JPH0610878B2 - 位置制御サーボ・システム及び方法 - Google Patents
位置制御サーボ・システム及び方法Info
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- JPH0610878B2 JPH0610878B2 JP63260718A JP26071888A JPH0610878B2 JP H0610878 B2 JPH0610878 B2 JP H0610878B2 JP 63260718 A JP63260718 A JP 63260718A JP 26071888 A JP26071888 A JP 26071888A JP H0610878 B2 JPH0610878 B2 JP H0610878B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 30
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08517—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は位置制御システムに関し、特に、光デイスク装
置において用いるのに適した位置制御サーボ・システム
に関する。
置において用いるのに適した位置制御サーボ・システム
に関する。
B.従来技術及び発明が解決しようとする問題点 磁気デイスク装置及び光デイスク装置は両方とも複数の
同心円状トラツク又は単一の渦巻き状トラツクを有する
デイスクを用いる。光デイスク上のトラツクは光デイス
ク(媒体)の種々の表面形態によつて定められる。通
常、媒体に形成された複数の同心円状の溝や単一の渦巻
き状の溝がトラツクを指示するために媒体の表面に設け
られている。磁気デイスク装置及び光デイスク装置は両
方とも所望のトラツクに正確に追従するための手段を有
する。現に追従若しくは走査しているトラツク以外のト
ラツクを走査することが必要になるときには、トラツク
追従(若しくはトラツキング)動作の代りにトラツク・
シーク動作を行う必要がある。通常、トラツク・シーク
動作には、トラツク追従動作を打ち切るアルゴリズムが
用いられている。
同心円状トラツク又は単一の渦巻き状トラツクを有する
デイスクを用いる。光デイスク上のトラツクは光デイス
ク(媒体)の種々の表面形態によつて定められる。通
常、媒体に形成された複数の同心円状の溝や単一の渦巻
き状の溝がトラツクを指示するために媒体の表面に設け
られている。磁気デイスク装置及び光デイスク装置は両
方とも所望のトラツクに正確に追従するための手段を有
する。現に追従若しくは走査しているトラツク以外のト
ラツクを走査することが必要になるときには、トラツク
追従(若しくはトラツキング)動作の代りにトラツク・
シーク動作を行う必要がある。通常、トラツク・シーク
動作には、トラツク追従動作を打ち切るアルゴリズムが
用いられている。
従来、光デイスク装置において、変換器を或るトラツク
から隣接トラツクへ移す単一トラツク・シークは、トラ
ツク・ジヤンプとも呼ばれている。トラツク・ジヤンプ
は光デイスクに記録されているビデオ信号に基いてスト
ツプ・モーシヨン表示を行うために、しばしば用いられ
ている。複数トラツク・シークの場合と同様に、トラツ
ク・ジヤンプに関する重要な課題の1つは、現に走査中
のトラツクから指定された目標トラツクへ迅速且つ正確
に移るということである。目標トラツクは現トラツクに
隣接するトラツクのみならず、現トラツクから複数トラ
ツク分だけ離れたトラツクの場合もある。
から隣接トラツクへ移す単一トラツク・シークは、トラ
ツク・ジヤンプとも呼ばれている。トラツク・ジヤンプ
は光デイスクに記録されているビデオ信号に基いてスト
ツプ・モーシヨン表示を行うために、しばしば用いられ
ている。複数トラツク・シークの場合と同様に、トラツ
ク・ジヤンプに関する重要な課題の1つは、現に走査中
のトラツクから指定された目標トラツクへ迅速且つ正確
に移るということである。目標トラツクは現トラツクに
隣接するトラツクのみならず、現トラツクから複数トラ
ツク分だけ離れたトラツクの場合もある。
他のトラツク・シーク技術は、いわゆる速度ループを用
いるものであり、シークの完了時には、トラツク追従の
ための位置制御ループへの切り替えを行うようになつて
いる。又、別の技術は、トラツク追従位置制御ループを
切り放して、いわゆるオープン・ループ・モードで隣接
トラツクへのジヤンプを行わせる一連のパルスを供給す
るバング・バング・サーボを用いている。更に他の技術
はトラツク追従及びトラツク・シークの両方に単一のサ
ーボ・ループを用いるものである。
いるものであり、シークの完了時には、トラツク追従の
ための位置制御ループへの切り替えを行うようになつて
いる。又、別の技術は、トラツク追従位置制御ループを
切り放して、いわゆるオープン・ループ・モードで隣接
トラツクへのジヤンプを行わせる一連のパルスを供給す
るバング・バング・サーボを用いている。更に他の技術
はトラツク追従及びトラツク・シークの両方に単一のサ
ーボ・ループを用いるものである。
米国特許第2843841号には、2進データの位相コ
ード化記録方式を用いる光デイスク装置が示されてい
る。これは電子ビームを現トラツクから隣接トラツクへ
動かすために単一のオープン・ループ・パルスを使用し
ている。パルスによつて、ビームは隣接トラツクの方へ
半トラツク幅以上偏向され、それに引き続いて、トラツ
ク追従位置制御ループが隣接トラツクへのビームの移動
を完了する。この位置制御ループは、いわゆるグレー・
コードを用いてトラツク追従を行つている。複数のデー
タ・トラツクはデイスク上で半径方向に離隔されてお
り、それらの間にはトラツク位置標識としての不透明帯
域及び透明帯域が交互に設けられている。不透明及び透
明の別なく、帯域の一方の側にあるデータ・トラツクの
ビツトは上位ビツトと呼ばれ、帯域の他方の側にあるデ
ータ・トラツクのビツトは下位ビツトと呼ばれている。
ビームが不透明帯域に隣接する上位ビツトのトラツクを
走査している場合、光の減少はビームが第1の方向(ダ
ウン方向)において不透明帯域側へ片寄つていることを
