JPH06114959A - 発泡樹脂用成形装置 - Google Patents
発泡樹脂用成形装置Info
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- JPH06114959A JPH06114959A JP4227076A JP22707692A JPH06114959A JP H06114959 A JPH06114959 A JP H06114959A JP 4227076 A JP4227076 A JP 4227076A JP 22707692 A JP22707692 A JP 22707692A JP H06114959 A JPH06114959 A JP H06114959A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/58—Moulds
- B29C44/582—Moulds for making undercut articles
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体を大形にすることなく型取りを増大
でき、アンダーカット部をもった成形品の成形能率を向
上させる。 【構成】 雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室4内に、
雄形金型3と雌形金型7との間の成形空間に成形型部材
やインサート部材などの成形関連部材を突入させる成形
関連装置を設け、雄形加熱・冷却室4内に設けた成形関
連装置により雄形金型3の背面側から成形空間に成形関
連部材を突入させることにより、金型3、7を密接状に
配置した状態でアンダーカット部をもった成形品を成形
し、一台の成形装置に設ける金型3、7の数を増やすこ
とにより、成形品10の成形能率を向上させる。
でき、アンダーカット部をもった成形品の成形能率を向
上させる。 【構成】 雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室4内に、
雄形金型3と雌形金型7との間の成形空間に成形型部材
やインサート部材などの成形関連部材を突入させる成形
関連装置を設け、雄形加熱・冷却室4内に設けた成形関
連装置により雄形金型3の背面側から成形空間に成形関
連部材を突入させることにより、金型3、7を密接状に
配置した状態でアンダーカット部をもった成形品を成形
し、一台の成形装置に設ける金型3、7の数を増やすこ
とにより、成形品10の成形能率を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄形金型をもち、該雄
形金型の背面側に雄形加熱・冷却室を備えた雄形フレー
ムと、雌形金型をもち、該雌形金型の背面側に雌形加熱
・冷却室を備えた雌型フレームとから成る発泡樹脂用成
形装置に関する。
形金型の背面側に雄形加熱・冷却室を備えた雄形フレー
ムと、雌形金型をもち、該雌形金型の背面側に雌形加熱
・冷却室を備えた雌型フレームとから成る発泡樹脂用成
形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡樹脂用成形装置は、複数の雄
形金型をもち、これら該雄形金型の背面側に雄形加熱・
冷却室を備えた雄形フレームと、複数の雌形金型をも
ち、これら雌形金型の背面側に雌形加熱・冷却室を備え
た雌形フレームとから構成され、前記雄形フレームを雌
形フレームに対して近接離反するように移動可能に配置
し、雄形フレームの雌形フレームへの近接時、前記雄形
金型と雌形金型との間に形成される成形空間に、ポリス
チレンやポリオレフィンなどの発泡性樹脂を充填し、こ
れら樹脂を各加熱・冷却室からの加熱により発泡させ
て、前記成形空間の形状に対応した形状をもった発泡樹
脂の成形品を成形するように構成している。
形金型をもち、これら該雄形金型の背面側に雄形加熱・
冷却室を備えた雄形フレームと、複数の雌形金型をも
ち、これら雌形金型の背面側に雌形加熱・冷却室を備え
た雌形フレームとから構成され、前記雄形フレームを雌
形フレームに対して近接離反するように移動可能に配置
し、雄形フレームの雌形フレームへの近接時、前記雄形
金型と雌形金型との間に形成される成形空間に、ポリス
チレンやポリオレフィンなどの発泡性樹脂を充填し、こ
れら樹脂を各加熱・冷却室からの加熱により発泡させ
て、前記成形空間の形状に対応した形状をもった発泡樹
脂の成形品を成形するように構成している。
【0003】所で、以上のように構成する発泡樹脂成形
装置において、前記成形品の側壁に前記金型の移動方向
と交差する方向に延びる貫通孔や盲孔などの所謂アンダ
ーカット部を成形するため、前記雌形フレームに複数の
雌形金型を支持するサイドコアフレームを設けて、この
サイドコアフレームに、前記アンダーカット部を成形す
るための成形型部材を接続したシリンダを設け、このシ
リンダの動作による前記成形型部材の移動により前記成
形品の側壁に前記アンダーカット部を成形するようにし
たものを提案した(実願昭62−88391号)。
装置において、前記成形品の側壁に前記金型の移動方向
と交差する方向に延びる貫通孔や盲孔などの所謂アンダ
ーカット部を成形するため、前記雌形フレームに複数の
雌形金型を支持するサイドコアフレームを設けて、この
サイドコアフレームに、前記アンダーカット部を成形す
るための成形型部材を接続したシリンダを設け、このシ
リンダの動作による前記成形型部材の移動により前記成
形品の側壁に前記アンダーカット部を成形するようにし
たものを提案した(実願昭62−88391号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先に提案し
た以上の発泡樹脂用成形装置では、各雌形金型間に前記
シリンダを内装するスペースを設ける必要があり、この
ためそれだけ成形装置が大形になる問題があった。換言
