JPH06112436A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH06112436A JPH06112436A JP4258246A JP25824692A JPH06112436A JP H06112436 A JPH06112436 A JP H06112436A JP 4258246 A JP4258246 A JP 4258246A JP 25824692 A JP25824692 A JP 25824692A JP H06112436 A JPH06112436 A JP H06112436A
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- forming
- line
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、半導体装置及びその製造方法に関
し、セルサイズを大きくすることなくTATの更なる短
縮化を実現することができる半導体装置及びその製造方
法を提供することを目的とする。 【構成】 ドレイン拡散層5bと接続される複数本のビ
ット線8が略平行に形成され、該ビット線8に対して略
垂直方向に形成されるとともに、ソース拡散層5aと接
続される複数本のグランド線11が略平行に形成され、該
ビット線8に対して略垂直方向に形成されるとともに、
該グランド線11を挟むように複数本のワード線4が略平
行に形成され、ROMデータの書き込みが該グランド線
11の該ソース拡散層5aへの接続の有無で行われてなる
ように構成する。
し、セルサイズを大きくすることなくTATの更なる短
縮化を実現することができる半導体装置及びその製造方
法を提供することを目的とする。 【構成】 ドレイン拡散層5bと接続される複数本のビ
ット線8が略平行に形成され、該ビット線8に対して略
垂直方向に形成されるとともに、ソース拡散層5aと接
続される複数本のグランド線11が略平行に形成され、該
ビット線8に対して略垂直方向に形成されるとともに、
該グランド線11を挟むように複数本のワード線4が略平
行に形成され、ROMデータの書き込みが該グランド線
11の該ソース拡散層5aへの接続の有無で行われてなる
ように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及びその製
造方法に係り、詳しくは、配線工程用のマスクパターン
が記憶内容を決めるマスクROM等に適用することがで
き、特に、マスクROMのTAT(Turn Around Time)
を短縮することができる半導体装置及びその製造方法に
関する。
造方法に係り、詳しくは、配線工程用のマスクパターン
が記憶内容を決めるマスクROM等に適用することがで
き、特に、マスクROMのTAT(Turn Around Time)
を短縮することができる半導体装置及びその製造方法に
関する。
【0002】近年、記憶内容を製造段階で決めて形成さ
れるLSIメモリとして、配線工程用のマスクパターン
が記憶内容を決めるマスクROMが注目されている。こ
のマスクROMは、メモリセルとしてMOSトランジス
タが有るか無いかで“1”,“0”を決めることができ
る。この場合、MOSトランジスタをメモリセルアレイ
全体に形成しておき、最後の配線工程でビット線に接続
するか否かを各メモリセルについて決める方法が知られ
ている。
れるLSIメモリとして、配線工程用のマスクパターン
が記憶内容を決めるマスクROMが注目されている。こ
のマスクROMは、メモリセルとしてMOSトランジス
タが有るか無いかで“1”,“0”を決めることができ
る。この場合、MOSトランジスタをメモリセルアレイ
全体に形成しておき、最後の配線工程でビット線に接続
するか否かを各メモリセルについて決める方法が知られ
ている。
【0003】マスクROMはメモリセルがDRAMより
も小さくすることができるので、記憶容量を大きくする
ことができる他、量産向きで安価であるという利点を有
する。
も小さくすることができるので、記憶容量を大きくする
ことができる他、量産向きで安価であるという利点を有
する。
【0004】
【従来の技術】従来のマスクROMのTATを短縮する
方法としては、ROMセルを構成するグランド(GN
D)線、ワード線、ビット線の各配線層の中で、ビット
線を構成する配線層を一番最後に形成し、そのビット線
と各セルのコンタクトホールの有無でデータの書き込み
を行う、所謂コンタクト方式が知られている。以下、具
