JPH061058A - 感圧記録シート - Google Patents
感圧記録シートInfo
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- JPH061058A JPH061058A JP4158096A JP15809692A JPH061058A JP H061058 A JPH061058 A JP H061058A JP 4158096 A JP4158096 A JP 4158096A JP 15809692 A JP15809692 A JP 15809692A JP H061058 A JPH061058 A JP H061058A
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- Japan
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- pressure
- sensitive recording
- sheet
- layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録内容が隠蔽された感圧記録シートを製造
する。 【構成】 支持体の片面に、双方又は一方がマイクロカ
プセル化されている発色剤又は顕色剤をそれぞれ単独で
積層、或は混合して塗設した感圧記録層と不透明被覆シ
ートを一体化した感圧記録シートにおいて、不透明被覆
シート上に中心面平均粗さが0.5〜12μmである凹
凸加工を施した感圧記録シート。 【効果】 不透明被覆シート上から加圧印字した場合、
不透明被覆シート上に残る印字跡を判読することができ
ず、かつ感圧記録層の記録が支障なく解読される。
する。 【構成】 支持体の片面に、双方又は一方がマイクロカ
プセル化されている発色剤又は顕色剤をそれぞれ単独で
積層、或は混合して塗設した感圧記録層と不透明被覆シ
ートを一体化した感圧記録シートにおいて、不透明被覆
シート上に中心面平均粗さが0.5〜12μmである凹
凸加工を施した感圧記録シート。 【効果】 不透明被覆シート上から加圧印字した場合、
不透明被覆シート上に残る印字跡を判読することができ
ず、かつ感圧記録層の記録が支障なく解読される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感圧記録シートに関す
るもので、支持体上に設けた単一形態の自己発色型感圧
記録層上に、高分子中間層、シリコーン樹脂層、粘着層
あるいは接着層、凹凸加工を施した不透明被覆シートか
らなる剥離性を有する感圧記録シートであり、記録の非
露出性、耐水性、耐薬品性、耐油性、耐擦傷性、塵発生
抑制性を有する型の記録シートとして、記録、ラベル、
伝票、通信文、遊興品、クリーンルーム用記録用紙とし
て使用できる感圧記録シートである。
るもので、支持体上に設けた単一形態の自己発色型感圧
記録層上に、高分子中間層、シリコーン樹脂層、粘着層
あるいは接着層、凹凸加工を施した不透明被覆シートか
らなる剥離性を有する感圧記録シートであり、記録の非
露出性、耐水性、耐薬品性、耐油性、耐擦傷性、塵発生
抑制性を有する型の記録シートとして、記録、ラベル、
伝票、通信文、遊興品、クリーンルーム用記録用紙とし
て使用できる感圧記録シートである。
【0002】
【従来の技術】本発明に用いられる感圧記録層は、自己
発色感圧記録型で、所謂ノーカーボン複写紙から発展し
たものであり、製品形態としては自己発色感圧記録シー
トまたはセルフコンティンドペーパーとも呼ばれてい
る。その構成は、無色染料(以下発色剤と称する)を内
包するマイクロカプセルの塗料を支持体に塗設する工程
と、さらにその塗設上に酸性白土、フェノール樹脂、有
機酸性物質などの電子受容性物質(以下顕色剤と称す
る)を塗設する工程との都合2工程からなる2層塗布に
よる製造方法(塗布順序を逆にしたものも含む)や、上
記2成分、又はいずれか1成分をマイクロカプセル化し
て、均一に混合して一層塗布による製造方法(特公昭4
7−16096号公報)が知られている。このような自
己発色感圧記録シートは、発色剤と顕色剤が近傍に存在
するため、発色濃度の高い印字像が得られやすいが、製
造時や取扱い時の摩擦などによる意図しない不本意な発
色汚れが発生しやすいという問題を有する。このように
自己発色感圧記録シートは、その使用される条件におい
て、実用上の必要な発色性能と不必要な発色汚れの抑制
とを両立させなければならない宿命にあり、従来から発
色性と発色汚れという相反する性質の両方を満足させる
ための努力が払われている。
発色感圧記録型で、所謂ノーカーボン複写紙から発展し
たものであり、製品形態としては自己発色感圧記録シー
トまたはセルフコンティンドペーパーとも呼ばれてい
る。その構成は、無色染料(以下発色剤と称する)を内
包するマイクロカプセルの塗料を支持体に塗設する工程
と、さらにその塗設上に酸性白土、フェノール樹脂、有
機酸性物質などの電子受容性物質(以下顕色剤と称す
る)を塗設する工程との都合2工程からなる2層塗布に
よる製造方法(塗布順序を逆にしたものも含む)や、上
記2成分、又はいずれか1成分をマイクロカプセル化し
て、均一に混合して一層塗布による製造方法(特公昭4
7−16096号公報)が知られている。このような自
己発色感圧記録シートは、発色剤と顕色剤が近傍に存在
するため、発色濃度の高い印字像が得られやすいが、製
造時や取扱い時の摩擦などによる意図しない不本意な発
色汚れが発生しやすいという問題を有する。このように
自己発色感圧記録シートは、その使用される条件におい
て、実用上の必要な発色性能と不必要な発色汚れの抑制
とを両立させなければならない宿命にあり、従来から発
色性と発色汚れという相反する性質の両方を満足させる
ための努力が払われている。
【0003】さらに、自己発色型感圧記録シートにおい
て、感圧記録した情報は、必然的に衆目に晒される公開
性の高いものであり、情報内容を隠ぺいしたい場合に
は、別途袋に入れるなどしなければならない。
て、感圧記録した情報は、必然的に衆目に晒される公開
性の高いものであり、情報内容を隠ぺいしたい場合に
は、別途袋に入れるなどしなければならない。
【0004】これまでに、例えば、自己発色感圧記録シ
ートの記録層上に、真空密着法によるラミネート層を設
ける方法(特公昭49−10857号公報)や、溶融ラ
ミネート法によるプラスチック層を有する記録シート
(実開昭52−149709号公報)、及びこれらの保
護層上に剥離層を設けるなどの例、あるいは自己発色型
感圧記録層上に、可溶性ポリマー溶液を塗布し、乾燥し
て被膜を設ける方法などが知られている。しかしこれら
の方法ではマイクロカプセルの破壊により著しい発色カ
ブリを生じるか、樹脂によってマイクロカプセルが覆わ
れてしまい、本来の自己発色感圧記録性をほとんど失
い、発色濃度、発色速度とも低下してしまったり、また
これらの方法は、基本的に感圧記録部分が露出すること
を前提にしているため、記録の非公開性という問題は解
決し得なかった。
ートの記録層上に、真空密着法によるラミネート層を設
ける方法(特公昭49−10857号公報)や、溶融ラ
ミネート法によるプラスチック層を有する記録シート
(実開昭52−149709号公報)、及びこれらの保
護層上に剥離層を設けるなどの例、あるいは自己発色型
感圧記録層上に、可溶性ポリマー溶液を塗布し、乾燥し
て被膜を設ける方法などが知られている。しかしこれら
の方法ではマイクロカプセルの破壊により著しい発色カ
ブリを生じるか、樹脂によってマイクロカプセルが覆わ
れてしまい、本来の自己発色感圧記録性をほとんど失
い、発色濃度、発色速度とも低下してしまったり、また
これらの方法は、基本的に感圧記録部分が露出すること
を前提にしているため、記録の非公開性という問題は解
決し得なかった。
【0005】本出願人は先に、自己発色型感圧記録層、
水性中間層、剥離層、粘着層、不透明被覆シートが順次
重ねられた構造の感圧記録シート、および自己発色型感
圧記録層、ポリオレフィン樹脂ラミネート層、接着層、
不透明被覆シートが順次重ねられた構造の感圧記録シー
トがこれらの問題を解決し、かつ、感圧記録情報の隠ぺ
いを達成するものであることを出願したが、この方法に
はまだ次のような問題点があった。すなわち、不透明被
覆シートの上から感圧印字記録された情報は、内部の自
己発色型感圧記録層に記録として残るものの、感圧印字
時の衝撃によって不透明被覆シート上にも印字跡となっ
て記録、あるいは記録の一部が残り、場合によってはそ
の記録を解読できるという問題点である。
水性中間層、剥離層、粘着層、不透明被覆シートが順次
重ねられた構造の感圧記録シート、および自己発色型感
圧記録層、ポリオレフィン樹脂ラミネート層、接着層、
不透明被覆シートが順次重ねられた構造の感圧記録シー
トがこれらの問題を解決し、かつ、感圧記録情報の隠ぺ
いを達成するものであることを出願したが、この方法に
はまだ次のような問題点があった。すなわち、不透明被
覆シートの上から感圧印字記録された情報は、内部の自
己発色型感圧記録層に記録として残るものの、感圧印字
時の衝撃によって不透明被覆シート上にも印字跡となっ
て記録、あるいは記録の一部が残り、場合によってはそ
の記録を解読できるという問題点である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、不透明被覆シートを有する感圧記録シートにおい
て、その本来の発色性を犠牲にすることなく、且つ摩擦
による発色カブリを減少させ、同時に耐水性、耐油性、
耐汚染性などを満足し、更に、必要ならば情報の非公開
性を完全に有する感圧記録シートを提供することにあ
る。
は、不透明被覆シートを有する感圧記録シートにおい
て、その本来の発色性を犠牲にすることなく、且つ摩擦
による発色カブリを減少させ、同時に耐水性、耐油性、
耐汚染性などを満足し、更に、必要ならば情報の非公開
性を完全に有する感圧記録シートを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述した