表わす。これに対して、ビームがこの不透明帯域に隣接
する下位ビツトのトラツクを走査している場合には、光
の減少はビームが第2の方向(アツプ方向)において不
透明帯域へ片寄つていることを表わす。従つて、ビーム
が不透明帯域の一方の側から他方の側へ移動するとき、
位置制御ループの制御方向は反転される。透明帯に関し
ても同様なことが必要である。前述のように、この光デ
イスク装置では、トラツク・ジヤンプの際、オープン・
ループ・パルスによつて、隣接トラツク間の中間点以上
のところまでビームを移動させるようになつており、パ
ルスの消滅の前に、位置制御ループの制御方向が反転さ
れる。ビームが走査中のトラツクから隣接トラツクへ動
くとき、トラツク追従位置誤差信号は1/2サイクルの
変動を示す。このシステムはトラツク密度が比較的低い
場合には適しているが、最近の光デイスク装置において
必要とされているような高いトラツク密度の場合には不
適当である。
ード化記録方式を用いる光デイスク装置が示されてい
る。これは電子ビームを現トラツクから隣接トラツクへ
動かすために単一のオープン・ループ・パルスを使用し
ている。パルスによつて、ビームは隣接トラツクの方へ
半トラツク幅以上偏向され、それに引き続いて、トラツ
ク追従位置制御ループが隣接トラツクへのビームの移動
を完了する。この位置制御ループは、いわゆるグレー・
コードを用いてトラツク追従を行つている。複数のデー
タ・トラツクはデイスク上で半径方向に離隔されてお
り、それらの間にはトラツク位置標識としての不透明帯
域及び透明帯域が交互に設けられている。不透明及び透
明の別なく、帯域の一方の側にあるデータ・トラツクの
ビツトは上位ビツトと呼ばれ、帯域の他方の側にあるデ
ータ・トラツクのビツトは下位ビツトと呼ばれている。
ビームが不透明帯域に隣接する上位ビツトのトラツクを
走査している場合、光の減少はビームが第1の方向(ダ
ウン方向)において不透明帯域側へ片寄つていることを
表わす。これに対して、ビームがこの不透明帯域に隣接
する下位ビツトのトラツクを走査している場合には、光
の減少はビームが第2の方向(アツプ方向)において不
透明帯域へ片寄つていることを表わす。従つて、ビーム
が不透明帯域の一方の側から他方の側へ移動するとき、
位置制御ループの制御方向は反転される。透明帯に関し
ても同様なことが必要である。前述のように、この光デ
イスク装置では、トラツク・ジヤンプの際、オープン・
ループ・パルスによつて、隣接トラツク間の中間点以上
のところまでビームを移動させるようになつており、パ
ルスの消滅の前に、位置制御ループの制御方向が反転さ
れる。ビームが走査中のトラツクから隣接トラツクへ動
くとき、トラツク追従位置誤差信号は1/2サイクルの
変動を示す。このシステムはトラツク密度が比較的低い
場合には適しているが、最近の光デイスク装置において
必要とされているような高いトラツク密度の場合には不
適当である。
更に性能のよいシステムが、米国特許第3473164
号及び第3480919号に開示されている。同心円状
トラツクの代りに、線形ラスタ状トラツクが用いられて
いる。但し、同じデータ・トラツク・フオーマツトが用
いられている。米国特許第3480919号の第5図か
ら明らかなように、オープン・ループ・パルスは用いら
れておらず、代りに、トラツク追従サーボ・ループにお
けるクランプ動作によつてビームを隣接トラツクへ動か
すようになつている。クランプ動作と同時に、トラツク
追従サーボ・ループの制御方向が反転される。ビームが
現トラツクと隣接トラツクとの中間点に達すると、クラ
ンプは除去される。そして、トラツク追従サーボ・ルー
プが隣接トラツクへのビームの移動を完了する。このシ
ステムは現トラツクから隣接トラツクへの一層正確なジ
ヤンプをもたらす。しかしながら、データ・フオーマツ
トは前述のシステムで用いられているのと同じであり、
光学的トラツクの密度を制限する傾向があるので、高ト
ラツク密度を必要とする最近の光デイスク装置において
用いるのに適しているとは、いえない。
号及び第3480919号に開示されている。同心円状
トラツクの代りに、線形ラスタ状トラツクが用いられて
いる。但し、同じデータ・トラツク・フオーマツトが用
いられている。米国特許第3480919号の第5図か
ら明らかなように、オープン・ループ・パルスは用いら
れておらず、代りに、トラツク追従サーボ・ループにお
けるクランプ動作によつてビームを隣接トラツクへ動か
すようになつている。クランプ動作と同時に、トラツク
追従サーボ・ループの制御方向が反転される。ビームが
現トラツクと隣接トラツクとの中間点に達すると、クラ
ンプは除去される。そして、トラツク追従サーボ・ルー
プが隣接トラツクへのビームの移動を完了する。このシ
ステムは現トラツクから隣接トラツクへの一層正確なジ
ヤンプをもたらす。しかしながら、データ・フオーマツ
トは前述のシステムで用いられているのと同じであり、
光学的トラツクの密度を制限する傾向があるので、高ト
ラツク密度を必要とする最近の光デイスク装置において
用いるのに適しているとは、いえない。
再発行米国特許第32051号は、隣接トラツク間での
ビームの移動中に正弦波形の位置誤差信号を生じる型の
ビデオ・レコードにおけるトラツク・ジヤンプ技術を示
している。2つのトラツクの間の中間点における位置誤
差信号のゼロ交差点においてジヤンプ制御パルスが終了
するようになつている。ジヤンプ制御パルスはトラツク
追従ループをアクチユエータから切り放す働きをする。
ビームが現トラツクと隣接トラツクとの間の中間点を越
えるとき、トラツク追従ループは再びアクチユエータに
接続される。ジヤンプ動作の終了時には、オーバーシユ
ート及びビーム整定時間を減じるための補償パルスが与
えられる。隣接トラツクに到達してトラツク追従モード
にスムーズに移行するためには、この再発行米国特許に
開示されている技術よりも更に単純で効果的なジヤンプ
技術が必要である。
ビームの移動中に正弦波形の位置誤差信号を生じる型の
ビデオ・レコードにおけるトラツク・ジヤンプ技術を示
している。2つのトラツクの間の中間点における位置誤
差信号のゼロ交差点においてジヤンプ制御パルスが終了
