JPH06105954B2 - 印刷用画像データ圧縮・復元システム - Google Patents
印刷用画像データ圧縮・復元システムInfo
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- JPH06105954B2 JPH06105954B2 JP1189317A JP18931789A JPH06105954B2 JP H06105954 B2 JPH06105954 B2 JP H06105954B2 JP 1189317 A JP1189317 A JP 1189317A JP 18931789 A JP18931789 A JP 18931789A JP H06105954 B2 JPH06105954 B2 JP H06105954B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷用画像データを伝送、保存する際に、デー
タの伝送効率や保存効率を向上させ得るようにした印刷
用画像データ圧縮・復元システムに関するものである。
タの伝送効率や保存効率を向上させ得るようにした印刷
用画像データ圧縮・復元システムに関するものである。
[従来の技術] 最近のデジタル画像処理技術の進歩に伴い、印刷の分野
においても、例えば印刷用画像をデジタルデータ化し
て、集版、レタッチ作業を行なうトータルスキャナーが
導入されてきている。この場合、印刷用画像データを伝
送(例えば、出版社と工場間、工場相互間、地方と工場
間で)、保存(データベースに)する必要があり、種々
の方式が試みられているが、最良の方式はまだ提案され
ていない。これは、印刷用画像データは、通常のデジタ
ルデータに対して、そのデータ量が膨大なものであるた
めである。例えば、A4サイズの印刷用画像1枚を15本/m
mの解像度で4色の成分で表現するためには、次式で示
すように56MByteのデータが必要となる。ここでは、1
画素を4Byte(=8bit(1Byte)×1(色)のデータで表
わすこととする。
においても、例えば印刷用画像をデジタルデータ化し
て、集版、レタッチ作業を行なうトータルスキャナーが
導入されてきている。この場合、印刷用画像データを伝
送(例えば、出版社と工場間、工場相互間、地方と工場
間で)、保存(データベースに)する必要があり、種々
の方式が試みられているが、最良の方式はまだ提案され
ていない。これは、印刷用画像データは、通常のデジタ
ルデータに対して、そのデータ量が膨大なものであるた
めである。例えば、A4サイズの印刷用画像1枚を15本/m
mの解像度で4色の成分で表現するためには、次式で示
すように56MByteのデータが必要となる。ここでは、1
画素を4Byte(=8bit(1Byte)×1(色)のデータで表
わすこととする。
210mm×297mm×(15本/mm)2 ×4Byte/点=56MByte このため、このA4サイズの印刷用画像1枚分のデータを
伝送する場合、通常の公衆回線を(9600bit/sec)を利
用すると13時間も必要であり、たとえば高速デジタル回
線を利用しても2時間弱必要である。また、データベー
スを構築するために印刷用画像データを保存する場合で
も、光ディスク(1〜2GByte)を利用しても、前述のA4
サイズの画像データは18〜36枚分しか格納できず、画像
データベースの構築を行なうには画像の保存枚数が不足
である。以上のように、印刷用画像データはその取扱い
が煩雑であり、データ伝送、保存の際にその処理時間が
かかる。
伝送する場合、通常の公衆回線を(9600bit/sec)を利
用すると13時間も必要であり、たとえば高速デジタル回
線を利用しても2時間弱必要である。また、データベー
スを構築するために印刷用画像データを保存する場合で
も、光ディスク(1〜2GByte)を利用しても、前述のA4
サイズの画像データは18〜36枚分しか格納できず、画像
データベースの構築を行なうには画像の保存枚数が不足
である。以上のように、印刷用画像データはその取扱い
が煩雑であり、データ伝送、保存の際にその処理時間が
かかる。
一方、テレビジョン、ファクシミリの分野においては、
モニター用画像データの伝送効率や保存効率を向上させ
るために、モニター用画像(静止画)データの圧縮が行
なわれている。そして、この種のテレビジョン用静止画
の圧縮装置としては、最近優れた圧縮装置(例えば、AD
CT方式によ圧縮装置)が提唱されてきている。このADCT
方式による圧縮装置は、画像データを8×8のブロック
単位に2次元離散コサイン変換で変換し、その変換係数
のしきい値処理、量子化処理を行なった後、その係数を
可変長符号化して符号データを得るものである。そこ
で、このような圧縮装置を用いて印刷用画像データを圧