問題点を解決するため鋭意研究の結果、以下の様な方法
を見い出した。即ち、支持体の片面に、双方又は一方が
マイクロカプセル化されている発色剤又は顕色剤をそれ
ぞれ単独で積層、或は混合して塗設した感圧記録層、シ
リコーン樹脂層、粘着層、部分的な一面あるいは全面に
JIS B 0601−1982で規定する中心線平均粗さ
が0.5〜12μm(カットオフ値;0.8mm、測定
長さ;5mm、以下同様の条件での測定であるため、単
に中心線平均粗さと称する)の凹凸加工を施した不透明
被覆シートを順次設けたことを特徴とする感圧記録シー
トの発明、支持体の片面に、発色剤又は顕色剤の内、少
なくとも一方を内包するマイクロカプセルをそれぞれ単
独で積層して、或は混合して塗設した感圧記録層、ポリ
オレフィン樹脂ラミネート層、接着層、部分的な一面あ
るいは全面に中心線平均粗さが0.5〜12μmの凹凸
加工を施した不透明被覆シートを順次設けたことを特徴
とする感圧記録シートの発明である。感圧記録層とシリ
コーン樹脂層の間に水性高分子中間層を設けても良い。
ここでいう不透明被覆シートは、無機顔料コーティッド
紙、顔料含有ラミネート紙、金属箔、あるいは金属箔と
紙を貼り合わせたシートであることが好ましい。
問題点を解決するため鋭意研究の結果、以下の様な方法
を見い出した。即ち、支持体の片面に、双方又は一方が
マイクロカプセル化されている発色剤又は顕色剤をそれ
ぞれ単独で積層、或は混合して塗設した感圧記録層、シ
リコーン樹脂層、粘着層、部分的な一面あるいは全面に
JIS B 0601−1982で規定する中心線平均粗さ
が0.5〜12μm(カットオフ値;0.8mm、測定
長さ;5mm、以下同様の条件での測定であるため、単
に中心線平均粗さと称する)の凹凸加工を施した不透明
被覆シートを順次設けたことを特徴とする感圧記録シー
トの発明、支持体の片面に、発色剤又は顕色剤の内、少
なくとも一方を内包するマイクロカプセルをそれぞれ単
独で積層して、或は混合して塗設した感圧記録層、ポリ
オレフィン樹脂ラミネート層、接着層、部分的な一面あ
るいは全面に中心線平均粗さが0.5〜12μmの凹凸
加工を施した不透明被覆シートを順次設けたことを特徴
とする感圧記録シートの発明である。感圧記録層とシリ
コーン樹脂層の間に水性高分子中間層を設けても良い。
ここでいう不透明被覆シートは、無機顔料コーティッド
紙、顔料含有ラミネート紙、金属箔、あるいは金属箔と
紙を貼り合わせたシートであることが好ましい。
【0008】以下本発明を詳細に説明する。本発明の感
圧記録シートにおいては、シリコーン樹脂層、あるいは
ポリオレフィン樹脂ラミネート層は、オーバーコート層
の役割を兼ねるため重ね合わせた厚みが薄くなり、感圧
記録時において、高い発色濃度が得られ、印字面の光
沢、耐傷性、耐摩擦性に優れ、又、剥離層の上に粘着
層、不透明被覆シートを有するために、感圧記録した情
報を外部に公開、露出することなく取り扱うことがで
き、且つ必要に応じて不透明被覆シートを剥離すること
により、内部に感圧記録した情報を読むことができる。
また、不透明被覆シート上に設けられた中心線平均粗さ
が0.5〜12μmの凹凸加工により、不透明被覆シー
ト上から感圧印字してもその跡が凹凸と重なり、解読を
不能にするものである。
圧記録シートにおいては、シリコーン樹脂層、あるいは
ポリオレフィン樹脂ラミネート層は、オーバーコート層
の役割を兼ねるため重ね合わせた厚みが薄くなり、感圧
記録時において、高い発色濃度が得られ、印字面の光
沢、耐傷性、耐摩擦性に優れ、又、剥離層の上に粘着
層、不透明被覆シートを有するために、感圧記録した情
報を外部に公開、露出することなく取り扱うことがで
き、且つ必要に応じて不透明被覆シートを剥離すること
により、内部に感圧記録した情報を読むことができる。
また、不透明被覆シート上に設けられた中心線平均粗さ
が0.5〜12μmの凹凸加工により、不透明被覆シー
ト上から感圧印字してもその跡が凹凸と重なり、解読を
不能にするものである。
【0009】この凹凸は、不透明被覆シートあるいは不
透明被覆シートを構成する一部にエンボス加工して作成
することが最も実用的であり、凹凸加工を施したエンボ
スロール、エンボス板などでプレスすることにより作成
できる。エンボス加工時に不透明被覆シートを加熱する
ことは、エンボスを容易にすることが多い。凹凸は、中
心線平均粗さが0.5〜12μmの範囲内にあることが
好ましく、この粗さ範囲よりも小さいと印字跡を隠すの
が困難であり、この粗さ範囲より大きいと加圧印字時に
おいて、加圧分布が不規則となり、感圧記録情報の発色
が不規則となり、好ましくない。ここでいう凹凸は、規
則的な模様でも、不規則的な模様でも差し支えないが、
不規則的な模様、特に数字、かな、カタカナ、漢字、ア
ルファベットなど一般に情報伝達に用いられる文字、あ
るいはその裏返し文字などが不規則に、かつ多重に加圧
された模様が、加圧記録された情報を隠ぺいするには効
果的である。
透明被覆シートを構成する一部にエンボス加工して作成
することが最も実用的であり、凹凸加工を施したエンボ
スロール、エンボス板などでプレスすることにより作成
できる。エンボス加工時に不透明被覆シートを加熱する
ことは、エンボスを容易にすることが多い。凹凸は、中
心線平均粗さが0.5〜12μmの範囲内にあることが
好ましく、この粗さ範囲よりも小さいと印字跡を隠すの
が困難であり、この粗さ範囲より大きいと加圧印字時に
おいて、加圧分布が不規則となり、感圧記録情報の発色
が不規則となり、好ましくない。ここでいう凹凸は、規
則的な模様でも、不規則的な模様でも差し支えないが、
不規則的な模様、特に数字、かな、カタカナ、漢字、ア
ルファベットなど一般に情報伝達に用いられる文字、あ
るいはその裏返し文字などが不規則に、かつ多重に加圧
された模様が、加圧記録された情報を隠ぺいするには効
果的である。
【0010】本発明の感圧記録シートに用いられる支持
体、および不透明被覆シートとしては、グラシン紙、上
質紙、アート紙、コーテッド紙、キャスト紙などの一般
紙を用いることができ、木材パルプ、合成パルプ、填
料、サイズ剤、紙力増強剤、染料等、通常抄紙で用いら
れる原材料を必要に応じて使用することが可能である。
また、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアミド等のプラスッチクシート、お
よびこれらの合成繊維からなる合成紙や不織布、または
合成樹脂を紙に片面、または両面にラミネートしたラミ
ネート紙、蒸着紙、ホログラム処理を施した不透明シー
ト、合成樹脂フィルムとの貼り合わせ品、マイカ紙、ガ
ラスペーパーなども使用可能である。これらの紙、プラ
スチックシートや合成樹脂は無機あるいは有機顔料によ
り不透明化することができる。アルミニウムなどの金属
箔、または金属箔と紙の貼り合わせ、金属箔とプラスチ
ックシートとのラミネート品などは、特に不透明被覆シ
ートとして好ましく、この場合の金属箔の厚みとしては
少なくとも9μm程度あることが取扱い、および不透明
化の点からも好ましい。不透明被覆シートを構成するコ
ーテッド紙が感熱発色性、インク受理性、感圧発色性な
どを有することは何等差し支えない。
体、および不透明被覆シートとしては、グラシン紙、上
質紙、アート紙、コーテッド紙、キャスト紙などの一般
紙を用いることができ、木材パルプ、合成パルプ、填
料、サイズ剤、紙力増強剤、染料等、通常抄紙で用いら
れる原材料を必要に応じて使用することが可能である。
また、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアミド等のプラスッチクシート、お
よびこれらの合成繊維からなる合成紙や不織布、または
合成樹脂を紙に片面、または両面にラミネートしたラミ
ネート紙、蒸着紙、ホログラム処理を施した不透明シー
ト、合成樹脂フィルムとの貼り合わせ品、マイカ紙、ガ
ラスペーパーなども使用可能である。これらの紙、プラ
スチックシートや合成樹脂は無機あるいは有機顔料によ
り不透明化することができる。アルミニウムなどの金属
箔、または金属箔と紙の貼り合わせ、金属箔とプラスチ
ックシートとのラミネート品などは、特に不透明被覆シ
ートとして好ましく、この場合の金属箔の厚みとしては
少なくとも9μm程度あることが取扱い、および不透明
化の点からも好ましい。不透明被覆シートを構成するコ
ーテッド紙が感熱発色性、インク受理性、感圧発色性な
どを有することは何等差し支えない。
【0011】本発明に利用し得る感圧記録層について
は、特に制限されることなく、従来から公知のものを使
用できる。例えば、マイクロカプセル化の方法やマイク
ロカプセルの壁材、発色剤や発色剤を溶解する油、ある
いは顕色剤、接着剤、マイクロカプセル保護剤などであ
る。マイクロカプセル化法としては、コアセルベーショ
ン法(米国特許2800458号明細書など)、界面重
合法(特公昭47−1763号公報など)、インサイチ
ュー重合法(特開昭51−9079号公報など)などが
使用できる。
は、特に制限されることなく、従来から公知のものを使
用できる。例えば、マイクロカプセル化の方法やマイク
ロカプセルの壁材、発色剤や発色剤を溶解する油、ある
いは顕色剤、接着剤、マイクロカプセル保護剤などであ
る。マイクロカプセル化法としては、コアセルベーショ
ン法(米国特許2800458号明細書など)、界面重
合法(特公昭47−1763号公報など)、インサイチ
ュー重合法(特開昭51−9079号公報など)などが
使用できる。
【0012】マイクロカプセルの壁材としては、ポリウ
レタン、ポリ尿素、エポキシ樹脂、尿素/ホルマリン樹
脂、メラミン/ホルマリン樹脂などが使用できる。
レタン、ポリ尿素、エポキシ樹脂、尿素/ホルマリン樹
脂、メラミン/ホルマリン樹脂などが使用できる。
【0013】発色剤としては、トリアリルメタン系化合
物、ジアリールメタン系化合物、キサンテン系化合物、
チアジン系化合物、スピロピラン系化合物などが使用で
