JPH0611320U - チップインダクタ - Google Patents
チップインダクタInfo
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- JPH0611320U JPH0611320U JP10675891U JP10675891U JPH0611320U JP H0611320 U JPH0611320 U JP H0611320U JP 10675891 U JP10675891 U JP 10675891U JP 10675891 U JP10675891 U JP 10675891U JP H0611320 U JPH0611320 U JP H0611320U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 導体パターンまたは磁性体パターンをレーザ
トリミング等で切断することによりインダクタンス値を
調整可能とする。 【構成】 セラミック等の基板10上に、インダクタと
して形成された薄膜等の導体パターン11、または薄膜
等で形成の磁性体パターンが設けられ、該導体パターン
11、または磁性体パターンの一部をレーザートリミン
グの軌跡16によりカッティングを行なうことによりイ
ンダクタンス値の微調整を行なう。
トリミング等で切断することによりインダクタンス値を
調整可能とする。 【構成】 セラミック等の基板10上に、インダクタと
して形成された薄膜等の導体パターン11、または薄膜
等で形成の磁性体パターンが設けられ、該導体パターン
11、または磁性体パターンの一部をレーザートリミン
グの軌跡16によりカッティングを行なうことによりイ
ンダクタンス値の微調整を行なう。
Description
【0001】
本考案は、トリミングが可能なチップインダクタに関し、更に詳しくは、自動 車電話機、携帯電話機、BS、CS等MHz〜CHz帯のVCO回路、フィルタ 回路、ブースタ等の高周波回路におけるインダクタンスを調整することにより所 定の特性を得る回路に用いられるチップインダクタに関するものである。
【0002】
従来この種インダクタとしては、図16および図17に示されているように、 厚膜の導体パターン1と磁性体パターン2が交互に重ねられて、導体パターン1 の両端が端子3、4に接続せられ、これにより特定のインダクタンス値が得られ る構造のものが一般的である。
【0003】
ところで、前記従来のインダクタによれば、インダクタンス値は予め設計値に 合わせることにより所定の値を得るため、完成品の偏差値が大きく、また、イン ダクタンス値を決定する導体パターンは磁性体パターンの内部に入っており、し かも磁性体パターンは厚みがあり高温焼成で完成しているため、カッテイング等 による調整が不可能であるという問題点を有していた。
【0004】 本考案は、このような従来の技術が有する問題点に鑑みなされたもので、その 目的とするところは、インダクタンス値の調整をレーザ等簡単に入手可能な機器 によって適宜になし得るチップインダクタを提供することにある。
【0005】
この目的のため、本考案はセラミック等の基板上に、インダクタとして形成さ れた薄膜等の導体パターンまたは薄膜等で形成の磁性体パターンが設けられ、該 導体パターンまたは磁性体パターンをレーザートリミング等で切断することによ りインダクタンス値を適宜に調整可能とした構成を特徴とし、更らには前記導体 パターンが二層構造とされた構成を特徴とするものである。
【0006】
実施例について図面を参照して説明すると、図1と図2は本考案に係るチップ インダクタの一例での平面図とA−A線に沿った断面図で、本例は、セラミック 等の基板10上に、インダクタとして薄膜または厚膜の導体パターン11が形成 され、該導体パターン11の両端部12、13が両側端子14、15に接続され て、該導体パターン11の一部をレーザートリミングの軌跡16によりカッティ ングを行うことによってインダクタンス値を上げ、微調整ができるようにしたも のである。
【0007】 本考案に係るチップインダクタの変形は可能であり、図3から図15に他の変 形態様が示されている。図3から図10に示されている実施例は、インダクタン ス値の大きいものを得るため導体パターンを二層構造としたものである。更に説 明すると、図3および図4において、セラミック等の基板10上に、インダクタ としての薄膜または厚膜の第一層導体パターン17が同心四角形状に設けられて その一端部18は端子14と接続され、更に、該第一層導体パターン17上には 絶縁体19を介し、かつその一端接続部21を第一層導体パターン17における それぞれの接続部23において接続し、他端部22を端子15に接続して第二層 導体パターン20がそれぞれ設けられ、該第二層導体パターン20の一部をレー ザートリミングの軌跡16によりカッティングを行うことによってインダクタン ス値を調整するようにしたものである。
【0008】 図5から図7に示されている導体パターンの二層構造は、セラミック等の基板 10上に、インダクタとしての薄膜または厚膜の第一層導体パターン24と絶縁 体25を介しての第二層導体パターン26がそれぞれややずらし、かつコ字形パ ターンをジグザグ状に連続したパターンをもって設けられると共に、第二層導体 パターン26の一端部27は端子14と接続され、他端接続部28は第一層導体 パターン24における一端接続部29において接続され、更に第二層導体パター ン26の他端部30および複数の分岐端部31は端子15と接続されて、第二層 導体パターン26の部分30、31の一部をレーザートリミングの軌跡16によ りカッティングを行うことによってインダクタンス値を調整するようにしたもの である。
【0009】 図8から図10に示されている導体パターンの二層構造は、セラミック等の基 板10上に、インダクタとしての薄膜または厚膜の第一層導体パターン32と、 該第一層導体パターン32上に絶縁体25を介して第二層導体パターン33が設 けられたもので、更に説明すると、両導体パターン32、33は略コ字形であっ て相互にややずらして配列されると共に、第一層導体パターン32の一端部34 は端子14と接続され、接続部35は第二層導体パターン33における接続端部 36とそれぞれ接続されて、両導体パターン32、33は互いにすこしずれた略 コ字形パターンをもって規則的に連設されると共に、端子15に一番近接の第一 層導体パターン32の接続部35と第二層導体パターン33の接続部36とから 延設の第二層導体パターン延設部37と、端子15に一番近接の第二層導体パタ ーン33の端部38および複数の分岐端部39は端子15と接続され、第二層導 体パターン33の部分37、38、39の一部をレーザートリミングの軌跡16 によりカッティングを行なうことによってインダタンス値を調整するようにした ものである。