体的に図面を用いて説明する。
方法としては、ROMセルを構成するグランド(GN
D)線、ワード線、ビット線の各配線層の中で、ビット
線を構成する配線層を一番最後に形成し、そのビット線
と各セルのコンタクトホールの有無でデータの書き込み
を行う、所謂コンタクト方式が知られている。以下、具
体的に図面を用いて説明する。
【0005】図3は従来の半導体装置の構成を示す図で
あり、図3(a)はその回路図、図3(b)は図3
(a)の平面図、図3(c)は図3(b)のA1−A2
方向の断面図である。図示例はマスクROMに適用する
場合である。図3において、31は例えばp型のSi等の
基板であり、32は基板31上に形成された素子分離領域と
なるSiO2 等のフィールド酸化膜であり、33はフィー
ルド酸化膜32間の素子領域内のSi基板31上に形成され
たSiO2 等のゲート酸化膜である。次いで、34はゲー
ト酸化膜33上に形成されたポリSi等のゲートを兼ねた
ワード線であり、35aは基板31内に形成され、かつ例え
ばn型のソース拡散層を兼ねたグランド線であり、35b
は例えばn型のドレイン拡散層である。そして、36はワ
ード線34を覆うように形成されたPSG等の層間絶縁膜
であり、37は層間絶縁膜36及びゲート酸化膜33がエッチ
ングされて形成され、かつドレイン拡散層35bが露出さ
れたコンタクトホールであり、38はコンタクトホール37
内のドレイン拡散層35bとコンタクトするように形成さ
れたAl等のビット線であり、39はビット線38を覆うよ
うに形成されたSiO2 等のカバー膜である。
あり、図3(a)はその回路図、図3(b)は図3
(a)の平面図、図3(c)は図3(b)のA1−A2
方向の断面図である。図示例はマスクROMに適用する
場合である。図3において、31は例えばp型のSi等の
基板であり、32は基板31上に形成された素子分離領域と
なるSiO2 等のフィールド酸化膜であり、33はフィー
ルド酸化膜32間の素子領域内のSi基板31上に形成され
たSiO2 等のゲート酸化膜である。次いで、34はゲー
ト酸化膜33上に形成されたポリSi等のゲートを兼ねた
ワード線であり、35aは基板31内に形成され、かつ例え
ばn型のソース拡散層を兼ねたグランド線であり、35b
は例えばn型のドレイン拡散層である。そして、36はワ
ード線34を覆うように形成されたPSG等の層間絶縁膜
であり、37は層間絶縁膜36及びゲート酸化膜33がエッチ
ングされて形成され、かつドレイン拡散層35bが露出さ
れたコンタクトホールであり、38はコンタクトホール37
内のドレイン拡散層35bとコンタクトするように形成さ
れたAl等のビット線であり、39はビット線38を覆うよ
うに形成されたSiO2 等のカバー膜である。
【0006】次に、その半導体装置の製造方法について
説明する。まず、LOCOS法等により例えばp型のS
i基板31を選択的に酸化して素子分離領域となるSiO
2 フィールド酸化膜32を形成した後、熱酸化等によりフ
ィールド酸化膜32間の素子領域内のSi基板31を酸化し
てSiO2 ゲート酸化膜33を形成する。次いで、CVD
法等によりポリSiを堆積してポリシリコン膜を形成し
た後、RIE等によりポリシリコン膜をエッチングして
ゲートを兼ねたワード線34を形成する。次いで、イオン
注入等によりワード線34をマスクとし、p型のSi基板
31内にAs等の不純物を導入してn型のソース拡散層を
兼ねたグランド線35aを形成するとともに、n型のドレ
イン拡散層35bを形成した後、CVD法等によりワード
線34を覆うようにPSGを堆積して層間絶縁膜36を形成
する。ここで、ユーザからのデータが入ってくるまで製
造を一旦止めて待機し、ユーザからのデータが入ってき
た時点で、そのデータに基づいてドレイン拡散層35bと
ビット線38をコンタクトするためのコンタクトホール37
を形成する箇所a,b,cと形成しない箇所dを決定す
る。次いで、このデータに基づいてRIE等により層間
絶縁膜36及びゲート酸化膜33をエッチングしてドレイン
拡散層35bが露出されるコンタクトホール37を形成し、
スパッタ法、RIE等によりコンタクトホール37内のド
レイン拡散層35bとコンタクトするようにAlビット線
38を形成する。そして、CVD法等により全面にSiO
2 カバー膜39を形成することにより、図3に示すような
半導体装置を得ることができる。
説明する。まず、LOCOS法等により例えばp型のS
i基板31を選択的に酸化して素子分離領域となるSiO
