JPH06109735A - 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法 - Google Patents

抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法

Info

Publication number
JPH06109735A
JPH06109735A JP29550692A JP29550692A JPH06109735A JP H06109735 A JPH06109735 A JP H06109735A JP 29550692 A JP29550692 A JP 29550692A JP 29550692 A JP29550692 A JP 29550692A JP H06109735 A JPH06109735 A JP H06109735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic particles
particles
antibody
antigen
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29550692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Takahashi
洋二 高橋
Fumika Kobayashi
文香 小林
Satoshi Nagahata
敏 長畑
Makoto Anami
真 阿南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP29550692A priority Critical patent/JPH06109735A/ja
Publication of JPH06109735A publication Critical patent/JPH06109735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生体内物質の臨床検査を短時間に、微量の
試料で、定量可能にする。 【構成】(1) 特定磁化量、粒径、比重の磁性粒子
(I)と磁性粒子(I)とは磁化量の異なり、特定粒
径、比重の磁性粒子(II)に、抗体又は抗原を担持さ
せた混合粒子に、前記混合粒子の抗体と生体内物質中の
抗原、又は前記混合粒子の抗原と生体内物質中の抗体を
反応させる工程 (2) 前記反応混合物に磁場を付与する工程 (3) 集磁されない磁性着色粒子の量を、350nm
以上波長で測定し、定性又は定量する工程を順次経て生
体内物質を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁性粒子が特定範囲の
粒径で単分散状態では、集磁されない磁化量の粒子と集
磁される磁化量の粒子とを併用して、生体内物質の抗原
・抗体測定法において、極めて短時間に高感度、高信頼
性の得られる凝集法による免疫測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生体内物質の各種抗体、抗原、細菌、ウ
ィルスあるいは癌マーカー等の測定は、多数の検体を短
時間で感度よく、しかも再現性等の信頼性も高くなけれ
ばならない。しかも分析コストの点から、少量の検体や
試薬による少量分析が望まれている。抗原又は抗体を固
定した特定の磁性粒子を用いる各種の方法が採用されて
いる。
【0003】特開平1−193647号公報では、磁性
体含有不溶性担体粒子と磁性体を含有していない不溶性
担体粒子を用いる抗原・抗体の測定方法において、不溶
性担体粒子が有機高分子物質よりなる粒子、セラミック
粒子、又はシリカ粒子等を用いる事が記載されている。
特開平3−59459号公報では、磁性体含有不溶性担
体粒子と磁性体を含有していない不溶性担体粒子を用い
る抗原・抗体の測定方法において、前記粒子の平均粒
径、使用割合及び測定波長を特定する事が記載されてい
る。前記特開平3−193647号公報及び特開平3−
59459号公報は、いずれも磁性粒子と磁性体を含有
していない不溶性担体粒子を用いており、磁性のある粒
子と磁性のない粒子との組み合わせであり、2種類の粒
子の比重差を利用して分散性を改良する点については記
載されていない。
【0004】USP4177253には、磁性粒子を用
いた免疫測定試薬及び測定方法が記載されている。この
記載は、B/F分離を必要とするEIA(エンザイムイ
ムノアッセイ)、RIA(ラジオアイソトープイムノア
ッセイ)等に関してでありB/F分離を必要としない凝
集方法については、記載されていない。また2種類の磁
性粒子を併用する点についても記載されていない。
【0005】また特開平2−122265号公報では、
測定すべき物質と該物質に特異的に反応するかもしくは
競合する物質を固定した磁性粒子を含む反応液を反応容
器に入れ、該反応液にノズルから気流又は水流等の流体
を供給して該反応液を旋回させると共に、前記磁性粒子
が前記反応容器の少なくとも一部の壁面に沿って収束す
るような磁場をかけることにより前記磁性粒子の分布パ
ターンを形成して物質間の結合状態を測定する免疫学的
測定方法が記載されている。さらに特開平2−2811
42号公報では、液中において、測定対象である抗原ま
たは抗体と、前記の抗原または抗体と特異的に結合し得
る抗体または抗原を固定化した磁気微粒子とを接触さ
せ、抗原−抗体反応を生起させることにより抗原−抗体
−磁気微粒子結合体を生成させる工程を有する抗原また
は抗体の測定方法において、前記の抗原−抗体反応が、
