JPH06112818A - Pllプリセット方法およびプリセット型pll回路 - Google Patents

Pllプリセット方法およびプリセット型pll回路

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JPH06112818A
JPH06112818A JP4261706A JP26170692A JPH06112818A JP H06112818 A JPH06112818 A JP H06112818A JP 4261706 A JP4261706 A JP 4261706A JP 26170692 A JP26170692 A JP 26170692A JP H06112818 A JPH06112818 A JP H06112818A
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JP4261706A
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Kazuhide Asada
和秀 浅田
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 キャリア/ノイズ比の改善と回路の簡略化と
プリセットデータの正確化をはかる。 【構成】 位相比較器1と可変分周器8とVCO2とル
ープフィルター4とROM6とRAM7とCPU5から
なるプリセット型PLL回路に、D/A変換器3とアン
ロック検出手段9を設ける。電源投入と同時に、プリセ
ット周波数に対応するデータを読み出し可変分周器8に
加え、VCO2を最低周波数で発振させた後その制御デ
ータを規定値ずつ変化させてD/A変換器3を介してV
CO2に与え、アンロック状態をアンロック検出手段で
監視する。そしてアンロックした時のデータを取り出
し、データ補正手段で補正し、RAM7に書き込む。こ
のようにして蓄積したプリセットデータを以後はRAM
7から読みだし、D/A変換器3に入力してVCO2を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信機等に用いるPLL
回路に関し、特にPLLプリセット方法およびプリセッ
ト型PLL回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すようにPLL回路は、可変分
周器18の分周比(以下Nデータという。)ごとに位相
比較器11で位相を比較すると、位相差に応じた制御電
圧が位相比較器11から出て、それをループフィルター
14で平滑した後、その電圧で電圧制御型発振器(以下
VCOという。)12を制御し、周波数がロックするよ
うにする。
【0003】従来から、PLL回路の発振周波数の高速
切り換えの方法として、マイクロプロセッサ(以下CP
Uという。)15が可変分周器18を制御するととも
に、記憶手段としてのランダムアクセスメモリー(以下
RAMという。)17からのプリセットデータによっ
て,デジタル/アナログ変換器(以下D/A変換器とい
う。)13を介して直接、VCO12を制御するという
動作を、プリセット周波数ごとにプリセットデータを次
々に切り換えていくものがあった。
【0004】この方式のPLL回路は、たとえば製造出
荷時に、位相比較器がロックした時のVCO12の入力
制御電圧を、アナログ/デジタル変換器(以下A/D変
換器という。)10で読み取ってデジタル信号に直し、
CPU15で機器の発熱の影響によるVCO12の発振
時の誤差を考えて、少し低いめに補正した後、RAM1
7に記憶させ、それを必要に応じて取り出して、プリセ
ットデータとして活用するものであった。
【0005】なお、以上のCPU15による制御は、リ
ードオンリーメモリー(以下ROMという。)16の制
御プログラム,データによって行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
方法では、ロック時に高インピーダンスになっているV
COの入力制御電圧をA/D変換し、そのデータを取り
出すために配線を引き回すので、外乱を受けやすく、却
ってPLL回路全体としてのキャリア/ノイズ比(以下
C/N比という。)の劣化の原因となる上に、A/D変
換器やそれに付随するバッファーアンプも必要で、回路
が複雑になっていた。
【0007】また、機器の発熱の影響によるVCOの発
振時の誤差を考えて、プリセットデータの値を少し低い
めに補正した後、記憶し、それを使用するので、プリセ
ットデータが不正確になりがちであった。
【0008】本発明は、上記の問題点にかんがみて提案
されたもので、C/N比の改善と回路の簡略化を図ると
ともに、より正確なプリセットデータを得ることを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のPLLプリセット方法においては、位相比
較器と、可変分周器と、各分周比に対応するデータを記
憶する記憶手段と、前記データによってプリセットされ
