JPH0610698B2 - コンパクトなズ−ムレンズ - Google Patents
コンパクトなズ−ムレンズInfo
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- JPH0610698B2 JPH0610698B2 JP58228483A JP22848383A JPH0610698B2 JP H0610698 B2 JPH0610698 B2 JP H0610698B2 JP 58228483 A JP58228483 A JP 58228483A JP 22848383 A JP22848383 A JP 22848383A JP H0610698 B2 JPH0610698 B2 JP H0610698B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/143—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only
- G02B15/1435—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative
- G02B15/143507—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having three groups only the first group being negative arranged -++
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はコンパクトなズームレンズに関するものであ
る。
る。
従来技術 従来、負の可動レンズ群の第1レンズ群と、正の可動レ
ンズ群の第2レンズ群と、固定レンズ群の第3レンズ群
よりなるズームレンズとして、特開昭58−11101
3号公報に記載されているレンズ系がある。
ンズ群の第2レンズ群と、固定レンズ群の第3レンズ群
よりなるズームレンズとして、特開昭58−11101
3号公報に記載されているレンズ系がある。
この従来のズームレンズは、第3レンズ群が物体側に凸
面を向けたメニスカスレンズであるために軸外フレアが
悪化して周辺光量が十分とれない欠点がある。
面を向けたメニスカスレンズであるために軸外フレアが
悪化して周辺光量が十分とれない欠点がある。
また前記の第3レンズ群の周辺がフィルム側に近づくた
めに一眼レフカメラに用いる場合、第3レンズ群がミラ
ーと干渉するのをさけるためにこのレンズ群をフイルム
面からある程度遠ざけなければならない。そのために全
系の長さを十分に短くすることができずコンパクトにな
し得ない。
めに一眼レフカメラに用いる場合、第3レンズ群がミラ
ーと干渉するのをさけるためにこのレンズ群をフイルム
面からある程度遠ざけなければならない。そのために全
系の長さを十分に短くすることができずコンパクトにな
し得ない。
また、この第3レンズ群の頂点は物体側に近づくために
第2レンズ群の可動範囲を物体側へよせなければなら
ず、このためにも全系の長さを短くすることができな
い。
第2レンズ群の可動範囲を物体側へよせなければなら
ず、このためにも全系の長さを短くすることができな
い。
目 的 本発明の目的は、負の可動レンズ群の第1レンズ群と、
正の可動レンズ群の第2レンズ群と、固定レンズ群の第
3レンズ群にて構成されるレンズ系で、第3レンズ群を
凹面を物体側に向けたメニスカスレンズにすることによ
って軸外フレアやその他の諸収差を良好に補正したコン
パクトなズームレンズを提供することにある。
正の可動レンズ群の第2レンズ群と、固定レンズ群の第
3レンズ群にて構成されるレンズ系で、第3レンズ群を
凹面を物体側に向けたメニスカスレンズにすることによ
って軸外フレアやその他の諸収差を良好に補正したコン
パクトなズームレンズを提供することにある。
概 要 一般にズームレンズは、可動レンズ群の焦点距離を短く
することによつてレンズ系をコンパクトにすることが出
来る。しかし第1レンズ群が負のパワーを有し第2レン
ズ群が正のパワーを有する2群ズームレンズにおいて
は、これら可動レンズ群の焦点距離を短くすると、テレ
側で軸外フレアが悪化し又ワイド側で非点収差(特に像
面わん曲)が大きく負の方向に傾く。
することによつてレンズ系をコンパクトにすることが出
来る。しかし第1レンズ群が負のパワーを有し第2レン
ズ群が正のパワーを有する2群ズームレンズにおいて
は、これら可動レンズ群の焦点距離を短くすると、テレ
側で軸外フレアが悪化し又ワイド側で非点収差(特に像
面わん曲)が大きく負の方向に傾く。
本発明においては、負の可動レンズ群の第1レンズ群と
正の可動群の第2レンズ群よりなる2群ズームレンズの
更に像側にこれら2群よりなるレンズ系の射出瞳位置に
対してほぼ同心的になつた1枚のメニスカスレンズにて
構成される第3レンズ群を配置することによつて、これ
らの収差を良好に補正することが可能になつた。即ち第
3レンズ群の肉厚を調節することによつて非点収差の変
動を抑えることが可能となるので、ワイド側において大
きく負の方向に傾きがちな非点収差(特にメリデイオナ
ル像面)を補正しておいてもテレ側において正の値に傾
くことはなく、全体としての非点収差が良好に補正され
