキャプスタン軸に帯電による静電気が生じ
ノイズ発生の原因になることが知られている。
このため、従来実開昭60−51622号公報(G11B15/
00)に記載されているように、ヘッドスライドの復帰用
スプリングを利用してキャプスタン軸に帯電された静電
気をアースに落す装置が知られている。
00)に記載されているように、ヘッドスライドの復帰用
スプリングを利用してキャプスタン軸に帯電された静電
気をアースに落す装置が知られている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記従来技術に開示されたものは、1つのキャプスタン
軸を持つ一方型テープレコーダーにおいて特別なアース
取り部材を不要とする構成として有用なものであるが、
往復型テープレコーダーでは左右に分離した一対のキャ
プスタン軸を持っているため、他方側のキャプスタン軸
のアース取り部材を別途に必要とし、構成が複雑になる
という問題があった。
軸を持つ一方型テープレコーダーにおいて特別なアース
取り部材を不要とする構成として有用なものであるが、
往復型テープレコーダーでは左右に分離した一対のキャ
プスタン軸を持っているため、他方側のキャプスタン軸
のアース取り部材を別途に必要とし、構成が複雑になる
という問題があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は上述のような問題点に鑑み、合成樹脂製のシャ
ーシに金属製のヘッドスライドを摺動自在に配すると共
に、一対のキャプスタン軸をそれぞれ金属製の軸受を介
して回転自在に軸支してなるテープレコーダーにおい
て、前記ヘッドスライドを停止位置に復帰付勢する第1
スプリングと、動作切換用操作レバーを操作位置にロッ
クするロックレバーをロック位置に付勢する第2スプリ
ングとを設け、前記第1スプリングの他端部を一方のキ
ャプスタンの軸受に当接させると共に、前記第2スプリ
ングの他端部を他方のキャプスタンの軸受に当接させる
ように構成したことを特徴とする往復型テープレコーダ
ーのアース装置を提案するものである。
ーシに金属製のヘッドスライドを摺動自在に配すると共
に、一対のキャプスタン軸をそれぞれ金属製の軸受を介
して回転自在に軸支してなるテープレコーダーにおい
て、前記ヘッドスライドを停止位置に復帰付勢する第1
スプリングと、動作切換用操作レバーを操作位置にロッ
クするロックレバーをロック位置に付勢する第2スプリ
ングとを設け、前記第1スプリングの他端部を一方のキ
ャプスタンの軸受に当接させると共に、前記第2スプリ
ングの他端部を他方のキャプスタンの軸受に当接させる
ように構成したことを特徴とする往復型テープレコーダ
ーのアース装置を提案するものである。
(ホ)作用 本考案装置に依れば、一方のキャプスタン軸とピンチロ
ーラにより生じた静電気は第1スプリングを通じてアー
スに落され、又地上のキャプスタン軸とピンチローラに
より生じた静電気は第2スプリングを通じてアースに落
されることになる。
ーラにより生じた静電気は第1スプリングを通じてアー
スに落され、又地上のキャプスタン軸とピンチローラに
より生じた静電気は第2スプリングを通じてアースに落
されることになる。
(ヘ)実施例 以下、図面とともに本考案装置の実施例について説明す
る。
る。
(1)は合成樹脂製のシャーシで該シャーシ(1)には一対の
軸受金具(2)(3)がインサートされ、この軸受金具(2)(3)
に焼結合金軸受(4)(5)が圧入して取付けられている。
軸受金具(2)(3)がインサートされ、この軸受金具(2)(3)
に焼結合金軸受(4)(5)が圧入して取付けられている。
(6)(7)は前記軸受(4)(5)に貫通して回転自在に軸支され
たキャプスタン軸(8)(9)を有する一対のフライホイール
であり、前記キャプスタン軸(8)(9)はテープ往復走行用
に供する。
たキャプスタン軸(8)(9)を有する一対のフライホイール
であり、前記キャプスタン軸(8)(9)はテープ往復走行用
に供する。
(10)は前記シャーシ(1)の表面上に摺動自在に設けられ
た金属製のヘッドスライドであり、磁気ヘッド(11)を装
着して停止位置と演奏位置との間を移動する。(12)はシ
ャーシ(10)上のボス(13)に中央巻回部が支持されると共
に一端部(12a)が前記ヘッドスライド(10)に掛けられ、
他端部(12b)が一方のキャプスタン軸(8)の軸受金具(2)
のスリット(2a)を通じて軸受(4)に当接した第1スプリ
ングである。
た金属製のヘッドスライドであり、磁気ヘッド(11)を装
着して停止位置と演奏位置との間を移動する。(12)はシ
ャーシ(10)上のボス(13)に中央巻回部が支持されると共
に一端部(12a)が前記ヘッドスライド(10)に掛けられ、
他端部(12b)が一方のキャプスタン軸(8)の軸受金具(2)
のスリット(2a)を通じて軸受(4)に当接した第1スプリ
ングである。
従って軸受(4)とヘッドスライド(10)とは第1スプリン
グ(12)によって電気的導通が保持される。
グ(12)によって電気的導通が保持される。
(14)は早送り用操作レバー、(15)は停止用操作レバーで
あり、シャーシ(1)の裏面上のガイドブロック(16)によ
って矢印方向に移動可能に設けられている。各操作レバ
ー(14)(15)はシャーシ(1)上のボス(17)に中央巻回部が
支持され且つ両方の端部(18a)(18b)が突部(14a)(15a)に
掛けられた第3スプリング(18)により非操作位置に付勢
されている。
あり、シャーシ(1)の裏面上のガイドブロック(16)によ
って矢印方向に移動可能に設けられている。各操作レバ
ー(14)(15)はシャーシ(1)上のボス(17)に中央巻回部が
支持され且つ両方の端部(18a)(18b)が突部(14a)(15a)に
掛けられた第3スプリング(18)により非操作位置に付勢
されている。
(19)は前記早送り用操作レバー(14)が前記第3スプリン
グ(18)の力に抗して操作位置に操作された時、周知のロ
ック爪によってロックするロックレバーであり、該ロッ
クレバー(19)はシャーシ上のボス(20)に中央巻回部が支
持された第2スプリング(21)によってロック位置に付勢
され、シャーシ(1)上の複数のガイドブロック(22)によ
って矢印方向に移動可能に設けられている。
グ(18)の力に抗して操作位置に操作された時、周知のロ
