JPH06105192A - 投影機能を備えた電子ビューファインダ - Google Patents

投影機能を備えた電子ビューファインダ

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JPH06105192A
JPH06105192A JP4251247A JP25124792A JPH06105192A JP H06105192 A JPH06105192 A JP H06105192A JP 4251247 A JP4251247 A JP 4251247A JP 25124792 A JP25124792 A JP 25124792A JP H06105192 A JPH06105192 A JP H06105192A
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JP
Japan
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unit
light source
liquid crystal
crystal display
mode
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JP4251247A
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English (en)
Inventor
Tasuku Hosonuma
介 細沼
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 EVFモード時には低輝度光源ユニットを、
プロジェクタモード時には高輝度光源ユニットを取付可
能とすることにより、撮影時には小型軽量で携帯性の良
いものとし、プロジェクタ時には明るい再生画像を投影
することができるようにする。 【構成】 EVFモード時には低輝度(標準)光源ユニ
ット4を、プロジェクタモード時には高輝度光源ユニッ
ト5およびファンユニット6を、各々LCD(液晶表示
板)内蔵ユニット7の後段に取り付けるようになってい
る。なお、LCD内蔵ユニット7と各光源ユニット4,
5を連結せしめた際、および高輝度光源ユニット5とフ
ァンユニット6を接続せしめた際に、電気接点8の接続
も行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラに搭載さ
れる、液晶表示部を備えた電子ビューファインダに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラにより得られた画像
信号によって液晶表示部を駆動し、この液晶表示部に表
示された画像を撮影者が観察することにより被写体を確
認することのできる電子ビューファインダが知られてい
る。
【0003】このような電子ビューファインダは一端を
閉じられた筒形状をなしており、他端側から光学系を介
し、筒内部に配した液晶表示部に表示された画像を視る
ことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電子ビューファインダは撮影により得られた画像信号を
略リアルタイムで再生し、あるいは撮影後に記録媒体か
らの画像信号を再生するものであるが、画像を見ること
ができる人間は1人に限られてしまう。
【0005】撮影後の再生画像を複数人で見るためには
ビデオカメラを外部モニタに接続し、このモニタ上に画
像を再生する必要がある。
【0006】したがって従来のビデオカメラにおいて
は、屋外で撮影した画像をその場で再生し、複数人がそ
れを見て楽しむことはモニタ装置の電源確保や携帯性の
問題等から困難であった。例えば、運動会で子供の競技
をビデオカメラで撮影し、その後の屋外での昼食時にそ
の撮影された競技の画像を再生して皆で楽しむ等という
ことは困難であった。
【0007】本願発明者等はこのような事情に鑑み、電
子ビューファインダの液晶表示部に表示された画像を光
源からの照明により接眼レンズを介してファインダ外部
のスクリーン上に投影するプロジェクタ機能を備えた電
子ビューファインダを発明し、これを出願して既に開示
している(特願平4-153384号)。
【0008】ところで、電子ビューファインダを通常の
使用方法で用いる場合には上記照明の輝度を一定として
おけばよい。
【0009】しかしながら、この電子ビューファインダ
をプロジェクタとして用いる場合には、液晶表示部に表
示された画像を電子ビューファインダから離れた位置に
配されたスクリーン上に投影するのであるから通常の使
用方法で用いる場合に比べて光源の輝度を大幅に上げる
必要がある。
【0010】特に、電子ビューファインダを通常の方法
