JPH06112439A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH06112439A JPH06112439A JP4257840A JP25784092A JPH06112439A JP H06112439 A JPH06112439 A JP H06112439A JP 4257840 A JP4257840 A JP 4257840A JP 25784092 A JP25784092 A JP 25784092A JP H06112439 A JPH06112439 A JP H06112439A
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- memory cells
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- memory
- ground
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- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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- G11C11/408—Address circuits
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- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/417—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
- G11C11/418—Address circuits
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- G11C5/02—Disposition of storage elements, e.g. in the form of a matrix array
- G11C5/025—Geometric lay-out considerations of storage- and peripheral-blocks in a semiconductor storage device
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- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
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- G11C5/063—Voltage and signal distribution in integrated semi-conductor memory access lines, e.g. word-line, bit-line, cross-over resistance, propagation delay
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
- H10B10/12—Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スタティックランダムアクセスメモリ(SR
AM)におけるメモリセルアレイのための改善された回
路が開示される。1つの行のメモリセルM51ないしM
58が接地線GL1に接続され、もう1つの行のメモリ
セルM61ないしM68が接地線GL2に接続される。
ワード線WL2,WL3は、2つの行のメモリセルに列
毎に交互に接続される。読出動作において1本のワード
線WL2が活性化されたとき、メモリセルからの電流が
2本の接地線に流れる。 【効果】 1本の接地線に流れる電流の総和が減少され
るので、接地線における電位の上昇が防がれ、その結果
データの破壊が防がれ得る。
AM)におけるメモリセルアレイのための改善された回
路が開示される。1つの行のメモリセルM51ないしM
58が接地線GL1に接続され、もう1つの行のメモリ
セルM61ないしM68が接地線GL2に接続される。
ワード線WL2,WL3は、2つの行のメモリセルに列
毎に交互に接続される。読出動作において1本のワード
線WL2が活性化されたとき、メモリセルからの電流が
2本の接地線に流れる。 【効果】 1本の接地線に流れる電流の総和が減少され
るので、接地線における電位の上昇が防がれ、その結果
データの破壊が防がれ得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に半導体メモリ
装置に関し、特に、接地線に接続されたメモリセルを備
えた半導体メモリ装置に関する。
装置に関し、特に、接地線に接続されたメモリセルを備
えた半導体メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリ装置の高い集積度お
よび低電力消費の要求の下で、薄膜トランジスタ(以下
「TFT」という)を用いたスタティックランダムアク
セスメモリ(以下「SRAM」という)が開発され、市
場に出回っている。TFTを用いたSRAMは、たとえ
ば、“A POLYSILICON TRANSIST
OR TECHNOLOGY FOR LARGE C
APACITY SRAMs”と題された論文(199
0,International Electron
Devices Meeting (IEDM);p
p.469−472)において開示されている。
よび低電力消費の要求の下で、薄膜トランジスタ(以下
「TFT」という)を用いたスタティックランダムアク
セスメモリ(以下「SRAM」という)が開発され、市
場に出回っている。TFTを用いたSRAMは、たとえ
ば、“A POLYSILICON TRANSIST
OR TECHNOLOGY FOR LARGE C
APACITY SRAMs”と題された論文(199
0,International Electron
Devices Meeting (IEDM);p
p.469−472)において開示されている。
【0003】この発明は、一般に接地線に接続されたメ
モリセルを備えた半導体メモリに適用可能であるが、以
下の記載では、この発明がSRAMに適用される例につ
いて説明する。
モリセルを備えた半導体メモリに適用可能であるが、以
下の記載では、この発明がSRAMに適用される例につ
いて説明する。
【0004】図12は、従来のSRAMのブロック図で
ある。図12を参照して、SRAM100は、行および
列に配設された多数のメモリセルMCを備えたメモリセ
ルアレイ1と、メモリセルアレイ1内の行を選択するた
めのXデコーダ2と、メモリセルアレイ1内の列を選択
するためのYデコーダ3と、メモリセルMCから読出さ
れたデータ信号を増幅するためのセンスアンプ5と、増
幅されたデータ信号を出力データDAとして出力する出
力バッファ6と、外部から与えられる入力データDIを
受ける入力バッファ7と、入力データ信号を増幅し所望
のメモリセルMCにそれを書込むための書込回路8とを
含む。ライン100は、半導体基板をも示している。
ある。図12を参照して、SRAM100は、行および
列に配設された多数のメモリセルMCを備えたメモリセ
ルアレイ1と、メモリセルアレイ1内の行を選択するた
めのXデコーダ2と、メモリセルアレイ1内の列を選択
するためのYデコーダ3と、メモリセルMCから読出さ
れたデータ信号を増幅するためのセンスアンプ5と、増
幅されたデータ信号を出力データDAとして出力する出
力バッファ6と、外部から与えられる入力データDIを
受ける入力バッファ7と、入力データ信号を増幅し所望
のメモリセルMCにそれを書込むための書込回路8とを
含む。ライン100は、半導体基板をも示している。
【0005】読出動作において、Xデコーダ2は、外部
から与えられるXアドレス信号XAに応答して1本のワ
ード線WLを活性化させる。活性化されたワード線WL
に接続されているメモリセルMCにおいてストアされて
いるデータ信号がビット線BLa,BLb上に現われ
る。Yデコーダ3は、外部から与えられるYアドレス信
号YAに応答して1つのビット線対を選択する。すなわ
ち、Yゲート回路4内の1つのスイッチ回路がYデコー
ダ3からの出力信号に応答して導通し、1つのビット線
対上のデータ信号がセンスアンプ5に与えられる。与え
られたデータ信号は、センスアンプ5によって増幅され
た後、出力バッファ6を介して出力データDAとして出
力される。
から与えられるXアドレス信号XAに応答して1本のワ
ード線WLを活性化させる。活性化されたワード線WL
に接続されているメモリセルMCにおいてストアされて
いるデータ信号がビット線BLa,BLb上に現われ
る。Yデコーダ3は、外部から与えられるYアドレス信
号YAに応答して1つのビット線対を選択する。すなわ
ち、Yゲート回路4内の1つのスイッチ回路がYデコー
ダ3からの出力信号に応答して導通し、1つのビット線
対上のデータ信号がセンスアンプ5に与えられる。与え
られたデータ信号は、センスアンプ5によって増幅され
た後、出力バッファ6を介して出力データDAとして出
力される。
【0006】書込動作において、入力データDIが入力