る電圧制御型発振器と、位相比較器がアンロック状態の
ときアンロック信号を出力するアンロック検出手段とを
備えたプリセット型PLL回路のPLLプリセット方法
において、前記アンロック信号を監視しながら電圧制御
型発振器への入力データを変更して、ロックレンジの上
限と下限を検出し、前記ロックレンジの上限と下限に対
応する電圧制御型発振器への入力データを出力し、出力
された前記データを補正し、それによって得たデータを
上記記憶手段に書き込むという方法を用いた。
【0010】また、本発明のプリセット型PLL回路に
おいては、位相比較器と、可変分周器と、各分周比に対
応するデータを記憶する記憶手段と、前記データによっ
てプリセットされる電圧制御型発振器とを備えたプリセ
ット型PLL回路において、位相比較器がアンロック状
態のとき、アンロック信号を出力するアンロック検出手
段と、電圧制御型発振器への入力データを変更するデー
タ変更手段と、前記アンロック検出手段のアンロック信
号が出力されなくなった時点と再び出力された時点にお
いて、電圧制御型発振器に与えられたデータを出力する
データ出力手段と、該データ出力手段から出力された前
記両データを補正し、それによって得たデータを上記記
憶手段に書き込む補正手段とを備えた。
【0011】更に、位相比較器と、可変分周器と、各分
周比に対応するデータを記憶する記憶手段と、前記デー
タによってプリセットされる電圧制御型発振器とを備え
たプリセット型PLL回路において、位相比較器がアン
ロック状態のとき、アンロック信号を出力するアンロッ
ク検出手段と、電圧制御型発振器への入力データを変更
するデータ変更手段と、前記アンロック検出手段のアン
ロック信号の立ち上がりの時点において、電圧制御型発
振器に与えられたデータを出力するデータ出力手段と、
該データ出力手段から出力された前記データを補正し、
それによって得たデータを上記記憶手段に書き込むデー
タ補正手段とを備えた。
【0012】
【作用】本発明のPLLプリセット方法およびプリセッ
ト型PLL回路においては、先ず所望周波数に対応する
Nデータが可変分周器に入力され、VCOにはそのVC
Oの最も低い発振周波数か若しくは高い発振周波数に対
応するデータが入力される。その結果、VCOは最も低
い周波数か若しくは高い周波数で発振し、その発振周波
数は可変分周器で分周された後、位相比較器で基準周波
数と位相が比較される。
【0013】この状態では、構成する素子のばらつき等
のために位相比較器のロックがかかるロックレンジは不
明であるが、入力されたデータは予想されるロックレン
ジから離れているのでロックせず、アンロック検出手段
によってアンロック信号が出力される。
【0014】次にVCOへの入力データをデータ変更手
段によって変更していくと、やがて位相比較器のロック
レンジに入りアンロック信号が出力されなくなる。この
時点でのVCOへの入力データがデータ出力手段によっ
て出力され、記憶手段に一時記憶される。
【0015】続いてそこからVCOへの入力データを変
更していくと、位相比較器のロックレンジを外れ、再び
アンロック信号が出力される。この時点でのVCOへの
入力データがデータ出力手段によって出力され、記憶手
段に一時記憶される。次に、一時記憶されたデータを取
り出し、データ補正手段によって補正して、新しいデー
タを得、それを記憶手段に記憶させておく。それが次回
からのプリセットデータとして使われる。
【0016】また、アンロック信号を監視しながら、デ
ータ変更手段によってVCOへの入力データを大きく変
化させていくとやがてロックレンジに入り、アンロック
信号の出力がなくなる。アンロック信号の出力がなくな
った時点からは,VCOへの入力データをデータ変更手
段によって、増加方向と減少方向に変更させていくと、
ロックレンジの上端と下端の2箇所でアンロック信号が
現れる。その時のVCOの入力データがデータ出力手段
によってそれぞれ出力され、記憶手段に一時記憶され
る。
【0017】そして、一時記憶されたデータを取り出
し、データ補正手段によって補正して新しいデータを得
る。
【0018】
【実施例】以下に本発明のPLLプリセット方法および
プリセット型PLL回路を、プリセット型PLL回路を
使用した装置と図面に基づいて、詳細に説明する。
【0019】(実施例1)図1は本実施例のプリセット
型PLL回路のブロック図,図2は図1のROMに内蔵
された制御プログラムのフローチャート図,図3は図1
のCPUからD/A変換器に出力されるデータとアンロ
ック信号の出力のタイムチャート図である。ここで、C
PUによって制御されるデータ変更手段とデータ出力手
段とデータ補正手段のデータはデジタル信号であるが、
図3の(B)のデータ値はそれをアナログ値になおして
表している。
【0020】図中、符号1は位相比較器,2はVCO,
3はD/A変換器,4はループフィルター,5はCP
U,6はデータ変更手段とデータ出力手段とデータ補正
手段のプログラムを含む制御プログラムとデータを内蔵
したROM,7はRAM,8は可変分周器,9は位相比