る。また第3レンズ群の曲率を調節することによつて球
面収差の変動を抑えることができるので、開放Fナンバ
ーの小さいワイド側で球面収差を充分に補正しておくこ
とによつてテレ側での球面収差も良好に補正されしかも
テレ側においては画角が小さいためコマ収差による軸外
のフレアーも除去できた。
正の可動群の第2レンズ群よりなる2群ズームレンズの
更に像側にこれら2群よりなるレンズ系の射出瞳位置に
対してほぼ同心的になつた1枚のメニスカスレンズにて
構成される第3レンズ群を配置することによつて、これ
らの収差を良好に補正することが可能になつた。即ち第
3レンズ群の肉厚を調節することによつて非点収差の変
動を抑えることが可能となるので、ワイド側において大
きく負の方向に傾きがちな非点収差(特にメリデイオナ
ル像面)を補正しておいてもテレ側において正の値に傾
くことはなく、全体としての非点収差が良好に補正され
る。また第3レンズ群の曲率を調節することによつて球
面収差の変動を抑えることができるので、開放Fナンバ
ーの小さいワイド側で球面収差を充分に補正しておくこ
とによつてテレ側での球面収差も良好に補正されしかも
テレ側においては画角が小さいためコマ収差による軸外
のフレアーも除去できた。
ここで第3レンズ群の焦点距離f3を大きな値にしてお
くと、このレンズの偏心や肉厚やその前後の空気間隔の
ばらつきが性能に影響を及ぼすことが少なくなり枠設計
ならびに組立てが容易になる。そのとき肉厚が比較的薄
いレンズはその前後の面の曲率半径をra,rbとする
時自動的にrarbとなるが、特にra,rbの値を
近づけるとf3>0となり第3レンズ群のメニスカスレ
ンズの肉厚はどこの部分でもほぼ等しくなるために、モ
ールド化,プレス化等も容易になり心取りも不要になる
ため一層製作が容易で安価でしかも性能の安定したズー
ムレンズが得られる。
くと、このレンズの偏心や肉厚やその前後の空気間隔の
ばらつきが性能に影響を及ぼすことが少なくなり枠設計
ならびに組立てが容易になる。そのとき肉厚が比較的薄
いレンズはその前後の面の曲率半径をra,rbとする
時自動的にrarbとなるが、特にra,rbの値を
近づけるとf3>0となり第3レンズ群のメニスカスレ
ンズの肉厚はどこの部分でもほぼ等しくなるために、モ
ールド化,プレス化等も容易になり心取りも不要になる
ため一層製作が容易で安価でしかも性能の安定したズー
ムレンズが得られる。
以上の理由から本発明では、前記のようなレンズ構成と
すると共に第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
f3の値が下記の条件(1)を満足するような大きな値に
することにより上述の効果を弱めることなしにレンズの
製作を容易になし得るようにした。
すると共に第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
f3の値が下記の条件(1)を満足するような大きな値に
することにより上述の効果を弱めることなしにレンズの
製作を容易になし得るようにした。
(1) f3/fW>10 ただしfWはズームレンズ全系のワイド側における焦点
距離である。
距離である。
上記条件(1)の範囲をこえて第3レンズ群の焦点処理f
3が小になるとこのメニスカスレンズの面の曲率半径が
小になる等のためレンズの製作が容易でなくなる。
3が小になるとこのメニスカスレンズの面の曲率半径が
小になる等のためレンズの製作が容易でなくなる。
以上述べたように上記の構成のレンズ系で条件(1)を満
足することによつて、本発明の目的を達成し得るズーム
レンズが得られるが、製作が一層容易で更に安価なレン
ズ系を得るためには、既に述べたように下記条件(2),
(3)を満足することが望ましい。
足することによつて、本発明の目的を達成し得るズーム
レンズが得られるが、製作が一層容易で更に安価なレン
ズ系を得るためには、既に述べたように下記条件(2),
(3)を満足することが望ましい。
実施例 以上詳細に説明した本発明のコンパクトなズームレンズ
の実施例は第1図又は第2図に示すようなレンズ構成の
もので下記のデーターを有するものである。
の実施例は第1図又は第2図に示すようなレンズ構成の
もので下記のデーターを有するものである。
実施例1 r1=94.354 d1=4.42 n1=1.6968 ν155.5 r2=44.247 d2=19.35 r3=-387.983 d3=3.59 n2=1.6968 ν2=55.5 r4=410.861 d4=0.28 r5=63.918 d5=7.24 n3=1.7552 ν3=27.5 r6=97.865 d6=可変 r7=85.164 d7=8.83 n4=1.6516 ν4=58.7 r8=-305.402 d8=6.61 r9=53.253 d9=10.75 n5=1.62041 ν5=60.3 r10=-129.178 d10=2.53 n6=1.76182 ν6=26.5 r11=553.391 d11=5.6 r12=-189.913 d12=2.35 n7=1.783 ν7=36.2 r13=49.284 d13=4.54 r14=-358.404 d14=5.52 n8=1.72825 ν8=28.5 r15=-66.234 d15=可変 r16=-99.290 d17=4.58 n9=1.50137 ν956.4 d17=-96.695 f=100〜186.5 f1=-137.869,f2=90.607,f3=4642.022 可変空気間隔d6,d15のワイド,スタンダード,テ
