JPH06113B2 - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
- Publication number
- JPH06113B2 JPH06113B2 JP60238849A JP23884985A JPH06113B2 JP H06113 B2 JPH06113 B2 JP H06113B2 JP 60238849 A JP60238849 A JP 60238849A JP 23884985 A JP23884985 A JP 23884985A JP H06113 B2 JPH06113 B2 JP H06113B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse wave
- cuff
- pressure
- blood pressure
- detected
- Prior art date
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、圧力センサで検出されるカフ圧と、脈波セ
ンサで検出される脈波成分から抽出される脈波情報とに
基づいて血圧を決定する電子血圧計に関する。
ンサで検出される脈波成分から抽出される脈波情報とに
基づいて血圧を決定する電子血圧計に関する。
(ロ)従来の技術 電子血圧計には、加圧手段で指の周囲に装着されたカフ
を加圧し、その後の減圧過程で脈波センサで検出される
脈波成分より脈波振幅等の脈波情報を得、この脈波情報
と圧力センサで検出されるカフ圧とに基づいて最高血圧
・平均血圧・最低血圧等の血圧を決定するものがある。
この種の電子血圧計において、血圧決定の具体的なアル
ゴリズムは種々あるが、加圧後の減圧過程で、時間の経
過と共にカフ圧及び検出される脈波の振幅が、例えば第
8図に示すように変化すると、脈波が検出される時点、
つまり脈波振幅がスレッショルド値THを越える点に対
応するカフ圧を最高血圧SYSとし、脈波振幅がピーク
である点に対応するカフ圧を平均血圧MAPとし、さら
にこれら最高血圧及び平均血圧より(3MAP−SA
S)/2の計算で、最低血圧DIAが算出される。
を加圧し、その後の減圧過程で脈波センサで検出される
脈波成分より脈波振幅等の脈波情報を得、この脈波情報
と圧力センサで検出されるカフ圧とに基づいて最高血圧
・平均血圧・最低血圧等の血圧を決定するものがある。
この種の電子血圧計において、血圧決定の具体的なアル
ゴリズムは種々あるが、加圧後の減圧過程で、時間の経
過と共にカフ圧及び検出される脈波の振幅が、例えば第
8図に示すように変化すると、脈波が検出される時点、
つまり脈波振幅がスレッショルド値THを越える点に対
応するカフ圧を最高血圧SYSとし、脈波振幅がピーク
である点に対応するカフ圧を平均血圧MAPとし、さら
にこれら最高血圧及び平均血圧より(3MAP−SA
S)/2の計算で、最低血圧DIAが算出される。
この電子血圧計において、上記最高血圧の決定は、厳密
には、測定開始後、脈波センサの出力、つまり脈波成分
の出力が所定レベルが越えたか否か、あるいはその出力
の勾配(変化値)が所定値を越えたか否か等の判断処理
を行い、その判定がYESの場合、脈波検出とし、その
脈波の振幅を算出し、振幅が所定値を越えていると、対
応するカフ圧を最高血圧とするものであつた。
には、測定開始後、脈波センサの出力、つまり脈波成分
の出力が所定レベルが越えたか否か、あるいはその出力
の勾配(変化値)が所定値を越えたか否か等の判断処理
を行い、その判定がYESの場合、脈波検出とし、その
脈波の振幅を算出し、振幅が所定値を越えていると、対
応するカフ圧を最高血圧とするものであつた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来技術による最高血圧・平均血圧・最低血圧等の
決定は、脈波センサからの出力が、血管を加圧・圧迫し
て阻血し、その後の減圧過程で発生する血管脈波のみで
あることを前提とするものであるが、実際には、指用電
子血圧の場合に、測定者が指を動かしたりすると、脈波
センサの出力に脈波以外の不要波(アーチファクト)が
入り、出力成分が変動するため、まだ脈波が検出されて
いないにも係わらず、アーチファクトを脈波と誤検出
し、最高血圧や平均血圧等を高い値に決定し、誤つた測
定結果を得るというおそれがあつた。
決定は、脈波センサからの出力が、血管を加圧・圧迫し
て阻血し、その後の減圧過程で発生する血管脈波のみで
あることを前提とするものであるが、実際には、指用電
子血圧の場合に、測定者が指を動かしたりすると、脈波
センサの出力に脈波以外の不要波(アーチファクト)が
入り、出力成分が変動するため、まだ脈波が検出されて
いないにも係わらず、アーチファクトを脈波と誤検出
し、最高血圧や平均血圧等を高い値に決定し、誤つた測
定結果を得るというおそれがあつた。
この発明は、上記に鑑み、アーチファクトが生じても、
その影響を受けないで、精度の高い計測をなし得る電子
血圧計を提供することを目的としている。
その影響を受けないで、精度の高い計測をなし得る電子
血圧計を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この発明の電子血圧計は、指用電子血圧計等において生
じるアーチファクトが、測定開始当初の1個乃至数個の
脈波数に相当する期間生じ、その後、真の脈波が出現す
るまでに、1脈波期間以上の時間があることに着目し、
第1図に概略構成を示すように、血管を圧迫するための
カフ1と、このカフを加圧・減圧するための圧力系2