反応系に交番磁界を印加した状態で行われる抗原または
抗体の測定方法が記載されている。しかしながら特開平
2−122265号公報の方法では、凝集した粒子に磁
場を付与して形成された分布パターンを測定するためマ
イクロプレートの材質に影響される等の問題点があり、
特開平2−281142号の方法では、交番磁界を印加
するための特別な装置を必要とする等の問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
した従来技術の測定における問題点を解決し、感度が高
く、簡便で信頼性の高い生体内物質の定性又は定量測定
方法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明に従えば (1)磁化量−粒径図でA(1,10)、B(1,10
00)、C(X1,10)、D(X2,300)及びE
(X3,1000)の範囲内に含まれ比重が1〜2であ
る磁性粒子(I)、及びC′(X1,10)、D′(X
2,300)、E′(X3,1000)、F(70,1
0)及びG(70,1000)の範囲内に含まれ比重が
1〜2である磁性粒子(II)に、抗体又は抗原を担持
せさた混合粒子と、前記混合粒子の抗体と生体内物質中
の抗原、又は前記混合粒子の抗原と生体内物質中の抗体
を反応させる工程(ただし、X1,X2,X3は、X1
>X2>X3,18<X2<35である磁性粒子(I)
を単分散させた時に集磁される下限磁化量、磁性粒子
(II)の点C,D,EのX軸>X1,X2,X3、磁
性粒子(I)と磁性粒子(II)との比重差が0〜0.
5である。磁化量:emu/g,粒子:nm) (2)前記反応混合物に磁場を付与する工程 (3)集磁されない磁性粒子の量を350nm以上の波
長で吸光度又は透過度を測定し、生体内物質中の抗原又
は抗体を定性又は定量する工程を順次経る抗原・抗体反
応による生体内物質の測定方法が提供される。
【0008】本発明の方法では、単分散させた時に集磁
されない磁性粒子(I)と単分散状態でも集磁される磁
化量を持つ特定粒径の特定比重の磁性粒子(II)に、
抗体又は抗原を担持せさた混合粒子と、測定対象である
生体内の抗原又は抗体を反応させる事により、集磁工程
における集磁がより迅速確実に行われ、吸光度、透明度
又は濁度の測定をする事により、生体内物質中の抗原又
は抗体を定性又は定量できる事を見い出して本発明を完
成したものである。本発明で磁性粒子を単分散させた状
態とは、反応系に生体内物質が存在しないため、抗原・
抗体反応が起こらず、磁性粒子が分散している状態であ
る。
【0009】本発明で用いる磁性粒子(I)及び磁性粒
子(II)は、架橋重合体粒子、有機高分子物質や無機
微粉末等が用いられる。
【0010】架橋重合体粒子の製法としては各種の方法
が提案されているが、その一つはエチレン性不飽和単量
体を、架橋性の共重合単量体と水性媒体中でサスペンジ
ョン重合または乳化重合させて微小樹脂粒子分散液をつ
くり、溶媒置換、共沸、遠心分離乾燥などにより水を除
去して架橋重合体粒子を得るものであり、他の一つは脂
肪族炭化水素等の低SP有機溶媒、あるいはエステル、
ケトン、アルコール等の高SP有機溶媒のようにモノマ
ーは溶かすが重合体は溶解しない非水性有機溶媒中で、
エチレン性不飽和単量体と架橋重合体とを共重合させ、
得られる微小樹脂粒子共重合を分散するNAD法あるい
は沈殿析出法と称される方法がある。又本出願人の特開
昭58−129066号に記載された両イオン性基を有
するモノマー等から合成された微小樹脂粒子を用いても
よい。水性媒体または非水性有機媒体中で製造した架橋
重合体粒子は、ロ過、スプレー乾燥、凍結乾燥などの方
法で微小樹脂粒子の粒径を選別し、そのままもしくはミ
ルなどを用いて適当な粒径に粉砕して用いる事もでき
る。
【0011】有機高分子物質としては、ポリスチレン、
スチレン−ブタジエン共重合粒子、ポリ塩化ビニル、ポ
リメタクリル酸メチル、ポリアミド、ポリエステル、ポ
リカーボネート等を用いることができる。この他にも、
多糖類、蛋白質の反合成ポリマー、、天然ポリマーおよ
びこれらの混合物も用いる事ができる。
【0012】無機微粉末としては、セラミック微粉末、
シリカ、アルミナ、シリカーアルミナ等を用いる事がで
きる。粒子の磁性化部位については、表層でも内部で
も、また粒子全体が磁性化されていてもよい。
【0013】磁性化するには、例えば、金属鉄、Fe
、γ−Fe、Co−γ−Fe、(Ni
CuZn)O・(CuZn)O・Fe、(MnZ
n)O・Fe、(NiZn)O・Fe、S
rO・6Fe、BaO・6FeさらにSi
で被覆したFe等の各種フェライトを3〜1
00%、好ましくは30〜50%含有するように調製さ
れたものを用いる。前記の磁性を有する粒子として本出
願人による特開昭63−65085号及び特開平2−2
37019号公報の方法等によって得られたものを用い
ることができる。磁性粒子は、着色粒子を磁化させたも
のでも、また磁性粒子を着色したものでも、さらに着色
されてなくともよい。
【0014】磁性粒子(I)は、X軸に磁化量(emu
/g)Y軸に粒径(nm)の座標を持つ磁化量−粒径図
(図1)においてA(1,10)、B(1,100
0)、C(X1,10)、D(X2,300)及びE
(X3,1000)の範囲内に含まれるものであり、磁
性粒子(II)は、C′(X1,10)、D′(X2,
300)、E′(X3,1000)、F(70,100
0)及びG(70,1000)、の範囲内ただし磁性粒
子(II)のC′D′E′点におけるX軸>X1,X
2,X3,)に含まれるものである。