2 フィールド酸化膜32を形成した後、熱酸化等によりフ
ィールド酸化膜32間の素子領域内のSi基板31を酸化し
てSiO2 ゲート酸化膜33を形成する。次いで、CVD
法等によりポリSiを堆積してポリシリコン膜を形成し
た後、RIE等によりポリシリコン膜をエッチングして
ゲートを兼ねたワード線34を形成する。次いで、イオン
注入等によりワード線34をマスクとし、p型のSi基板
31内にAs等の不純物を導入してn型のソース拡散層を
兼ねたグランド線35aを形成するとともに、n型のドレ
イン拡散層35bを形成した後、CVD法等によりワード
線34を覆うようにPSGを堆積して層間絶縁膜36を形成
する。ここで、ユーザからのデータが入ってくるまで製
造を一旦止めて待機し、ユーザからのデータが入ってき
た時点で、そのデータに基づいてドレイン拡散層35bと
ビット線38をコンタクトするためのコンタクトホール37
を形成する箇所a,b,cと形成しない箇所dを決定す
る。次いで、このデータに基づいてRIE等により層間
絶縁膜36及びゲート酸化膜33をエッチングしてドレイン
拡散層35bが露出されるコンタクトホール37を形成し、
スパッタ法、RIE等によりコンタクトホール37内のド
レイン拡散層35bとコンタクトするようにAlビット線
38を形成する。そして、CVD法等により全面にSiO
2 カバー膜39を形成することにより、図3に示すような
半導体装置を得ることができる。
【0007】この従来の半導体装置では、ROMセルを
構成するグランド線35a、ワード線34及びビット線38の
各配線層の中でビット線38を構成する配線層を一番最後
に形成し、このビット線38とドレイン拡散層35bを接続
するための各メモリセルトランジスタのコンタクトホー
ル37の有無によりデータの書き込みを行うようにしてい
る。
構成するグランド線35a、ワード線34及びビット線38の
各配線層の中でビット線38を構成する配線層を一番最後
に形成し、このビット線38とドレイン拡散層35bを接続
するための各メモリセルトランジスタのコンタクトホー
ル37の有無によりデータの書き込みを行うようにしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の半導体
装置では、ビット線38をワード線34及びグランド線35a
よりも後工程で形成し、このビット線38とドレイン拡散
層35bを接続するための各メモリセルトランジスタのコ
ンタクトホール37の有無でデータの書き込みを行ってい
たため、TATがビット線38とドレイン拡散層35bとの
コンタクトのためのコンタクトホール37形成工程以降と
なっているが、近時の厳しいTAT短縮の要求に対して
応えきれなくなることがあった。
装置では、ビット線38をワード線34及びグランド線35a
よりも後工程で形成し、このビット線38とドレイン拡散
層35bを接続するための各メモリセルトランジスタのコ
ンタクトホール37の有無でデータの書き込みを行ってい
たため、TATがビット線38とドレイン拡散層35bとの
コンタクトのためのコンタクトホール37形成工程以降と
なっているが、近時の厳しいTAT短縮の要求に対して
応えきれなくなることがあった。
【0009】このため、更なるTAT短縮化としては、
ビット線の配線を例えばデータの書き込みをコンタクト
の有無ではなく、本発明のように、接続の有無で行なう
ようにするという具合に変更すればよいと考えられる
が、ビット線に対して垂直方向ではセルサイズはビット
線のピッチに律則されているため、この方法ではセルサ
イズが大幅に大きくなってしまうという問題があった。
ビット線の配線を例えばデータの書き込みをコンタクト
の有無ではなく、本発明のように、接続の有無で行なう
ようにするという具合に変更すればよいと考えられる
が、ビット線に対して垂直方向ではセルサイズはビット
線のピッチに律則されているため、この方法ではセルサ
イズが大幅に大きくなってしまうという問題があった。
【0010】そこで本発明は、セルサイズを大きくする
ことなくTATの更なる短縮化を実現することができる
半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
ことなくTATの更なる短縮化を実現することができる
半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は上記目的達成のため、ドレイン拡散層と接続される複
数本のビット線が略平行に形成され、該ビット線に対し
