JPH054540Y2 - - Google Patents
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- JPH054540Y2 JPH054540Y2 JP10004387U JP10004387U JPH054540Y2 JP H054540 Y2 JPH054540 Y2 JP H054540Y2 JP 10004387 U JP10004387 U JP 10004387U JP 10004387 U JP10004387 U JP 10004387U JP H054540 Y2 JPH054540 Y2 JP H054540Y2
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Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案に係る高窓の開閉装置は、壁面上部に
設けられ、排煙窓として利用される高窓を、ケー
ブルの出し入れにより開閉するもので、本考案
は、この様な開閉装置を構成するケーブルが窓障
子の上框により擦れない様にするものである。
設けられ、排煙窓として利用される高窓を、ケー
ブルの出し入れにより開閉するもので、本考案
は、この様な開閉装置を構成するケーブルが窓障
子の上框により擦れない様にするものである。
(従来の技術)
ビルデイングや各種店舗の壁面上部には、排煙
窓を設け、平常時に於ける換気や、火災発生時に
於ける排煙に供している。
窓を設け、平常時に於ける換気や、火災発生時に
於ける排煙に供している。
この様な排煙窓として使用される高窓は、手の
届かない壁面上部に設けられる為、手の届く場所
からこの窓を開閉する為の開閉手段が必要とな
る。
届かない壁面上部に設けられる為、手の届く場所
からこの窓を開閉する為の開閉手段が必要とな
る。
本考案の実施例を示す第1図により、この様な
高窓の開閉手段に就いて簡単に説明する。
高窓の開閉手段に就いて簡単に説明する。
本考案の対象となる開閉装置により開閉操作さ
れる高窓は、壁面上部等の高所に設けた窓開口の
内側に窓枠1を固定し、この窓枠1の内側に建て
込んだ窓障子2の下框3と、上記窓枠1の下枠4
とを揺動自在に結合する事で構成されている。
れる高窓は、壁面上部等の高所に設けた窓開口の
内側に窓枠1を固定し、この窓枠1の内側に建て
込んだ窓障子2の下框3と、上記窓枠1の下枠4
とを揺動自在に結合する事で構成されている。
壁面中間部等の、人手により操作自在な位置に
設けられ、ハンドル5を回転させる事によりケー
ス6からケーブル7を出し入れするケーブル出し
入れ手段8には、ケーブル7の一端を接続してい
る。
設けられ、ハンドル5を回転させる事によりケー
ス6からケーブル7を出し入れするケーブル出し
入れ手段8には、ケーブル7の一端を接続してい
る。
又、窓枠1の上辺を成す上枠9の下面に固定し
た第一のブラケツト10には第一のプーリ11
を、窓障子2の上辺を成す上框12の上面に固定
した第二のブラケツト13には第二のプーリ14
を、それぞれ横軸を中心とする揺動を自在として
支承している。
た第一のブラケツト10には第一のプーリ11
を、窓障子2の上辺を成す上框12の上面に固定
した第二のブラケツト13には第二のプーリ14
を、それぞれ横軸を中心とする揺動を自在として
支承している。
上述の様に、一端をケーブル出し入れ手段8に
接続したケーブル7の中間部は、上記出し入れ手
段の側から順に、第一のプーリ11、第二のプー
リ14,14に掛け渡しており、更にこのケーブ
ル7の他端を、上枠9に固定の結合片27に連結
している。
接続したケーブル7の中間部は、上記出し入れ手
段の側から順に、第一のプーリ11、第二のプー
リ14,14に掛け渡しており、更にこのケーブ
ル7の他端を、上枠9に固定の結合片27に連結
している。
高窓を閉鎖する場合は、ケーブル出し入れ手段
8のハンドル5を操作する事により、ケーブル7
をケース6内に巻き込み、第一、第二のプーリ1
1,14の間に存在するケーブル7の全長を縮め
れば、窓障子2は、その自重、或はダンパ15,
15の弾力に抗して、下框3と下枠4との枢支部