ック爪によってロックするロックレバーであり、該ロッ
クレバー(19)はシャーシ上のボス(20)に中央巻回部が支
持された第2スプリング(21)によってロック位置に付勢
され、シャーシ(1)上の複数のガイドブロック(22)によ
って矢印方向に移動可能に設けられている。
前記第2スプリング(21)の一端部(21a)は前記ロックレ
バー(19)の係合片(19a)に掛けられ、他端部(21b)は他方
のキャプスタン軸(9)の軸受金具(3)のスリット(3a)を通
じて軸受(5)に当接している。
バー(19)の係合片(19a)に掛けられ、他端部(21b)は他方
のキャプスタン軸(9)の軸受金具(3)のスリット(3a)を通
じて軸受(5)に当接している。
従って軸受(5)とロックレバー(19)とは第2スプリング
(21)によって電気的導通が保持される。
(21)によって電気的導通が保持される。
本考案装置は上述のように構成されているので、ヘッド
スライド(10)は録音再生時に第1スプリング(12)の付勢
力に抗して演奏位置に移動し、又停止時には第1スプリ
ング(12)の付勢力によって停止位置に復帰移動する。こ
のヘッドスライド(10)は第1スプリング(12)を通じて一
方のキャプスタン軸(8)と常時電気的に導通しているの
で、該キャプスタン軸(8)に発生した静電気を第1スプ
リング(12)を通じてアースに落すことが出来る。
スライド(10)は録音再生時に第1スプリング(12)の付勢
力に抗して演奏位置に移動し、又停止時には第1スプリ
ング(12)の付勢力によって停止位置に復帰移動する。こ
のヘッドスライド(10)は第1スプリング(12)を通じて一
方のキャプスタン軸(8)と常時電気的に導通しているの
で、該キャプスタン軸(8)に発生した静電気を第1スプ
リング(12)を通じてアースに落すことが出来る。
又、ロックレバー(19)は第2スプリング(21)を通じて他
方のキャプスタン軸と常時電気的に導通しているので、
該キャプスタン軸(9)に発生した静電気を第2スプリン
グ(21)を通じてアースに落すことができる。
方のキャプスタン軸と常時電気的に導通しているので、
該キャプスタン軸(9)に発生した静電気を第2スプリン
グ(21)を通じてアースに落すことができる。
(ト)考案の効果 本考案に依れば、一対のキャプスタン軸を有する往復型
テープレコーダーにおいて既存の第1スプリング及び第
2スプリングを有効的に使用して、それぞれのキャプス
タン軸を発生する静電気をアースに落とすことが出来る
ので、別途のアース取り部材を用意する必要がなく有用
なものである。
テープレコーダーにおいて既存の第1スプリング及び第
2スプリングを有効的に使用して、それぞれのキャプス
タン軸を発生する静電気をアースに落とすことが出来る
ので、別途のアース取り部材を用意する必要がなく有用
なものである。
第1図は本考案装置の背面図、第2図は分解斜視図であ
る。 (1)……シャーシ、(2)(3)……軸受金具、 (4)(5)……軸受、(8)(9)……キャプスタン軸、 (10)……ヘッドスライド、(12)……第1スプリング、 (19)……ロックレバー、(21)……第2スプリング。
る。 (1)……シャーシ、(2)(3)……軸受金具、 (4)(5)……軸受、(8)(9)……キャプスタン軸、 (10)……ヘッドスライド、(12)……第1スプリング、 (19)……ロックレバー、(21)……第2スプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂製のシャーシに金属製のヘッドス
ライドを摺動自在に配すると共に、一対のキャプスタン
軸をそれぞれ金属製の軸受を介して回転自在に軸支して
なるテープレコーダーにおいて、前記ヘッドスライドを
停止位置に復帰付勢する第1スプリングと、動作切換用
操作レバーを操作位置にロックするロックレバーをロッ
ク位置に付勢する第2スプリングとを設け、前記第1ス
プリングの他端部を一方のキャプスタンの軸受に当接さ
せると共に、前記第2スプリングの他端部を他方のキャ
プスタンの軸受に当接させるように構成したことを特徴
とする往復型テープレコーダーのアース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13848588U JPH0610497Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 往復型テープレコーダーのアース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13848588U JPH0610497Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 往復型テープレコーダーのアース装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260919U JPH0260919U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0610497Y2 true JPH0610497Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31400868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13848588U Expired - Lifetime JPH0610497Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 往復型テープレコーダーのアース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5404091B2 (ja) * | 2009-02-23 | 2014-01-29 | アルパイン株式会社 | ローラ搬送式のディスク装置 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP13848588U patent/JPH0610497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260919U (ja) | 1990-05-07 |
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