JPH06109166A - 管接合方法およびそのための装置 - Google Patents
管接合方法およびそのための装置Info
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- JPH06109166A JPH06109166A JP4253317A JP25331792A JPH06109166A JP H06109166 A JPH06109166 A JP H06109166A JP 4253317 A JP4253317 A JP 4253317A JP 25331792 A JP25331792 A JP 25331792A JP H06109166 A JPH06109166 A JP H06109166A
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- pipes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレームに管のクランプ装置を備えた管接合
装置と、接合すべき管とを容易に位置決めできるように
する。 【構成】 フレーム8を水平状態のまま両管3、3の上
方の適当位置まで下ろして大まかに位置決めし、次に微
調整による吊り点14、15の伸長にてフレーム8を水平状
態のままさらに下ろして、一方のクランプ装置9により
一方の管3をクランプする。その後フレーム8における
他方のクランプ装置10側を吊り点15の伸長によりさらに
下ろして、このクランプ装置10により他方の管3をクラ
ンプする。そしてフレーム8を水平状態に戻し、鉛直方
向における両管3、3の位置をそろえたうえで、両クラ
ンプ装置9、10を互いに接近させて両管3、3を互いに
接合する。
装置と、接合すべき管とを容易に位置決めできるように
する。 【構成】 フレーム8を水平状態のまま両管3、3の上
方の適当位置まで下ろして大まかに位置決めし、次に微
調整による吊り点14、15の伸長にてフレーム8を水平状
態のままさらに下ろして、一方のクランプ装置9により
一方の管3をクランプする。その後フレーム8における
他方のクランプ装置10側を吊り点15の伸長によりさらに
下ろして、このクランプ装置10により他方の管3をクラ
ンプする。そしてフレーム8を水平状態に戻し、鉛直方
向における両管3、3の位置をそろえたうえで、両クラ
ンプ装置9、10を互いに接近させて両管3、3を互いに
接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管接合方法およびそのた
めの装置に関し、特に開削溝内に敷設される管どうしを
互いに接合するための管接合方法およびそのための装置
に関する。
めの装置に関し、特に開削溝内に敷設される管どうしを
互いに接合するための管接合方法およびそのための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、開削工法によって管を水平方向に
敷設するときに、開削溝に配置された管を順次に接合す
るために管接合装置を用いる場合がある。この管接合装
置として、図6および図7に示されるようなものがあ
る。
敷設するときに、開削溝に配置された管を順次に接合す
るために管接合装置を用いる場合がある。この管接合装
置として、図6および図7に示されるようなものがあ
る。
【0003】すなわち、図6において、1は開削溝であ
り、管路を敷設するために地表2から所定の深さまで形
成されている。開削溝1の底部に敷設される管3は、そ
の一端部に受口4を有するとともにその他端部に挿口5
を有し、既に溝1内に敷設された既設の管3の受口4の
内部に、これから敷設しようとする管3の挿口5が挿入
される。6は従来の管接合装置で、地表のユニック車7
から吊り下げられて、溝1内の底部へ降ろされる。
り、管路を敷設するために地表2から所定の深さまで形
成されている。開削溝1の底部に敷設される管3は、そ
の一端部に受口4を有するとともにその他端部に挿口5
を有し、既に溝1内に敷設された既設の管3の受口4の
内部に、これから敷設しようとする管3の挿口5が挿入
される。6は従来の管接合装置で、地表のユニック車7
から吊り下げられて、溝1内の底部へ降ろされる。
【0004】図6および図7に示すように、管接合装置
6は、管3の管軸方向に沿って配置されるフレーム8を
有し、このフレーム8に、接合される両管3、3をそれ
ぞれクランプする一対のクランプ装置9、10が設けられ
ている。一方のクランプ装置9は、既設の管3の受口4
側の管胴部をクランプするもので、フレーム8に固定さ
れている。他方のクランプ装置10は、これから敷設しよ
うとする管3の挿口5側の管胴部をクランプするもの
で、シリンダ装置11によって、クランプ装置9に対し近
づいたり遠ざかったりされるように構成されている。
6は、管3の管軸方向に沿って配置されるフレーム8を
