JPH0611261A - 農海産物の乾燥制御方法 - Google Patents
農海産物の乾燥制御方法Info
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- JPH0611261A JPH0611261A JP19489992A JP19489992A JPH0611261A JP H0611261 A JPH0611261 A JP H0611261A JP 19489992 A JP19489992 A JP 19489992A JP 19489992 A JP19489992 A JP 19489992A JP H0611261 A JPH0611261 A JP H0611261A
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高水分の農海産物を、その乾燥特性に応じた
条件設定のもとに全開あるいは間欠開閉ならびに全閉さ
れる排湿ダンパーの作動制御と乾燥熱風の自動昇温制御
とにより品質を劣化させることなく速やかに乾燥する。 【構成】 乾燥工程を恒率乾燥期、減率乾燥前期、減率
乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、恒率乾燥期は
設定温度の乾燥熱風を排湿ダンパー14を全開した乾燥
室2内へ一方送風して排湿作用を促進し、減率乾燥前期
および減率乾燥乾燥後期は、予め設定されたそれぞれの
計算式に基づいて順次自動昇温された乾燥熱風を、乾燥
室の絶対湿度により排湿ダンパー14が間欠的に反復開
閉動作される乾燥室内へ循環流通せしめるとともに平衡
乾燥期においては所定温度の乾燥熱風を排湿ダンパー1
4を全閉とした乾燥室2内へ循環流通して乾燥する。
条件設定のもとに全開あるいは間欠開閉ならびに全閉さ
れる排湿ダンパーの作動制御と乾燥熱風の自動昇温制御
とにより品質を劣化させることなく速やかに乾燥する。 【構成】 乾燥工程を恒率乾燥期、減率乾燥前期、減率
乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、恒率乾燥期は
設定温度の乾燥熱風を排湿ダンパー14を全開した乾燥
室2内へ一方送風して排湿作用を促進し、減率乾燥前期
および減率乾燥乾燥後期は、予め設定されたそれぞれの
計算式に基づいて順次自動昇温された乾燥熱風を、乾燥
室の絶対湿度により排湿ダンパー14が間欠的に反復開
閉動作される乾燥室内へ循環流通せしめるとともに平衡
乾燥期においては所定温度の乾燥熱風を排湿ダンパー1
4を全閉とした乾燥室2内へ循環流通して乾燥する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、干瓢、椎茸、野菜、
藁、藺草等の農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海
産物を品質を傷めず能率よく乾燥することができる農海
産物の乾燥制御方法に関する。
藁、藺草等の農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海
産物を品質を傷めず能率よく乾燥することができる農海
産物の乾燥制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、干瓢、椎茸、野菜、藁、藺草等の
農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を排湿ダ
ンパー、吸湿ダンパーおよび熱風発生機等を備えた乾燥
装置の乾燥室内に収納した後、前記農海産物を乾燥熱風
の循環流通作用と排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーの開
閉調節作用とにより乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件に
見合うように調整しながら所定水分に仕上げ乾燥せしめ
た農海産物の乾燥制御方法は、例示するまでもなく一般
に使用されて周知である。
農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を排湿ダ
ンパー、吸湿ダンパーおよび熱風発生機等を備えた乾燥
装置の乾燥室内に収納した後、前記農海産物を乾燥熱風
の循環流通作用と排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーの開
閉調節作用とにより乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件に
見合うように調整しながら所定水分に仕上げ乾燥せしめ
た農海産物の乾燥制御方法は、例示するまでもなく一般
に使用されて周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従前のこの
種農海産物の乾燥方法においては、乾燥室内に収納した
高水分の被乾燥物を品質を傷めることなく能率よく所定
水分に乾燥しようとする際には、被乾燥物の乾燥特性に
順応して、予め決定された温度の乾燥熱風を乾燥室内に
送風するとともに、乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件が
満たされるように排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーを作
業員の手動操作と勘とにより適宜開閉調節しながら乾燥
の促進を図っていたものである。
種農海産物の乾燥方法においては、乾燥室内に収納した
高水分の被乾燥物を品質を傷めることなく能率よく所定
水分に乾燥しようとする際には、被乾燥物の乾燥特性に
順応して、予め決定された温度の乾燥熱風を乾燥室内に
