JPS635060B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635060B2 JPS635060B2 JP60092047A JP9204785A JPS635060B2 JP S635060 B2 JPS635060 B2 JP S635060B2 JP 60092047 A JP60092047 A JP 60092047A JP 9204785 A JP9204785 A JP 9204785A JP S635060 B2 JPS635060 B2 JP S635060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- drying
- set value
- drying room
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は海苔の乾燥方法に関するものである。
「従来の技術」
海苔の乾燥において、乾燥室内の湿度と温度は
仕上製品に大きな影響を与え、その製品の優劣を
決定する大きな要因であるとされている。即ち通
常の生海苔原料の状態において、乾燥室内の湿度
が設定値(40〜50%)であつてもその温度が許容
温度(50℃)以上になると海苔の細胞が枯死変質
して光沢を失つたり、変色したりする。また乾燥
室内の温度が許容温度であつても、その湿度が設
定値を逸脱し10〜20%くらいになると、乾燥後の
海苔の剥離が困難となり、破れ、縮みをおこし易
く、しかもその風味を損なうなど品質を著しく劣
化し製品価値が低下するといわれている。このよ
うなことからその改良として色々提案されたり一
部で実用に供されている。例えば技術文献として
は、特公昭52−42869号で、生海苔が枯死変質す
る限界温度の熱風で恒率乾燥を行なう第1工程
と、前記許容温度より低い温度の加熱面に生海苔
を圧接して減率乾燥を行なう第2工程とを組合せ
た生海苔の乾燥方法とか、特公昭57−056872号
で、乾燥室内の湿度、温度のいずれかを基準とし
て、それが設定範囲以下になつたとき燃焼炉のバ
ーナーを切るようにした海苔の乾燥方法とか、ま
た特公昭59−48630号で、乾燥室を多孔板を介し
て上下二つの空間に分割し、各空間にそれぞれ燃
焼器具を配備し、上方の空間に、下方の空間より
も温度の高い空気を送り込むようにした海苔乾燥
装置がある。また一方第4図に示すように乾燥機
に生海苔が搬入、乾燥、搬出される過程を、材料
予熱区間、恒率乾燥区間、減率乾燥区間というよ
うに大別し、生海苔の含水率に対応して材料予熱
区間では高温乾燥を、恒率乾燥区間では加温乾燥
を、減率乾燥区間では加温、加湿乾燥をすること
が良質な乾海苔の製造に最適であるとされてい
る。
仕上製品に大きな影響を与え、その製品の優劣を
決定する大きな要因であるとされている。即ち通
常の生海苔原料の状態において、乾燥室内の湿度
が設定値(40〜50%)であつてもその温度が許容
温度(50℃)以上になると海苔の細胞が枯死変質
して光沢を失つたり、変色したりする。また乾燥
室内の温度が許容温度であつても、その湿度が設
定値を逸脱し10〜20%くらいになると、乾燥後の
海苔の剥離が困難となり、破れ、縮みをおこし易
く、しかもその風味を損なうなど品質を著しく劣
化し製品価値が低下するといわれている。このよ
うなことからその改良として色々提案されたり一
部で実用に供されている。例えば技術文献として
は、特公昭52−42869号で、生海苔が枯死変質す
る限界温度の熱風で恒率乾燥を行なう第1工程
と、前記許容温度より低い温度の加熱面に生海苔
を圧接して減率乾燥を行なう第2工程とを組合せ
た生海苔の乾燥方法とか、特公昭57−056872号
で、乾燥室内の湿度、温度のいずれかを基準とし
て、それが設定範囲以下になつたとき燃焼炉のバ
ーナーを切るようにした海苔の乾燥方法とか、ま
た特公昭59−48630号で、乾燥室を多孔板を介し
て上下二つの空間に分割し、各空間にそれぞれ燃
焼器具を配備し、上方の空間に、下方の空間より
も温度の高い空気を送り込むようにした海苔乾燥
装置がある。また一方第4図に示すように乾燥機
に生海苔が搬入、乾燥、搬出される過程を、材料
予熱区間、恒率乾燥区間、減率乾燥区間というよ
うに大別し、生海苔の含水率に対応して材料予熱
区間では高温乾燥を、恒率乾燥区間では加温乾燥
を、減率乾燥区間では加温、加湿乾燥をすること
が良質な乾海苔の製造に最適であるとされてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
以上の如く従来の海苔の乾燥方法は、いずれも
天板部が網体等で構成されるいわゆる開放式の乾
燥機を用いて、熱風等を乾燥室の海苔に当てた
後、工場内のフアンを介して工場外に排出して乾
燥する方法とか、また工場内に設けた遮閉部材例
えばカーテンを介して熱風を再度乾燥機に循環し
て湿つた熱風を再利用する方法がある。このよう
にして湿度管理はなされているが、開放式である
ことから、微細にその湿度を制御することがむつ
かしく、時には過乾燥となり品質の劣化を招来し
たり、雨の日など多湿状態における乾燥では、ク
モリ海苔いわゆる艶のない海苔ができるという問
題点があること。また特公昭59−056872号は、温
度管理であること、及び乾燥機が二つの空間に形
成されているものの、それは多孔板を介するもの
であることから湿度の流通があり、やはり適切な
湿度管理は困難と思われる。更に従来の海苔の乾