【0015】磁化量についてみると磁性粒子(I)は、
1emu/g≦磁性粒子(I)<X1,X2,X3em
u/gの範囲であり、磁性粒子(II)は、X1,X
2,X3≦磁性粒子(II)≦70emu/gの範囲の
ものを用いる。X1,X2,X3,は、磁化量一粒径図
における、C,D,E点のX軸を示し、本発明における
集磁工程の条件(例えば磁石の磁力、磁石及び器具の配
置条件、集磁時間等)で、磁性粒子を単分散させた時に
10,100及び1000nmの粒径の磁性粒子が集磁
されない磁化量の最大値を示し、X1,X2,X3を越
えると、上記条件で単分散の磁性粒子が集磁される磁化
量となる。従ってX1,X2,X3の磁化量は、集磁条
件によって決定される値であり、条件を変えると、異な
る値をとる。例えば集磁条件を内径7mmのウエル(分
析液収容部)を4方向に等間隔(中心間隔9mm)で配
置した直径3mmの棒磁石(2700ガウス)の中心部
に置いて集磁を5分間行った結果、X1、=35、X2
=26、X3=20であった。
【0016】磁化量を制御するためには、種々な手法を
取ることができ、制約されることはないが、例えば、前
記特開昭63−65085号及び特開平3−23701
9号公報に記載の方法によると、第1鉄イオンの濃度、
酸化剤の濃度、反応温度、第1鉄イオン、溶液中への酸
化剤の供給割合等を変化させる事により可能である、上
記要因中、磁化量を低くするためには、第1鉄イオンの
濃度を下げる、酸化剤の濃度を上げる、反応温度を下げ
る、酸化剤の供給配合を多くする事により、一方磁化量
を高くするためには、上記条件を逆の方向にすることに
よって得られる。上記条件は、単独でも複数組み合わせ
でも可能である。
【0017】磁化量は、振動試料型磁力計を用いて測定
した。このような磁力計としては、例えば理研電子株式
会社よりMODEL BHV−3.5として市販されて
いる。
【0018】磁性粒子(I)及び磁性粒子(II)につ
いて、比重は、1〜2の粒子を用い、比重が1未満の粒
子で磁性粒子を作る事は困難であり、比重が2を越える
と反応液中で分散性が不良となる。さらに比重について
は、両者の比重差が比重の大小関係を問わず0〜0.5
である。比重差が0.5を越えると、磁性粒子(I)と
磁性粒子(II)の免疫反応による凝集性が低下する。
好ましくは、0〜0.2である。
【0019】粒径については、磁性粒子(I)及び磁性
粒子(II)ともに10〜1000nmのものを用い
る。粒径10nm未満では、磁化量が大きくても、凝集
塊が集磁されにくく、1000nmを越えると、分散性
が悪くなり、免疫反応が遅くなる。粒径は、磁性粒子の
核となる前述した架橋重合体粒子、有機高分子物質、無
機微粉末の粒径によって決定される。本発明での粒径
は、1次粒子を電子顕微鏡を用いて測定したものであ
る。
【0020】本発明の方法では、磁化量−粒径図におい
てA,B,C,D,Eの範囲の磁性粒子(I)とC′、
D′、E′、F、Gの範囲の磁性粒子(II)を用い
て、凝集塊を生成させるが、磁性粒子(I)について
は、好ましくはm(1,200)、n(1,400)、
o(18,400)及びp(18,200)の点を結ん
だ線に囲まれた内側の範囲、磁性粒子(II)について
好ましくは、q(35,200)、r(35,40
0)、s(45,400)及びt(45,200)の点
を結んだ線に囲まれた内側の範囲である。単位は、磁化
量はemu/g,粒径はnmである。
【0021】本発明の方法でいずれか一方の磁性粒子が
測定の範囲を外れた磁性粒子を用いた場合には、免疫反
応による凝集塊が成長されにくくまたは、凝集塊が磁力
によって誘引されなくなって結果的に感度低下の原因と
なる。
【0022】磁性粒子(I)と磁性粒子(II)の好ま
しい使用比率は、磁性粒子(I)/磁性粒子(II)=
1/20〜2/1より好ましくは1/8〜1/1であ
る。上記比率が1/20より小さい(磁性粒子(II)
が多過ぎる)と、定量できる測定範囲が狭くなり、2/
1を越える(磁性粒子(I)が多過ぎる)と免疫反応に
よる磁性粒子(II)が磁性粒子(I)を誘引しきれな
くなり、免疫反応による吸光度の感度が小さくなる。
【0023】本発明の工程(1)として磁性粒子(I)
と磁性粒子(II)に抗体又は抗原を担持させる方法に
は、物理吸着法と共有結合法と包括法がある。物理吸着
法は、磁性粒子と、抗体又は抗原の間に働く疎水性相互
作用により固定化する方法等であり、磁性粒子は、抗原
溶液又は抗体溶液に浸漬するだけで、抗体又は抗原等の
タンパク質を吸着する。共有結合法は、磁性粒子に、ア
ミノ基やカルボキシル基のような官能基が表面についた
粒子で、グルタルアルデヒド等の架橋剤や水溶性カルボ
ジイミドのような活性剤を用いて、抗原又は抗体を共有
結合させる方法である。包括法は、物理吸着法と共有結
合法の中間方法で、抗原又は抗体をHEMA(Hydr
oxyethylmethacrylate)やHPM
A(Hydroxypropylmethacryla
te)のようなモノマーと混合し、γ線等で重合させて
結合する方法である。
【0024】本発明で測定する生体内物質とは、血液、
リンパ液、尿、だ液等の体液内の抗体又は抗原であり、
または体液内に侵入した微生物、ウイルスやその成分で
あり、その種類は、被測定対象である生体内物質の特定
の抗原又は抗体に対して抗体又は抗原の関係にあるもの
であり、分析液中の抗原又は抗体に応じて選択される。
かかる抗原又は抗体の例としては、以下のもの等を挙げ
ることができる。 抗原類:IgG,IgA,IgM,IgE,アルブミ
ン、hCG,AFP,カルジオライビン抗原、血液型物