バッファ7を介して書込回路8に与えられる。与えられ
たデータ信号は書込回路8により増幅された後、ゲート
回路4に与えられる。Yデコーダ3がYアドレス信号Y
Aに応答してゲート回路4内の1つのスイッチ回路を導
通させるので、対応するビット線対に増幅されたデータ
信号が与えられる。XデコーダがXアドレス信号XAに
応答して1本のワード線WLを活性化させるので、指定
されたメモリセルに入力データDIがストアされる。
バッファ7を介して書込回路8に与えられる。与えられ
たデータ信号は書込回路8により増幅された後、ゲート
回路4に与えられる。Yデコーダ3がYアドレス信号Y
Aに応答してゲート回路4内の1つのスイッチ回路を導
通させるので、対応するビット線対に増幅されたデータ
信号が与えられる。XデコーダがXアドレス信号XAに
応答して1本のワード線WLを活性化させるので、指定
されたメモリセルに入力データDIがストアされる。
【0007】図13は、TFTを用いたメモリセルの回
路図である。図13を参照して、メモリセルMCは、デ
ータ記憶回路を構成するPMOSトランジスタ105,
106およびMMOSトランジスタ101,102と、
アクセスゲートトランジスタとしてのNMOSトランジ
スタ103,104とを含む。トランジスタ105,1
06は、前述のTFTによりそれぞれ構成される。ドラ
イバトランジスタ101のソースは、後述する直接コン
タクト抵抗R1を介して接地線GLに接続される。同様
に、ドライバトランジスタ102のソースも、直接コン
タクト抵抗R2を介して接地線GLに接続される。トラ
ンジスタ103および104は、ゲートがワード線WL
に接続される。
路図である。図13を参照して、メモリセルMCは、デ
ータ記憶回路を構成するPMOSトランジスタ105,
106およびMMOSトランジスタ101,102と、
アクセスゲートトランジスタとしてのNMOSトランジ
スタ103,104とを含む。トランジスタ105,1
06は、前述のTFTによりそれぞれ構成される。ドラ
イバトランジスタ101のソースは、後述する直接コン
タクト抵抗R1を介して接地線GLに接続される。同様
に、ドライバトランジスタ102のソースも、直接コン
タクト抵抗R2を介して接地線GLに接続される。トラ
ンジスタ103および104は、ゲートがワード線WL
に接続される。
【0008】書込動作において、たとえばビット線BL
aが高レベルにもたらされかつビット線BLbが低レベ
ルにもたらされた後、ワード線WLが活性化される。ト
ランジスタ103および104がオンするので、データ
記憶回路のノードN1およびN2は、それぞれ高レベル
および低レベルに変化される。このデータ記憶状態にお
いて、トランジスタ102および105がオンし、トラ
ンジスタ101および106がオフしている。
aが高レベルにもたらされかつビット線BLbが低レベ
ルにもたらされた後、ワード線WLが活性化される。ト
ランジスタ103および104がオンするので、データ
記憶回路のノードN1およびN2は、それぞれ高レベル
および低レベルに変化される。このデータ記憶状態にお
いて、トランジスタ102および105がオンし、トラ
ンジスタ101および106がオフしている。
【0009】読出動作において、ワード線WLが活性化
されたとき、電流Iが図13に示すように電源電位Vc
cから接地電位に向かって流れる。すなわち、電流I
が、ビット線負荷トランジスタ111,アクセスゲート
トランジスタ104およびドライバトランジスタ102
を介して接地線GLに流れる。この電流経路Iにおい
て、直接コンタクト抵抗R2および配線抵抗rが存在す
るので、メモリセルMCの接地ノードN4の電位が上昇
されることになる。すなわち、ワード線WLが活性化さ
れている期間において、メモリセルMCを介して電流I
が接地線GLに向かって流れ、その結果接地ノードN4
の電位が上昇される。
されたとき、電流Iが図13に示すように電源電位Vc
cから接地電位に向かって流れる。すなわち、電流I
が、ビット線負荷トランジスタ111,アクセスゲート
トランジスタ104およびドライバトランジスタ102
を介して接地線GLに流れる。この電流経路Iにおい
て、直接コンタクト抵抗R2および配線抵抗rが存在す
るので、メモリセルMCの接地ノードN4の電位が上昇
されることになる。すなわち、ワード線WLが活性化さ
れている期間において、メモリセルMCを介して電流I
が接地線GLに向かって流れ、その結果接地ノードN4
の電位が上昇される。
【0010】この電流Iは、「カラム電流」と呼ばれ
る。カラム電流Iは、TFT105,106を介して流
れる電流よりも1000倍ないし100万倍も大きいた
め、SRAMでは特に接地ノードN3,N4の電位の上
昇が大きな問題となる。
る。カラム電流Iは、TFT105,106を介して流
れる電流よりも1000倍ないし100万倍も大きいた
め、SRAMでは特に接地ノードN3,N4の電位の上
昇が大きな問題となる。
【0011】図14は、図13に示したメモリセルを備え
たメモリセルアレイの回路ブロック図である。図14を
参照して、メモリセルアレイは、行および列に配設され
たメモリセルM41′ないしM78′を含む。ワード線
WL1ないしWL4は、第1ないし第4の行のメモリセ
ルにそれぞれ接続される。第1および第2の行のメモリ
セルM41′ないしM48′およびM51′ないしM5
8′は、それぞれの直接コンタクト抵抗Rを介して接地
線GL1に接続される。同様に、第3および第4の行の
メモリセルM61′ないしM68′およびM71′ない
しM78′は、接地線GL2に接続される。各接地線G
L1およびGL2は、配線抵抗rを含んでいる。接地線
GL1およびGL2は、共通の接地線GNDLaおよび
GNDLbに接続される。
たメモリセルアレイの回路ブロック図である。図14を
参照して、メモリセルアレイは、行および列に配設され
たメモリセルM41′ないしM78′を含む。ワード線
WL1ないしWL4は、第1ないし第4の行のメモリセ
ルにそれぞれ接続される。第1および第2の行のメモリ
セルM41′ないしM48′およびM51′ないしM5
8′は、それぞれの直接コンタクト抵抗Rを介して接地
線GL1に接続される。同様に、第3および第4の行の
メモリセルM61′ないしM68′およびM71′ない
しM78′は、接地線GL2に接続される。各接地線G
L1およびGL2は、配線抵抗rを含んでいる。接地線
GL1およびGL2は、共通の接地線GNDLaおよび
GNDLbに接続される。
【0012】図14において横方向に設けられたワード
線WL1ないしWL4および接地線GL1,GL2は、
半導体基板上でポリシリコン層またはポリサイド層によ
り形成される。一方、図14において縦方向に設けられ
た接地線GNDLa,GNDLbは、アルミ配線により
形成される。一般に、アルミは、ポリシリコンおよびポ
リサイドと比較して低い抵抗を有している。したがっ
て、接地線における抵抗を減少させるため図14におい
てアルミにより形成された縦方向の接地線GNDLa,
GNDLbが用いられる。なお、ビット線は図14にお
いて示されていないが、縦方向のアルミ配線により形成
される。
線WL1ないしWL4および接地線GL1,GL2は、
半導体基板上でポリシリコン層またはポリサイド層によ
り形成される。一方、図14において縦方向に設けられ
た接地線GNDLa,GNDLbは、アルミ配線により
形成される。一般に、アルミは、ポリシリコンおよびポ
リサイドと比較して低い抵抗を有している。したがっ
て、接地線における抵抗を減少させるため図14におい
てアルミにより形成された縦方向の接地線GNDLa,
GNDLbが用いられる。なお、ビット線は図14にお
いて示されていないが、縦方向のアルミ配線により形成
される。
【0013】図15は、図14に示したメモリセルM6
2′およびM63′の半導体基板上のレイアウト図であ
る。このレイアウト図では、メモリセルM62′を構成
するトランジスタのうち図13に示したトランジスタ1
01,102,103および104が示されている。T
FTにより形成されるPMOSトランジスタ105,1
06は、図15に示したレイアウト図上には現われな
い。
2′およびM63′の半導体基板上のレイアウト図であ
る。このレイアウト図では、メモリセルM62′を構成
するトランジスタのうち図13に示したトランジスタ1
01,102,103および104が示されている。T
FTにより形成されるPMOSトランジスタ105,1
06は、図15に示したレイアウト図上には現われな
い。
【0014】図15を参照して、たとえばメモリセルM
62′は、トランジスタ101および102をそれぞれ
構成する第1ポリシリコン層214,215と、トラン
ジスタ103および104を構成する第1ポリシリコン
層212′とを含む。破線により囲まれた領域ARは、
半導体基板内に形成される活性化領域を示す。トランジ
スタ101のソースは、直接コンタクトDC2を介して
第3ポリシリコン層230により形成された接地線(G
L2)に接続される。同様に、トランジスタ102のソ
ースは、直接コンタクトDC1を介して第3ポリシリコ
ン層230に接続される。他のメモリセルM52′,M
53′およびM63′も、メモリセルM62′と類似の
レイアウトを有している。
62′は、トランジスタ101および102をそれぞれ