と、前記カフの圧力を検出する圧力センサ3と、血管よ
り脈波成分を検出する脈波検出手段4と、前記圧力系に
よるカフの加圧後における減圧過程で、前記脈波検出手
段で検出される脈波情報と、前記圧力センサで検出され
るカフ圧とに基づいて血圧を決定する血圧決定手段5を
備えるものにおいて、前記脈波検出手段で脈波が検出さ
れてから次の脈波検出までの時間が所定時間を越えたか
否か判別する時間超過判別手段6と、この時間超過判別
手段の出力で、それまでに検出された脈波情報を無効と
する脈波情報無効処理手段7とを特徴的に備えている。
じるアーチファクトが、測定開始当初の1個乃至数個の
脈波数に相当する期間生じ、その後、真の脈波が出現す
るまでに、1脈波期間以上の時間があることに着目し、
第1図に概略構成を示すように、血管を圧迫するための
カフ1と、このカフを加圧・減圧するための圧力系2
と、前記カフの圧力を検出する圧力センサ3と、血管よ
り脈波成分を検出する脈波検出手段4と、前記圧力系に
よるカフの加圧後における減圧過程で、前記脈波検出手
段で検出される脈波情報と、前記圧力センサで検出され
るカフ圧とに基づいて血圧を決定する血圧決定手段5を
備えるものにおいて、前記脈波検出手段で脈波が検出さ
れてから次の脈波検出までの時間が所定時間を越えたか
否か判別する時間超過判別手段6と、この時間超過判別
手段の出力で、それまでに検出された脈波情報を無効と
する脈波情報無効処理手段7とを特徴的に備えている。
この電子血圧計では、脈波検出手段で脈波が検出される
と、さらにその時点から次の脈波検出時点までの時間が
所定値を越えているか否か判定され、越えていれば、そ
れまでの脈波は真の脈波でないとし、無効とする。
と、さらにその時点から次の脈波検出時点までの時間が
所定値を越えているか否か判定され、越えていれば、そ
れまでの脈波は真の脈波でないとし、無効とする。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第2図は、この発明が実施される指用電子血圧計の外観
斜視図であり、この指用電子血圧計は、本体11とカフ
収納部12とから構成され、これらはコード線13によ
つて結合されている。
斜視図であり、この指用電子血圧計は、本体11とカフ
収納部12とから構成され、これらはコード線13によ
つて結合されている。
本体11のケース表面には、最高血圧・最低血圧・脈拍
数等を表示する表示器14、加圧設定値を選択するため
の加圧値設定器15、クリアキー16、スタートキー1
7、電源キー18が設けられている。
数等を表示する表示器14、加圧設定値を選択するため
の加圧値設定器15、クリアキー16、スタートキー1
7、電源キー18が設けられている。
また、カフ収納部12のケース内には、外形円筒状のカ
フゴム袋19が収納されている。このカフゴム袋19に
は、図示していないが、指脈波を検出するための脈波セ
ンサが設けられており、この脈波センサと本体11を結
ぶ電気信号線及びカフゴム袋19と本体11とを結ぶゴ
ム管は束ねられて、コード線13として両者間に接続さ
れている。
フゴム袋19が収納されている。このカフゴム袋19に
は、図示していないが、指脈波を検出するための脈波セ
ンサが設けられており、この脈波センサと本体11を結
ぶ電気信号線及びカフゴム袋19と本体11とを結ぶゴ
ム管は束ねられて、コード線13として両者間に接続さ
れている。
第3図は、上記指用電子血圧計の回路ブロツク図を示し
ている。同図において、加圧値設定スイッチ15a、ク
リアスイッチ16a、スタートスイッチ17a及び電源
スイッチ18aは、それぞれ加圧値設定器15、クリア
キー16、スタートキー17、電源キー18に対応し、
これらのキーが操作されるとオンするようになつてい
る。これら各スイッチのオン/オフ信号、設定信号は、
CPU20に入力されるようになつている。
ている。同図において、加圧値設定スイッチ15a、ク
リアスイッチ16a、スタートスイッチ17a及び電源
スイッチ18aは、それぞれ加圧値設定器15、クリア
キー16、スタートキー17、電源キー18に対応し、
これらのキーが操作されるとオンするようになつてい
る。これら各スイッチのオン/オフ信号、設定信号は、
CPU20に入力されるようになつている。
モータ駆動回路21は、CPU20から指令によりポン
プのモータ22をオン/オフするようになつている。こ
のモータ22のスタートにより、カフゴム袋19が加圧
されるようになつている。
プのモータ22をオン/オフするようになつている。こ
のモータ22のスタートにより、カフゴム袋19が加圧
されるようになつている。
また、急速排気弁駆動回路23は、CPUからの指令に
より、バルブ24を開閉制御するように構成されてい
る。
より、バルブ24を開閉制御するように構成されてい
る。
上記モータ22の駆動により、エアタンク25を介して
カフゴム袋19に空気圧が供給され、また、カフゴム袋
19の圧力は、半導体圧力センサ26で電気信号に変換
され、増幅回路27を経て、A/D変換器28でデジタ
ル信号に変換され、CPU20に取込まれるようになつ
ている。
カフゴム袋19に空気圧が供給され、また、カフゴム袋
19の圧力は、半導体圧力センサ26で電気信号に変換
され、増幅回路27を経て、A/D変換器28でデジタ
ル信号に変換され、CPU20に取込まれるようになつ
ている。
さらにまた、LED駆動回路29は、CPU20からの
指令により、カフゴム袋19に付設される発光素子30
を駆動し、一方、受光素子31で受光される信号はフィ
ルタ32、増幅回路33を介して、A/D変換器28に
