JPH06105520B2 - テープローディング装置 - Google Patents

テープローディング装置

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JPH06105520B2
JPH06105520B2 JP63334348A JP33434888A JPH06105520B2 JP H06105520 B2 JPH06105520 B2 JP H06105520B2 JP 63334348 A JP63334348 A JP 63334348A JP 33434888 A JP33434888 A JP 33434888A JP H06105520 B2 JPH06105520 B2 JP H06105520B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置において装着されたテー
プカセットより磁気テープを引き出し、ヘッドドラム部
に巻回するテープローディング装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、装着されたテープカッセトより磁気テープを引き
出し、ヘッドドラム部に巻回する方法として、それぞれ
テープガイドポストを係合したリング状の2枚の平歯車
を各々これに噛み合った2枚の平歯車で別方向に駆動す
る方法が採られてきた。第12図はそのような従来のテー
プローディング装置を示す斜視図であり、図において、
テープガイドポスト70,71は摺動板69に固定されてお
り、摺動板69はピン75と長穴69aを介してリング状平歯
車64に摺動可能に取り付けられている。また該摺動板69
はこの摺動板69に設けられたピン74とリング状平歯車64
に設けられたピン73との間に取り付けられているばね72
により付勢されている。アーム68に取り付けられている
テープガイドポスト66,67もテープガイドポスト70,71と
同様にリング状平歯車65に取り付けられている。またリ
ング状平歯車64は平歯車79と噛み合い、リング状平歯車
65は平歯車79と噛み合った平歯車82と噛み合っている。
また平歯車82は平歯車85と噛み合い、図示しない駆動用
モータから平歯車85に駆動トルクが伝達される構成にな
っている。またリング状平歯車64,65はフランジ付ロー
ラ76で位置決めされている。
次に動作について説明する。
カセット(図示せず)が装着されると磁気テープ(図示
せず)は各歯車が矢印の方向に回転することによりテー
プガイドポスト66,67,70,,71により引き出され、ヘッド
ドラム(図示せず)に巻回されて所定の位置にセットさ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のテープローディング装置は以上のように構成され
ているので、リング状平歯車は第13図に示すようにヘッ
ドドラムより大きく、よって装置が大きくなるという問
題点があった。またリング状平歯車の位置決めをフラン
ジ付ローラ76で行っているので、リング状平歯車と平歯
車79,82との相対位置精度を高めるのが困難で、リング
状平歯車と平歯車との間のがたにより、テープガイドポ
ストのセット力がばらついたり、平歯車の寿命が短くな
る等の問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、装置を小型化できるとともに、駆動力の伝達を
確実にでき、しかもテープガイドポストのセット力のば
らつきを小さくし、歯車の寿命も長くできるテープロー
ディング装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るテープローディング装置は、テープガイド
の移動距離とほぼ同じ距離移動し、テープガイド上のテ
ープガイドポストをテープカセット装着位置からテープ
ガイドセット位置まで移動させる半リング状平歯車と、
該半リング状平歯車の高さ位置を正確に決める二段の階
段状の保持部及び半リング状平歯車の径方向の位置を正
確に決める内周あるいは外周の壁状の保持部を一体に形
成した保持部材とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、テープガイドの移送に半リング状
平歯車を用い、この半リング状平歯車の高さ及び径方向
の位置を保持部材に一体に形成された二段の階段状に交
互に高さを変化させた保持部と内周あるいは外周の壁状
の保持部で正確に決める構成としたから、装置を小型化
できるとともに、2つの平歯車相互の相対位置精度を高
くすることができテープガイドポストのセット力のばら
つきを低減できる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるテープローディング装
置の、図示しない磁気テープをテープカセットから引き
出していない状態を示す図、第2図は本実施例装置が図
示しない磁気テープをテープカセットから引き出し、ヘ
ッドドラム1に巻回させた状態を示す図である。
これら図において、3,4はテープガイドポストでテープ
ガイド2に固定されている。8は半リング状平歯車6と
テープガイド2とを係合するレバーで、摺動板7上に回
動自由にピン9で設置され、このレバー8の一端にピン
5が植立されてテープガイド2の一部にあけられた穴に
挿入されている。上記摺動板7は半リング状平歯車6上
に植立されたピン7′をガイドとして半リング状平歯車
6上を摺動可能なように構成され、半リング状平歯車6
の一端とこの摺動板の一端をばね10で係合することによ
り付勢されている。一方、テープガイドポスト19,20も
同様にテープガイド18上に固定され、該テープガイド18
はレバー21により半リング状平歯車14に係合されてい
る。レバー21は半リング状平歯車14上を摺動する摺動板
15上に植立されたピン22のまわりに上下および回動自由
に保持され、このレバー21上の一端に植立されたピン23
がテープガイド18の一部にあけられた穴に挿入され止め
輪24で抜け止めされている。上記摺動板15は半リング状
平歯車14上に植立されたピン17をガイドとして半リング
状平歯車14上を摺動可能なように構成され、半リング状
平歯車14に設けられたばね掛け部14aと摺動板15に設け
られたばね掛け部15aをばね16で係合することにより付
勢されている。31,32は半リング状平歯車6,14の保持部