構成する第1ポリシリコン層214,215と、トラン
ジスタ103および104を構成する第1ポリシリコン
層212′とを含む。破線により囲まれた領域ARは、
半導体基板内に形成される活性化領域を示す。トランジ
スタ101のソースは、直接コンタクトDC2を介して
第3ポリシリコン層230により形成された接地線(G
L2)に接続される。同様に、トランジスタ102のソ
ースは、直接コンタクトDC1を介して第3ポリシリコ
ン層230に接続される。他のメモリセルM52′,M
53′およびM63′も、メモリセルM62′と類似の
レイアウトを有している。
【0015】図16は、図15に示した直接コンタクト
DC2近くの断面構造図である。図16を参照して、N
型半導体基板250上にP型ウェル251が形成され
る。P型ウェル251上に絶縁層241,242が形成
され、絶縁層241,242上に第1ポリシリコン層2
15,216がそれぞれ形成される。第1ポリシリコン
層215,216は、絶縁物240により絶縁される。
絶縁物240により絶縁された第3ポリシリコン層(す
なわち接地線GL2)230は、P型ウェル251内に
形成された活性化領域AR1に直接に接続される。第3
ポリシリコン層230および活性化領域AR1の接触部
において抵抗が存在し、この抵抗のことを「直接コンタ
クト抵抗」とよぶ。図13に示した直接コンタクト抵抗
R1,R2および図14に示した直接コンタクト抵抗R
は、上記のようにして引起こされる。
DC2近くの断面構造図である。図16を参照して、N
型半導体基板250上にP型ウェル251が形成され
る。P型ウェル251上に絶縁層241,242が形成
され、絶縁層241,242上に第1ポリシリコン層2
15,216がそれぞれ形成される。第1ポリシリコン
層215,216は、絶縁物240により絶縁される。
絶縁物240により絶縁された第3ポリシリコン層(す
なわち接地線GL2)230は、P型ウェル251内に
形成された活性化領域AR1に直接に接続される。第3
ポリシリコン層230および活性化領域AR1の接触部
において抵抗が存在し、この抵抗のことを「直接コンタ
クト抵抗」とよぶ。図13に示した直接コンタクト抵抗
R1,R2および図14に示した直接コンタクト抵抗R
は、上記のようにして引起こされる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図17は、図14に示
したメモリセルアレイにおいて接地線GNDLaを介し
て流れる電流を説明するための回路図である。図17を
参照して、ワード線WL1が活性化されたとき、メモリ
セルM41′なしM45′からカラム電流I1ないしI
5が接地線GL1に流れる。各電流I1ないしI5は、
対応する直接コンタクト抵抗Rおよび配線抵抗rを介し
て接地線GNDLaおよびGNDLb(=0ボルト)に
向かって流れる。図17からわかるように接地線GL1
の端部に近づくほど、言換えると接地線GNDLaに近
づくほど、接地線GL1を介して流れる電流が増加され
る。接地線GL1は配線抵抗rを含んでいるので、接地
線GL1上のそれぞれの位置における電位が電流I1な
いしI5の存在により変化される。
したメモリセルアレイにおいて接地線GNDLaを介し
て流れる電流を説明するための回路図である。図17を
参照して、ワード線WL1が活性化されたとき、メモリ
セルM41′なしM45′からカラム電流I1ないしI
5が接地線GL1に流れる。各電流I1ないしI5は、
対応する直接コンタクト抵抗Rおよび配線抵抗rを介し
て接地線GNDLaおよびGNDLb(=0ボルト)に
向かって流れる。図17からわかるように接地線GL1
の端部に近づくほど、言換えると接地線GNDLaに近
づくほど、接地線GL1を介して流れる電流が増加され
る。接地線GL1は配線抵抗rを含んでいるので、接地
線GL1上のそれぞれの位置における電位が電流I1な
いしI5の存在により変化される。
【0017】すなわち、図18において曲線C2により
示されるように、接地線GL1上の位置によって電位V
GL1が変化される。特に、接地線GL1を流れる電流
が増加されればされるほど、接地線GL1の各部の電位
が上昇される。
示されるように、接地線GL1上の位置によって電位V
GL1が変化される。特に、接地線GL1を流れる電流
が増加されればされるほど、接地線GL1の各部の電位
が上昇される。
【0018】接地線GL1の電位の上昇は、メモリセル
にストアされたデータの破壊を引起こす。特に、図18
の曲線C2からわかるように、接地線GL1の中央部で
電位の上昇が最大となるので、メモリセルM41′ない
しM48′のうち特に中央のメモリセルM44′,M4
5′にストアされたデータが破壊されやすい。
にストアされたデータの破壊を引起こす。特に、図18
の曲線C2からわかるように、接地線GL1の中央部で
電位の上昇が最大となるので、メモリセルM41′ない
しM48′のうち特に中央のメモリセルM44′,M4
5′にストアされたデータが破壊されやすい。
【0019】これに加えて、次のような問題も指摘され
る。再び図17を参照して、たとえば、メモリセルM4
2′からのカラム電流は、場合により右側から電流I2
として流れたり、または左側から電流I2′として流れ
たりする。メモリセルM42′からカラム電流I2が流
れる場合では、メモリセルM41′およびM42′の共
通接続ノードN14の電位VN14は、次式により表わ
される。
る。再び図17を参照して、たとえば、メモリセルM4
2′からのカラム電流は、場合により右側から電流I2
として流れたり、または左側から電流I2′として流れ
たりする。メモリセルM42′からカラム電流I2が流
れる場合では、メモリセルM41′およびM42′の共
通接続ノードN14の電位VN14は、次式により表わ
される。
【0020】 VN14=(I1+I2+I3+I4)・2r+I1・R …(1) 一方、メモリセルM42′からカラム電流I2′が流れ
る場合では、ノードN14での電位VN14′は、次式
により表わされる。
る場合では、ノードN14での電位VN14′は、次式
により表わされる。
【0021】 VN14′=(I1+I2+I3+I4)・2r+(I1+I2′)・R …(2) たとえば、各カラム電流I1ないしI4が200μAで
あり、直接コンタクト抵抗Rが500Ωであり、かつ配
線抵抗rが20Ωであると仮定すると、それぞれの場合
における電位VN14およびVN14′は、次式により
それぞれ表わされる。
あり、直接コンタクト抵抗Rが500Ωであり、かつ配
線抵抗rが20Ωであると仮定すると、それぞれの場合
における電位VN14およびVN14′は、次式により
それぞれ表わされる。
【0022】 VN14=1.6×10-2+1.0×10-1=0.116V …(3) VN14′=1.6×10-2+2.0×10-1=0.216V …(4) 上記の式(1)ないし(4)からわかるように、ワード
線WL1が活性化されたとき、メモリセルM42′にお
けるデータ記憶状態により接地ノードN14での電位が
変化し、このことも前述のデータ破壊を引起こす原因と
なる。上記の電位VN4およびVN4′の変化は、図1
9の曲線C3およびC4によって表わされている。図1
9においては、縦軸は電位を示し、横軸はノードN13
およびN14の位置を示す。
線WL1が活性化されたとき、メモリセルM42′にお
けるデータ記憶状態により接地ノードN14での電位が
変化し、このことも前述のデータ破壊を引起こす原因と
なる。上記の電位VN4およびVN4′の変化は、図1
9の曲線C3およびC4によって表わされている。図1
9においては、縦軸は電位を示し、横軸はノードN13
およびN14の位置を示す。
【0023】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、半導体メモリ装置においてスト
アされたデータの破壊を防ぐことを目的とする。
ためになされたもので、半導体メモリ装置においてスト
アされたデータの破壊を防ぐことを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る半
導体メモリ装置は、行および列に配設された複数のメモ
リセルを備えたメモリセルアレイと、メモリセルアレイ
内の第1の行に設けられたメモリセルに接続された第1
の接地線と、メモリセルアレイ内の第2の行に設けられ
たメモリセルに接続された第2の接地線と、第1の行内
のメモリセルの奇数番目のものと第2の行内のメモリセ
ルの偶数番目のものとに接続された第1のワード線と、
第1の行内のメモリセルの偶数番目のものと第2の行内
のメモリセルの奇数番目のものとに接続された第2のワ
ード線とを含む。
導体メモリ装置は、行および列に配設された複数のメモ
リセルを備えたメモリセルアレイと、メモリセルアレイ
内の第1の行に設けられたメモリセルに接続された第1
の接地線と、メモリセルアレイ内の第2の行に設けられ
たメモリセルに接続された第2の接地線と、第1の行内
のメモリセルの奇数番目のものと第2の行内のメモリセ
ルの偶数番目のものとに接続された第1のワード線と、
第1の行内のメモリセルの偶数番目のものと第2の行内
のメモリセルの奇数番目のものとに接続された第2のワ
ード線とを含む。
【0025】請求項2の発明に係る半導体メモリ装置
は、半導体基板上で行および列に配設された複数のメモ