送風するとともに、乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件が
満たされるように排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーを作
業員の手動操作と勘とにより適宜開閉調節しながら乾燥
の促進を図っていたものである。
【0004】しかしながら、上述のように排湿ダンパー
および吸湿ダンパーの開閉調節を作業員の手動操作や勘
により行った場合には、労力の割りに乾燥室内の温湿度
を正確に維持することができない。そのため、乾燥作業
中における乾燥室内の温度変化や湿度変化が急激に行わ
れることで細胞膜が破壊されたり、あるいは細菌による
腐蝕が起こり、品質が劣化されるという問題点を有して
いた。
および吸湿ダンパーの開閉調節を作業員の手動操作や勘
により行った場合には、労力の割りに乾燥室内の温湿度
を正確に維持することができない。そのため、乾燥作業
中における乾燥室内の温度変化や湿度変化が急激に行わ
れることで細胞膜が破壊されたり、あるいは細菌による
腐蝕が起こり、品質が劣化されるという問題点を有して
いた。
【0005】本発明は、被乾燥物の乾燥特性に応じた条
件設定を排湿ダンパーの自動開閉制御と自動昇温制御と
により容易に達成させ、乾燥作業中における乾燥室内の
急激な温湿度変化を未然に防止し、高品質の乾燥物を短
時間で、しかも燃費の節約を図りながら得ることができ
る農海産物の乾燥制御方法を提供することを目的として
いる。
件設定を排湿ダンパーの自動開閉制御と自動昇温制御と
により容易に達成させ、乾燥作業中における乾燥室内の
急激な温湿度変化を未然に防止し、高品質の乾燥物を短
時間で、しかも燃費の節約を図りながら得ることができ
る農海産物の乾燥制御方法を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の農海産物の乾燥方法においては、乾燥開始
より乾燥終期までを、恒率乾燥期、減率乾燥前期、減率
乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、恒率乾燥期に
おいては、予め設定された温度の乾燥熱風を、乾燥時間
中排湿ダンパーを全開状態とした乾燥室内へ一方送風と
して被乾燥物を乾燥し、減率乾燥前期および減率乾燥後
期においては、各乾燥期間中予め設定されたそれぞれの
計算式に基づいて順次自動昇温された乾燥熱風を、乾燥
室の絶対湿度により排湿ダンパーを間欠的に反復開閉動
作して乾燥室内の湿度を制御した乾燥室内へ循環流通せ
しめて乾燥し、平衡乾燥期においては、乾燥期間中所定
温度の乾燥熱風を、排湿ダンパーを全閉状態とした乾燥
室内へ循環流通せしめながら乾燥したものである。
に、本発明の農海産物の乾燥方法においては、乾燥開始
より乾燥終期までを、恒率乾燥期、減率乾燥前期、減率
乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、恒率乾燥期に
おいては、予め設定された温度の乾燥熱風を、乾燥時間
中排湿ダンパーを全開状態とした乾燥室内へ一方送風と
して被乾燥物を乾燥し、減率乾燥前期および減率乾燥後
期においては、各乾燥期間中予め設定されたそれぞれの
計算式に基づいて順次自動昇温された乾燥熱風を、乾燥
室の絶対湿度により排湿ダンパーを間欠的に反復開閉動
作して乾燥室内の湿度を制御した乾燥室内へ循環流通せ
しめて乾燥し、平衡乾燥期においては、乾燥期間中所定
温度の乾燥熱風を、排湿ダンパーを全閉状態とした乾燥
室内へ循環流通せしめながら乾燥したものである。
【0007】そして、平衡乾燥期において、送風した乾
燥熱風により被乾燥物の含水率を10%以下まで乾燥す
る場合は、タイマーの作動で排湿ダンパーを所定時間開
閉制御して強制排湿したものである。
燥熱風により被乾燥物の含水率を10%以下まで乾燥す
る場合は、タイマーの作動で排湿ダンパーを所定時間開
閉制御して強制排湿したものである。
【0008】
【作用】収穫した高水分の生の昆布を予め設定された恒
率乾燥期、減率乾燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥
期を経て品質を傷めることなく能率的に乾燥させたい時
には、先ず、乾燥室内に高水分の昆布を収容し、次い
で、排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーを全開した状態の
もとで熱風発生機を運転し、得られた初期の所定温度
(例えば40℃)の乾燥熱風を恒率乾燥期間(例えば2
時間)中乾燥室内へ一方送風しながら昆布に吹き当て
る。さすれば、乾燥室内に供給された乾燥用の熱量はそ
の殆どが蒸発潜熱として使用されるため、昆布表面を覆
っていた水分は速やかに蒸発される許りか吸湿した乾燥
熱風は乾燥室外に排湿される作業を営む。
率乾燥期、減率乾燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥
期を経て品質を傷めることなく能率的に乾燥させたい時
には、先ず、乾燥室内に高水分の昆布を収容し、次い
で、排湿ダンパーおよび吸湿ダンパーを全開した状態の
もとで熱風発生機を運転し、得られた初期の所定温度
(例えば40℃)の乾燥熱風を恒率乾燥期間(例えば2
時間)中乾燥室内へ一方送風しながら昆布に吹き当て
る。さすれば、乾燥室内に供給された乾燥用の熱量はそ
の殆どが蒸発潜熱として使用されるため、昆布表面を覆
っていた水分は速やかに蒸発される許りか吸湿した乾燥
熱風は乾燥室外に排湿される作業を営む。
【0009】次に、恒率乾燥期を経過して減率乾燥前期
および減率乾燥後期に入ると、乾燥室内に供給された熱
量は昆布の材料温度を高める顕熱として使われるように