よりデジタル変換され、やはりCPU20に取込まれる
ようになつている。発光素子30及び受光素子31で、
脈波センサが構成されている。
指令により、カフゴム袋19に付設される発光素子30
を駆動し、一方、受光素子31で受光される信号はフィ
ルタ32、増幅回路33を介して、A/D変換器28に
よりデジタル変換され、やはりCPU20に取込まれる
ようになつている。発光素子30及び受光素子31で、
脈波センサが構成されている。
CPU20からの表示データは、LCD駆動回路34を
介して表示器(LCD)14に表示されるようになつて
いる。また、CPU20からの指令により、ブザー駆動
回路35を経てブザー36が駆動されるようになつてい
る。なお、37は微速排気弁である。
介して表示器(LCD)14に表示されるようになつて
いる。また、CPU20からの指令により、ブザー駆動
回路35を経てブザー36が駆動されるようになつてい
る。なお、37は微速排気弁である。
CPU20は、後述するフローチャートのプログラムに
従い、種々の機能を実行し、上記各構成回路は、CPU
20の制御のもと、血圧測定動作を実行する。
従い、種々の機能を実行し、上記各構成回路は、CPU
20の制御のもと、血圧測定動作を実行する。
次に、第4図乃至第7図に示すフローチャートを参照
し、CPU20の機能及び指用電子血圧計の動作を説明
する。
し、CPU20の機能及び指用電子血圧計の動作を説明
する。
<全体動作> 先ず、第4図のフローチャートを参照して、指用電子血
圧計の全体動作について説明する。
圧計の全体動作について説明する。
電源スイッチ18aがオンされると動作がスタートし、
表示器(LCD)14の全表示パターンが表示され、
〔ステップST(以下STという)1〕、その後、表示
器14の全表示パターンが消灯され、表示器14が正常
に動作しているか否かチェックされる(ST2)。続い
て、準備完了マーク()が表示器14に表示される
(ST3)。この準備完了マークを見た測定者は、測定
準備完了状態に達したことを知り、指、例えば左手の差
指をカフゴム袋19内に挿入し、スタートスイッチ17
aをオンする。このスタートスイッチ17aのオンによ
り、ST4の判定がYESとなり、続いて準備完了マー
クが消灯される(ST5)。そして、加圧処理に移る。
表示器(LCD)14の全表示パターンが表示され、
〔ステップST(以下STという)1〕、その後、表示
器14の全表示パターンが消灯され、表示器14が正常
に動作しているか否かチェックされる(ST2)。続い
て、準備完了マーク()が表示器14に表示される
(ST3)。この準備完了マークを見た測定者は、測定
準備完了状態に達したことを知り、指、例えば左手の差
指をカフゴム袋19内に挿入し、スタートスイッチ17
aをオンする。このスタートスイッチ17aのオンによ
り、ST4の判定がYESとなり、続いて準備完了マー
クが消灯される(ST5)。そして、加圧処理に移る。
加圧処理は、具体的には先ず発光素子30をオンし(S
T6)、パルブ24を閉じ(ST7)、ポンプ駆動用の
モータ22をオンする(ST8)。これにより、エアタ
ンク25を介してカフゴム袋19が加圧される。そし
て、加圧値設定器15で設定される加圧設定値に現在圧
が達するまで、加圧が継続され、カフ圧が加圧設定値に
達すると(ST9)、モータ22をオフし(ST1
0)、加圧を終了する。以後、カフゴム袋19の空気圧
は、微速排気弁37を通して徐々に排気され、測定処理
に入る。
T6)、パルブ24を閉じ(ST7)、ポンプ駆動用の
モータ22をオンする(ST8)。これにより、エアタ
ンク25を介してカフゴム袋19が加圧される。そし
て、加圧値設定器15で設定される加圧設定値に現在圧
が達するまで、加圧が継続され、カフ圧が加圧設定値に
達すると(ST9)、モータ22をオフし(ST1
0)、加圧を終了する。以後、カフゴム袋19の空気圧
は、微速排気弁37を通して徐々に排気され、測定処理
に入る。
測定処理に入ると、先ず、脈波の安定チェックを行つた
(ST11)後、最高血圧・平均血圧及び最低血圧の血
圧決定処理を行う(ST12)。この処理は、この発明
にとつて重要なので、後に詳述する。
(ST11)後、最高血圧・平均血圧及び最低血圧の血
圧決定処理を行う(ST12)。この処理は、この発明
にとつて重要なので、後に詳述する。
測定が終了すると、モータ22がオフされ(ST1
3)、バルブ24が開かれ(ST14)、カフゴム袋1
9の圧力は急速排気される。現在カフ圧が20mmHg以下
となると(ST15)、発光素子30の発光を停止し
(ST16)、再びST3に戻り、次の測定を待機する
ことになる。
3)、バルブ24が開かれ(ST14)、カフゴム袋1
9の圧力は急速排気される。現在カフ圧が20mmHg以下
となると(ST15)、発光素子30の発光を停止し
(ST16)、再びST3に戻り、次の測定を待機する
ことになる。
<血圧決定処理> 次に、上記ST12の血圧決定処理の詳細を、第5図、
第6図及び第7図を参照して説明する。
第6図及び第7図を参照して説明する。
動作が、第4図で示すST12に入ると、第5図のST
21に示すように、先ずAMP-1、AMP-2、AM
P-3、AMP-4、AMP-5を0にし、PLUS-Hを0、
PLUS-Lを5000とする。ここでAMP-1、AMP
-2、……、AMP-5は、現時点より新しい順の5個の脈
波振幅を記憶するための領域である。これらの脈波振幅
は、後で、呼吸による脈波振幅変動の影響を防止するた
めに、脈波振幅の移動平均を求めるために使用される。