質、コンカナバリンA,DNA,プロスタグランジン、
CRP,HBs,ヒト成長ホルモン、ステロイドホルモ
ン、CEA,IgD等。 抗体類:抗アルプミン抗体、抗hCG抗体、抗IgG抗
体、抗IgA抗体、抗IgM抗体、抗IgE抗体、抗I
gD抗体、抗AFP抗体、抗DNA抗体、抗プロスタグ
ランジン抗体、抗ヒト凝固ファクター抗体、抗CRP抗
体、抗HBs抗体、抗ヒト成長ホルモン抗体、抗ステロ
イドホルモン抗体等、及びこれらを含む血清、並びにモ
ノクロナール抗体等。
【0025】本発明では、工程(2)として吸光度や透
過率を測定する際に凝集塊を分析容器の分析液収容部側
方に集磁させ、工程(3)で磁力をかけた状態で集磁さ
れない磁性粒子を分析することにより、分光光度計の光
源−検出器の光路から凝集塊による妨害を極めて簡便か
つ効率的に排除することができる。
【0026】本発明では、さらに効率を上げたるために
は、分析容器の分析液収容底部はV字型やU字型ではな
く、平底状が好ましい。磁石の配設は、好ましくは分析
容器の分析液収容部の回り4方向に等間隔に磁力がかる
ように磁石を支持プレートに配置した場合だが、それら
に限定されず、支持体に配置しただけでなく、凝集塊
が、分析容器の分析液収納部側壁に集磁させられる配置
であれば限定されず、少なくとも1個の磁石の個数で達
成できる。また、分析液収容部周囲の全周に磁石を配設
してもよい。また、磁石の形状も丸棒状、角状、リング
状、シート状等の任意の形状を選択できる。
【0027】集磁するための磁石は、永久磁石でも電磁
石でもよく、永久磁石の場合は、集磁が必要なときに磁
石を配置した支持プレートを分析容器に近接させること
で集磁が可能となり、電磁石の場合には、必要な際に電
気的に磁力を発生させることで集磁が可能となる。永久
磁石を用いる、より効率的な好ましい方法は、例えば9
6の微小ホール(ウェル)有するプラスチックプレート
(市販品としてグライナー社製の「マイクロプレート」
を使用できる)を用意し、これを分析容器として用い、
マイクロプレートの周縁下部突起部の内側に、はまるよ
うに磁石支持プレートをマイクロプレートにかぶせる状
態で用いる。ゴム磁石製シートを用いることもできる。
支持プレートに磁石を配設させる方法は、分析液収容部
の側方部に磁力がかかるように、収容部に相当する部分
の3〜4方向に、好ましくは等間隔になるよう磁石を固
定すればよい。
【0028】本発明では、吸光度や透過率を分光光度計
により測定するが、その測定波長は、350nm以上の
波長を選択する。
【0029】本発明による生体内物質の測定方法は、こ
れまで定量測定を主体に述べてきたが、定性測定に適用
する事もできる。例えば、カットオフ値をAFPでは、
10ng/m1に設定し、その時の吸光度を1.0近傍
になるように、磁性粒子の量、緩衝液び緩衝液中の塩濃
度、界面活性剤の濃度等を調製する。カットオフ値を境
として、350nm以上の波長を用いて、吸光度が1.
0を越えるものを陽性、越えないものを陰性として判定
することによって定性測定を行う。
【0030】本発明では、特定磁化量、特定粒径及び特
定比重の磁性粒子(I)により抗原−抗体−磁性粒子又
は、抗体−抗原−磁性粒子の複合体の凝集塊が生成され
るが、磁性器粒子(I)は単分散状態では集磁されない
のに、凝集塊が生成されると集磁されるのは、ストーク
スの法則による原理と推定される。ストークスの法則で
働く力は重力であるが、本発明では、ストークスの法則
の重力の代わりに磁力が作用して、凝集塊が形成される
と集磁される。
【0031】以下、本発明を実施例に基づいて、さらに
具体的に説明するが、本発明の技術範囲をこれらの実施
例に限定すべきでないことは言うまでもない。
【0032】(製造例1) ポリマー粒子の製造 蒸留水・・・・・・・・・・・・・・・・・1100g スチレンスルホン酸ソーダ・・・・・・・・0.28g 4、4−アゾビス(4シアン吉草酸)・・・3.75g ジメチルエタノールアミン・・・・・・・・2.40g を反応容器に仕込み、温度83℃にセットし、窒素ガス
(N)流入下で攪拌し、ここに、スチレン100gを
滴下ロートから60分かけて滴下し、合計6時間重合し
た。走査型電子顕微鏡(S−510:日立制作所製)で
粒径を測定したところ平均粒子径110nmであった。
この溶液をラテックス溶液(1)とする。
【0033】(製造例2) ポリマー粒子の製造 蒸留水・・・・・・・・・・・・・・・・・1100g スチレンスルホン酸ソーダ・・・・・・・・0.28g 4、4−アゾビス(4シアン吉草酸)・・・3.75g ジメチルエタノールアミン・・・・・・・・2.40g を反応容器に仕込み、温度83℃にセットし、窒素ガス
(N)流入下で攪拌し、ここに、スチレン300gを
滴下ロートから60分かけて滴下し、合計6時間重合し
た。走査型電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子
径290nmであった。この溶液をラテックス溶液
(2)とする。
【0034】(製造例3) ポリマー粒子の製造 蒸留水・・・・・・・・・・・・・・・・・1100g スチレンスルホン酸ソーダ・・・・・・・・0.28g 4、4−アゾビス(4シアン吉草酸)・・・3.75g ジメチルエタノールアミン・・・・・・・・2.40g を反応容器に仕込み、温度83℃にセットし、窒素ガス
(N)流入下で攪拌し、ここに、スチレン500gを
滴下ロートから60分かけて滴下し、合計6時間重合し
た。走査型電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子
