JPH06106975A - 車両のドア構造 - Google Patents
車両のドア構造Info
- Publication number
- JPH06106975A JPH06106975A JP25455892A JP25455892A JPH06106975A JP H06106975 A JPH06106975 A JP H06106975A JP 25455892 A JP25455892 A JP 25455892A JP 25455892 A JP25455892 A JP 25455892A JP H06106975 A JPH06106975 A JP H06106975A
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- JP
- Japan
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- door
- guide
- sash
- glass
- latch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアサッシュの支持剛性をより効果的に高め
ることができる車両のドア構造を提供する。 【構成】 ドアサッシュ5とその下方に配設されたガラ
スガイド7との間に、上記ドア本体2のインナパネル2
aに固定されて該インナパネル2aとの間に閉断面空間を
形成する固定ブラケット10を設け、上記ドアサッシュ
とガラスガイド7とを共にこの固定ブラケット10に固
定または係合させたことを特徴とし、また、上記固定ブ
ラケット10は、ガラスガイド7の上端側を固定するガ
イド固定部とドアラッチ9をドア本体2に対して固定す
るラッチ固定部とを備えて一体成形されていることを特
徴とする。
ることができる車両のドア構造を提供する。 【構成】 ドアサッシュ5とその下方に配設されたガラ
スガイド7との間に、上記ドア本体2のインナパネル2
aに固定されて該インナパネル2aとの間に閉断面空間を
形成する固定ブラケット10を設け、上記ドアサッシュ
とガラスガイド7とを共にこの固定ブラケット10に固
定または係合させたことを特徴とし、また、上記固定ブ
ラケット10は、ガラスガイド7の上端側を固定するガ
イド固定部とドアラッチ9をドア本体2に対して固定す
るラッチ固定部とを備えて一体成形されていることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のドア構造、特
に、ドアサッシュの下方にガラスガイドが配置された車
両のドア構造に関する。
に、ドアサッシュの下方にガラスガイドが配置された車
両のドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車等の車両において、
特に高速走行中、走行風が閉状態にあるドアガラス周縁
のシール部分から侵入することにより、耳障りな風切り
音が発生する場合があることが知られている。これは、
周知のように、高速走行中にドアガラスが車室内外の圧
力差によって車室外方に吸い出され、ドアガラス用開口
部の周縁に配設されたドアサッシュとともに車室外方に
微少量変位する結果、ドアガラス用開口縁部と上記ドア
サッシュとの間に介装された弾性シール部材のシール力
が低下し、この部分から走行風が車室内に侵入すること
によって生じるものである。従って、この風切り音は、
上記ドアサッシュの支持剛性を高めて該ドアサッシュ及
びドアガラスの車室外方への変位を規制することによ
り、その低減を図ることができる。
特に高速走行中、走行風が閉状態にあるドアガラス周縁
のシール部分から侵入することにより、耳障りな風切り
音が発生する場合があることが知られている。これは、
周知のように、高速走行中にドアガラスが車室内外の圧
力差によって車室外方に吸い出され、ドアガラス用開口
部の周縁に配設されたドアサッシュとともに車室外方に
微少量変位する結果、ドアガラス用開口縁部と上記ドア
サッシュとの間に介装された弾性シール部材のシール力
が低下し、この部分から走行風が車室内に侵入すること
によって生じるものである。従って、この風切り音は、
上記ドアサッシュの支持剛性を高めて該ドアサッシュ及
びドアガラスの車室外方への変位を規制することによ
り、その低減を図ることができる。
【0003】ところで、上記ドアサッシュは、その前後
の下端部およびその近傍部分をドア本体の内部に挿入し
て固定されているが、一般に、このドアサッシュの下方
には、ドアガラス昇降時に該ドアガラスをガイドして円
滑に昇降動させるためのガラスガイドが配置されている
(例えば、実開昭62−65313号公報参照)。
の下端部およびその近傍部分をドア本体の内部に挿入し