リセルを備えたメモリセルアレイと、各々が基板上に形
成されかつ絶縁された第1および第2の接地線とを含
む。各メモリセルは、基板内に形成された電界効果トラ
ンジスタを備えている。第1の接地線は、第1の行のメ
モリセル内に電界効果トランジスタに接続される。第2
の接地線は、第2の行のメモリセル内の電界効果トラン
ジスタに接続される。この半導体メモリ装置は、さら
に、第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第1のワード線と、第1および第2のメモリセ
ルに列毎に交互に接続された第2のワード線とを含む。
第1および第2のワード線は、相補的接続態様で第1お
よび第2の行のメモリセルに接続される。
は、半導体基板上で行および列に配設された複数のメモ
リセルを備えたメモリセルアレイと、各々が基板上に形
成されかつ絶縁された第1および第2の接地線とを含
む。各メモリセルは、基板内に形成された電界効果トラ
ンジスタを備えている。第1の接地線は、第1の行のメ
モリセル内に電界効果トランジスタに接続される。第2
の接地線は、第2の行のメモリセル内の電界効果トラン
ジスタに接続される。この半導体メモリ装置は、さら
に、第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第1のワード線と、第1および第2のメモリセ
ルに列毎に交互に接続された第2のワード線とを含む。
第1および第2のワード線は、相補的接続態様で第1お
よび第2の行のメモリセルに接続される。
【0026】請求項3の発明に係る半導体メモリ装置
は、行および列に配設された複数のメモリセルを備えた
メモリセルアレイと、メモリセルアレイ内の第1の行に
設けられたメモリセルに接続された第1のワード線と、
メモリセルアレイ内の第2の行に設けられたメモリセル
に接続された第2のワード線と、第1および第2の行の
メモリセルに列毎に交互に接続された第1の接地線と、
第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接続さ
れた第2の接地線とを含む。第1および第2の接地線
は、相補的接続態様で第1および第2の行のメモリセル
に接続される。
は、行および列に配設された複数のメモリセルを備えた
メモリセルアレイと、メモリセルアレイ内の第1の行に
設けられたメモリセルに接続された第1のワード線と、
メモリセルアレイ内の第2の行に設けられたメモリセル
に接続された第2のワード線と、第1および第2の行の
メモリセルに列毎に交互に接続された第1の接地線と、
第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接続さ
れた第2の接地線とを含む。第1および第2の接地線
は、相補的接続態様で第1および第2の行のメモリセル
に接続される。
【0027】請求項4の発明に係る半導体メモリ装置
は、行および列に配設された複数のメモリセルを備えた
メモリセルアレイと、各々がメモリセルアレイ内の対応
する行内のメモリセルに接続された複数の接地線と、各
々がメモリセルアレイ内の対応する対角線方向のメモリ
セルに接続された複数の斜めワード線とを含む。
は、行および列に配設された複数のメモリセルを備えた
メモリセルアレイと、各々がメモリセルアレイ内の対応
する行内のメモリセルに接続された複数の接地線と、各
々がメモリセルアレイ内の対応する対角線方向のメモリ
セルに接続された複数の斜めワード線とを含む。
【0028】請求項5の発明に係る半導体メモリ装置
は、接地線と、接地線に接続された複数のメモリセル
と、複数のメモリセルに交互に接続された第1および第
2のワード線とを含む。
は、接地線と、接地線に接続された複数のメモリセル
と、複数のメモリセルに交互に接続された第1および第
2のワード線とを含む。
【0029】
【作用】請求項1,2および3における半導体メモリ装
置では、1本のワード線が活性化されたとき、メモリセ
ルからの電流が第1および第2の接地線に流れる。1本
の接地線に流れる電流が従来の回路よりも減少されるの
で、接地線の電位の上昇が減少される。その結果、接地
線の電位の上昇により引起こされていたデータ破壊が防
がれ得る。
置では、1本のワード線が活性化されたとき、メモリセ
ルからの電流が第1および第2の接地線に流れる。1本
の接地線に流れる電流が従来の回路よりも減少されるの
で、接地線の電位の上昇が減少される。その結果、接地
線の電位の上昇により引起こされていたデータ破壊が防
がれ得る。
【0030】請求項4の発明における半導体メモリ装置
では、1本の斜めワード線が活性化されたとき、メモリ
セルからの電流が複数の接地線にそれぞれ流れる。した
がって、接地線の電位の上昇が防がれ得る。
では、1本の斜めワード線が活性化されたとき、メモリ
セルからの電流が複数の接地線にそれぞれ流れる。した
がって、接地線の電位の上昇が防がれ得る。
【0031】請求項5の発明における半導体メモリ装置
では、第1および第2のワード線が複数のメモリセルに
交互に接続されているので、1本のワード線の活性化に
よりアクセスされるメモリセルの数が従来の回路と比較
して半分に減少される。したがって、メモリセルから接
地線に流れる電流も半分に減少されるので、接地線の電
位の上昇が防がれ得る。
では、第1および第2のワード線が複数のメモリセルに
交互に接続されているので、1本のワード線の活性化に
よりアクセスされるメモリセルの数が従来の回路と比較
して半分に減少される。したがって、メモリセルから接
地線に流れる電流も半分に減少されるので、接地線の電
位の上昇が防がれ得る。
【0032】
【実施例】実施例1 図1は、この発明の一実施例を示すメモリセルアレイの
回路ブロック図である。図1を参照して、このメモリセ
ルアレイは、行および列に配設されたメモリセルM41
ないしM78を含む。1つの行のメモリセルM41ない
しM48およびもう1つの行のメモリセルM51ないし
M58は、直接コンタクト抵抗Rを介してグランド線G
L1に接続される。同様に、メモリセルM61ないしM
68およびM71ないしM78は、グランド線GL2に
接続される。接地線GL1およびGL2はポリシリコン
層またはポリサイド層により半導体基板上に形成され、
これらはアルミにより形成された共通の接地線GNDL
aおよびGNDLbに接続される。
回路ブロック図である。図1を参照して、このメモリセ
ルアレイは、行および列に配設されたメモリセルM41
ないしM78を含む。1つの行のメモリセルM41ない
しM48およびもう1つの行のメモリセルM51ないし
M58は、直接コンタクト抵抗Rを介してグランド線G
L1に接続される。同様に、メモリセルM61ないしM
68およびM71ないしM78は、グランド線GL2に
接続される。接地線GL1およびGL2はポリシリコン
層またはポリサイド層により半導体基板上に形成され、
これらはアルミにより形成された共通の接地線GNDL
aおよびGNDLbに接続される。
【0033】図14に示したメモリセルアレイと比較し
て異なるのは、ワード線WL0ないWL5のメモリセル
への接続態様である。すなわち、図1に示されるよう
に、ワード線WL0ないしWL5が2本毎に対をなして
おり、対をなしたワード線がツイストされている。たと
えば、ワード線WL2は、メモリセルM51,M62,
M53,…に接続される。これとは相補的に、ワード線
WL3は、メモリセルM61,N52,M63,…に接
続される。言換えると、ワード線WL2は、第2および
第3の行のメモリセルM51ないしM58およびM61
ないしM68に列毎に交互に接続され、ワード線WL3
は、ワード線WL2とは相補的接続態様でこれらのメモ
リセルM51ないしM68に接続される。ワード線WL
0ないしWL5もまた、ポリシリコン層またはポリサイ
ド層により形成される。
て異なるのは、ワード線WL0ないWL5のメモリセル
への接続態様である。すなわち、図1に示されるよう
に、ワード線WL0ないしWL5が2本毎に対をなして
おり、対をなしたワード線がツイストされている。たと
えば、ワード線WL2は、メモリセルM51,M62,
M53,…に接続される。これとは相補的に、ワード線
WL3は、メモリセルM61,N52,M63,…に接
続される。言換えると、ワード線WL2は、第2および
第3の行のメモリセルM51ないしM58およびM61
ないしM68に列毎に交互に接続され、ワード線WL3
は、ワード線WL2とは相補的接続態様でこれらのメモ
リセルM51ないしM68に接続される。ワード線WL
0ないしWL5もまた、ポリシリコン層またはポリサイ
ド層により形成される。
【0034】図2は、図1に示したメモリセルアレイに
おいて接地線GL1およびGL2を介して流れる電流を
説明するための回路図である。図2では、図1に示した
メモリセルアレイの中の第2および第3の行のメモリセ
ルM51ないしM55およびM61ないしM65が示さ
れている。たとえば、ワード線WL2が活性化されたと
き、メモリセルM51,M62,M53,M64,M5
5,…がアクセスされることになる。したがって、アク
セスされるメモリセルから、カラム電流I1ないしI5
が接地線GL1およびGL2に流れる。電流I1ないし
I5のうち、電流I1およびI3は接地線GL1を介し
て接地線GNDLaに流れる。一方、電流I2およびI
