JPH0611016Y2 - 防火シヤツタ− - Google Patents

防火シヤツタ−

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JPH0611016Y2
JPH0611016Y2 JP1987064209U JP6420987U JPH0611016Y2 JP H0611016 Y2 JPH0611016 Y2 JP H0611016Y2 JP 1987064209 U JP1987064209 U JP 1987064209U JP 6420987 U JP6420987 U JP 6420987U JP H0611016 Y2 JPH0611016 Y2 JP H0611016Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
winding
shaft
shutter
fixed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987064209U
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JPS63172452U (ja
Inventor
紀之 松田
広昭 江刺
Original Assignee
文化シヤツタ−株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 文化シヤツタ−株式会社 filed Critical 文化シヤツタ−株式会社
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、巻上スプリングの蓄勢トルクの付勢によって
シャッターカーテンを巻上作動させるようにしたスプリ
ング式の防火シャッターに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種スプリング式シャッターの構造としては、
第3図に示すように、断面コ字状に形成されているブラ
ケット2がその取付片を介してシャッターの両側上部に
設けられた左右の側板aにそれぞれ保持されており、巻
取部シャフト4は、この各ブラケット2の両側壁3,3
と底壁5とで形成される空間部に、それぞれの端部4a
が拘持され、かつブラケット2の両側壁3,3のボルト
孔23と巻取部シャフト4の端部に軸心と直交して穿設
されている取付孔24との間に挿通されたボルト7とナ
ット8によりブラケット2に締結されて、回動が拘束さ
れつつ両ブラケット2間に支持されている。そして、巻
取部シャフト4に遊嵌されている巻上ホィール(図示省
略)を、巻上スプリング(図示省略)を介して巻取部シ
ャフト4に係合させることにより、巻上スプリングの蓄
勢トルクの付勢に基づき、シャッターカーテン(図示省
略)の重量負荷に抗して容易にシャッターカーテンを巻
上作動させる構造になっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記スプリング式シャッターの構造では、巻取
部シャフト4が常にブラケット2にボルト7によって拘
持されていて、周囲の温度上昇を感知して自動的にシャ
ッターカーテンを閉鎖するように構成されていないため
に、シャッターカーテンを開放したままの状態で外出
し、隣接する家屋から火災が発生したような場合等に
は、開放口から類焼する恐れがあるばかりでなく、防火
戸として取付けられている場合にはその意味がないとい
う問題点があった。
そこで、本考案は、前記従来の問題点を改善するため
に、シャッターカーテンが開放されている状態にあって
も、火災等の外部からの加熱によりブラケット周囲温度
が通常の外気温度よりも異常に上昇した際に、自動的且
つ確実に閉鎖をする防火シャッターの構造を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本考案の構成を、第1の実
施例に対応する第1図を用いて説明する。
すなわち、本考案は、シャッター両側の側板aに取付け
られたブラケット2の内壁面内に固定されている巻取部
シャフト4に巻上ホイールを遊嵌させ、該巻上ホイール
を巻上スプリングを介して巻取部シャフト4に係合させ
ることにより、巻上スプリングの蓄勢トルクの付勢に基
づき、巻上ホイールに上縁部が固定されているシャッタ
ーカーテンを巻上作動させるようにしたスプリング式の
防火シャッターにおいて、 巻取部シャフト4のブラケット2内壁面内における端部
外周にボールベアリング11を嵌着させ、 巻取部シャフト4のブラケット2内壁面内における端部
の外周面の一部に変形部4bを形成させ、該変形部4b
とブラケット2内壁面との間に接して、外部からの加熱
による異常な温度上昇により溶融及び変態のいずれかの
変形を起す素材から成る拘束部材1を嵌合させ、この拘
束部材1を介して巻取部シャフト4をブラケット2に固
定させると共に拘束部材1の上記変形により上記の固定
を解除させることを特徴としている。
〔作用〕 本考案は前記の手段により、常時は巻取部シャフト4は
拘束部材1を介してブラケット2に固定された状態で保
持されている。火災等によりブラケット2の周囲温度が
通常の外気温度より異常に上昇して巻取部シャフト4及
びブラケット2が加熱されると、拘束部材1が溶融又は
変態を生じて変形することにより、巻取部シャフト4は
ブラケット2による拘持状態から解放され、ボールベア
リング11を介して自由に回転可能な状態になる。従っ
て、巻取部シャフト4が回動して蓄勢されていた巻上ス
プリングの付勢が解かれ、シャッターカーテンの降下を
拘束していた巻上スプリングのトルクが無くなるから、
シャッターカーテンはその自重により降下して自動的に
閉鎖される。
〔実施例〕
第1図は、本考案の第1の実施例を示すものであり、こ
れにより第1の実施例を説明する。
図において、1は火災時の周囲温度程度の比較的低温で
溶融する金属・樹脂又は発泡・軟化・収縮・変形・昇化
等の変態をする金属・樹脂の素材から成る拘束部材であ
り、この拘束部材1は、シャッターケースの側板aに取
付けられたブラケット2の両側壁3の内壁面間に接して
固着され、かつその下面は巻取部シャフト4の端部4a
で断面形状が変形されて平面状に形成された変形部4b
の外表面に圧接されて、巻取部シャフト4の回動を拘束
しつつブラケット2の両側壁3,3と底壁5とで形成す
る空間部に巻取部シャフト4を支持するように構成され
ている。
ブラケット2の内壁面内における巻取部シャフト4の端
部4aの外周には、ボールベアリング11が外挿保持さ
れている。ボールベアリング11は、その内レール11
bが巻取部シャフト4の端部4aの外周に固定され、か
つその外レース11aがブラケット2の両側壁3,3と
底壁5に拘持されている。
上記第1の実施例において、火災等によりブラケット2
の周囲温度が通常の外気温度より異常に上昇すると、巻
取部シャフト4及びブラケット2を介して拘束部材1が
加熱されて溶融又は変形し、巻取部シャフト4の変形部
4bの外表面との当接係合状態が解かれ、巻取部シャフ
ト4は回動可能になる。従って、巻取部シャフト4は、
ボールベアリング11を介して円滑に回動し、蓄勢され
ていた巻上スプリングの付勢が解かれる。するとシャッ
ターカーテンの降下を拘束していた巻上スプリングのト
ルクが無くなり、シャッターカーテンはその自重により
降下して自動的に閉鎖される。
第2図の第2の実施例は、第1図の第1の実施例と同様
に、巻取部シャフト4の端部4aに平面状の変形部4b
が形成され、略直方体形の拘束部材1の側板a側の側壁
に、変形された巻取部シャフト4の端部4aの外周面と
同形の穴12が形成され、かつ側板aと反対側の側壁に
は変形されない巻取部シャフト4の外周面に嵌合するベ
アリング11を抱持させるように形成し、第1図の第1
の実施例における構成において、ベアリング11と拘束
部材1とを一体的に形成させたものである。
〔考案の効果〕
本考案に係る防火シャッターは、以上説明したように、
巻取部シャフト4のブラケット2内壁面内における端部
の外周面の一部に形成した変形部4bとブラケット2内
壁面との間に接して、外部からの加熱による異常な温度
上昇により溶融及び変態のいずれかの変形を起す素材か
ら成る拘束部材1を嵌合させ、この拘束部材1を介して
巻取部シャフト4をブラケット2に固定させると共に拘
束部材1の上記変形により上記の固定を解除させるよう
にしたので、拘束部材1を主体とするシヤッターカーテ
ンの非常降下装置がブラケット2の内部に収められてコ
ンパクトであり、また、拘束部材1は、巻取部シャフト
4及びブラケット2に接して直接加熱されるところから
火災時等における変形動作の応答性が良く誤動作が無い
という効果がある。
また、巻取部シャフト4のブラケット2内壁面内におけ
る端部外周にボールベアリング11を嵌着させるように
したので、上記加熱により巻取部シャフト4の固定が解
かれた後その回転がボールベアリング11を介して円滑
であり、火災後のシャッターカーテンの閉鎖がスムーズ
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1の実施例に係る防火シャッター
の巻取シャフトの端部を示す図であり、同a図は正面
図、同b図はa図のb−b断面図、第2図は、本考案の
第2の実施例に係る防火シャッターの巻取シャフトの端
部を示す図であり、同a図は側断面図、同b図はa図の
b−b断面図、第3図は、従来の防火シャッターの巻取
シャフトの端部を示す図であり、同a図は正面図、同b
図はa図のb−b断面図である。 a……側板, 1……拘束部材,2……ブラケット, 3……両側壁,4……巻取シャフト, 4a……端部,4b……変形部,5……底壁, 7……ボルト,8……ナット,11……ベアリング