て固定されているが、一般に、このドアサッシュの下方
には、ドアガラス昇降時に該ドアガラスをガイドして円
滑に昇降動させるためのガラスガイドが配置されている
(例えば、実開昭62−65313号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記ドアサッ
シュの支持剛性の向上を図る場合、ドアサッシュとその
下方に位置するガラスガイドとをブラケット等で連結す
ることが考えられるが、単に両者を連結しただけでは、
ドアサッシュの支持剛性を十分に高めることが難しく、
風切り音対策として十分な効果が得ることができなかっ
た。
シュの支持剛性の向上を図る場合、ドアサッシュとその
下方に位置するガラスガイドとをブラケット等で連結す
ることが考えられるが、単に両者を連結しただけでは、
ドアサッシュの支持剛性を十分に高めることが難しく、
風切り音対策として十分な効果が得ることができなかっ
た。
【0005】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、ドアサッシュの支持剛性をより効果的に高める
ことができる車両のドア構造を提供することを目的とし
てなされたものである。
もので、ドアサッシュの支持剛性をより効果的に高める
ことができる車両のドア構造を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本願の第1の
発明は、ドアガラス用開口部の周縁に配設されてドア本
体内部にその下端側の一部が挿入されるドアサッシュを
有するとともに、該ドアサッシュの下方にガラスガイド
が配置されてなる車両のドア構造において、上記ドアサ
ッシュと上記ガラスガイドとの間に、上記ドア本体のパ
ネル部材に固定されて該パネル部材との間に閉断面を形
成するガイド固定ブラケットを設け、上記ドアサッシュ
とガラスガイドとを共に上記ガイド固定ブラケットに固
定または係合させたものである。
発明は、ドアガラス用開口部の周縁に配設されてドア本
体内部にその下端側の一部が挿入されるドアサッシュを
有するとともに、該ドアサッシュの下方にガラスガイド
が配置されてなる車両のドア構造において、上記ドアサ
ッシュと上記ガラスガイドとの間に、上記ドア本体のパ
ネル部材に固定されて該パネル部材との間に閉断面を形
成するガイド固定ブラケットを設け、上記ドアサッシュ
とガラスガイドとを共に上記ガイド固定ブラケットに固
定または係合させたものである。
【0007】また、本願の第2の発明は、上記第1の発
明において、上記ガイド固定ブラケットは、上記ドア本
体のドアラッチが取り付けられる側に配設されるととも
に、該ドアラッチを上記ドア本体に対して固定するラッ
チ固定ブラケットと一体に結合されていることを特徴と
したものである。
明において、上記ガイド固定ブラケットは、上記ドア本
体のドアラッチが取り付けられる側に配設されるととも
に、該ドアラッチを上記ドア本体に対して固定するラッ
チ固定ブラケットと一体に結合されていることを特徴と
したものである。
【0008】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、上記ガイド
固定ブラケットと該ブラケットが固定されるドア本体の
パネル部材との間に閉断面を形成するようにしたので、
ガイド固定ブラケットの取付剛性を十分に高くすること
ができる。そして、上記ドアサッシュとガラスガイドと
を共に上記ガイド固定ブラケットに固定または係合させ
たので、ドアサッシュとガラスガイドとを単に連結する
場合に比べて、より効果的にドアサッシュの支持剛性を
高めることができる。この結果、高速走行中におけるド
アサッシュの車体外方への変位がより強く規制され、風
切り音の発生をより抑制することができる。また、上記
ガイド固定ブラケットとドア本体のパネル部材との間に
閉断面を形成したことにより、ドア本体の剛性の向上に
寄与することができる。
固定ブラケットと該ブラケットが固定されるドア本体の
パネル部材との間に閉断面を形成するようにしたので、
ガイド固定ブラケットの取付剛性を十分に高くすること
ができる。そして、上記ドアサッシュとガラスガイドと
を共に上記ガイド固定ブラケットに固定または係合させ
たので、ドアサッシュとガラスガイドとを単に連結する
場合に比べて、より効果的にドアサッシュの支持剛性を
高めることができる。この結果、高速走行中におけるド
アサッシュの車体外方への変位がより強く規制され、風
切り音の発生をより抑制することができる。また、上記
ガイド固定ブラケットとドア本体のパネル部材との間に
閉断面を形成したことにより、ドア本体の剛性の向上に
寄与することができる。
【0009】また、本願の第2の発明によれば、基本的