を中心として上方に回動し、窓枠1の内側開口を
閉鎖する。
8のハンドル5を操作する事により、ケーブル7
をケース6内に巻き込み、第一、第二のプーリ1
1,14の間に存在するケーブル7の全長を縮め
れば、窓障子2は、その自重、或はダンパ15,
15の弾力に抗して、下框3と下枠4との枢支部
を中心として上方に回動し、窓枠1の内側開口を
閉鎖する。
平常時に高窓を開放する場合は、上記ハンドル
5を逆方向に操作し、ケース6からケーブル7を
送り出して、第一、第二の両プーリ11,14の
間に存在するケーブル7の全長を長くする。これ
により窓障子2は、その自重、或はダンパ15,
15の弾力により、下框3と下枠4との枢支部を
中心として下方に回動し、窓枠1の内側開口を開
放する。
5を逆方向に操作し、ケース6からケーブル7を
送り出して、第一、第二の両プーリ11,14の
間に存在するケーブル7の全長を長くする。これ
により窓障子2は、その自重、或はダンパ15,
15の弾力により、下框3と下枠4との枢支部を
中心として下方に回動し、窓枠1の内側開口を開
放する。
火災発生等、緊急に高窓を開放する場合は、ケ
ース6の前面に設けた押釦28を押す事により、
ケース6内にケーブル7を保持しているストツパ
を外し、このケース6からケーブル7を迅速に送
り出して、窓障子2を開放方向に向けて迅速に回
動させる。
ース6の前面に設けた押釦28を押す事により、
ケース6内にケーブル7を保持しているストツパ
を外し、このケース6からケーブル7を迅速に送
り出して、窓障子2を開放方向に向けて迅速に回
動させる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述の様に構成され作用する高窓の
開閉装置に於いては、従来次に述べる様な不都合
を生じた。
開閉装置に於いては、従来次に述べる様な不都合
を生じた。
即ち、窓障子2の上辺を構成する上框12の上
面に第二のブラケツト13により支承される第二
のプーリ14は、高窓閉鎖時に上框12の上面と
上枠9の下面との間に存在する隙間内に収納可能
な程度の位置に装着しなければならず、第二のブ
ラケツト13との間に設けた横軸を中心とする揺
動角度も限られたものとなつてしまう。
面に第二のブラケツト13により支承される第二
のプーリ14は、高窓閉鎖時に上框12の上面と
上枠9の下面との間に存在する隙間内に収納可能
な程度の位置に装着しなければならず、第二のブ
ラケツト13との間に設けた横軸を中心とする揺
動角度も限られたものとなつてしまう。
この為、窓障子2を大きく開放した場合に於い
ても、ケーブル7が第二のプーリ14の溝20か
ら外れない様にする為には、窓障子2を大きく開
放した場合に、ケーブル7が上框12の端縁と摺
接する様に構成せざるを得なかつた。
ても、ケーブル7が第二のプーリ14の溝20か
ら外れない様にする為には、窓障子2を大きく開
放した場合に、ケーブル7が上框12の端縁と摺
接する様に構成せざるを得なかつた。
高窓の開閉作業に伴なつて押し引きされるケー
ブル7と上框12の端縁とが互いに摺接した場
合、比較的軟らかいアルミニウム材により造られ
た上框12の端縁が摩耗したり、或は長い間にケ
ーブル7が切断したりする為、好ましくない。
ブル7と上框12の端縁とが互いに摺接した場
合、比較的軟らかいアルミニウム材により造られ
た上框12の端縁が摩耗したり、或は長い間にケ
ーブル7が切断したりする為、好ましくない。
この様な不都合を解消する為、特公昭58−
21077号公報には、上框12の端縁で、ケーブル
7が摺接する部分に、潤滑性を有する合成樹脂製
の案内部材を設ける事が開示されているが、使用
に伴なつて案内部材がずれたり、或は案内部材が
摩耗したりする為、必ずしも確実な効果を得る事
が出来なかつた。
21077号公報には、上框12の端縁で、ケーブル
7が摺接する部分に、潤滑性を有する合成樹脂製
の案内部材を設ける事が開示されているが、使用
に伴なつて案内部材がずれたり、或は案内部材が
摩耗したりする為、必ずしも確実な効果を得る事
が出来なかつた。
本考案の高窓の開閉装置は、上述の様な不都合
を解消するものである。
を解消するものである。
b 考案の構成