レにおける各値 f 100 138 186.5 d6 60.76 26.61 3.28 d15 9.02 34.38 67.12 実施例2 r1=104.173 d1=4.14 n1=1.694 ν153.2 r2=45.889 d2=20.98 r3=-135.296 d3=3.59 n2=1.697 ν2=55.5 r4=-210.1786 d4=0.28 r5=57.556 d5=6.90 n3=1.740 ν3=28.3 r6=70.641 d6=可変 r7=67.193 d7=9.56 n4=1.620 ν4=60.3 r8=-256.466 d8=6.35 r9=60.207 d9=12.61 n5=1.620 ν5=60.3 r10=-126.391 d10=2.72 n6=1.722 ν6=29.2 r11=-1279.487 d11=2.99 r12=-95.4327 d12=2.70 n7=1.834 ν7=37.2 r13=54.758 d13=5.52 r14=-182.709 d14=5.96 n8=1.723 ν8=38.0 r15=-54.119 d15=可変 r16=-86.957 d16=4.14 n9=1.501 ν9=56.4 r17=-87.150 f=100〜186.5 f1=-139.077,f2=91.301,f3=12706.598 可変空気間隔d6,d15の値 f 100 138 186.5 d6 62.07 26.82 2.74 d15 7.95 34.53 66.09 実施例3 r1=100.759 d1=4.36 n1=1.6968 ν155.5 r2=46.109 d2=20.7 r3=-189.424 d3=3.86 n2=1.6968 ν2=55.5 r4=-436.516 d4=0.28 r5=58.239 d5=6.9 n3=1.78472 ν3=25.7 r6=71.219 d6=可変 r7=65.405 d7=9.25 n4=1.62041 ν4=60.3 r8=-284.555 d8=6.35 r9=62.534 d9=9.94 n5=1.6516 ν5=58.67 r10=-140.312 d10=5.52 n6=1.74077 ν6=27.79 r11=302.355 d11=3.31 r12=-103.484 d12=2.48 n7=1.834 ν7=37.2 r13=56.398 d13=5.47 r14=-1097.121 d14=6.40 n8=1.72342 ν8=38.0 r15=-60.387 d15=可変 r16=-87.445 d16=4.17 n9=1.50137 ν9=56.4 r17=-87.567 f=100〜186.5 f1=-140.005,f2=91.711,f3=12020.667 可変空気間隔d6,d15の値 f 100 138 186.5 d6 62.524 26.901 2.565 d15 10.014 34.922 67.087 ただしr1,r2,…,r17はレンズ各面の曲率半
径、d1,d2,…,d16は各レンズの肉厚およびレ
ンズ間隔、n1,n2,…,n9は各レンズの屈折率、
ν1,ν2,…,ν9は各レンズのアツベ数、f1,f
2,f3は夫々各レンズ群の焦点距離である。
レにおける各値 f 100 138 186.5 d6 60.76 26.61 3.28 d15 9.02 34.38 67.12 実施例2 r1=104.173 d1=4.14 n1=1.694 ν153.2 r2=45.889 d2=20.98 r3=-135.296 d3=3.59 n2=1.697 ν2=55.5 r4=-210.1786 d4=0.28 r5=57.556 d5=6.90 n3=1.740 ν3=28.3 r6=70.641 d6=可変 r7=67.193 d7=9.56 n4=1.620 ν4=60.3 r8=-256.466 d8=6.35 r9=60.207 d9=12.61 n5=1.620 ν5=60.3 r10=-126.391 d10=2.72 n6=1.722 ν6=29.2 r11=-1279.487 d11=2.99 r12=-95.4327 d12=2.70 n7=1.834 ν7=37.2 r13=54.758 d13=5.52 r14=-182.709 d14=5.96 n8=1.723 ν8=38.0 r15=-54.119 d15=可変 r16=-86.957 d16=4.14 n9=1.501 ν9=56.4 r17=-87.150 f=100〜186.5 f1=-139.077,f2=91.301,f3=12706.598 可変空気間隔d6,d15の値 f 100 138 186.5 d6 62.07 26.82 2.74 d15 7.95 34.53 66.09 実施例3 r1=100.759 d1=4.36 n1=1.6968 ν155.5 r2=46.109 d2=20.7 r3=-189.424 d3=3.86 n2=1.6968 