JPH06116239A - 7−置換−3,5−ジヒドロキシヘプタ−6−イン酸類 - Google Patents

7−置換−3,5−ジヒドロキシヘプタ−6−イン酸類

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JPH06116239A
JPH06116239A JP26626492A JP26626492A JPH06116239A JP H06116239 A JPH06116239 A JP H06116239A JP 26626492 A JP26626492 A JP 26626492A JP 26626492 A JP26626492 A JP 26626492A JP H06116239 A JPH06116239 A JP H06116239A
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JP
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chloro
alkyl
methyl
hydrogen
butyl
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Application number
JP26626492A
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English (en)
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Yoshio Obara
義夫 小原
Nobuhide Miyaji
伸英 宮地
Maki Kitahara
真樹 北原
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 下記式〔I〕 〔式中、X環は(置換)フェニル又は5〜6員環ヘテロ
アリル;R,RはH、アルキル、シクロアルキルな
ど;Rは水素、アルキル、アルケニルなど、Zは−Q
−CH−W−CH−CO12、又は ; Qは−C(O)−,−CH(OH)−など、Wは−C
(O)−,−C(R11)(OH)−など、R11はH
又はアルキル、R12,R15,R16は、H、アルキ
ルなどを示す〕で表わされる化合物。 【効果】 上記化合物は高コレステロール血症、高リポ
蛋白血症及びアテローム性動脈硬化症の治療剤として有
用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三重結合を有する新規
な7−置換−3,5−ジヒドロキシヘプタ−6−イン酸
類及び、その製法に関する。本発明化合物は抗高脂血症
剤の一種である3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル
補酵素A(HMG−CoA)リダクターゼ阻害剤であ
り、特に高コレステロール血症、高リポ蛋白血症及びア
テローム性動脈硬化症治療に用いる事ができる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】天然物
質メビノリンは生体内コレステロール生合成における律
速酵素として中心的な役割を果すHMG−CoAリダク
ターゼを特異的に阻害する。そのため高コレステロール
血症、高リポ蛋白血症及びアテローム性動脈硬化症の治
療に大変重要である。天然物質メビノリンをもとに多数
の合成類縁体が合成され、それらがHMG−CoAリダ
クターゼ阻害活性を有することが報告されてきた[Drug
sof the Future,12,437(1987)]。これらの合成化合物
が酵素阻害活性を発現するうえで、メバロン酸鎖部分
(3,5−ジヒドロキシヘプタン酸鎖や3,5−ジヒド
ロキシ−6−ヘプテン酸鎖)は必須の部分構造である。
これらの化合物は、そのメバロン酸鎖部分の7位に適当
な親油基が置換した構造を有しており、活性の強度がこ
れにより左右されている。
【0003】これらの中で、特にオルト縮合双環性ピリ
ジル基により置換されたメバロン酸誘導体については以
下の例がすでに知られている。 (キノリン環)米国特許第4761419号('88 8/2公開)、
欧州公開特許第304063号('89 2/22公開)、欧州特許第
356788号('90 3/7公開)、米国特許第4923861号('90
5/8公開)、西独特許第3905908号('90 9/6公開)、米
国特許第5011930号('91 4/30公開). (ピラゾロ[3,4-b]ピリジン環)米国特許第4822799号
('89 4/18公開)、欧州公開特許第339358号('89 11/2
公開)、 オーストラリア特許第8933335号('89 11/2
公開)、米国特許第5024999号('91 6/18公開). (チエノ[2,3-b]ピリジン環)米国特許第5026698
号('91 6/25公開)、欧州公開特許第367235号('90 5/
9公開). これらの化合物のほとんどは、7−置換−3,5−ジヒ
ドロキシヘプタン酸誘導体や(E)7−置換−3,5−
ジヒドロキシ−6−ヘプテン酸誘導体である。一方、7
−置換−3,5−ジヒドロキシ−6−ヘプチン酸誘導体
に関しては、これまで僅かしか知られておらず、本発明
者らの知る限りでは、7−フェニル置換誘導体[J.Med.