き、一般に感圧記録材料や感熱記録材料に用いられてい
るものであれば、特に制限されない。
物、ジアリールメタン系化合物、キサンテン系化合物、
チアジン系化合物、スピロピラン系化合物などが使用で
き、一般に感圧記録材料や感熱記録材料に用いられてい
るものであれば、特に制限されない。
【0014】発色剤を溶解する油としては、ジアリール
アルカン系、アルキルナフタレン系、アルキル化ビフェ
ニル、水添ターフェニルの如き芳香族合成油、ケロシ
ン、ナフサ、パラフィン油、塩素化パラフィンの如き脂
肪族合成油、綿実油、大豆油、亜麻仁油の如き植物油な
どが使用できる。
アルカン系、アルキルナフタレン系、アルキル化ビフェ
ニル、水添ターフェニルの如き芳香族合成油、ケロシ
ン、ナフサ、パラフィン油、塩素化パラフィンの如き脂
肪族合成油、綿実油、大豆油、亜麻仁油の如き植物油な
どが使用できる。
【0015】マイクロカプセルの保護剤としては、セル
ロース粉末、デンプン粒子、タルク、焼成カオリン、炭
酸カルシウムなどが使用できる。
ロース粉末、デンプン粒子、タルク、焼成カオリン、炭
酸カルシウムなどが使用できる。
【0016】顕色剤としては、粘土類(例えば、酸性白
土、アタパルジャイトなど)、有機酸(例えば、サリチ
ル酸の如き芳香族カルボキシ化合物、又はこれらの金属
塩など)、有機酸と金属化合物の混合物、酸性重合体
(例えば、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、サリチ
ル酸系樹脂、又はこれらの金属塩など)などが使用でき
る。
土、アタパルジャイトなど)、有機酸(例えば、サリチ
ル酸の如き芳香族カルボキシ化合物、又はこれらの金属
塩など)、有機酸と金属化合物の混合物、酸性重合体
(例えば、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、サリチ
ル酸系樹脂、又はこれらの金属塩など)などが使用でき
る。
【0017】本発明において、感圧記録層の形成に使用
されるバインダーとしては、デンプン類、ヒドロキシエ
チルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導
体、カゼイン、ゼラチンなどのプロテイン、酸化デンプ
ン、エステル化合物デンプンなどのサッカロースの如き
水性天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、変性ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸アミド/ア
クリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド/アクリ
ル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチレン/
無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、ラテックス、ポ
リアクリルアミド、スチレン/無水マレイン酸共重合体
などの如き水溶性合成高分子化合物やラテックス類、エ
チレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩等の水溶
性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、アクリ
ロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メチル/
ブタジエン共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン/
アクリル酸共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
のラテックスなどが挙げられる。
されるバインダーとしては、デンプン類、ヒドロキシエ
チルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースなどのセルロース誘導
体、カゼイン、ゼラチンなどのプロテイン、酸化デンプ
ン、エステル化合物デンプンなどのサッカロースの如き
水性天然高分子化合物、ポリビニルアルコール、変性ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸アミド/ア
クリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド/アクリ
ル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチレン/
無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、ラテックス、ポ
リアクリルアミド、スチレン/無水マレイン酸共重合体
などの如き水溶性合成高分子化合物やラテックス類、エ
チレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩等の水溶
性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリ
ル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、アクリ
ロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メチル/
ブタジエン共重合体、アクリロニトリル/ブタジエン/
アクリル酸共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
のラテックスなどが挙げられる。
【0018】感圧記録層、高分子中間層、或はシリコー
ン樹脂層中に使用される顔料としては、ケイソウ土、タ
ルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ケイ素、水
酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂等が挙げられ
る。
ン樹脂層中に使用される顔料としては、ケイソウ土、タ
ルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ケイ素、水
酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂等が挙げられ
る。
【0019】その他に、助剤としてステアリン酸亜鉛、
ステアリン酸カルシウム等の高級脂肪酸金属塩、パラフ
ィン、酸化パラフィン、ポリエチレン、酸化ポリエチレ
ン、ステアリン酸アミド、カスターワックス等のワック
ス類、また、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ス
ルホン酸変性ポリビニルアルコール等の分散剤、ベンゾ
フェノン系、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収
剤、さらに界面活性剤、蛍光染料などが必要に応じて添
加される。
ステアリン酸カルシウム等の高級脂肪酸金属塩、パラフ
ィン、酸化パラフィン、ポリエチレン、酸化ポリエチレ
ン、ステアリン酸アミド、カスターワックス等のワック
ス類、また、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ス
ルホン酸変性ポリビニルアルコール等の分散剤、ベンゾ
フェノン系、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収
剤、さらに界面活性剤、蛍光染料などが必要に応じて添
加される。
【0020】本発明の感圧記録シートにおいて、感圧記
録層の形成方法としては、ブレード塗工法、エアナイフ
塗工法、グラビア塗工法、ロールコーティング塗工法、
バー塗工法、落下カーテン塗工法等の公知の塗工方法が
利用可能である。感圧記録層は平滑化処理をすることが
好ましい。
録層の形成方法としては、ブレード塗工法、エアナイフ
塗工法、グラビア塗工法、ロールコーティング塗工法、
バー塗工法、落下カーテン塗工法等の公知の塗工方法が
利用可能である。感圧記録層は平滑化処理をすることが
好ましい。
【0021】更に、カール防止のためにバックコートを
施したり、ジャミング防止のために導電処理を行った
り、支持体と感圧記録層の間にアンダーコート層を設け
る等、感圧記録材料製造分野における各種の公知技術を
必要に応じて付加することができる。
施したり、ジャミング防止のために導電処理を行った
り、支持体と感圧記録層の間にアンダーコート層を設け
る等、感圧記録材料製造分野における各種の公知技術を
必要に応じて付加することができる。
【0022】また、本発明の構成として、高い発色濃度
を得る上で、支持体と感圧記録層との間に、炭酸カルシ
ウム、タルク、シリカ、クレー、硫酸バリウム、炭酸マ
グネシウム、ケイ酸マグネシウム、硫酸鉛、鉛白、亜鉛
華、硫化亜鉛、サチン白、酸化チタン、酸化アンチモ
ン、雲母、ベントナイト、ケイ酸カルシウム、石膏、水
酸化アルミニウムなどの無機顔料、またはポリスチレ
ン、ポリビニルトルエン、スチレン/ジビニルベンゼン
共重合体、ポリメタクリル酸メチル、尿素/ホルムアル
デヒド重合体、ポリエチレンなどの微紛有機顔料を含む
下引き層を設けることは何等差し支えない。
を得る上で、支持体と感圧記録層との間に、炭酸カルシ
ウム、タルク、シリカ、クレー、硫酸バリウム、炭酸マ
グネシウム、ケイ酸マグネシウム、硫酸鉛、鉛白、亜鉛
華、硫化亜鉛、サチン白、酸化チタン、酸化アンチモ
ン、雲母、ベントナイト、ケイ酸カルシウム、石膏、水
酸化アルミニウムなどの無機顔料、またはポリスチレ
ン、ポリビニルトルエン、スチレン/ジビニルベンゼン
共重合体、ポリメタクリル酸メチル、尿素/ホルムアル
デヒド重合体、ポリエチレンなどの微紛有機顔料を含む
下引き層を設けることは何等差し支えない。
【0023】感圧記録層とシリコーン樹脂層の間に、水
性高分子からなる中間層を設けることができる。ここで