なり、葉肉の薄いところから徐々に乾燥固定されて行く
状態になり、この期間中に乾燥室内の温度や湿度が急激
に変化すると細胞膜が破壊されたり、細菌による腐蝕が
起こり品質が劣化しやすいので、徐々に温度、湿度条件
を与えながら乾燥しなければならない。
および減率乾燥後期に入ると、乾燥室内に供給された熱
量は昆布の材料温度を高める顕熱として使われるように
なり、葉肉の薄いところから徐々に乾燥固定されて行く
状態になり、この期間中に乾燥室内の温度や湿度が急激
に変化すると細胞膜が破壊されたり、細菌による腐蝕が
起こり品質が劣化しやすいので、徐々に温度、湿度条件
を与えながら乾燥しなければならない。
【0010】そのため、減率乾燥前期および減率乾燥後
期においては、その期間中温度センサおよび絶対湿度セ
ンサにより乾燥熱風温度および乾燥室内の絶対湿度を検
出し、それぞれの検出信号を温度検出回路および絶対湿
度回路を経て制御ユニットに送って、減率乾燥前期にお
いては、予め乾燥条件設定部内に組み込まれていた計算
式、例えば
期においては、その期間中温度センサおよび絶対湿度セ
ンサにより乾燥熱風温度および乾燥室内の絶対湿度を検
出し、それぞれの検出信号を温度検出回路および絶対湿
度回路を経て制御ユニットに送って、減率乾燥前期にお
いては、予め乾燥条件設定部内に組み込まれていた計算
式、例えば
【数1】 に基づいて得られた数値の温度を初期温度に順次加算し
て、乾燥時間の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自
動昇温せしめるとともに、減率乾燥後期においては、予
め乾燥条件設定部に組み込まれていた計算式、例えば、
て、乾燥時間の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自
動昇温せしめるとともに、減率乾燥後期においては、予
め乾燥条件設定部に組み込まれていた計算式、例えば、
【数2】 に基づいて得られた数値の温度を順次加算して乾燥時間
の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自動昇温させな
がら乾燥する一方、乾燥室内の絶対湿度は減率乾燥前期
の乾燥時間例えば6時間、また減率乾燥後期の乾燥時間
例えば4時間中排出ダンパーおよび吸気ダンパーをダン
パー制御回路よりの信号に基づいて6秒間開、3分間閉
となるように間欠動作せしめて吸気量および排湿量の急
激な変化を防止しながら絶対温度が50gr/m2とな
るように調湿せしめる。したがって、減率乾燥前期およ
び減率乾燥後期においては適性の乾燥条件である設定温
度の乾燥熱風および絶対湿度が得られるため、昆布は品
質を傷めることなく急速に乾燥される。
の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自動昇温させな
がら乾燥する一方、乾燥室内の絶対湿度は減率乾燥前期
の乾燥時間例えば6時間、また減率乾燥後期の乾燥時間
例えば4時間中排出ダンパーおよび吸気ダンパーをダン
パー制御回路よりの信号に基づいて6秒間開、3分間閉
となるように間欠動作せしめて吸気量および排湿量の急
激な変化を防止しながら絶対温度が50gr/m2とな
るように調湿せしめる。したがって、減率乾燥前期およ
び減率乾燥後期においては適性の乾燥条件である設定温
度の乾燥熱風および絶対湿度が得られるため、昆布は品
質を傷めることなく急速に乾燥される。
【0011】そして、乾燥が減率乾燥後期より平衡乾燥
期になると昆布は略平衡含水率に達しているが、幹部や
厚肉部の芯部に幾分水分が残っているので、仕上温度
(例えば60℃)の乾燥熱風を乾燥時間(例えば4時
間)中排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを全閉状態とし
た乾燥室内を循環流通せしめながら仕上乾燥を行えば、
昆布は所定の含水率(例えば12%)に乾燥される。
期になると昆布は略平衡含水率に達しているが、幹部や
厚肉部の芯部に幾分水分が残っているので、仕上温度
(例えば60℃)の乾燥熱風を乾燥時間(例えば4時
間)中排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを全閉状態とし
た乾燥室内を循環流通せしめながら仕上乾燥を行えば、
昆布は所定の含水率(例えば12%)に乾燥される。
【0012】なお、昆布の含水率を10%以下まで乾燥
したい場合には、仕上温度(例えば60℃)の乾燥熱風
を乾燥室内に送風するとともに、乾燥時間中3分間、排
湿ダンパーおよび吸気ダンパーを開き、また1時間排湿
ダンパーおよび吸気ダンパーを閉じるように反復制御し
て強制排湿作業を営めば、昆布は10%以下の含水率と
なるように乾燥されるものである。
したい場合には、仕上温度(例えば60℃)の乾燥熱風
を乾燥室内に送風するとともに、乾燥時間中3分間、排
湿ダンパーおよび吸気ダンパーを開き、また1時間排湿
ダンパーおよび吸気ダンパーを閉じるように反復制御し
て強制排湿作業を営めば、昆布は10%以下の含水率と
なるように乾燥されるものである。
【0013】
【実施例】本発明に係る方法を実施させるための農海産
物乾燥装置の構成を図面を参照して説明する。図1およ
び図2において、1は、干瓢、椎茸、野菜、藁、藺草等
の農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を品質
を傷めず能率よく乾燥することができる乾燥装置であっ
て、該乾燥装置1は、農海産物を適宜収納できる乾燥室
2と、前記乾燥室2内に所定温度の乾燥熱風を送風する
ことができる送風室3とを上下部において互いに連通で
きるように併設して構成したものである。そして、前記