するようになつている。ジヤンプ制御パルスはトラツク
追従ループをアクチユエータから切り放す働きをする。
ビームが現トラツクと隣接トラツクとの間の中間点を越
えるとき、トラツク追従ループは再びアクチユエータに
接続される。ジヤンプ動作の終了時には、オーバーシユ
ート及びビーム整定時間を減じるための補償パルスが与
えられる。隣接トラツクに到達してトラツク追従モード
にスムーズに移行するためには、この再発行米国特許に
開示されている技術よりも更に単純で効果的なジヤンプ
技術が必要である。
米国特許第4613963号は、オープン・ループ・ジ
ヤンプを達成するために複数のビームを必要とする別の
オープン・ループ・ジヤンプ回路を示している。トラツ
ク追従及びトラツク・シークの制御のためには、複数の
ビームの使用を避けることが望まれる。
ヤンプを達成するために複数のビームを必要とする別の
オープン・ループ・ジヤンプ回路を示している。トラツ
ク追従及びトラツク・シークの制御のためには、複数の
ビームの使用を避けることが望まれる。
米国特許第4217612号はトラツク追従若しくは走
査とトラツク・シークの両方に1つのサーボ・ループを
用いるサーボ・システムを示している。指令信号入力に
応じてトラツク追従とトラツク・シークとの切り換えが
行われるようになつている。この技術はシミユレータを
用いないシステムには適用することができないものであ
る。
査とトラツク・シークの両方に1つのサーボ・ループを
用いるサーボ・システムを示している。指令信号入力に
応じてトラツク追従とトラツク・シークとの切り換えが
行われるようになつている。この技術はシミユレータを
用いないシステムには適用することができないものであ
る。
本発明の目的は、トラツク追従ループの動作を維持した
状態で、ループの動作を選択的に変化することによつて
或るトラツクから別のトラツクへの移動を行うことであ
る。
状態で、ループの動作を選択的に変化することによつて
或るトラツクから別のトラツクへの移動を行うことであ
る。
C.問題点を解決するための手段 トラツク追従サーボは、位置制御サーボ・ループ内でト
ラツク追従のための位置誤差信号を生じる。位置制御ル
ープによつて光ビームが或るトラツクから隣接トラツク
へ動かされるとき、位置誤差信号は1サイクルの変動を
する。位置誤差信号は微分されてから積分器において積
分されてトラツク・シーク及び追従の両方のための制御
信号をもたらす。トラツク追従動作の場合、サーボ回路
は、大地電位等の基準電位を基準としてサーボ制御を行
う。或るトラツクから隣接トラツクへ光ビームを動かす
ジヤンプ動作の場合には、ジヤンプ方向を表わす極性を
有する鋸歯状指令信号が基準電位の代りに用いられる。
鋸歯状指令信号に応じて、位置制御サーボ・ループは、
現に走査中のトラツクから隣接トラツクへ光ビームを動
かす。微分位置誤差信号の極性は、位置誤差信号の第1
及び第4の1/4サイクル部分において、鋸歯状指令信
号の極性と等しい。微分位置誤差信号に基いて積分器か
ら加算器に与えられる信号が、全体的に鋸歯状指令信号
と同じ極性を有する位置信号に基くものとなる様に、微
分位置誤差信号の中央部分は、極性を反転してから使用
される。ビームが隣接トラツクに到達するとき、鋸歯状
指令信号は大地電位に復帰する。そして、積分器におけ
る積分信号は急激に放電されて、サーボ・ループから除
去される。鋸歯状指令信号が大地電位に復帰するとき
に、位置制御サーボ・ループ内にほとんど過渡的変動が
生じないように、トラツク間でのビームの移動中に加算
器から生じる誤差信号は比較的低く維持される。
ラツク追従のための位置誤差信号を生じる。位置制御ル
ープによつて光ビームが或るトラツクから隣接トラツク
へ動かされるとき、位置誤差信号は1サイクルの変動を
する。位置誤差信号は微分されてから積分器において積
分されてトラツク・シーク及び追従の両方のための制御
信号をもたらす。トラツク追従動作の場合、サーボ回路
は、大地電位等の基準電位を基準としてサーボ制御を行
う。或るトラツクから隣接トラツクへ光ビームを動かす
ジヤンプ動作の場合には、ジヤンプ方向を表わす極性を
有する鋸歯状指令信号が基準電位の代りに用いられる。
鋸歯状指令信号に応じて、位置制御サーボ・ループは、
現に走査中のトラツクから隣接トラツクへ光ビームを動
かす。微分位置誤差信号の極性は、位置誤差信号の第1
及び第4の1/4サイクル部分において、鋸歯状指令信
号の極性と等しい。微分位置誤差信号に基いて積分器か
ら加算器に与えられる信号が、全体的に鋸歯状指令信号
と同じ極性を有する位置信号に基くものとなる様に、微
分位置誤差信号の中央部分は、極性を反転してから使用
される。ビームが隣接トラツクに到達するとき、鋸歯状
指令信号は大地電位に復帰する。そして、積分器におけ
る積分信号は急激に放電されて、サーボ・ループから除
去される。鋸歯状指令信号が大地電位に復帰するとき
に、位置制御サーボ・ループ内にほとんど過渡的変動が
生じないように、トラツク間でのビームの移動中に加算
器から生じる誤差信号は比較的低く維持される。
トラツク・ジヤンプ動作は、或るトラツクから隣接トラ
ツクへの移動のみならず、或るトラツクから複数トラツ
ク隔つた他のトラツクへの移動も含みうる。後者の場合
には、それぞれ、隣接トラツク間の移動をもたらす複数
の指令信号が必要である。位置制御ループは比較的少数
のトラツクについてのトラツク・シークに使用可能であ
る外に、比較的多数のトラツクについてのシークを行う
速度ループと結合することも可能である。
ツクへの移動のみならず、或るトラツクから複数トラツ
ク隔つた他のトラツクへの移動も含みうる。後者の場合
には、それぞれ、隣接トラツク間の移動をもたらす複数
の指令信号が必要である。位置制御ループは比較的少数
のトラツクについてのトラツク・シークに使用可能であ
る外に、比較的多数のトラツクについてのシークを行う
速度ループと結合することも可能である。
D.実施例 第1図に示す光デイスク装置10は、光記録デイスク1
1に信号を記録したり、逆にそれから信号を読取つたり
する。デイスク11は回転させられるようにモータ13
のスピンドルに装着されている。モータ13は一定の角