で使用する場合には軽量であることが要求されるため、
高輝度光源を常時搭載しておいて、これを使用状態に応
じ輝度を調整するようにすることは余り望ましくない。
【0011】本願発明の第1の目的はこのような事情に
鑑みなされたもので、外部表示装置を用いなくても複数
人が同時に明るい再生画像を簡単に見ることができ、か
つ通常のビューファインダとして使用する場合には手軽
に持ち運びのできる、ビデオカメラに搭載される投影機
能を備えた電子ビューファインダを提供することにあ
る。
【0012】また、この電子ビューファインダをプロジ
ェクタとして使用する場合には前述した如く光源を高輝
度状態とする必要があるので、電子ビューファインダ内
が高温となって危険な状態となるおそれがある。
【0013】したがって、本願発明の第2の目的は、プ
ロジェクタとして機能させる場合に電子ビューファイン
ダ内が高温となるのを防止し得る、投影機能を備えた電
子ビューファインダを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願発明の電子ビューフ
ァインダは、液晶表示部に表示された画像を上記ファイ
ンダの外部のスクリーンに投影するプロジェクタ機能を
有し、通常の電子ビューファインダとして使用する場合
(以下EVFモード時と称する)には低輝度の光源ユニ
ットを、プロジェクタとして使用する場合には高輝度の
光源ユニットを取り付け得るように、光源ユニットを着
脱可能としたことを特徴とするものである。
【0015】また、高輝度光源ユニットを取り付ける場
合に冷却ファンをも取り付け得るようにしたことを特徴
とするものである。
【0016】すなわち、本願発明の第1の、投影機能を
備えた電子ビューファインダはビデオカメラに搭載され
る、液晶表示部を備えた電子ビューファインダにおい
て、前記液晶表示部に表示された画像を光源からの照明
光により照明し、該画像を接眼レンズを介して該ファイ
ンダの外部のスクリーン上に投影するプロジェクタ機能
を有するように構成され、前記ファインダが、プロジェ
クタとして使用される場合には高輝度の光源が搭載され
たユニットを取り付け得るよう、通常の電子ビューファ
インダとして使用される場合には低輝度の光源が搭載さ
れたユニットを取り付け得るよう、前記光源を搭載する
ユニットがファインダ本体に対して着脱可能に構成され
てなることを特徴とするものである。
【0017】また、本願発明の第2の、投影機能を備え
た電子ビューファインダは前記高輝度の光源が搭載され
たユニットを前記ファインダ本体に取り付ける場合に
は、該光源により発生された熱を前記ファインダの外部
に排出するファンを該ユニットもしくは前記ファインダ
本体に取り付け得るように構成されてなることを特徴と
するものである。
【0018】ここで電子ビューファインダとは、ビデオ
カメラに搭載され、このビデオカメラで撮影された画像
を略リアルタイムで再生し、撮影後において記録媒体か
らの画像信号を再生する画像表示部とこの画像表示部に
表示された画像を虚像として見ることのできる光学系を
有するものをいう。
【0019】また、スクリーンとは、いわゆるプロジェ
クタ用のスクリーンのみならず、無地の壁や紙片等、ス
クリーンとして代用できるもの全てを含むものとする。
【0020】
【作用】上記構成によれば、液晶表示部に表示された画
像を外部に投影するプロジェクタ機能を備えており、本
来のプロジェクタ用のスクリーンのみならず例えば無地
の壁や紙片等、その場にあるスクリーン代用品を用いて
撮影画像を所望の大きさに表示させることができるの
で、任意の場所において複数人が同時に同じ画像を見る
ことが可能となる。
【0021】また、本願発明の電子ビューファインダに
おいては、EVFモード時とプロジェクタモード時とで
光源ユニットを簡単に交換できるようにしており、プロ
ジュクタモード時において高輝度光源を使用することに
よってスクリーン上に十分に明るい画像を表示すること
ができるとともに、EVFモード時には小型軽量の低輝
度光源を使用することにより電子ビューファインダを手
軽に使用することができる。
【0022】さらに、高輝度光源を使用する際に、ファ
ンにより内部の熱を排出することで電子ビューファイン
ダ内が高温となるのを防止することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0024】図2は、本発明の一実施例にかかる電子ビ
ューファインダを搭載した一般的なビデオカメラを示す
概略図である。
【0025】すなわち、電子ビューファインダ1はビデ
オカメラ本体2の側部に取り付けられており、撮影レン
ズ3を介して撮影された画像をその撮影と略同時に、も
しくは撮影後に一旦記録媒体(ビデオテープ等)に記録
した後に再生するものである。また、この電子ビューフ
