JPH0611015U - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
- Publication number
- JPH0611015U JPH0611015U JP4617492U JP4617492U JPH0611015U JP H0611015 U JPH0611015 U JP H0611015U JP 4617492 U JP4617492 U JP 4617492U JP 4617492 U JP4617492 U JP 4617492U JP H0611015 U JPH0611015 U JP H0611015U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 PC等の電源回路を内蔵した電子機器に小型
プログラマ等の電子機器を装着した際に突入電流が流れ
るのを防止する。 【構成】 電源回路を内蔵したPC10の電源端子と電
源回路を利用するPC用プログラマ20の電源端子との
間に直列に接続される抵抗R1と、この抵抗に並列に接
続されたトランジスタTr1と、電源回路の出力電圧を
分圧して出力する分圧回路31と、分圧回路の出力電圧
が所定電圧を越えると駆動され、その駆動によりトラン
ジスタTr1を駆動するトランジスタTr2とを有す
る。
プログラマ等の電子機器を装着した際に突入電流が流れ
るのを防止する。 【構成】 電源回路を内蔵したPC10の電源端子と電
源回路を利用するPC用プログラマ20の電源端子との
間に直列に接続される抵抗R1と、この抵抗に並列に接
続されたトランジスタTr1と、電源回路の出力電圧を
分圧して出力する分圧回路31と、分圧回路の出力電圧
が所定電圧を越えると駆動され、その駆動によりトラン
ジスタTr1を駆動するトランジスタTr2とを有す
る。
Description
【0001】
本考案は、例えばプログラマブルコントローラに小型プログラマを装着して使 用する場合のように、電源回路を内蔵している電気機器に電源回路を内蔵してい ない電気機器を装着して使用する際の電源回路の突入電流の発生を防止する回路 に関する。
【0002】
図2はプログラマブルコントローラ(以下PCという)10に小型PC用プロ グラマ20を装着したときの電源の回路図である。PC10は電源回路11を備 えており、電源回路11にコンデンサC0 が並列に接続されている。小型PC用 プログラマ20はそれ自体は電源回路を備えておらず、PC10の電源回路11 を利用して内蔵する回路を駆動するようにしており、電源端子21にはコンデン サC1 が接続されている。
【0003】
PC10に小型プログラマ20を装着すると、図2の接続状態が得られ、小型 プログラマ20に対して突入電流が流れる。このため、PC10側の電源回路1 1の出力電圧Vinが降下して瞬停を起こし、PC10にリセットがかかってし うことがあった。その対策としてはコンデンサC0 の容量を大きくすることが考 えられるが、容量を大きくするとコンデンサの容積も大きくなり、制約されたス ペースのもとでは実装できない場合もあった。
【0004】 本考案は、このような状況に鑑みてなされたものであり、PC等の電源回路を 内蔵した電子機器に小型プログラマ等の電子機器を装着した際に突入電流が流れ るのを防止するようにした突入電流防止回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る突入電流防止回路は、電源回路を内蔵した第1の電気機器の電源 端子と前記電源回路を利用する第2の電気機器の電源端子との間に直列に接続さ れる抵抗と、この抵抗に並列に接続された第1のトランジスタと、第2の電気機 器の電源端子の電圧を分圧して出力する分圧回路と、分圧回路の出力電圧が所定 値を越えると駆動され、その駆動により第1のトランジスタを駆動する第2のト ランジスタとを有する。この第1の電気機器としては例えばPCが用いられ、第 2の電気機器としてはPC用プログラマが用いられる。そして、突入電流防止回 路はいずれか一方の電気機器に設けられる。
【0006】
本考案においては、第1の電気機器に第2の電気機器を装着すると、第1の電 気機器の電源回路の電源端子から第2の電気機器の電源端子に電流が流れ込む。 このときの第2の電気機器の電源端子の電圧は低く、第2のトランジスタ及び第 1のトランジスタがオフになり、電源回路の電源端子からの電流は抵抗を介して 第2の電気機器に流れる。このときの電流は抵抗により十分制限されたものとな る。その後、第2の電気機器の電源端子の電圧が上昇すると、第2のトランジス タ及び第1のトランジスタがオンになり、電源回路の電源端子からの電流は第1 のトランジスタを介して第2の電気機器に流れる。つまり、定常状態の動作が得 られる。このようにして、当初は抵抗を介して電流が流れ、次に第1のトランジ スタを介して流れるようにしたので突入電流の発生が防止できる。従って、第1 の電気機器はその電源回路の電圧が低下しないので瞬停を起こすおそれがない。
【0007】