て略垂直方向に形成されるとともに、ソース拡散層と接
続される複数本のグランド線が略平行に形成され、該ビ
ット線に対して略垂直方向に形成されるとともに、該グ
ランド線を挟むように複数本のワード線が略平行に形成
され、ROMデータの書き込みが該グランド線の該ソー
ス拡散層への接続の有無で行われてなるものである。
は上記目的達成のため、ドレイン拡散層と接続される複
数本のビット線が略平行に形成され、該ビット線に対し
て略垂直方向に形成されるとともに、ソース拡散層と接
続される複数本のグランド線が略平行に形成され、該ビ
ット線に対して略垂直方向に形成されるとともに、該グ
ランド線を挟むように複数本のワード線が略平行に形成
され、ROMデータの書き込みが該グランド線の該ソー
ス拡散層への接続の有無で行われてなるものである。
【0012】本発明による半導体装置の製造方法は上記
目的達成のため、基板上に素子分離絶縁膜を形成する工
程と、次いで、該素子分離絶縁膜間の該基板上にゲート
絶縁膜を形成する工程と、次いで、該ゲート絶縁膜上に
ゲートを兼ねたワード線を形成する工程と、次いで、該
ワード線をマスクとし、該基板内に不純物を導入してソ
ース拡散層及びドレイン拡散層を形成する工程と、次い
で、該ワード線を覆うように第1の層間絶縁膜を形成す
る工程と、次いで、該第1の層間絶縁膜をエッチングし
て該ドレイン拡散層が露出される第1の開口部を形成す
る工程と、次いで、該第1の開口部内の該ドレイン拡散
層とコンタクトするようにビット線を形成する工程と、
次いで、該ビット線を覆うように第2の層間絶縁膜を形
成する工程と、次いで、該第1,第2の層間絶縁膜をエ
ッチングして該ソース拡散層が露出される第2の開口部
を形成する工程と、次いで、該第2の開口部内の該ソー
ス拡散層とコンタクトするように全面に導電性膜を形成
する工程と、次いで、所定のメモリセルトランジスタの
該ソース拡散層のみと接続するように該導電性膜をエッ
チングしてグランド線を形成することによりROMデー
タの書き込みを行う工程とを含むものである。
目的達成のため、基板上に素子分離絶縁膜を形成する工
程と、次いで、該素子分離絶縁膜間の該基板上にゲート
絶縁膜を形成する工程と、次いで、該ゲート絶縁膜上に
ゲートを兼ねたワード線を形成する工程と、次いで、該
ワード線をマスクとし、該基板内に不純物を導入してソ
ース拡散層及びドレイン拡散層を形成する工程と、次い
で、該ワード線を覆うように第1の層間絶縁膜を形成す
る工程と、次いで、該第1の層間絶縁膜をエッチングし
て該ドレイン拡散層が露出される第1の開口部を形成す
る工程と、次いで、該第1の開口部内の該ドレイン拡散
層とコンタクトするようにビット線を形成する工程と、
次いで、該ビット線を覆うように第2の層間絶縁膜を形
成する工程と、次いで、該第1,第2の層間絶縁膜をエ
ッチングして該ソース拡散層が露出される第2の開口部
を形成する工程と、次いで、該第2の開口部内の該ソー
ス拡散層とコンタクトするように全面に導電性膜を形成
する工程と、次いで、所定のメモリセルトランジスタの
該ソース拡散層のみと接続するように該導電性膜をエッ
チングしてグランド線を形成することによりROMデー
タの書き込みを行う工程とを含むものである。
【0013】
【作用】本発明者は、後述する実施例の如く、ワード線
に垂直方向のセルサイズはワード線のピッチに律則され
ており、これはビット線のピッチに比べ広く、その広い
ピッチのワード線に平行にグランド線を配線すること
で、グランド線の配線を変更することができることに着
目し、ROMセルを構成するグランド線、ワード線及び
ビット線の各配線層の中で、グランド線の配線層を一番
最後に形成し、このグランド線をワード線に平行になる
ように配線し、所定のメモリセルトランジスタのソース
拡散層のみに接続するようにグランド線のソース拡散層
への配線接続有無でデータの書き込みを行うようにし
た。これにより、従来のコンタクト方式ではデータ書き
込み後、ビット線、カバー膜等の形成が必要であったも
のが、本発明では、データ書き込み後はカバー膜の形成
のみで済ませることができるため、従来のコンタクト方
式に比べてTATを大幅(3,4日程度)に短縮するこ
とかできる。
に垂直方向のセルサイズはワード線のピッチに律則され
ており、これはビット線のピッチに比べ広く、その広い
ピッチのワード線に平行にグランド線を配線すること
で、グランド線の配線を変更することができることに着
目し、ROMセルを構成するグランド線、ワード線及び
ビット線の各配線層の中で、グランド線の配線層を一番