(問題を解決するための手段)
本考案の開閉装置が設けられる高窓は、前述し
た従来の開閉装置が設けられる高窓と同様に、高
所に設けた窓開口の内側に窓枠を固定し、この窓
枠の内側に建て込んだ窓障子の下框と上記窓枠の
下枠とを揺動自在に結合する事で構成されてい
る。
た従来の開閉装置が設けられる高窓と同様に、高
所に設けた窓開口の内側に窓枠を固定し、この窓
枠の内側に建て込んだ窓障子の下框と上記窓枠の
下枠とを揺動自在に結合する事で構成されてい
る。
この様な高窓を開閉する為、操作自在な位置に
設けたケーブル出し入れ手段に一端を接続したケ
ーブルの中間部を、窓枠の上枠下面に固定した第
一のブラケツトに設けた横軸を中心として揺動自
在な第一のプーリと、窓障子の上框上面に固定し
た第二のブラケツトに設けた横軸を中心として揺
動自在な第二のプーリとに掛け渡すと共に、この
ケーブルの他端を上記上枠に連結している。
設けたケーブル出し入れ手段に一端を接続したケ
ーブルの中間部を、窓枠の上枠下面に固定した第
一のブラケツトに設けた横軸を中心として揺動自
在な第一のプーリと、窓障子の上框上面に固定し
た第二のブラケツトに設けた横軸を中心として揺
動自在な第二のプーリとに掛け渡すと共に、この
ケーブルの他端を上記上枠に連結している。
更に本考案の高窓の開閉装置に於いては、上記
第二のプーリを構成し、ケーブルを掛け渡す溝を
挟む第一、第二の鍔部の内、上框の上面に対向す
る第二の鍔部を、第一の鍔部に比べて大径に形成
し、この第二の鍔部の外周縁を、ケーブルの引つ
張り側に位置する上框の端縁近傍に位置させてい
る。
第二のプーリを構成し、ケーブルを掛け渡す溝を
挟む第一、第二の鍔部の内、上框の上面に対向す
る第二の鍔部を、第一の鍔部に比べて大径に形成
し、この第二の鍔部の外周縁を、ケーブルの引つ
張り側に位置する上框の端縁近傍に位置させてい
る。
(作用)
上述の様に構成される本考案の高窓の開閉装置
により、窓枠の内側に建て込まれた窓障子を開閉
する場合、前述した従来の開閉装置と同様に、ケ
ーブル出し入れ手段によりケーブルの繰り出し量
を調節し、窓障子をその下框を中心として揺動さ
せる。
により、窓枠の内側に建て込まれた窓障子を開閉
する場合、前述した従来の開閉装置と同様に、ケ
ーブル出し入れ手段によりケーブルの繰り出し量
を調節し、窓障子をその下框を中心として揺動さ
せる。
ケーブルの繰り出し量調節に基づき、このケー
ブルは第一、第二の両プーリの溝内を循環する
が、窓障子の上辺を構成する上框の上面に設けた
第二のプーリに掛け渡され、この第二のプーリの
溝内を循環するケーブルは、この溝の片側を区画
する大径の第二の鍔部に案内され、上框の端縁に
摺接する事がない。
ブルは第一、第二の両プーリの溝内を循環する
が、窓障子の上辺を構成する上框の上面に設けた
第二のプーリに掛け渡され、この第二のプーリの
溝内を循環するケーブルは、この溝の片側を区画
する大径の第二の鍔部に案内され、上框の端縁に
摺接する事がない。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第
1図は高窓の開閉装置の全体構成を示す斜視図、
第2図は窓障子を閉じた状態を、第3図は同じく
開いた状態をそれぞれ示す、第1図のA−A視
図、第4図は上枠下面に設ける第一のプーリの下
面図である。
1図は高窓の開閉装置の全体構成を示す斜視図、
第2図は窓障子を閉じた状態を、第3図は同じく
開いた状態をそれぞれ示す、第1図のA−A視
図、第4図は上枠下面に設ける第一のプーリの下
面図である。
本考案の開閉装置により開閉される高窓は、窓
枠1の内側に建て込んだ窓障子2の下框3と、上
記窓枠1の下枠4とを揺動自在に結合する事で開
閉自在に構成されており、この高窓を開閉する為
のケーブル7を駆動する為のケーブル出し入れ手
段8を、壁面中間部等の、人手により操作自在な
位置に設け、ハンドル5を回転させる事によりケ
ース6からケーブル7を出し入れ自在としてい
る。
枠1の内側に建て込んだ窓障子2の下框3と、上
記窓枠1の下枠4とを揺動自在に結合する事で開
閉自在に構成されており、この高窓を開閉する為
のケーブル7を駆動する為のケーブル出し入れ手