速度で回転する。ビデオ信号の記録の際、モータ13は
トラツクの半径位置に拘りなく一定のトラツク直線速度
で回転する。光デイスク装置10は全ての構成要素を適
当に支持するためのフレーム14を有する。キヤリツジ
15はデイスク11の記録面と平行して半径方向の往復
移動を行うことができるようにフレーム14によつて支
持されている。対物(フオーカシング)レンズ16はキ
ヤリツジ15に装置されていて、光ビームをデイスク1
1に投射すると共にデイスク11からの反射光ビーム1
1を受け取る。対物レンズ16は通常の構成のフオーカ
シング/トラツキング微動アクチユエータ17によつて
支持されている。微動アクチユエータ17は、フオーカ
シング動作のために、光路の軸線に沿つてデイスク11
の表面に垂直に対物レンズ16を動かす機能と、トラツ
キング動作及び光ビームをデイスク11の現に走査中の
第1のトラツクから第2のトラツクへ移す動作のため
に、デイスク11の半径方向に直線的に対物レンズ16
を動かす機能とを有する。なお、第2のトラツクは、第
1のトラツクに隣接するトラツクであつたり、第1のト
ラツクから複数のトラツクだけ隔つたトラツクであつた
りする。フレーム14に装置されているキヤリツジ・サ
ーボ18は、破線19で示されているようにキヤリツジ
15に機械的に連結されている。キヤリツジ・サーボ1
8はキヤリツジ15の半径方向位置を制御する。後で述
べるように微動アクチユエータ17を制御する位置誤差
サーボ・ループの動作はキヤリツジ・サーボ18の動作
と連係しており、対物レンズ16がデイスク11の半径
方向における移動範囲の中央に位置づけられるようにキ
ヤリツジ15が制御される。
1に信号を記録したり、逆にそれから信号を読取つたり
する。デイスク11は回転させられるようにモータ13
のスピンドルに装着されている。モータ13は一定の角
速度で回転する。ビデオ信号の記録の際、モータ13は
トラツクの半径位置に拘りなく一定のトラツク直線速度
で回転する。光デイスク装置10は全ての構成要素を適
当に支持するためのフレーム14を有する。キヤリツジ
15はデイスク11の記録面と平行して半径方向の往復
移動を行うことができるようにフレーム14によつて支
持されている。対物(フオーカシング)レンズ16はキ
ヤリツジ15に装置されていて、光ビームをデイスク1
1に投射すると共にデイスク11からの反射光ビーム1
1を受け取る。対物レンズ16は通常の構成のフオーカ
シング/トラツキング微動アクチユエータ17によつて
支持されている。微動アクチユエータ17は、フオーカ
シング動作のために、光路の軸線に沿つてデイスク11
の表面に垂直に対物レンズ16を動かす機能と、トラツ
キング動作及び光ビームをデイスク11の現に走査中の
第1のトラツクから第2のトラツクへ移す動作のため
に、デイスク11の半径方向に直線的に対物レンズ16
を動かす機能とを有する。なお、第2のトラツクは、第
1のトラツクに隣接するトラツクであつたり、第1のト
ラツクから複数のトラツクだけ隔つたトラツクであつた
りする。フレーム14に装置されているキヤリツジ・サ
ーボ18は、破線19で示されているようにキヤリツジ
15に機械的に連結されている。キヤリツジ・サーボ1
8はキヤリツジ15の半径方向位置を制御する。後で述
べるように微動アクチユエータ17を制御する位置誤差
サーボ・ループの動作はキヤリツジ・サーボ18の動作
と連係しており、対物レンズ16がデイスク11の半径
方向における移動範囲の中央に位置づけられるようにキ
ヤリツジ15が制御される。
キヤリツジ15によつて支持されていて対物レンズ16
に関連している光学系は通常の構成を有するものであ
る。図面の簡略化のために、光学系の種々の構成要素を
代表して、ビーム・スプリツタ22だけが図示されてい
る。光学系は種々の光学的記録技術に関連して周知のも
のである。光学的記録技術には、凹凸記録法、位相変化
記録法、光磁気記録法、ポリマー染料記録法等がある。
フレーム14に装着されたレーザ23は、平行な光ビー
ムを光路24を介してビーム・スプリツタ22へ送る。
ビーム・スプリツタ22は、信号の記録及び読取りのた
めに、光ビームの一部を対物レンズ16を介してデイス
ク11へ送る。デイスク11によつて反射された光ビー
ムは、ビーム・スプリツタ22から光路25を介して、
データの検出やフオーカスの検出のための適当な手段へ
送られる。又、反射された光ビームの一部は、光路26
を通り、ミラー27によつて反射されて一対のフオトセ
ル(PC)28に入射する。当技術分野において周知の
如く、光路26を通る光ビームはトラツク位置を反映す
る成分を有する。一対のフオトセル28は両方に入射す
る光の強度の差を検出する。この差はトラツク追従オフ
セツトを表わす。検出器29は、フオトセル28からの
電気信号に応じて位置誤差信号(PES)を生成して、
線30へ送り出す。第2図に示されたPES35は、現
に走査中のトラツクの中心線36から中心線37を有す
る隣接トラツクへ光ビームが移動するときの検出器29
の出力信号を表わしている。図示のとおり、PES35
は正弦波であり、2つのトラツクの中心線36及び37
からの位置に関連している。図示のPES35は時間的
な変化を表わしているものではない。サーボ・パルス3
8は速度曲線39で示された光ビームの半径方向速度を
もたらす。
に関連している光学系は通常の構成を有するものであ
る。図面の簡略化のために、光学系の種々の構成要素を
代表して、ビーム・スプリツタ22だけが図示されてい
る。光学系は種々の光学的記録技術に関連して周知のも
のである。光学的記録技術には、凹凸記録法、位相変化
記録法、光磁気記録法、ポリマー染料記録法等がある。
フレーム14に装着されたレーザ23は、平行な光ビー
ムを光路24を介してビーム・スプリツタ22へ送る。
ビーム・スプリツタ22は、信号の記録及び読取りのた
めに、光ビームの一部を対物レンズ16を介してデイス
ク11へ送る。デイスク11によつて反射された光ビー
ムは、ビーム・スプリツタ22から光路25を介して、
データの検出やフオーカスの検出のための適当な手段へ
送られる。又、反射された光ビームの一部は、光路26