最後に形成し、このグランド線をワード線に平行になる
ように配線し、所定のメモリセルトランジスタのソース
拡散層のみに接続するようにグランド線のソース拡散層
への配線接続有無でデータの書き込みを行うようにし
た。これにより、従来のコンタクト方式ではデータ書き
込み後、ビット線、カバー膜等の形成が必要であったも
のが、本発明では、データ書き込み後はカバー膜の形成
のみで済ませることができるため、従来のコンタクト方
式に比べてTATを大幅(3,4日程度)に短縮するこ
とかできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に則した半導体装置の構
成を示す図であり、図1(a)はその回路図、図1
(b)はその平面図、図1(c)は図1(b)のA1−
A2方向の断面図である。図示例はマスクROMに適用
する場合である。図1において、1は例えばp型でSi
等の基板であり、2は基板1上に形成された素子分離領
域となるSiO2 等のフィールド酸化膜であり、3はフ
ィールド酸化膜2間の素子領域内のSi基板1上に形成
されたSiO2 等のゲート酸化膜である。次いで、4は
ゲート酸化膜3上に形成されたポリSi等のゲートを兼
ねたワード線であり、5aは基板1内に形成された例え
ばn型のソース拡散層であり、5bは基板1内に形成さ
れ例えばn型のドレイン拡散層である。次いで、6はワ
ード線4を覆うように形成されたPSG等の層間絶縁膜
であり、7は層間絶縁膜6がエッチングされたドレイン
拡散層5bが露出されたコンタクトホールであり、8は
コンタクトホール7内のドレイン拡散層5bとコンタク
トするように形成されたポリSi等のビット線である。
そして、9はビット線8を覆うように形成されたPSG
等の層間絶縁膜であり、10は層間絶縁膜6,9がエッチ
ングされ形成されソース拡散層5aが露出されたコンタ
クトホールであり、11は所定のメモリセルトランジスタ
のコンタクトホール10内のソース拡散層5aのみとコン
タクトするように形成されたAl等のグランド線であ
り、12はグランド線11を覆うように形成されたSiO2
等のカバー膜である。
する。図1は本発明の一実施例に則した半導体装置の構
成を示す図であり、図1(a)はその回路図、図1
(b)はその平面図、図1(c)は図1(b)のA1−
A2方向の断面図である。図示例はマスクROMに適用
する場合である。図1において、1は例えばp型でSi
等の基板であり、2は基板1上に形成された素子分離領
域となるSiO2 等のフィールド酸化膜であり、3はフ
ィールド酸化膜2間の素子領域内のSi基板1上に形成
されたSiO2 等のゲート酸化膜である。次いで、4は
ゲート酸化膜3上に形成されたポリSi等のゲートを兼
ねたワード線であり、5aは基板1内に形成された例え
ばn型のソース拡散層であり、5bは基板1内に形成さ
れ例えばn型のドレイン拡散層である。次いで、6はワ
ード線4を覆うように形成されたPSG等の層間絶縁膜
であり、7は層間絶縁膜6がエッチングされたドレイン
拡散層5bが露出されたコンタクトホールであり、8は
コンタクトホール7内のドレイン拡散層5bとコンタク
トするように形成されたポリSi等のビット線である。
そして、9はビット線8を覆うように形成されたPSG
等の層間絶縁膜であり、10は層間絶縁膜6,9がエッチ
ングされ形成されソース拡散層5aが露出されたコンタ
クトホールであり、11は所定のメモリセルトランジスタ
のコンタクトホール10内のソース拡散層5aのみとコン
タクトするように形成されたAl等のグランド線であ
り、12はグランド線11を覆うように形成されたSiO2
等のカバー膜である。
【0015】次に、図2は本発明の一実施例に則した半
導体装置の製造方法を説明する図である。図2におい
て、図2で図1と同一符号は同一又は相当部分を示し、
11aはコンタクトホール10内のソース拡散層5aとコン
タクトを取るように全面に形成されたA1膜である。次
に、その半導体装置の製造方法について説明する。
導体装置の製造方法を説明する図である。図2におい
て、図2で図1と同一符号は同一又は相当部分を示し、
11aはコンタクトホール10内のソース拡散層5aとコン
タクトを取るように全面に形成されたA1膜である。次
に、その半導体装置の製造方法について説明する。
【0016】まず、図2(a)に示すように、LOCO
S法等によりSi基板1を選択酸化して素子分離領域と
なる膜厚5000ÅのSiO2 フィールド酸化膜2を形