に、上記第1の発明と同様の効果を奏することができ
る。その上、特に、上記ガイド固定ブラケットとラッチ
固定ブラケットとを一体に結合させるようにしたので、
ドアのラッチ取付部が補強され、ドアの閉動作に伴って
上記ラッチに荷重が入力された際におけるラッチ取付部
の耐久性を向上させることができる。
に、上記第1の発明と同様の効果を奏することができ
る。その上、特に、上記ガイド固定ブラケットとラッチ
固定ブラケットとを一体に結合させるようにしたので、
ドアのラッチ取付部が補強され、ドアの閉動作に伴って
上記ラッチに荷重が入力された際におけるラッチ取付部
の耐久性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を、添付図面に基づ
いて詳細に説明する。図1に示すように、本実施例に係
る自動車用ドア1は、アウタおよびインナのパネル部材
の周縁部分どうしを接合して形成されたドア本体部2
と、該ドア本体部2の前後の上縁部分から上方に延ばさ
れてドアガラス用開口部4を形成するドアフレーム3
と、該ドアフレーム3の内周に沿って配設されドアガラ
ス用開口部4の周縁部を形成するドアサッシュ5とを備
え、該ドアサッシュ5の下端部およびその近傍部分は、
ドア本体2の内部に挿入された上で、ドア本体2のパネ
ル部材に対してで固定されている。
いて詳細に説明する。図1に示すように、本実施例に係
る自動車用ドア1は、アウタおよびインナのパネル部材
の周縁部分どうしを接合して形成されたドア本体部2
と、該ドア本体部2の前後の上縁部分から上方に延ばさ
れてドアガラス用開口部4を形成するドアフレーム3
と、該ドアフレーム3の内周に沿って配設されドアガラ
ス用開口部4の周縁部を形成するドアサッシュ5とを備
え、該ドアサッシュ5の下端部およびその近傍部分は、
ドア本体2の内部に挿入された上で、ドア本体2のパネ
ル部材に対してで固定されている。
【0011】また、上記ドアサッシュ5の前後の下端部
の下方には、ドアガラス6をガイドして円滑に昇降動さ
せるためのガラスガイド7がそれぞれ配設されており、
該ガラスガイド7の下端側は、固定点7aでドア本体部
2のパネル部材に固定されている。このガラスガイド7
とドアサッシュ5とでガラスランチャンネルを形成して
いる。尚、リヤ側のガラスガイド7の上部の後側には、
ドアラッチ9が取り付けられている。また、具体的には
図示しなかったが、上記ドア本体部2の内部空間には、
従来から良く知られているガラス昇降機構が収納されて
いる。
の下方には、ドアガラス6をガイドして円滑に昇降動さ
せるためのガラスガイド7がそれぞれ配設されており、
該ガラスガイド7の下端側は、固定点7aでドア本体部
2のパネル部材に固定されている。このガラスガイド7
とドアサッシュ5とでガラスランチャンネルを形成して
いる。尚、リヤ側のガラスガイド7の上部の後側には、
ドアラッチ9が取り付けられている。また、具体的には
図示しなかったが、上記ドア本体部2の内部空間には、
従来から良く知られているガラス昇降機構が収納されて
いる。
【0012】本実施例では、上記ドアサッシュ5とガラ
スガイド7との間に、ドア本体部2のパネル部材に固定
されて該パネル部材との間に閉断面を形成する固定ブラ
ケットが設けられ、上記ドアサッシュ5とガラスガイド
7は共に、この固定ブラケットに対して固定または係合
されている。すなわち、上記ドア1のリヤ側、つまりド
アラッチ9が取り付けられる側を例にとって説明すれ
ば、図2および図3に詳しく示すように、ドアサッシュ
5の下端側とガラスガイド7の上端側との間には、ドア
本体部2のインナパネル2aに接合されて該インナパネ
ル2aとの間に閉断面空間2dを形成する固定ブラケット
10が配設されている。このように、ドア本体部2のイ
ンナパネル2aとアウタパネル2bとで形成されたドア空
間2c内に、上記閉断面空間2dを形成して仕切ることに
より、上記固定ブラケット10の取付剛性を十分に確保
できると同時に、ドア本体部2の剛性の向上にも寄与す
ることができる。
スガイド7との間に、ドア本体部2のパネル部材に固定
されて該パネル部材との間に閉断面を形成する固定ブラ
ケットが設けられ、上記ドアサッシュ5とガラスガイド
7は共に、この固定ブラケットに対して固定または係合
されている。すなわち、上記ドア1のリヤ側、つまりド
アラッチ9が取り付けられる側を例にとって説明すれ
ば、図2および図3に詳しく示すように、ドアサッシュ
5の下端側とガラスガイド7の上端側との間には、ドア
本体部2のインナパネル2aに接合されて該インナパネ
ル2aとの間に閉断面空間2dを形成する固定ブラケット
10が配設されている。このように、ドア本体部2のイ
ンナパネル2aとアウタパネル2bとで形成されたドア空