を通り、ミラー27によつて反射されて一対のフオトセ
ル(PC)28に入射する。当技術分野において周知の
如く、光路26を通る光ビームはトラツク位置を反映す
る成分を有する。一対のフオトセル28は両方に入射す
る光の強度の差を検出する。この差はトラツク追従オフ
セツトを表わす。検出器29は、フオトセル28からの
電気信号に応じて位置誤差信号(PES)を生成して、
線30へ送り出す。第2図に示されたPES35は、現
に走査中のトラツクの中心線36から中心線37を有す
る隣接トラツクへ光ビームが移動するときの検出器29
の出力信号を表わしている。図示のとおり、PES35
は正弦波であり、2つのトラツクの中心線36及び37
からの位置に関連している。図示のPES35は時間的
な変化を表わしているものではない。サーボ・パルス3
8は速度曲線39で示された光ビームの半径方向速度を
もたらす。
次に、トラツク追従サーボ・ループの動作と、トラツク
・ジヤンプ/シークのための動作の変更について説明す
る。微分器44はPES35を受け取り、微分位置誤差
信号PES′43を線45に生じる。PES′43はト
ラツク間においてトラツク中心線36及び37からそれ
ぞれ1/4トラツク幅までの範囲に比較的負の極性の信
号部分を有する。この極性は、目標トラツクの中心線3
7へ光ビームを動かすための指令信号との比較に適して
いる。2つの1/4トラツク幅の点(ゼロ交差点)56
によつて区切られたPES′43の中央部分46は、後
で説明するように加算器65において結合されるとき、
光ビームを現トラツクへ戻す向きの極性を有する。この
問題を解消するために、ゼロ交差点56においてPE
S′43の中央部分46は反転されて、破線47で示さ
れているようになる。こうして、トラツク中心線36−
37間のPES′43の全ての部分が同じ極性を有する
ように修正される。
・ジヤンプ/シークのための動作の変更について説明す
る。微分器44はPES35を受け取り、微分位置誤差
信号PES′43を線45に生じる。PES′43はト
ラツク間においてトラツク中心線36及び37からそれ
ぞれ1/4トラツク幅までの範囲に比較的負の極性の信
号部分を有する。この極性は、目標トラツクの中心線3
7へ光ビームを動かすための指令信号との比較に適して
いる。2つの1/4トラツク幅の点(ゼロ交差点)56
によつて区切られたPES′43の中央部分46は、後
で説明するように加算器65において結合されるとき、
光ビームを現トラツクへ戻す向きの極性を有する。この
問題を解消するために、ゼロ交差点56においてPE
S′43の中央部分46は反転されて、破線47で示さ
れているようになる。こうして、トラツク中心線36−
37間のPES′43の全ての部分が同じ極性を有する
ように修正される。
光ビームをトラツク間で移動させるために、鋸歯状波
(若しくはランプ波)であるサーボ指令信号48は、後
で説明するように、加算器65においてPES′43の
積分信号と比較される。その結果得られるサーボ・フイ
ードバツク信号は、第2図に鋸歯状波49として示され
ている。サーボ・フイードバツク信号49は、ゼロ交差
点56における極性の変更に起因するノイズ50を含
む。この様なノイズ50の影響は、位置サーボ・ループ
内の適当な手段によつて排除される。
(若しくはランプ波)であるサーボ指令信号48は、後
で説明するように、加算器65においてPES′43の
積分信号と比較される。その結果得られるサーボ・フイ
ードバツク信号は、第2図に鋸歯状波49として示され
ている。サーボ・フイードバツク信号49は、ゼロ交差
点56における極性の変更に起因するノイズ50を含
む。この様なノイズ50の影響は、位置サーボ・ループ
内の適当な手段によつて排除される。
回路53は、PES′43を受け取り、その中央部分の
極性を反転して、単極性信号に変換する。電子スイツチ
54は、線45に現われるPES′及び反転器61の出
力に現われる反転PES′のいずれか一方を選択して回
路53の出力信号とする。信号の選択の切り換えはゼロ
交差点56において行われる。このために、ゼロ交差検
出器(ZD)55がゼロ交差点56を検出して、線57
を介してアンド回路57へ出力パルスを与えるようにな
つている。後で説明するように線58に現われるジヤン
プ信号の制御の下に、アンド回路57は線59のパルス
に応じて破線60で示されているように電子スイツチ5
4を制御してPES′及び反転PES′の選択を可能な
らしめる。ゼロ交差検出器55はPES′の全てのゼロ
交差点を検出する機能を有する。しかしながら、線58
のジヤンプ信号の制御により、アンド回路57は前述の
2つのゼロ交差点56に対応するパルスだけに応じて電
子スイツチ54を制御する。具体的に言えば、最初のゼ
ロ交差点56に対応するパルスの発生に応じて電子スイ
ツチ54は反転器61の出力に接続され、次のゼロ交差
点56に対応するパルスの発生に応じて電子スイツチ5
4は線45に接続される。
極性を反転して、単極性信号に変換する。電子スイツチ
54は、線45に現われるPES′及び反転器61の出
力に現われる反転PES′のいずれか一方を選択して回
路53の出力信号とする。信号の選択の切り換えはゼロ
交差点56において行われる。このために、ゼロ交差検
出器(ZD)55がゼロ交差点56を検出して、線57
を介してアンド回路57へ出力パルスを与えるようにな
つている。後で説明するように線58に現われるジヤン
プ信号の制御の下に、アンド回路57は線59のパルス
に応じて破線60で示されているように電子スイツチ5
4を制御してPES′及び反転PES′の選択を可能な
らしめる。ゼロ交差検出器55はPES′の全てのゼロ
交差点を検出する機能を有する。しかしながら、線58
のジヤンプ信号の制御により、アンド回路57は前述の
2つのゼロ交差点56に対応するパルスだけに応じて電
子スイツチ54を制御する。具体的に言えば、最初のゼ
ロ交差点56に対応するパルスの発生に応じて電子スイ
ツチ54は反転器61の出力に接続され、次のゼロ交差
点56に対応するパルスの発生に応じて電子スイツチ5
4は線45に接続される。
スイツチ54によつて選択されたPES′及び反転PE