成した後、熱酸化等によりフィールド酸化膜2間の素子
領域内のSi基板1を酸化して膜厚200ÅのSiO2
ゲート酸化膜3を形成する。次いで、CVD法等により
全面にポリSiを堆積して膜厚3000Åのポリシリコ
ン膜を形成した後、RIE等によりポリシリコン膜をエ
ッチングしてゲートを兼ねたワード線4を形成する。次
いで、イオン注入等によりワード線4をマスクとし、p
型のSi基板1内にAs等の不純物を導入してn型のソ
ース拡散層5aを形成するとともに、n型のドレイン拡
散層5bを形成した後、950°,30分程度の活性化
のためのアニールを行う。なお、この活性化アニールは
イオン注入直後ではなく、これよりも後工程で適宜行う
ようにしてもよい。
S法等によりSi基板1を選択酸化して素子分離領域と
なる膜厚5000ÅのSiO2 フィールド酸化膜2を形
成した後、熱酸化等によりフィールド酸化膜2間の素子
領域内のSi基板1を酸化して膜厚200ÅのSiO2
ゲート酸化膜3を形成する。次いで、CVD法等により
全面にポリSiを堆積して膜厚3000Åのポリシリコ
ン膜を形成した後、RIE等によりポリシリコン膜をエ
ッチングしてゲートを兼ねたワード線4を形成する。次
いで、イオン注入等によりワード線4をマスクとし、p
型のSi基板1内にAs等の不純物を導入してn型のソ
ース拡散層5aを形成するとともに、n型のドレイン拡
散層5bを形成した後、950°,30分程度の活性化
のためのアニールを行う。なお、この活性化アニールは
イオン注入直後ではなく、これよりも後工程で適宜行う
ようにしてもよい。
【0017】次に、図2(b)に示すように、CVD法
等によりワード線4を覆うように全面にPSGを堆積し
て膜厚1000Åの層間絶縁膜6を形成した後、RIE
等により層間絶縁膜6をエッチングしてドレイン拡散層
5bが露出されるコンタクトホール7を形成する。次い
で、CVD法等によりコンタクトホール7内のドレイン
拡散層5bとコンタクトを取るように全面にポリSiを
堆積して膜厚3000Åのポリシリコン膜を形成した
後、RIE等によりポリシリコン膜をエッチングしてビ
ット線8を形成する。
等によりワード線4を覆うように全面にPSGを堆積し
て膜厚1000Åの層間絶縁膜6を形成した後、RIE
等により層間絶縁膜6をエッチングしてドレイン拡散層
5bが露出されるコンタクトホール7を形成する。次い
で、CVD法等によりコンタクトホール7内のドレイン
拡散層5bとコンタクトを取るように全面にポリSiを
堆積して膜厚3000Åのポリシリコン膜を形成した
後、RIE等によりポリシリコン膜をエッチングしてビ
ット線8を形成する。
【0018】次に、図2(c)に示すように、CVD法
等によりビット線8を覆うようにPSGを堆積して膜厚
5000Åの層間絶縁膜9を形成した後、RIE等によ
り層間絶縁膜9,6をエッチングしてソース拡散層5a
が露出されるコンタクトホール10を形成する。次いで、
スパッタ法等によりコンタクトホール10内のソース拡散
層5aとコンタクトを取るように全面にAlを堆積して
グランド線となるAl膜11aを形成する。
等によりビット線8を覆うようにPSGを堆積して膜厚
5000Åの層間絶縁膜9を形成した後、RIE等によ
り層間絶縁膜9,6をエッチングしてソース拡散層5a
が露出されるコンタクトホール10を形成する。次いで、
スパッタ法等によりコンタクトホール10内のソース拡散
層5aとコンタクトを取るように全面にAlを堆積して
グランド線となるAl膜11aを形成する。
【0019】ここで、ユーザからのデータが入ってくる
まで書き込みデータ待ちの状態となり、この状態で製造
を一旦止めて待機し、ユーザからの書き込みデータが入
ってきた時点で、その書き込みデータに基づいてグラン
ド線11をソース拡散層5aと接続する箇所a,b,cと
接続しない箇所dを決定する。次いで、この書き込みデ
ータに基づいて所定のメモリセルトランジスタのソース
拡散層5aのみと接続するようにAl膜11aをRIE等
によりエッチングしてグランド線11を形成することによ
りROMデータの書き込みを行う。そして、CVD法等
により全面にSiO2 を堆積して膜厚1μmのカバー膜
12を形成することにより、図1、図2(d)に示すよう
な半導体装置を得ることができる。
まで書き込みデータ待ちの状態となり、この状態で製造
を一旦止めて待機し、ユーザからの書き込みデータが入
ってきた時点で、その書き込みデータに基づいてグラン
ド線11をソース拡散層5aと接続する箇所a,b,cと
接続しない箇所dを決定する。次いで、この書き込みデ