段8を、壁面中間部等の、人手により操作自在な
位置に設け、ハンドル5を回転させる事によりケ
ース6からケーブル7を出し入れ自在としてい
る。
窓枠1の上辺を成す上枠9の下面に固定した第
一のブラケツト10には第一のプーリ11を、窓
障子2の上辺を成す上框12の上面に固定した第
二のブラケツト13には第二のプーリ14を、そ
れぞれ横軸を中心とする揺動を自在として支承し
ている。
一のブラケツト10には第一のプーリ11を、窓
障子2の上辺を成す上框12の上面に固定した第
二のブラケツト13には第二のプーリ14を、そ
れぞれ横軸を中心とする揺動を自在として支承し
ている。
即ち、第一のプーリ11を例に説明すると、第
4図に示す様に、上枠9の下面に固定する基板部
16の下面に、互いに間隔をあけて垂下壁17,
17を設け、両垂下壁17,17に掛け渡した横
軸18に揺動自在に支承した支持片19に、第一
のプーリ11の中心を枢支している。又、窓障子
2の上辺を構成する上框12の上面に設ける第二
のプーリ14も、詳しい図示及び説明は省略する
が、同様にして、横軸を中心とする揺動を自在に
支承されている。
4図に示す様に、上枠9の下面に固定する基板部
16の下面に、互いに間隔をあけて垂下壁17,
17を設け、両垂下壁17,17に掛け渡した横
軸18に揺動自在に支承した支持片19に、第一
のプーリ11の中心を枢支している。又、窓障子
2の上辺を構成する上框12の上面に設ける第二
のプーリ14も、詳しい図示及び説明は省略する
が、同様にして、横軸を中心とする揺動を自在に
支承されている。
但し、上記第二のプーリ14を構成し、ケーブ
ル7を掛け渡す溝20を挟む第一、第二の鍔部2
1,22の内、上框12の上面に対向する第二の
鍔部22を、第一の鍔部21に比べて大径に形成
し、この第二の鍔部22の外周縁を、ケーブル7
の引つ張り側(第2図の右側、第3図の上側)に
位置する上框12の端縁23の近傍に位置させて
いる。
ル7を掛け渡す溝20を挟む第一、第二の鍔部2
1,22の内、上框12の上面に対向する第二の
鍔部22を、第一の鍔部21に比べて大径に形成
し、この第二の鍔部22の外周縁を、ケーブル7
の引つ張り側(第2図の右側、第3図の上側)に
位置する上框12の端縁23の近傍に位置させて
いる。
この様に上框12の端縁23の近傍に位置する
第二の鍔部22の外周縁部分は、緩やかに湾曲さ
せて、第3図に示す様に窓障子2を開放した際
に、この外周縁部分に摺接するケーブル7に無理
な力が加わらない様にしている。
第二の鍔部22の外周縁部分は、緩やかに湾曲さ
せて、第3図に示す様に窓障子2を開放した際
に、この外周縁部分に摺接するケーブル7に無理
な力が加わらない様にしている。
更に図示の実施例に於いては、上記大径の第二
の鍔部22を厚さ方向に二分割して、第一の鍔部
21と一体の内側半片24と、この内側半片24
とは別体の外側半片25とし、内側、外側両半片
24,25の間にベアリング26,26を介在さ
せて、上記第一の鍔部21と一体の内側半片24
が、軽い力で回転出来る様にしている。
の鍔部22を厚さ方向に二分割して、第一の鍔部
21と一体の内側半片24と、この内側半片24
とは別体の外側半片25とし、内側、外側両半片
24,25の間にベアリング26,26を介在さ
せて、上記第一の鍔部21と一体の内側半片24
が、軽い力で回転出来る様にしている。
前述の様に、一端をケーブル出し入れ手段8に
接続したケーブル7の中間部は、上記出し入れ手
段8の側から順に、第一のプーリ11、第二のプ
ーリ14,14に掛け渡しており、更にこのケー
ブル7の他端を、上枠9に設けた結合片27に連
結している。
接続したケーブル7の中間部は、上記出し入れ手
段8の側から順に、第一のプーリ11、第二のプ
ーリ14,14に掛け渡しており、更にこのケー
ブル7の他端を、上枠9に設けた結合片27に連
結している。
上述の様に構成される本考案の開閉装置により
高窓を閉鎖する場合、ケーブル出し入れ手段8の
ハンドル5を操作する事により、ケーブル7をケ
ース6内に巻き込み、第一、第二のプーリ11,
14の間に存在するケーブル7の全長を縮める。
高窓を閉鎖する場合、ケーブル出し入れ手段8の