ν2=55.5 r4=-436.516 d4=0.28 r5=58.239 d5=6.9 n3=1.78472 ν3=25.7 r6=71.219 d6=可変 r7=65.405 d7=9.25 n4=1.62041 ν4=60.3 r8=-284.555 d8=6.35 r9=62.534 d9=9.94 n5=1.6516 ν5=58.67 r10=-140.312 d10=5.52 n6=1.74077 ν6=27.79 r11=302.355 d11=3.31 r12=-103.484 d12=2.48 n7=1.834 ν7=37.2 r13=56.398 d13=5.47 r14=-1097.121 d14=6.40 n8=1.72342 ν8=38.0 r15=-60.387 d15=可変 r16=-87.445 d16=4.17 n9=1.50137 ν9=56.4 r17=-87.567 f=100〜186.5 f1=-140.005,f2=91.711,f3=12020.667 可変空気間隔d6,d15の値 f 100 138 186.5 d6 62.524 26.901 2.565 d15 10.014 34.922 67.087 ただしr1,r2,…,r17はレンズ各面の曲率半
径、d1,d2,…,d16は各レンズの肉厚およびレ
ンズ間隔、n1,n2,…,n9は各レンズの屈折率、
ν1,ν2,…,ν9は各レンズのアツベ数、f1,f
2,f3は夫々各レンズ群の焦点距離である。
上記の各実施例のうち実施例1は第1図に示すレンズ構
成のもので、一般に知られている2群ズームレンズに本
発明を適用したものである。つまりレンズ系のテレ側で
の焦点距離をfTとした時、通常は になつている。本発明ではこれを にした上にレンズ系をコンパクトにするためにズーミン
グのための第2レンズ群の移動量を少なくするために にしたにもかかわらず、第3レンズ群等を前述のような
構成にすることによつて非点収差やコマ収差が良好に補
正されている。
成のもので、一般に知られている2群ズームレンズに本
発明を適用したものである。つまりレンズ系のテレ側で
の焦点距離をfTとした時、通常は になつている。本発明ではこれを にした上にレンズ系をコンパクトにするためにズーミン
グのための第2レンズ群の移動量を少なくするために にしたにもかかわらず、第3レンズ群等を前述のような
構成にすることによつて非点収差やコマ収差が良好に補
正されている。
また にしたことによつて第2レンズ群の倍率β2は となり、これによつてテレ端においてβ2が−1倍にな
つている一般の2群ズームレンズに比べて第2レンズ群
の移動量が少なくなっている。
つている一般の2群ズームレンズに比べて第2レンズ群
の移動量が少なくなっている。
さらに第1レンズ群の焦点距離を短くした(|f1|を
小にした)ことによつて、フオーカシング時におけるこ
のレンズ群の繰出し量が小さくなり、フオーカシングの
際の周辺光量の減少が少なく第1レンズ群の有効径を小
さくすることが出来た。逆に第1レンズ群の有効径を既
存のズームレンズと同程度にして、一般にマクロ撮影と
言われる至近距離の物体の撮影を第1レンズ群のみによ
るフオーカシングで可能にした。そのため別にマクロ撮
影機構をつける場合に比べて小型軽量かつ安価にでき
る。
小にした)ことによつて、フオーカシング時におけるこ
のレンズ群の繰出し量が小さくなり、フオーカシングの
際の周辺光量の減少が少なく第1レンズ群の有効径を小
さくすることが出来た。逆に第1レンズ群の有効径を既
存のズームレンズと同程度にして、一般にマクロ撮影と
言われる至近距離の物体の撮影を第1レンズ群のみによ
るフオーカシングで可能にした。そのため別にマクロ撮
影機構をつける場合に比べて小型軽量かつ安価にでき
る。
実施例2は、第2図に示すレンズ構成のもので実施例1
に述べた内容の他に第1レンズ群中の物体側から2番目
のレンズと3番目のレンズの屈折力を共に弱くし、これ
によつて第1レンズ群全体の主点位置を変更してレンズ
系を更にコンパクトにしたもので、特にテレ端において
空気間隔d6が他の実施例よりも小になっている。又第
1レンズ群の色収差を変更しそれに合わせて第2レンズ
群の構成も変更して色収差がより良好に補正されるよう
にした。
に述べた内容の他に第1レンズ群中の物体側から2番目
のレンズと3番目のレンズの屈折力を共に弱くし、これ
によつて第1レンズ群全体の主点位置を変更してレンズ
系を更にコンパクトにしたもので、特にテレ端において
空気間隔d6が他の実施例よりも小になっている。又第
1レンズ群の色収差を変更しそれに合わせて第2レンズ
群の構成も変更して色収差がより良好に補正されるよう
にした。
第13面の曲率半径r13は軸外収差に大きな影響を持つ
ので、この実施例2ではこの面の曲率をゆるくして軸外
収差の曲りを良好に補正している。
ので、この実施例2ではこの面の曲率をゆるくして軸外
収差の曲りを良好に補正している。
第1レンズ群が負の屈折力を有するズームレンズでは、
軸外光束の下側光線は、上側光線に比べてこの第1レン
ズ群によつて下側に大きく曲げられる。そのため第13面
において上側光線を下側光線よりも上側へ大きく曲げて
軸外光線の非対称性を除いている。しかし第13面の曲率
