JPH0611139B2 - マルチアクセス方法 - Google Patents

マルチアクセス方法

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JPH0611139B2
JPH0611139B2 JP61166663A JP16666386A JPH0611139B2 JP H0611139 B2 JPH0611139 B2 JP H0611139B2 JP 61166663 A JP61166663 A JP 61166663A JP 16666386 A JP16666386 A JP 16666386A JP H0611139 B2 JPH0611139 B2 JP H0611139B2
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JP
Japan
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slave
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control
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一夫 岡田
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LAN(ローカルエリアネットワーク)や衛
星通信において、チャンネル割り当て作業を効率良く行
なうマルチアクセス方法に関し、特に全子局に異なる乱
数初期値を割り振る方法に関する。
〔従来技術〕
LANや衛星通信において不特定多数の子局が不定時に
チャンネル割り当て要求を出す時、その割り当て作業を
効率良く行なうための取り決めとしてマルチアクセスプ
ロトコルがある。
ところが、従来のプロトコルでは、一度に多数の子局が
データパケットを送信すると、パケットの衝突が発生し
てパケットの再送信等が頻発し、伝送効率が極端に低下
するという問題があった。また、伝送を全く行なうこと
ができなくなる状態に陥る場合もあった。
そこで、1個の制御局と複数の子局とでネットクワーク
を形成し、その制御局に確率基準値を発生させると共
に、子局の各々に乱数発生器により乱数を発生させて、
その乱数と確率基準値との比較により1個の子局を選別
してアクセスするようにしたマルチアクセス方法が考え
られる。
この場合、各子局の乱数発生器に初期値を設定する必要
があり、その一つの方法として、各子局に固定の乱数を
予め設定しておいて、制御局からの初期値設定指令によ
り、各子局が初期値を設定するように構成するこが考え
られる。
ところがこの方法は、各子局の初期値を相互には異なら
せることができ、従って各子局の発生する乱数が同一時
刻において一致しないようにすることができるものの、
個々の子局についてみれば毎回同じ初期値で始まるの
で、ネットワークアクセスの優先順位が固定されてしま
うという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、初期値設定時毎に異なった初期値を各
子局に設定することができるようにして、ネットワーク
アクセスに優先順位が生ぜず、公平なアクセスが行われ
るようにすることである。
〔発明の構成〕
このために本発明は、1個の制御局と、該制御局によっ
て複数のデータ伝送用チャンネルの内から1個のデータ
伝送用チャンネルの割り当てを制御用チャンネルを介し
て受けて、データ伝送を行なう複数の子局とを具備し、 上記子局の内のデータ伝送用チャンネルの割り当てを要
求する1又は2以上の子局で相互に異なる乱数を発生さ
せてこれを上記制御用チャンネルを介して上記制御局に
取り込み、上記制御局において確率基準値を発生してこ
れと上記乱数を比較し、 このとき、上記各子局に予め異なった局番を振り割ると
共に、上記制御局から共通の数値を上記各子局に配送し
て、上記各子局において上記局番と上記共通の数値とを
演算処理して得られる数値を、上記乱数の初期値とし、 上記データ伝送用チャンネルの割り当てを要求した子局
が上記確率基準値と乱数とが特定の関係を持つ1個に絞
り込まれるまで、上記確率基準値を順次変化すると共に
上記子局での上記乱数発生を上記初期値から開始して変
化させ、 上記比較により絞り込まれた1個の子局に対して特定の
データ伝送用のチャンネルを上記制御用チャンネルを介
して割り当てるように構成した。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
実施例の説明図である。本実施例では、まず制御局1を
1局設けて、データ伝送のスケジューリング、チャンネ
ル割り当て作業等を担わせる。2〜2はn個の子局
であり、制御局1からの指令によりデータの送信を行な
う。
いま、LANや衛星通信を仮定する。また、その伝送路
が周波数分割、時分割、その他の方法によってm個の独
立したチャンネルに分割されているものとする。そし
て、その内の1チャンネルを制御用として使用し、残り
のチャンネルをデータ伝送用とする。
さて、子局2〜2のいずれかが、そこからデータを
伝送する場合には、制御用チャンネルにデータを伝送す
るためのデータ伝送用チャンネル割り当ての要求信号
を、制御局1に対して出す。そして、制御局1がこの要
求を受けると、チャンネル割り当てを行ない、その旨を
制御用チャンネルを通じて該当する子局にチャンネル割
り当て情報を流し、これにより当該子局が割り当てられ
た特定のデータ伝送用チャンネルにデータパケットを送
信するようにする。
ところで、子局2〜2の内の非常に多くの局が制御
用チャンネルにチャンネル割り当て要求信号を出力する
と、制御チャンネル上でその信号がぶつかり合って、制
御局1では子局からのこの要求信号を受信できなくな
る。
そこで、このような場合本実施例では、制御局1が、ま
ずある確率基準値信号Pa(0<Pa<1)を出し、子
局2〜2には各々独立に異なった乱数を乱数発生器
(図示せず)から発生するようにした。なお、この場合
当然ながら、子局2〜2のすべてが乱数を発生する
とは限らず、チャンネル割り当てを望んでいる子局のみ
が乱数を発生することになる。
そして、各子局の発生した乱数の内、上記した確率基準
値Pa以下の乱数を発生した子局を選別し、その子局に
チャンネル割り当て要求信号を出させるようにする。こ