ータに基づいて所定のメモリセルトランジスタのソース
拡散層5aのみと接続するようにAl膜11aをRIE等
によりエッチングしてグランド線11を形成することによ
りROMデータの書き込みを行う。そして、CVD法等
により全面にSiO2 を堆積して膜厚1μmのカバー膜
12を形成することにより、図1、図2(d)に示すよう
な半導体装置を得ることができる。
【0020】このように、本実施例では、ドレイン拡散
層5bと接続される複数本のビット線8を略平行に形成
し、このビット線8に対して略垂直方向に形成されると
ともに、ソース拡散層5aと接続される複数本のグラン
ド線11を略平行に形成し、ビット線8に対して略垂直方
向に形成されるとともに、グランド線11を挟むように複
数本のワード線を略平行に形成し、ROMデータの書き
込みをグランド線11のソース拡散層5aへの接続の有無
で行うようにしている。このように、ROMセルを構成
するグランド線11、ワード線4及びビット線8の各配線
層の中でグランド線11の配線層を一番最後に形成し、こ
のグランド線11をワード線4に平行になるように配線
し、所定のメモリセルトランジスタのソース拡散層5a
のみに接続するようにグランド線11の配線接続有無でデ
ータ書き込みを行うようにしたため、従来のコンタクト
方式ではデータ書き込み後、ビット線、カバー膜等の形
成が必要であったものが、本実施例では、データ書き込
み後はカバー膜12の形成のみで済ませることができるた
め、従来のコンタクト方式に比べてTATを大幅(3,
4日程度)に短縮することができる。しかも、ワード線
4に垂直方向のセルサイズはワード線のピッチに律則さ
れており、これはビット線8のピッチに比べ広く、この
広いピッチのワード線4に平行にグランド線11を配線し
ているため、セルサイズを大きくすることなく集積化し
て上記の如くTATを短縮することができる。
層5bと接続される複数本のビット線8を略平行に形成
し、このビット線8に対して略垂直方向に形成されると
ともに、ソース拡散層5aと接続される複数本のグラン
ド線11を略平行に形成し、ビット線8に対して略垂直方
向に形成されるとともに、グランド線11を挟むように複
数本のワード線を略平行に形成し、ROMデータの書き
込みをグランド線11のソース拡散層5aへの接続の有無
で行うようにしている。このように、ROMセルを構成
するグランド線11、ワード線4及びビット線8の各配線
層の中でグランド線11の配線層を一番最後に形成し、こ
のグランド線11をワード線4に平行になるように配線
し、所定のメモリセルトランジスタのソース拡散層5a
のみに接続するようにグランド線11の配線接続有無でデ
ータ書き込みを行うようにしたため、従来のコンタクト
方式ではデータ書き込み後、ビット線、カバー膜等の形
成が必要であったものが、本実施例では、データ書き込
み後はカバー膜12の形成のみで済ませることができるた
め、従来のコンタクト方式に比べてTATを大幅(3,
4日程度)に短縮することができる。しかも、ワード線
4に垂直方向のセルサイズはワード線のピッチに律則さ
れており、これはビット線8のピッチに比べ広く、この
広いピッチのワード線4に平行にグランド線11を配線し
ているため、セルサイズを大きくすることなく集積化し
て上記の如くTATを短縮することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、セルサイズを大きくす
ることなくTATの更なる短縮化を実現することができ
るという効果がある。
ることなくTATの更なる短縮化を実現することができ
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に則した半導体装置の構成を
示す回路、平面及び断面図である。
示す回路、平面及び断面図である。
【図2】本発明の一実施例に則した半導体装置の製造方
法を説明する図である。
法を説明する図である。
【図3】従来例の半導体装置の構成を示す回路、平面及
び断面図である。
び断面図である。
【符号の説明】 1 基板 2 フィールド酸化膜 3 ゲート酸化膜 4 ワード線 5a ソース拡散層 5b ドレイン拡散層 6,9 層間絶縁膜 7,10 コンタクトホール 8 ビット線 11 グランド線 11a A1膜 12 カバー膜
Claims (2)
- 【請求項1】 ドレイン拡散層(5b)と接続される複
数本のビット線(8)が略平行に形成され、該ビット線
(8)に対して略垂直方向に形成されるとともに、ソー