間2c内に、上記閉断面空間2dを形成して仕切ることに
より、上記固定ブラケット10の取付剛性を十分に確保
できると同時に、ドア本体部2の剛性の向上にも寄与す
ることができる。
【0013】また、本実施例では、上記固定ブラケット
10は、図4に示すような形状を有しており、より好ま
しくは、ガラスガイド7の上端側を固定するためのガイ
ド固定ブラケットと、ドアラッチ9を固定するためのラ
ッチ固定ブラケットとを兼用させるべく、ガイド固定部
11とラッチ固定部12とを備えている。このように、
ガイド固定ブラケットとラッチ固定ブラケットを一体形
成することにより、ブラケット自体の剛性を向上させる
ことができる。また、左右方向における両端部には、縦
壁状のフランジ部10f,10gが形成されており、これ
らフランジ部10f,10gが、ドア本体部2のインナパ
ネル2aに接合されている。上記固定ブラケット10の
ラッチ固定部12の下部には、ドアラッチ9を取り付け
るためのラッチ用開口部12aが形成されている。一
方、上記ラッチ固定部12の上部には、ガイド固定部1
1との境界部分に、ガラスガイド7を固定ブラケット1
0に対して係合させるためのスプリング(板バネ)15を
挿通させる略矩形状のバネ用開口部13が設けられてい
る。
10は、図4に示すような形状を有しており、より好ま
しくは、ガラスガイド7の上端側を固定するためのガイ
ド固定ブラケットと、ドアラッチ9を固定するためのラ
ッチ固定ブラケットとを兼用させるべく、ガイド固定部
11とラッチ固定部12とを備えている。このように、
ガイド固定ブラケットとラッチ固定ブラケットを一体形
成することにより、ブラケット自体の剛性を向上させる
ことができる。また、左右方向における両端部には、縦
壁状のフランジ部10f,10gが形成されており、これ
らフランジ部10f,10gが、ドア本体部2のインナパ
ネル2aに接合されている。上記固定ブラケット10の
ラッチ固定部12の下部には、ドアラッチ9を取り付け
るためのラッチ用開口部12aが形成されている。一
方、上記ラッチ固定部12の上部には、ガイド固定部1
1との境界部分に、ガラスガイド7を固定ブラケット1
0に対して係合させるためのスプリング(板バネ)15を
挿通させる略矩形状のバネ用開口部13が設けられてい
る。
【0014】上記板バネ15は、図5から良く分かるよ
うに、波板状に形成されており、その下端部がガラスガ
イド7に固着される一方、上端側はフリーとされてい
る。そして、この板バネ15をバネ用開口部13に対し
て下方から挿通させることにより、板バネ15の上端側
に作用するバネの付勢力によって上記ガラスガイド7の
背面が固定ブラケット10のガイド固定部11に対して
強く押圧され、ガラスガイド7の上端部が固定ブラケッ
ト10に対して強固に係合させられるようになってい
る。一方、ドアサッシュ5の下端部は、上記固定ブラケ
ット10の上部に接合されて、該固定ブラケット10に
よって強固に支持されている。
うに、波板状に形成されており、その下端部がガラスガ
イド7に固着される一方、上端側はフリーとされてい
る。そして、この板バネ15をバネ用開口部13に対し
て下方から挿通させることにより、板バネ15の上端側
に作用するバネの付勢力によって上記ガラスガイド7の
背面が固定ブラケット10のガイド固定部11に対して
強く押圧され、ガラスガイド7の上端部が固定ブラケッ
ト10に対して強固に係合させられるようになってい
る。一方、ドアサッシュ5の下端部は、上記固定ブラケ
ット10の上部に接合されて、該固定ブラケット10に
よって強固に支持されている。
【0015】このように、ドアサッシュ5とガラスガイ
ド7とを共に固定ブラケット10に取り付ける際して、
一方(ドアサッシュ5)のみを固定ブラケット10に対し
て固定し、他方(ガラスガイド7)は板バネ15の付勢力
よって係合させる構造とすることにより、寸法や取付位
置などに多少の誤差があった場合でも、ドアサッシュ5
とガラスガイド7とを固定ブラケット10に対して支障
なく組み付けることができ、両方を共に固定する場合に
比べて、組付性を良好に保つことができる。両者5,7
を共に固定ブラケット10に対して固定した場合には、
組付作業がある程度難しくなるが、ドアサッシュ5の下
端側とガラスガイド7の上端側とをより強固に連結する
ことができ、ドアサッシュ5の支持剛性をより一層向上
させることができる。この場合、上記板バネ15はもち
ろん不要である。
ド7とを共に固定ブラケット10に取り付ける際して、
一方(ドアサッシュ5)のみを固定ブラケット10に対し
て固定し、他方(ガラスガイド7)は板バネ15の付勢力
よって係合させる構造とすることにより、寸法や取付位
置などに多少の誤差があった場合でも、ドアサッシュ5