送風室3内には、バーナ5および送風機6を備えた熱交
換式の熱風発生機4が収納設置されるとともに、乾燥室
2の底部にのぞませた熱風発生機4の温風吹出口7付近
の乾燥室2内には乾燥室2内の温度を検出する温度セン
サ8と乾燥室2内の絶対湿度を検出する絶対湿度センサ
9が配設されている。10は、送風室3の上部側近傍位
置の乾燥室2の一側に開口された吸気窓であり、11
は、吸気窓10と対向する位置の乾燥室2の上部一側に
開口した排湿窓であって、前記吸気窓10および排湿窓
11にはダンパー駆動モータ21の回転作動で同時に開
閉作動される吸気ダンパー13および排湿ダンパー14
が回転自在に軸架されて、起風された乾燥熱風を乾燥室
2内を循環流通せしめたり、あるいは一部吸気、一部排
気できるようにしてある。
物乾燥装置の構成を図面を参照して説明する。図1およ
び図2において、1は、干瓢、椎茸、野菜、藁、藺草等
の農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を品質
を傷めず能率よく乾燥することができる乾燥装置であっ
て、該乾燥装置1は、農海産物を適宜収納できる乾燥室
2と、前記乾燥室2内に所定温度の乾燥熱風を送風する
ことができる送風室3とを上下部において互いに連通で
きるように併設して構成したものである。そして、前記
送風室3内には、バーナ5および送風機6を備えた熱交
換式の熱風発生機4が収納設置されるとともに、乾燥室
2の底部にのぞませた熱風発生機4の温風吹出口7付近
の乾燥室2内には乾燥室2内の温度を検出する温度セン
サ8と乾燥室2内の絶対湿度を検出する絶対湿度センサ
9が配設されている。10は、送風室3の上部側近傍位
置の乾燥室2の一側に開口された吸気窓であり、11
は、吸気窓10と対向する位置の乾燥室2の上部一側に
開口した排湿窓であって、前記吸気窓10および排湿窓
11にはダンパー駆動モータ21の回転作動で同時に開
閉作動される吸気ダンパー13および排湿ダンパー14
が回転自在に軸架されて、起風された乾燥熱風を乾燥室
2内を循環流通せしめたり、あるいは一部吸気、一部排
気できるようにしてある。
【0014】図2には、農海産物の乾燥方法を実施させ
るための制御ブロック回路15が示されている。該制御
ブロック回路15において、16は、制御ユニットであ
り、前記制御ユニット16には、温度センサ8が温度検
出回路17を介し、また湿度センサ9が絶対湿度検出回
路18を介してそれぞれ接続されている。19は、乾燥
期設定タイマであり、20は、乾燥条件設定部である。
乾燥期設定タイマ19は乾燥開始より乾燥終期までを恒
率乾燥期(例えば2時間)、減率乾燥前期(例えば6時
間)、減率乾燥後期(例えば4時間)、平衡乾燥期(例
えば4時間)の4期を設定するものである。乾燥条件設
定部20は、例えば、
るための制御ブロック回路15が示されている。該制御
ブロック回路15において、16は、制御ユニットであ
り、前記制御ユニット16には、温度センサ8が温度検
出回路17を介し、また湿度センサ9が絶対湿度検出回
路18を介してそれぞれ接続されている。19は、乾燥
期設定タイマであり、20は、乾燥条件設定部である。
乾燥期設定タイマ19は乾燥開始より乾燥終期までを恒
率乾燥期(例えば2時間)、減率乾燥前期(例えば6時
間)、減率乾燥後期(例えば4時間)、平衡乾燥期(例
えば4時間)の4期を設定するものである。乾燥条件設
定部20は、例えば、
【数3】 および
【数4】 の計算式に基づいて得られた数値の温度を順次加算した
温度データを制御ユニット16に送出するものである。
21は、ダンパー駆動モータであり、該ダンパー駆動モ
ータ21は吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
開閉駆動するものである。ダンパー駆動モータ21はダ
ンパー制御回路22を介して制御ユニット16に接続さ
れている。前記バーナ5はバーナ制御回路23を介して
制御ユニット16に接続されている。
温度データを制御ユニット16に送出するものである。
21は、ダンパー駆動モータであり、該ダンパー駆動モ
ータ21は吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
開閉駆動するものである。ダンパー駆動モータ21はダ
ンパー制御回路22を介して制御ユニット16に接続さ
れている。前記バーナ5はバーナ制御回路23を介して
制御ユニット16に接続されている。
【0015】上記制御ブロック回路15により、恒率乾
燥期には、吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
全開し、乾燥条件設定部20で設定された温度を保つよ
うにバーナ5が制御され、乾燥が続けられる。次いで、
減率乾燥前期および減率乾燥後期においては、温度セン
サ8および湿度センサ9により検出された温度および絶
対湿度が乾燥条件設定部20で設定された条件を保つよ
うにバーナ5および吸気ダンパー13および排湿ダンパ
ー14の開度が(例えば、6秒間開、3分間閉)制御さ
れ乾燥される。次いで、平衡乾燥期に入ると、乾燥条件
設定部20で設定された仕上温度(例えば60℃)の乾
燥熱風を保つようにバーナ5を制御し、かつ吸気ダンパ
ー13および排気ダンパー14を全閉状態とするように
ダンパー駆動モータ21を制御する。そして、被乾燥物
を含水率10%以下まで乾燥する場合には、吸気ダンパ
ー13および排湿ダンパー14をダンパー駆動モータ2
1により、例えば3分間開、1時間閉となるように反復
制御して強制排湿作業を営ませればよい。
燥期には、吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
全開し、乾燥条件設定部20で設定された温度を保つよ