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャッター両側の側板に取付けられたブラ
    ケットの内壁面内に固定されている巻取部シャフトに巻
    上ホイールを遊嵌させ、該巻上ホイールを巻上スプリン
    グを介して巻取部シャフトに係合させることにより、巻
    上スプリングの蓄勢トルクの付勢に基づき、巻上ホイー
    ルに上縁部が固定されているシャッターカーテンを巻上
    作動させるようにしたスプリング式の防火シャッターに
    おいて、 巻取部シャフトのブラケット内壁面内における端部外周
    にボールベアリングを嵌着させ、 巻取部シャフトのブラケット内壁面内における端部の外
    周面の一部に変形部を形成させ、該変形部とブラケット
    内壁面との間に接して、外部からの加熱による異常な温
    度上昇により溶融及び変態のいずれかの変形を起す素材
    から成る拘束部材を嵌合させ、この拘束部材を介して巻
    取部シャフトをブラケットに固定させると共に拘束部材
    の上記変形により上記の固定を解除させることを特徴と
    する防火シャッター。
JP1987064209U 1987-04-30 1987-04-30 防火シヤツタ− Expired - Lifetime JPH0611016Y2 (ja)

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JPS63172452U JPS63172452U (ja) 1988-11-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5812746B2 (ja) * 2011-07-28 2015-11-17 文化シヤッター株式会社 開閉装置用回転部材の回転規制機構
JP6006507B2 (ja) * 2012-02-27 2016-10-12 文化シヤッター株式会社 巻取り機構及び当該巻取り機構を備えたシャッター装置

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