縮することにより、データ伝送、保存の際の処理時間を
短縮することが考えられる。
モニター用画像データの伝送効率や保存効率を向上させ
るために、モニター用画像(静止画)データの圧縮が行
なわれている。そして、この種のテレビジョン用静止画
の圧縮装置としては、最近優れた圧縮装置(例えば、AD
CT方式によ圧縮装置)が提唱されてきている。このADCT
方式による圧縮装置は、画像データを8×8のブロック
単位に2次元離散コサイン変換で変換し、その変換係数
のしきい値処理、量子化処理を行なった後、その係数を
可変長符号化して符号データを得るものである。そこ
で、このような圧縮装置を用いて印刷用画像データを圧
縮することにより、データ伝送、保存の際の処理時間を
短縮することが考えられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしこの場合、モニター用画像データはR,G,Bの輝度
データ、すなわち電気信号の値(電流あるいは電圧)を
8bit(0〜255)データであるのに対して、印刷用画像
データはY,M,C,Kデータの上、網点%(0〜100%)を8b
it(0〜255)データである。そのため、このような圧
縮装置を印刷用画像データの圧縮にそのまま適用する
と、色再現上の差(特に、ハイライト部(例えば、ポジ
網点%で0〜20%)に)が生じる。すなわち、ある印刷
物において、人間の目はライト部に対しては感度が良
く、シャドウ部に対しては感覚が鋭い。従って、グラデ
ーションに段差、例えば等高線のようなパターンがで
き、階調特性が低下する(階調の滑らかさがなく調子が
悪くなる)という問題がある。
データ、すなわち電気信号の値(電流あるいは電圧)を
8bit(0〜255)データであるのに対して、印刷用画像
データはY,M,C,Kデータの上、網点%(0〜100%)を8b
it(0〜255)データである。そのため、このような圧
縮装置を印刷用画像データの圧縮にそのまま適用する
と、色再現上の差(特に、ハイライト部(例えば、ポジ
網点%で0〜20%)に)が生じる。すなわち、ある印刷
物において、人間の目はライト部に対しては感度が良
く、シャドウ部に対しては感覚が鋭い。従って、グラデ
ーションに段差、例えば等高線のようなパターンがで
き、階調特性が低下する(階調の滑らかさがなく調子が
悪くなる)という問題がある。
本発明は上述のような問題を解決するために成されたも
ので、階調特性を低下させることなく印刷用画像データ
の圧縮・復元を行ない、印刷用画像データを伝送、保存
する際の伝送効率、保存効率の向上を図ることが可能な
信頼性の高い印刷用画像データ圧縮・復元システムを提
供することを目的とする。
ので、階調特性を低下させることなく印刷用画像データ
の圧縮・復元を行ない、印刷用画像データを伝送、保存
する際の伝送効率、保存効率の向上を図ることが可能な
信頼性の高い印刷用画像データ圧縮・復元システムを提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、印刷用画像デ
ータを圧縮装置で圧縮し、この圧縮した印刷用画像デー
タを復元装置で復元するものにおいて、圧縮装置の前処
理手段として、印刷用画像データを構成するY,M,C,Kの
各データをY,M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの
各データに対してその網点面積のライト部に重みづけを
するように量子化関数による補正演算を行なってR,G,B
の各データに変換し、当該各データをKデータと共に圧
縮装置へ入力する圧縮用反転ルック・アップ・テーブル
部を備えると共に、復元装置の後処理手段として、復元
装置から出力される印刷用画像データを構成するR,G,B,
Kの各データをR,G,BデータとKデータとに分離し、R,G,
Bの各データに対して量子化関数の逆関数による補正演
算を行なってY,M,Cの各データに変換し、当該各データ
をKデータと共に出力する復元用反転ルック・アップ・
テーブル部を備えて構成している。
ータを圧縮装置で圧縮し、この圧縮した印刷用画像デー
タを復元装置で復元するものにおいて、圧縮装置の前処
理手段として、印刷用画像データを構成するY,M,C,Kの
各データをY,M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの
各データに対してその網点面積のライト部に重みづけを
するように量子化関数による補正演算を行なってR,G,B
の各データに変換し、当該各データをKデータと共に圧
縮装置へ入力する圧縮用反転ルック・アップ・テーブル
部を備えると共に、復元装置の後処理手段として、復元
装置から出力される印刷用画像データを構成するR,G,B,