ハンドル5を操作する事により、ケーブル7をケ
ース6内に巻き込み、第一、第二のプーリ11,
14の間に存在するケーブル7の全長を縮める。
第一、第二のプーリ11,14の間に存在する
ケーブル7の全長が縮まると、窓障子2は、その
自重、或はダンパ15の弾力に抗して、下框3と
下枠4との枢支部を中心として上方に回動し、窓
枠1の内側開口を閉鎖する。
ケーブル7の全長が縮まると、窓障子2は、その
自重、或はダンパ15の弾力に抗して、下框3と
下枠4との枢支部を中心として上方に回動し、窓
枠1の内側開口を閉鎖する。
高窓を開放する場合、上記ハンドル5を逆方向
に操作し、ケース6からケーブル7を送り出し
て、第一、第二のプーリ11,14の間に存在す
るケーブル7の全長を長くする。これにより窓障
子2は、その自重、或はダンパ15,15の弾力
により、下框3と下枠4との枢支部を中心として
下方に回動し、窓枠1の内側開口を開放する。
に操作し、ケース6からケーブル7を送り出し
て、第一、第二のプーリ11,14の間に存在す
るケーブル7の全長を長くする。これにより窓障
子2は、その自重、或はダンパ15,15の弾力
により、下框3と下枠4との枢支部を中心として
下方に回動し、窓枠1の内側開口を開放する。
この様に高窓を構成する窓障子2を揺動させて
この高窓を開閉する際の、ケーブル7の繰り出し
量調節に基づき、このケーブル7は第一、第二の
両プーリ11,14の溝内を循環するが、第一、
第二の両プーリ11,14は窓障子2の開放角度
に応じて、横軸を中心として揺動する為、ケーブ
ル7が各プーリ11,14の溝から外れる事はな
く、ケーブル7の循環は円滑に行なわれる。
この高窓を開閉する際の、ケーブル7の繰り出し
量調節に基づき、このケーブル7は第一、第二の
両プーリ11,14の溝内を循環するが、第一、
第二の両プーリ11,14は窓障子2の開放角度
に応じて、横軸を中心として揺動する為、ケーブ
ル7が各プーリ11,14の溝から外れる事はな
く、ケーブル7の循環は円滑に行なわれる。
窓障子2が開放方向に大きく回動した場合、窓
障子2の上辺を構成する上框12の上面に設けた
第二のプーリ14の溝20の方向と、ケーブル7
の伸張方向とは、第3図に示す様に一致しなくな
るが、第一のプーリ11と第二のプーリ14との
間に掛け渡され、この第二のプーリ14の溝20
内を循環するケーブル7は、この溝20の片側を
区画する大径の第二の鍔部22に案内されて、第
一のプーリ11との間で伸張される。この為、ケ
ーブル7が第二のプーリ14を設けた上框12の
端縁23に摺接する事がなくなる。
障子2の上辺を構成する上框12の上面に設けた
第二のプーリ14の溝20の方向と、ケーブル7
の伸張方向とは、第3図に示す様に一致しなくな
るが、第一のプーリ11と第二のプーリ14との
間に掛け渡され、この第二のプーリ14の溝20
内を循環するケーブル7は、この溝20の片側を
区画する大径の第二の鍔部22に案内されて、第
一のプーリ11との間で伸張される。この為、ケ
ーブル7が第二のプーリ14を設けた上框12の
端縁23に摺接する事がなくなる。
窓障子2が大きく開放された場合にケーブル7
が摺接する、第二のプーリ14の内の内側半片2
4は、ベアリング26,26により軽い力で回転
出来る様に構成されている為、窓障子2が開放方
向に大きく揺動した場合に於いても、第二のプー
リ14の回転は円滑に行なわれる。
が摺接する、第二のプーリ14の内の内側半片2
4は、ベアリング26,26により軽い力で回転
出来る様に構成されている為、窓障子2が開放方
向に大きく揺動した場合に於いても、第二のプー
リ14の回転は円滑に行なわれる。
c 考案の効果
本考案の高窓の開閉装置は、以上に述べた通り
構成され作用する為、高窓を構成する窓障子駆動
用のケーブルと、窓障子の上辺を構成する上框の
端縁とが摺接する事を完全に防止する事が出来、
ケーブルや上框の破損を有効に防止して、駆動装
置の状態を長期間に亘つて良好に維持する事が出
来る。
構成され作用する為、高窓を構成する窓障子駆動
用のケーブルと、窓障子の上辺を構成する上框の
端縁とが摺接する事を完全に防止する事が出来、
ケーブルや上框の破損を有効に防止して、駆動装