ァインダ1はプロジェクタ機能を有しており、一旦記録
媒体に記録された画像を外部に投影することができるよ
うに構成されている。
【0026】図3は電子ビューファインダ1の内部の光
学系を示すものであり、同図(a) は電子ビューファイン
ダモード(以下EVFモードと称する)に設定されたと
きの光学配置を示す概略図、同図(b) はプロジェクタモ
ードに設定されたときの光学配置を示す概略図である。
【0027】すなわち、EVFモードにおいては光源10
から射出された光はコリメータレンズ12によって平行光
とされ、拡散板14によって照明ムラを軽減され、偏光フ
ィルタ16により直線偏光とされて液晶表示板(LCD)
18に照射される。この液晶表示板18は撮影により得られ
た画像信号により駆動されて画像を表示するようになっ
ており、この液晶表示板18を透過した光は画像情報を担
持することになる。
【0028】この画像情報を担持した光は両凸レンズ
(接眼レンズ;以下同じ)20に入射するが、この液晶表
示板18の画像表示面とこの両凸レンズ20の距離x1 が、
この両凸レンズ20の焦点距離fよりも小さくなるように
両凸レンズ20が位置設定されているので、この両凸レン
ズ20を通して液晶表示板18方向を覗くと液晶表示板18の
奥に形成された虚像を見ることができる。これにより、
液晶表示板18に表示された画像を見ることができる。
【0029】次に、このEVFモードからプロジェクタ
モードにモードが変更されるときは両凸レンズ20が距離
2 だけ前方に繰り出される。これにより液晶表示板18
の画像表示面と両凸レンズ20の距離がx1 +x2 とな
り、この両凸レンズ20の焦点距離fよりも大きくなる。
したがって、画像情報を担持した光は両凸レンズ20に入
射した後この両凸レンズ20から所定の距離X、すなわ
ち、 X=(x1 +x2 )f/(x1 +x2 −f) …… (1) だけ離れたスクリーン22上に、液晶表示板18上に表示さ
れた画像を実像として形成する。
【0030】なお、両凸レンズ20の下方にはスライドス
イッチ24が配されており、両凸レンズ20の移動に応じて
このスライドスイッチ24の切片が移動し、上記2つのモ
ード間でこのスライドスイッチ24の切替えがなされるよ
うになっており、この切替えに応じてプロジェクタモー
ド時には拡散板14が光路外に移送される。
【0031】ところで、本発明装置の1つの特徴は、E
VFモード時には低輝度光源ユニット、プロジェクタモ
ード時には高輝度光源ユニットというように、モードに
よって光源ユニットを簡単に(例えばワンタッチで)交
換し得ることにある。本実施例装置においては、EVF
モード時には図1(a) に示すように低輝度(標準)光源
ユニット4(低輝度光源10a を搭載)を、プロジェクタ
モード時には図1(b)に示すように高輝度光源ユニット
5(高輝度光源10b を搭載)およびファンユニット6
を、各々LCD(液晶表示板)内蔵ユニット7の後段に
取り付けるようになっている。
【0032】これらのユニット4,5,6,7同志の係
合態様としては、種々の公知の係合方式を適用すること
ができ、例えばはめ込み式、バックル式、バイオネット
式、さらには磁性体を用いた係合方式等を用いることが
可能である。
【0033】なお、LCD内蔵ユニット7と各光源ユニ
ット4,5を連結せしめた際、および高輝度光源ユニッ
ト5とファンユニット6を接続せしめた際に、これらの
ユニットの接続操作と同時に電気接点部8の接続も行な
われる。
【0034】このように本実施例装置では、ユニットの
接続操作によりこれらユニット間の電気的な接続も行な
われることとなるので、光源ユニットの交換操作が極め
て簡便である。
【0035】また、前述したように、LCD内蔵ユニッ
ト7と各光源ユニット4,5との接続により接点部8が
接合され、このときLCD内蔵ユニット7に接続されて
いる光源ユニット4,5が、低輝度用のユニット4と高
輝度用のユニット5のうちいずれであるかを判別できる
ようになっている。
【0036】すなわち、図4(a),(b) に示す如く、LC
D内蔵ユニット7には光源ユニット接続面に3つの接点
8a1,a2,a3が形成されており、これに対応して低輝度
光源ユニット4には3つの接点8b1,b2,b3が、高輝度
光源ユニット5には3つの接点8c1,c2,c3が形成され
ている。また、低輝度光源ユニット4の2つの接点8b
1,b2は互いに電気的に接続されており、他の接点8b3
はこれらの接点8b1,b2とは絶縁されており、LCD内
蔵ユニット7の3つの接点8a1,a2,a3および高輝度光
源ユニット5の3つの接点8c1,c2,c3は各々互いに絶
縁されている。
【0037】一方、LCD内蔵ユニット7の第1の接点