うにバーナ5が制御され、乾燥が続けられる。次いで、
減率乾燥前期および減率乾燥後期においては、温度セン
サ8および湿度センサ9により検出された温度および絶
対湿度が乾燥条件設定部20で設定された条件を保つよ
うにバーナ5および吸気ダンパー13および排湿ダンパ
ー14の開度が(例えば、6秒間開、3分間閉)制御さ
れ乾燥される。次いで、平衡乾燥期に入ると、乾燥条件
設定部20で設定された仕上温度(例えば60℃)の乾
燥熱風を保つようにバーナ5を制御し、かつ吸気ダンパ
ー13および排気ダンパー14を全閉状態とするように
ダンパー駆動モータ21を制御する。そして、被乾燥物
を含水率10%以下まで乾燥する場合には、吸気ダンパ
ー13および排湿ダンパー14をダンパー駆動モータ2
1により、例えば3分間開、1時間閉となるように反復
制御して強制排湿作業を営ませればよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような乾燥制御
方法としたので、以下に記載されたような効果を奏す
る。乾燥開始より乾燥終期までを、恒率乾燥期、減率乾
燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、
しかも、恒率乾燥期においては、予め設定された温度の
乾燥熱風を、乾燥時間中排湿ダンパーを全開状態とした
乾燥室内へ一方送風して被乾燥物中に含まれた高水分が
速やかに蒸発散されるように乾燥制御し、次いで、減率
乾燥前期および減率乾燥後期においては、各乾燥期間中
予め設定されたそれぞれの計算式に基づいて順次自動昇
温された乾燥熱風を、乾燥室の絶対湿度により排湿ダン
パーを間欠的に反復開閉動作して乾燥室内の湿度を制御
した乾燥室内へ循環流通せしめて被乾燥物の温度を順次
高め葉肉の薄いところから徐々に乾燥固定せしめるとと
もに、乾燥室内の温度変化や温度変化が急激に変化した
際に生ずる細胞膜の破壊あるいは細菌による腐蝕を未然
に防止しながら良好に乾燥し、最後の平衡乾燥期におい
ては、乾燥期間中所定温度の乾燥熱風を、排湿ダンパー
を全閉状態とした乾燥室内へ循環流通させながら被乾燥
物の幹部や厚肉部の芯部を能率的に乾燥することができ
る許りか乾燥作業を一貫して達成せしめ、もって、品質
の高い乾燥物を短い乾燥時間と燃費の節約を図りながら
能率的に行うことができるは勿論のこと、平衡乾燥期に
おいてタイマーの作動で排湿ダンパーを所定時間開閉制
御すれば、被乾燥物の含水率を10%以下まで乾燥する
ことができる。
方法としたので、以下に記載されたような効果を奏す
る。乾燥開始より乾燥終期までを、恒率乾燥期、減率乾
燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥期の4期に分け、
しかも、恒率乾燥期においては、予め設定された温度の
乾燥熱風を、乾燥時間中排湿ダンパーを全開状態とした
乾燥室内へ一方送風して被乾燥物中に含まれた高水分が
速やかに蒸発散されるように乾燥制御し、次いで、減率
乾燥前期および減率乾燥後期においては、各乾燥期間中
予め設定されたそれぞれの計算式に基づいて順次自動昇
温された乾燥熱風を、乾燥室の絶対湿度により排湿ダン
パーを間欠的に反復開閉動作して乾燥室内の湿度を制御
した乾燥室内へ循環流通せしめて被乾燥物の温度を順次
高め葉肉の薄いところから徐々に乾燥固定せしめるとと
もに、乾燥室内の温度変化や温度変化が急激に変化した
際に生ずる細胞膜の破壊あるいは細菌による腐蝕を未然
に防止しながら良好に乾燥し、最後の平衡乾燥期におい
ては、乾燥期間中所定温度の乾燥熱風を、排湿ダンパー
を全閉状態とした乾燥室内へ循環流通させながら被乾燥
物の幹部や厚肉部の芯部を能率的に乾燥することができ
る許りか乾燥作業を一貫して達成せしめ、もって、品質
の高い乾燥物を短い乾燥時間と燃費の節約を図りながら
能率的に行うことができるは勿論のこと、平衡乾燥期に
おいてタイマーの作動で排湿ダンパーを所定時間開閉制
御すれば、被乾燥物の含水率を10%以下まで乾燥する
ことができる。
【図1】本発明の乾燥制御方法を実施させるための乾燥
装置の縦断正面図である。
装置の縦断正面図である。
【図2】本発明の乾燥制御方法を実施させるための乾燥
制御ブロック回路図である。
制御ブロック回路図である。
【図3】乾燥時間と温度設定との関係を示すグラフであ
る。
る。
1 乾燥装置 2 乾燥室 3 送気室 4 熱風発生機 5 バーナ 8 温度センサ 9 湿度センサ 13 吸気ダンパー 14 排湿ダンパー 15 制御ブロック回路 16 制御ユニット 17 温度検出回路 18 絶対湿度検出回路 19 乾燥期設定タイマ 20 乾燥条件設定回路 21 ダンパー駆動モータ 22 ダンパー制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、干瓢、椎茸、野菜、藁、藺草等の
農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を排湿ダ
ンパー、吸気ダンパーおよび熱風発生機等を備えた乾燥
装置の乾燥室内に収納した後、前記農海産物を乾燥熱風
の循環流通作用と排湿ダンパーおよび吸気ダンパーの開
閉調節作用とにより乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件に
見合うように調整しながら所定水分に仕上げ乾燥せしめ
た農海産物の乾燥制御方法は、例示するまでもなく一般
に使用されて周知である。
農産物、あるいは昆布、わかめ、魚等の海産物を排湿ダ
ンパー、吸気ダンパーおよび熱風発生機等を備えた乾燥
装置の乾燥室内に収納した後、前記農海産物を乾燥熱風
の循環流通作用と排湿ダンパーおよび吸気ダンパーの開