S′は積分器64に与えられる。積分器64は誤差信号
をアナログ加算器65に与える。加算器65は、後で説
明する基準信号を誤差信号に加えてサーボ・フイードバ
ツク信号49(第2図)を生じる。サーボ・フイードバ
ツク信号49は、補償回路69、電子的スイツチ80、
電力増幅器(PA)81及び線82を介して微動アクチ
ユエータ17に与えられる。基準電位VRは、例えば大
地電位であり、アンド回路66を介して継続的に加算器
65に与えられる。トラツク追従動作において、対物レ
ンズ16は走査中の現トラツクの中心線の上方に位置づ
けられる。線58にジヤンプ信号が生じると、アンド回
路66の動作は禁止され、代りに、アンド回路67の動
作が許容されて、鋸歯状波(ランプ波)発生器68から
のサーボ指令信号48(第2図)が加算器65に与えら
れる。なお、ジヤンプ信号は鋸歯状波発生器68の動作
を開始させる役目も有する。サーボ指令信号48の極性
はジヤンプの方向を定める。制御装置(図示せず)から
線70に与えられる方向信号がジヤンプの方向を指示
し、これに応じた極性を有するサーボ指令信号48が生
成されるようになつている。方向信号及びサーボ指令信
号の生成は、周知の技術に従つて行われるので、詳しい
説明は省略する。加算器65の出力信号は、位置制御サ
ーボ技術において通常用いられている補償回路69に与
えられる。
S′は積分器64に与えられる。積分器64は誤差信号
をアナログ加算器65に与える。加算器65は、後で説
明する基準信号を誤差信号に加えてサーボ・フイードバ
ツク信号49(第2図)を生じる。サーボ・フイードバ
ツク信号49は、補償回路69、電子的スイツチ80、
電力増幅器(PA)81及び線82を介して微動アクチ
ユエータ17に与えられる。基準電位VRは、例えば大
地電位であり、アンド回路66を介して継続的に加算器
65に与えられる。トラツク追従動作において、対物レ
ンズ16は走査中の現トラツクの中心線の上方に位置づ
けられる。線58にジヤンプ信号が生じると、アンド回
路66の動作は禁止され、代りに、アンド回路67の動
作が許容されて、鋸歯状波(ランプ波)発生器68から
のサーボ指令信号48(第2図)が加算器65に与えら
れる。なお、ジヤンプ信号は鋸歯状波発生器68の動作
を開始させる役目も有する。サーボ指令信号48の極性
はジヤンプの方向を定める。制御装置(図示せず)から
線70に与えられる方向信号がジヤンプの方向を指示
し、これに応じた極性を有するサーボ指令信号48が生
成されるようになつている。方向信号及びサーボ指令信
号の生成は、周知の技術に従つて行われるので、詳しい
説明は省略する。加算器65の出力信号は、位置制御サ
ーボ技術において通常用いられている補償回路69に与
えられる。
次に、線58に現われるジヤンプ信号の生成について説
明する。先ず最初、プログラム制御により、線72を介
して計数器73にカウント・セツト信号が与えられる。
1トラツク・ジヤンプの場合、計数器73のカウントは
2にセツトされる。計数器73のセツト後、プログラム
制御により、ジヤンプ開始信号が線75を介してジヤン
プ回路(フリツプフロツプ)76をセツトする。セツト
されたジヤンプ回路76は線58にジヤンプ信号を生じ
る。既に説明してあるように、ジヤンプ信号は、鋸歯状
波発生器68を起動し、アンド回路66を禁止し、アン
ド回路67及び57を付勢する。線30に接続されてい
るゼロ交差検出器74は、トラツク中心線36−37間
の中央とトラツク中心線37とに対応する2つのゼロ交
差点を検出してパルスを生じる。2つのパルスに応じて
計数器73のカウントは2から0になり、このとき計数
器73はアンド回路77を付勢する。従つて、アンド回
路77はトラツク中心線37に対応する2番目のパルス
をジヤンプ回路76に与えて、これをリセツトする。そ
の結果、線58のジヤンプ信号は消滅する。
明する。先ず最初、プログラム制御により、線72を介
して計数器73にカウント・セツト信号が与えられる。
1トラツク・ジヤンプの場合、計数器73のカウントは
2にセツトされる。計数器73のセツト後、プログラム
制御により、ジヤンプ開始信号が線75を介してジヤン
プ回路(フリツプフロツプ)76をセツトする。セツト
されたジヤンプ回路76は線58にジヤンプ信号を生じ
る。既に説明してあるように、ジヤンプ信号は、鋸歯状
波発生器68を起動し、アンド回路66を禁止し、アン
ド回路67及び57を付勢する。線30に接続されてい
るゼロ交差検出器74は、トラツク中心線36−37間
の中央とトラツク中心線37とに対応する2つのゼロ交
差点を検出してパルスを生じる。2つのパルスに応じて
計数器73のカウントは2から0になり、このとき計数
器73はアンド回路77を付勢する。従つて、アンド回
路77はトラツク中心線37に対応する2番目のパルス
をジヤンプ回路76に与えて、これをリセツトする。そ
の結果、線58のジヤンプ信号は消滅する。
これまでの説明により、トラツク追従のための位置制御
サーボ・ループをトラツク・ジヤンプやシヨート・シー
クに相当する複数トラツク・ジヤンプのために有効に使
用できることが明白になつた筈である。スイツチ80
は、この様な位置制御サーボ・ループと次に説明するロ
ング・シーク用の速度制御サーボ83との切り換えのた
めに設けられている。
サーボ・ループをトラツク・ジヤンプやシヨート・シー
クに相当する複数トラツク・ジヤンプのために有効に使
用できることが明白になつた筈である。スイツチ80
は、この様な位置制御サーボ・ループと次に説明するロ
ング・シーク用の速度制御サーボ83との切り換えのた
めに設けられている。
速度制御サーボ83は、プログラム制御の下に線84を
介して与えられるシーク指令により起動される。シーク
指令には目標トラツクに到達するまでに横断すべきトラ
ツクの数を示す情報が含まれている。速度制御サーボ8
3は、シーク指令に応じて、スイツチ80を自己の出力
端子に接続し、速度制御信号を電力増幅器81に与え
る。速度制御信号は線82を介して微動アクチユエータ
17に与えられると共に、キヤリツジ・サーボ18にも
与えられて、キヤリツジ15の移動を行わせる。キヤリ
ツジ・サーボ18がキヤリツジ15を基準とする半径方