8a1は電源に接続されており、第2の接点8a2はモード
検出部に接続されるとともに抵抗9を介して接地されて
おり、さらに第3の接点8a3は接地されている。
【0038】したがって、LCD内蔵ユニット7に低輝
度光源ユニット4が接続された場合には、LCD内蔵ユ
ニット7の第1の接点8a1と第2の接点8a2が導通し、
モード検出部には“H”状態の電圧信号が送出される。
【0039】また、LCD内蔵ユニット7に高輝度光源
ユニット5が接続された場合には、LCD内蔵ユニット
7の第1の接点8a1と第2の接点8a2は互いに非導通状
態となり、モード検出部には“L”状態の電圧信号が送
出される。
【0040】なお、モード検出部において、入力された
電圧信号のレベル判別に基づいて、“H”レベルであれ
ば低輝度光源ユニット4が、また“L”レベルであれば
高輝度光源ユニット5が各々接続されていると判断され
るようになっている。
【0041】なお、各光源ユニット4,5の第3の接点
8b3,c3はGNDレベルとされるので、電源を供給され
る第1の接点8b1,c1と共に、これらの光源ユニット
4,5内で電源ラインを構成することが可能となる。
【0042】次に、LCD内蔵ユニット7、高輝度光源
ユニット5およびファンユニット6の各接点位置を図5
および図6を用いて説明する。
【0043】図5は電子ビューファインダがLCD内蔵
ユニット7、高輝度光源ユニット5およびファンユニッ
ト6に分割される様子を示すもので、この図5における
各ユニットの端面が図6に示されている。
【0044】すなわち、図6(a) はI-I 線端面図、(b)
はII-II 線端面図、(c) はIII-III線端面図、(d) はIV-
IV 線端面図、(e) はV-V 線端面図である。
【0045】図6(a) に示すように、LCD内蔵ユニッ
ト7の、高輝度光源ユニット5との接続側端面下部に設
けられた接点部8aには、3つの接点8a1,a2,a3が横方
向に配列されている。すなわち、投影方向に向かって右
側から順に、カメラ本体からのGNDに係る接点8a1、
モード検出信号に係る接点8a2、およびカメラ本体から
の電源に係る接点8a3が配設されている。
【0046】一方、図6(b) に示すように、高輝度光源
ユニット5の、LCD内蔵ユニット7との接続側端面下
部に設けられた接点部8cには、1つの接点8c1が設けら
れている。LCD内蔵ユニット7と高輝度光源ユニット
5が接続された際に、これらの接点部8a,8cにおいて、
接点8a1と接点8c1が導通状態となり、両ユニット7,
5におけるGNDのレベルが各々カメラ本体からのGN
Dのレベルに合わせられる。
【0047】また、LCD内蔵ユニット7の2つの接点
8a2,a3は非導通となり、これにより前述した如くモー
ド検出部において光源ユニットが高輝度用のものである
ことが確認される。なお、低輝度光源ユニット4では、
前述した如くLCD内蔵ユニット7の3つの接点8a1,
a2,a3に対応して3つの接点8b1,b2,b3が設けられて
おり、これによりモード検出部において光源ユニットが
低輝度用のものであることが確認される。
【0048】さらに、図6(c) に示すように、高輝度光
源ユニット5の、ファンユニット6との接続側端面下部
に設けられた接点部8dには2つの接点8d1,d2が横方向
に配列されている。すなわち、投影方向に向かって右側
から順に、外部GNDに係る接点8d1、および外部電源
に係る接点8d2が配設されている。
【0049】これに対応して、図6(d) に示すように、
ファンユニット6の、高輝度光源ユニット5との接続側
端面下部に設けられた接点部8eには2つの接点8e1,e2
が横方向に配列されており、これら2つのユニット5,
6を接続したときに接点8e1が接点8d1に、接点8e2が
接点8d2に各々接合するような位置に配されているた
め、安定した外部電源がファンユニット6に供給される
こととなり、これによってファン40が駆動されることと
なる。
【0050】なお、高輝度光源ユニット5の接点8c1と
接点8d1はユニット5の内部で導通しており、これによ
りカメラ本体のGNDレベルは外部GNDレベルに合わ
せられる。
【0051】さらに、図6(e) に示すように、ファンユ
ニット6の後端面には複数の通気孔42が穿設されてお
り、光源10b により発生された高輝度光源ユニット5内
の熱がファン40によりこの通気孔42から排出される。な
お、高輝度光源ユニット6の上面の一部にはメッシュ状
の通気部が形成されており、ファン40の作動により外気
がこの通気部を介して高輝度光源ユニット5内に流入す
る。
【0052】また、上述した、対応する各接点の接続は
一方が凸状に他方が平状に形成されこの凸状接点と平状
接点が弾性的に当接することにより両者が確実に導通す