置の状態を長期間に亘つて良好に維持する事が出
来る。
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第
1図は高窓の開閉装置の全体構成を示す斜視図、
第2図は窓障子を閉じた状態を、第3図は同じく
開いた状態をそれぞれ示す、第1図のA−A視
図、第4図は上枠下面に設ける第一のプーリの下
面図である。 1……窓枠、2……窓障子、3……下框、4…
…下枠、5……ハンドル、6……ケース、7……
ケーブル、8……ケーブル出し入れ手段、9……
上枠、10……第一のブラケツト、11……第一
のプーリ、12……上框、13……第二のブラケ
ツト、14……第二のプーリ、15……ダンパ、
16……基板部、17……垂下壁、18……横
軸、19……支持片、20……溝、21……第一
の鍔部、22……第二の鍔部、23……端縁、2
4……内側半片、25……外側半片、26……ベ
アリング、27……結合片、28……押釦。
1図は高窓の開閉装置の全体構成を示す斜視図、
第2図は窓障子を閉じた状態を、第3図は同じく
開いた状態をそれぞれ示す、第1図のA−A視
図、第4図は上枠下面に設ける第一のプーリの下
面図である。 1……窓枠、2……窓障子、3……下框、4…
…下枠、5……ハンドル、6……ケース、7……
ケーブル、8……ケーブル出し入れ手段、9……
上枠、10……第一のブラケツト、11……第一
のプーリ、12……上框、13……第二のブラケ
ツト、14……第二のプーリ、15……ダンパ、
16……基板部、17……垂下壁、18……横
軸、19……支持片、20……溝、21……第一
の鍔部、22……第二の鍔部、23……端縁、2
4……内側半片、25……外側半片、26……ベ
アリング、27……結合片、28……押釦。
Claims (1)
- 高所に設けた窓開口の内側に固定した窓枠の内
側に建て込んだ窓障子の下框と上記窓枠の下枠と
を揺動自在に結合し、操作自在な位置に設けたケ
ーブル出し入れ手段に一端を接続したケーブルの
中間部を、窓枠の上枠下面に固定した第一のブラ
ケツトに設けた横軸を中心として揺動自在な第一
のプーリと、窓障子の上框上面に固定した第二の
ブラケツトに設けた横軸を中心として揺動自在な
第二のプーリとに掛け渡すと共に、このケーブル
の他端を上記上枠に連結した高窓の開閉装置に於
いて、上記第二のプーリを構成し、ケーブルを掛
け渡す溝を挟む第一、第二の鍔部の内、上框の上
面に対向する第二の鍔部を、第一の鍔部に比べて
大径に形成し、この第二の鍔部の外周縁を、ケー
ブルの引つ張り側に位置する上框の端縁近傍に位
置させた事を特徴とする高窓の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10004387U JPH054540Y2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10004387U JPH054540Y2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS647684U JPS647684U (ja) | 1989-01-17 |
| JPH054540Y2 true JPH054540Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=31327759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10004387U Expired - Lifetime JPH054540Y2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054540Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP10004387U patent/JPH054540Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647684U (ja) | 1989-01-17 |
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