とガラスガイド7とを固定ブラケット10に対して支障
なく組み付けることができ、両方を共に固定する場合に
比べて、組付性を良好に保つことができる。両者5,7
を共に固定ブラケット10に対して固定した場合には、
組付作業がある程度難しくなるが、ドアサッシュ5の下
端側とガラスガイド7の上端側とをより強固に連結する
ことができ、ドアサッシュ5の支持剛性をより一層向上
させることができる。この場合、上記板バネ15はもち
ろん不要である。
【0016】尚、上記実施例は、ガイド固定ブラケット
とラッチ固定ブラケットとを一体成形したものであった
が、両者を別体に形成し相互に結合するようにしても良
い。また、以上の説明は、ドア1のリヤ側についてのも
のであったが、より好ましくは、フロント側について
も、ドアサッシュ5の下端側とガラスガイド7の上端側
との間に固定ブラケット20が設けられ、この固定ブラ
ケット20とドア本体部2のインナパネル2aとの間に
は閉断面空間部が形成されるようになっている。このフ
ロント側の固定ブラケット20は、ドアラッチ9を固定
するためのラッチ固定部を有していない点を除いては、
上記リヤ側の固定ブラケット10と、基本的には同様の
構成を備えている。
とラッチ固定ブラケットとを一体成形したものであった
が、両者を別体に形成し相互に結合するようにしても良
い。また、以上の説明は、ドア1のリヤ側についてのも
のであったが、より好ましくは、フロント側について
も、ドアサッシュ5の下端側とガラスガイド7の上端側
との間に固定ブラケット20が設けられ、この固定ブラ
ケット20とドア本体部2のインナパネル2aとの間に
は閉断面空間部が形成されるようになっている。このフ
ロント側の固定ブラケット20は、ドアラッチ9を固定
するためのラッチ固定部を有していない点を除いては、
上記リヤ側の固定ブラケット10と、基本的には同様の
構成を備えている。
【0017】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、上記固定ブラケット10と該ブラケット10が固定
されるドア本体2のインナパネル2aとの間に閉断面空
間部2dを形成するようにしたので、固定ブラケット1
0の取付剛性を十分に高くすることができる。そして、
上記ドアサッシュ5とガラスガイド7とを共に上記固定
ブラケット10に固定または係合させたので、ドアサッ
シュ5とガラスガイド10とを単に連結する場合に比べ
て、より効果的にドアサッシュ5の支持剛性を高めるこ
とができる。この結果、高速走行中におけるドアサッシ
ュ5の車体外方への変位がより強く規制され、風切り音
の発生をより抑制することができる。また、上記固定ブ
ラケット10とドア本体2のインナパネル2aとの間に
閉断面空間部2dを形成したことにより、ドア本体2の
剛性の向上に寄与することができる。
ば、上記固定ブラケット10と該ブラケット10が固定
されるドア本体2のインナパネル2aとの間に閉断面空
間部2dを形成するようにしたので、固定ブラケット1
0の取付剛性を十分に高くすることができる。そして、
上記ドアサッシュ5とガラスガイド7とを共に上記固定
ブラケット10に固定または係合させたので、ドアサッ
シュ5とガラスガイド10とを単に連結する場合に比べ
て、より効果的にドアサッシュ5の支持剛性を高めるこ
とができる。この結果、高速走行中におけるドアサッシ
ュ5の車体外方への変位がより強く規制され、風切り音
の発生をより抑制することができる。また、上記固定ブ
ラケット10とドア本体2のインナパネル2aとの間に
閉断面空間部2dを形成したことにより、ドア本体2の
剛性の向上に寄与することができる。
【0018】その上、特に、上記固定ブラケット10は
ガイド固定ブラケットとラッチ固定ブラケットとを一体
成形したものであるので、ドア1のラッチ取付部が補強
され、ドア1の閉動作に伴って上記ドアラッチ9に荷重
が入力された際におけるラッチ取付部の耐久性を向上さ
せることができるのである。
ガイド固定ブラケットとラッチ固定ブラケットとを一体
成形したものであるので、ドア1のラッチ取付部が補強
され、ドア1の閉動作に伴って上記ドアラッチ9に荷重
が入力された際におけるラッチ取付部の耐久性を向上さ
せることができるのである。
【図1】 本発明の実施例に係る自動車用ドアの正面説
明図である。
明図である。
【図2】 上記ドアのドアサッシュとガラスガイドとの
取り合い部分を示す拡大正面図である。
取り合い部分を示す拡大正面図である。
【図3】 図2のA−A線方向の断面説明図である。
【図4】 上記実施例に係る固定ブラケットの斜視図で
ある。
ある。
【図5】 上記ドアサッシュとガラスガイドとの取り合
い部分の縦断面説明図である。
い部分の縦断面説明図である。