4は、接地線GL2を介して接地線GNDLaに流れ
る。他方、電流I5は接地線GL1を介して接地線GN
DLb(図示せず)に流れる。
おいて接地線GL1およびGL2を介して流れる電流を
説明するための回路図である。図2では、図1に示した
メモリセルアレイの中の第2および第3の行のメモリセ
ルM51ないしM55およびM61ないしM65が示さ
れている。たとえば、ワード線WL2が活性化されたと
き、メモリセルM51,M62,M53,M64,M5
5,…がアクセスされることになる。したがって、アク
セスされるメモリセルから、カラム電流I1ないしI5
が接地線GL1およびGL2に流れる。電流I1ないし
I5のうち、電流I1およびI3は接地線GL1を介し
て接地線GNDLaに流れる。一方、電流I2およびI
4は、接地線GL2を介して接地線GNDLaに流れ
る。他方、電流I5は接地線GL1を介して接地線GN
DLb(図示せず)に流れる。
【0035】図2から理解されるように、1本のワード
線WL2が活性化されたとき、選択されたメモリセルか
ら流出す電流は2つの接地線GL1およびGL2に流れ
る。したがって、各接地線GL1およびGL2を介して
流れる電流の総和が図17に示した1本の接地線GL1
を介して流れる電流の総和よりも減少されるので、接地
線GL1およびGL2の電位の上昇は図17に示した接
地線GL1の電位の上昇の半分になる。
線WL2が活性化されたとき、選択されたメモリセルか
ら流出す電流は2つの接地線GL1およびGL2に流れ
る。したがって、各接地線GL1およびGL2を介して
流れる電流の総和が図17に示した1本の接地線GL1
を介して流れる電流の総和よりも減少されるので、接地
線GL1およびGL2の電位の上昇は図17に示した接
地線GL1の電位の上昇の半分になる。
【0036】再び図18を参照して、曲線C1は図2に
示した1本の接地線GL1上の電位の変化を示してい
る。図17に示した接地線GL1上の電位の変化を示す
曲線C2と比較してわかるように、図2に示した接地線
GL1の電位の上昇が図17に示した接地線GL1の電
位の上昇の半分に減少されている。
示した1本の接地線GL1上の電位の変化を示してい
る。図17に示した接地線GL1上の電位の変化を示す
曲線C2と比較してわかるように、図2に示した接地線
GL1の電位の上昇が図17に示した接地線GL1の電
位の上昇の半分に減少されている。
【0037】図1に示したメモリセルアレイにおいて、
読出動作においてワード線WL2が活性化されたとき、
接地線GL1の電位の上昇は図14に示したメモリセル
アレイよりも減少されるので、接地線の電位の上昇によ
り引起こされていたデータ破壊が防がれ得る。
読出動作においてワード線WL2が活性化されたとき、
接地線GL1の電位の上昇は図14に示したメモリセル
アレイよりも減少されるので、接地線の電位の上昇によ
り引起こされていたデータ破壊が防がれ得る。
【0038】これに加えて、メモリセルM62の接地ノ
ードN4の電位は、電流がメモリセルM62の右側から
流れる場合(電流I2)と、メモリセルM62の左側か
ら流れる場合(電流I2′)で次のように変化する。メ
モリセルM62から図2に示した電流I2が流れる場合
では、接地ノードN4の電位VN4は次式により表わさ
れる。
ードN4の電位は、電流がメモリセルM62の右側から
流れる場合(電流I2)と、メモリセルM62の左側か
ら流れる場合(電流I2′)で次のように変化する。メ
モリセルM62から図2に示した電流I2が流れる場合
では、接地ノードN4の電位VN4は次式により表わさ
れる。
【0039】 VN4=(I2+I4)・3r+I2・R …(5) 一方、メモリセルM62から図2に示した電流I2′が
流れる場合では、接地ノードN4の電位VN4′は次式
により表わされる。
流れる場合では、接地ノードN4の電位VN4′は次式
により表わされる。
【0040】 VN4′=I2′・2r+I4・3r …(6) 図17に示した例と同様に、各カラム電流I1ないしI
4が200μAであり、直接コンタクト抵抗Rが500
Ωであり、配線抵抗rが20Ωであると仮定すると、式
(5)および(6)から、VN4=0.124ボルトお
よびVN4′=0.02ボルトが得られる。式(3)お
よび(4)に示された値とこれらの値を比較してわかる
ように、メモリセルM62の接地ノードN4の電位の上
昇が減少され得ることがわかる。接地ノードN4におけ
る電位の変化は、図3において示されている。
4が200μAであり、直接コンタクト抵抗Rが500
Ωであり、配線抵抗rが20Ωであると仮定すると、式
(5)および(6)から、VN4=0.124ボルトお
よびVN4′=0.02ボルトが得られる。式(3)お
よび(4)に示された値とこれらの値を比較してわかる
ように、メモリセルM62の接地ノードN4の電位の上
昇が減少され得ることがわかる。接地ノードN4におけ
る電位の変化は、図3において示されている。
【0041】図4は、図1に示したメモリセルM63お
よびM64の半導体基板上のレイアウト図である。ワー
ド線WL2およびWL3を列毎に交互にメモリセルに接
続するため、ワード線WL2およびWL3は半導体基板
上で図4に示されるように形成される。
よびM64の半導体基板上のレイアウト図である。ワー
ド線WL2およびWL3を列毎に交互にメモリセルに接
続するため、ワード線WL2およびWL3は半導体基板
上で図4に示されるように形成される。
【0042】図4を参照して、ワード線WL2は、第1
ポリサイド層211,第2ポリシリコン層(または第2
ポリサイド層)222および第1ポリサイド層213に
よって半導体基板上に形成される。第1ポリサイド層2
11は、、コンタクトホールCH1を介して第2ポリシ
リコン層222に接続される。第2ポリシリコン層22
2は、コンタクトホールCH2を介して第1ポリサイド
層213に接続される。一方、ワード線WL3は、第2
ポリシリコン層221,第1ポリサイド層212および
第2ポリシリコン層223によって半導体基板上に形成
される。第2ポリシリコン層221は、コンタクトホー
ルCH3を介して第1ポリサイド層212に接続され
る。第1ポリサイド層212は、コンタクトホールCH
4を介して第2ポリサイド層223に接続される。
ポリサイド層211,第2ポリシリコン層(または第2
ポリサイド層)222および第1ポリサイド層213に
よって半導体基板上に形成される。第1ポリサイド層2
11は、、コンタクトホールCH1を介して第2ポリシ
リコン層222に接続される。第2ポリシリコン層22
2は、コンタクトホールCH2を介して第1ポリサイド
層213に接続される。一方、ワード線WL3は、第2
ポリシリコン層221,第1ポリサイド層212および
第2ポリシリコン層223によって半導体基板上に形成
される。第2ポリシリコン層221は、コンタクトホー
ルCH3を介して第1ポリサイド層212に接続され
る。第1ポリサイド層212は、コンタクトホールCH
4を介して第2ポリサイド層223に接続される。
【0043】図4に示したレイアウト図では、1つのメ
モリセル(たとえばM63)を構成する4つのトランジ
スタ101,102,103および104が現われる。
TFTにより形成されるPMOSトランジスタ105お
よび106は図4には示されていない。ドライバトラン
ジスタ101は、第1ポリサイド層215により形成さ
れる。ドライバトランジスタ102は、第1ポリサイド
層214により形成される。アクセスゲートトランジス
タ103および104は、第1ポリサイド層212によ
り形成される。領域ARは半導体基板内に形成された活
性化領域を示す。
モリセル(たとえばM63)を構成する4つのトランジ
スタ101,102,103および104が現われる。
TFTにより形成されるPMOSトランジスタ105お
よび106は図4には示されていない。ドライバトラン
ジスタ101は、第1ポリサイド層215により形成さ
れる。ドライバトランジスタ102は、第1ポリサイド
層214により形成される。アクセスゲートトランジス
タ103および104は、第1ポリサイド層212によ
り形成される。領域ARは半導体基板内に形成された活
性化領域を示す。
【0044】接地線GL2は、第3ポリシリコン層(ま
たは第3ポリサイド層)230により形成される。第3
ポリシリコン層230は、直接コンタクトDC1,DC
2およびDC3を介して活性化領域に接続される。各直
接コンタクトDC1ないしDC3は、前述の直接コンタ
クト抵抗Rを有する。
たは第3ポリサイド層)230により形成される。第3
ポリシリコン層230は、直接コンタクトDC1,DC
2およびDC3を介して活性化領域に接続される。各直
接コンタクトDC1ないしDC3は、前述の直接コンタ
クト抵抗Rを有する。
【0045】実施例2 図5は、この発明のもう1つの実施例を示すメモリセル
アレイの回路ブロック図である。図1に示したメモリセ
ルアレイでは、2つの行のメモリセルに1列毎に交互に
接続されるワード線が設けられていたが、図5に示した
メモリセルアレイでは、2つの行のメモリセルに2列毎
に交互に接続されるワード線WL10ないしWL15が
設けられる。図5に示した実施例においても、1本のワ
ード線が活性化されたとき、メモリセルから接地線に流
れる電流の総和が図14に示した回路の半分に減少され