ス拡散層(5a)と接続される複数本のグランド線(1
1)が略平行に形成され、該ビット線(8)に対して略
垂直方向に形成されるとともに、該グランド線(11)を
挟むように複数本のワード線(4)が略平行に形成さ
れ、ROMデータの書き込みが該グランド線(11)の該
ソース拡散層(5a)への接続の有無で行われてなるこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 基板(1)上に素子分離絶縁膜(2)を
形成する工程と、 次いで、該素子分離絶縁膜(2)間の該基板(1)上に
ゲート絶縁膜(3)を形成する工程と、 次いで、該ゲート絶縁膜(3)上にゲートを兼ねたワー
ド線(4)を形成する工程と、 次いで、該ワード線(4)をマスクとし、該基板(1)
内に不純物を導入してソース拡散層(5a)及びドレイ
ン拡散層(5b)を形成する工程と、 次いで、該ワード線(4)を覆うように第1の層間絶縁
膜(6)を形成する工程と、 次いで、該第1の層間絶縁膜(6)をエッチングして該
ドレイン拡散層(5b)が露出される第1の開口部
(7)を形成する工程と、 次いで、該第1の開口部(7)内の該ドレイン拡散層
(5b)とコンタクトするようにビット線(8)を形成
する工程と、 次いで、該ビット線(8)を覆うように第2の層間絶縁
膜(9)を形成する工程と、 次いで、該第1,第2の層間絶縁膜(6,9)をエッチ
ングして該ソース拡散層(5a)が露出される第2の開
口部(10)を形成する工程と、 次いで、該第2の開口部(10)内の該ソース拡散層(5
a)とコンタクトするように全面に導電性膜を形成する
工程と、 次いで、所定のメモリセルトランジスタの該ソース拡散
層(5a)のみと接続するように該導電性膜をエッチン
グしてグランド線(11)を形成することによりROMデ
ータの書き込みを行う工程とを含むことを特徴とする半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4258246A JPH06112436A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4258246A JPH06112436A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112436A true JPH06112436A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17317562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4258246A Pending JPH06112436A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06112436A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005203763A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-28 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体集積回路、並びに半導体装置、及び該半導体集積回路の作製方法 |
| JP2007027634A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置およびromデータパターンの発生方法 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4258246A patent/JPH06112436A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005203763A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-28 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体集積回路、並びに半導体装置、及び該半導体集積回路の作製方法 |
| JP2007027634A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置およびromデータパターンの発生方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020108 |