Chem., 28,3,347(1985)]、7−アリール又はヘテロア
リール置換誘導体(三重に置換されたエテニルやビフェ
ニル、ピリジル、ピリミジル、ピリダジル、ピロリル)
[西独特許第3832570号('90 3/29公開)]の例が知ら
れているにすぎない。
【0004】本発明者らは、従来知られていないキノリ
ル、ピラゾロ[3,4-b]ピリジルやチエノ[2,3-b]ピリ
ジルのようなオルト縮合双環性ピリジル基によって7位
を置換された、3,5−ジヒドロキシ−6−ヘプチン酸
誘導体が、強いHMG−CoAリダクターゼ阻害活性を
有することを見出し、本発明を完成した。更に、一般式
〔I−1〕、〔I−2〕、〔I−3〕、〔I−4〕及び
〔I−5〕で表わされる化合物は、欧州特許第304063号
('89 2/22公開)、欧州特許第339358号('89 11/2公
開)及び欧州特許第367235号('90 5/9公開)に記載さ
れるHMG−CoAリダクターゼ阻害剤の合成中間体と
して有用である。
【0005】本発明に関する新規なメバロノラクトン誘
導体は下記の一般式[1]で表わされる化合物である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一般式[I]
【0007】
【化19】
【0008】[式中、X環はフェニル、置換フェニル又
は5−6員環ヘテロアリルを表し、R1びR2はそれぞれ独
立に水素、C1-C8アルキル、C3-C7シクロアルキル、C1-C
3アルコキシ、n-ブトキシ、i-ブトキシ、 sec-ブトキ
シ、tert-ブトキシ、R20R21N-(R20、R21はそれぞれ独立
に水素又はC1-C3アルキルを意味する。)、トリフルオロ
メチル、トリフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、
フルオロ、クロロ、ブロモ、フェニル、フェノキシ、ベ
ンジルオキシ、ヒドロキシ、トリメチルシリルオキシ、
ジフェニル-tert-ブチルシリルオキシ、ヒドロキシメチ
ル又は -O(CH 2)lOR22(R22は水素又はC1-C3アルキルを意
味し、l は1、2又は3を意味する。)を意味するか;
お互いにオルソ位にある場合のR1とR2が一緒になって-C
H=CH-CH=CH-又はメチレンジオキシを意味し;R3は水
素、C1-C8アルキル、C2-C6アルケニル、C3-C7シクロア
ルキル、C5-C7シクロアルケニル又は
【0009】
【化20】
【0010】(R7は水素、C1-C8アルキル、C1-C8アルコ
キシ、C1-C3アルキルチオ、クロロ、ブロモ、フルオ
ロ、クロロメチル、トリクロロメチル、トリフルオロメ
チル、トリフルオロメトキシ、トリクロロメトキシ、ジ
フルオロメトキシ、フェノキシ、ベンジルオキシ、ヒド
ロキシ、トリメチルシリルオキシ、ジフェニル-tert-ブ
チルシリルオキシ、又はヒドロキシメチルを意味す
る。)を意味するか;
【0011】
【化21】
【0012】の1ケ及びC1-C3アルキルの0、1若しく
は2ケによって置換されたC1-C3アルキルを意味し;Z
は-Q-CH2-W-CH2-CO2R12
【0013】
【化22】
【0014】(Qは-C(O)-、-C(OR13)2-又は-CH(OH)-を
意味し、Wは-C(O)-、-C(OR13)2-又は-C(R11)(0H)-を意
味し、R11は水素又はC1-C3アルキルを意味し、R12は水
素、R14(R14は化学的に又は生理的に加水分解し得るア
ルキルエステル部分のアルキル、NHR23R24R25(R23R24R
25は水素又はC1-C4アルキルを意味する。)、ナトリウ
ム、カリウム又は1/2 カルシウムを意味する。)を意味
し、R13は独立に第1級又は第2級のC1-C6アルキルを意
味するか、2ケのR13が一緒になって-(CH2)2-又は-(C
H2)3-を意味し、R15、R16は独立に水素又はC1-C3アルキ
ルを意味するか、R15、R16が一緒になって-(CH2)2-又は
-(CH2)3-を意味する。)]で表される化合物に関する。
【0015】又、これらの化合物は少なくとも1又は2
ケの不斉炭素原子をもつことがあり、各々少なくとも2
乃至4種の光学異性体が存在することもある。前記一般
式[I]で表される化合物は、これらの光学異性体の全