燥方法は、第5図に示すように乾燥室(工場)内
に開放式の乾燥機を配備する、いわゆる工場自体
が乾燥室となつていることから、その湿度管理が
必ずしも十分でないこと。
天板部が網体等で構成されるいわゆる開放式の乾
燥機を用いて、熱風等を乾燥室の海苔に当てた
後、工場内のフアンを介して工場外に排出して乾
燥する方法とか、また工場内に設けた遮閉部材例
えばカーテンを介して熱風を再度乾燥機に循環し
て湿つた熱風を再利用する方法がある。このよう
にして湿度管理はなされているが、開放式である
ことから、微細にその湿度を制御することがむつ
かしく、時には過乾燥となり品質の劣化を招来し
たり、雨の日など多湿状態における乾燥では、ク
モリ海苔いわゆる艶のない海苔ができるという問
題点があること。また特公昭59−056872号は、温
度管理であること、及び乾燥機が二つの空間に形
成されているものの、それは多孔板を介するもの
であることから湿度の流通があり、やはり適切な
湿度管理は困難と思われる。更に従来の海苔の乾
燥方法は、第5図に示すように乾燥室(工場)内
に開放式の乾燥機を配備する、いわゆる工場自体
が乾燥室となつていることから、その湿度管理が
必ずしも十分でないこと。
「問題点を解決するための手段」
そこで本発明は、比較的簡単な方法で区画され
た乾燥室の湿度を夫々所望する設定値に維持しつ
つ、密閉式という乾燥機の特徴を用いて加温、恒
湿空気を生成し、この加温、恒湿空気を乾燥用と
して利用するものであり、その要旨は、密閉式の
乾燥機を中間床をもつて上側乾燥室と下側乾燥室
とに区画し、夫々の乾燥室にシヤツターで開閉す
る吸気口及び排気口を設け、かつこの吸気口又は
排気口に吸排気用のフアンを配備し、前記夫々の
乾燥室に設けた湿度センサーで、この室内湿度を
区々に検出し、その湿度が設定値であるときは、
前記乾燥室で生成される高温、恒湿空気を循環
し、その湿度が設定値以下であるときは、乾燥室
の加湿器を作動させ湿度を設定値に維持し、また
その湿度が設定値以上であるときは、乾燥室を開
放して多湿空気を排出しつつ、外気等を導入して
湿度を設定値に維持し、この乾燥室で生成される
加温、恒湿空気を循環して生海苔の乾燥を前記中
間床で区画された上側乾燥室と下側乾燥室とでほ
ぼ完全に独立区画して個別に制御し、上側乾燥室
と下側乾燥室とにある生海苔の量に対応して湿度
制御するようにしたことを特徴とする海苔の乾燥
方法と、前記中間床で区画された上側乾燥室と下
側乾燥室とでほぼ完全に独立区画して個別に制御
し、上側乾燥室と下側乾燥室とにある生海苔の量
に対応して湿度制御しつつ、前記加温空気が設定
値以上になつたときは、前記乾燥室内の温度セン
サーを介して燃焼炉のバーナーを切り前記中間床
で区画された上側乾燥室と下側乾燥室とでほぼ完
全に独立区画して個別に制御し、上側乾燥室と下
側乾燥室とにある生海苔の量に対応して温度制御
することを特徴とする海苔の乾燥方法。
た乾燥室の湿度を夫々所望する設定値に維持しつ
つ、密閉式という乾燥機の特徴を用いて加温、恒
湿空気を生成し、この加温、恒湿空気を乾燥用と
して利用するものであり、その要旨は、密閉式の
乾燥機を中間床をもつて上側乾燥室と下側乾燥室
とに区画し、夫々の乾燥室にシヤツターで開閉す
る吸気口及び排気口を設け、かつこの吸気口又は
排気口に吸排気用のフアンを配備し、前記夫々の
乾燥室に設けた湿度センサーで、この室内湿度を
区々に検出し、その湿度が設定値であるときは、
前記乾燥室で生成される高温、恒湿空気を循環
し、その湿度が設定値以下であるときは、乾燥室
の加湿器を作動させ湿度を設定値に維持し、また
その湿度が設定値以上であるときは、乾燥室を開
放して多湿空気を排出しつつ、外気等を導入して
湿度を設定値に維持し、この乾燥室で生成される
加温、恒湿空気を循環して生海苔の乾燥を前記中
間床で区画された上側乾燥室と下側乾燥室とでほ
ぼ完全に独立区画して個別に制御し、上側乾燥室
と下側乾燥室とにある生海苔の量に対応して湿度
制御するようにしたことを特徴とする海苔の乾燥
方法と、前記中間床で区画された上側乾燥室と下
側乾燥室とでほぼ完全に独立区画して個別に制御
し、上側乾燥室と下側乾燥室とにある生海苔の量
に対応して湿度制御しつつ、前記加温空気が設定
値以上になつたときは、前記乾燥室内の温度セン
サーを介して燃焼炉のバーナーを切り前記中間床
で区画された上側乾燥室と下側乾燥室とでほぼ完
全に独立区画して個別に制御し、上側乾燥室と下
側乾燥室とにある生海苔の量に対応して温度制御
することを特徴とする海苔の乾燥方法。
「作用」
次に本発明の作用を説明すると、海苔簀1,2
1に順次生海苔が供給されると共に、燃焼炉2,
22のバーナーが着火され順次熱風が生成されて
いく。この場合乾燥室4,24はほぼ密閉式とな
つているので(乾燥室4,24は海苔簀1が出入
する部分と、海苔簀1が迂回する部分で一部開放
となつている。)、加温空気が生成され、この加温
空気はフアン3,23を介して乾燥室4,24内
を循環していき生海苔に接触し湿り空気となる。
この湿り空気は燃焼炉2,22に送られ、ここで
熱せられて加温、恒湿空気となり前述と同様な経
過をたどる。この場合湿度センサー5,25が乾
燥室4,24内の湿度を検出し、その湿度が設定
値以下であるときは、夫々の加湿器10,30を
作動させて加湿し設定値にし、過乾燥を防止しつ
つこの空気を燃焼炉2,22で熱して加温、恒湿
空気となし、前述と同様な循環経路をたどる。ま
たその湿度が設定値以上であるときは、シヤツタ