有し、このフレーム8に、接合される両管3、3をそれ
ぞれクランプする一対のクランプ装置9、10が設けられ
ている。一方のクランプ装置9は、既設の管3の受口4
側の管胴部をクランプするもので、フレーム8に固定さ
れている。他方のクランプ装置10は、これから敷設しよ
うとする管3の挿口5側の管胴部をクランプするもの
で、シリンダ装置11によって、クランプ装置9に対し近
づいたり遠ざかったりされるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の管接合装置6において、ユニック車7から吊り下げ
られたフレーム8のクランプ装置9、10の位置が管3、
3よりも高過ぎる場合には、管3、3をクランプしきれ
ない。したがって管3、3をクランプできる適正位置に
クランプ装置9、10すなわちフレーム8を鉛直方向に正
確に位置決めしなければならず、敷設現場で作業しにく
いという問題点がある。さらに両管が鉛直方向に芯ずれ
している場合には、下側に位置する管をクランプしきれ
ないという問題点がある。
来の管接合装置6において、ユニック車7から吊り下げ
られたフレーム8のクランプ装置9、10の位置が管3、
3よりも高過ぎる場合には、管3、3をクランプしきれ
ない。したがって管3、3をクランプできる適正位置に
クランプ装置9、10すなわちフレーム8を鉛直方向に正
確に位置決めしなければならず、敷設現場で作業しにく
いという問題点がある。さらに両管が鉛直方向に芯ずれ
している場合には、下側に位置する管をクランプしきれ
ないという問題点がある。
【0006】そこで本発明はこのような問題点を解決
し、鉛直方向におけるフレームの位置決めを大まかに行
えるようにすることを目的とする。さらに本発明は、接
合しようとする一対の管どうしが鉛直方向に芯ずれして
いる場合にも、これら管をともに適正にクランプできる
ようにすることを目的とする。
し、鉛直方向におけるフレームの位置決めを大まかに行
えるようにすることを目的とする。さらに本発明は、接
合しようとする一対の管どうしが鉛直方向に芯ずれして
いる場合にも、これら管をともに適正にクランプできる
ようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の第1の方法は、水平方向の一対の管をそれぞれ
クランプし、第1の管の受口内に第2の管の挿口を挿入
して、これら管を互いに接合するに際し、第1および第
2の管をそれぞれクランプする一対のクランプ装置を備
えた管軸方向のフレームをその一端と他端とで吊り下
げ、このフレームを水平状態のまま両管の上方の適当位
置まで下ろして大まかに位置決めし、前記フレームを水
平状態のまま微調整手段によりさらに下ろして両クラン
プ装置により両管をクランプし、両クランプ装置を互い
に接近させてこれら両管を互いに接合するものである。
本発明の第1の方法は、水平方向の一対の管をそれぞれ
クランプし、第1の管の受口内に第2の管の挿口を挿入
して、これら管を互いに接合するに際し、第1および第
2の管をそれぞれクランプする一対のクランプ装置を備
えた管軸方向のフレームをその一端と他端とで吊り下
げ、このフレームを水平状態のまま両管の上方の適当位
置まで下ろして大まかに位置決めし、前記フレームを水
平状態のまま微調整手段によりさらに下ろして両クラン
プ装置により両管をクランプし、両クランプ装置を互い
に接近させてこれら両管を互いに接合するものである。
【0008】本発明の第2の方法は、両管が鉛直方向に
芯ずれしている場合に、フレームの大まかな位置決めの
後に、前記フレームを水平状態のまま微調整手段により
さらに下ろして一方のクランプ装置により一方の管をク
ランプし、その後前記フレームの他方のクランプ装置側
のみを微調整手段によりさらに下ろしてこの他方のクラ
ンプ装置により他方の管をクランプし、フレームを水平
状態に戻して鉛直方向における両管の位置をそろえたう
えで、両クランプ装置を互いに接近させてこれら両管を
互いに接合するものである。
芯ずれしている場合に、フレームの大まかな位置決めの
後に、前記フレームを水平状態のまま微調整手段により
さらに下ろして一方のクランプ装置により一方の管をク
ランプし、その後前記フレームの他方のクランプ装置側
のみを微調整手段によりさらに下ろしてこの他方のクラ
ンプ装置により他方の管をクランプし、フレームを水平
状態に戻して鉛直方向における両管の位置をそろえたう
えで、両クランプ装置を互いに接近させてこれら両管を
互いに接合するものである。
【0009】また本発明の装置は、昇降自在に吊り下げ
支持されるとともに、第1および第2の管をそれぞれク
ランプする一対のクランプ装置を備えた管軸方向のフレ
ームと、このフレームの一端側および他端側をそれぞれ
吊り下げるための一端側吊り点および他端側吊り点と、
これら吊り点をフレームに対しそれぞれ個別に鉛直方向