閉調節作用とにより乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件に
見合うように調整しながら所定水分に仕上げ乾燥せしめ
た農海産物の乾燥制御方法は、例示するまでもなく一般
に使用されて周知である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従前のこの
種農海産物の乾燥方法においては、乾燥室内に収納した
高水分の被乾燥物を品質を傷めることなく能率よく所定
水分に乾燥しようとする際には、被乾燥物の乾燥特性に
順応して、予め決定された温度の乾燥熱風を乾燥室内に
送風するとともに、乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件が
満たされるように排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを作
業員の手動操作と勘とにより適宜開閉調節しながら乾燥
の促進を図っていたものである。
種農海産物の乾燥方法においては、乾燥室内に収納した
高水分の被乾燥物を品質を傷めることなく能率よく所定
水分に乾燥しようとする際には、被乾燥物の乾燥特性に
順応して、予め決定された温度の乾燥熱風を乾燥室内に
送風するとともに、乾燥室内の温湿度を乾燥適正条件が
満たされるように排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを作
業員の手動操作と勘とにより適宜開閉調節しながら乾燥
の促進を図っていたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】しかしながら、上述のように排湿ダンパー
および吸気ダンパーの開閉調節を作業員の手動操作や勘
により行った場合には、労力の割りに乾燥室内の温湿度
を正確に維持することができない。そのため、乾燥作業
中における乾燥室内の温度変化や湿度変化が急激に行わ
れることで細胞膜が破壊されたり、あるいは細菌による
腐蝕が起こり、品質が劣化されるという問題点を有して
いた。
および吸気ダンパーの開閉調節を作業員の手動操作や勘
により行った場合には、労力の割りに乾燥室内の温湿度
を正確に維持することができない。そのため、乾燥作業
中における乾燥室内の温度変化や湿度変化が急激に行わ
れることで細胞膜が破壊されたり、あるいは細菌による
腐蝕が起こり、品質が劣化されるという問題点を有して
いた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】収穫した高水分の生の昆布を予め設定された恒
率乾燥期、減率乾燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥
期を経て品質を傷めることなく能率的に乾燥させたい時
には、先ず、乾燥室内に高水分の昆布を収容し、次い
で、排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを全開した状態の
もとで熱風発生機を運転し、得られた初期の所定温度
(例えば40℃)の乾燥熱風を恒率乾燥期間(例えば2
時間)中乾燥室内へ一方送風しながら昆布に吹き当て
る。さすれば、乾燥室内に供給された乾燥用の熱量はそ
の殆どが蒸発潜熱として使用されるため、昆布表面を覆
っていた水分は速やかに蒸発される許りか吸湿した乾燥
熱風は乾燥室外に排湿される作業を営む。
率乾燥期、減率乾燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥
期を経て品質を傷めることなく能率的に乾燥させたい時
には、先ず、乾燥室内に高水分の昆布を収容し、次い
で、排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを全開した状態の
もとで熱風発生機を運転し、得られた初期の所定温度
(例えば40℃)の乾燥熱風を恒率乾燥期間(例えば2
時間)中乾燥室内へ一方送風しながら昆布に吹き当て
る。さすれば、乾燥室内に供給された乾燥用の熱量はそ
の殆どが蒸発潜熱として使用されるため、昆布表面を覆
っていた水分は速やかに蒸発される許りか吸湿した乾燥
熱風は乾燥室外に排湿される作業を営む。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】そのため、減率乾燥前期および減率乾燥後
期においては、その期間中温度センサおよび絶対湿度セ
ンサにより乾燥熱風温度および乾燥室内の絶対湿度を検
出し、それぞれの検出信号を温度検出回路および絶対湿
度回路を経て制御ユニットに送って、減率乾燥前期にお
いては、予め乾燥条件設定部内に組み込まれている計算
式、例えば、設定温度をA(℃)、初期温度をB
(℃)、仕上温度をC(℃)、減率乾燥前期の乾燥時間
をD(時間)、減率乾燥前期の乾燥経過時間をE(時
間)とすれば、 A=B+〔{(C−B)/2}/D〕×E に基づいて得られた数値の温度を初期温度に順次加算し
て、乾燥時間の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自
動昇温せしめるとともに、減率乾燥後期においては、予
め乾燥条件設定部に組み込まれていた計算式、例えば、
さらに減率乾燥後期の乾燥時間をF(時間)、減率乾燥
後期の乾燥経過時間をG(時間)とすれば、 A={(C+B)/2}+〔{(C−B)/2}/F〕
×G に基づいて得られた数値の温度を順次加算して乾燥時間
の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自動昇温させな
がら乾燥する一方、乾燥室内の絶対湿度は減率乾燥前期
の乾燥時間例えば6時間、また減率乾燥後期の乾燥時間