ーを回動して吸、排気口9,29,8,28を開
き夫々の乾燥室4,24を開放し、夫々のフアン
7,27を駆動して排気口8,28より多湿空気
を積極的に排出しつつ、吸気口9,29より外気
又は工場内の空気を導入し設定値になし、多湿乾
燥を防止しつつこの空気は燃焼炉2,22で熱せ
られ加温、恒湿空気となり、前述と同様な循環経
路をたどる。また第2の発明においては、前述の
第1の発明における加温、恒湿空気制御下におい
て、加温空気が設定値以上(通常高温室気)とな
つたときは、乾燥室4,24に配設された温度セ
ンサー40,50を介して、乾燥室4,24に設
けた燃焼炉2,22のバーナーを切り、加温空気
として循環させる。例えば第2,3図の図表で具
体的に説明する。先ず第1の発明について詳述す
ると、第2図イの如く、始動直後の乾燥室34内
においては、熱風の供給が今だ十分でないことか
ら、乾燥室34内に供給された生海苔の量に左右
されることがなく湿度は工場内湿度、外気に順ず
る。本発明においても同様で、始動直後の乾燥室
4内においては、熱風の供給が今だ十分でないこ
とから、乾燥室4内に供給された生海苔の量に左
右されることなく湿度は工場内湿度等に順ずる第
3図イの状態となる。その後熱風の供給が順調で
あるのに対して、生海苔の供給が乾燥室34の生
海苔収容能力に到るまでに時間を要する関係上、
湿度が低下し設定値以下に下り第2図ロの状態と
なりいわゆる過乾燥となる。しかし本発明では、
上側乾燥室4内に供給される生海苔の量が少な
い、具体的には乾燥機6の始動時より略30分前後
(通常の状態)が前記のように過乾燥の状態とな
るいわゆる設定値以下になると直ちに湿度センサ
ー5が作動して、加湿器10を作動して加湿して
いきその湿度を設定値に維持する第3図ロ′の状
態となり過乾燥を防止できる。つづいて生海苔の
供給が進んで乾燥室34が充填されると、湿度が
順次増加して一応設定値を維持すると共に、温度
も設定値を維持して一応正常となる第2図ハの状
態となるが、従来の乾燥室34は天蓋部が開放と
なつた開放式となつていることから、外気又は工
場内の空気の影響を受けやすく、例えば雨の日、
晴天の日等により湿度にバラツキを生じる。即ち
午前雨で午後晴という場合は第2図二点鎖線で示
す如く、乾燥室34内の湿度が大きく変動するの
で、乾燥ムラが発生するおそれがあつた。本発明
においても乾燥室4が生海苔で充填されると、湿
度が順次増加していき設定値を維持すると共に、
温度も設定値に維持される。しかしながら本発明
では、乾燥室4がほぼ密閉式(シヤツターが閉止
されているとき)となつていることから温度及び
湿度が高くなるおそれがあり多湿空気となる(尚
高温となりすぎるときはバーナーを切る。)。この
ように多湿空気となること即ち湿度が設定値以上
となることは好ましくないので、シヤツターを回
動して乾燥室4を開放し、湿度センサー5を作動
してフアン7を駆動させ乾燥室4内の多湿空気を
排出口8を介して排出しつつ、吸気口9より外気
等を導入して湿度を設定値まで下げその値を維持
していく。また乾燥室4が過乾燥となつた場合
は、前述の如く加湿器10を作動して加湿してい
き湿度を設定値に維持していく。このような操作
をもつて乾燥室4内の湿度等を図示の如く小さく
して第3図ハ′の如くほぼ恒湿状態に保持してい
くと共に、乾燥室4が密閉式であるので、天候、
外気等の影響を受けることが少なくほぼ恒湿状態
を保持でき、また仮りに影響を受けても前述の操
作で補完できる。そして生成された加温、恒湿空
気により生海苔に含有する水分子等の活動を活発
にして、生海苔の中心までほぼ均一の状態で乾燥
することができると思われ、良質な乾海苔の製造
が期待できる第3図ハ′の状態となる。そして上
側の乾燥室4から下側の乾燥室24へと生海苔が
搬送されてくるが、この下側の乾燥室24の湿度
は湿度センサー25と加湿器30等の作動を介し
て所定の設定値に維持されており、加温、恒湿空
気による正常な乾燥が期待できる。ただし乾燥室
24の湿度が設定値以上若しくは以下となつた場
合は、前述の上側の乾燥室4と同様に操作し、そ
の湿度を設定値に維持していく。尚所望により減
率乾燥区間で、加湿器30等を介して更に加湿乾
燥状態を作ることもできる。このような経過をも
つて乾燥海苔が順次製造されていく。一方作業終
了近くになると、生海苔の供給が停止されるの
で、先ず生海苔の乾燥室34に占める割合が少な
くなり、湿度が順次下つていき設定値以下になつ
ていくのに対して、温度は熱風による余熱により
一時的に上昇し海苔細胞の枯死が生じる第2図ホ
の状態となる。しかし本発明では、湿度が設定値
より下がると直ちに湿度センサー5が作動して、
加湿器10を作動し加湿していきその湿度を設定
値に維持する第3図ホ′の状態となり海苔細胞の
枯死を防止できる。ついで生海苔の乾燥室34に
占める割合の減少に伴つて、湿度はさらに下り設
定値よりかなり下つていく。一方温度も順次下つ
ていくが、前過程で温度が一時的に上昇したこと
に帰因して、その降下は緩やかであることから、
いわゆる過乾燥となる第2図ヘの状態となる。し
かし本発明では、湿度が設定値より下がると直ち
に湿度センサー5が作動して、加湿器10を作動
し加湿していきその湿度を設定値に維持でき、過
乾燥を防止できる第3図ヘ′の状態となる。この
ようにして最終の生海苔が下側の乾燥室24へと
搬送されてくる。この場合は乾燥室24にほぼ生
海苔が充填されており、前述第3図ハ′と同様に
加温、恒湿空気による正常な乾燥が期待できる。