較器1に内蔵されたアンロック検出手段である。
【0021】図2のフローチャート図を中心に、図1と
図3を参照して説明する。ステップS1において、プリ
セット周波数f1 をプリセットするために、ROM6か
らプリセット周波数f1に対応するNデータN1が読み
出され、可変分周器8に入力される。図2において、プ
リセット周波数fに対応するNデータをデータNとし、
プリセット周波数fを決定するための変数データをデー
タD(N)として、ここでは1回目のプリセット周波数
f1に対応するデータをデータN1,データD(N1)
としている。
【0022】なお、データD(0)はプリセットデータ
初期値で、一定の数値である。
【0023】次に、ステップS2において、図3〔B〕
のタイミングT1で、VCO2固有の発振最低周波数に
対応するプリセットデータ初期値D(0)が、データD
(N1)を代入される。続いてステップS3で、データ
D(N1)に規定値dを足した後、ステップS4で、そ
れをD/A変換器3に入力する。すると、D/A変換器
3からはそれに応じた出力電圧が出てVCO2に印加さ
れ、VCO2は出力電圧に応じて発振する。
【0024】ここで、VCO2は入力電圧が上がると、
出力周波数も高くなるように構成されている。
【0025】VCO2の出力周波数が可変分周器8に入
ると、それがNデータN1に応じて分周され、その周波
数と基準周波数の位相を位相比較器1で比較する。デー
タD(N1)は周波数f1のロックレンジより充分に低
い値なので、この時点で、位相比較器1に内蔵されたア
ンロック検出手段9は、アンロック状態を検出してアン
ロック信号を出力する。これが、ステップS5の段階で
ある。
【0026】アンロック信号が出力された場合は、ステ
ップS3に示すように、CPU5の指令によってデータ
変更手段がデータD(N1)を規定値dだけ上げ、それ
を更新したデータD(N1)として、ステップS4で再
びD/A変換器3に入力する。D/A変換器3の出力電
圧が上がりそれがVCO2に印加されると、VCO2の
発振周波数は上がる。その発振周波数は、上述の経路で
位相比較器1で再びロック状態をチェックされる。
【0027】以上の動作を、アンロック信号が出力され
なくなるまで繰り返す。このデータの加算の様子は図3
の〔B〕に表されている。
【0028】ロックレンジに入ると、アンロック検出手
段9は位相比較器1がロック状態になったことを検出す
る。そうなれば図3〔B〕のタイミングT2の時点で、
データ出力手段は、CPU5内のデータD(N1')を読
み取り、出力する。これをロックレンジの下端周波数の
データL(N1)として、RAM7に一時記憶してお
く。これがステップS6である。
【0029】ロックレンジの下端周波数のデータL(N
1)を記憶した後もデータは、データD(N1')から規
定値dずつ増加され、D/A変換器3に入力される。こ
の状態が次にアンロック信号が検出されるまで続く。こ
れがステップS7,S8,S9である。ロック状態では
位相比較器1,VCO2,ループフィルター4,可変分
周器8が周波数をプリセット周波数に近づける動作をし
ている。
【0030】前記の動作を何回か繰り返した後、タイミ
ングT3の時点でアンロック信号U2が出力されたら、
それを受けたデータ出力手段は、ステップS10で、そ
の時点でのCPU5内のデータD(N1")を読み取っ
て、これをロックレンジの上端周波数のデータH(N
1)として、RAM7に一時記憶しておく。
【0031】タイミングT3でロックレンジの上端周波
数のデータH(N1)の値を得ると同時に、データの変
更を中止する。次に、ステップS11で、ロックレンジ
の下端周波数のデータL(N1)から規定値dを引いた
値と上端周波数のデータH(N1)を平均して平均値M
(N1)を出し、それをプリセットデータとしてステッ
プS12で、RAM7に書き込む。ここで、図3(B)
においてRL が実際のロックレンジで、上記の平均値M
(N1)はロックレンジの中心値と殆ど誤差がない。
【0032】以上で一つのプリセット周波数f1に対応
するNデータN1とプリセットデータM(N1)の書き
込みが終了する。
【0033】更に、プリセットすべき周波数が残ってい
れば、ステップS13によって最初のステップS1の段
階に戻り、タイミングT4で、次のプリセット周波数f
2に対応するデータN2 を読み込んで可変分周器8に入
力し、ほぼ同時にVCO2固有の発振最低周波数に対応
するプリセットデータ初期値D(0)が、ステップS2
でD(N)に代入され、ステップS3で規定値dが加算
されてD/A変換器3に入力される。以上の動作を繰り
返す。
【0034】いうまでもないが周囲の環境が同じであれ
ば、プリセットデータ初期値D(0)は常に一定であ
る。以上の動作のCPU5による制御は、ROM6に書
かれた制御プログラム,データによって実行される。
【0035】なお、最初にD/A変換器3に入力するデ
ータとして、VCO2固有の発振最低周波数に対応する
プリセットデータ初期値D(0)の代わりにVCO2固