すると、所定の大きさの一台の成形装置においては、こ
の成形装置に設ける各金型の数が少なくなり、一回の操
作で成形する成形品の個数が減少することになり、この
結果成形品の成形能率が低下する問題があった。
た以上の発泡樹脂用成形装置では、各雌形金型間に前記
シリンダを内装するスペースを設ける必要があり、この
ためそれだけ成形装置が大形になる問題があった。換言
すると、所定の大きさの一台の成形装置においては、こ
の成形装置に設ける各金型の数が少なくなり、一回の操
作で成形する成形品の個数が減少することになり、この
結果成形品の成形能率が低下する問題があった。
【0005】しかして、本発明は、以上の問題を解決す
るために、雄形金型の背面に加熱・冷却室が設けられて
いることに注目して発明したもので、その目的は、成形
装置を大形にすることなくアンダーカット部をもった成
形品の成形能率を向上させる発泡樹脂用成形装置を提供
する点にある。
るために、雄形金型の背面に加熱・冷却室が設けられて
いることに注目して発明したもので、その目的は、成形
装置を大形にすることなくアンダーカット部をもった成
形品の成形能率を向上させる発泡樹脂用成形装置を提供
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、雄形金型3をもち、該雄形金型3の背
面側に雄形加熱・冷却室4を備えた雄形フレーム2と、
雌形金型7をもち、該雌形金型7の背面側に雌形加熱・
冷却室8を備えた雌形フレーム6とから成る発泡樹脂用
成形装置であって、前記雄形フレーム2における雄形加
熱・冷却室4内に、前記雄形金型3と雌形金型7との間
の成形空間に成形型部材やインサート部材などの成形関
連部材を突入させる成形関連装置を設けたのである。
に、本発明では、雄形金型3をもち、該雄形金型3の背
面側に雄形加熱・冷却室4を備えた雄形フレーム2と、
雌形金型7をもち、該雌形金型7の背面側に雌形加熱・
冷却室8を備えた雌形フレーム6とから成る発泡樹脂用
成形装置であって、前記雄形フレーム2における雄形加
熱・冷却室4内に、前記雄形金型3と雌形金型7との間
の成形空間に成形型部材やインサート部材などの成形関
連部材を突入させる成形関連装置を設けたのである。
【0007】また、雄形フレーム2における雄形加熱・
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けるの
が好ましい。
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けるの
が好ましい。
【0008】また、雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けるのが好ましい。
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けるのが好ましい。
【0009】更に、雌形フレーム6は、隔離状に設ける
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設けるのが好ましい。
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設けるのが好ましい。
【0010】
【作用】前記雄形加熱・冷却室4内に設けた前記成形関
連装置により前記雄形金型3の背面側から前記成形空間
に成形型部材やインサート部材などの成形関連部材を突
入させ、アンダーカット部を成形することができるか
ら、前記各金型3、7を密接状に配置することができ、
換言すると前記各金型3、7を密接状に配置しながら、
アンダーカット部をもった成形品を成形することができ
るのである。従って前記雌形金型7を密接状に配置する
ことにより、一台の成形装置に設ける金型3及び7の数
を増やすことができ、それだけ装置全体を大形にするこ
となく前記アンダーカット部をもった成形品の成形能率
を向上させることができる。
連装置により前記雄形金型3の背面側から前記成形空間
に成形型部材やインサート部材などの成形関連部材を突
入させ、アンダーカット部を成形することができるか
ら、前記各金型3、7を密接状に配置することができ、
換言すると前記各金型3、7を密接状に配置しながら、
アンダーカット部をもった成形品を成形することができ
るのである。従って前記雌形金型7を密接状に配置する
ことにより、一台の成形装置に設ける金型3及び7の数
を増やすことができ、それだけ装置全体を大形にするこ
となく前記アンダーカット部をもった成形品の成形能率
を向上させることができる。
【0011】また、雄形フレーム2における雄形加熱・
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けた場
合、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が前記成形関
連装置に接触するのを防止することができ、蒸気や水に
よる前記成形関連装置の加熱・冷却を抑制することがで
きる。また、蒸気や水との接触による前記成形関連装置
の腐食を防止することもできる。
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けた場
合、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が前記成形関
連装置に接触するのを防止することができ、蒸気や水に
よる前記成形関連装置の加熱・冷却を抑制することがで
きる。また、蒸気や水との接触による前記成形関連装置
の腐食を防止することもできる。
【0012】また、雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けた場合、装置全体の組付性を良好にでき、また、前
記雄形加熱・冷却室4内に、前記成形関連装置を蒸気や
水から隔離する隔離空室17を設ける場合に比較して、