図1は本考案の一実施例に係る突入電流防止回路の回路図である。この実施例 においてはPC10側に突入電流防止回路30を設けており、PC10に小型P C用プログラマ20が装着された状態が図示されている。PC10の電源端子に 直列に抵抗R1が接続され、この抵抗R1に並列にpnp型のトランジスタTr 1が接続されている。トランジスタTr1のベースは抵抗R2を介してnpn型 のトランジスタTr2のコレクタに接続されている。トランジスタTr1のコレ クタと接地電位との間に抵抗R3,R4からなる分圧回路31が接続され、分圧 回路31の分圧電圧はトランジスタTr2のベースに供給されている。
【0008】 PC10に小型PC用プログラマ20が装着される前は、PC10側の電源回 路11の出力電圧VinとトランジスタTr1のコレクタの電位とはいずれも例 えば5Vとなっているが、PC10に小型プログラマ20が装着されると図1の 回路の状態になり、電源回路11からの電流が小型プログラマ20側のコンデン サC1に流れる。このときのコンデンサC1の電圧Vpは低いので、分圧回路3 1の分圧電圧は低下く、トランジスタTr2がオフし続いてトランジスタTr1 もオフする。そして、コンデンサC1の電圧Vpは時定数R1・C1に従って上 昇する。コンデンサC1の電圧が所定電圧値に達すると、トランジスタTr2が オンし続いてトランジスタTr1もオンし、抵抗R1はトランジスタTr1のエ ミッタ・コレクタを介して短絡される。これにより、電源回路11の出力電圧V inがトランジスタTr1を介してコンデンサC1の電圧Vpとしてそのまま現 れることになり、トランジスタTr1を介してコンデンサC1側に電流が流れる ことになる。
【0009】 ところで、抵抗R1に電流が流れるのは極めて短時間であり、抵抗R1は熱容 量の小さいなもので足りる。また、突入電流の発生が防止できるから電源回路1 1の電圧低下も起きず、瞬停を起こしてPC10にリセットがかかるという事態 も避けられる。
【0010】 なお、上述の実施例においては突入電流防止回路をPC10側に設けた例を示 したが、小型プログラマ20側に設けるようにしてもよい。また、電気機器とし てはこれらの電気機器に限られるものではなく、本考案の目的の範囲において種 々電子機器に適用できる。 また、Tr2の代りにオペアンプを利用するとさらに精度の高い制御が可能と なる。
【0011】
以上のように本考案によれば、第1の電気機器に第2の電気機器を装着した際 に、第1の電気機器の電源回路の電源端子から第2の電気機器の電源端子側に電 流が流れ込むが、当初は抵抗を介して電流が制限され流れ、その後はトランジス タを介して流れるようにしたので、突入電流の発生を防止することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る突入電流防止回路の回
路図である。
路図である。
【図2】PCに小型プログラマを装着したときの電源の
回路図である。
回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源回路を内蔵した第1の電気機器の電
源端子と前記電源回路を利用する第2の電気機器の電源
端子との間に直列に接続される抵抗と、 この抵抗に並列に接続された第1のトランジスタと、 前記第2の電気機器の電源端子の電圧を分圧して出力す
る分圧回路と、 前記分圧回路の出力電圧が所定電圧を越えると駆動さ
れ、その駆動により前記第1のトランジスタを駆動する
第2のトランジスタとを有する突入電流防止回路。 - 【請求項2】 前記第1の電気機器はプログラマブルコ
ントローラであり、前記第2の電気機器はプログラマブ
ルコントローラ用プログラマであり、いずれか一方の電
気機器に設けられている請求項1記載の突入電流防止回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4617492U JPH0611015U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4617492U JPH0611015U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611015U true JPH0611015U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12739669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4617492U Pending JPH0611015U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611015U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010250650A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Seiko Epson Corp | 定電圧供給装置 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP4617492U patent/JPH0611015U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010250650A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Seiko Epson Corp | 定電圧供給装置 |
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