PLUS-Hは脈波成分の最大値を、PLUS-Lは脈波成
分の最小値を記憶するための領域である。脈波成分の最
大値と最小値の差値を算出して、脈波振幅が得られる。
21に示すように、先ずAMP-1、AMP-2、AM
P-3、AMP-4、AMP-5を0にし、PLUS-Hを0、
PLUS-Lを5000とする。ここでAMP-1、AMP
-2、……、AMP-5は、現時点より新しい順の5個の脈
波振幅を記憶するための領域である。これらの脈波振幅
は、後で、呼吸による脈波振幅変動の影響を防止するた
めに、脈波振幅の移動平均を求めるために使用される。
PLUS-Hは脈波成分の最大値を、PLUS-Lは脈波成
分の最小値を記憶するための領域である。脈波成分の最
大値と最小値の差値を算出して、脈波振幅が得られる。
ST21に続いて、クリアスイッチ16aがオンか(S
T22)、現在カフ圧Cuff-Pが20mmHg以下か否か判
定される(ST23)。所定値まで加圧した通常の測定
では、これらはNOと判定され、次にAMP-Fが0か否
か判定される(ST24)。AMP-Fは、脈波が検出さ
れると、つまり図示外の割込処理で脈波センサの出力の
勾配が所定値以上となると1が立つ脈波がフラグであ
る。
T22)、現在カフ圧Cuff-Pが20mmHg以下か否か判
定される(ST23)。所定値まで加圧した通常の測定
では、これらはNOと判定され、次にAMP-Fが0か否
か判定される(ST24)。AMP-Fは、脈波が検出さ
れると、つまり図示外の割込処理で脈波センサの出力の
勾配が所定値以上となると1が立つ脈波がフラグであ
る。
測定開始当初は、AMP-Fは0であるから、次にST2
5、ST26、ST27でタイマT-1が500ミリ秒を
計時する毎に、すなわち0.5秒毎に表示器14の最低血
圧表示部に現在(カフ)圧を表示し、表示タイミング以
外はST22に戻り、ST22、ST23、ST24の
判定処理を繰返す。
5、ST26、ST27でタイマT-1が500ミリ秒を
計時する毎に、すなわち0.5秒毎に表示器14の最低血
圧表示部に現在(カフ)圧を表示し、表示タイミング以
外はST22に戻り、ST22、ST23、ST24の
判定処理を繰返す。
脈波が検出され、AMP-Fが1となると、ST24の判
定がYESとなり、ST28に移り、AMP-Fを0と
し、AMP-1の脈波が100以下か否か判定し(ST2
9)、100以下であればST31に飛び、また逆に、
AMP-1が100を越えている場合は、前回の脈波振幅
AMP-2が100以上か否か判定し(ST30)、AM
P-2の脈波振幅が100以上でない場合は、今回の脈波
振幅が初めて100を越えたことを意味し、やはりST
31に移る。
定がYESとなり、ST28に移り、AMP-Fを0と
し、AMP-1の脈波が100以下か否か判定し(ST2
9)、100以下であればST31に飛び、また逆に、
AMP-1が100を越えている場合は、前回の脈波振幅
AMP-2が100以上か否か判定し(ST30)、AM
P-2の脈波振幅が100以上でない場合は、今回の脈波
振幅が初めて100を越えたことを意味し、やはりST
31に移る。
ST31では、タイマーT-BUZに200ミリ秒をセット
するとともに、タイマーT-1に1.5秒をセットし、表示
器14のシンボルを点灯し、最低血圧表示部に現在脈
波検出時のカフ圧にCuff-0を表示する。そして、カフ
圧Cuff-0を最高血圧SYとして仮登録する。
するとともに、タイマーT-1に1.5秒をセットし、表示
器14のシンボルを点灯し、最低血圧表示部に現在脈
波検出時のカフ圧にCuff-0を表示する。そして、カフ
圧Cuff-0を最高血圧SYとして仮登録する。
続いて、クリアスイッチオンか否か(ST32)、現カ
フ圧Cuff-Pが20mmHg以下か否か(ST33)判定さ
れる。所定値まで加圧された後の通常測定では、クリア
スイッチ16aがオンされず、またカフ圧が20mmHg以
下に低下していることもないから、やはりこれらの判定
はNOであり、ST34に移り、タイマT-1が0か否か
判定する。つまり、前回脈波検出時から1.5秒が経過
したか否か判定する。タイマT-1が0の場合、つまり次
の脈波がまだ検出されない(時間超過判別手段)場合
は、タイマ-BUZが3になつたか否か判定し(ST3
6)、タイマT-BUZが4以上であればST32に戻り、
3に達すればタイマT-BUZを0にするとともに、シンボ
ルを消灯する。これにより、約200ミリ秒間だけシ
ンボルが表示される(ST37)。
フ圧Cuff-Pが20mmHg以下か否か(ST33)判定さ
れる。所定値まで加圧された後の通常測定では、クリア
スイッチ16aがオンされず、またカフ圧が20mmHg以
下に低下していることもないから、やはりこれらの判定
はNOであり、ST34に移り、タイマT-1が0か否か
判定する。つまり、前回脈波検出時から1.5秒が経過
したか否か判定する。タイマT-1が0の場合、つまり次
の脈波がまだ検出されない(時間超過判別手段)場合
は、タイマ-BUZが3になつたか否か判定し(ST3
6)、タイマT-BUZが4以上であればST32に戻り、
3に達すればタイマT-BUZを0にするとともに、シンボ
ルを消灯する。これにより、約200ミリ秒間だけシ
ンボルが表示される(ST37)。
タイマT-1がタイムアツプして0となる以前に次の脈波
が検出され、AMP-F=1となると、ST35の判定が
NOとなり、ST28に戻る。そして、AMP-Fを0と
した後、新たなAMP-1が100以下であるか否か判定
し、100以下である場合はST31に移り、現脈波検
出時のカフ圧Cuff-0を最高血圧SYSとして、再度仮