有の発振最高周波数に対応するプリセットデータ初期値
を入れてもよく、データ変更手段はその場合はデータを
増加ではなく、減少するものにする。上端データと下端
データは入れ替わるが、それ以外のデータ出力手段,デ
ータ補正手段は同じである。
【0036】また、VCO2を制御するためのプリセッ
トデータは、実施例の場合はデジタル値で、それをD/
A変換器3によってアナログ値に変えているが、プリセ
ットデータをアナログ値として、それによって直接VC
O2を制御してもよい。 (実施例2)
【0037】また、上記の実施例1と構成は同じで、作
用が若干異なるPLLプリセット方法およびプリセット
型PLL回路について、図4と図5と図6に基づいて、
詳細に説明する。なお、図4と図5は実施例2の一連の
フローチャートである。実施例1と同様の動作をするス
テップについては若干省略した。
【0038】ステップS21において、プリセット周波
数f11をプリセットするために、ROM6からプリセッ
ト周波数f11に対応するNデータN11が読み出され、可
変分周器8に入力される。ここで実施例1と同様に、プ
リセット周波数fに対応するNデータをデータNとし、
プリセットデータを決定するための変数データをデータ
S(N),データD(N)として、ここでは1回目のプ
リセット周波数f11に対応するデータをデータN11,デ
ータS(N11),データD(N11)としている。なお、
データS(0)はプリセットデータ初期値で、一定の数
値である。
【0039】次にステップS22でVCO2固有の発振
最低周波数に対応するプリセットデータ初期値S(0)
がデータS(N11)に代入されると同時に、ステップS
23で規定値hが加算され、タイミングT11でステップ
S24においてD/A変換器3に入力される。VCO2
固有の発振最低周波数は、ロックレンジから充分離れて
いるのでステップS25で、アンロック検出手段はアン
ロック信号を出力する。ステップS25,ステップS2
3,ステップS24においては、アンロック信号が出力
されている間は、データ変更手段によってデータは規定
値hずつ増加させられ、周波数がロックされるまでこの
動作を繰り返す。
【0040】ここで、規定値hは予想されるロックレン
ジの幅RL より少し小さい値に設定してある。
【0041】タイミングT12で、最初にロックしたデー
タS(N11' )をステップS26においてデータD(N
11)とし、それにステップS27で前記の規定値hより
小さい規定値dを加算し、ステップS28でD/A変換
器3に入力する。その後ステップS29,ステップS2
7,ステップS28で、規定値dの間隔でデータを加算
しながらアンロック信号を監視する。そして、アンロッ
ク信号が出力されたタイミングT13の時点で、データ
出力手段が出したデータD(N11')を、ステップS30で
ロックレンジの上端周波数データH(N11)として、R
AM7に一時記憶させる。
【0042】続いて、ステップS31によって前記のデ
ータD(N11)から規定値dを減算した後、タイミング
T14でステップS32によってD/A変換器3に入力し
た後、ステップS32,ステップS33,ステップS3
1で、データを規定値dずつ減算していって、アンロッ
ク信号の出力の様子を見る。アンロック信号が出力され
たタイミングT15の時点で、データ出力手段が出したデ
ータD(N11")を、ステップS34でロックレンジの下端
周波数データL(N11)として、RAM7に一時記憶さ
せる。
【0043】その後、ステップS35でデータの平均化
の処理をし、ステップS36の書き込みの処理をする。
プリセットすべき周波数が他にあれば、ステップS37
によってステップS21にもどり、上述の動作を繰り返
す。
【0044】本実施例のプリセット型PLL回路におい
ては、データの変化量を初めは大きく、ロックレンジを
みつけてからは小さく設定したので、早くロックレンジ
を見つけることができ、更に上端周波数と下端周波数が
詳細な数値まで分かって、プリセットデータがより正確
になる。
【0045】
【発明の効果】本発明のPLLプリセット方法およびプ
リセット型PLL回路によると、従来は必要であったV
COの入力電圧測定のためのA/D変換器の回路が不要
になるので、配線および実装部品が少なくなって、低コ
スト化する上に、ハイインピーダンスであるVCOの入
力から配線を引き出さなくてもよいので、PLL回路全
体のC/N比が改善される。
【0046】また、プリセット型PLL回路を製作する
に当たって、VCOやその他の構成素子にばらつきがあ
っても、所望の周波数のロックレンジの両端を正確に検
出して得たデータを平均してプリセットデータとして、
NデータとともにRAMに書き込むので、プリセットす
べき周波数をより正確に発振させることができ、ロック
アップタイムが短いプリセット型PLL回路を製作でき
る。更に量産した場合も不良品を最小限に抑えることが
でき、性能も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1および実施例2のプリセット型PLL