材でねじ34によりデッキベース(図示せず)に固定され
ている。25はフランジ付歯車でピン26に止め輪27で保持
され、半リング状平歯車6と噛み合っている。28はフラ
ンジ付ローラでピン29に止め輪30で保持され、半リング
状平歯車6,14をガイドしている。またピン12に止め輪13
で保持された平歯車11はピン39に保持され駆動トルクが
与えられる駆動力伝達歯車38と噛み合い、半リング状平
歯車6とも噛み合い、さらにはピン36に止め輪37で保持
された二段平歯車35の小歯車とも噛み合うように構成さ
れている。また二段歯車35の大歯車側は半リング状平歯
車14と噛み合うように構成されている。
第3図は本実施例装置を用いた磁気記録再生装置の主要
部を示す図であり、図において、58はリール59,60に巻
回された磁気テープである。また、40,41はテープガイ
ド2,18のストッパで、ねじ63で固定されており、磁気テ
ープ58をヘッドドラム1の所定の位置に巻回する際、テ
ープガイド2,8の位置を決める。42はテープガイド2,18
の移動案内部材でねじ64で固定されている。43は保持部
材44に設置されたコントロールヘッド、45はピンチロー
ラ、46はキャプスタン軸、47は保持部材48に設置された
フルイレーズヘッドである。49は軸50に止め輪51で保持
されたインピーダンスローラである。52はテンションア
ーム53に植立されたテープに当接するピンであり、54は
テンションアーム53の回転支点である。また55はテープ
の終端を検出するエンドセンサの発光素子、56はテープ
走行案内用ピン、57はテープカセット内のローラであ
る。
第4図(a),(b)は半リング状平歯車6を含む部分
を詳細に示す平面図及び側面図、第5図(a),(b)
は半リング状平歯車14を含む部分を詳細に示す平面図及
び側面図である。
第6図,第7図は保持部材31の形状を示す斜視図及び平
面図、第8図,第9図は保持部材32の形状を示す斜視図
及び平面図、第10図は保持部材33の形状を示す斜視図及
び平面図である。これらの図において、部分31a及び部
分32aが半リング状平歯車14の下面を、部分31b及び部分
32bが半リング状平歯車6の下面及び半リング状平歯車1
4を上面を、部分31c及び部分32cが半リング状平歯車14
の内周を、部分31d及び部分32dが半リング状平歯車6及
び14の外周を、部分31eが半リング状平歯車6の内周
を、部分32fが半リング状平歯車14の上面を位置決めす
る。保持部材33は第11図に示すように、部分33aで半リ
ング状平歯車の溝6aをガイドし、部分33bの表側の面で
半リング状平歯車6の底面を支える。さらに第11図には
図示しないが、部分33bの裏側の面で半リング状平歯車1
4の上面を支える。
次に動作について説明する。
磁気テープ58は第3図の一点鎖線に示した位置にセット
されると、第1図に示した矢印の方向に半リング状平歯
車6,14が回転し、第2図に示した位置に移動する。この
際、テープガイドポスト3,4,19,20が磁気テープ58を引
き出し、ヘッドドラム1の所定の位置に巻回する。
ここで、半リング状平歯車6,14は保持部材31,32,33の各
部分により必要な箇所でその高さ,移動路が規制される
ため、駆動力の伝達が確実に行なえるとともにテープガ
イドの移動距離のばらつきも小さく抑えられる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、テープガイドの移送
を半リング状平歯車を用いて行い、しかもこの半リング
状平歯車の保持を、高さに関しては二段の階段状の保持
部を設け、径方向に関しては壁状の保持部を設け、しか
もこれら両保持部を一体的に形成したので、装置を小型
化、特に奥行き寸法を小さくでき、また必要な箇所で半
リング状平歯車の高さを規制でき、よって駆動力の伝達
を確実にし、テープガイドの移動距離のばらつきも非常
に小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるローディング装置を
示す要部平面図、第2図は第1図の状態より半リング状
平歯車が移動しセット状態になったときの要部平面図、
第3図はこの発明の一実施例により磁気記録再生装置を
示す要部平面図、第4,5図はこの発明の一実施例による
ローディング装置における半リング状平歯車のユニット
図、第6図はこの発明の一実施例によるローディング装
置における半リング状平歯車の保持部材の斜視図、第7
図はその平面図、第8図は同様に保持部材の斜視図、第
9図はその平面図、第10図は更なる保持部材の正面図及
び平面図、第11図は第10図の保持部材の作用を示す図、
第12図は従来のローディング装置を示す斜視図、第13図
はその平面図である。 図において、1はヘッドドラム、2,18はテープガイド、
3,4,19及び20はテープガイドポスト、6及び14は半リン
グ状平歯車、7及び15は半リング状平歯車の上を慴動す
る慴動板、8及び21は半リング状平歯車とテープガイド
を係合するレバー、31,32及び33は半リング状平歯車の
保持部材である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープをテープカセットより引き出す
    テープローディング装置において、 半リング状平歯車と、 該半リング状平歯車上を摺動可能なように設置された摺
    動部材と、 該摺動部材上に回動自由に保持されたレバーにより上記
    半リング状平歯車と係合されたテープガイドと、 該テープガイド上に植立されたテープカセットからのテ
    ープ引き出し用のテープガイドポストと、 上記半リング状平歯車の高さを決める二段の階段状に交
    互に高さを変化させた保持部と上記半リング状平歯車の
    内周あるいは外周とほぼ同等の径を有する径方向の位置
    を決める壁状の保持部とを一体的に形成した保持部材と
    を備え、 上記テープガイドポストをカセット装着位置からドラム
    回りのセット位置まで往復移動させることを特徴とする
    磁気記録再生装置のテープローディング装置。
JP63334348A 1988-12-28 1988-12-28 テープローディング装置 Expired - Fee Related JPH06105520B2 (ja)

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