前記雄形加熱・冷却室4の構造を簡単にすることができ
る。
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けた場合、装置全体の組付性を良好にでき、また、前
記雄形加熱・冷却室4内に、前記成形関連装置を蒸気や
水から隔離する隔離空室17を設ける場合に比較して、
前記雄形加熱・冷却室4の構造を簡単にすることができ
る。
【0013】更に、雌形フレーム6は、隔離状に設ける
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設ける場合、前記成形空間に前記成形関
連部材を雄形金型3の背面側から突入させると共に、第
2成形関連装置により雌形金型7の背面側からも突入さ
せることにより、それぞれ個別のアンダーカット部を成
形することができるし、また、例えばV字状とした一つ
のアンダーカット部を成形することもでき、それだけア
ンダーカット部形状の種類を拡大することができる。
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設ける場合、前記成形空間に前記成形関
連部材を雄形金型3の背面側から突入させると共に、第
2成形関連装置により雌形金型7の背面側からも突入さ
せることにより、それぞれ個別のアンダーカット部を成
形することができるし、また、例えばV字状とした一つ
のアンダーカット部を成形することもでき、それだけア
ンダーカット部形状の種類を拡大することができる。
【0014】
【実施例】図1に示した発泡樹脂用成形装置は、雄形背
板1に取付けた雄形フレーム2に雄形金型3を複数支持
して、これら雄形金型3の背面側に蒸気や水を選択的に
送り込める雄形加熱・冷却室4を形成すると共に、前記
雄形背板1に対向する雌形背板5に取付けた雌形フレー
ム6に雌形金型7を複数密接状に支持して、これら雌形
金型7の背面側に蒸気や水を選択的に送り込める雌形加
熱・冷却室8を形成する一方、前記雄形フレーム2を前
記雌形フレーム6に対して移動可能にし、各金型3、7
が開閉移動するようにしている。
板1に取付けた雄形フレーム2に雄形金型3を複数支持
して、これら雄形金型3の背面側に蒸気や水を選択的に
送り込める雄形加熱・冷却室4を形成すると共に、前記
雄形背板1に対向する雌形背板5に取付けた雌形フレー
ム6に雌形金型7を複数密接状に支持して、これら雌形
金型7の背面側に蒸気や水を選択的に送り込める雌形加
熱・冷却室8を形成する一方、前記雄形フレーム2を前
記雌形フレーム6に対して移動可能にし、各金型3、7
が開閉移動するようにしている。
【0015】また、前記雌形背板5には、ポリスチレン
やポリオレフィンなどの発泡性樹脂材料を充填する充填
装置9を設け、該充填装置9により各金型3、7間に形
成する成形空間に発泡性樹脂を充填すると共に、底壁1
1及び側壁12をもち、内部を中空状にした箱形成形品
10を前記雌形金型7から取り出すノックアウトピン1
3を設け、該ノックアウトピン13の突出動作により前
記雌形金型7から前記箱形成形品10を取り出すように
している。尚、14は前記ノックアウトピン13を保持
するスリーブである。
やポリオレフィンなどの発泡性樹脂材料を充填する充填
装置9を設け、該充填装置9により各金型3、7間に形
成する成形空間に発泡性樹脂を充填すると共に、底壁1
1及び側壁12をもち、内部を中空状にした箱形成形品
10を前記雌形金型7から取り出すノックアウトピン1
3を設け、該ノックアウトピン13の突出動作により前
記雌形金型7から前記箱形成形品10を取り出すように
している。尚、14は前記ノックアウトピン13を保持
するスリーブである。
【0016】しかして、本発明では、以上のように構成
する発泡樹脂用成形装置において、前記雄形フレーム2
における雄形加熱・冷却室4内に、前記雄形金型3と雌
形金型7との間の成形空間に成形型部材やインサート部
材などの成形関連部材を突入させる成形関連装置を設け
たのである。
する発泡樹脂用成形装置において、前記雄形フレーム2
における雄形加熱・冷却室4内に、前記雄形金型3と雌
形金型7との間の成形空間に成形型部材やインサート部
材などの成形関連部材を突入させる成形関連装置を設け
たのである。
【0017】即ち、図1の上方側に示した実施例は、前
記雄形加熱・冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離し
た隔壁15を設け、該隔壁15の一端側を前記雄形金型
3の背面側へ突入させると共に、他端側を前記雄形背板
1に設けた開口部16の周縁部に固定し、前記隔壁15
により前記雄形加熱・冷却室4内に、該加熱・冷却室4
と隔離した隔離空室17を形成し、この隔離空室17に
エアシリンダ19を備えた成形関連装置を設けたもので
ある。この成形関連装置は、前記エアシリンダ19とこ
のエアシリンダ19に接続され、前記隔壁15及び前記
雄形金型3を貫通して前記成形空間に対して進退する丸
棒状の成形型部材21とから構成するもので、前記成形
型部材21の前記成形空間への突入により、前記箱形成
形品10の側壁12に貫通孔から成るアンダーカット部
23を成形できるようにしたものである。
記雄形加熱・冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離し
た隔壁15を設け、該隔壁15の一端側を前記雄形金型
3の背面側へ突入させると共に、他端側を前記雄形背板
1に設けた開口部16の周縁部に固定し、前記隔壁15
により前記雄形加熱・冷却室4内に、該加熱・冷却室4
と隔離した隔離空室17を形成し、この隔離空室17に
エアシリンダ19を備えた成形関連装置を設けたもので
ある。この成形関連装置は、前記エアシリンダ19とこ
のエアシリンダ19に接続され、前記隔壁15及び前記
雄形金型3を貫通して前記成形空間に対して進退する丸