Kの各データをR,G,BデータとKデータとに分離し、R,G,
Bの各データに対して量子化関数の逆関数による補正演
算を行なってY,M,Cの各データに変換し、当該各データ
をKデータと共に出力する復元用反転ルック・アップ・
テーブル部を備えて構成している。
[作 用] 従って、本発明の印刷用画像データ圧縮・復元システム
においては、Y,M,Cの各データに対して、その網点面積
のライト部に重みづけをするように、すなわちライト部
にビットの割当てを大,シャドウ部にビットの割当てを
小とするように、量子化関数による補正演算を行なって
R,G,Bの各データがKデータと共に圧縮装置へ入力され
ると共に、復元装置からのR,G,Bの各データに対して、
上記量子化関数の逆関数による補正演算を行なってY,M,
Cの各データがKデータと共に出力される。これによ
り、原稿の絵柄と人間の感覚によって異なるライト部に
データ量を多く持たせて、階調特性を滑らかにしつつ印
刷用画像データの圧縮・復元を行なうことが可能とな
る。
においては、Y,M,Cの各データに対して、その網点面積
のライト部に重みづけをするように、すなわちライト部
にビットの割当てを大,シャドウ部にビットの割当てを
小とするように、量子化関数による補正演算を行なって
R,G,Bの各データがKデータと共に圧縮装置へ入力され
ると共に、復元装置からのR,G,Bの各データに対して、
上記量子化関数の逆関数による補正演算を行なってY,M,
Cの各データがKデータと共に出力される。これによ
り、原稿の絵柄と人間の感覚によって異なるライト部に
データ量を多く持たせて、階調特性を滑らかにしつつ印
刷用画像データの圧縮・復元を行なうことが可能とな
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明による印刷用画像データ圧縮システム
の構成例を示すブロック図である。本実施例の印刷用画
像データ圧縮システムは第1図に示す如く、圧縮装置の
前処理手段としての圧縮用反転ルック・アップ・テーブ
ル部(以下、圧縮用反転LUT部と称する)1と、ADCT方
式による圧縮装置2とから構成している。
の構成例を示すブロック図である。本実施例の印刷用画
像データ圧縮システムは第1図に示す如く、圧縮装置の
前処理手段としての圧縮用反転ルック・アップ・テーブ
ル部(以下、圧縮用反転LUT部と称する)1と、ADCT方
式による圧縮装置2とから構成している。
ここで、圧縮用反転LUT部1は、印刷原稿の画像データ
を構成するY(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン),K(ブラック)の各データを入力して、これらをY,
M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの各データに対
してのみ、そのポジ網点面積のライト部に重みづけをす
るように、すなわちライト部にビットの割当てを大,シ
ャドウ部にビットの割当てを小とするように、量子化関
数による補正演算を行なってR,G,Bの各データに変換
し、当該各データを無変換のままのKデータと共に圧縮
装置2へ入力するものである。この場合、量子化関数と
しては例えば第2図に示すような量子化関数特性を有し
ている。また、ポジ網点面積のライト部は、印刷原稿の
絵柄と人間の感覚によって異なるが、本例ではポジ網点
面積が20〜30%以下をライト部、ポジ網点面積が70〜80
%以上をシャドウ部としてそれぞれ定義する。
を構成するY(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン),K(ブラック)の各データを入力して、これらをY,
M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの各データに対
してのみ、そのポジ網点面積のライト部に重みづけをす
るように、すなわちライト部にビットの割当てを大,シ
ャドウ部にビットの割当てを小とするように、量子化関
数による補正演算を行なってR,G,Bの各データに変換
し、当該各データを無変換のままのKデータと共に圧縮
装置2へ入力するものである。この場合、量子化関数と
しては例えば第2図に示すような量子化関数特性を有し
ている。また、ポジ網点面積のライト部は、印刷原稿の
絵柄と人間の感覚によって異なるが、本例ではポジ網点
面積が20〜30%以下をライト部、ポジ網点面積が70〜80
%以上をシャドウ部としてそれぞれ定義する。
一方、圧縮装置2は、その詳細な構成例を第3図のブロ
ック図に示すように、輝度・色差変換部21と、サブサン
プリング部22と、8×8ブロック化部23と、DCT部24
と、量子化部25と、ジグザグスキャン部26と、不等長符
号化部27とから成っている。ここで、輝度・色差変換部