径620nmであった。この溶液をラテックス溶液
(3)とする。
【0035】(製造例4) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例1)のラテックス溶液(1)100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeClを10g投入
し、0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この
後、窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70
℃に加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1
リットルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、2
5ml/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持
し、約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。
走査型電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子径1
20nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を
得た。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は10e
mu/gであった。
【0036】(製造例5) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例1)のラテックス溶液(1)100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、20m
l/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、
約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査
型電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子径120
nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得
た。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は20em
u/gであった。
【0037】(製造例6) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例1)のラテックス溶液(1)100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、10m
l/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、
約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査
型電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子径120
nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得
た。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は31em
u/gであった。
【0038】(製造例7) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例1)のラテックス溶液(1)100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、5ml
/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、約
20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査型
電子顕微鏡で粒径を測定したところ平均粒子径120n
mであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得た。
得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は42emu/
gであった。
【0039】(製造例8) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例2)のラテックス溶液(2)100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、30m
l/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、
約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査
型電子顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径31
0nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を
得。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は1emu
/gであった。
【0040】(製造例9) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例2)のラテックス(2)溶液100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、25m
l/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、
約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査
型電子顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径30
0nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得
た。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は9emu
/gであった。
【0041】(製造例10) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例2)のラテックス溶液100g(固形分1
0g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行った。充分
脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、0.1N
−NaOHでpH6.9に調製した。この後、窒素ガス
流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に加温し
た。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リットルに
亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、20ml/分
の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、約20
分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査型電子
顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径310nm
であった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得た。得
られた粒子は茶色をしていた。磁化量は19emu/g
であった。
【0042】(製造例11) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例2)のラテックス(2)溶液100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、5ml
/分の割合で供給した。この間pHは一定に維持し、約
20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。走査型
電子顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径300
nmであった。これを濾過、水洗いして磁性粒子を得
た。得られた粒子は黒色をしていた。磁化量は40em
u/gであった。
【0043】(製造例12) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例3)のラテックス(3)溶液100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、25m
l/分.の割合で供給した。この間pHは一定に維持
し、約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。
走査型電子顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径
630nmであった。これを濾過、水洗いして磁性体を
含有する不溶性担体粒子を得た。得られた粒子は茶色を
していた。磁化量は9emu/gであった。
【0044】(製造例13) 磁性粒子の製造 反応容器にイオン交換水0.9リットルを仕込んだ。こ
れに(製造例3)のラテックス(3)溶液100g(固
形分10g)を投入し、窒素ガスにより脱酸素を行っ
た。充分脱酸素を行った後、FeCl10g投入し、
0.1N−NaOHでpH6.9に調製した。この後、
窒素ガス流入下で攪拌しながら、容器内の温度70℃に
加温した。このものに予め、脱酸素イオン交換水1リッ
トルに亜硝酸ナトリウム20g溶解した溶液を、10m
l/分.の割合で供給した。この間pHは一定に維持
し、約20分後、フェマタイトの磁性粒子が生成した。
走査型電子顕微鏡で粒子径を測定したところ平均粒子径
630nmであった。これを濾過、水洗いして磁粒子を
得た。得られた粒子は茶色をしていた。磁化量は30e
mu/gであった。
【0045】(感作法)(製造例1〜13)で作成した
磁性粒子は、粒子濃度4%となるように1mlのりん酸
緩衝液(pH5.0)に分散させる。これに1%EDC
(1−Ethyl−3−(3−Dimethylami
nopropyl)Calbodiimide,hyd
rochloride):(株)同人化学研究所製)水
溶液200μlを加え、攪拌した。この後、遠心分離
(12000rpm×20分)により上清を取り除き、
分離させた粒子を1mlの蒸留水に再分散させ、この操
作を2回繰り返し、3回目に上清を取り除いた沈殿物の