しかしこの最終の生海苔の乾燥室24に占める割
合の減少に伴つて、具体的には上側乾燥室4への
生海苔の供給が停止されてその後略1時間程度、
いわゆる前記生海苔の供給が停止された後、生海
苔が上側乾燥室4内になくなつて下側乾燥室24
内にのみある場合で、生海苔の全部が乾燥終了す
るいわゆる乾燥機6が停止されるまでの間は、前
述の従来例の如く過乾燥等となる第2図ホ,ヘの
状態になると思われる。そこで本発明は前述の上
側の乾燥室4の場合と同様に操作して、乾燥室2
4内の加湿器30等を作動して加湿し、その湿度
を設定値に維持しつつ正常な乾燥が可能な第3図
ホ′,ヘ′の状態にして乾燥をする。尚第2の発明
においても、前述の第1の発明と同様な加温、恒
湿空気制御下において、海苔の乾燥がなされてい
くが、その加温空気が設定値以上(本発明では乾
燥室4,24がほぼ密閉式となつていることから
設定値以上いわゆる高温空気となりやすい。)と
なつたときは、乾燥室4,24に配設されている
温度センサー40,50を介して、乾燥室4,2
4に夫々設けた燃焼炉2,22のバーナーを切
り、設定値の加温空気として循環させるように
し、第1の発明と同様な経過をたどる。
1に順次生海苔が供給されると共に、燃焼炉2,
22のバーナーが着火され順次熱風が生成されて
いく。この場合乾燥室4,24はほぼ密閉式とな
つているので(乾燥室4,24は海苔簀1が出入
する部分と、海苔簀1が迂回する部分で一部開放
となつている。)、加温空気が生成され、この加温
空気はフアン3,23を介して乾燥室4,24内
を循環していき生海苔に接触し湿り空気となる。
この湿り空気は燃焼炉2,22に送られ、ここで
熱せられて加温、恒湿空気となり前述と同様な経
過をたどる。この場合湿度センサー5,25が乾
燥室4,24内の湿度を検出し、その湿度が設定
値以下であるときは、夫々の加湿器10,30を
作動させて加湿し設定値にし、過乾燥を防止しつ
つこの空気を燃焼炉2,22で熱して加温、恒湿
空気となし、前述と同様な循環経路をたどる。ま
たその湿度が設定値以上であるときは、シヤツタ
ーを回動して吸、排気口9,29,8,28を開
き夫々の乾燥室4,24を開放し、夫々のフアン
7,27を駆動して排気口8,28より多湿空気
を積極的に排出しつつ、吸気口9,29より外気
又は工場内の空気を導入し設定値になし、多湿乾
燥を防止しつつこの空気は燃焼炉2,22で熱せ
られ加温、恒湿空気となり、前述と同様な循環経
路をたどる。また第2の発明においては、前述の
第1の発明における加温、恒湿空気制御下におい
て、加温空気が設定値以上(通常高温室気)とな
つたときは、乾燥室4,24に配設された温度セ
ンサー40,50を介して、乾燥室4,24に設
けた燃焼炉2,22のバーナーを切り、加温空気
として循環させる。例えば第2,3図の図表で具
体的に説明する。先ず第1の発明について詳述す
ると、第2図イの如く、始動直後の乾燥室34内
においては、熱風の供給が今だ十分でないことか
ら、乾燥室34内に供給された生海苔の量に左右
されることがなく湿度は工場内湿度、外気に順ず
る。本発明においても同様で、始動直後の乾燥室
4内においては、熱風の供給が今だ十分でないこ
とから、乾燥室4内に供給された生海苔の量に左
右されることなく湿度は工場内湿度等に順ずる第
3図イの状態となる。その後熱風の供給が順調で
あるのに対して、生海苔の供給が乾燥室34の生
海苔収容能力に到るまでに時間を要する関係上、
湿度が低下し設定値以下に下り第2図ロの状態と
なりいわゆる過乾燥となる。しかし本発明では、
上側乾燥室4内に供給される生海苔の量が少な
い、具体的には乾燥機6の始動時より略30分前後
(通常の状態)が前記のように過乾燥の状態とな
るいわゆる設定値以下になると直ちに湿度センサ
ー5が作動して、加湿器10を作動して加湿して
いきその湿度を設定値に維持する第3図ロ′の状
態となり過乾燥を防止できる。つづいて生海苔の
供給が進んで乾燥室34が充填されると、湿度が
順次増加して一応設定値を維持すると共に、温度
も設定値を維持して一応正常となる第2図ハの状
態となるが、従来の乾燥室34は天蓋部が開放と
なつた開放式となつていることから、外気又は工
場内の空気の影響を受けやすく、例えば雨の日、
晴天の日等により湿度にバラツキを生じる。即ち
午前雨で午後晴という場合は第2図二点鎖線で示
す如く、乾燥室34内の湿度が大きく変動するの
で、乾燥ムラが発生するおそれがあつた。本発明
においても乾燥室4が生海苔で充填されると、湿
度が順次増加していき設定値を維持すると共に、
温度も設定値に維持される。しかしながら本発明
では、乾燥室4がほぼ密閉式(シヤツターが閉止
されているとき)となつていることから温度及び
湿度が高くなるおそれがあり多湿空気となる(尚
高温となりすぎるときはバーナーを切る。)。この
ように多湿空気となること即ち湿度が設定値以上
となることは好ましくないので、シヤツターを回
動して乾燥室4を開放し、湿度センサー5を作動
してフアン7を駆動させ乾燥室4内の多湿空気を
排出口8を介して排出しつつ、吸気口9より外気
等を導入して湿度を設定値まで下げその値を維持
していく。また乾燥室4が過乾燥となつた場合
は、前述の如く加湿器10を作動して加湿してい
き湿度を設定値に維持していく。このような操作
をもつて乾燥室4内の湿度等を図示の如く小さく
して第3図ハ′の如くほぼ恒湿状態に保持してい
くと共に、乾燥室4が密閉式であるので、天候、
外気等の影響を受けることが少なくほぼ恒湿状態