て、及びこれらの混合物の全てを包含するものである。
尚、本発明の一般式[I]で表される化合物の置換基Z
のカルボン酸誘導体部分(-CO2R12)が -CO2R12によって
定義される以外のカルボン酸誘導体部分である化合物の
うち、摂取後、生理的加水分解によってカルボン酸(-CO
2R12部分が-CO2Hである化合物)になる化合物は本発明化
合物の均等の化合物である。
【0016】本発明化合物である一般式[I]で表され
るメバロノラクトン類は、下記の反応式に従って合成さ
れる。反応式中、R1、R2、R3、R12及びX環は上述の一
般式[I]で表される化合物で定義される置換基であ
り、R31はC1-C4の低級アルキル、即ちメチル、エチル、
n-プロピル、i-プロピル、t-ブチル、i-ブチル、sec-ブ
チル又はn-ブチルを表すか、メチル、メトキシ、ニト
ロ、クロロで置換されていてもよいベンジルを表わし、
Halはクロロ、ブロモ、ヨードを表わす。又、THPは
テトラヒドロピラニル基、TBDMSはtert-ブチルジメチル
シリル基を表わす。
【0017】〔化合物〔I−4〕の合成法〕
【0018】
【化23】
【0019】一般式〔I−4〕で表される化合物は、例
えば一般式〔XIV〕で表されるハロゲン化合物を6−ヘ
プチン酸誘導体〔XIII〕とカップリングさせることによ
り合成できる。
【0020】6−ヘプチン酸誘導体〔XIII〕は市販入手
可能なトリメチルシリルアセチレン(化合物〔XXI〕)
を出発原料として合成できる。すなわち、化合物〔XX
I〕を公知の方法に従い((W. V. Komarov ら、J. Gen. V
hem. USSR, 36, 920(1966))、マグネシウム化合物を調
製し、ジメチルホルムアミドと反応させ、アルデヒド体
(化合物〔XX〕)とする。以下、通常のメバロン酸化合
物合成法に従い(鈴木ら、特公平1-279866号公報、G. W
essら、 Tetrahedron Lett., 31, 2545, (1990))、アセ
ト酢酸エチルのジアニオンを反応させ、ケトエステル
(化合物〔XIX〕)とする。これを常法に従い、例えば
選択的にsyn体を得ようとすれば、ジエチルメトキシボ
ランと水素化ホウ素ナトリウムを用いた低温還元法でジ
ヒドロキシ体(化合物〔XVIII〕)とする。)が得られ
る。ここで水酸基に保護基を導入すれば(例えばアセト
ナイドの場合、塩化メチレン中2,2−ジメトキシプロ
パン及びトリエチルアミン)、化合物〔XVII〕が得られ
る。更に、フッ化水素酸、テトラブチルアンモニウムフ
ルオリドなどの脱シリル化剤を用いて、トリメチルシリ
ル基を脱保護すれば化合物〔XIII〕が得られる。
【0021】ハロゲン化合物〔XIV〕はカルボン酸エス
テル(化合物〔XVI〕)を塩基性条件下、例えばジオキ
サン中水酸化カリウムや水酸化ナトリウムを用いて加水
分解しカルボン酸誘導体(化合物〔XV〕)を得て、更に
これを四塩化炭素中ヨードソベンゼンジアセテート、ヨ
ウ素を用い、光照射することにより合成される。出発原
料のカルボン酸エステル(化合物〔XVI〕)のうち、キ
ノリン系化合物はEP-304063 号公開公報に、ピラゾロ
〔3, 4-b〕ピリジン系化合物はEP-339358 号公開公報
に、チエノ〔2, 3-b〕ピリジン系化合物はEP-367235号
公開公報に合成法が記載されている。
【0022】ハロゲン化合物〔XIV〕と6-ヘプチン酸誘
導体〔XIII〕のカップリング反応は、塩基性条件下、遷
移金属触媒により進行する。
【0023】塩基としては、t−ブチルアミン、ジエチ
ルアミン、トリエチルアミン、DBU等の有機塩基、炭
酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム、ナト
リウムエトキシド等の無機塩基を用いる。
【0024】金属触媒としては、ヨウ化銅、トリフルオ
ロメタンスルホン酸銅等のII族金属触媒共存下、テト
ラキストリフェニルホスフィンパラジウム、ビストリフ
ェニルホスフィンジクロロパラジウム、酢酸パラジウ
ム、クロロアリルパラジウム二量体、テトラキストリフ
ェニルホスフィンニッケル、テトラキストリフェニルホ
スフィン白金等の遷移金属触媒を用いる。好ましくは、
酢酸パラジウム、塩化パラジウム、クロロアリルパラジ