例えば4時間中排出ダンパーおよび吸気ダンパーをダン
パー制御回路よりの信号に基づいて例えば6秒間開、3
分間閉となるように間欠動作せしめて吸気量および排湿
量の急激な変化を防止しながら絶対湿度が例えば20g
r/m3となるように調湿せしめる。したがって、減率
乾燥前期および減率乾燥後期においては適性の乾燥条件
である設定温度の乾燥熱風および絶対湿度が得られるた
め、昆布は品質を傷めることなく急速に乾燥される。
期においては、その期間中温度センサおよび絶対湿度セ
ンサにより乾燥熱風温度および乾燥室内の絶対湿度を検
出し、それぞれの検出信号を温度検出回路および絶対湿
度回路を経て制御ユニットに送って、減率乾燥前期にお
いては、予め乾燥条件設定部内に組み込まれている計算
式、例えば、設定温度をA(℃)、初期温度をB
(℃)、仕上温度をC(℃)、減率乾燥前期の乾燥時間
をD(時間)、減率乾燥前期の乾燥経過時間をE(時
間)とすれば、 A=B+〔{(C−B)/2}/D〕×E に基づいて得られた数値の温度を初期温度に順次加算し
て、乾燥時間の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自
動昇温せしめるとともに、減率乾燥後期においては、予
め乾燥条件設定部に組み込まれていた計算式、例えば、
さらに減率乾燥後期の乾燥時間をF(時間)、減率乾燥
後期の乾燥経過時間をG(時間)とすれば、 A={(C+B)/2}+〔{(C−B)/2}/F〕
×G に基づいて得られた数値の温度を順次加算して乾燥時間
の経過に伴い乾燥熱風の設定温度を順次自動昇温させな
がら乾燥する一方、乾燥室内の絶対湿度は減率乾燥前期
の乾燥時間例えば6時間、また減率乾燥後期の乾燥時間
例えば4時間中排出ダンパーおよび吸気ダンパーをダン
パー制御回路よりの信号に基づいて例えば6秒間開、3
分間閉となるように間欠動作せしめて吸気量および排湿
量の急激な変化を防止しながら絶対湿度が例えば20g
r/m3となるように調湿せしめる。したがって、減率
乾燥前期および減率乾燥後期においては適性の乾燥条件
である設定温度の乾燥熱風および絶対湿度が得られるた
め、昆布は品質を傷めることなく急速に乾燥される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】なお、昆布の含水率を10%以下まで乾燥
したい場合には、仕上温度(例えば60℃)の乾燥熱風
を乾燥室内に送風するとともに、例えば乾燥時間中3分
間、排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを開き、また1時
間排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを閉じるように反復
制御して強制排湿作業を営めば、昆布は10%以下の含
水率となるように乾燥が促進されるものである。
したい場合には、仕上温度(例えば60℃)の乾燥熱風
を乾燥室内に送風するとともに、例えば乾燥時間中3分
間、排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを開き、また1時
間排湿ダンパーおよび吸気ダンパーを閉じるように反復
制御して強制排湿作業を営めば、昆布は10%以下の含
水率となるように乾燥が促進されるものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図2には、農海産物の乾燥方法を実施させ
るための制御ブロック回路15が示されている。該制御
ブロック回路15において、16は、制御ユニットであ
り、前記制御ユニット16には、温度センサ8が温度検
出回路17を介し、また湿度センサ9が絶対湿度検出回
路18を介してそれぞれ接続されている。19は、乾燥
期設定タイマであり、20は、乾燥条件設定部である。
乾燥期設定タイマ19は乾燥開始より乾燥終期までを恒
率乾燥期(例えば2時間)、減率乾燥前期(例えば6時
間)、減率乾燥後期(例えば4時間)、平衡乾燥期(例
えば4時間)の4期を設定するものである。乾燥条件設
定部20は、例えば、A=B+〔{(C−B)/2}/D〕×E およびA={(C+B)/2}+〔{(C−B)/2}/F〕
×G の計算式に基づいて得られた数値の温度を順次加算した
温度データを制御ユニット16に送出するものである。
21は、ダンパー駆動モータであり、該ダンパー駆動モ
ータ21は吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
開閉駆動するものである。ダンパー駆動モータ21はダ
ンパー制御回路22を介して制御ユニット16に接続さ
れている。前記バーナ5はバーナ制御回路23を介して
制御ユニット16に接続されている。
るための制御ブロック回路15が示されている。該制御
ブロック回路15において、16は、制御ユニットであ
り、前記制御ユニット16には、温度センサ8が温度検
出回路17を介し、また湿度センサ9が絶対湿度検出回
路18を介してそれぞれ接続されている。19は、乾燥
期設定タイマであり、20は、乾燥条件設定部である。
乾燥期設定タイマ19は乾燥開始より乾燥終期までを恒
率乾燥期(例えば2時間)、減率乾燥前期(例えば6時
間)、減率乾燥後期(例えば4時間)、平衡乾燥期(例
えば4時間)の4期を設定するものである。乾燥条件設
定部20は、例えば、A=B+〔{(C−B)/2}/D〕×E およびA={(C+B)/2}+〔{(C−B)/2}/F〕
×G の計算式に基づいて得られた数値の温度を順次加算した
温度データを制御ユニット16に送出するものである。
21は、ダンパー駆動モータであり、該ダンパー駆動モ
ータ21は吸気ダンパー13および排湿ダンパー14を
開閉駆動するものである。ダンパー駆動モータ21はダ