を保持でき、また仮りに影響を受けても前述の操
作で補完できる。そして生成された加温、恒湿空
気により生海苔に含有する水分子等の活動を活発
にして、生海苔の中心までほぼ均一の状態で乾燥
することができると思われ、良質な乾海苔の製造
が期待できる第3図ハ′の状態となる。そして上
側の乾燥室4から下側の乾燥室24へと生海苔が
搬送されてくるが、この下側の乾燥室24の湿度
は湿度センサー25と加湿器30等の作動を介し
て所定の設定値に維持されており、加温、恒湿空
気による正常な乾燥が期待できる。ただし乾燥室
24の湿度が設定値以上若しくは以下となつた場
合は、前述の上側の乾燥室4と同様に操作し、そ
の湿度を設定値に維持していく。尚所望により減
率乾燥区間で、加湿器30等を介して更に加湿乾
燥状態を作ることもできる。このような経過をも
つて乾燥海苔が順次製造されていく。一方作業終
了近くになると、生海苔の供給が停止されるの
で、先ず生海苔の乾燥室34に占める割合が少な
くなり、湿度が順次下つていき設定値以下になつ
ていくのに対して、温度は熱風による余熱により
一時的に上昇し海苔細胞の枯死が生じる第2図ホ
の状態となる。しかし本発明では、湿度が設定値
より下がると直ちに湿度センサー5が作動して、
加湿器10を作動し加湿していきその湿度を設定
値に維持する第3図ホ′の状態となり海苔細胞の
枯死を防止できる。ついで生海苔の乾燥室34に
占める割合の減少に伴つて、湿度はさらに下り設
定値よりかなり下つていく。一方温度も順次下つ
ていくが、前過程で温度が一時的に上昇したこと
に帰因して、その降下は緩やかであることから、
いわゆる過乾燥となる第2図ヘの状態となる。し
かし本発明では、湿度が設定値より下がると直ち
に湿度センサー5が作動して、加湿器10を作動
し加湿していきその湿度を設定値に維持でき、過
乾燥を防止できる第3図ヘ′の状態となる。この
ようにして最終の生海苔が下側の乾燥室24へと
搬送されてくる。この場合は乾燥室24にほぼ生
海苔が充填されており、前述第3図ハ′と同様に
加温、恒湿空気による正常な乾燥が期待できる。
しかしこの最終の生海苔の乾燥室24に占める割
合の減少に伴つて、具体的には上側乾燥室4への
生海苔の供給が停止されてその後略1時間程度、
いわゆる前記生海苔の供給が停止された後、生海
苔が上側乾燥室4内になくなつて下側乾燥室24
内にのみある場合で、生海苔の全部が乾燥終了す
るいわゆる乾燥機6が停止されるまでの間は、前
述の従来例の如く過乾燥等となる第2図ホ,ヘの
状態になると思われる。そこで本発明は前述の上
側の乾燥室4の場合と同様に操作して、乾燥室2
4内の加湿器30等を作動して加湿し、その湿度
を設定値に維持しつつ正常な乾燥が可能な第3図
ホ′,ヘ′の状態にして乾燥をする。尚第2の発明
においても、前述の第1の発明と同様な加温、恒
湿空気制御下において、海苔の乾燥がなされてい
くが、その加温空気が設定値以上(本発明では乾
燥室4,24がほぼ密閉式となつていることから
設定値以上いわゆる高温空気となりやすい。)と
なつたときは、乾燥室4,24に配設されている
温度センサー40,50を介して、乾燥室4,2
4に夫々設けた燃焼炉2,22のバーナーを切
り、設定値の加温空気として循環させるように
し、第1の発明と同様な経過をたどる。
「実施例」
図面は本発明の一実施例を示しており、6は密
閉式の乾燥機で、この乾燥機6は中間床20をも
つて上側の乾燥室4と下側の乾燥室24とに区画
されている。そしてこの乾燥室4,24にはシヤ
ツターで開閉する吸気口9,29と排気口8,2
8が夫々設けられていると共に、燃焼炉2,22
及びフアン3,23が夫々設けられている。そし
てこの燃焼炉2,22で生成された熱風はフアン
3,23の回転により乾燥室4,24内を循環す
る。5,25は乾燥室4,24に夫々設けた湿度
センサーで、この湿度センサー5,25で乾燥室
4,24内の湿度を夫々検出し、その湿度が設定
値以下であるときは、乾燥室4,24に夫々配備
する加湿器10,30を作動させ加湿し、湿度を
設定値に維持しつつほぼ密閉式の乾燥室4,24
で生成される加温、恒湿空気を循環供給して、乾
燥室4,24が過乾燥状態となることを個別に制
御する。このような過乾燥は前述の如く、乾燥機
6の始動時、停止時に発生しやすい。また逆にそ
の湿度が設定値以上であるときは、湿度センサー
5,25を作動してフアン7,27を駆動し、シ
ヤツターを回動して吸、排気口9,29,8,2
8を開いて乾燥室4,24を開放し、フアン7,
27を介して乾燥室4,24内の多湿空気を排気
口8,28を介して排出しつつ、吸気口9,29
より外気又は工場内の空気を導入し、その湿度を
設定値に維持しつつほぼ密閉式の乾燥室4,24
で生成される加温、恒湿空気を循環供給して、乾
燥室4,24が多湿乾燥状態となることを個別に
制御する。このような多湿空気は、主として本発
明が密閉式の乾燥機6であることから、乾燥の中
間過程で発生しやすい。以上詳述の如く、乾燥室
4,24に夫々配備する燃焼炉2,22、フアン
3,23,7,27、湿度センサー5,25、加
湿器10,30はそれぞれの状況に対応して区々
に作動等する。図中11、31はスイツチであ
る。40,50は乾燥室4,24に配備した温度
センサーで、この温度センサー40,50が加温
空気等を検出し、その温度が設定値以上(通常高
温空気)であるときは、燃焼炉2,22のバーナ
ーを切るようにし、その加温空気を設定値に維持
しつつ、この加温空気を恒湿空気とともに循環供