向移動範囲の中央にレンズ16を位置づけることを可能
ならしめるために、キヤリツジ15に対する微動アクチ
ユエータ17の相対的位置を表わす信号が線85を介し
てキヤリツジ・サーボ18に与えられる。速度制御サー
ボ83の動作は当技術分野で周知の事項であるから、こ
れ以上の詳しい説明は省略する。第1のアクチユエータ
が第2のアクチユエータによつて支持されており且つ後
者が前者の動作に従うような2ユニツト・サーボの例は
米国特許第2717979号に示されている。アドレス
信号の供給及びトラツク追従モードとシーク・モードと
の切り換えの技術は米国特許第3924268号に示さ
れている。
介して与えられるシーク指令により起動される。シーク
指令には目標トラツクに到達するまでに横断すべきトラ
ツクの数を示す情報が含まれている。速度制御サーボ8
3は、シーク指令に応じて、スイツチ80を自己の出力
端子に接続し、速度制御信号を電力増幅器81に与え
る。速度制御信号は線82を介して微動アクチユエータ
17に与えられると共に、キヤリツジ・サーボ18にも
与えられて、キヤリツジ15の移動を行わせる。キヤリ
ツジ・サーボ18がキヤリツジ15を基準とする半径方
向移動範囲の中央にレンズ16を位置づけることを可能
ならしめるために、キヤリツジ15に対する微動アクチ
ユエータ17の相対的位置を表わす信号が線85を介し
てキヤリツジ・サーボ18に与えられる。速度制御サー
ボ83の動作は当技術分野で周知の事項であるから、こ
れ以上の詳しい説明は省略する。第1のアクチユエータ
が第2のアクチユエータによつて支持されており且つ後
者が前者の動作に従うような2ユニツト・サーボの例は
米国特許第2717979号に示されている。アドレス
信号の供給及びトラツク追従モードとシーク・モードと
の切り換えの技術は米国特許第3924268号に示さ
れている。
第3図はジヤンプ動作用の制御信号を生じるための単純
化された回路を示している。サーボ指令信号としての鋸
歯状波は、発生器68を用いずに、積分器64内で生成
されるようになつている。加算器65は継続的に基準電
位VRを受け取る。矩形波発生器100が設けられてお
り、これは線58のジヤンプ信号によつて付勢され、線
70の方向信号によつて指定される極性を有する矩形波
を生じる。矩形波の持続時間はサーボ指令信号48の持
続時間と同等である。矩形波は積分器64の入力端にお
いてスイツチ54を介して与えられるPES′又は反転
PES′と合成される。積分器64は合成された信号を
積分して、信号48と同等な疑以誤差信号を加算器65
に与える。加算器65は基準電圧VRから疑以誤差信号
を減じて、前述のようなジヤンプ用駆動信号を生じる。
積分器64の出力が加算器65の負入力端子に与えられ
て減算が行われるようになつているので、所与のジヤン
プ方向について、矩形波の極性がサーボ指令信号48の
極性と逆になつていることに注意されたい。
化された回路を示している。サーボ指令信号としての鋸
歯状波は、発生器68を用いずに、積分器64内で生成
されるようになつている。加算器65は継続的に基準電
位VRを受け取る。矩形波発生器100が設けられてお
り、これは線58のジヤンプ信号によつて付勢され、線
70の方向信号によつて指定される極性を有する矩形波
を生じる。矩形波の持続時間はサーボ指令信号48の持
続時間と同等である。矩形波は積分器64の入力端にお
いてスイツチ54を介して与えられるPES′又は反転
PES′と合成される。積分器64は合成された信号を
積分して、信号48と同等な疑以誤差信号を加算器65
に与える。加算器65は基準電圧VRから疑以誤差信号
を減じて、前述のようなジヤンプ用駆動信号を生じる。
積分器64の出力が加算器65の負入力端子に与えられ
て減算が行われるようになつているので、所与のジヤン
プ方向について、矩形波の極性がサーボ指令信号48の
極性と逆になつていることに注意されたい。
E.発明の効果 目標トラツクへのジヤンプやシヨート・シークを迅速に
行うことができ、且つ目標トラツクに対するトラツキン
グもスムーズに再開することができる。
行うことができ、且つ目標トラツクに対するトラツキン
グもスムーズに再開することができる。
第1図は本発明に従つた回路構成を含む光デイスク装置
の概略図、第2図は第1図の光デイスク装置の動作を説
明するために用いられる種々の信号の波形を示す図、第
3図は第1図の光デイスク装置で使用可能な積分兼鋸歯
状波発生回路を示す図である。 11……デイスク、15……キヤリツジ、16……対物
レンズ、17……微動アクチユエータ、18……キヤリ
ツジ・サーボ、29……検出器、44……微分器、55
及び74……ゼロ交差検出器、61……反転器、64…
…積分器、65……加算器、68……鋸歯状波発生器、
69……補償器、73……計数器、76……ジヤンプ回
路、83……速度制御サーボ、100……矩形波発生
器。
の概略図、第2図は第1図の光デイスク装置の動作を説
明するために用いられる種々の信号の波形を示す図、第
3図は第1図の光デイスク装置で使用可能な積分兼鋸歯
状波発生回路を示す図である。 11……デイスク、15……キヤリツジ、16……対物
レンズ、17……微動アクチユエータ、18……キヤリ
ツジ・サーボ、29……検出器、44……微分器、55
及び74……ゼロ交差検出器、61……反転器、64…
…積分器、65……加算器、68……鋸歯状波発生器、
69……補償器、73……計数器、76……ジヤンプ回
路、83……速度制御サーボ、100……矩形波発生
器。
Claims (2)
- 【請求項1】デイスク上に順次配置された複数のトラツ
クのうちの任意の1つの上に選択的に位置づけるべき変
換器を支持している可動手段、及び上記複数のトラツク
のうちの最も近いものを基準とする上記変換器の位置を
検出し、該位置を表わしていて隣接トラツク間での上記
変換器の移動毎に正弦波状に変化する位置誤差信号を生
じる位置検出手段を有するデイスク装置のための位置サ
ーボ・システムであつて、 上記複数のトラツクのうちの任意の1つである第1のト
ラツクの上に上記変換器を維持すべきことを示す第1の
基準信号及び上記第1のトラツクからそれとは別の第2