に接近させたり遠ざけたりする手段と、両クランプ装置
を互いに接近させる手段とを有するものである。
支持されるとともに、第1および第2の管をそれぞれク
ランプする一対のクランプ装置を備えた管軸方向のフレ
ームと、このフレームの一端側および他端側をそれぞれ
吊り下げるための一端側吊り点および他端側吊り点と、
これら吊り点をフレームに対しそれぞれ個別に鉛直方向
に接近させたり遠ざけたりする手段と、両クランプ装置
を互いに接近させる手段とを有するものである。
【0010】
【作用】上記第1の方法によれば、フレームの鉛直方向
の位置決めは大まかになされ、その後に微調整手段によ
って正確な位置決めが行われる。また本発明の第2の方
法によれば、管どうしの芯ずれに対応してフレームが傾
斜されるため、この芯ずれの存在にもかかわらず、両管
がともに適正にクランプされる。
の位置決めは大まかになされ、その後に微調整手段によ
って正確な位置決めが行われる。また本発明の第2の方
法によれば、管どうしの芯ずれに対応してフレームが傾
斜されるため、この芯ずれの存在にもかかわらず、両管
がともに適正にクランプされる。
【0011】本発明の装置によれば、両吊り点をフレー
ムに対しそれぞれ個別に鉛直方向に接近させたり遠ざけ
たりする手段を設けたため、両吊り点をフレームに対し
同様に変位させることで、鉛直方向におけるフレームの
位置の微調整が行われる。また両吊り点を個別に変位さ
せることでフレームが傾斜され、両管が鉛直方向に芯ず
れしている場合にも、これら両管がともに適正にクラン
プされる。
ムに対しそれぞれ個別に鉛直方向に接近させたり遠ざけ
たりする手段を設けたため、両吊り点をフレームに対し
同様に変位させることで、鉛直方向におけるフレームの
位置の微調整が行われる。また両吊り点を個別に変位さ
せることでフレームが傾斜され、両管が鉛直方向に芯ず
れしている場合にも、これら両管がともに適正にクラン
プされる。
【0012】
【実施例】図3は本発明の一実施例の管接合装置6の概
略構成を示す。ここで8はフレーム、9、10はクランプ
装置、11はシリンダ装置であり、これらは図7に示した
ものと同様の構成である。
略構成を示す。ここで8はフレーム、9、10はクランプ
装置、11はシリンダ装置であり、これらは図7に示した
ものと同様の構成である。
【0013】12はフックであり、図6に示したものと同
様のユニック車から吊り下げられる。このフック12に
は、索体13が掛けられている。クランプ装置9に対応し
たフレーム8の一端側には吊り点14が設けられ、またク
ランプ装置10に対応したフレーム8の他端側には、吊り
点15が設けられている。索体13の一端は吊り点14に接続
さり、またその他端は吊り点15に接続されている。各吊
り点14、15は昇降装置を内蔵しており、フレーム8に対
し個別に鉛直方向に接近したり遠ざかったりすることが
可能である。
様のユニック車から吊り下げられる。このフック12に
は、索体13が掛けられている。クランプ装置9に対応し
たフレーム8の一端側には吊り点14が設けられ、またク
ランプ装置10に対応したフレーム8の他端側には、吊り
点15が設けられている。索体13の一端は吊り点14に接続
さり、またその他端は吊り点15に接続されている。各吊
り点14、15は昇降装置を内蔵しており、フレーム8に対
し個別に鉛直方向に接近したり遠ざかったりすることが
可能である。
【0014】各クランプ装置9、10には、これらクラン
プ装置と管と間の距離を検出するための距離センサ16、
17が、それぞれ設けられている。またフレーム8には、
このフレーム8の傾斜状態を検出するための傾斜センサ
18が設けられている。
プ装置と管と間の距離を検出するための距離センサ16、
17が、それぞれ設けられている。またフレーム8には、
このフレーム8の傾斜状態を検出するための傾斜センサ
18が設けられている。
【0015】図4は制御系の概略構成を示す。図示のよ
うに、両距離センサ16、17の出力ラインと傾斜センサ18
の出力ラインとはCPU19に接続され、またCPU19か
らの出力ラインは、両吊り点14、15の昇降装置に接続さ
れている。
うに、両距離センサ16、17の出力ラインと傾斜センサ18
の出力ラインとはCPU19に接続され、またCPU19か
らの出力ラインは、両吊り点14、15の昇降装置に接続さ
れている。
【0016】次に管の接合作業について説明する。図1
は、既設の管3の受口4に新たに敷設する管3の挿口5
を挿入するときにおいて、開削溝1の底部の状況などの
理由によって受口4の方が挿口5よりも高い位置に存在
する場合を示す。図2は管接合動作のフローチャートで
ある。
は、既設の管3の受口4に新たに敷設する管3の挿口5
を挿入するときにおいて、開削溝1の底部の状況などの
理由によって受口4の方が挿口5よりも高い位置に存在
する場合を示す。図2は管接合動作のフローチャートで