給する。そして本発明では密閉式の乾燥機6とな
つていることから、乾燥の中間及び最終過程で発
生しやすいと思われるので、この弊害をも防止で
きるものである。尚本発明の使用状態は、前述の
作用で詳述したのでその説明は省略します。
閉式の乾燥機で、この乾燥機6は中間床20をも
つて上側の乾燥室4と下側の乾燥室24とに区画
されている。そしてこの乾燥室4,24にはシヤ
ツターで開閉する吸気口9,29と排気口8,2
8が夫々設けられていると共に、燃焼炉2,22
及びフアン3,23が夫々設けられている。そし
てこの燃焼炉2,22で生成された熱風はフアン
3,23の回転により乾燥室4,24内を循環す
る。5,25は乾燥室4,24に夫々設けた湿度
センサーで、この湿度センサー5,25で乾燥室
4,24内の湿度を夫々検出し、その湿度が設定
値以下であるときは、乾燥室4,24に夫々配備
する加湿器10,30を作動させ加湿し、湿度を
設定値に維持しつつほぼ密閉式の乾燥室4,24
で生成される加温、恒湿空気を循環供給して、乾
燥室4,24が過乾燥状態となることを個別に制
御する。このような過乾燥は前述の如く、乾燥機
6の始動時、停止時に発生しやすい。また逆にそ
の湿度が設定値以上であるときは、湿度センサー
5,25を作動してフアン7,27を駆動し、シ
ヤツターを回動して吸、排気口9,29,8,2
8を開いて乾燥室4,24を開放し、フアン7,
27を介して乾燥室4,24内の多湿空気を排気
口8,28を介して排出しつつ、吸気口9,29
より外気又は工場内の空気を導入し、その湿度を
設定値に維持しつつほぼ密閉式の乾燥室4,24
で生成される加温、恒湿空気を循環供給して、乾
燥室4,24が多湿乾燥状態となることを個別に
制御する。このような多湿空気は、主として本発
明が密閉式の乾燥機6であることから、乾燥の中
間過程で発生しやすい。以上詳述の如く、乾燥室
4,24に夫々配備する燃焼炉2,22、フアン
3,23,7,27、湿度センサー5,25、加
湿器10,30はそれぞれの状況に対応して区々
に作動等する。図中11、31はスイツチであ
る。40,50は乾燥室4,24に配備した温度
センサーで、この温度センサー40,50が加温
空気等を検出し、その温度が設定値以上(通常高
温空気)であるときは、燃焼炉2,22のバーナ
ーを切るようにし、その加温空気を設定値に維持
しつつ、この加温空気を恒湿空気とともに循環供
給する。そして本発明では密閉式の乾燥機6とな
つていることから、乾燥の中間及び最終過程で発
生しやすいと思われるので、この弊害をも防止で
きるものである。尚本発明の使用状態は、前述の
作用で詳述したのでその説明は省略します。
「発明の効果」
本発明は以上詳述したように、密閉式の乾燥機
を上側と下側の乾燥室に区画し、この夫々の乾燥
室にシヤツターで開閉する吸気口及び排気口を設
けると共に、この夫々の乾燥室に湿度センサーを
設け、この湿度センサーの検出値に基づいて加湿
器若しくはフアンを介して乾燥室内の湿度をほぼ
設定値に維持して乾燥する方法であるので、加
温、恒湿空気による乾燥ができ、過乾燥、多湿乾
燥を回避できる効果があると共に、生海苔の中心
までほぼ均一に乾燥することができ、乾燥の均一
化が達成され例えば焙焼により発生するといわれ
る色ムラがなくなる等良質な、保存のきく乾海苔
ができる。また本発明は、乾燥機を二つの上側、
下側乾燥室にほぼ独立区画し、かつほぼ密閉式の
上側、下側乾燥室でほぼ完全に独立して区々に湿
度管理をするものである故に、より最適な湿度管
理ができ、具体的には上側乾燥室に生海苔が供給
され始めてからこの上側乾燥室にのみ生海苔があ
る、原則として上側乾燥室内のみに生海苔が供給
され下側乾燥室への生海苔の供給がされていない
状態では、前述の如く過乾燥となりやすい。また
逆に上側乾燥室に生海苔の供給が停止された後、
この上側乾燥室の生海苔の乾燥終了後、原則とし
て下側乾燥室内のみに生海苔が供給されている。
下側乾燥室でのみ生海苔の乾燥がされる状態で
は、前述の如く過乾燥となりやすい。このような
上側、下側乾燥室における生海苔の供給状態が偏
る場合でも、その制御が上側乾燥室と下側乾燥室
とで区々にできる効果があり、いわゆる最適でか
つ状況に応じた湿度管理が可能となるし、在来の
ように過乾燥による弊害例えばワレ、部分的な縮
み、破れ等の防止と、不良海苔の発生を最小にと
どめることができること、また前記のようにその
制御が上側乾燥室と下側乾燥室とで区々にできる
効果があるので、最適な加温空気を供給できるも
ので、乾燥不足が回避され、もつて乾燥不足に起
因する縮み、部分的なヌレ等を防止でき良質な乾
海苔が製造できる卓効があること、さらには同様
に制御することにより、生海苔、気象条件等の状
況に対応して最適な湿度環境をつくることができ
る。更に十分なる加湿状態における乾燥であるの
で、滑めらかで、艶のある、柔らかい乾海苔を能
率よく製造できる。更にまた加温、恒湿乾燥であ
るので、過乾燥に起因する破れ、ワレとか、乾燥
不足によるチヂミ、部分的なヌレ等を防止でき、
良質な乾海苔が製造できる。
を上側と下側の乾燥室に区画し、この夫々の乾燥
室にシヤツターで開閉する吸気口及び排気口を設
けると共に、この夫々の乾燥室に湿度センサーを
設け、この湿度センサーの検出値に基づいて加湿
器若しくはフアンを介して乾燥室内の湿度をほぼ
設定値に維持して乾燥する方法であるので、加
温、恒湿空気による乾燥ができ、過乾燥、多湿乾
燥を回避できる効果があると共に、生海苔の中心