言う水性高分子とは、例えば、以下の物質が挙げられ
る。天然高分子および半合成高分子として、デンプン、
酸化デンプン、エーテル化デンプン、ジアルデヒド化デ
ンプン、エステル化デンプンなどの変性デンプン化合
物、アルギン酸ソーダ、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステルなどのアルギン酸化合物、カゼイン、ゼラチ
ン、プルラン、デキストラン、キチン、キトサン、ゴム
ラッテクス、アラビアゴム、フノリ、天然ガム、デキス
トリン、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロ
キシセルロース、カルボキシメチルセルロースなどの変
性セルロース化合物などが挙げられる。合成高分子とし
ては、完全ケン化あるいは部分ケン化ポリビニルアルコ
ール、アセトアセチル化ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアルコールと多価カルボン酸とのエステル化物、カ
ルボキシ変性化ポリビニルアルコール、スルホン酸変性
化ポリビニルアルコール、オレフィン変性化ポリビニル
アルコール、ニトリル変性化ポリビニルアルコール、ア
ミド変性化ポリビニルアルコール、ピロリドン変性化ポ
リビニルアルコールなどの変性化ポリビニルアルコール
化合物、ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸アミ
ド、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸アンモニウム、ポ
リアクリル酸ソーダなどのポリアクリル酸化合物、ポリ
ビニルピロリドン、ポリエチレンイミン、ポリビニルエ
ーテル、ポリマレイン酸共重合体、ポリアクリルアミ
ド、水溶性アルキド樹脂などが挙げられる。また、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体、スチレン/ブタジエン
共重合体、ブタジエン/メタクリレート共重合体、アク
リロニトリル/ブタジエン/アクリル酸ラッテクス、ワ
ックス、ポリエチレンなどのポリオレフィン樹脂パウダ
ー、ポリスチレンパウダーなどの合成高分子を溶媒に分
散した形で用いることもできる。上記のような高分子を
単独で、あるいは混合して、必要ならば消泡剤、分散剤
などを併用して用いることができる。
性高分子からなる中間層を設けることができる。ここで
言う水性高分子とは、例えば、以下の物質が挙げられ
る。天然高分子および半合成高分子として、デンプン、
酸化デンプン、エーテル化デンプン、ジアルデヒド化デ
ンプン、エステル化デンプンなどの変性デンプン化合
物、アルギン酸ソーダ、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステルなどのアルギン酸化合物、カゼイン、ゼラチ
ン、プルラン、デキストラン、キチン、キトサン、ゴム
ラッテクス、アラビアゴム、フノリ、天然ガム、デキス
トリン、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロ
キシセルロース、カルボキシメチルセルロースなどの変
性セルロース化合物などが挙げられる。合成高分子とし
ては、完全ケン化あるいは部分ケン化ポリビニルアルコ
ール、アセトアセチル化ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルアルコールと多価カルボン酸とのエステル化物、カ
ルボキシ変性化ポリビニルアルコール、スルホン酸変性
化ポリビニルアルコール、オレフィン変性化ポリビニル
アルコール、ニトリル変性化ポリビニルアルコール、ア
ミド変性化ポリビニルアルコール、ピロリドン変性化ポ
リビニルアルコールなどの変性化ポリビニルアルコール
化合物、ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸アミ
ド、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸アンモニウム、ポ
リアクリル酸ソーダなどのポリアクリル酸化合物、ポリ
ビニルピロリドン、ポリエチレンイミン、ポリビニルエ
ーテル、ポリマレイン酸共重合体、ポリアクリルアミ
ド、水溶性アルキド樹脂などが挙げられる。また、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体、スチレン/ブタジエン
共重合体、ブタジエン/メタクリレート共重合体、アク
リロニトリル/ブタジエン/アクリル酸ラッテクス、ワ
ックス、ポリエチレンなどのポリオレフィン樹脂パウダ
ー、ポリスチレンパウダーなどの合成高分子を溶媒に分
散した形で用いることもできる。上記のような高分子を
単独で、あるいは混合して、必要ならば消泡剤、分散剤
などを併用して用いることができる。
【0024】本発明において用いられるシリコーン樹脂
層を形成するシリコーン樹脂剥離剤は、シリコーン樹脂
(主にポリジメチルシロキサン)、あるいはその溶液、
水性エマルジョンであり、加熱、紫外線あるいは電子線
により硬化するシリコーン樹脂であることが好ましく、
他に同様の機能を有する各種シリコーン化合物、フッ素
化合物、長鎖アルキル基を含む化合物などが使用可能で
ある。紫外線あるいは電子線硬化性のシリコーン樹脂と
しては、一般的なシリコーン樹脂の分子主鎖の末端ある
いは側鎖にアクリロイル基またはメタクリロイル基を導
入した樹脂で、含シリコーンアクリレート、含シリコー
ンメタクリレートまたはその誘導体である。商品名では
FM0711、FM0721、FM0725、PS58
3(以上、チッソ(株))、KP−600、X−62−
7100、X−62−7112、X−62−7140、
X−62−7144、X−62−7153、X−62−
7157、X−62−7158、KNS−5200、X
−62−7166、X−62−7168、X−62−7
177、X−62−7180、X−62ー7181、X
−62−7192、X−62−7200、X−62−7
203、X−62−7205、X−62−7931(以
上、信越化学(株))、RC149、RC300、RC
450、RC802、RC705、RC710、RC7
20(以上、ゴールドシュミット社)、EBECRYL
350、EBECRYL1360(以上、ダイセルUC
B(株))などが挙げられる。さらに長鎖アルキル基を
含有するアクリレートあるいはメタクリレートおよびそ
のシリコーン変性化合物も良好な紫外線あるいは電子線
硬化性の剥離剤となる。これらは、単独もしくは2つ以
上を混合して使用することができる。また、これらのシ
リコーン樹脂にはシリコーン樹脂層の表面強度を増加さ
せる目的で、あるいは硬化性を向上させる目的で、硬化
助剤として一般のアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、ラテックスなどの熱硬化性樹脂、紫外線硬化性
あるいは電子線硬化性樹脂、あるいは前述したような高
分子、水性高分子を、剥離強度に過度の影響を与えない
範囲で混合して用いることができる。
層を形成するシリコーン樹脂剥離剤は、シリコーン樹脂
(主にポリジメチルシロキサン)、あるいはその溶液、
水性エマルジョンであり、加熱、紫外線あるいは電子線
により硬化するシリコーン樹脂であることが好ましく、
他に同様の機能を有する各種シリコーン化合物、フッ素
化合物、長鎖アルキル基を含む化合物などが使用可能で
ある。紫外線あるいは電子線硬化性のシリコーン樹脂と
しては、一般的なシリコーン樹脂の分子主鎖の末端ある
いは側鎖にアクリロイル基またはメタクリロイル基を導
入した樹脂で、含シリコーンアクリレート、含シリコー
ンメタクリレートまたはその誘導体である。商品名では
FM0711、FM0721、FM0725、PS58
3(以上、チッソ(株))、KP−600、X−62−
7100、X−62−7112、X−62−7140、
X−62−7144、X−62−7153、X−62−
7157、X−62−7158、KNS−5200、X
−62−7166、X−62−7168、X−62−7
177、X−62−7180、X−62ー7181、X
−62−7192、X−62−7200、X−62−7
203、X−62−7205、X−62−7931(以
上、信越化学(株))、RC149、RC300、RC
450、RC802、RC705、RC710、RC7
20(以上、ゴールドシュミット社)、EBECRYL
350、EBECRYL1360(以上、ダイセルUC
B(株))などが挙げられる。さらに長鎖アルキル基を
含有するアクリレートあるいはメタクリレートおよびそ
のシリコーン変性化合物も良好な紫外線あるいは電子線
硬化性の剥離剤となる。これらは、単独もしくは2つ以
上を混合して使用することができる。また、これらのシ
リコーン樹脂にはシリコーン樹脂層の表面強度を増加さ
せる目的で、あるいは硬化性を向上させる目的で、硬化
助剤として一般のアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、ラテックスなどの熱硬化性樹脂、紫外線硬化性
あるいは電子線硬化性樹脂、あるいは前述したような高
分子、水性高分子を、剥離強度に過度の影響を与えない
範囲で混合して用いることができる。
【0025】本発明において用いられる紫外線あるいは
電子線硬化性樹脂のうち、代表的なもの挙げると、 (1)ポリエステルアクリレート、ポリエステルメタク
リレート、 例えば、アロニックスM−5300、アロニックスM−
5400、アロニックスM−5500、アロニックスM
−5600、アロニックスM−5700、アロニックス
M−6100、アロニックスM−6200、アロニック
スM−6300、アロニックスM−6500、アロニッ
クスM−7100、アロニックスM−8030、アロニ
ックスM−8060、アロニックスM−8100(以
上、東亜合成化学工業(株)商品名)、ビスコート70
0、ビスコート3700(以上、大阪有機化学工業
