JPH0611265B2 - 静脈弁切開具 - Google Patents

静脈弁切開具

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JPH0611265B2
JPH0611265B2 JP63109307A JP10930788A JPH0611265B2 JP H0611265 B2 JPH0611265 B2 JP H0611265B2 JP 63109307 A JP63109307 A JP 63109307A JP 10930788 A JP10930788 A JP 10930788A JP H0611265 B2 JPH0611265 B2 JP H0611265B2
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JP
Japan
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blade
venous valve
valve
vein
venous
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JP63109307A
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JPH01280450A (ja
Inventor
信幸 舟越
デイビッド・イー・バーロウ
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の技術分野] 本発明は静脈内に挿入してその血管内の静脈弁を切開す
るために使用する静脈弁切開具に関する。
[従来の技術] 大腿動脈閉塞症の治療法の一つとして大伏在静脈の一部
をバイパスとして用いることがある。このように静脈を
動脈として用いるためには血液の逆流を防止している静
脈弁を切開し、弁機能を破壊する必要がある。DE 3
320984A1では操作用ワイヤの先端に刃有部を設
け、この刃有部は先端側部分を砲弾頭型に形成するとと
もに操作用ワイヤ手元側端に直線的な切開用刃を形成し
ている。そして、この静脈弁切開具は盲目的に静脈内腔
内を血液の流れを下流側から上流側に移動させることに
より刃有部の直線的な切開用刃で静脈弁を切開するよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この静脈弁切開具を使用する場合、盲目
的に静脈内腔内を血液の流れの下流側から上流側に移動
させるため、静脈弁を確実に切開できるとは限らない。
つま、この静脈弁は2枚の薄い膜からなり、静脈内腔内
で密着してその弁会合線はその静脈内腔の中央を横切る
直径方向の1直線になっている。したがって、刃有部の
直線的な切開用刃が、静脈弁の弁会合線に一致する向き
ではその静脈弁を切開できない。
このように上記従来のものでは、切開動作を何度も繰り
返して行なわなければならないとともに、盲目的に行な
う以上、静脈弁を確実に切開できるとは限らないという
不具合があった。
なお、この静脈弁切開具を使用する場合、その静脈内腔
内に細径の内視鏡を導入し、静脈弁を切開する静脈弁切
開具の刃有部をその先端側から観察することが考えられ
る。
しかし、刃有部の先端側部分は砲弾頭型に形成している
ため、この刃有部の先端側部分を内視鏡で観察しても、
その刃有部は丸く見えるだけであり、静脈弁を切開する
直線的な切開用刃の向きを観察できない。つまり、静脈
弁の弁会合線に交差する向きで切開用刃を定めることが
できない。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは内視鏡による観察下で刃有部の切開用刃
の向きをあらかじめ確認でき、この切開用刃の向きを静
脈弁の弁会合線に交差する向きにして確実に切開できる
ようにした静脈弁切開具を提供することにある。
[課題を解決する手段および作用] 上記課題を解決するために本発明は操作用ワイヤの先端
部分に先端側から順に刃有部と案内部を設け、静脈内に
挿入して血流の上流側に移動することにより刃有部の刃
で静脈弁を切開する静脈弁切開具において、上記刃有部
の先端に血流の下流側から内視鏡で観察して刃の向きを
確認するための指標手段を設けたものである。
しかして、静脈内に挿入した刃有部の刃で静脈弁を切開
するとき、その刃の向きが指標手段により内視鏡で観察
して容易に確認することができる。したがって、静脈弁
の切開を短時間で確実に行なうことができる。
[実施例] 第1図ないし第5図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図で示す静脈弁切開具1は操作用ワイヤ2
の先端部分にその先端側から順に刃有部3と案内部4を
直列に配列して設けてなる。案内部4は両端を紡錘形の
なめらかな形状に形成した円柱体からなる。また、刃有
部3は先端部を球状の砲弾形で、案内部4側の端部には
直線状の刃5を軸方向に直交する向きで形成されてい
る。また、この刃有部3における球状の先端部の先端面
には第2図で示すように上記刃5の向きに平行な直線状
の指標6が設けられている。この指標6はその刃有部3
の先端面に印刷したものでもよいが、凹状溝または凸状
構からなるものでもよい。また、凹状溝に塗料を塗布し
たものでもよい。
この静脈弁切開具1を使用する場合、これを静脈7内に
挿入して下流側(中枢側)から上流側(末梢側)に移動
することにより刃有部3の刃5で静脈弁8を切開する。
このとき、内視鏡9により刃有部3の先端面にある指標
6を観察して刃5の向きを知り、第5図で示すように指
標6が静脈弁8の弁膜8a,8bで形成される弁会合線
10に平行にならないように操作用ワイヤ2をねじり上
記刃有部3と案内部4を回転する。この操作によりの刃
5の向きが静脈弁8の弁会合線10に交差する向きにな
る。そして、第3図で示すように静脈弁8を刃有部3と
案内部4との間に位置させ、また、案内部4で刃有部3
の刃5が静脈7の内腔の中央に位置させる。そして、操
作用ワイヤ2を引き、刃有部3を静脈7内で移動し、そ
の刃5で静脈弁8の弁膜8a,8bを切開するものであ
る。
しかして、静脈7内に挿入した刃有部3の刃5で静脈弁
8を切開するとき、その刃5の向きが指標6により内視
鏡9で観察して容易に確認することができる。したがっ