21は、圧縮用反転LUT部1から出力されるR,G,Bの各デー
タを入力し、これらを輝度データYと色差データCR,CB
に変換して出力するものである。また、サブサンプリン
グ部22は、輝度・色差変換部21からの輝度データYと色
差データCR,CB、および圧縮用反転LUT部1から出力され
るKデータを入力し、その解像度を輝度データYに比べ
て色差データCR,CBの解像度が低下するように変更(修
正)するものである。さらに、8×8ブロック化部23
は、サブサンプリング部22からのデータを入力し、DCT
を行なう際の演算量が多くならないように、データ量を
最適化(8×8ブロック化)するものである。
ック図に示すように、輝度・色差変換部21と、サブサン
プリング部22と、8×8ブロック化部23と、DCT部24
と、量子化部25と、ジグザグスキャン部26と、不等長符
号化部27とから成っている。ここで、輝度・色差変換部
21は、圧縮用反転LUT部1から出力されるR,G,Bの各デー
タを入力し、これらを輝度データYと色差データCR,CB
に変換して出力するものである。また、サブサンプリン
グ部22は、輝度・色差変換部21からの輝度データYと色
差データCR,CB、および圧縮用反転LUT部1から出力され
るKデータを入力し、その解像度を輝度データYに比べ
て色差データCR,CBの解像度が低下するように変更(修
正)するものである。さらに、8×8ブロック化部23
は、サブサンプリング部22からのデータを入力し、DCT
を行なう際の演算量が多くならないように、データ量を
最適化(8×8ブロック化)するものである。
一方、DCT部24は、直交変換機能を有するもので、X,Y座
標軸上にあるY,CR,CBの各データを、周波数軸(水平,
垂直方向)FX,FY上にある各データY′,CR′,CB′に変
換するものである。また、量子化部25は、DCT部24から
のデータY′,CR′,CB′を入力し、これらに対してその
低周波分にビットの割当てを大,高周波分にビットの割
当てを小とするように、データの割当てを行なうもので
ある。さらに、ジグザグスキャン部26は、量子化部25か
らのデータを入力し、これを低周波分のデータ側から高
周波分のデータ側へのデータの並び換えを行なうもので
ある。さらにまた、不等長符号化部27は、ジグザグスキ
ャン部26からの並び換えられたデータを不等長符号化し
て、符号データすなわち圧縮データY″,CR″,CB″を出
力するものである。
標軸上にあるY,CR,CBの各データを、周波数軸(水平,
垂直方向)FX,FY上にある各データY′,CR′,CB′に変
換するものである。また、量子化部25は、DCT部24から
のデータY′,CR′,CB′を入力し、これらに対してその
低周波分にビットの割当てを大,高周波分にビットの割
当てを小とするように、データの割当てを行なうもので
ある。さらに、ジグザグスキャン部26は、量子化部25か
らのデータを入力し、これを低周波分のデータ側から高
周波分のデータ側へのデータの並び換えを行なうもので
ある。さらにまた、不等長符号化部27は、ジグザグスキ
ャン部26からの並び換えられたデータを不等長符号化し
て、符号データすなわち圧縮データY″,CR″,CB″を出
力するものである。
次に、以上の如く構成した印刷用画像データ圧縮システ
ムの作用について説明する。
ムの作用について説明する。
図において、印刷原稿の画像データを構成するY(イエ
ロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各
データは、圧縮装置2へ入力する以前に圧縮用反転LUT
部1に入力される。圧縮用反転LUT部1では、これらの
データY,M,C,KがY,M,CデータとKデータとに分離され
る。そして、このうちY,M,Cの各データは、そのポジ網
点面積のライト部に重みづけをするように、すなわちラ
イト部にビットの割当てを大,シャドウ部にビットの割
当て小とするように、第2図のような量子化関数による
補正演算を行なってR,G,Bの各データに変換され、また
Kのデータは何も変換を行なわずにそのまま圧縮装置2
入力される。
ロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各
データは、圧縮装置2へ入力する以前に圧縮用反転LUT
部1に入力される。圧縮用反転LUT部1では、これらの
データY,M,C,KがY,M,CデータとKデータとに分離され
る。そして、このうちY,M,Cの各データは、そのポジ網
点面積のライト部に重みづけをするように、すなわちラ
イト部にビットの割当てを大,シャドウ部にビットの割
当て小とするように、第2図のような量子化関数による
補正演算を行なってR,G,Bの各データに変換され、また