ることとなるすなわち、図7に示す如く、LCD内蔵ユ
ニット7の接点8a1はL字型のリード線44a の立上り部
分に形成された半球状の突起であり、他方高輝度光源ユ
ニット5の接点8c1はL字型のリード線44b の立上り部
分の平板状部分であってこの2つのユニット7,5が接
続された際に、この接点8a1が接点8c1を弾性的に押圧
することによって接点間の電気的接続が確実となる。
【0053】なお、上記説明では、光源ユニットとして
高輝度光源ユニット5を取り付けた場合について説明し
ているが、低輝度光源ユニット4についても同様にして
接続される。ただし、低輝度光源ユニット4の場合には
光源10a の輝度が小さく高熱を発生しないことから、ま
た携帯性等の見地から、ファンユニット6を取り付けな
いようにしており、低輝度光源ユニット4の背面はリア
パネルによって閉じられている。
【0054】次に、図8に示す如き被写体51をビデオカ
メラ52によって撮影したときの、各モードにおける液晶
表示板18の駆動走査について説明する。
【0055】ビデオカメラ52をEVFモードに設定した
ときは、液晶表示板18に表示された画像の正立虚像を見
ることになるので液晶表示板18の駆動走査は図9に示す
如く画面の左上から右下に向かって(同図の(1) ,(2)
,(3) ……の順に)行なうようにすればよい。
【0056】一方、ビデオカメラ52をプロジェクタモー
ドに設定したときは、スクリーン22上には液晶表示板18
上に表示された画像の倒立実像が形成されることとな
る。
【0057】したがって透過タイプのスクリーン22a の
場合には図10(a) に示す如く液晶表示板18を右下から左
上に向かって(同図の(1) ,(2) ,(3) ……の順に)駆
動走査して、液晶表示板18の表示画像を上下、左右共に
反転させておく必要がある。
【0058】さらに、反射タイプのスクリーン22b の場
合には図10(b) に示す如く液晶表示板18を左下から右上
に向かって(同図(1) ,(2) ,(3) ……の順に)駆動走
査して、液晶表示板18の表示画像を上下のみ反転させて
おく必要がある。
【0059】このように、モード別、あるいはスクリー
ンのタイプ別に、液晶表示板18の駆動走査の方向が異な
ることから、本実施例装置においては、これらのモード
あるいはタイプに応じて液晶表示板18の駆動走査方向を
切り替えるようになっている。
【0060】図11はこの液晶表示板18の駆動走査を行な
うためのコントロール系を示すブロック図である。
【0061】このコントロール系回路は、モードやスク
リーン22のタイプを検出する検出スイッチ24a からの
X,Y走査方向切換信号および画像信号を入力され、こ
の切換信号に応じてX走査を左右いずれから行なうか、
Y走査を上下いずれから行なうかを決定し、X方向ドラ
イバ28およびY方向ドライバ30に指令信号を送出する液
晶表示板コントローラ26を備えている。
【0062】したがって本実施例装置においては、モー
ドがEVFモードに設定されたときは上記コントローラ
26からの指令信号に応じ、X走査は左方から、Y走査は
上方から行なわれて液晶表示板18上に図5に示す如き画
像が形成される。
【0063】また、モードがプロジェクタモードに設定
され、スクリーン22として透過タイプのもの22a を選択
する旨設定されたときは、上記コントローラ26からの指
令信号に応じ、X走査は右方から、Y走査は下方から行
なわれて液晶表示板18上に図10(a) に示す如き画像が形
成される。
【0064】また、モードがプロジェクタモードに設定
され、スクリーン22として反射タイプのもの22b を選択
する旨設定されたときは、上記コントローラ26からの指
令信号に応じ、X走査は左方から、Y走査は下方から行
なわれて液晶表示板18上に図10(b) に示す如き画像が形
成される。
【0065】なお、本発明の電子ビューファインダとし
ては上述した実施例のものに限られるものではなく種々
の態様の変更が可能である。
【0066】例えば、ファンユニット6の取付位置とし
ては上述した実施例の位置に限られるものではなく、内
部の熱を排出できる位置であればよい。
【0067】さらに、プロジェクタモード時における高
輝度光源10b の輝度は外界の輝度に応じて調整する自動
調光機構を設けることも可能であり、また人間の目等の
物体がファインダに近づいたときにそれを感知して高輝
度光源10b の輝度を落とすようにしてもよい。
【0068】また、テレビチューナ部を電子ビューファ
インダもしくはカメラ本体に内蔵すれば、この電子ビュ
ーファインダのプロジェクタ機能によりスクリーン上に
テレビ画像を投影することができ、屋外等においても複
数人でテレビ番組の視聴を楽しむことができる。音声は