(株)商品名)、カヤラッドHX−220、カヤラッド
HX−620(以上、日本化薬(株)商品名)などが挙
げられる。
電子線硬化性樹脂のうち、代表的なもの挙げると、 (1)ポリエステルアクリレート、ポリエステルメタク
リレート、 例えば、アロニックスM−5300、アロニックスM−
5400、アロニックスM−5500、アロニックスM
−5600、アロニックスM−5700、アロニックス
M−6100、アロニックスM−6200、アロニック
スM−6300、アロニックスM−6500、アロニッ
クスM−7100、アロニックスM−8030、アロニ
ックスM−8060、アロニックスM−8100(以
上、東亜合成化学工業(株)商品名)、ビスコート70
0、ビスコート3700(以上、大阪有機化学工業
(株)商品名)、カヤラッドHX−220、カヤラッド
HX−620(以上、日本化薬(株)商品名)などが挙
げられる。
【0026】(2)ウレタンアクリレート、ウレタンメ
タクリレート、 例えば、アロニックスM−1100、アロニックスM−
1200、アロニックスM−1210、アロニックスM
−1250、アロニックスM−1260、アロニックス
M−1300、アロニックスM−1310(以上、東亜
合成化学工業(株)商品名)、ビスコート812、ビス
コート823、ビスコート823(以上、大阪有機化学
工業(株)商品名)、NKエステル、U−108−A、
NKエステル、U−4HA(以上、新中村化学(株)商
品名)などが挙げられる。
タクリレート、 例えば、アロニックスM−1100、アロニックスM−
1200、アロニックスM−1210、アロニックスM
−1250、アロニックスM−1260、アロニックス
M−1300、アロニックスM−1310(以上、東亜
合成化学工業(株)商品名)、ビスコート812、ビス
コート823、ビスコート823(以上、大阪有機化学
工業(株)商品名)、NKエステル、U−108−A、
NKエステル、U−4HA(以上、新中村化学(株)商
品名)などが挙げられる。
【0027】(3)単官能アクリレート、単官能メタク
リレート、ビニルピロリドン、アクリロイル化合物、ア
クリルアミド化合物 例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブ
チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、フェノキ
シエチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
シクロヘキシルメタクリレート、アクリロイルモルフォ
リン、ベンジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
ト、N、N−ジメチルアミノエチルアクリレート、N、
N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジ
エチルアミノエチルメタクリレート、ブトキシエチルア
クリレート、ビニルピロリドン、アクリルアミドエーテ
ル化合物など。エチレンオキシド変性フェノキシ化りん
酸アクリレートエチレンオキシド変性ブトキシ化りん酸
アクリレート、この他に東亜合成化学工業(株)の商品
名でいえばアロニックスM−101、アロニックスM−
102、アロニックスM−111、アロニックスM−1
13、アロニックスM−114、アロニックスM−11
7、アロニックスM−152、アロニックスM−154
などが挙げられる。
リレート、ビニルピロリドン、アクリロイル化合物、ア
クリルアミド化合物 例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブ
チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、フェノキ
シエチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
シクロヘキシルメタクリレート、アクリロイルモルフォ
リン、ベンジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
ト、N、N−ジメチルアミノエチルアクリレート、N、
N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、N、N−ジ
エチルアミノエチルメタクリレート、ブトキシエチルア
クリレート、ビニルピロリドン、アクリルアミドエーテ
ル化合物など。エチレンオキシド変性フェノキシ化りん
酸アクリレートエチレンオキシド変性ブトキシ化りん酸
アクリレート、この他に東亜合成化学工業(株)の商品
名でいえばアロニックスM−101、アロニックスM−
102、アロニックスM−111、アロニックスM−1
13、アロニックスM−114、アロニックスM−11
7、アロニックスM−152、アロニックスM−154
などが挙げられる。
【0028】(4)多官能アクリレート、多官能メタク
リレート、 例えば、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ポリプ
ロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピレング
リコールジメタクリレート、ペンタエリスリトールジア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、イソシアヌル酸ジアクリレート、ペンタエリスリト
ールトリアクリレート、イソシアヌル酸トリアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート、エチレンオキシ
ド変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート、プロ
ピレンオキシド変性ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート、プロピレンオキシド変性ジペンタエリスリトー
ルポリアクリレート、エチレンオキシド変性ジペンタエ
リスリトールポリアクリレート、ペンタエリスリトール
アクリル酸付加物のアクリレートエステルなどが挙げら
れる。東亜合成化学工業(株)の商品名でいえばアロニ
ックスM−210、アロニックスM−215、アロニッ
クスM−220、アロニックスM−230、アロニック
スM−233、アロニックスM−240、アロニックス
M−245、アロニックスM−305、アロニックスM
−309、アロニックスM−310、アロニックスM−
315、アロニックスM−320、アロニックスM−3
25、アロニックスM−330、アロニックスM−40
0、アロニックスM−450、TO−458、TO−7
47、TO−755、THIC.TA2などが挙げられ
る。これらは単独もしくは2つ以上混合して使うことが
できる。
リレート、 例えば、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレー
ト、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ポリプ
ロピレングリコールジアクリレート、ポリプロピレング
リコールジメタクリレート、ペンタエリスリトールジア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、イソシアヌル酸ジアクリレート、ペンタエリスリト
ールトリアクリレート、イソシアヌル酸トリアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメ
チロールプロパントリメタクリレート、エチレンオキシ
ド変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート、プロ
ピレンオキシド変性ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート、プロピレンオキシド変性ジペンタエリスリトー
ルポリアクリレート、エチレンオキシド変性ジペンタエ
リスリトールポリアクリレート、ペンタエリスリトール
アクリル酸付加物のアクリレートエステルなどが挙げら
れる。東亜合成化学工業(株)の商品名でいえばアロニ
ックスM−210、アロニックスM−215、アロニッ
クスM−220、アロニックスM−230、アロニック
スM−233、アロニックスM−240、アロニックス
M−245、アロニックスM−305、アロニックスM
−309、アロニックスM−310、アロニックスM−
315、アロニックスM−320、アロニックスM−3
25、アロニックスM−330、アロニックスM−40
0、アロニックスM−450、TO−458、TO−7
47、TO−755、THIC.TA2などが挙げられ
る。これらは単独もしくは2つ以上混合して使うことが
できる。
【0029】本発明の、特に紫外線硬化法を用いる場合
に用いられる光開始剤としては、ジおよびトリクロロア
セトフェノンのようなアセトフェノン類、ベンゾフェノ
ン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイン、ベンゾイ
ンアルキルエーテル、ベンジルジメチルケタール、テト
ラメチルチウラムモノサルファイド、チオキサントン
類、アゾ化合物等があり、放射線硬化性樹脂の重合反応
のタイプ、安定性、および紫外線照射装置との適性など
の観点から選ばれる。光開始剤の使用量は放射線硬化性
樹脂に対して通常O.1〜5%の範囲である。また、光
開始剤にハイドロキノンのような貯蔵安定剤が併用され
る場合もある。
に用いられる光開始剤としては、ジおよびトリクロロア
セトフェノンのようなアセトフェノン類、ベンゾフェノ
ン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイン、ベンゾイ
ンアルキルエーテル、ベンジルジメチルケタール、テト
ラメチルチウラムモノサルファイド、チオキサントン
類、アゾ化合物等があり、放射線硬化性樹脂の重合反応