登録するが、AMP-1が100を越えており、さらに前
回の脈波振幅AMP-2も100以上の場合には、ST3
8に移る。
が検出され、AMP-F=1となると、ST35の判定が
NOとなり、ST28に戻る。そして、AMP-Fを0と
した後、新たなAMP-1が100以下であるか否か判定
し、100以下である場合はST31に移り、現脈波検
出時のカフ圧Cuff-0を最高血圧SYSとして、再度仮
登録するが、AMP-1が100を越えており、さらに前
回の脈波振幅AMP-2も100以上の場合には、ST3
8に移る。
ST35で、AMP-F=0かの判定がNOとなるまで
に、つまり次の脈波が検出されるでにST34でタイマ
T-1=0となり、前回の脈波検出からすでに1.5秒が
経過すると、前回の脈波はアーチファクト等による異常
波であるとし、これを無効とするため、処理はST21
に戻り、再処理を開始することになる(脈波情報無効処
理手段)。そして、再処理過程のST31に至り、また
新たな現脈波検出時のカフ圧Cuff-0がSYSとして仮
登録される。
に、つまり次の脈波が検出されるでにST34でタイマ
T-1=0となり、前回の脈波検出からすでに1.5秒が
経過すると、前回の脈波はアーチファクト等による異常
波であるとし、これを無効とするため、処理はST21
に戻り、再処理を開始することになる(脈波情報無効処
理手段)。そして、再処理過程のST31に至り、また
新たな現脈波検出時のカフ圧Cuff-0がSYSとして仮
登録される。
次に、仮登録されたこのSYSの決定処理について説明
する。
する。
ST38では、AMP-Cを3とする。このAMP-Cは、
脈波が検出されることに関連してカウントされる脈波カ
ウンタであり、ここでは仮SYSが登録されてから3回
連続して脈波が出現すると、仮SYSをSYSとして決
定するのに使用される。
脈波が検出されることに関連してカウントされる脈波カ
ウンタであり、ここでは仮SYSが登録されてから3回
連続して脈波が出現すると、仮SYSをSYSとして決
定するのに使用される。
ST38に続き、AMP-Fを0とするとともに、AMP
-Cから1を減じ(ST39)、次にAMP-Cの内容が0
か否か判定する(ST40)。ST38でAMP-C=3
とした当初は、ST39でAMP-C=2となるので、こ
の判定はNOとなり、続いてタイマT-1に1.5秒がセ
ツトされ、ピーというブザー音が200ミリ秒発音され
るとともに、シンボルが点灯される。そして、以降、
ST42〜ST47で、上記したST32〜ST37と
同様の処理が実行される。すなわち、タイマT-1がタイ
ムアツプするまでに次の脈波が検出され、AMP-Fが1
となると、ST38に戻り、ST39でAMP-Cからさ
らに1を減じ、脈波検出の処理をそのまま続行するが、
タイマT-1がタイムアップするまでに、つまり前回脈波
検出時から1.5秒が経過(時間超過判別手段)しても、
次の脈波が検出されない場合は、それまでの脈波は異常
波であり、無効とする(脈波情報無効処理手段)ため、
処理はST44からST21に戻る。
-Cから1を減じ(ST39)、次にAMP-Cの内容が0
か否か判定する(ST40)。ST38でAMP-C=3
とした当初は、ST39でAMP-C=2となるので、こ
の判定はNOとなり、続いてタイマT-1に1.5秒がセ
ツトされ、ピーというブザー音が200ミリ秒発音され
るとともに、シンボルが点灯される。そして、以降、
ST42〜ST47で、上記したST32〜ST37と
同様の処理が実行される。すなわち、タイマT-1がタイ
ムアツプするまでに次の脈波が検出され、AMP-Fが1
となると、ST38に戻り、ST39でAMP-Cからさ
らに1を減じ、脈波検出の処理をそのまま続行するが、
タイマT-1がタイムアップするまでに、つまり前回脈波
検出時から1.5秒が経過(時間超過判別手段)しても、
次の脈波が検出されない場合は、それまでの脈波は異常
波であり、無効とする(脈波情報無効処理手段)ため、
処理はST44からST21に戻る。
ST38でAMP-Cを3にしてから、それぞれ1.5秒以
内に次の脈波が出現すると、ST40の“AMP-C=0
か”の判定がYESとなり、仮登録されていたSYSが
表示器14の最高血圧表示部に表示される(ST4
8)。
内に次の脈波が出現すると、ST40の“AMP-C=0
か”の判定がYESとなり、仮登録されていたSYSが
表示器14の最高血圧表示部に表示される(ST4
8)。
最高血圧が決定されると、次に第6図に示す処理に移
る。
る。
先ずST49で、AMP-MX、Cuff-Tを0にする。ここ
でAMP-MXは、5個の脈波振幅の移動平均を求めるた
めの記憶領域で、5個の脈波振幅の総和を記憶するため
の領域であり、Cuff-Tは、後に脈波振幅のピーク点か
ら10mmHg低いカフ圧を記憶するための領域である。
でAMP-MXは、5個の脈波振幅の移動平均を求めるた
めの記憶領域で、5個の脈波振幅の総和を記憶するため
の領域であり、Cuff-Tは、後に脈波振幅のピーク点か
ら10mmHg低いカフ圧を記憶するための領域である。
ST49に続いて、タイマT-1に1.5秒がセットされる
(ST50)。このタイマT-1の1.5秒は、ST31の
場合と同様、ある脈波から次の脈波までに1.5秒以上が
経過すると、間隔があきすぎということで、エラーと判
断するためのものである。
(ST50)。このタイマT-1の1.5秒は、ST31の
場合と同様、ある脈波から次の脈波までに1.5秒以上が
経過すると、間隔があきすぎということで、エラーと判
断するためのものである。