るので、接地線の電位の上昇が防がれ得る。したがっ
て、この実施例においてもメモリセルにストアされたデ
ータの破壊が防がれる。
アレイの回路ブロック図である。図1に示したメモリセ
ルアレイでは、2つの行のメモリセルに1列毎に交互に
接続されるワード線が設けられていたが、図5に示した
メモリセルアレイでは、2つの行のメモリセルに2列毎
に交互に接続されるワード線WL10ないしWL15が
設けられる。図5に示した実施例においても、1本のワ
ード線が活性化されたとき、メモリセルから接地線に流
れる電流の総和が図14に示した回路の半分に減少され
るので、接地線の電位の上昇が防がれ得る。したがっ
て、この実施例においてもメモリセルにストアされたデ
ータの破壊が防がれる。
【0046】実施例3 図6は、この発明のさらにもう1つの実施例を示すメモ
リセルアレイの回路ブロック図である。図6を参照し
て、図14に示した回路と比較すると、接地線GL1が
2本の接地線GL1a,GL1bに分けられている。各
接地線GL1aおよびGL1bは、1列毎に交互に2つ
の行のメモリセルM61ないしM68およびM71ない
しM78に接続される。各メモリセルは、1つの直接コ
ンタクト抵抗Rを介して対応する1本の接地線GL1a
およびGL1bに接続される。接地線GL1aおよびG
L1bも配線抵抗rを有している。
リセルアレイの回路ブロック図である。図6を参照し
て、図14に示した回路と比較すると、接地線GL1が
2本の接地線GL1a,GL1bに分けられている。各
接地線GL1aおよびGL1bは、1列毎に交互に2つ
の行のメモリセルM61ないしM68およびM71ない
しM78に接続される。各メモリセルは、1つの直接コ
ンタクト抵抗Rを介して対応する1本の接地線GL1a
およびGL1bに接続される。接地線GL1aおよびG
L1bも配線抵抗rを有している。
【0047】これに加えて、図6に示した実施例では、
各メモリセルに2本のワード線WL1aおよびWL1b
またはWL2aおよびWL2bが接続されている。2本
のワード線を選択的に活性化させるために行アドレス信
号を1ビット追加させる必要があるが、各メモリセルの
半導体基板上のレイアウトにおいて対称性が得られる
(この点については後述する図8のレイアウトを参
照)。
各メモリセルに2本のワード線WL1aおよびWL1b
またはWL2aおよびWL2bが接続されている。2本
のワード線を選択的に活性化させるために行アドレス信
号を1ビット追加させる必要があるが、各メモリセルの
半導体基板上のレイアウトにおいて対称性が得られる
(この点については後述する図8のレイアウトを参
照)。
【0048】たとえば、1本のワード線WL1bが活性
化されたとき、メモリセルM61ないしM68から直接
コンタクト抵抗Rを介して接地線GL1aおよびGL1
bに電流が流れる。この実施例においても、1本の接地
線GL1aおよびGL1bに流れるカラム電流の総和が
図14に示した回路と比較して半分に減少されるので、
各接地線GL1aおよびGL1bにおける電位の上昇が
半分に減少される。したがって、メモリセルにおいてス
トアされたデータの破壊が防がれ得る。
化されたとき、メモリセルM61ないしM68から直接
コンタクト抵抗Rを介して接地線GL1aおよびGL1
bに電流が流れる。この実施例においても、1本の接地
線GL1aおよびGL1bに流れるカラム電流の総和が
図14に示した回路と比較して半分に減少されるので、
各接地線GL1aおよびGL1bにおける電位の上昇が
半分に減少される。したがって、メモリセルにおいてス
トアされたデータの破壊が防がれ得る。
【0049】図7は、図6に示した1つのメモリセルM
61の回路図である。図7を参照して、トランジスタ1
03および104のゲートが、ワード線WL1aおよび
WL1bにそれぞれ接続される。ドライバトランジスタ
101および102のソースは、直接コンタクト抵抗R
を介して接地線GL1aに接続される。
61の回路図である。図7を参照して、トランジスタ1
03および104のゲートが、ワード線WL1aおよび
WL1bにそれぞれ接続される。ドライバトランジスタ
101および102のソースは、直接コンタクト抵抗R
を介して接地線GL1aに接続される。
【0050】図8は、図6に示したメモリセルM62,
M63,M72およびM73の半導体基板上のレイアウ
ト図である。図8を参照して、たとえばメモリセルM6
2は、第1ポリサイド層218により形成されたドライ
バトランジスタ101と、第1ポリサイド層219によ
り形成されたドライバトランジスタ102とを含む。
M63,M72およびM73の半導体基板上のレイアウ
ト図である。図8を参照して、たとえばメモリセルM6
2は、第1ポリサイド層218により形成されたドライ
バトランジスタ101と、第1ポリサイド層219によ
り形成されたドライバトランジスタ102とを含む。
【0051】接地線GL1bを構成する第2ポリシリコ
ン層(または第2ポリサイド層)261は、直接コンタ
クトDC4を介して活性化領域、すなわちトランジスタ
101および102のソースに接続される。第2ポリシ
リコン層261は、コンタクトホールCH5を介して第
3ポリシリコン層(または第3ポリサイド層)232に
接続される。第3ポリシリコン層232は、コンタクト
ホールCH6を介して第2ポリシリコン層(または第2
ポリサイド層)225に接続される。第3ポリシリコン
層225は、直接コンタクトDC5を介してメモリセル
M73内の2つのドライバトランジスタのソースに接続
される。一方、接地線GL1aも、接地線GL1bと同
様に半導体基板上に形成される。
ン層(または第2ポリサイド層)261は、直接コンタ
クトDC4を介して活性化領域、すなわちトランジスタ
101および102のソースに接続される。第2ポリシ
リコン層261は、コンタクトホールCH5を介して第
3ポリシリコン層(または第3ポリサイド層)232に
接続される。第3ポリシリコン層232は、コンタクト
ホールCH6を介して第2ポリシリコン層(または第2
ポリサイド層)225に接続される。第3ポリシリコン
層225は、直接コンタクトDC5を介してメモリセル
M73内の2つのドライバトランジスタのソースに接続
される。一方、接地線GL1aも、接地線GL1bと同
様に半導体基板上に形成される。
【0052】実施例4 図9は、この発明のさらにもう1つの実施例を示すメモ
リセルアレイの回路ブロック図である。図9を参照し
て、このメモリセルアレイは、行および列に配設された
メモリセルM81ないしM114を含む。各接地線GL
1ないしGL4は、対応する行内のメモリセルに接続さ
れる。上記において説明したすべての実施例ではワード
線が横方向に配設されていたが、図9に示した実施例で
はワード線が半導体基板上で斜め方向に形成される。す
なわち、1本の斜めワード線は、メモリセルアレイ内の
対角線方向のメモリセルに接続される。
リセルアレイの回路ブロック図である。図9を参照し
て、このメモリセルアレイは、行および列に配設された
メモリセルM81ないしM114を含む。各接地線GL
1ないしGL4は、対応する行内のメモリセルに接続さ
れる。上記において説明したすべての実施例ではワード
線が横方向に配設されていたが、図9に示した実施例で
はワード線が半導体基板上で斜め方向に形成される。す
なわち、1本の斜めワード線は、メモリセルアレイ内の
対角線方向のメモリセルに接続される。
【0053】たとえば、斜めワード線WL20は、ロー
カルワード線WL21ないしWL24を第2ポリシリコ
ン配線(または第2ポリサイド配線)226ないし22
8を用いて接続することにより構成される。各ローカル
ワード線WL21ないしWL24は、対応するメモリセ
ルM81,M92,M103およびM114に接続され
る。図9に示したメモリセルアレイにおける他の斜めワ
ード線も、斜めワード線WL20と同様の態様で半導体
基板上で斜め方向に形成される。
カルワード線WL21ないしWL24を第2ポリシリコ
ン配線(または第2ポリサイド配線)226ないし22
8を用いて接続することにより構成される。各ローカル
ワード線WL21ないしWL24は、対応するメモリセ
ルM81,M92,M103およびM114に接続され
る。図9に示したメモリセルアレイにおける他の斜めワ
ード線も、斜めワード線WL20と同様の態様で半導体
基板上で斜め方向に形成される。
【0054】斜めワード線WL20が活性化されたと
き、各メモリセルM81,M92,M103およびM1
14から対応する接地線GL1,GL2,GL3および
GL4に電流が流れる。この実施例においても、1本の
ワード線(斜めワード線)が活性化されたとき1本の接
地線に流れる電流が減少されるんので、接地線における
電位の上昇が防がれ、その結果メモリセルにストアされ
ていたデータの破壊が防がれ得る。
き、各メモリセルM81,M92,M103およびM1
14から対応する接地線GL1,GL2,GL3および
GL4に電流が流れる。この実施例においても、1本の
ワード線(斜めワード線)が活性化されたとき1本の接
地線に流れる電流が減少されるんので、接地線における
電位の上昇が防がれ、その結果メモリセルにストアされ
ていたデータの破壊が防がれ得る。
【0055】図10は、図9に示した斜めワード線WL
20の半導体基板上のレイアウト図である。図10を参
照して、斜めワード線WL20を構成する各ローカルワ
