JPH0611321A - 半田印刷検査方法 - Google Patents

半田印刷検査方法

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JPH0611321A
JPH0611321A JP4170406A JP17040692A JPH0611321A JP H0611321 A JPH0611321 A JP H0611321A JP 4170406 A JP4170406 A JP 4170406A JP 17040692 A JP17040692 A JP 17040692A JP H0611321 A JPH0611321 A JP H0611321A
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JP4170406A
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Daisuke Nagano
大介 永野
Osamu Hikita
理 疋田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半田印刷検査において、プログラム作成時間の
短縮と、作成者によるばらつきをなくし、安定した測定
精度を実現する。 【構成】検査プログラム作成時、各検査画面10ごとに
印刷前の基板4に対して、あらかじめ指定された検査対
象範囲(検査枠)8内の部品パッド部6の高さを測定
し、その測定値をもとに、検査枠8外の導体パターン部
7を抽出し、あらかじめ指定された寸法の高さ測定基準
点9を設定する。これにより、従来、作業者が目視にて
判断して導体パターン部を選択しながら高さ測定基準点
を設定していた作業を自動化でき、プログラム作成時間
の短縮を計るとともに、作業者による設定のばらつきを
なくし、安定した測定精度を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板実装工程に
おける半田印刷工程において、基板上のある特定の位置
における半田の高さなどの印刷状態を検査する半田印刷
検査方法、特にそのプログラム作成方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】基板上の特定の位置における印刷半田の
高さを測定する方法としては、基板上にスリット光を照
射し、スリット光とある角度を設けて設定されたカメラ
などによりその画像を撮像し、半田部分により生じた段
差を高さとして検出する方法や、レーザー光を上方から
照射し、その反射光を所定の位置に設定された位置検出
部で受光し、三角測量の原理を用いてその受光位置の変
位からレーザー照射位置の高さを測定する方法などが提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検査対
象である印刷半田の高さは100 〜150 μmと非常に微細
であるために、高い測定精度が要求され、上記に示す従
来の方法のうちスリット光を用いる方法は高い測定精度
が得られにくく、一般にはレーザーを用いた三角測量に
よる方法が用いられる。半田印刷検査においては、半田
高さと同時に、半田の平面方向の位置も同時に測定する
必要があり、基板の平面方向の測定精度も要求される。
平面方向の測定精度を維持するためには、一度に処理可
能な検査範囲は、検査対象である基板範囲よりもはるか
に小さくなり、したがって検査画面を分割する必要が生
じる。さて実際の検査対象であるプリント基板はそれぞ
れあるそりを生じていることが多く、微妙にレーザー照
射部との相対位置が変化している。したがって、三角測
量による測定では、各レーザー照射点に対してそれぞれ
ある値が得られるだけであって、その位置での高さが実
際にはいくらであるのかは、各検査画面内にてその画面
内での高さ測定基準を設けることにより、その差を測定
値とすることが必要となる。
【0004】通常この高さ測定基準点は、検査範囲(検
査枠)以外の基板上の導体パターン部分に対して数カ所
を指定し、その設定に当たっては、実際に作業者が画面
に基板を映しながら、導体パターン部分を判断して設定
しなければならず、プログラム作成に時間がかかり、ま
た作業者によってばらつきを生じ測定精度が悪くなると
いう問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、プロ
グラム作成時間の短縮と、作成者によるばらつきをなく
し、安定した測定精度を実現できる半田印刷検査方法を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の半田印刷検査方法は、プログラム作成時に
半田印刷前のプリント基板を用い、その基板に対する高
さ測定を実施することにより、あらかじめ設定された検
査対象の部分パッドを含む検査枠内の導体パターン部分
(半田印刷時に半田がその上に印刷される部分)の高さ
に相当する輝度レベルを計算し、その計算値をもとに、
画面内の検査枠外の部分に対して同程度レベルの部分、
すなわち高さ測定の基準にできる導体パターンの部分を
抽出することにより、自動的に検査画面内における高さ
測定基準点を設定するものである。
【0007】
【作用】本発明は上記方法により、印刷前のプリント基
板をもとに高さ測定基準点を自動的に設定することにな
り、検査プログラム作成時間を短縮することができると
ともに、作成する作業者によるプログラムのばらつきを
生じないので、安定した測定精度を得ることが可能とな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。図1は本発明の一実施例の半田印刷検査方法のプロ
グラム作成時における高さ測定基準点の自動設定方法の
フローチャート、図2は本発明の一実施例の半田印刷検
査方法に用いる半田印刷検査装置の概略構成図、図3は
本発明の一実施例の半田印刷検査方法において、分割さ
れた検査画面の一例を示す平面図である。本実施例の半
田印刷検査方法は、プリント基板上の部品パッド部に印
刷された半田の高さや位置を測定する際の、プログラム
作成方法に特徴を有するものである。
【0009】図2において、1は画像処理部、2はレー
ザー照射部、3はレーザーの反射光を所定の位置で受光