のトラツクへ上記変換器を移動させるべきことを示す第
2の基準信号を選択的に生じる指令発生手段と、 上記位置検出手段に接続されていて、上記位置誤差信号
を微分して微分位置誤差信号を生じる微分手段と、 上記可動手段、指令発生手段及び微分手段に接続されて
いて、上記微分位置誤差信号及び上記第1又は第2の基
準信号に応じて、上記第1又は第2のトラツクに対して
上記変換器を位置づけるように上記可動手段を制御する
信号を生じるサーボ駆動手段と、 上記微分手段と上記サーボ駆動手段との間に介在すると
共に上記指令発生手段に接続されていて、上記変換器が
上記第1のトラツクから第2のトラツクへ移動する間
に、上記微分位置誤差信号のゼロ交差点間における部分
の極性を反転することによつて、上記サーボ駆動手段に
与える上記微分位置誤差信号の位相を変える位相変更手
段と を有することを特徴とする位置サーボ・システム。 - 【請求項2】光学的な変換器が光デイスクの隣接トラツ
クの中心線間で移動するとき1サイクルの変化を示すト
ラツク位置指示パラメータを含む光を上記変換器から生
成し、その光を電気的な位置誤差信号に変換する機能を
有する光デイスク装置において、上記変換器の移動を制
御するための下記ステツプ(イ)乃至(ホ)を有する位
置サーボ方法: (イ)移動の方向を示す極性を示していて上記変換器を
隣接トラツク間で移動させるための鋸歯状波信号を含
み、任意の第1のトラツクから第2のトラツクへの上記
変換器の移動を命じる指令を生じ、 (ロ)上記位置誤差信号を微分して微分位置誤差信号を
生じ、 (ハ)上記微分位置誤差信号の各サイクルにおけるゼロ
交差点間の部分の極性を反転する処理を行い、 (ニ)上記処理後の微分位置誤差信号を積分して積分出
力信号を生じ、 (ホ)上記積分出力信号と上記鋸歯状波信号との差に従
つて上記変換器を上記第1のトラツクから第2のトラツ
クへ移動させる。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/123,675 US4839876A (en) | 1987-11-23 | 1987-11-23 | Track seeking using a track following loop |
| US123675 | 1987-11-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151023A JPH01151023A (ja) | 1989-06-13 |
| JPH0610878B2 true JPH0610878B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=22410154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63260718A Expired - Lifetime JPH0610878B2 (ja) | 1987-11-23 | 1988-10-18 | 位置制御サーボ・システム及び方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4839876A (ja) |
| EP (1) | EP0318443B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0610878B2 (ja) |
| AU (1) | AU610943B2 (ja) |
| BR (1) | BR8806111A (ja) |
| CA (1) | CA1309497C (ja) |
| DE (1) | DE3887736T2 (ja) |
| MX (1) | MX166554B (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE98803T1 (de) * | 1987-02-27 | 1994-01-15 | Sony Corp | Plattenaufzeichnungsgeraet. |
| JPS6433779A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Toshiba Corp | Track access device |
| JPH01263978A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報トラックの検索装置 |
| US5090002A (en) * | 1989-03-07 | 1992-02-18 | International Business Machines Corporation | Positioning systems employing velocity and position control loops with position control loop having an extended range |
| US5038333A (en) * | 1989-05-05 | 1991-08-06 | International Business Machines Corporation | Positioning systems including reliable track crossing detection for high speed relative motions |
| US5210731A (en) * | 1989-06-01 | 1993-05-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus with missing pulse detection and correction |
| US5359581A (en) * | 1989-07-04 | 1994-10-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Detector for moving velocity of light beam spot |
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