ンパー制御回路22を介して制御ユニット16に接続さ
れている。前記バーナ5はバーナ制御回路23を介して
制御ユニット16に接続されている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (2)
- 【請求項1】 乾燥開始より乾燥終期までを、恒率乾燥
期、減率乾燥前期、減率乾燥後期および平衡乾燥期の4
期に分け、恒率乾燥期においては、予め設定された温度
の乾燥熱風を、乾燥時間中排湿ダンパーを全開状態とし
た乾燥室内へ一方送風して被乾燥物を乾燥し、減率乾燥
前期および減率乾燥後期においては、各乾燥期間中予め
設定されたそれぞれの計算式に基づいて順次自動昇温さ
れた乾燥熱風を、乾燥室の絶対湿度により排湿ダンパー
を間欠的に反復開閉動作して乾燥室内の湿度を制御した
乾燥室内へ循環流通せしめて乾燥し、平衡乾燥期におい
ては、乾燥期間中所定温度の乾燥熱風を、排湿ダンパー
を全閉状態とした乾燥室内へ循環流通せしめながら乾燥
したことを特徴とする農海産物の乾燥制御方法。 - 【請求項2】 平衡乾燥期において、送風した乾燥熱風
により被乾燥物の含水率を10%以下まで乾燥する場合
は、タイマーの作動で排湿ダンパーを所定時間開閉制御
して強制排湿したことを特徴とする請求項1記載の農海
産物の乾燥制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04194899A JP3142648B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 農海産物の乾燥制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04194899A JP3142648B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 農海産物の乾燥制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611261A true JPH0611261A (ja) | 1994-01-21 |
| JP3142648B2 JP3142648B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16332184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04194899A Expired - Fee Related JP3142648B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 農海産物の乾燥制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3142648B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108131912A (zh) * | 2018-01-16 | 2018-06-08 | 昆明霍尔金科技有限公司 | 一种匀风高效果蔬烘干系统 |
| KR20200125218A (ko) * | 2019-04-26 | 2020-11-04 | 최재훈 | 송풍 건조기 |
| CN114234303A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除湿器 |
| CN114294806A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除湿器的控制方法及系统 |
| CN120078168A (zh) * | 2025-05-06 | 2025-06-03 | 山东金瓢食品机械股份有限公司 | 一种能够用于烘干海带的智能烘干系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5009343B2 (ja) * | 2009-08-07 | 2012-08-22 | 三州産業株式会社 | 乾燥機の乾燥制御方法 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP04194899A patent/JP3142648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN108131912A (zh) * | 2018-01-16 | 2018-06-08 | 昆明霍尔金科技有限公司 | 一种匀风高效果蔬烘干系统 |
| KR20200125218A (ko) * | 2019-04-26 | 2020-11-04 | 최재훈 | 송풍 건조기 |
| CN114294806A (zh) * | 2021-12-15 | 2022-04-08 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除湿器的控制方法及系统 |
| CN114234303A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-03-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 除湿器 |
| CN120078168A (zh) * | 2025-05-06 | 2025-06-03 | 山东金瓢食品机械股份有限公司 | 一种能够用于烘干海带的智能烘干系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3142648B2 (ja) | 2001-03-07 |
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