棒状の成形型部材21とから構成するもので、前記成形
型部材21の前記成形空間への突入により、前記箱形成
形品10の側壁12に貫通孔から成るアンダーカット部
23を成形できるようにしたものである。
【0018】斯くして、以上の構成において、前記アン
ダーカット部23をもつ成形品を成形するには、各雄形
金型3をそれぞれ雌形金型7に近接させて前記成形空間
を形成した後、前記エアシリンダ19を作動させ、前記
成形型部材21を前記成形空間内であって、前記箱形成
形品10の側壁12における前記アンダーカット部23
の成形部位に突入させ、この状態で、前記成形空間に前
記充填装置9から成形用発泡樹脂材料を充填し、各加熱
・冷却室4、8に蒸気を送り込んで各金型3、7を加熱
することにより、前記成形用発泡材料を発泡させる。そ
して発泡完了後、各加熱・冷却室4、8に水を送り込ん
で各金型3、7を冷却することにより、前記アンダーカ
ット部23を成形した状態で前記箱形成形品10の成形
を完了するのである。成形完了後、前記成形型部材21
を前記アンダーカット部23から前記雄形金型3側へ後
退させてから、前記雄形金型3を前記雌形金型7から後
退させ、前記ノックアウトピン13の突出動作により前
記箱形成形品10を前記雌形金型7から取り出すことに
より行うのである。
ダーカット部23をもつ成形品を成形するには、各雄形
金型3をそれぞれ雌形金型7に近接させて前記成形空間
を形成した後、前記エアシリンダ19を作動させ、前記
成形型部材21を前記成形空間内であって、前記箱形成
形品10の側壁12における前記アンダーカット部23
の成形部位に突入させ、この状態で、前記成形空間に前
記充填装置9から成形用発泡樹脂材料を充填し、各加熱
・冷却室4、8に蒸気を送り込んで各金型3、7を加熱
することにより、前記成形用発泡材料を発泡させる。そ
して発泡完了後、各加熱・冷却室4、8に水を送り込ん
で各金型3、7を冷却することにより、前記アンダーカ
ット部23を成形した状態で前記箱形成形品10の成形
を完了するのである。成形完了後、前記成形型部材21
を前記アンダーカット部23から前記雄形金型3側へ後
退させてから、前記雄形金型3を前記雌形金型7から後
退させ、前記ノックアウトピン13の突出動作により前
記箱形成形品10を前記雌形金型7から取り出すことに
より行うのである。
【0019】以上のように、前記雄形加熱・冷却室4内
に前記隔離空室17を設け、この隔離空室17に設けた
エアシリンダ19により前記雄形金型3の背面側から前
記成形空間に前記成形型部材21を突入させることがで
きるから、換言すると前記加熱・冷却室4を利用して、
前記成形関連装置を設けたから、前記雌形金型7を密接
状に配置した状態で前記アンダーカット部23を前記箱
形成形品10と同時に成形することができ、従って前記
雌形金型7を密接状に配置することができるから、一台
の成形装置に設ける金型3及び7の数を増やすことがで
き、装置全体を大形にすることなく前記アンダーカット
部をもった前記箱形成形品10の成形能率を向上させる
ことができる。
に前記隔離空室17を設け、この隔離空室17に設けた
エアシリンダ19により前記雄形金型3の背面側から前
記成形空間に前記成形型部材21を突入させることがで
きるから、換言すると前記加熱・冷却室4を利用して、
前記成形関連装置を設けたから、前記雌形金型7を密接
状に配置した状態で前記アンダーカット部23を前記箱
形成形品10と同時に成形することができ、従って前記
雌形金型7を密接状に配置することができるから、一台
の成形装置に設ける金型3及び7の数を増やすことがで
き、装置全体を大形にすることなく前記アンダーカット
部をもった前記箱形成形品10の成形能率を向上させる
ことができる。
【0020】また、前記エアシリンダ19を前記隔離空
室17に設けているから、前記雄形加熱・冷却室4内の
蒸気や水が前記エアシリンダ19に接触するのを防止で
き、蒸気や水による前記エアシリンダ19の加熱・冷却
を抑制することができる。従って、前記エアシリンダ1
9に繰り返し生じる熱応力を小さくすることにより、前
記エアシリンダ19の耐久性を向上させることができる
し、また、蒸気や水との接触による前記エアシリンダ1
9の腐食を防止することができ、一層前記エアシリンダ
19の耐久性を向上させることができる。
室17に設けているから、前記雄形加熱・冷却室4内の
蒸気や水が前記エアシリンダ19に接触するのを防止で
き、蒸気や水による前記エアシリンダ19の加熱・冷却
を抑制することができる。従って、前記エアシリンダ1
9に繰り返し生じる熱応力を小さくすることにより、前
記エアシリンダ19の耐久性を向上させることができる
し、また、蒸気や水との接触による前記エアシリンダ1
9の腐食を防止することができ、一層前記エアシリンダ
19の耐久性を向上させることができる。
【0021】また、前記エアシリンダ19のストローク
を調節することにより、前記側壁12に盲孔を成形する
こともできる。
を調節することにより、前記側壁12に盲孔を成形する
こともできる。
【0022】また、図1の上部に示した実施例では前記
エアシリンダ19は前記隔離空室17に設けたが、図1
の下部に示した実施例のように、前記隔離空室17を設
けることなく、直接前記雄形フレーム2の前記雄形加熱
・冷却室4内に対向する該雄形金型3の背面側に設けて
もよいのである。
エアシリンダ19は前記隔離空室17に設けたが、図1
の下部に示した実施例のように、前記隔離空室17を設
けることなく、直接前記雄形フレーム2の前記雄形加熱
・冷却室4内に対向する該雄形金型3の背面側に設けて
もよいのである。
【0023】この場合は、前記雄形加熱・冷却室4内の
蒸気や水から前記エアシリンダ19を隔離する前記隔壁
15を設けていないから、それだけ、前記雄形加熱・冷
却室4の構造を簡単にすることができる。尚、前記エア
シリンダ19を点線で示したように覆い体25で覆うこ