音声信号をアンプ内蔵の外部スピーカもしくはヘッドホ
ンで再生すればよい。またテレビチューナ部は使用時に
取り付け得るアダプタタイプのものとしてもよい。
【0069】なお、カメラ本体にスピーカやプロジェク
タ用の小型スクリーンを取り付けるようにしておけばこ
れらのものを別途携帯せずともよく便利である。
【0070】なお、本発明の電子ビューファインダにお
いてはプロジェクタ機能をもたせて、撮影された画像を
スクリーン上に投影できるようにしているが、通常のビ
デオカメラの如くカメラ本体の端子に画像信号を出力で
きるようにしておけば、例えば室内等において、撮影さ
れた画像をテレビ画面上にも再生することができる。
【0071】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明の電子ビュ
ーファインダによればプロジェクタ機能を有し、さらに
はプロジェクタモード時には高輝度光源ユニットを、E
VFモード時には低輝度光源ユニットを各々着脱可能と
しているから、屋外等のテレビ受像機がない場所におい
ても同時に複数人が明るい撮影画像を楽しむことがで
き、これとともに撮影時には電子ビューファインダを小
型軽量とすることができ携帯性に優れたものとすること
ができる。
【0072】また、高輝度光源にファンユニットを付随
させるようにすれば電子ビューファインダ内の熱を排出
することができ、このファインダ内が高温となるのを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電子ビューファインダの
各ユニットの接続状態を説明するための概略図
【図2】一般的なビデオカメラに本発明の実施例に係る
電子ビューファインダを搭載した場合の外観図
【図3】図1に示す電子ビューファインダの光学系を説
明するための概略図
【図4】図1に示す各接点の電気的接続状態を示す概略
【図5】図1に示す電子ビューファインダの各ユニット
を切り離して示す側断面図
【図6】図5に示す各ユニットの端面を表わす端面図
【図7】図5に示す接点を拡大して示す概略図
【図8】図1に示す電子ビューファインダにおいて、モ
ードによって液晶表示板の駆動走査が異なる様子を説明
するための概略図
【図9】図1に示す電子ビューファインダにおいて、E
VFモード時における液晶表示板の駆動走査を説明する
ための概略図
【図10】図1に示す電子ビューファインダにおいて、
プロジェクタモード時における液晶表示板の駆動走査を
説明するための概略図
【図11】図1に示す電子ビューファインダの液晶表示
板を駆動する回路系を示すブロック図
【符号の説明】
1 電子ビューファインダ 2 カメラ本体 4 低輝度光源ユニット 5 高輝度光源ユニット 6 ファンユニット 7 LCD内蔵ユニット 8,8a,8b,8c 接点部 10 光源 10a 低輝度光源 10b 高輝度光源 12 コリメータレンズ 14 拡散板 18 液晶表示板 20 両凸レンズ 22,22a ,22b スクリーン 24,24a スライドスイッチ 40 ファン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラに搭載される、液晶表示部
    を備えた電子ビューファインダにおいて、 前記液晶表示部に光源からの照明光を照射し、この液晶
    表示部に表示された画像を接眼レンズを介して該ファイ
    ンダの外部のスクリーン上に投影するプロジェクタ機能
    を有するように構成され、 前記ファインダが、プロジェクタとして使用される場合
    には高輝度の光源が搭載されたユニットを取り付け得る
    よう、通常の電子ビューファインダとして使用される場
    合には低輝度の光源が搭載されたユニットを取り付け得
    るよう、前記光源を搭載するユニットがファインダ本体
    に対して着脱可能に構成されてなることを特徴とする投
    影機能を備えた電子ビューファインダ。
  2. 【請求項2】 前記高輝度の光源が搭載されたユニット
    を前記ファインダ本体に取り付ける場合には、該光源に
    より発生された熱を前記ファインダの外部に排出するフ
    ァンを該ユニットもしくは前記ファインダ本体に取り付
    け得るように構成されてなることを特徴とする請求項1
    記載の投影機能を備えた電子ビューファインダ。
JP4251247A 1992-09-21 1992-09-21 投影機能を備えた電子ビューファインダ Pending JPH06105192A (ja)

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Cited By (4)

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