【0010】 図11から図15に示されている実施例は、導体パターンをトリミングして調 整するのではなく、薄膜等で形成の磁性体パターンをトリミングして調整するも のである。更に説明すると、図11と図12に示されている実施例は、セラミッ ク等の基板10上に、薄膜または厚膜で形成された磁性体パターン40が設けら れると共に、該磁性体パターン40上には導体パターン41が設けられてそれの 一端部42は端子14に、他端部43は端子15にそれぞれ接続され、磁性体パ ターン40の膜をレーザートリミングの軌跡16によりカッティングを行うこと によってインダクタンス値の調整を行うようにしたものである。
【0011】 また、図13から図15に示されている実施例は、セラミック等の基板10上 にして、かつその中間よりやや上部に薄膜または厚膜で形成された磁性体パター ン44が帯状に設けられると共に、該磁性体パターン44上には、その一部分を 位置させて導体パターン45が設けられてそれの一端部46は端子14に、他端 部47は端子15にそれぞれ接続され、更に導体パターン45における残余部分 上には磁性体パターン44と同等の磁性体パターン48が設けられ、該磁性体パ ターン44、48の膜をレーザートリミングの軌跡16によりカッティングを行 うことによってインダクタンス値の調整を行うようにしたものである。
【0012】
しかして、本考案によれば、インダクタンス値の調整はレーザートリミングの 軌跡により行われるものであるから、高周波回路において、空心コイル等で機械 的に出力特性を監視しながら長時間を要して調整していた従来に比し、きわめて 短時間でインダクタンス値の調整ができ、またどんな値にも調整ができるため、 特に高周波回路におけるカットアンドトライ的な調整が不要となる。
【0013】 また、インダクタンス値の系列を作る場合に、従来においては多くの原画(パ ターン図)を必要としたが、本考案によれば、数少ないパターンで完成している から、レーザー等による調整のみで広範なインダクタンス値を実現できる。
【図1】本考案に係るチップインダクタの一例での平面
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図である。
【図3】本考案の他例を示す平面図である。
【図4】図3のB−B線に沿った断面図である。
【図5】本考案の他例を示す平面図である。
【図6】図5のC−C線に沿った断面図である。
【図7】図5のD−D線に沿った断面図である。
【図8】本考案の他例を示す平面図である。
【図9】図8のE−E線に沿った断面図である。
【図10】図8のF−F線に沿った断面図である。
【図11】本考案の更らなる他例を示す平面図である。
【図12】図11のG−G線に沿った断面図である。
【図13】本考案の更らなる他例を示す平面図である。
【図14】図13のH−H線に沿った断面図である。
【図15】図13のI−I線に沿った断面図である。
【図16】従来例を示す平面図である。
【図17】図16のJ−J線に沿った断面図である。
10 基板 11、41、45 導体パターン 16 レーザートリミング等のカッティング軌跡 17、24、32 第一層導体パターン 19、25 絶縁体 20、26、33 第二層導体パターン 40 磁性体パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 セラミック等の基板上に、インダクタと
して形成された薄膜等の導体パターンまたは薄膜等で形
成の磁性体パターンが設けられ、該導体パターンまたは
磁性体パターンをレーザートリミング等で切断すること
によりインダクタンス値を適宜に調整可能とした構成を
特徴とするチップインダクタ。 - 【請求項2】 前記導体パターンが二層構造とされた請
求項1のチップインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10675891U JPH0611320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | チップインダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10675891U JPH0611320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | チップインダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611320U true JPH0611320U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=14441817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10675891U Pending JPH0611320U (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | チップインダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611320U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017028686A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | ローム株式会社 | チップフィルタ |
| JP2017157849A (ja) * | 2011-12-28 | 2017-09-07 | ローム株式会社 | チップ部品の製造方法およびチップ部品 |
| CN109786080A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-05-21 | 中国计量大学 | 一种光控集成片上电感 |
| US10446302B2 (en) | 2011-12-28 | 2019-10-15 | Rohm Co., Ltd. | Chip resistor and methods of producing the same |
| JP2021193799A (ja) * | 2015-07-17 | 2021-12-23 | ローム株式会社 | チップフィルタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61256611A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Fujitsu Ltd | 可変チツプ形インダクタの製造方法 |
| JPS62145806A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP10675891U patent/JPH0611320U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61256611A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Fujitsu Ltd | 可変チツプ形インダクタの製造方法 |
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