て、静脈弁8の弁会合線10に交差する向きに刃5を向
けて静脈弁8を短時間で確実に切開することができる。
第6図および第7図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。この実施例は刃有部3の先端面に設ける指標6
がその刃有部3の刃5の向きにほぼ直角な直線状のもの
とした点が、第1の実施例と異なるだけである。
したがって、この実施例では第7図で示すように静脈7
内に挿入した刃有部3の指標6を静脈弁8の弁会合線1
0に交差する向きになるように操作する。
第8図および第9図は本発明の第3の実施例を示すもの
である。この実施例は刃有部3を透明な材質、たとえば
アクリル樹脂で形成して刃5の向きを内視鏡9により透
視して観察できるように指標手段を構成したものであ
る。
第10図および第12図は本発明の第4の実施例を示す
ものである。この実施例は刃有部3を方向性のある形状
に形成してその刃5の向きを指示する指標手段を構成し
たもので、この実施例では第11図で示すように刃有部
3の形状を正面からみて楕円形状に形成した。したがっ
て、この刃有部3の楕円形状におけるたとえは長軸方向
と刃5の向きとを平行にすれば、内視鏡9によりこれを
見て刃5の向きを知ることができる。
第12図ないし第14図は本発明の第5の実施例を示す
ものである。この実施例は上記第4の実施例と同様に刃
有部3を方向性のある形状に形成したものであるが、そ
の形状をより偏平に形成した。
この第4の実施例と第5の実施例とでは第14図で示す
ように内視鏡9で観察する場合、刃有部3の短軸方向に
静脈弁8がよく見えるので、切開作業を容易かつ確実に
行なえる。
なお、本発明は上記各実施例のものに限定されるもので
はなく、種々の変形例が考えられるものである。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明は操作用ワイヤの先端部分
に先端側から順に刃有部と案内部を設け、静脈内に挿入
して血流の上流側に移動することにより刃有部の刃で静
脈弁を切開する静脈弁切開具において、上記刃有部の先
端に血流の下流側から内視鏡で観察して刃の向きを確認
するための指標手段を設けたものである。
したがって、静脈内に挿入した刃有部の刃で静脈弁を切
開するとき、その刃の向きが指標手段により内視鏡で観
察して容易に確認することができる。このため、静脈弁
の切開を短時間で確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の静脈弁切開具の斜視
図、第2図は同じく第1の実施例の静脈弁切開具の正面
図、第3図は第1の実施例の静脈弁切開具の使用状態を
示す側断面図、第4図は静脈の断面図、第5図は第1の
実施例の静脈弁切開具の使用状態の内視鏡観察視野の状
態図、第6図は本発明の第2の実施例の静脈弁切開具の
斜視図、第7図は同じく第2の実施例の静脈弁切開具の
正面図、第8図は本発明の第3の実施例の静脈弁切開具
の斜視図、第9図は同じく第3の実施例の静脈弁切開具
の正面図、第10図は本発明の第4の実施例の静脈弁切
開具の斜視図、第11図は同じく第4の実施例の静脈弁
切開具の正面図、第12図は本発明の第5の実施例の静
脈弁切開具の斜視図、第13図は同じく第5の実施例の
静脈弁切開具の正面図、第14図は第5の実施例の静脈
弁切開具の使用状態の内視鏡観察視野の状態図である。 1……静脈弁切開具、2……操作用ワイヤ、3……刃有
部、4……案内部、5……刃、6……指標、7……静
脈、8……静脈弁、10……弁会合線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作ワイヤの先端部分に先端側から順に刃
    有部と案内部を設け、静脈内に挿入して血流の上流側に
    移動することにより刃有部の刃で静脈弁を切開する静脈
    弁切開具において、上記刃有部の先端に血流の下流側か
    ら内視鏡で観察して刃の向きを確認するための指標手段
    を設けたことを特徴とする静脈弁切開具。
JP63109307A 1988-05-02 1988-05-02 静脈弁切開具 Expired - Lifetime JPH0611265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109307A JPH0611265B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 静脈弁切開具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63109307A JPH0611265B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 静脈弁切開具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01280450A JPH01280450A (ja) 1989-11-10
JPH0611265B2 true JPH0611265B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=14506881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63109307A Expired - Lifetime JPH0611265B2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02 静脈弁切開具

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55158033A (en) * 1979-05-30 1980-12-09 Olympus Optical Co Endoscope for medical treatment
JPS5725828A (en) * 1980-07-21 1982-02-10 Olympus Optical Co Endoscope

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01280450A (ja) 1989-11-10

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