回路のブロック図である。
【図2】実施例1のプリセット型PLL回路のROMに
内蔵された制御プログラムのフローチャート図である。
【図3】実施例1のプリセット型PLL回路のCPUの
出力データとアンロック信号のタイムチャート図であ
る。
【図4】実施例2のプリセット型PLL回路のROMに
内蔵された制御プログラムのフローチャートであってそ
の前半部を表す図である。
【図5】実施例2のプリセット型PLL回路のROMに
内蔵された制御プログラムのフローチャートであって図
4の前半部につながる後半部を表す図である。
【図6】実施例2のプリセット型PLL回路のCPUの
出力データとアンロック信号のタイムチャート図であ
る。
【図7】従来のプリセット型PLL回路の1例のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 電圧制御型発振器(VCO) 3 デジタルアナログ変換器(D/A変換器) 4 ループフィルター 5 マイクロプロセッサー(CPU) 6 リードオンリーメモリー(ROM) 7 ランダムアクセスメモリー(RAM)〔記憶手段〕 8 可変分周器 9 アンロック検出手段 S3,S7,S23,S27,S31 データ変更手段 S6,S10,S26,S30,S34 データ出力手
段 S11,S35 データ補正手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相比較器と、可変分周器と、各分周比に
    対応するデータを記憶する記憶手段と、前記データによ
    ってプリセットされる電圧制御型発振器と、位相比較器
    がアンロック状態のときアンロック信号を出力するアン
    ロック検出手段と、を備えたプリセット型PLL回路の
    PLLプリセット方法において、 前記アンロック信号を監視しながら電圧制御型発振器へ
    の入力データを変更して、ロックレンジの上限と下限を
    検出し、 前記ロックレンジの上限と下限に対応する電圧制御型発
    振器への入力データを出力し、 出力された前記データを補正し、それによって得たデー
    タを上記記憶手段に書き込むことを特徴とするPLLプ
    リセット方法。
  2. 【請求項2】位相比較器と、可変分周器と、各分周比に
    対応するデータを記憶する記憶手段と、前記データによ
    ってプリセットされる電圧制御型発振器と、を備えたプ
    リセット型PLL回路において、 位相比較器がアンロック状態のとき、アンロック信号を
    出力するアンロック検出手段と、 電圧制御型発振器への入力データを変更するデータ変更
    手段と、 前記アンロック検出手段のアンロック信号が出力されな
    くなった時点と再び出力された時点において、電圧制御
    型発振器に与えられたデータを出力するデータ出力手段
    と、 該データ出力手段から出力された前記データを補正し、
    それによって得たデータを上記記憶手段に書き込むデー
    タ補正手段と、 を備えていることを特徴とするプリセット型PLL回
    路。
  3. 【請求項3】位相比較器と、可変分周器と、各分周比に
    対応するデータを記憶する記憶手段と、前記データによ
    ってプリセットされる電圧制御型発振器と、を備えたプ
    リセット型PLL回路において、 位相比較器がアンロック状態のとき、アンロック信号を
    出力するアンロック検出手段と、 電圧制御型発振器への入力データを変更するデータ変更
    手段と、 前記アンロック検出手段のアンロック信号の立ち上がり
    の時点において、電圧制御型発振器に与えられたデータ
    を出力するデータ出力手段と、 該データ出力手段から出力された前記データを補正し、
    それによって得たデータを上記記憶手段に書き込むデー
    タ補正手段と、 を備えていることを特徴とするプリセット型PLL回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7065668B2 (en) 2000-03-31 2006-06-20 Seiko Epson Corporation Apparatus for selecting and outputting either a first clock signal or a second clock signal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7065668B2 (en) 2000-03-31 2006-06-20 Seiko Epson Corporation Apparatus for selecting and outputting either a first clock signal or a second clock signal

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