のタイプ、安定性、および紫外線照射装置との適性など
の観点から選ばれる。光開始剤の使用量は放射線硬化性
樹脂に対して通常O.1〜5%の範囲である。また、光
開始剤にハイドロキノンのような貯蔵安定剤が併用され
る場合もある。
【0030】ブロッキング防止用に、これらのシリコー
ン樹脂層を形成する樹脂に、有機あるいは無機顔料を含
有させることが可能で、例えば、カオリン、焼成カオリ
ン、タルク、ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム、水酸化マグナシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化チタン、炭酸バリウム、尿素−ホルマリン樹
脂、スチレン等のプラスティックビーズなどが挙げられ
る。
ン樹脂層を形成する樹脂に、有機あるいは無機顔料を含
有させることが可能で、例えば、カオリン、焼成カオリ
ン、タルク、ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム、水酸化マグナシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化チタン、炭酸バリウム、尿素−ホルマリン樹
脂、スチレン等のプラスティックビーズなどが挙げられ
る。
【0031】シリコーン樹脂層の塗布量および高分子中
間層の塗布量は、限定されるものではないが、加圧低下
を避ける目的から、より薄いことが望まれ、好ましくは
0.2〜10g/m2以下、より好ましくは、0.5〜
3g/m2以下の範囲内 である。本発明のシリコーン樹
脂層及び中間層を形成する樹脂を塗布する方法として
は、グラビアロールおよびトランスファロールコータ
ー、バーコーター、ロールコーター、エアナイフコータ
ー、Uコンマコーター、AKKUコーター、スムージン
グコーター、マイクログラビアコーター、エアナイフコ
ーター、リバースロールコーター、4本あるいは5本ロ
ールコーター、ブレードコーター、ディップコーター、
バーコーター、ロッドコーター、キスコーター、ゲート
ロールコーター、スクイズコーター、落下カーテンコー
ター、スライドコーター、ダイコーターなど、如何なる
コーターを用いてもよい。
間層の塗布量は、限定されるものではないが、加圧低下
を避ける目的から、より薄いことが望まれ、好ましくは
0.2〜10g/m2以下、より好ましくは、0.5〜
3g/m2以下の範囲内 である。本発明のシリコーン樹
脂層及び中間層を形成する樹脂を塗布する方法として
は、グラビアロールおよびトランスファロールコータ
ー、バーコーター、ロールコーター、エアナイフコータ
ー、Uコンマコーター、AKKUコーター、スムージン
グコーター、マイクログラビアコーター、エアナイフコ
ーター、リバースロールコーター、4本あるいは5本ロ
ールコーター、ブレードコーター、ディップコーター、
バーコーター、ロッドコーター、キスコーター、ゲート
ロールコーター、スクイズコーター、落下カーテンコー
ター、スライドコーター、ダイコーターなど、如何なる
コーターを用いてもよい。
【0032】本発明に用いられる粘着剤および接着剤と
しては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、天然および
合成ゴム、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビ
ニル、酢酸ビニル/エチレン共重合体、デンプン、シリ
コーン系化合物、ニカワ、カゼイン、ポリビニルアルコ
ール、ポリウレタンなどの樹脂を単独で、あるいは溶
液、水溶液、エマルジョンの形で用いることができる。
これらの粘着剤、接着剤のセットの方法は熱乾燥、ホッ
トメルト、紫外線硬化、電子線硬化などいかなる方法を
用いても差し支えない。また、粘着剤あるいは接着剤の
塗布量、乾燥・硬化方法、あるいは種類により、本発明
の感圧記録シートを作成後、感圧記録シートのシリコー
ン樹脂層あるいはポリオレフィン樹脂ラミネート層より
不透明被覆シートおよび粘着層を剥離してラベルのごと
く他の物質に貼りつけて用いることができるし、あるい
は不透明被覆シートおよび接着層を剥離した場合のよう
に一度剥離すると再度シリコーン樹脂層上に接着しよう
としても接着しない(再接着防止)という機能も付与で
きる。
しては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、天然および
合成ゴム、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビ
ニル、酢酸ビニル/エチレン共重合体、デンプン、シリ
コーン系化合物、ニカワ、カゼイン、ポリビニルアルコ
ール、ポリウレタンなどの樹脂を単独で、あるいは溶
液、水溶液、エマルジョンの形で用いることができる。
これらの粘着剤、接着剤のセットの方法は熱乾燥、ホッ
トメルト、紫外線硬化、電子線硬化などいかなる方法を
用いても差し支えない。また、粘着剤あるいは接着剤の
塗布量、乾燥・硬化方法、あるいは種類により、本発明
の感圧記録シートを作成後、感圧記録シートのシリコー
ン樹脂層あるいはポリオレフィン樹脂ラミネート層より
不透明被覆シートおよび粘着層を剥離してラベルのごと
く他の物質に貼りつけて用いることができるし、あるい
は不透明被覆シートおよび接着層を剥離した場合のよう
に一度剥離すると再度シリコーン樹脂層上に接着しよう
としても接着しない(再接着防止)という機能も付与で
きる。
【0033】本発明に用いられる粘着層、あるいは接着
剤の塗布重量は、不透明被覆シートの材質、厚み、重量
との兼ね合いもあるが2〜30g/m2であることが好
ましく、この範囲より小さいと良好な密着性を維持する
ことが困難で、この範囲より大きいと加圧印字時の圧力
の緩衝材として働き、感圧印字が鮮明でなくなったり、
発色がおくれたりする。不透明被覆シートの坪量は20
〜200g/m2であることが好ましく、この範囲より
小さいと隠ぺい性に問題があったり、取扱いに不便を生
じる。この範囲より大きいと加圧が再現性良く感圧記録
層に伝達しにくくなる。
剤の塗布重量は、不透明被覆シートの材質、厚み、重量
との兼ね合いもあるが2〜30g/m2であることが好
ましく、この範囲より小さいと良好な密着性を維持する
ことが困難で、この範囲より大きいと加圧印字時の圧力
の緩衝材として働き、感圧印字が鮮明でなくなったり、
発色がおくれたりする。不透明被覆シートの坪量は20
〜200g/m2であることが好ましく、この範囲より
小さいと隠ぺい性に問題があったり、取扱いに不便を生
じる。この範囲より大きいと加圧が再現性良く感圧記録
層に伝達しにくくなる。
【0033】本発明による感圧記録シートにおいては、
これらの支持体、または感圧記録層、高分子中間層、硬
化したシリコーン樹脂層、接着層、不透明被覆シート上
に文字印刷や地紋印刷して用いることができる。また、
本発明において、接着性と濡れ性を良くするために、表
面のコロナ処理等による表面処理を行なうことは何等差
し支えない。
これらの支持体、または感圧記録層、高分子中間層、硬
化したシリコーン樹脂層、接着層、不透明被覆シート上
に文字印刷や地紋印刷して用いることができる。また、
本発明において、接着性と濡れ性を良くするために、表
面のコロナ処理等による表面処理を行なうことは何等差
し支えない。
【0034】また、本発明の感圧記録シートは、その表
面或は裏面に、一般紙における印刷層、発色剤層又は顕
色剤層あるいはその両方、保護被覆層、粘着層、接着
層、剥離層、印刷層、トナー受理層、インク受理層、感
熱記録層、筆記層、磁気記録層などを単独で、あるいは
同時に設けることができる。その記録方法は鉛筆やイン
クによる筆記、インパクトプリンター、感熱プリンタ
ー、インクジェットプリンター、溶融熱転写プリンタ
ー、昇華型熱転写プリンター、ラベル貼り合わせなどい
かなる方法をとっても差し支えない。特に加圧記録方法
においては、加圧力を制御することにより、表面あるい
は裏面のみに発色させることも可能である。また、本発
明の感圧記録シートは、他の感圧記録シート、裏カーボ
ン複写シート、粘着シート、印刷シート、透明フィルム
などと組合わせて一連の複写シートとして使用できる。
面或は裏面に、一般紙における印刷層、発色剤層又は顕
色剤層あるいはその両方、保護被覆層、粘着層、接着
層、剥離層、印刷層、トナー受理層、インク受理層、感
熱記録層、筆記層、磁気記録層などを単独で、あるいは
同時に設けることができる。その記録方法は鉛筆やイン
クによる筆記、インパクトプリンター、感熱プリンタ
ー、インクジェットプリンター、溶融熱転写プリンタ
ー、昇華型熱転写プリンター、ラベル貼り合わせなどい
かなる方法をとっても差し支えない。特に加圧記録方法
においては、加圧力を制御することにより、表面あるい
は裏面のみに発色させることも可能である。また、本発
明の感圧記録シートは、他の感圧記録シート、裏カーボ
ン複写シート、粘着シート、印刷シート、透明フィルム
などと組合わせて一連の複写シートとして使用できる。
【0035】本発明に用いる紫外線照射装置としては、
例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、メタル
ハライドランプ等があり、オゾン発生の少ないオゾンレ
スタイプもある。一般に出力30w/cm以上のランプ
を複数本並行して使用する。
例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、メタル
ハライドランプ等があり、オゾン発生の少ないオゾンレ
スタイプもある。一般に出力30w/cm以上のランプ
を複数本並行して使用する。
【0036】本発明に用いる電子線照射は、透過力、硬
化力の面から加速電圧が100〜1000KVであり、よ
り好ましくは100〜300KVの電子線加速器を用い、
ワンパスの吸収線量が0.5〜20Mradになるようにす
ることが好ましい。加速電圧、あるいは電子線照射量が