ウム二量体である。
【0025】無溶媒で、あるいは必要に応じて、ベンゼ
ン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジメチルホ
ルムアミド等の有機溶媒中で反応は進行する。
【0026】この反応において、必要に応じて反応助剤
を加えることが望ましい。助剤としては、t−ブチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、DBU等の
有機塩基、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナト
リウム、ナトリウムエトキシド等の無機塩基、フッ化物
イオン、トリエチルホスファイト、トリフェニルホスフ
ィン等を挙げることができる。
【0027】〔化合物〔I−6〕の合成法〕
【0028】
【化24】
【0029】一般式〔I−6〕で表される化合物は、例
えば一般式〔VII〕で表される化合物からTetrahedron L
ett. 36, 3769 (1972) に記載の方法に従って得られる
アセチルカルボン酸〔V〕を経由して合成される。
【0030】一般式〔VII〕で表される化合物のうち、
キノリン系化合物(化合物〔VIIa〕)はEP-304063号公
開公報に、ピラゾロ〔3, 4-b〕ピリジン系化合物(化合
物〔VIIb〕)はEP-339358号公開公報に、チエノ〔2, 3-
b〕ピリジン系化合物(化合物〔VIIc〕)はEP-367235号
公開公報に各々合成法が開示されている。
【0031】アルデヒド(化合物〔VII〕)からジブロ
モオレフィン(化合物〔VI〕)を得るには例えば、亜鉛
末存在下、塩化メチレン中、Ph3P、CBr4を用いて行う。
ジブロモオレフィン(化合物〔VI〕)は例えば、n-ブチ
ルリチウムのような強塩基存在下、テトラヒドロフラン
中、CO2ガスを用いて対応するアセチレンカルボン酸
(化合物〔V〕)に誘導できる。アセチレンカルボン酸
(化合物〔V〕)は本来公知の方法でエステル化され
る。例えば塩酸/エタノール、イソブテン/ジクロロメ
タン、ベンジルクロライド、炭酸カリウム/DMF等を
用いて対応するアセチレンカルボン酸エステル(化合物
〔IV〕)が合成できる。アセチレンカルボン酸エステル
(化合物〔IV〕)は例えば、金属水素化物例えば水素化
アルミニウムリチウム、ジイソブチルアルミニウムヒド
リド又はヴィトライド(Vitride)を用いて還元すること
により、ヒドロキシメチルアセチレン(化合物〔II
I〕)へ誘導される。ヒドロキシメチルアセチレン(化
合物〔III〕)は例えば、ジクロロメタン中ピリジニウ
ムクロロクロメートを用いて酸化することによりアセチ
レンアルデヒド(化合物〔II〕)へ誘導される。化合物
〔II〕は既知の方法例えば、テトラヒドロフラン中、ア
セト酢酸エステル例えばアセト酢酸エチルを水素化ナト
リウムn-ブチルリチウムなどの強塩基存在下で縮合さ
せ、化合物〔I−6〕へと誘導できる。
【0032】〔化合物〔I−7〕の合成法〕
【0033】
【化25】
【0034】一般式〔I−7〕で表される化合物は、例
えば一般式〔II〕で表される化合物からTetrahedron Le
tt. 26, 2951 (1985) に記載の方法に従って得られる化
合物〔VIII〕を経由して合成される。
【0035】化合物〔X〕は、化合物〔II〕を塩酸/ア
セトニトリルの混合溶媒中、シアン化ナトリウムを付加
させてシアノヒドリンを得て、これにジヒドロピランを
付加させることにより合成することができる。化合物
〔VIII〕は、化合物〔X〕とγ−ハロ−β−ヒドロキシ
ブタン酸エステル〔IX〕をテトラヒドロフラン中、強塩
基、例えばn-ブチルリチウム存在化で縮合させることに
より得られる。化合物〔VIII〕は、酢酸/水/テトラヒ
ドロフランの混合溶媒中、テトラヒドロピラニル基、te
rt- ブチルジメチルシリル基を加水分解することにより
化合物〔I−7〕に誘導することができる。
【0036】更に、一般式〔I−7〕で表される化合物
は、一般式〔I−1〕で表される化合物をエーテル、テ
トラヒドロフラン、ベンゼンなどの有機溶媒中、活性化
二酸化マンガンを用いて選択的に5位のヒドロキシル基
を酸化しても得ることができる。