Kのデータは何も変換を行なわずにそのまま圧縮装置2
入力される。
一方、圧縮装置2においては、圧縮用反転LUT部1から
のR,G,Bの各データが、輝度・色差変換部21で輝度デー
タYと色差データCR,CBに変換されてサンプリング部22
に入力される。サンプリング部22では、輝度・色差変換
部21からの輝度データYと色差データCR,CB、および圧
縮用反転LUT部1からのKデータの解像度を、輝度デー
タYに比べて色差データCR,CBの解像度が低下するよう
に変更されて8×8ブロック化部23に入力される。そし
て、8×8ブロック化部23では、サブサンプリング部22
からのデータに対して、DCTを行なう際の演算量が多く
ならないように、データ量が最適化(8×8ブロック
化)されてDCT部24に入力される。
のR,G,Bの各データが、輝度・色差変換部21で輝度デー
タYと色差データCR,CBに変換されてサンプリング部22
に入力される。サンプリング部22では、輝度・色差変換
部21からの輝度データYと色差データCR,CB、および圧
縮用反転LUT部1からのKデータの解像度を、輝度デー
タYに比べて色差データCR,CBの解像度が低下するよう
に変更されて8×8ブロック化部23に入力される。そし
て、8×8ブロック化部23では、サブサンプリング部22
からのデータに対して、DCTを行なう際の演算量が多く
ならないように、データ量が最適化(8×8ブロック
化)されてDCT部24に入力される。
一方、DCT部24では、X,Y座標上にあるY,CR,CBの各デー
タが、周波数軸(水平,垂直方向)FX,FY上にある各デ
ータY′,CR′,CB′に変換されて量子化部25に入力され
る。量子化部25では、DCT部24からのデータY′,CR′,C
B′に対して、その低周波分にビットの割当てを大,高
周波分にビットの割当てを小とするように、データを割
当てが行なわれる。そして、ジグザグスキャン部26で
は、量子化部25からのデータが、低周波分のデータ側か
ら高周波分のデータ側へのデータの並び換えが行なわ
れ、さらに不等長符号化部27で、ジグザグスキャン部26
からのデータが不等長符号化されて、その符号データが
圧縮データY″,CR″,CB″として出力される。
タが、周波数軸(水平,垂直方向)FX,FY上にある各デ
ータY′,CR′,CB′に変換されて量子化部25に入力され
る。量子化部25では、DCT部24からのデータY′,CR′,C
B′に対して、その低周波分にビットの割当てを大,高
周波分にビットの割当てを小とするように、データを割
当てが行なわれる。そして、ジグザグスキャン部26で
は、量子化部25からのデータが、低周波分のデータ側か
ら高周波分のデータ側へのデータの並び換えが行なわ
れ、さらに不等長符号化部27で、ジグザグスキャン部26
からのデータが不等長符号化されて、その符号データが
圧縮データY″,CR″,CB″として出力される。
上述したように、本実施例の印刷用画像データ圧縮シス
テムは、ADCT方式による圧縮装置2の前処理手段とし
て、印刷原稿の画像データを構成するY,M,C,Kの各デー
タをY,M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの各デー
タに対してそのポジ網点面積のライト部に重みづけをす
るように量子化関数による補正演算を行なってR,G,Bの
各データに変換し、当該各データをKデータと共に圧縮
装置2へ入力する圧縮用反転LUT部1を備えるようにし
たものである。
テムは、ADCT方式による圧縮装置2の前処理手段とし
て、印刷原稿の画像データを構成するY,M,C,Kの各デー
タをY,M,CデータとKデータとに分離し、Y,M,Cの各デー
タに対してそのポジ網点面積のライト部に重みづけをす
るように量子化関数による補正演算を行なってR,G,Bの
各データに変換し、当該各データをKデータと共に圧縮
装置2へ入力する圧縮用反転LUT部1を備えるようにし
たものである。
従って、印刷原稿の画像データを構成するY,M,Cの各デ
ータを、そのポジ網点面積のライト部にビットの割当て
を大,シャドウ部にビットの割当てを小とするように、
量子化関数による補正を行なってR,G,Bの各データに変
換し、これが圧縮装置2でADCT方式でデータ圧縮される
ため、印刷原稿の絵柄と人間の感覚によって異なるライ
ト部にデータ量を多く持たせて階調特性の滑らかさを確
保しつつ、印刷原稿の画像データの圧縮を行なうことが
可能となる。これにより、印刷用画像データを伝送、保
存する際の伝送効率、保存効率の著しい向上で図ること
ができる。
ータを、そのポジ網点面積のライト部にビットの割当て
を大,シャドウ部にビットの割当てを小とするように、
量子化関数による補正を行なってR,G,Bの各データに変