とにより、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が該エ
アシリンダ19に直接接触しないようにしてもよい。ま
た、図示していないが、前記エアシリンダ19を前記雄
形金型3の背面側に設ける場合、前記雄形金型3に肉厚
を厚くした部分を背面側に突出状に一体に設け、この突
出部分に前記シリンダ19を装着するか、又は、この突
出部分を利用して前記シリンダ19を直接形成してもよ
い。
蒸気や水から前記エアシリンダ19を隔離する前記隔壁
15を設けていないから、それだけ、前記雄形加熱・冷
却室4の構造を簡単にすることができる。尚、前記エア
シリンダ19を点線で示したように覆い体25で覆うこ
とにより、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が該エ
アシリンダ19に直接接触しないようにしてもよい。ま
た、図示していないが、前記エアシリンダ19を前記雄
形金型3の背面側に設ける場合、前記雄形金型3に肉厚
を厚くした部分を背面側に突出状に一体に設け、この突
出部分に前記シリンダ19を装着するか、又は、この突
出部分を利用して前記シリンダ19を直接形成してもよ
い。
【0024】何れの場合でも、前記シリンダ19を前記
雄形金型3に一体化できるから、前記雄形加熱・冷却室
4の構造を簡単にできるだけでなく、装置全体の組付性
も向上することができる。
雄形金型3に一体化できるから、前記雄形加熱・冷却室
4の構造を簡単にできるだけでなく、装置全体の組付性
も向上することができる。
【0025】また、以上説明した実施例は、エアシリン
ダ19を備えた成形関連装置を用い、また成形関連部材
として成形型部材21を用いたが、前記成形関連装置と
しては、前記成形型部材21に代えて図示していないが
インサート部材を用い、該インサート部材を前記成形空
間に突入させる装置としてもよい。また、図1に示した
第1実施例では、前記成形型部材21を雄形金型3の背
面側からのみ前記成形空間に突入させるようにしたが、
雌形金型7の背面側からも突入させるようにしてもよ
い。
ダ19を備えた成形関連装置を用い、また成形関連部材
として成形型部材21を用いたが、前記成形関連装置と
しては、前記成形型部材21に代えて図示していないが
インサート部材を用い、該インサート部材を前記成形空
間に突入させる装置としてもよい。また、図1に示した
第1実施例では、前記成形型部材21を雄形金型3の背
面側からのみ前記成形空間に突入させるようにしたが、
雌形金型7の背面側からも突入させるようにしてもよ
い。
【0026】即ち、図2に示した第2実施例は、移動側
基台31に取付けた雄形背板1に雄形フレーム2を設
け、この雄形フレーム2に雄形金型3を支持する一方、
前記移動側基台31に対向する固定側基台32の雌形背
板5に雌形フレーム6を設け、この雌形フレーム6に複
数のサイドコアフレーム33を隔離状に取付け、このサ
イドコアフレーム33を介して複数の雌形金型7を前記
雌形フレーム6に間隔をおいて支持し、前記雄形フレー
ム2の雌形フレーム6への近接により成形空間を形成す
るようにしている。
基台31に取付けた雄形背板1に雄形フレーム2を設
け、この雄形フレーム2に雄形金型3を支持する一方、
前記移動側基台31に対向する固定側基台32の雌形背
板5に雌形フレーム6を設け、この雌形フレーム6に複
数のサイドコアフレーム33を隔離状に取付け、このサ
イドコアフレーム33を介して複数の雌形金型7を前記
雌形フレーム6に間隔をおいて支持し、前記雄形フレー
ム2の雌形フレーム6への近接により成形空間を形成す
るようにしている。
【0027】そして、図1と同様に前記雄形フレーム2
の背面側に備えた前記雄形加熱・冷却室4内には隔壁1
5を設けて、該隔壁15により前記雄形加熱・冷却室4
内に、該加熱・冷却室4と隔離した第1隔離空室17を
形成し、この第1隔離空室17に例えば第1エアシリン
ダ19を備えた第1成形関連装置を設けて、該第1エア
シリンダ19に、前記隔壁15及び前記雄形金型3を貫
通して前記成形空間に対して進退する丸棒状の第1成形
型部材21を接続し、雄形金型3の背面側から前記第1
成形型部材21を前記成形空間へ突入させ、前記箱形成
形品10の側壁12に貫通孔から成る第1アンダーカッ
ト部23を同時に成形できるようにすると共に、図2に
おいて上下方向に互いに対向する前記サイドコアフレー
ム33、33間には、これらサイドコアフレーム33、
33と前記各雄形及び雌形フレーム2及び6により区画
され、各前記雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離空
室18を形成し、この第2隔離空室18に例えば第2エ
アシリンダ20を備えた第2成形関連装置を設け、この
第2エアシリンダ20に、前記サイドコアフレーム33
及び前記雌形金型7を貫通して前記成形空間に対して進
退する丸棒状の第2成形型部材22を接続し、雌形金型
7の背面側から前記第2成形型部材22を前記成形空間
へ突入させ、前記箱形成形品10の側壁12に貫通孔か
ら成る第2アンダーカット部24を同時に成形できるよ
うにしたものである。尚、図2において60は、前記雌
形フレーム6に設けた周壁である。
の背面側に備えた前記雄形加熱・冷却室4内には隔壁1
5を設けて、該隔壁15により前記雄形加熱・冷却室4
内に、該加熱・冷却室4と隔離した第1隔離空室17を
形成し、この第1隔離空室17に例えば第1エアシリン
ダ19を備えた第1成形関連装置を設けて、該第1エア
シリンダ19に、前記隔壁15及び前記雄形金型3を貫
通して前記成形空間に対して進退する丸棒状の第1成形
型部材21を接続し、雄形金型3の背面側から前記第1
成形型部材21を前記成形空間へ突入させ、前記箱形成
形品10の側壁12に貫通孔から成る第1アンダーカッ
ト部23を同時に成形できるようにすると共に、図2に