粒子に20mMりん酸緩衝液(pH7.5)を加え、粒
子濃度4%となるように分散させた。これに、塩析法に
よって部分精製した抗ヒトAFPヤギ由来抗体(ATA
B社製)200μlを加え攪拌後、冷蔵庫中にて3日間
感作させる。その後、遠心分離(12000rpm×2
0分)により上清を取り除き分離された粒子を1mlの
「0.1%Tween 20、1.5%ポリエチレング
リコール(PEG6000)、1%牛血清アルブミン/
20mMりん酸緩衝液(pH7.5)」(PB溶液と省
略)に再分散させ、この操作を3回繰返し、粒子濃度を
4%に調製する。各感作粒子の粒径、磁化量及び比重を
表1に示した。
【0046】(実施例1)表1の磁性粒子(I)として
感作粒子9溶液0.125mlと磁性粒子(II)とし
て感作粒子11溶液0.5mlにPB溶液1.375m
lを混合してよく攪拌した溶液を試薬とする。この試薬
を0.1mlを平底96穴マイクロプレートのウェルに
分注する。AFP製品(バイオテスト社製)を生理食塩
水で希釈し、濃度500ng/mlとしたものを標準液
とする。標準液を生理食塩水で2倍ずつ希釈した系列を
作製したこれを検体とする。これらの検体を0.1ml
ずつ上記の平底96穴マイクロプレートのウェルに分注
し50分間室温で反応させた。次に当社作製の磁気分離
装置を平底96穴マイクロプレートのウェル側面外部5
分間あて、抗原抗体反応によって凝集した粒子を集磁さ
せる。残存する未反応の磁性粒子をマイクロプレートリ
ーダー(東ソー(株)製MPRA4i)により波長57
0nmでその吸光度を測定した。
【0047】(実施例2)実施例1において磁性粒子
(II)しての感作粒子11溶液を0.125mlに、
PB溶液を1.75mlに変えただけで、操作方法は実
施例1と同じである。
【0048】(実施例3)実施例1において磁性粒子
(II)しての感作粒子11溶液を0.125mlに、
PB溶液を0.175mlに変えただけで、操作方法は
実施例1と同じである。
【0049】(実施例4〜11,比較例1)実施例4〜
実施例11及び比較例1は表3に示したように磁性粒子
(I)と磁性粒子(II)を組み合わせて実験を行った
もので、操作方法は実施例1と同じである。
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】結果 吸光度とAFP溶液濃度の結果を表3に示した。比較例
1は両磁性粒子の磁化量が高い為、未反応の磁性粒子が
磁力によって引き付けられてしまった。測定不可能であ
った。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、磁化量の異なる2種類
の磁性粒子を用いることにより、抗原−抗体−磁性粒子
又は抗体−抗原−磁性粒子の凝集塊を生成し、この凝集
塊を集磁させるため、B/F分離が不要で、従来より
も、簡便で目的の物質が定量又は定性可能となり、集磁
がより確実に行なえ、一層高精度が分析が可能となり、
有用な臨床診断方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる磁性粒子の磁化量一粒径図
【符号の説明】
A,B,E,D,C………………この範囲内が磁性粒子
(I)の条件 C′,D′,E′,G,F………この範囲内が磁性粒子
(II)の条件 m,n,o,p……………………この範囲内が磁性粒子
(I)の好ましい条件 q,r,p,t……………………この範囲内が磁性粒子
(n)の好ましい条件
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿南 真 東京都品川区南品川4丁目1番15号 日本 ペイント株式会社東京事業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(1)〜(3)の工程を順次経ること
    を特徴とする抗原・抗体反応による生体内物質の測定方
    法。 (1)磁化量−粒径図でA(1,10)、B(1,10
    00)、C(X1,10)、D(X2,300)及びE
    (X3,1000)の範囲内に含まれ比重が1〜2であ
    る磁性粒子(I)、及びC′(X1,10)、D′(X
    2,300)、E′(X3,1000)、F(70,1
    0)及びG(70,1000)の範囲内に含まれ比重が
    1〜2である磁性粒子(II)に、抗体又は抗原を担持
    させた混合粒子と、前記混合粒子の抗体と生体内物質中
    の抗原、又は前記混合粒子の抗原と生体内物質中の抗体
    を反応させる工程(ただし、X1,X2,X3,は、X
    1>X2>X3,18<X2<35である磁性粒子
    (I)を単分散させた時に集磁される下限磁化量、磁性
    粒子(II)の点C′D′E′のX軸>X1,X2,X
    3、磁性粒子(I)と磁性粒子(II)との比重差が0
    〜0.5である。磁化量:emu/g,粒径:nm) (2)前記反応混合物に磁場を付与する工程 (3)集磁されない磁性粒子の量を350nm以上の波
    長で吸光度又は透過度を測定し、生体内物質中の抗原又
    は抗体を定性又は定量する工程