ある。
【0017】まず、フレーム8をユニック車から下ろ
し、傾斜センサ18でこのフレーム8が水平状態にあるこ
とを検知しながら、図1(a)に示すように管3、3の
上方の適当位置で大まかに位置決めする(ステップ−
1)。次に両吊り点14、15をフレーム8から均等に上方
へ移動させることで、このフレーム8を水平状態を維持
させたままわずかに降下させ、受口4側のクランプ装置
9の距離センサ16にてこのクランプ装置9と受口4側の
管3との距離を検知しながら、このクランプ装置9の位
置を微調整して管3との位置決めを行う(ステップ−
2)。芯出しが完了したなら、同図(b)に示すよう
に、この受口4側の管3をクランプする(ステップ−
3)。
し、傾斜センサ18でこのフレーム8が水平状態にあるこ
とを検知しながら、図1(a)に示すように管3、3の
上方の適当位置で大まかに位置決めする(ステップ−
1)。次に両吊り点14、15をフレーム8から均等に上方
へ移動させることで、このフレーム8を水平状態を維持
させたままわずかに降下させ、受口4側のクランプ装置
9の距離センサ16にてこのクランプ装置9と受口4側の
管3との距離を検知しながら、このクランプ装置9の位
置を微調整して管3との位置決めを行う(ステップ−
2)。芯出しが完了したなら、同図(b)に示すよう
に、この受口4側の管3をクランプする(ステップ−
3)。
【0018】次に同図(c)に示すように挿口5側の吊
り点15を上方へ移動させ、フレーム8の受口4側部分の
位置を保持したまま、その挿口5側部分のみをわずかに
降下させる。そして、挿口5側のクランプ装置10の距離
センサ17にてこのクランプ装置10と挿口5側の管3との
距離を検知しながら、このクランプ装置10の位置を微調
整して管3との位置決めを行う(ステップ−4)。
り点15を上方へ移動させ、フレーム8の受口4側部分の
位置を保持したまま、その挿口5側部分のみをわずかに
降下させる。そして、挿口5側のクランプ装置10の距離
センサ17にてこのクランプ装置10と挿口5側の管3との
距離を検知しながら、このクランプ装置10の位置を微調
整して管3との位置決めを行う(ステップ−4)。
【0019】芯出しが完了したなら、この挿口5側の管
3をクランプする(ステップ−5)。なお、同図(c)
は管3、3どうしの芯ずれ状態を誇張して描いており、
実際には図示のような大きな芯ずれは存在しない。ま
た、このように誇張して描いた結果、各クランプ装置
9、10と管3、3との間に大きなずれが生じているよう
に見えるが、実際にはそのような大きなずれは存在せ
ず、クランプ状態に問題を生じるようなことはない。
3をクランプする(ステップ−5)。なお、同図(c)
は管3、3どうしの芯ずれ状態を誇張して描いており、
実際には図示のような大きな芯ずれは存在しない。ま
た、このように誇張して描いた結果、各クランプ装置
9、10と管3、3との間に大きなずれが生じているよう
に見えるが、実際にはそのような大きなずれは存在せ
ず、クランプ状態に問題を生じるようなことはない。
【0020】次に、同図(d)に示すように挿口5側の
吊り点15を下方へ移動させ、傾斜センサ18で検知しなが
ら、フレーム8の挿口5側部分を持ち上げて水平状態に
戻す(ステップ−6)。
吊り点15を下方へ移動させ、傾斜センサ18で検知しなが
ら、フレーム8の挿口5側部分を持ち上げて水平状態に
戻す(ステップ−6)。
【0021】最後に、同図(e)に示すようにシリンダ
装置11を作動させ、クランプ装置10をクランプ装置9に
近づくように移動させることで、挿口5を受口4に挿入
して、管3、3どうしの接合を完了する(ステップ−
7)。挿口5は、その下部にスペーサが配置されるなど
して、芯出し接合状態に保持される。その後、クランプ
状態を解除してフレーム8を接合現場から搬出する。
装置11を作動させ、クランプ装置10をクランプ装置9に
近づくように移動させることで、挿口5を受口4に挿入
して、管3、3どうしの接合を完了する(ステップ−
7)。挿口5は、その下部にスペーサが配置されるなど
して、芯出し接合状態に保持される。その後、クランプ
状態を解除してフレーム8を接合現場から搬出する。
【0022】図5は、既設の管3の受口4の方が新たに
敷設する管3の挿口5よりも低い位置に存在する場合の
接合方法を説明するものである。この場合は、同図
(a)に示すようにフレーム8を大まかに位置決めした
後に、微調整により挿口5側のクランプ装置10を位置決
めし、同図(b)に示すようにこの挿口5側をクランプ
する。次に同図(c)に示すようにフレーム8を傾斜さ
せて受口4側をクランプし、同図(d)に示すようにフ
レーム8を水平状態に戻して管3、3どうしの位置決め
を行う。そして同図(e)に示すように挿口5を受口4
に挿入することで、接合が完了する。この場合は、受口
4の下部にスペーサを配置するなどによって、両管3、