おいて上下方向に互いに対向する前記サイドコアフレー
ム33、33間には、これらサイドコアフレーム33、
33と前記各雄形及び雌形フレーム2及び6により区画
され、各前記雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離空
室18を形成し、この第2隔離空室18に例えば第2エ
アシリンダ20を備えた第2成形関連装置を設け、この
第2エアシリンダ20に、前記サイドコアフレーム33
及び前記雌形金型7を貫通して前記成形空間に対して進
退する丸棒状の第2成形型部材22を接続し、雌形金型
7の背面側から前記第2成形型部材22を前記成形空間
へ突入させ、前記箱形成形品10の側壁12に貫通孔か
ら成る第2アンダーカット部24を同時に成形できるよ
うにしたものである。尚、図2において60は、前記雌
形フレーム6に設けた周壁である。
【0028】以上のように構成した場合、前記成形空間
に第1成形型部材21を雄形金型3の背面側から突入さ
せると共に、第2エアシリンダ20により雌形金型7の
背面側から第2成形型部材22も突入させることによ
り、それぞれ個別の第1及び第2アンダーカット部23
及び24を成形することができるし、また、各成形型部
材21、22の先端部を前記成形空間内において互いに
突合わせるようにし、第1及び第2成形型部材21、2
2を用いて一つの貫通孔を成形することができるのであ
って、両成形型部材21、22の移動方向を交差させる
ことにより、例えば図3に示したように前記側壁12の
幅方向途中で屈曲したV字状孔34を前記箱形成形品1
0の成形と同時に成形することができ、それだけアンダ
ーカット部形状の種類を拡大することができる。尚、こ
の場合、各雌形金型7間に前記第2隔離空室18を設け
ただけ、型取りは少なくなるが、前記第1成形関連装置
は、前記雄形フレーム2における雄形加熱・冷却室4内
に設けているから、全体として型取りを多くでき、大幅
に大形になることなく成形能率の向上が可能となるので
ある。
に第1成形型部材21を雄形金型3の背面側から突入さ
せると共に、第2エアシリンダ20により雌形金型7の
背面側から第2成形型部材22も突入させることによ
り、それぞれ個別の第1及び第2アンダーカット部23
及び24を成形することができるし、また、各成形型部
材21、22の先端部を前記成形空間内において互いに
突合わせるようにし、第1及び第2成形型部材21、2
2を用いて一つの貫通孔を成形することができるのであ
って、両成形型部材21、22の移動方向を交差させる
ことにより、例えば図3に示したように前記側壁12の
幅方向途中で屈曲したV字状孔34を前記箱形成形品1
0の成形と同時に成形することができ、それだけアンダ
ーカット部形状の種類を拡大することができる。尚、こ
の場合、各雌形金型7間に前記第2隔離空室18を設け
ただけ、型取りは少なくなるが、前記第1成形関連装置
は、前記雄形フレーム2における雄形加熱・冷却室4内
に設けているから、全体として型取りを多くでき、大幅
に大形になることなく成形能率の向上が可能となるので
ある。
【0029】また、図1及び図2に示した実施例では、
前記成形関連部材として第1及び第2成形型部材21、
22を用い、各成形型部材21、22を前記成形空間に
突入させるようにしたが、前記成形関連装置としては、
前記成形型部材21、22に代えて図示しないが例えば
パイプ状部材から成るインサート部材を用い、このイン
サート部材を前記雄形加熱・冷却室4から前記成形空間
に突入させるように構成してもよいのであって、例えば
図4に示したように前記側壁12に前記インサート部材
35をもった箱形成形品10を成形する場合、前記イン
サート部材35を各エアシリンダ19及び20に対して
離脱可能にして、箱形成形品10の成形時に前記インサ
ート部材35を前記成形空間に突入させた状態で、前記
シリンダ19、20から離脱させることにより該インサ
ート部材35を前記側壁12に埋込成形することができ
る。従って、前記雌形金型7を密接状に配置した状態で
前記インサート部材35を埋込成形することができ、前
記インサート部材35から成るアンダーカット部をもっ
た箱形成形品の成形能率も向上させることができるので
ある。
前記成形関連部材として第1及び第2成形型部材21、
22を用い、各成形型部材21、22を前記成形空間に
突入させるようにしたが、前記成形関連装置としては、
前記成形型部材21、22に代えて図示しないが例えば
パイプ状部材から成るインサート部材を用い、このイン
サート部材を前記雄形加熱・冷却室4から前記成形空間
に突入させるように構成してもよいのであって、例えば
図4に示したように前記側壁12に前記インサート部材
35をもった箱形成形品10を成形する場合、前記イン
サート部材35を各エアシリンダ19及び20に対して
離脱可能にして、箱形成形品10の成形時に前記インサ
ート部材35を前記成形空間に突入させた状態で、前記
シリンダ19、20から離脱させることにより該インサ
ート部材35を前記側壁12に埋込成形することができ
る。従って、前記雌形金型7を密接状に配置した状態で
前記インサート部材35を埋込成形することができ、前
記インサート部材35から成るアンダーカット部をもっ
た箱形成形品の成形能率も向上させることができるので
ある。
【0030】また、図1に示した実施例では、前記雄形
加熱・冷却室4内に前記エアシリンダ19から成る成形
関連装置を設けたが、前記充填装置9などの成形関連装
置を設けてもよいのであって、この場合、前記充填装置
9の取付位置を自由に選択することができるから、前記
充填装置9を図1及び図2に示したように前記雌形背板
5に設ける場合に比較して、成形用発泡材料を前記成形
空間に均等に充填することができる。従って、成形用発
泡材料を前記成形空間に均等に充填した状態で発泡させ
ることができるから、それだけ箱形成形品の構造の均質