換し、これが圧縮装置2でADCT方式でデータ圧縮される
ため、印刷原稿の絵柄と人間の感覚によって異なるライ
ト部にデータ量を多く持たせて階調特性の滑らかさを確
保しつつ、印刷原稿の画像データの圧縮を行なうことが
可能となる。これにより、印刷用画像データを伝送、保
存する際の伝送効率、保存効率の著しい向上で図ること
ができる。
尚、上記実施例では、本発明を印刷用画像データ圧縮シ
ステムに適用した場合について述べたが、これに限らず
印刷用画像データ復元システムについても、本発明を同
様に適用できるものである。
ステムに適用した場合について述べたが、これに限らず
印刷用画像データ復元システムについても、本発明を同
様に適用できるものである。
この場合、印刷用画像データ復元システムとしては、AD
CT方式による復元装置の後処理手段として、復元装置か
ら出力される印刷用画像データを構成するR,G,B,Kの各
データをR,G,BデータとKデータとに分離し、R,G,Bの各
データに対して、第4図に示すような前述の第2図の量
子化関数の逆関数による補正演算を行なってY,M,Cの各
データに変換し、当該各データをKデータと共に出力す
る復元用反転LUT部を備えて構成すればよい。また、ADC
T方式による復元装置としては、前述の第3図と全く同
様の要素から構成し、かつ前記矢印とは全く逆の方向へ
データを入力して逆変換処理を行なうようにすればよ
い。
CT方式による復元装置の後処理手段として、復元装置か
ら出力される印刷用画像データを構成するR,G,B,Kの各
データをR,G,BデータとKデータとに分離し、R,G,Bの各
データに対して、第4図に示すような前述の第2図の量
子化関数の逆関数による補正演算を行なってY,M,Cの各
データに変換し、当該各データをKデータと共に出力す
る復元用反転LUT部を備えて構成すればよい。また、ADC
T方式による復元装置としては、前述の第3図と全く同
様の要素から構成し、かつ前記矢印とは全く逆の方向へ
データを入力して逆変換処理を行なうようにすればよ
い。
また、上記実施例では、圧縮用反転LUT部を一つだけ備
えた場合について述べたが、これに限らず圧縮用反転LU
T部として、互いに異なる量子化関数特性を有した複数
の圧縮用反転LUT部をそれぞれ備え、印刷原稿の種類
(ハイキー、標準、ローキー)に応じて最適な圧縮用反
転LUT部を選択して処理するようにしてもよく、より一
層高い精度を得ることができるものである。また、復元
用反転LUT部についても全く同様にすることが可能であ
る。
えた場合について述べたが、これに限らず圧縮用反転LU
T部として、互いに異なる量子化関数特性を有した複数
の圧縮用反転LUT部をそれぞれ備え、印刷原稿の種類
(ハイキー、標準、ローキー)に応じて最適な圧縮用反
転LUT部を選択して処理するようにしてもよく、より一
層高い精度を得ることができるものである。また、復元
用反転LUT部についても全く同様にすることが可能であ
る。
さらに、上記実施例では、ポジ網点面積が20〜30%以下
をライト部、ポジ網点面積が70〜80%以上をシャドウ部
としてそれぞれ定義したが、ポジ網点面積のライト部は
印刷原稿の絵柄と人間の感覚によって異なることから、
何らこの範囲に限定されるものではなく、例えばポジ網
点面積が15%以下をライト部、ポジ網点面積が85%以上
をシャドウ部としてそれぞれ定義するようにしてもよ
い。
をライト部、ポジ網点面積が70〜80%以上をシャドウ部
としてそれぞれ定義したが、ポジ網点面積のライト部は
印刷原稿の絵柄と人間の感覚によって異なることから、
何らこの範囲に限定されるものではなく、例えばポジ網
点面積が15%以下をライト部、ポジ網点面積が85%以上
をシャドウ部としてそれぞれ定義するようにしてもよ
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、階調特性を低下さ
せることなく印刷用画像データの圧縮・復元を行ない、
印刷用画像データを伝送、保存する際の伝送効率、保存
効率の向上を図ることが可能な極めて信頼性の高い印刷
用画像データ圧縮・復元システムが提供できる。
せることなく印刷用画像データの圧縮・復元を行ない、
印刷用画像データを伝送、保存する際の伝送効率、保存
効率の向上を図ることが可能な極めて信頼性の高い印刷
用画像データ圧縮・復元システムが提供できる。
第1図は本発明による印刷用画像データ圧縮システムの
一実施例を示すブロック図、第2図は同実施例における
圧縮用反転LUT部の量子化関数特性の一例を示す図、第
3図は同実施例における圧縮装置の構成例を示すブロッ
ク図、第4図は本発明による印刷用画像データ復元シス
テムにおける復元用反転LUT部の逆関数特性の一例を示
す図である。 1……圧縮用反転LUT部、2……圧縮装置、21……輝度