3の芯出し接合状態が保持される。
敷設する管3の挿口5よりも低い位置に存在する場合の
接合方法を説明するものである。この場合は、同図
(a)に示すようにフレーム8を大まかに位置決めした
後に、微調整により挿口5側のクランプ装置10を位置決
めし、同図(b)に示すようにこの挿口5側をクランプ
する。次に同図(c)に示すようにフレーム8を傾斜さ
せて受口4側をクランプし、同図(d)に示すようにフ
レーム8を水平状態に戻して管3、3どうしの位置決め
を行う。そして同図(e)に示すように挿口5を受口4
に挿入することで、接合が完了する。この場合は、受口
4の下部にスペーサを配置するなどによって、両管3、
3の芯出し接合状態が保持される。
【0023】図示は省略するが、接合前の受口側の管と
挿口側の管との間に芯ずれが存在せず、両管が芯出し状
態にあるときには、フレーム8を大まかに位置決めした
後に両吊り点14、15をこのフレーム8から均等に上方へ
移動させることで、このフレーム8を水平状態を維持さ
せたままわずかに降下させて微調整を行い、両クランプ
装置9、10にて両管3、3を同時にクランプすればよ
い。
挿口側の管との間に芯ずれが存在せず、両管が芯出し状
態にあるときには、フレーム8を大まかに位置決めした
後に両吊り点14、15をこのフレーム8から均等に上方へ
移動させることで、このフレーム8を水平状態を維持さ
せたままわずかに降下させて微調整を行い、両クランプ
装置9、10にて両管3、3を同時にクランプすればよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、フレ
ームを大まかに位置決めした後にさらに微調整手段によ
って位置決めを行うため、管とクランプ装置とを容易に
位置決してクランプすることができる。
ームを大まかに位置決めした後にさらに微調整手段によ
って位置決めを行うため、管とクランプ装置とを容易に
位置決してクランプすることができる。
【0025】また本発明によると、水平方向の両管が鉛
直方向に芯ずれしている場合であっても、一方のクラン
プ装置にて一方の管をクランプした後に他方のクランプ
装置の位置の微調整を行って他方の管をクランプし、そ
の後にフレームを水平状態に戻して両管の鉛直方向の位
置をそろえたうえで、これら両管を接合するため、これ
ら両管を容易かつ確実に接合することができる。
直方向に芯ずれしている場合であっても、一方のクラン
プ装置にて一方の管をクランプした後に他方のクランプ
装置の位置の微調整を行って他方の管をクランプし、そ
の後にフレームを水平状態に戻して両管の鉛直方向の位
置をそろえたうえで、これら両管を接合するため、これ
ら両管を容易かつ確実に接合することができる。
【0026】さらに本発明によると、一対のクランプ装
置を備えた管軸方向のフレームの一端側および他端側を
それぞれ吊り下げるための一端側吊り点および他端側吊
り点を、それぞれ個別にフレームに対し鉛直方向に接近
させたり遠ざけたりできるようにしたため、各クランプ
装置を管に対し個別に位置決めすることができて、その
位置決め作業を容易に実施することができる。
置を備えた管軸方向のフレームの一端側および他端側を
それぞれ吊り下げるための一端側吊り点および他端側吊
り点を、それぞれ個別にフレームに対し鉛直方向に接近
させたり遠ざけたりできるようにしたため、各クランプ
装置を管に対し個別に位置決めすることができて、その
位置決め作業を容易に実施することができる。
【図1】本発明の一実施例の管接合方法を説明する図で
ある。
ある。
【図2】図1の管接合方法についてのフローチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明の一実施例の管接合装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図4】図3の装置の制御系の概略構成のブロック図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の実施例の管接合方法を説明する図
である。
である。
【図6】従来の管接合方法の説明図である。
【図7】従来の管接合装置の斜視図である。
3 管 8 フレーム 9 クランプ装置 10 クランプ装置 11 シリンダ装置 13 索体 14 吊り点 15 吊り点
Claims (3)
- 【請求項1】 水平方向の一対の管をそれぞれクランプ
し、第1の管の受口内に第2の管の挿口を挿入して、こ
れら管を互いに接合するに際し、第1および第2の管を
それぞれクランプする一対のクランプ装置を備えた管軸
方向のフレームをその一端と他端とで吊り下げ、このフ
レームを水平状態のまま両管の上方の適当位置まで下ろ
して大まかに位置決めし、前記フレームを水平状態のま
ま微調整手段によりさらに下ろして両クランプ装置によ
り両管をクランプし、両クランプ装置を互いに接近させ