までほぼ均一に乾燥することができ、乾燥の均一
化が達成され例えば焙焼により発生するといわれ
る色ムラがなくなる等良質な、保存のきく乾海苔
ができる。また本発明は、乾燥機を二つの上側、
下側乾燥室にほぼ独立区画し、かつほぼ密閉式の
上側、下側乾燥室でほぼ完全に独立して区々に湿
度管理をするものである故に、より最適な湿度管
理ができ、具体的には上側乾燥室に生海苔が供給
され始めてからこの上側乾燥室にのみ生海苔があ
る、原則として上側乾燥室内のみに生海苔が供給
され下側乾燥室への生海苔の供給がされていない
状態では、前述の如く過乾燥となりやすい。また
逆に上側乾燥室に生海苔の供給が停止された後、
この上側乾燥室の生海苔の乾燥終了後、原則とし
て下側乾燥室内のみに生海苔が供給されている。
下側乾燥室でのみ生海苔の乾燥がされる状態で
は、前述の如く過乾燥となりやすい。このような
上側、下側乾燥室における生海苔の供給状態が偏
る場合でも、その制御が上側乾燥室と下側乾燥室
とで区々にできる効果があり、いわゆる最適でか
つ状況に応じた湿度管理が可能となるし、在来の
ように過乾燥による弊害例えばワレ、部分的な縮
み、破れ等の防止と、不良海苔の発生を最小にと
どめることができること、また前記のようにその
制御が上側乾燥室と下側乾燥室とで区々にできる
効果があるので、最適な加温空気を供給できるも
ので、乾燥不足が回避され、もつて乾燥不足に起
因する縮み、部分的なヌレ等を防止でき良質な乾
海苔が製造できる卓効があること、さらには同様
に制御することにより、生海苔、気象条件等の状
況に対応して最適な湿度環境をつくることができ
る。更に十分なる加湿状態における乾燥であるの
で、滑めらかで、艶のある、柔らかい乾海苔を能
率よく製造できる。更にまた加温、恒湿乾燥であ
るので、過乾燥に起因する破れ、ワレとか、乾燥
不足によるチヂミ、部分的なヌレ等を防止でき、
良質な乾海苔が製造できる。
図面は本発明の方法に使用する装置の一例を示
し、第1図は説明図、第2図は従来法の温、湿度
経過状態を示す図表、第3図は本発明方法の温、
湿度経過状態を示す図表、第4図は乾燥機内の乾
燥区間を示す模式図、第5図は従来の乾燥機の一
例を示す説明図である。 1,21……海苔簀、2,22……燃焼炉、
3,23……フアン、4,24……乾燥室、5,
25……湿度センサー、6……乾燥機、7,27
……フアン、8,28……排気口、9,29……
吸気口、10,30……加湿器、11,31……
スイツチ、20……中間床、40,50……温度
センサー。
し、第1図は説明図、第2図は従来法の温、湿度
経過状態を示す図表、第3図は本発明方法の温、
湿度経過状態を示す図表、第4図は乾燥機内の乾
燥区間を示す模式図、第5図は従来の乾燥機の一
例を示す説明図である。 1,21……海苔簀、2,22……燃焼炉、
3,23……フアン、4,24……乾燥室、5,
25……湿度センサー、6……乾燥機、7,27
……フアン、8,28……排気口、9,29……
吸気口、10,30……加湿器、11,31……
スイツチ、20……中間床、40,50……温度
センサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉式の乾燥機を中間床をもつて上側乾燥室
と下側乾燥室とに区画し、夫々の乾燥室にシヤツ
ターで開閉する吸気口及び排気口を設け、かつこ
の吸気口又は排気口にフアンを配備し、前記夫々
の乾燥室に設けた湿度センサーで、この室内湿度
を以下のように区々に検出し、その湿度が設定値
であるときは、前記乾燥室で生成される加温、恒
湿空気を循環し、その湿度が設定値以下であると
きは、乾燥室の加湿器を作動させ湿度を設定値に
維持し、またその湿度が設定値以上であるとき
は、乾燥室を開放して多湿空気を排出しつつ、外
気又は工場内の空気を導入して湿度を設定値に維
持し、この乾燥室で生成される加温、恒湿空気を
循環して生海苔の乾燥を前記中間床で区画された
上側乾燥室と下側乾燥室とでほぼ完全に独立区画
して個別に制御し、上側乾燥室と下側乾燥室とに
ある生海苔の量に対応して湿度制御することを特
徴とする海苔の乾燥方法。 2 密閉式の乾燥機を中間床をもつて上側乾燥室
と下側乾燥室とに区画し、夫々の乾燥室にシヤツ
ターで開閉する吸気口及び排気口を設け、かつこ
の吸気口又は排気口にフアンを配備し、前記夫々
の乾燥室に設けた湿度センサーで、この室内湿度
を以下のように区々に検出し、その湿度が設定値
であるときは、前記乾燥室で生成される加温、恒
湿空気を循環し、その湿度が設定値以下であると
きは、乾燥室の加湿器を作動させ湿度を設定値に
維持し、またその湿度が設定値以上であるとき
は、乾燥室を開放して多湿空気を排出しつつ、外
気又は工場内の空気を導入して湿度を設定値に維
持し、この乾燥室で生成される加温、恒湿空気を
循環して生海苔の乾燥を前記中間床で区画された
上側乾燥室と下側乾燥室とでほぼ完全に独立区画
して個別に制御し、上側乾燥室と下側乾燥室とに
ある生海苔の量に対応して湿度制御しつつ、前記
加温空気が設定値以上となつたときは、前記乾燥
室内の温度センサーを介して燃焼炉のバーナーを
切り前記中間床で区画された上側乾燥室と下側乾
燥室とでほぼ完全に独立区画して個別に制御し、
上側乾燥室と下側乾燥室とにある生海苔の量に対
応して温度制御することを特徴とする海苔の乾燥