・色差変換部、22……サブサンプリング部、23……8×
8ブロック化部、24……DCT部、25……量子化部、26…
…ジグザグスキャン部、27……不等長符号化部。
一実施例を示すブロック図、第2図は同実施例における
圧縮用反転LUT部の量子化関数特性の一例を示す図、第
3図は同実施例における圧縮装置の構成例を示すブロッ
ク図、第4図は本発明による印刷用画像データ復元シス
テムにおける復元用反転LUT部の逆関数特性の一例を示
す図である。 1……圧縮用反転LUT部、2……圧縮装置、21……輝度
・色差変換部、22……サブサンプリング部、23……8×
8ブロック化部、24……DCT部、25……量子化部、26…
…ジグザグスキャン部、27……不等長符号化部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 俊章 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 田代 勝章 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−283776(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】印刷用画像データを圧縮装置で圧縮し、こ
の圧縮した印刷用画像データを復元装置で復元するもの
において、 前記圧縮装置の前処理手段として、前記印刷用画像デー
タを構成するY,M,C,Kの各データをY,M,CデータとKデー
タとに分離し、前記Y,M,Cの各データに対してその網点
面積のライト部に重みづけをするように量子化関数によ
る補正演算を行なってR,G,Bの各データに変換し、当該
各データを前記Kデータと共に前記圧縮装置へ入力する
圧縮用反転ルック・アップ・テーブル部を備え、 前記復元装置の後処理手段として、前記復元装置から出
力される前記印刷用画像データを構成するR,G,B,Kの各
データをR,G,BデータとKデータとに分離し、前記R,G,B
の各データに対して前記量子化関数の逆関数による補正
演算を行なってY,M,Cの各データに変換し、当該各デー
タを前記Kデータと共に出力する復元用反転ルック・ア
ップ・テーブル部を備えて 成ることを特徴とする印刷用画像データ圧縮・復元シス
テム。 - 【請求項2】前記圧縮用および復元用の反転ルック・ア
ップ・テーブル部として、互いに異なる量子化関数特性
および逆関数特性を有した複数の反転ルック・アップ・
テーブル部をそれぞれ備え、原稿の種類に応じて最適な
反転ルック・アップ・テーブルを選択して処理するよう
にしたことを特徴とする請求項(1)項に記載の印刷用
画像データ圧縮・復元システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189317A JPH06105954B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 印刷用画像データ圧縮・復元システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189317A JPH06105954B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 印刷用画像データ圧縮・復元システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353766A JPH0353766A (ja) | 1991-03-07 |
| JPH06105954B2 true JPH06105954B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=16239340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1189317A Expired - Lifetime JPH06105954B2 (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 印刷用画像データ圧縮・復元システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105954B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189317A patent/JPH06105954B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353766A (ja) | 1991-03-07 |
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