性を向上させることができる。
加熱・冷却室4内に前記エアシリンダ19から成る成形
関連装置を設けたが、前記充填装置9などの成形関連装
置を設けてもよいのであって、この場合、前記充填装置
9の取付位置を自由に選択することができるから、前記
充填装置9を図1及び図2に示したように前記雌形背板
5に設ける場合に比較して、成形用発泡材料を前記成形
空間に均等に充填することができる。従って、成形用発
泡材料を前記成形空間に均等に充填した状態で発泡させ
ることができるから、それだけ箱形成形品の構造の均質
性を向上させることができる。
【0031】尚、第1及び第2成形関連装置としてエア
シリンダを用いたが、オイルシリンダでもよいし、又電
磁石を用いることもできる。
シリンダを用いたが、オイルシリンダでもよいし、又電
磁石を用いることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、雄形金
型3をもち、該雄形金型3の背面側に雄形加熱・冷却室
4を備えた雄形フレーム2と、雌形金型7をもち、該雌
形金型7の背面側に雌形加熱・冷却室8を備えた雌形フ
レーム6とから成る発泡樹脂用成形装置であって、前記
雄形フレーム2における雄形加熱・冷却室4内に、前記
雄形金型3と雌形金型7との間の成形空間に成形型部材
やインサート部材などの成形関連部材を突入させる成形
関連装置を設けたから、前記雄形加熱・冷却室4内を利
用し、この雄形加熱・冷却室4内に設けた前記成形関連
装置により前記雄形金型3の背面側から前記成形空間に
成形関連部材を突入させ、アンダーカット部を成形する
ことができるのであり、従って、前記各金型3、7を密
接状に配置することができるのであって、換言すると前
記各金型3、7を密接状に配置しながら、アンダーカッ
ト部をもった成形品を成形することができるのである。
この結果、一台の成形装置に設ける金型3及び7の数を
増やすことができ、それだけ装置全体を大形にすること
なく前記アンダーカット部をもった成形品の成形能率を
向上させることができる。
型3をもち、該雄形金型3の背面側に雄形加熱・冷却室
4を備えた雄形フレーム2と、雌形金型7をもち、該雌
形金型7の背面側に雌形加熱・冷却室8を備えた雌形フ
レーム6とから成る発泡樹脂用成形装置であって、前記
雄形フレーム2における雄形加熱・冷却室4内に、前記
雄形金型3と雌形金型7との間の成形空間に成形型部材
やインサート部材などの成形関連部材を突入させる成形
関連装置を設けたから、前記雄形加熱・冷却室4内を利
用し、この雄形加熱・冷却室4内に設けた前記成形関連
装置により前記雄形金型3の背面側から前記成形空間に
成形関連部材を突入させ、アンダーカット部を成形する
ことができるのであり、従って、前記各金型3、7を密
接状に配置することができるのであって、換言すると前
記各金型3、7を密接状に配置しながら、アンダーカッ
ト部をもった成形品を成形することができるのである。
この結果、一台の成形装置に設ける金型3及び7の数を
増やすことができ、それだけ装置全体を大形にすること
なく前記アンダーカット部をもった成形品の成形能率を
向上させることができる。
【0033】また、雄形フレーム2における雄形加熱・
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けた場
合、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が前記成形関
連装置に接触するのを防止することができるから、蒸気
や水によるエアシリンダなどの前記成形関連装置の加熱
・冷却を抑制することができる。従って、前記成形関連
装置に繰り返し生じる熱応力を小さくすることにより、
前記成形関連装置の耐久性を向上させることができる
し、また、蒸気や水との接触による前記成形関連装置の
腐食を防止することができ、一層前記成形関連装置の耐
久性を向上させることができる。
冷却室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室1
7を設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けた場
合、前記雄形加熱・冷却室4内の蒸気や水が前記成形関
連装置に接触するのを防止することができるから、蒸気
や水によるエアシリンダなどの前記成形関連装置の加熱
・冷却を抑制することができる。従って、前記成形関連
装置に繰り返し生じる熱応力を小さくすることにより、
前記成形関連装置の耐久性を向上させることができる
し、また、蒸気や水との接触による前記成形関連装置の
腐食を防止することができ、一層前記成形関連装置の耐
久性を向上させることができる。
【0034】また、雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けた場合、装置全体の組付性を良好にでき、また、前
記雄形加熱・冷却室4内に、前記成形関連装置を蒸気や
水から隔離する隔離空室17を設ける場合に比較して、
前記雄形加熱・冷却室4の構造を簡単にすることができ
る。
4内に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を
設けた場合、装置全体の組付性を良好にでき、また、前
記雄形加熱・冷却室4内に、前記成形関連装置を蒸気や
水から隔離する隔離空室17を設ける場合に比較して、
前記雄形加熱・冷却室4の構造を簡単にすることができ
る。
【0035】更に、雌形フレーム6は、隔離状に設ける
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設けた場合、前記成形空間に前記成形関
連部材を雄形金型3の背面側から突入させると共に、第
2成形関連装置により雌形金型7の背面側からも突入さ
せることができるから、それぞれ個別のアンダーカット
部を成形することができるし、また、例えばV字状とし