半径をあまり小さくすると軸外光線の曲りが大きくなつ
てしまうので好ましくない。
軸外光束の下側光線は、上側光線に比べてこの第1レン
ズ群によつて下側に大きく曲げられる。そのため第13面
において上側光線を下側光線よりも上側へ大きく曲げて
軸外光線の非対称性を除いている。しかし第13面の曲率
半径をあまり小さくすると軸外光線の曲りが大きくなつ
てしまうので好ましくない。
そこで本実施例においては第7レンズの屈折率を高くし
て第13面を曲率のゆるい面にしてある。
て第13面を曲率のゆるい面にしてある。
しかしこの第13面の曲率があまりゆるくなると前述の上
側光線の補正が出来なくなる。したがつて、この第13面
の曲率半径r13は下記の範囲内に選ぶのが望ましい。
側光線の補正が出来なくなる。したがつて、この第13面
の曲率半径r13は下記の範囲内に選ぶのが望ましい。
0.7fW>r13>0.45fW 更に実施例3は、実施例2の色収差を一層良好に補正し
たものである。
たものである。
絞り直後の接合レンズは、色収差の補正にとつて重要で
ある。この実施例3では前記接合レンズの凸レンズと凹
レンズの屈折率の非n5/n6とアツベ数ν5,ν6の の値を一定に保つたまま夫々の屈折率n5,n6を大に
することによつて実施例2より一層良好な色収差のレン
ズ系にした。
ある。この実施例3では前記接合レンズの凸レンズと凹
レンズの屈折率の非n5/n6とアツベ数ν5,ν6の の値を一定に保つたまま夫々の屈折率n5,n6を大に
することによつて実施例2より一層良好な色収差のレン
ズ系にした。
尚以上の各実施例の収差状況は第3図乃至第11図に示
す通りである。そのうち第3図乃至第5図は実施例1の
もので夫々ワイド,スタンダード,テレにおけるもので
ある。又第6図乃至第8図は夫々実施例2のワイド,ス
ンタンダード,テレにおける収差曲線図、第9図乃至第
11図は夫々実施例3のワイド,スタンダード,テレに
おける収差曲線図である。
す通りである。そのうち第3図乃至第5図は実施例1の
もので夫々ワイド,スタンダード,テレにおけるもので
ある。又第6図乃至第8図は夫々実施例2のワイド,ス
ンタンダード,テレにおける収差曲線図、第9図乃至第
11図は夫々実施例3のワイド,スタンダード,テレに
おける収差曲線図である。
発明の効果 本発明のズームレンズは、以上詳細に述べたようにまた
各実施例より明らかなようにコンパクトで収差が良好に
補正されたレンズ系である。又可動群が2群であり安価
なレンズ系である。更に第3レンズ群を像側に凸にした
ので、ミラーが大型であつてスイングバック機構のない
一眼レフカメラにも取付けが可能である。又この第3レ
ンズ群を像側に凸のメニスカスレンズにしたので、変倍
系である第2レンズ群の可動範囲を大きくとることがで
き、第2レンズ群の焦点距離を長くすることができこの
レンズ群で発生する収差を少なくし得る。
各実施例より明らかなようにコンパクトで収差が良好に
補正されたレンズ系である。又可動群が2群であり安価
なレンズ系である。更に第3レンズ群を像側に凸にした
ので、ミラーが大型であつてスイングバック機構のない
一眼レフカメラにも取付けが可能である。又この第3レ
ンズ群を像側に凸のメニスカスレンズにしたので、変倍
系である第2レンズ群の可動範囲を大きくとることがで
き、第2レンズ群の焦点距離を長くすることができこの
レンズ群で発生する収差を少なくし得る。
第1図は本発明の実施例1の断面図、第2図は本発明の
実施例2,3の断面図、第3図乃至第5図は前記実施例
1の収差曲線図、第6図乃至第8図は前記実施例2の収
差曲線図、第9図乃至第11図は前記実施例3の収差曲
線図である。
実施例2,3の断面図、第3図乃至第5図は前記実施例
1の収差曲線図、第6図乃至第8図は前記実施例2の収
差曲線図、第9図乃至第11図は前記実施例3の収差曲
線図である。
Claims (1)
- 【請求項1】物体側より順に負の屈折力を有する可動の
第1レンズ群と、正の屈折力を有する可動の第2レンズ
群と、固定の第3レンズ群とよりなり、前記第3レンズ
群が物体側に凹面を向けた1枚のメニスカス単レンズよ
りなり次の条件(1)を満足するコンパクトなズームレ
ンズ。 (1) f3/fW>10 ただしf3は前記第3レンズ群の焦点距離、fWはワイ
ド時における全系の焦点距離である。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228483A JPH0610698B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | コンパクトなズ−ムレンズ |
| DE19843443589 DE3443589A1 (de) | 1983-12-05 | 1984-11-29 | Varioobjektiv |