の結果、その要求信号を出した子局が1局のみの場合に
は、その子局とチャンネル割り当てのスケジューリング
を行なう。
しかし、上記したPa以下の乱数を発生した子局が2以
上の局の場合には、要求信号が衝突するので、制御局1
において次にPb(0<Pb<Pa)なる確率基準値を
出し、データ伝送用チャンネルの割り当てを望む全子局
に対して再度乱数を発生させる。
この結果、確率基準値Pb以下の乱数を発生した子局が
1局のみの場合にはその局にチャンネル割り当て要求信
号を出させて、その局とチャンネル割り当てのスケジュ
ーリングを行なう。
Pb以下の乱数を発生した子局が2局以上の場合には、
更に低い確率基準値Pc(0<Pc<Pb)を出して、
再度データ伝送用チャンネルの割り当てを望む全子局に
対して乱数を発生させる。
以上ように乱数を選択する基準となる確率基準値を徐々
に低下(例えば0.5→0.25→0.125…)させてゆくことよ
り、確率的にいずれか1局の子局が選択されるようにな
る。
ただ、このようにした結果、ある段階で全く割り当て要
求が無くなった場合には、今度は逆に徐々に上記数値を
大きくして行くと、いずれかの子局を選択することがで
きる。
以上の方法によって、チャンネル割り当てを効率良く行
なうことができる。
さて、乱数の発生はどの子局も絶対に同じ系列の乱数を
同時には発生させないようにする必要があり、本実施例
ではこれを次ようにして実現した。
例えば、いま制御局1で設定する確率基準値の信号が簡
単のために3ビットだとすると、子局2〜2にも3
ビットの異なった局番を予め割り振っておく。第2図は
この例を示すもので、子局は2〜2の7局とし、そ
れらの局番を『001』〜『111』とした。
そして、制御局1内の乱数発生器によって3ビットの共
通の数値としての乱数『101』を発生させ、各子局に
配送させる。次に、各々の子局において制御局1から配
送された乱数と当該局の局番との排他的論理和をとれ
ば、図示するように、子局2〜2には、相互に異な
った数値が得られる。
そこで、この数値を各子局2〜2の乱数発生器の初
期値として設定すれば、その初期値から乱数発生が開始
し、時刻と共に変化して行くので、各子局において同一
時刻に同一乱数が発生することはなくなる。
よって、毎回、制御局1から配送する共通の数値を異な
らせば、初期値が毎回異なり、子局にアクセスの優先順
位が生じることもない。
なお、送信を終えた子局について、しばらくの間その優
先順位を下げる場合は、その子局の発生した乱数をその
子局がh倍(h>1)して、制御用チャンネルにアクセ
スするように設定しておけば、この場合は乱数がh倍と
なるので、優先順位は1/hに低下する。
〔発明の効果〕
以上から本発明によれば、各子局において発生する乱数
が必ず相互に異なった値となり、しかもその初期値を毎
回変更できるので、各子局に公平なアクセスを行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は各子局の
乱数初期値設定の説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個の制御局と、該制御局によって複数の
    データ伝送用チャンネルの内から1個のデータ伝送用チ
    ャンネルの割り当てを制御用チャンネルを介して受け
    て、データ伝送を行なう複数の子局とを具備し、 上記子局の内のデータ伝送用チャンネルの割り当てを要
    求する1又は2以上の子局で相互に異なる乱数を発生さ
    せてこれを上記制御用チャンネルを介して上記制御局に
    取り込み、上記制御局において確率基準値を発生してこ
    れと上記乱数を比較し、 このとき、上記各子局に予め異なった局番を振り割ると
    共に、上記制御局から共通の数値を上記各子局に配送し
    て、上記各子局において上記局番と上記共通の数値とを
    演算処理して得られる数値を、上記乱数の初期値とし、 上記データ伝送用チャンネルの割り当てを要求した子局
    が上記確率基準値と乱数とが特定の関係を持つ1個に絞
    り込まれるまで、上記確率基準値を順次変化すると共に
    上記子局での上記乱数発生を上記初期値から開始して変
    化させ、 上記比較により絞り込まれた1個の子局に対して特定の
    データ伝送用のチャンネルを上記制御用チャンネルを介
    して割り当てるマルチアクセス方法。
  2. 【請求項2】上記局番と上記共通の数値が、同一ビット
    数の2進数でなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のマルチアクセス方法。
  3. 【請求項3】上記演算処理が、排他的論理和をとる処理
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマ
    ルチアクセス方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611140B2 (ja) * 1986-07-17 1994-02-09 株式会社富士通ゼネラル マルチアクセス方法
JPH0620202B2 (ja) * 1986-07-17 1994-03-16 株式会社富士通ゼネラル マルチアクセス方法

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JPS58104546A (ja) * 1981-12-16 1983-06-22 Yokogawa Hokushin Electric Corp デ−タ通信制御方式
JPS61228733A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Nec Corp 無線通信システムのリクエストチヤネル選択方式
JPH0666729B2 (ja) * 1985-06-05 1994-08-24 日本電気株式会社 送信権制御方法
JPH0611140B2 (ja) * 1986-07-17 1994-02-09 株式会社富士通ゼネラル マルチアクセス方法
JPH0620202B2 (ja) * 1986-07-17 1994-03-16 株式会社富士通ゼネラル マルチアクセス方法

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