JP29550692A 1992-09-22 1992-09-22 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法 Pending JPH06109735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29550692A JPH06109735A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29550692A JPH06109735A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06109735A true JPH06109735A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17821499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29550692A Pending JPH06109735A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06109735A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10123137A (ja) * 1996-10-16 1998-05-15 Sekisui Chem Co Ltd 高感度免疫測定法
JP2011504592A (ja) * 2007-11-26 2011-02-10 アトノミックス アクティーゼルスカブ 双峰性サイズ分布を有する磁気粒子を備える、統合型分離および検出カートリッジ
CN112255407A (zh) * 2020-10-12 2021-01-22 中拓生物有限公司 一种新型的血清甲胎蛋白异质体3测定试剂盒及其制备方法和应用
JP2022069994A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 キヤノン株式会社 磁性粒子、免疫検査用の粒子および検査試薬

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10123137A (ja) * 1996-10-16 1998-05-15 Sekisui Chem Co Ltd 高感度免疫測定法
JP2011504592A (ja) * 2007-11-26 2011-02-10 アトノミックス アクティーゼルスカブ 双峰性サイズ分布を有する磁気粒子を備える、統合型分離および検出カートリッジ
JP2011504591A (ja) * 2007-11-26 2011-02-10 アトノミックス アクティーゼルスカブ 信号対ノイズ比を増すための手段および方法を備える、統合型分離および検出カートリッジ
CN112255407A (zh) * 2020-10-12 2021-01-22 中拓生物有限公司 一种新型的血清甲胎蛋白异质体3测定试剂盒及其制备方法和应用
JP2022069994A (ja) * 2020-10-26 2022-05-12 キヤノン株式会社 磁性粒子、免疫検査用の粒子および検査試薬

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2979414B2 (ja) 磁性粒子およびそれを用いた免疫測定法
US5108933A (en) Manipulation of colloids for facilitating magnetic separations
JP2994372B2 (ja) 親和性結合に応用するための磁性粒子とその利用方法
US20080241964A1 (en) Material for improving sensitivity of magnetic sensor and method thereof
US10203326B2 (en) Method of detecting target substance
US20190170758A1 (en) Method of detection with a fluorescent labeling particle
JPH09504094A (ja) 磁性ラテックス粒子および非磁性粒子を用いて免疫物質をアッセイする方法
US20220205993A1 (en) Detection method of multiple analytes
JP2603843B2 (ja) 抗原又は抗体の測定法
JPH06231957A (ja) フェライト被覆粒子及びその製法
JPH06109735A (ja) 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法
EP0585868B1 (en) Magnetic particle and immunoassay using the same
JP2938918B2 (ja) 磁気微粒子の粒度測定方法
JP2938936B2 (ja) 抗原又は抗体の濃度測定方法
JPH09229936A (ja) 磁性粒子を用いる被検物質の測定方法並びに該方法に使用する担体及び測定器具
JPH05180842A (ja) 抗原・抗体反応による生体内物質の測定方法
JPH10239317A (ja) 地帯現象抑制測定方法及び測定試薬
JPH0588787B2 (ja)
JPH0599926A (ja) 細菌、細胞、ウイルス測定方法
JP2005003584A (ja) 診断薬用磁性粒子
CN115413319B (zh) 磁响应性粒子以及使用其的免疫测定方法和免疫测定试剂
KR102802496B1 (ko) 자기 응답성 입자 및 그것을 사용한 면역 측정 방법, 면역 측정용 시약
JPH05240859A (ja) 凝集免疫測定方法及び装置
TWI918638B (zh) 磁響應性粒子及使用其之免疫測定方法、免疫測定用試藥
JP2006189268A (ja) 診断薬用磁性粒子