| US06/678,160 US4730907A (en) | 1983-12-05 | 1984-12-04 | Compact zoom lens system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58228483A JPH0610698B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | コンパクトなズ−ムレンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120311A JPS60120311A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH0610698B2 true JPH0610698B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16877172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58228483A Expired - Lifetime JPH0610698B2 (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | コンパクトなズ−ムレンズ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4730907A (ja) |
| JP (1) | JPH0610698B2 (ja) |
| DE (1) | DE3443589A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04289812A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-14 | Asahi Optical Co Ltd | ズームレンズ |
| JP3081698B2 (ja) * | 1991-12-24 | 2000-08-28 | オリンパス光学工業株式会社 | 3群ズームレンズ |
| US5461512A (en) * | 1993-11-30 | 1995-10-24 | Eastman Kodak Company | Zoom camera lens having three moving groups |
| US5745301A (en) * | 1994-12-19 | 1998-04-28 | Benopcon, Inc. | Variable power lens systems for producing small images |
| US5604637A (en) * | 1995-04-17 | 1997-02-18 | Eastman Kodak Company | Zoom lens |
| JP3810106B2 (ja) * | 1995-05-19 | 2006-08-16 | オリンパス株式会社 | 広角レンズ |
| US6124984A (en) * | 1996-12-13 | 2000-09-26 | Nikon Corporation | Variable magnification optical zoom lens system |
| JP4604303B2 (ja) | 1999-04-27 | 2011-01-05 | 株式会社ニコン | 可変焦点距離レンズ系及び該レンズ系を備える撮像装置 |
| JP2005189711A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Seiko Precision Inc | 変倍レンズ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT334109B (de) * | 1974-12-20 | 1976-12-27 | Eumig | Pankratisches objektiv |
| JPS594685B2 (ja) * | 1975-11-05 | 1984-01-31 | キヤノン株式会社 | コンパクトナズ−ムレンズ |
| US4647160A (en) * | 1981-12-24 | 1987-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Small-sized wide angle zoom objective |
| JPS58111013A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-01 | Canon Inc | 小型の広角ズ−ムレンズ |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58228483A patent/JPH0610698B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-11-29 DE DE19843443589 patent/DE3443589A1/de not_active Ceased
- 1984-12-04 US US06/678,160 patent/US4730907A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3443589A1 (de) | 1985-06-13 |
| US4730907A (en) | 1988-03-15 |
| JPS60120311A (ja) | 1985-06-27 |
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