ード線WL21,WL22およびWL23は、第1ポリ
サイド層により半導体基板上に形成される。ローカルワ
ード線WL21は、第2ポリシリコン層(または第2ポ
リサイド層)226を介してローカルワード線WL22
に接続される。ローカルワード線WL22は、第2ポリ
シリコン層227を介してローカルワード線WL23へ
接続される。
20の半導体基板上のレイアウト図である。図10を参
照して、斜めワード線WL20を構成する各ローカルワ
ード線WL21,WL22およびWL23は、第1ポリ
サイド層により半導体基板上に形成される。ローカルワ
ード線WL21は、第2ポリシリコン層(または第2ポ
リサイド層)226を介してローカルワード線WL22
に接続される。ローカルワード線WL22は、第2ポリ
シリコン層227を介してローカルワード線WL23へ
接続される。
【0056】実施例5 図11は、この発明のさらにもう1つの実施例を示すメ
モリセルアレイの回路ブロック図である。図11を参照
して、第1行目に配設されたメモリセルM41ないしM
48は、接地線GL10に直接コンタクト(図示せず)
を介して接続される。同様に、第2行目に配設されたメ
モリセルM51ないしM58も、接地線GL20に接続
される。ワード線WL31は、メモリセルM41ないし
M48の奇数番目のものに接続され、一方、ワード線W
L32は、偶数番目のものに接続される。同様に、ワー
ド線WL33は、メモリセルM51ないしM58のうち
奇数番目のものに接続され、一方、ワード線WL34は
偶数番目のものに接続される。
モリセルアレイの回路ブロック図である。図11を参照
して、第1行目に配設されたメモリセルM41ないしM
48は、接地線GL10に直接コンタクト(図示せず)
を介して接続される。同様に、第2行目に配設されたメ
モリセルM51ないしM58も、接地線GL20に接続
される。ワード線WL31は、メモリセルM41ないし
M48の奇数番目のものに接続され、一方、ワード線W
L32は、偶数番目のものに接続される。同様に、ワー
ド線WL33は、メモリセルM51ないしM58のうち
奇数番目のものに接続され、一方、ワード線WL34は
偶数番目のものに接続される。
【0057】この実施例においても、1本のワード線が
活性化されたとき、1本の接地線にメモリセルから流れ
る電流が減少されるので、接地線の電位の上昇が防が
れ、データの破壊が防がれ得る。なお、この実施例で
は、1本の行のメモリセルにアクセスするのに2本のワ
ード線が用いられるので、行アドレス信号が1ビットだ
け追加されることになる。
活性化されたとき、1本の接地線にメモリセルから流れ
る電流が減少されるので、接地線の電位の上昇が防が
れ、データの破壊が防がれ得る。なお、この実施例で
は、1本の行のメモリセルにアクセスするのに2本のワ
ード線が用いられるので、行アドレス信号が1ビットだ
け追加されることになる。
【0058】このように、図1,図5および図6に示し
た実施例では、1本のワード線が活性されたとき、メモ
リセルからの電流が2本の接地線に流れる。したがっ
て、1本の接地線に流れる電流が図14に示した回路よ
りも半分に減少されるので、接地線の電位の上昇は半分
に減少される。その結果、接地線の電位の上昇により引
起こされていたデータ破壊が防がれ得る。これに加え
て、図9に示した実施例では、1本の斜めワード線が活
性化されたとき、メモリセルからの電流が複数の接地線
にそれぞれ流れる。したがって、接地線の電位の上昇が
防がれ、データの破壊が防がれ得る。さらには、図11
に示した実施例でも、1本のワード線が活性化されたと
き、メモリセルから接地線に流れる電流が半分に減少さ
れ、その結果データの破壊が防がれ得る。
た実施例では、1本のワード線が活性されたとき、メモ
リセルからの電流が2本の接地線に流れる。したがっ
て、1本の接地線に流れる電流が図14に示した回路よ
りも半分に減少されるので、接地線の電位の上昇は半分
に減少される。その結果、接地線の電位の上昇により引
起こされていたデータ破壊が防がれ得る。これに加え
て、図9に示した実施例では、1本の斜めワード線が活
性化されたとき、メモリセルからの電流が複数の接地線
にそれぞれ流れる。したがって、接地線の電位の上昇が
防がれ、データの破壊が防がれ得る。さらには、図11
に示した実施例でも、1本のワード線が活性化されたと
き、メモリセルから接地線に流れる電流が半分に減少さ
れ、その結果データの破壊が防がれ得る。
【0059】上記の記載では、この発明がSRAMに適
用される例について説明がなされたが、この発明は一般
に接地線に接続されたメモリセルを備えた半導体メモリ
に適用可能であることが指摘される。
用される例について説明がなされたが、この発明は一般
に接地線に接続されたメモリセルを備えた半導体メモリ
に適用可能であることが指摘される。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ワー
ド線が活性化されたとき、1本の接地線にメモリセルか
ら流れる電流が減少されるので、その結果、ワード線の
活性化によりストアされたデータが破壊されることのな
い半導体メモリ装置が得られた。
ド線が活性化されたとき、1本の接地線にメモリセルか
ら流れる電流が減少されるので、その結果、ワード線の
活性化によりストアされたデータが破壊されることのな
い半導体メモリ装置が得られた。
【図1】この発明の一実施例を示すメモリセルアレイの
回路ブロック図である。
回路ブロック図である。
【図2】図1に示したメモリセルアレイにおいて接地線
を介して流れる電流を説明するための回路図である。
を介して流れる電流を説明するための回路図である。
【図3】図2に示した接地ノードN4の電位の変化を示
すグラフである。
すグラフである。
【図4】図1に示したメモリセルの半導体基板上のレイ
アウト図である。
アウト図である。
【図5】この発明のもう1つの実施例を示すメモリセル
アレイの回路ブロック図である。
アレイの回路ブロック図である。
【図6】この発明のさらにもう1つの実施例を示すメモ
リセルアレイの回路ブロック図である。
リセルアレイの回路ブロック図である。
【図7】図6に示した1つのメモリセルの回路図であ
る。
る。
【図8】図6に示したメモリセルの半導体基板上のレイ
アウト図である。
アウト図である。
【図9】この発明のさらにもう1つの実施例を示すメモ
リセルアレイの回路ブロック図である。
リセルアレイの回路ブロック図である。
【図10】図9に示した斜めワード線の半導体基板上の
レイアウト図である。
レイアウト図である。
【図11】この発明のさらにもう1つの実施例を示すメ
モリセルアレイの回路ブロック図である。
モリセルアレイの回路ブロック図である。
【図12】従来のSRAMのブロック図である。
【図13】TFTを用いたメモリセルの回路図である。
【図14】図13に示したメモリセルを備えたメモリセ
ルアレイの回路ブロック図である。
ルアレイの回路ブロック図である。
【図15】図14に示したメモリセルの半導体基板上の
レイアウト図である。
レイアウト図である。
【図16】図15に示した直接コンタクトDC2近くの
断面構造図である。
断面構造図である。
【図17】図14に示したメモリセルアレイにおいて接
地線を介して流れる電流を説明するための回路図であ
る。
地線を介して流れる電流を説明するための回路図であ
る。
【図18】図17に示した接地線上の電位の変化を示す
グラフである。
グラフである。
【図19】図17に示した接地ノードN14の電位の変
化を示すグラフである。
化を示すグラフである。
M41−M78 メモリセル GL1,GL2 接地線 GNDLa,GNDLb 共通接地線 WL0−WL5 ワード線 R 直接コンタクト抵抗 r 配線抵抗 DC1−DC3 直接コンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/784 6741−5L G11C 11/40 301 9056−4M H01L 29/78 311 C
Claims (5)
- 【請求項1】 行および列に配設された複数のメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイ内の第1の行に設けられたメモリ
セルに接続された第1の接地線と、 前記メモリセルアレイ内の第2の行に設けられたメモリ
セルに接続された第2の接地線と、 前記第1の行内のメモリセルの奇数番目のものと前記第
2の行内のメモリセルの偶数番目のものとに接続された
第1のワード線と、 前記第1の行内のメモリセルの偶数番目のものと前記第
2の行内のメモリセルの奇数番目のものとに接続された
第2のワード線とを含む、半導体メモリ装置。 - 【請求項2】 半導体基板と、 前記基板上で行および列に配設された複数のメモリセル
を備えたメモリセルアレイとを含み、 各前記メモリセルは、前記基板内に形成された電界効果
トランジスタを備えており、 各々が前記基板上に形成されかつ絶縁された第1および
第2の接地線を含み、 前記第1の接地線は、前記メモリセルアレイ内の第1の
行のメモリセル内の前記電界効果トランジスタに接続さ
れ、 前記第2の接地線は、前記メモリセルアレイ内の第2の
行のメモリセル内の前記電界効果トランジスタに接続さ