1…自動車用ドア 2…ドア本体部 2a…ドアインナパネル 2d…閉断面空間 4…ドアガラス用開口部 5…ドアサッシュ 6…ドアガラス 7…ガラスガイド 9…ドアラッチ 10…固定ブラケット 11…ガイド固定部 12…ラッチ固定部 15…板バネ
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアガラス用開口部の周縁に配設されて
ドア本体内部にその下端側の一部が挿入されるドアサッ
シュを有するとともに、該ドアサッシュの下方にガラス
ガイドが配置されてなる車両のドア構造において、 上記ドアサッシュと上記ガラスガイドとの間に、上記ド
ア本体のパネル部材に固定されて該パネル部材との間に
閉断面を形成するガイド固定ブラケットを設け、上記ド
アサッシュとガラスガイドとを共に上記ガイド固定ブラ
ケットに固定または係合させたことを特徴とする車両の
ドア構造。 - 【請求項2】 上記ガイド固定ブラケットは、上記ドア
本体のドアラッチが取り付けられる側に配設されるとと
もに、該ドアラッチを上記ドア本体に対して固定するラ
ッチ固定ブラケットと一体に結合されていることを特徴
とする請求項1記載の車両のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25455892A JPH06106975A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 車両のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25455892A JPH06106975A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 車両のドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106975A true JPH06106975A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17266719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25455892A Pending JPH06106975A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 車両のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06106975A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11293969A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Nissan Motor Co Ltd | アウタハンドルユニットの取付構造 |
| KR100316759B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2001-12-20 | 이계안 | 자동차의 도어 프레임과 글래스 채널의 연결구조 |
| KR100320862B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2002-01-26 | 이계안 | 자동차용 도어유리 가이드 구조 |
| JP2007112259A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Toyota Motor Corp | 固定部材構造 |
| JP2008162443A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用ドア |
| JP2008230523A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Shiroki Corp | 車両用ドアサッシュ |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP25455892A patent/JPH06106975A/ja active Pending
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPH11293969A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Nissan Motor Co Ltd | アウタハンドルユニットの取付構造 |
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