次に、AMP-MXがAMP-1+AMP-2+AMP-3+A
MP-4+AMP-5以下であるか否か判定する(ST5
1)。この判定は、5個の脈波振幅が総和されたもの
と、すでにAMP-MXに記憶されている脈波振幅との大
小関係を比較している。現時点より前の5個分の脈波振
幅データより移動平均を求めるには、AMP-1+……+
AMP-5をさらに5で割ることになるが、AMP-MXの
方も5で割らなければ、比較判断は同じなので、5で割
ることは省略している。脈波振幅が上昇過程にある時
は、この判定はYESであり、次にST52に移り、今
回のAMP-1+……+AMP-5をAMP-MXに記憶し、
さらに第3番目のカフ圧Cuff-3(AMP-1、AM
P-2、……、AMP-5に対応して、対応するカフ圧もC
uff-1、Cuff-2、Cuff-3、Cuff-4、Cuff-5に記憶し
ている。またCuff-0に、Cuff-1に続く現脈波検出時の
カフ圧を記憶している)を平均血圧MAPに記憶、さら
にCuff-Tに現脈波検出時のカフ圧Cuff-0から10mmHg
を減じたカフ圧を記憶する。これは、ピーク時点から1
0mmHg低い点のカフ圧であり、一定のカフ圧降下の判定
に使用される。また、AMP-Cに2を記憶する。
MP-4+AMP-5以下であるか否か判定する(ST5
1)。この判定は、5個の脈波振幅が総和されたもの
と、すでにAMP-MXに記憶されている脈波振幅との大
小関係を比較している。現時点より前の5個分の脈波振
幅データより移動平均を求めるには、AMP-1+……+
AMP-5をさらに5で割ることになるが、AMP-MXの
方も5で割らなければ、比較判断は同じなので、5で割
ることは省略している。脈波振幅が上昇過程にある時
は、この判定はYESであり、次にST52に移り、今
回のAMP-1+……+AMP-5をAMP-MXに記憶し、
さらに第3番目のカフ圧Cuff-3(AMP-1、AM
P-2、……、AMP-5に対応して、対応するカフ圧もC
uff-1、Cuff-2、Cuff-3、Cuff-4、Cuff-5に記憶し
ている。またCuff-0に、Cuff-1に続く現脈波検出時の
カフ圧を記憶している)を平均血圧MAPに記憶、さら
にCuff-Tに現脈波検出時のカフ圧Cuff-0から10mmHg
を減じたカフ圧を記憶する。これは、ピーク時点から1
0mmHg低い点のカフ圧であり、一定のカフ圧降下の判定
に使用される。また、AMP-Cに2を記憶する。
次に、ST53に移り、シンボルを表示し、ピーとい
うブザーを200ミリ秒間鳴らし、最低血圧表示部に現
脈波検出時のカフ圧Cuff-0を表示する。続いて、クリ
アスイッチ16aがオンされている否か判定する(ST
54)。通常、クリアスイッチ16aがオンされていな
い場合は、この判定はNOであり、さらにタイマブザー
T-BUZが0か否か判定される(ST55)。200ミリ
秒に設定されたタイマブザーT-BUZがタイムアップして
いない時は、ここで200ミリ秒間待機し、タイマブザ
ーT-BUZがタイムアップすると、続いてシンボルを消
灯し(ST56)、現在カフ圧Cuff-Pが20mmHgより
以下か否か判定し(ST57)、さらにタイマT-1がタ
イムアップして0となつているか否か判定する(ST5
8)。この時点でカフ圧が20mmHgになるか、タイマT
-1がタイムアップし、1.5秒脈波か到来しない場合はエ
ラーであるとし、ST71に移る。
うブザーを200ミリ秒間鳴らし、最低血圧表示部に現
脈波検出時のカフ圧Cuff-0を表示する。続いて、クリ
アスイッチ16aがオンされている否か判定する(ST
54)。通常、クリアスイッチ16aがオンされていな
い場合は、この判定はNOであり、さらにタイマブザー
T-BUZが0か否か判定される(ST55)。200ミリ
秒に設定されたタイマブザーT-BUZがタイムアップして
いない時は、ここで200ミリ秒間待機し、タイマブザ
ーT-BUZがタイムアップすると、続いてシンボルを消
灯し(ST56)、現在カフ圧Cuff-Pが20mmHgより
以下か否か判定し(ST57)、さらにタイマT-1がタ
イムアップして0となつているか否か判定する(ST5
8)。この時点でカフ圧が20mmHgになるか、タイマT
-1がタイムアップし、1.5秒脈波か到来しない場合はエ
ラーであるとし、ST71に移る。
一方、ST57でカフ圧Cuff-Pが20mmHg以下でな
く、タイマT-1も0となつていない場合、つまり1.5秒
が経過していない状態で、なおクリアスイッチ16aが
オンされず(ST59)、さらにAMP-Fが0の場合に
は(ST60)、AMP-Fが1となるまで、つまり別の
割込処理で進行する脈波のチエックによりAMP-Fが1
となるまで、ST57〜ST60の処理が繰返される。
20mmHg以下になるまでに、さらにタイマT-1がタイム
アップせず、1.5秒内にAMP-Fが1となると、すなわ
ち脈波振幅が検出されると、ST61でAMP-Fを0と
した後、{HB+(150+T-1)}/2を新たなHB
として、脈拍検出のための処理を行い、ST50に戻
る。
く、タイマT-1も0となつていない場合、つまり1.5秒
が経過していない状態で、なおクリアスイッチ16aが
オンされず(ST59)、さらにAMP-Fが0の場合に
は(ST60)、AMP-Fが1となるまで、つまり別の
割込処理で進行する脈波のチエックによりAMP-Fが1
となるまで、ST57〜ST60の処理が繰返される。
20mmHg以下になるまでに、さらにタイマT-1がタイム
アップせず、1.5秒内にAMP-Fが1となると、すなわ