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60092047A JPS61249368A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 海苔の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60092047A JPS61249368A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 海苔の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249368A JPS61249368A (ja) | 1986-11-06 |
| JPS635060B2 true JPS635060B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=14043601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60092047A Granted JPS61249368A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 海苔の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249368A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614856B2 (ja) * | 1988-07-13 | 1994-03-02 | フルタ電機株式会社 | 海苔乾燥機の湿度管理を自然換気と強制換気とを介して制御する方法 |
| JPH0737879B2 (ja) * | 1989-03-20 | 1995-04-26 | 株式会社日阪製作所 | 高圧熱風乾燥機における調湿装置 |
| JP2811013B2 (ja) * | 1989-10-19 | 1998-10-15 | 株式会社大坪鉄工 | 海苔乾燥機 |
| JP6414757B2 (ja) * | 2016-07-20 | 2018-10-31 | 千葉県 | 乾ノリの製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753196A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 | Sony Corp | Acoustic diaphragm |
| JPS5756872A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-05 | Ricoh Co Ltd | Transfer separating method of electrophotography copying machine |
| JPS5948630A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-19 | Shimadzu Corp | リ−クデテクタ |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP60092047A patent/JPS61249368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61249368A (ja) | 1986-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2229276C (en) | Method for drying wood | |
| JPS635060B2 (ja) | ||
| JPS6313666B2 (ja) | ||
| JP2530422B2 (ja) | 葉たばこの調湿方法 | |
| JPH01289475A (ja) | 葉たばこ乾燥方法 | |
| JP3142648B2 (ja) | 農海産物の乾燥制御方法 | |
| JPS6313665B2 (ja) | ||
| JPS58187779A (ja) | 循環式穀物乾燥機 | |
| JPS6120257B2 (ja) | ||
| JPH01165361A (ja) | 葉たばこ乾燥方法 | |
| JP2987029B2 (ja) | 鰹節の焙乾装置及び鰹節の焙乾方法 | |
| JPH01200185A (ja) | 循環式穀物乾燥機の乾燥制御装置 | |
| JPH07155672A (ja) | 乾燥炉 | |
| JPH0114155Y2 (ja) | ||
| JPH02135077A (ja) | ヒートポンプ式除湿機を利用した海苔乾燥方法及び装置 | |
| JPH0442713Y2 (ja) | ||
| JPH01189483A (ja) | 循環式穀物乾燥機の排塵制御装置 | |
| JPH02233987A (ja) | 穀物乾燥装置の制御装置 | |
| JPS6229880A (ja) | 湿度と温度を制御する空気循環乾燥方法 | |
| JPS624177B2 (ja) | ||
| JPH04200751A (ja) | 除湿乾燥機 | |
| JPS59162858A (ja) | 昆布等の乾燥方法 | |
| JPH0614856B2 (ja) | 海苔乾燥機の湿度管理を自然換気と強制換気とを介して制御する方法 | |
| JP3050964U (ja) | 草花の乾燥装置 | |
| JPH0641832B2 (ja) | 穀類乾燥方法およびその装置 |