この範囲より低いと、電子線の透過力が低すぎて十分な
硬化が行なわれず、またこの範囲より大きすぎると、エ
ネルギー効率が悪化するばかりでなく、樹脂、添加剤の
分解、原紙の強度低下など品質上好ましくない影響が現
われる。
化力の面から加速電圧が100〜1000KVであり、よ
り好ましくは100〜300KVの電子線加速器を用い、
ワンパスの吸収線量が0.5〜20Mradになるようにす
ることが好ましい。加速電圧、あるいは電子線照射量が
この範囲より低いと、電子線の透過力が低すぎて十分な
硬化が行なわれず、またこの範囲より大きすぎると、エ
ネルギー効率が悪化するばかりでなく、樹脂、添加剤の
分解、原紙の強度低下など品質上好ましくない影響が現
われる。
【0037】電子線加速器としては、例えば、エレクト
ロカーテンシステム、スキャンニングタイプ、ダブルス
キャンニングタイプ等の何れでも良い。また電子線照射
の工程において、オーバーコート層上に合成樹脂フィル
ム、金属箔、あるいは金属ドラムなどを密着させてその
表面形状を転写しながらオーバーコート層の硬化を行う
ことができる。
ロカーテンシステム、スキャンニングタイプ、ダブルス
キャンニングタイプ等の何れでも良い。また電子線照射
の工程において、オーバーコート層上に合成樹脂フィル
ム、金属箔、あるいは金属ドラムなどを密着させてその
表面形状を転写しながらオーバーコート層の硬化を行う
ことができる。
【0038】なお、電子線照射に際しては、酸素濃度が
高いと電子線硬化樹脂の硬化が妨げられるため、窒素、
ヘリウム、二酸化炭素等の不活性ガスによる置換を行
い、酸素濃度を600ppm 以下、好ましくは400ppm
以下に抑制した雰囲気中で照射することが好ましい。
高いと電子線硬化樹脂の硬化が妨げられるため、窒素、
ヘリウム、二酸化炭素等の不活性ガスによる置換を行
い、酸素濃度を600ppm 以下、好ましくは400ppm
以下に抑制した雰囲気中で照射することが好ましい。
【0039】凹凸加工に関しては、一般のマッチトスチ
ールエンボス、スチール/スチールエンボス、ペーパー
/スチールエンボス、ゴム/スチールエンボス、平版ス
チールエンボス、高圧エンボス、熱エンボス、プラスチ
ックエンボスなどいかなる型付け方法を用いても差し支
えない。また、エンボスと同時、あるいは別個に不規則
模様の印刷を施すことができる。凹凸加工、不規則模様
の印刷は不透明被覆シートの全面あるいは一部に施すこ
とが可能である。
ールエンボス、スチール/スチールエンボス、ペーパー
/スチールエンボス、ゴム/スチールエンボス、平版ス
チールエンボス、高圧エンボス、熱エンボス、プラスチ
ックエンボスなどいかなる型付け方法を用いても差し支
えない。また、エンボスと同時、あるいは別個に不規則
模様の印刷を施すことができる。凹凸加工、不規則模様
の印刷は不透明被覆シートの全面あるいは一部に施すこ
とが可能である。
【0040】
【作用】この感圧記録シートにおいては、水性高分子中
間層あるいはポリオレフィン樹脂ラミネート層の働きで
粘着層あるいは接着層を形成する樹脂が感圧記録層に滲
み込むことがなく、表面剥離性を有したまま高い発色濃
度を得ることができる。また剥離紙が不必要であるため
コストメリットがあり、シリコーン樹脂層あるいはポリ
オレフィン樹脂ラミネート層がオーバーコート層の役割
を兼ねるため重ね合わせた厚みが薄くなり、感圧記録時
において良好な記録濃度で発色でき、光沢、耐水性、耐
薬品性、耐傷性に優れ、また剥離層の上に粘着層あるい
は接着層、不透明被覆シートを有するために感圧記録し
た情報を外部に公開、露出することなく取り扱うことが
できる。特に感圧記録した情報が表面に残る跡を、不透
明被覆シート上に設けた凹凸により解読不能にすること
ができる。
間層あるいはポリオレフィン樹脂ラミネート層の働きで
粘着層あるいは接着層を形成する樹脂が感圧記録層に滲
み込むことがなく、表面剥離性を有したまま高い発色濃
度を得ることができる。また剥離紙が不必要であるため
コストメリットがあり、シリコーン樹脂層あるいはポリ
オレフィン樹脂ラミネート層がオーバーコート層の役割
を兼ねるため重ね合わせた厚みが薄くなり、感圧記録時
において良好な記録濃度で発色でき、光沢、耐水性、耐
薬品性、耐傷性に優れ、また剥離層の上に粘着層あるい
は接着層、不透明被覆シートを有するために感圧記録し
た情報を外部に公開、露出することなく取り扱うことが
できる。特に感圧記録した情報が表面に残る跡を、不透
明被覆シート上に設けた凹凸により解読不能にすること
ができる。
【0041】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明の内容は、実施例に限られるものではない。
以下に示す部及び%のいずれも重量基準である。また、
塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗抹量であ
る。
が、本発明の内容は、実施例に限られるものではない。
以下に示す部及び%のいずれも重量基準である。また、
塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗抹量であ
る。
【0042】予備操作 (自己発色感圧記録層の作製)感圧記録層に用いる発色
剤内包マイクロカプセルは、次のとおり作製した。ま
ず、クリスタルバイオレットラクトン10部をハイゾー
ルSAS N−296(日本石油化学(株)製)90部
に加熱溶解して内相油とした。メラミン10部と35%
ホルマリン25部を水100部とともに加温し、メラミ
ン−ホルマリン初期重縮合物を得た。次いで、内相油を
5.5%のスチレン/無水マレイン酸共重合体水溶液1
50部に乳化し、この乳化液に、上記のメラミン−ホル
マリン重縮合物を添加して、液温を70℃に2時間保持
して、メラミン−ホルマリン樹脂膜を持つ発色剤内包の
マイクロカプセル分散液を得た。得られたマイクロカプ
セルの平均粒子径は、約5μmであった。
剤内包マイクロカプセルは、次のとおり作製した。ま
ず、クリスタルバイオレットラクトン10部をハイゾー
ルSAS N−296(日本石油化学(株)製)90部
に加熱溶解して内相油とした。メラミン10部と35%
ホルマリン25部を水100部とともに加温し、メラミ
ン−ホルマリン初期重縮合物を得た。次いで、内相油を
5.5%のスチレン/無水マレイン酸共重合体水溶液1
50部に乳化し、この乳化液に、上記のメラミン−ホル
マリン重縮合物を添加して、液温を70℃に2時間保持
して、メラミン−ホルマリン樹脂膜を持つ発色剤内包の
マイクロカプセル分散液を得た。得られたマイクロカプ
セルの平均粒子径は、約5μmであった。
【0043】自己発色感圧記録層用の塗料は、以下の処
方により作製した。単位は、乾燥重量部である。 発色剤内包のマイクロカプセル 110部 顕色剤(住友デュレズ(株)製PR26298) 55部 デンプン粒子 280部 カオリンクレー 75部 酸化デンプン 100部
方により作製した。単位は、乾燥重量部である。 発色剤内包のマイクロカプセル 110部 顕色剤(住友デュレズ(株)製PR26298) 55部 デンプン粒子 280部 カオリンクレー 75部 酸化デンプン 100部
【0044】自己発色感圧記録シートは、以下の様にし
て作製した。即ち、坪量100g/m2 の上質紙に、上
記配合の自己発色感圧記録層を、塗布量が8g/m2 に
なるように塗設して、自己発色感圧記録シートを得た。
て作製した。即ち、坪量100g/m2 の上質紙に、上
記配合の自己発色感圧記録層を、塗布量が8g/m2 に
なるように塗設して、自己発色感圧記録シートを得た。
【0045】実施例1 予備操作において作製した自己発色感圧記録シートの記
録面に、電子線硬化型シリコーン樹脂(信越化学工業
製、商品名X−62−7192)を5本リバースロール
コーターで300m/分の塗工速度で塗布量0.6g/
m2 になるように塗布し、電子線照射装置(ESI社
製、エレクトロカーテン)に導入して電子線加速電圧2
00kV、吸収線量3Mradの電子線照射を行い硬化した。
さらにその上に粘着剤としてコニシ社の粘着性エマルジ
ョンCE780を10g/m2 となるようにロールコー
ターで塗布し、熱乾燥によりセットした後、中心線平均
粗さが0.5μmとなるようにローマ字/数字乱打ちエ
ンボスロールで坪量20g/m2 のアルミ蒸着コンデン
サーペーパーを凹凸加工した不透明被覆シートを重ね合
わせて目的の感圧記録シートを得た。
録面に、電子線硬化型シリコーン樹脂(信越化学工業
製、商品名X−62−7192)を5本リバースロール
コーターで300m/分の塗工速度で塗布量0.6g/
m2 になるように塗布し、電子線照射装置(ESI社
製、エレクトロカーテン)に導入して電子線加速電圧2
00kV、吸収線量3Mradの電子線照射を行い硬化した。
さらにその上に粘着剤としてコニシ社の粘着性エマルジ
ョンCE780を10g/m2 となるようにロールコー
ターで塗布し、熱乾燥によりセットした後、中心線平均
粗さが0.5μmとなるようにローマ字/数字乱打ちエ
ンボスロールで坪量20g/m2 のアルミ蒸着コンデン
サーペーパーを凹凸加工した不透明被覆シートを重ね合
わせて目的の感圧記録シートを得た。
【0046】実施例2 予備操作において作製した自己発色感圧記録シートの記
録面に、水性高分子中間層としてエアナイフコーターを
用いて、20重量%の炭酸カルシウム(白石カルシウム
製、ホワイトンSB)を混合した10%ポリビニルアル
コール溶液を塗布し乾燥した。その上に紫外線硬化型シ
リコーン樹脂(信越化学工業製、商品名KNS−530
0)を5本リバースロールコーターで0.6g/m2 に
なるように塗布し、紫外線照射装置(ウシオ電気(株)
製、ラピッドキュア)により硬化した。さらにその上に
粘着剤(東洋インキ製、BPS8170)をコンマコー
ターで10g/m2 となるように塗布、乾燥し、中心線
平均粗さが12μmである不規則模様エンボス加工紙と
なるようにローマ字/数字乱打ちエンボスロールで坪量
50g/m2 のアルミニウム貼合紙に凹凸加工した不透