ち脈波振幅が検出されると、ST61でAMP-Fを0と
した後、{HB+(150+T-1)}/2を新たなHB
として、脈拍検出のための処理を行い、ST50に戻
る。
前回よりも今回検出の脈波振幅の方が大きい間は、ST
51の判定がYESとなり、上記した処理が進行する
が、脈波振幅がピーク点を過ぎて下降に入ると、ST5
1の判定がNOとなり、続いてAMP-Cから1を減じら
れて、新たなAMP-Cとしてストアされる(ST6
2)。すでにAMP-Cに2が設定されているので、この
回はAMP-Cに1が記憶されることになる。従つて、S
T63での“AMP-C≧0か”の判定がYESとなり、
ST53に飛び、前回と同様の処理が進行する。
51の判定がYESとなり、上記した処理が進行する
が、脈波振幅がピーク点を過ぎて下降に入ると、ST5
1の判定がNOとなり、続いてAMP-Cから1を減じら
れて、新たなAMP-Cとしてストアされる(ST6
2)。すでにAMP-Cに2が設定されているので、この
回はAMP-Cに1が記憶されることになる。従つて、S
T63での“AMP-C≧0か”の判定がYESとなり、
ST53に飛び、前回と同様の処理が進行する。
次の段階で、下降しはじめて2回目の脈波振幅が得られ
ると、ST51の判定はやはりNOとなり、ST62で
AMP-C−1の処理がなされ、再び新たなAMP-Cが記
憶される。この時点ではAMP-Cは1であるので、新た
に記憶されるAMP-Cは0となり、ST63の判定はや
はりYESであり、ST53に飛び、前回・前々回と同
様に、ST53〜ST61までの一連の処理が続けられ
ることになる。そして再びST50に戻り、ST51
で、下降しはじめてから第3番目の移動平均値もやはり
NOとなり、この場合、ST62では−1がAMP-Cに
カウントされることになるので、ST63の判定はNO
となり、この3回目ではじめてST64に移り、ここで
さらに“Cuff-0≧Cuff-Tか”の判定がなされ、現時点
のカフ圧Cuff-0がピーク点のカフ圧より10mmHg低く
設定したカフ圧Cuff-Tより大きいか否か判定する。現
脈波検出時のカフ圧Cuff-0の方がまだ大きい場合は、
それまでの脈波振幅の最大値をまだピーク値として決定
せず、ST53に移り、前回と同様の処理を行う。例え
ば、脈波周期が非常に速く、3回の脈波検出がいずれも
下降の傾向にあるといえども、カフ圧がほとんど下降し
ない状況下においては、真のピーク点と判断するのには
危険があり、このような処理をすることになる。
ると、ST51の判定はやはりNOとなり、ST62で
AMP-C−1の処理がなされ、再び新たなAMP-Cが記
憶される。この時点ではAMP-Cは1であるので、新た
に記憶されるAMP-Cは0となり、ST63の判定はや
はりYESであり、ST53に飛び、前回・前々回と同
様に、ST53〜ST61までの一連の処理が続けられ
ることになる。そして再びST50に戻り、ST51
で、下降しはじめてから第3番目の移動平均値もやはり
NOとなり、この場合、ST62では−1がAMP-Cに
カウントされることになるので、ST63の判定はNO
となり、この3回目ではじめてST64に移り、ここで
さらに“Cuff-0≧Cuff-Tか”の判定がなされ、現時点
のカフ圧Cuff-0がピーク点のカフ圧より10mmHg低く
設定したカフ圧Cuff-Tより大きいか否か判定する。現
脈波検出時のカフ圧Cuff-0の方がまだ大きい場合は、
それまでの脈波振幅の最大値をまだピーク値として決定
せず、ST53に移り、前回と同様の処理を行う。例え
ば、脈波周期が非常に速く、3回の脈波検出がいずれも
下降の傾向にあるといえども、カフ圧がほとんど下降し
ない状況下においては、真のピーク点と判断するのには
危険があり、このような処理をすることになる。
しかし、ST64でCuff-0がCuff-Tよりも小さくなる
と、3回の脈波振幅検出でカフ圧自体もかなり降下して
いることを意味し、ST64の判定NOに続いて、ST
65(第7図参照)で、その時点でのそれまでの脈波振
幅のピーク値に対応するカフ圧を平均血圧MAPと決定
し、この平均血圧MAPと最高血圧SYSとから、最低
血圧DIAを次式より計算する。
と、3回の脈波振幅検出でカフ圧自体もかなり降下して
いることを意味し、ST64の判定NOに続いて、ST
65(第7図参照)で、その時点でのそれまでの脈波振
幅のピーク値に対応するカフ圧を平均血圧MAPと決定
し、この平均血圧MAPと最高血圧SYSとから、最低
血圧DIAを次式より計算する。
そして、この最低血圧DIAを最低血圧表示部に表示す
る。
る。
その後、6000をHBで割つたものをHBにストアし
(ST66)、このHBが200以上か(ST67)、
あるいは40以下か(ST68)をチェックし、いずれ
の判定がYESの場合にはエラー処理(ST71)する
が、HBが200未満、40以上の場合には、脈拍数が
正常範囲ということで、ピーという1秒音を出して(S
T69)、ST13に移り、排気処理する。
(ST66)、このHBが200以上か(ST67)、
あるいは40以下か(ST68)をチェックし、いずれ
の判定がYESの場合にはエラー処理(ST71)する
が、HBが200未満、40以上の場合には、脈拍数が
正常範囲ということで、ピーという1秒音を出して(S
T69)、ST13に移り、排気処理する。
なお、ST22、ST32、ST42、ST54、ST
59の各段階でクリアスイッチ16aがオンされている
と、記憶領域HBを0にするとともに、最高血圧表示部
を全消灯し(ST70)、ST69を経て、第4図のS
T13へ飛び、排気処理に入る。