てこれら両管を互いに接合することを特徴とする管接合
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の管接合方法であって、両
管が鉛直方向に芯ずれしている場合に、フレームの大ま
かな位置決めの後に、前記フレームを水平状態のまま微
調整手段によりさらに下ろして一方のクランプ装置によ
り一方の管をクランプし、その後前記フレームの他方の
クランプ装置側のみを微調整手段によりさらに下ろして
この他方のクランプ装置により他方の管をクランプし、
フレームを水平状態に戻して鉛直方向における両管の位
置をそろえたうえで、両クランプ装置を互いに接近させ
てこれら両管を互いに接合することを特徴とする。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の管接合方法に使
用される管接合装置であって、昇降自在に吊り下げ支持
されるとともに、第1および第2の管をそれぞれクラン
プする一対のクランプ装置を備えた管軸方向のフレーム
と、このフレームの一端側および他端側をそれぞれ吊り
下げるための一端側吊り点および他端側吊り点と、これ
ら吊り点をフレームに対しそれぞれ個別に鉛直方向に接
近させたり遠ざけたりする手段と、両クランプ装置を互
いに接近させる手段とを有することを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253317A JP3049625B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 管接合方法およびそのための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4253317A JP3049625B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 管接合方法およびそのための装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06109166A true JPH06109166A (ja) | 1994-04-19 |
| JP3049625B2 JP3049625B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17249625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4253317A Expired - Fee Related JP3049625B2 (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 管接合方法およびそのための装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049625B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112923132A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-08 | 中交第一航务工程局有限公司 | Grp管道水下安装系统及安装方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260794A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-17 | 山口 清鷹 | パイプ類の掴着装置 |
| JPS6327273U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-23 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP4253317A patent/JP3049625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260794A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-17 | 山口 清鷹 | パイプ類の掴着装置 |
| JPS6327273U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112923132A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-08 | 中交第一航务工程局有限公司 | Grp管道水下安装系统及安装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049625B2 (ja) | 2000-06-05 |
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