れ、 前記第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第1のワード線と、 前記第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第2のワード線とを含み、 前記第1および第2のワード線は、相補的接続態様で第
1および第2の行のメモリセルに接続される、半導体メ
モリ装置。 - 【請求項3】 行および列に配設された複数のメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイ内の第1の行に設けられたメモリ
セルに接続された第1のワード線と、 前記メモリセルアレイ内の第2の行に設けられたメモリ
セルに接続された第2のワード線と、 前記第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第1の接地線と、 前記第1および第2の行のメモリセルに列毎に交互に接
続された第2の接地線とを含み、 前記第1および第2の接地線は、相補的接続態様で、前
記第1および第2の行のメモリセルに接続される、半導
体メモリ装置。 - 【請求項4】 行および列に配設された複数のメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイと、 各々が前記メモリセルアレイ内の対応する行内のメモリ
セルに接続された複数の接地線と、 各々が前記メモリセルアレイ内の対応する対角線方向の
メモリセルに接続された複数の斜めワード線とを含む、
半導体メモリ装置。 - 【請求項5】 接地線と、 前記接地線に接続された複数のメモリセルと、 前記複数のメモリセルに交互に接続された第1および第
2のワード線とを含む、半導体メモリ装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04257840A JP3086757B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | スタティックランダムアクセスメモリ |
| KR1019930019668A KR940007880A (ko) | 1992-09-28 | 1993-09-24 | 접지선에 접속된 메모리 셀을 포함한 개량된 반도체 메모리장치 |
| US08/126,765 US5379247A (en) | 1992-09-28 | 1993-09-27 | Semiconductor memory device including memory cells connected to a ground line |
| EP97113040A EP0817270B1 (en) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | Improved semiconductor memory device including memory cells connected to a ground line |
| DE69332526T DE69332526T2 (de) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | Verbesserte Halbleiterspeicheranordnung mit Speicherzellen, die mit einer Massenleitung verbunden sind |
| EP93115657A EP0591819A1 (en) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | Improved semiconductor memory device including memory cells connected to a ground line |
| US08/353,387 US5463576A (en) | 1992-09-28 | 1994-12-02 | Semiconductor memory device including memory cells connected to a ground line |
| US08/775,742 USRE36531E (en) | 1992-09-28 | 1996-12-31 | Semiconductor memory device including memory cells connected to a ground line |
| KR1019970063600A KR100229861B1 (ko) | 1992-09-28 | 1997-11-27 | 접지선에 접속된 메모리셀을 포함한 개량된 반도체 메모리 장치 |
| JP2000168699A JP3571618B2 (ja) | 1992-09-28 | 2000-06-06 | スタティックランダムアクセスメモリ |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04257840A JP3086757B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | スタティックランダムアクセスメモリ |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000168699A Division JP3571618B2 (ja) | 1992-09-28 | 2000-06-06 | スタティックランダムアクセスメモリ |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112439A true JPH06112439A (ja) | 1994-04-22 |
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ID=17311877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04257840A Expired - Fee Related JP3086757B2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | スタティックランダムアクセスメモリ |
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| Country | Link |
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| KR (1) | KR940007880A (ja) |
| DE (1) | DE69332526T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| KR20030079289A (ko) * | 2002-04-03 | 2003-10-10 | 최동식 | 숙취해소용 탄산음료 제조방법 및 그 조성물. |
| KR100707612B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2007-04-13 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 에스램 소자 및 그 제조 방법 |
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| KR20120017237A (ko) * | 2010-08-18 | 2012-02-28 | 삼성전자주식회사 | 서브 워드 라인 드라이버 및 이를 포함한 장치들 |
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| US11152057B2 (en) * | 2018-07-16 | 2021-10-19 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | SRAM memory |
| KR102241162B1 (ko) * | 2019-03-13 | 2021-04-15 | 김동윤 | 천연 간수 제조 방법 및 이를 이용한 한방 두부 제조 방법 |
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| JPH079949B2 (ja) * | 1986-02-13 | 1995-02-01 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
| KR100199258B1 (ko) * | 1990-02-09 | 1999-06-15 | 가나이 쓰도무 | 반도체집적회로장치 |
| JPH0834059B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1996-03-29 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
| JPH04186671A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
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