59の各段階でクリアスイッチ16aがオンされている
と、記憶領域HBを0にするとともに、最高血圧表示部
を全消灯し(ST70)、ST69を経て、第4図のS
T13へ飛び、排気処理に入る。
また、ST23、ST33、ST43、ST58で、現
在カフ圧Cuff-Pが20mmHg未満の場合には、ST71
に移り、HBを0にするとともに、Er表示を行い、ピ
ーという音を2秒発音し、エラーであることを報知し、
ST13に移つて排気処理に入る。
在カフ圧Cuff-Pが20mmHg未満の場合には、ST71
に移り、HBを0にするとともに、Er表示を行い、ピ
ーという音を2秒発音し、エラーであることを報知し、
ST13に移つて排気処理に入る。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、脈波を検出して、次の脈波が検出さ
れるまでに所定時間以上が経過すると、それまで検出し
た脈波を無効とし、以後の脈波検出を継続するので、ア
ーチファクトによる異常波が混入しても、その影響を除
去することが出来、精度の高い血圧測定を行うことがで
きる。
れるまでに所定時間以上が経過すると、それまで検出し
た脈波を無効とし、以後の脈波検出を継続するので、ア
ーチファクトによる異常波が混入しても、その影響を除
去することが出来、精度の高い血圧測定を行うことがで
きる。
第1図は、この発明の概略構成を示す図、第2図は、こ
の発明が実施される指用電子血圧計の外観斜視図、第3
図は、同指用電子血圧計の回路ブロツク図、第4図は、
同指用電子血圧計の動作を説明するための全体フローチ
ャート、第5図第6図及び第7図は、同全体フローチャ
ートの血圧決定処理ルーチンをさらに詳細に示すフロー
チャート、第8図は、カフ圧変化と脈波振幅変化を示す
図である。 1:カフ、 2:圧力系、 3:圧力センサ、 4:脈波検出手段、 5:血圧決定手段、6:時間超判別手段、 7:脈波情報無効処理手段。
の発明が実施される指用電子血圧計の外観斜視図、第3
図は、同指用電子血圧計の回路ブロツク図、第4図は、
同指用電子血圧計の動作を説明するための全体フローチ
ャート、第5図第6図及び第7図は、同全体フローチャ
ートの血圧決定処理ルーチンをさらに詳細に示すフロー
チャート、第8図は、カフ圧変化と脈波振幅変化を示す
図である。 1:カフ、 2:圧力系、 3:圧力センサ、 4:脈波検出手段、 5:血圧決定手段、6:時間超判別手段、 7:脈波情報無効処理手段。
Claims (1)
- 【請求項1】血管を圧迫するためのカフと、このカフを
加圧・減圧するための圧力系と、前記カフの圧力を検出
する圧力センサと、血管より脈波成分を検出する脈波検
出手段と、前記圧力系によるカフの加圧後における減圧
過程で、前記脈波検出手段で検出される脈波情報と、前
記圧力センサで検出されるカフ圧とに基づいて血圧を決
定する血圧決定手段を備える電子血圧計において、 前記脈波検出手段で脈波が検出されてから次の脈波検出
までの時間が所定時間を越えたか否か判別する時間超過
判別手段と、この時間超過判別手段の出力でそれまでに
検出された脈波情報を無効とする脈波情報無効処理手段
とを備えたことを特徴とする電子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238849A JPH06113B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 電子血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238849A JPH06113B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 電子血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297531A JPS6297531A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH06113B2 true JPH06113B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17036175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60238849A Expired - Lifetime JPH06113B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579812A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-19 | Nisshin Steel Co Ltd | Dephosphorizing method for pig iron containing chromium |
| JPS58149731A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-06 | 株式会社ヴアイン | 非観血式血圧測定装置 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP60238849A patent/JPH06113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297531A (ja) | 1987-05-07 |
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