明被覆シートを重ね合わせて目的の感圧記録シートを得
た。
録面に、水性高分子中間層としてエアナイフコーターを
用いて、20重量%の炭酸カルシウム(白石カルシウム
製、ホワイトンSB)を混合した10%ポリビニルアル
コール溶液を塗布し乾燥した。その上に紫外線硬化型シ
リコーン樹脂(信越化学工業製、商品名KNS−530
0)を5本リバースロールコーターで0.6g/m2 に
なるように塗布し、紫外線照射装置(ウシオ電気(株)
製、ラピッドキュア)により硬化した。さらにその上に
粘着剤(東洋インキ製、BPS8170)をコンマコー
ターで10g/m2 となるように塗布、乾燥し、中心線
平均粗さが12μmである不規則模様エンボス加工紙と
なるようにローマ字/数字乱打ちエンボスロールで坪量
50g/m2 のアルミニウム貼合紙に凹凸加工した不透
明被覆シートを重ね合わせて目的の感圧記録シートを得
た。
【0047】実施例3 予備操作において作製した自己発色感圧記録シートの記
録面に、低密度ポリエチレンを厚みが15μmとなるよ
うに溶融押し出しした。その上に電子線硬化性接着剤と
してアクリレート樹脂(東亜合成化学工業製、アロニッ
クスM1210とM309の等量混合樹脂)をコンマコ
ーターで5g/m2 となるように塗布し、中心線平均粗
さが5μmとなるようにローマ字/数字乱打ちエンボス
ロールで70g/m2 の感熱紙に凹凸加工した不透明被
覆シートを重ね合わせて、電子線照射装置に導入して電
子線加速電圧200kV、吸収線量3Mradの電子線照射に
より硬化して目的の感圧記録シートを得た。
録面に、低密度ポリエチレンを厚みが15μmとなるよ
うに溶融押し出しした。その上に電子線硬化性接着剤と
してアクリレート樹脂(東亜合成化学工業製、アロニッ
クスM1210とM309の等量混合樹脂)をコンマコ
ーターで5g/m2 となるように塗布し、中心線平均粗
さが5μmとなるようにローマ字/数字乱打ちエンボス
ロールで70g/m2 の感熱紙に凹凸加工した不透明被
覆シートを重ね合わせて、電子線照射装置に導入して電
子線加速電圧200kV、吸収線量3Mradの電子線照射に
より硬化して目的の感圧記録シートを得た。
【0048】比較例1 不透明被覆シートに凹凸加工しなかった以外は、実施例
1と同様にして感圧記録シートを得た。
1と同様にして感圧記録シートを得た。
【0049】比較例2 不透明被覆シートに凹凸加工しなかった以外は、実施例
2と同様にして感圧記録シートを得た。
2と同様にして感圧記録シートを得た。
【0050】比較例3 不透明被覆シートに凹凸加工しなかった以外は、実施例
3と同様にして感圧記録シートを得た。
3と同様にして感圧記録シートを得た。
【0051】比較例4 不透明被覆シートの凹凸加工を中心線平均粗さで0.3
μmとした以外は、実施例1と同様にして感圧記録シー
トを得た。
μmとした以外は、実施例1と同様にして感圧記録シー
トを得た。
【0052】比較例5 不透明被覆シートの凹凸加工を中心線平均粗さで15μ
mとした以外は、実施例2と同様にして感圧記録シート
を得た。
mとした以外は、実施例2と同様にして感圧記録シート
を得た。
【0053】試験・・実施例1〜3および比較例1〜5
において得られた感圧記録シートの発色性、耐油性、耐
水性、印字性、記録露出性についての評価を行った。そ
れぞれの結果を表1に示す。
において得られた感圧記録シートの発色性、耐油性、耐
水性、印字性、記録露出性についての評価を行った。そ
れぞれの結果を表1に示す。
【0054】[発色試験]それぞれの感圧記録シートの
発色濃度は、不透明被覆シートの上からインクリボンを
有さないインパクトプリンターにより記録印字を行い、
その後不透明被覆シートを剥離して発色印字面を露出さ
せ、発色性を測定した。記録内容が充分に読み取れる発
色濃度の場合を優、読み取れないほど薄い発色濃度の場
合を劣とした。
発色濃度は、不透明被覆シートの上からインクリボンを
有さないインパクトプリンターにより記録印字を行い、
その後不透明被覆シートを剥離して発色印字面を露出さ
せ、発色性を測定した。記録内容が充分に読み取れる発
色濃度の場合を優、読み取れないほど薄い発色濃度の場
合を劣とした。
【0055】[耐油性、および耐水性]耐油性、および
耐水性は、それぞれの感圧記録シートの不透明被覆シー
トの上からそれぞれキシレン、または水を1滴たらし、
裏側まで滲み込む時間により判定した。
耐水性は、それぞれの感圧記録シートの不透明被覆シー
トの上からそれぞれキシレン、または水を1滴たらし、
裏側まで滲み込む時間により判定した。
【0056】[印字性]発色試験において、不透明被覆
シートの上から印字した場合に、発色した文字に切れが
なく明瞭に印字できた場合を優、発色した文字に切れが
ある場合を劣とした。
シートの上から印字した場合に、発色した文字に切れが
なく明瞭に印字できた場合を優、発色した文字に切れが
ある場合を劣とした。
【0057】[記録露出性]発色性試験において、プリ
ンターにより印字した記録が、不透明被覆シート上にお
いて読み取れない場合を優、読み取れる場合を劣とし
た。
ンターにより印字した記録が、不透明被覆シート上にお
いて読み取れない場合を優、読み取れる場合を劣とし
た。
【0058】
【 表1】
【0059】評価・・実施例1〜3において得られた感
圧記録シートは、いずれも不透明被覆シートの表面に設
けられた凹凸により、感圧印字してもその跡を判読する
ことができなず、かつ不透明被覆シートおよび粘着剤、
あるいは不透明被覆シートおよび接着層を剥離した場合
には感圧記録層に印字された記録内容を充分に読み取る
ことができるものであった。
圧記録シートは、いずれも不透明被覆シートの表面に設
けられた凹凸により、感圧印字してもその跡を判読する
ことができなず、かつ不透明被覆シートおよび粘着剤、
あるいは不透明被覆シートおよび接着層を剥離した場合
には感圧記録層に印字された記録内容を充分に読み取る
ことができるものであった。
【0060】これに対して、比較として不透明被覆シー
トに凹凸を設けなかった場合や、凹凸の中心線平均粗さ
が小さかった場合は、不透明被覆シート上に残った印字
跡を判読することが可能であった。また、中心線平均粗
さが本特許が請求する範囲より大きい凹凸を不透明被覆
シートに施した場合は、感圧印字を施しても圧力の伝達
が不均一となり、感圧記録層での記録に支障が生じた。
トに凹凸を設けなかった場合や、凹凸の中心線平均粗さ
が小さかった場合は、不透明被覆シート上に残った印字
跡を判読することが可能であった。また、中心線平均粗
さが本特許が請求する範囲より大きい凹凸を不透明被覆
シートに施した場合は、感圧印字を施しても圧力の伝達
が不均一となり、感圧記録層での記録に支障が生じた。
【0061】
【発明の効果】本発明の感圧記録シートにおいては、不
透明被覆シートに設けた凹凸加工により、不透明被覆シ
ート上に感圧空打ち印字してもその圧力跡による判読が
不能で、かつ不透明被覆シートを剥離した場合には感圧
記録層に読み取り可能な記録を行うことを可能にした。
透明被覆シートに設けた凹凸加工により、不透明被覆シ
ート上に感圧空打ち印字してもその圧力跡による判読が
不能で、かつ不透明被覆シートを剥離した場合には感圧
記録層に読み取り可能な記録を行うことを可能にした。
Claims (4)
- 【請求項1】 支持体の片面に、双方又は一方がマイク
ロカプセル化されている発色剤又は顕色剤をそれぞれ単
独で積層、或は混合して塗設した感圧記録層、シリコー
ン樹脂層、粘着層、部分的な一面あるいは全面にJIS
B 0601−1982で規定する中心線平均粗さが0.
5〜12μm(カットオフ値;0.8mm、測定長さ;
5mm)の凹凸加工を施した不透明被覆シートを順次設
けたことを特徴とする感圧記録シート。 - 【請求項2】 該感圧記録層と該シリコーン樹脂層の間
に水性高分子中間層が設けられていることを特徴とする
請求項1記載の感圧記録シート。 - 【請求項3】 支持体の片面に、発色剤又は顕色剤の
内、少なくとも一方を内包するマイクロカプセルをそれ
ぞれ単独で積層して、或は混合して塗設した感圧記録
層、ポリオレフィン樹脂ラミネート層、接着層、部分的
な一面あるいは全面にJIS B 0601−1982で規
定する中心線平均粗さが0.5〜12μm(カットオフ
値;0.8mm、測定長さ;5mm)の凹凸加工を施し
た不透明被覆シートを順次設けたことを特徴とする感圧
記録シート。 - 【請求項4】 該不透明被覆シートが、金属箔、あるい
は金属箔と紙を貼り合わせたシートであることを特徴と
する感圧記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158096A JPH061058A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4158096A JPH061058A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061058A true JPH061058A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15664221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4158096A Pending JPH061058A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 感圧記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061058A (ja) |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4158096A patent/JPH061058A/ja active Pending
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