する位置検出部、4は検査対象であるプリント基板、5
はプリント基板4上の部品パッド部6に印刷された検査
対象の半田、7は部品パッド部6と同じ高さを持つ検査
対象外の導体パターン部であり、これらの位置関係は図
2の通りである。また、他の位置の部品パッド部6に印
刷された半田5を検出するためには、レーザー照射部2
と位置検出部3をプリント基板4の上方をロボットによ
り平行移動させる。
【0010】まず、実施例の半田印刷検査方法における
高さ測定の原理を図2にもとづき説明する。レーザー照
射部2から基板上に照射されたレーザー光は照射点Aの
表面で反射され、その反射光が位置検出部3にて受光さ
れる(X1)。位置検出部3での受光位置は照射点の高
さh1によって変化し、その変位が輝度レベルとして画
像処理部1に送られる。各点の実際の半田の高さは各輝
度レベル(X1)と導体パターン部7上にあらかじめ設
定された高さ測定基準点Oの高さh0に対する輝度レベ
ル(X0)を測定することにより、その差として計算さ
れる。
【0011】さて、プログラム作成時における上記高さ
測定基準点Oの自動設定について図1、図3を用いて説
明する。まず、検査する部品パッド部6の位置情報と、
一度に処理可能な範囲とから、図3のような寸法の検査
画面10を分割生成し(第1ステップ)、半田印刷前の
基板に対して測定動作を行い、検査画面10において各
点の輝度レベルを得る(第2ステップ)。次に、あらか
じめ設定されている検査対象パッドの範囲を示す検査枠
8内の部品パッド部6の輝度レベルを計算する(第3ス
テップ)。そして検査画面10内の検査枠8以外の部分
に対して第3ステップで得られた輝度レベルと同程度レ
ベルの部分7を抽出する(第4ステップ)。この第4ス
テップで得られた部分に対して、あらかじめ指定された
寸法の高さ測定基準点9を設定し、半田5の高さ測定の
ための基準点(領域)にする。(第5ステップ)。第1
ステップにおいて分割された複数の検査画面に対して、
上記の第2〜第5ステップの処理を繰り返すことによ
り、全ての検査画面に対する高さ測定基準点が自動的に
設定される。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印刷前の
プリント基板を用いて、検査対象パッド部分の高さに相
当する輝度レベルを計算し、検査画面内の同程度レベル
の部分を抽出することにより、従来作業者が輝度レベル
を目視にて判断して導体部分を選択しこれにより高さ測
定基準点を設定していた従来の作業を自動化でき、プロ
グラム作成時間の短縮をはかるとともに、作業者による
設定のばらつきを無くし、安定した測定精度を得ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半田印刷検査方法における
プログラム作成方法のフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例の半田印刷検査方法に用いる
半田印刷検査装置の概略構成図である。
【図3】本発明の一実施例の半田印刷検査方法において
分割された検査画面の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 レーザー照射部 3 位置検出部 4 プリント基板 5 検査対象半田 6 部品パッド部 7 導体パターン部 8 検査枠 9 高さ測定基準点 10 分割された検査画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板実装工程の半田印刷工程で
    印刷された半田状態を測定する半田印刷検査方法におい
    て、あらかじめ設定された検査対象の部品パッドの位置
    情報と一度に処理可能な範囲とから、所定の寸法の検査
    画面を分割生成する第1工程と、第1工程にて分割され
    た画面内の各点の高さに対応する輝度レベルを測定する
    第2工程と、あらかじめ指定された検査対象範囲(検査
    枠)における輝度レベルを計算する第3工程と、第3工
    程にて算出された輝度レベルをもとに、画面内の検査対
    象範囲以外の部分において、同程度レベルの部分を抽出
    する第4工程と、第4工程で得られた部分に対して、あ
    らかじめ指定された寸法の高さ測定のための基準点(領
    域)を設定する第5工程とを有し、半田印刷検査におけ
    る検査プログラム作成時に、印刷前のプリント基板を用
    い、検査対象範囲内の部品パッド部分に対して検査枠を
    設定することにより、分割された各検査画面内における
    高さ測定基準点を自動的に設定することを特徴とする半
    田印刷検査方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6496270B1 (en) * 2000-02-17 2002-12-17 Gsi Lumonics, Inc. Method and system for automatically generating reference height data for use in a three-dimensional inspection system
JP2004226331A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Ckd Corp 三次元計測装置及び検査装置
JP2006058311A (ja) * 2005-09-27 2006-03-02 Ckd Corp 三次元計測装置及び検査装置
JP2006292409A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板高さ計測方法
JP2010243508A (ja) * 2006-01-26 2010-10-28 Koh Young Technology Inc 3次元形状測定方法
JP2011180058A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Ckd Corp 半田印刷検査装置及び半田印刷システム

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