た一つのアンダーカット部を成形することもでき、それ
だけアンダーカット部形状の種類を拡大することができ
る。
複数のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコ
アフレーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の
背面側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離
空室18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装
置を雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関
連装置とともに設けた場合、前記成形空間に前記成形関
連部材を雄形金型3の背面側から突入させると共に、第
2成形関連装置により雌形金型7の背面側からも突入さ
せることができるから、それぞれ個別のアンダーカット
部を成形することができるし、また、例えばV字状とし
た一つのアンダーカット部を成形することもでき、それ
だけアンダーカット部形状の種類を拡大することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡樹脂用成形装置の概略断面図
である。
である。
【図2】他の実施例を示す概略断面図である。
【図3】成形品の一例を示す部分拡大断面図である。
【図4】成形品の他の例を示す部分拡大断面図である。
2 雄形フレーム 3 雄形金型 4 雄形加熱・冷却室 6 雌形フレーム 7 雌形金型 8 雌形加熱・冷却室 17 (第1)隔離空室 18 (第2)隔離空室 33 サイドコアフレーム
Claims (4)
- 【請求項1】 雄形金型3をもち、該雄形金型3の背面
側に雄形加熱・冷却室4を備えた雄形フレーム2と、雌
形金型7をもち、該雌形金型7の背面側に雌形加熱・冷
却室8を備えた雌形フレーム6とから成る発泡樹脂用成
形装置であって、前記雄形フレーム2における雄形加熱
・冷却室4内に、前記雄形金型3と雌形金型7との間の
成形空間に成形型部材やインサート部材などの成形関連
部材を突入させる成形関連装置を設けていることを特徴
とする発泡樹脂用成形装置。 - 【請求項2】 雄形フレーム2における雄形加熱・冷却
室4内に、該加熱・冷却室4と隔離した隔離空室17を
設け、この隔離空室17に成形関連装置を設けている請
求項1記載の発泡樹脂用成形装置。 - 【請求項3】 雄形フレーム2の雄形加熱・冷却室4内
に対向する雄形金型3の背面側に、成形関連装置を設け
ている請求項1記載の発泡樹脂用成形装置。 - 【請求項4】 雌形フレーム6は、隔離状に設ける複数
のサイドコアフレーム33を備え、これらサイドコアフ
レーム33に雌形金型7を支持して該雌形金型7の背面
側に設ける雌形加熱・冷却室8と隔離した第2隔離空室
18を設け、この隔離空室18に、第2成形関連装置を
雄形フレーム2における第1隔離空室17の成形関連装
置とともに設けている請求項1乃至3記載の発泡樹脂用
成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227076A JPH06114959A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 発泡樹脂用成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227076A JPH06114959A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 発泡樹脂用成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06114959A true JPH06114959A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=16855143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4227076A Pending JPH06114959A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 発泡樹脂用成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06114959A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002187156A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-07-02 | Hitachi Chem Co Ltd | 発泡プラスチック製ボード用金型及び発泡プラスチック製ボードの製造方法 |
| JP2007515317A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-14 | デコマ インターナショナル インコーポレイテッド | 蒸気箱金型で発泡プラスチック材料を成形する成形物品、方法、および装置 |
| JP2013111770A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Asahi Kasei Kk | インサート部品設置装置及びそれを備えた発泡材成形機 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4227076A patent/JPH06114959A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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