【0037】〔化合物〔I−8〕の合成法〕
【0038】
【化26】
【0039】一般式〔I−8〕で表される化合物は、例
えば一般式〔V〕で表されるアセチルカルボン酸からEP
-475627号公開公報に記載の方法に従って合成される。
アセチルカルボン酸(化合物〔V〕)は、既知の方法、
例えば、SOCl2/Et3N/CH2Cl2や(COCl)2-Py/CH2Cl2などを
用いてアセチルカルボン酸クロライド(化合物〔XI
I〕)に誘導できる。化合物〔XII〕はHN(Me)OMe-Et3N/C
H2Cl2を用いることによりメトキシメチルアミド(化合
物〔XI〕)に誘導できる。化合物〔XI〕は既知の方法、
例えばテトラヒドロフラン中、アセト酢酸エステル例え
ばアセト酢酸エチルを水素化ナトリウムn-ブチルリチウ
ムなどの強塩基存在下で縮合させ、化合物〔I−8〕へ
誘導できる。
【0040】〔化合物〔I−1〕の合成法〕
【0041】
【化27】
【0042】化合物〔I−1〕で表される化合物は化合
物〔I−6〕、〔I−7〕又は〔I−8〕から製造する
ことができる。
【0043】(工程A)化合物〔I−6〕、〔I−7〕
又は〔I−8〕を種々の還元剤により還元する反応であ
る。例えば、水素化ホウ素ナトリウム、ナトリウムシア
ノボロハイドライド、水素化ホウ素亜鉛、ジサイアミル
ボラン(disiamylborne)、ジボラン(diborane)、tーブ
チルアミノボラン(t-butylaminobarane)、ピリジン−ボ
ラン錯体(pyridine-borane complex) 、ジシクロヘキシ
ルボラン(dicyclohexylborane)、テキシルボラン(thexy
lborane)、9−ボラビシクロ 3.3.1 ノナン(9-borabic
yclo 3.3.1 nonane)、ジイソピノカンフェニルボラン(d
iisopinocamphen-yl borane)、リチウムトリ−sec−
ブチルボロハイドライドなどを用いてカルボニル基を還
元し、対応するジヒドロキシカルボン酸エステル〔I−
1〕へ導く反応である。この反応は炭化水素、ハロゲン
化炭化水素、C1-C4 アルコール類、エーテル類およびこ
れらの混合溶媒から選択された溶媒中で、−100℃〜
50℃好ましくは−78℃〜30℃で行う。更に、J.Am
er.Chem.Soc., 105, 593(1983)に記載されているよう
に、低温でトリアルキルボラン、例えばトリ−n−ブチ
ルボラン、トリエチルボランと水素化ホウ素ナリウムを
使用する。また、Tetrahedron Letters, 28, 155(1987)
に記載されているようにアルコキシジアルキルボラ
ン、例えばメトキシジエチルボランやエトキシジエチル
ボランと水素化ホウ素ナトリウムを用いることにより、
生物学的により強い活性を有するエリスロ体を優先的に
得ることが出来る。この反応はC1-C4 アルコール類とテ
トラヒドロフランの混合溶媒を用い、−80℃〜−50
℃好ましくは−72〜−68℃で行うことができる。
【0044】更に、一般式〔I−1〕で表される化合物
は、一般式〔I−4〕で表される化合物を適当な酸性条
件下脱保護しても得られる。この反応は例えば、メタノ
ールやエタノールのようなC1-C4 アルコール類、塩化メ
チレンのようなハロゲン化炭化水素類あるいはテトラヒ
ドロフランのようなエーテル類中、塩化水素やトリフル
オロ酢酸のような酸触媒を用いて−50℃〜50℃好ま
しくは−15〜25℃で行うことができる。
【0045】〔化合物〔I−2〕、〔I−3〕又は〔I
−5〕の合成法〕
【0046】
【化28】
【0047】(工程B)エステルの加水分解工程であ
り、等モル量の塩基、好ましくは水酸化カリウム、水酸
化ナトリウムを用いて、メタノールあるいはエタノール
と、水との混合溶媒中で10℃から25℃で行なうこと
ができる。ここで得られた遊離の酸は適当な塩基と塩を
つくらせることができる。
【0048】(工程C)遊離のヒドロキシ酸〔I−2〕
を脱水反応させることによりメバロノラクトンを生成さ
せる工程であり、ベンゼンあるいはトルエン中加熱還流
しながら生成する水を除去するか、あるいは更に適当な
脱水剤、たとえばモレキュラーシーブズなどを加えるこ
とにより行なうことができる。更に、無水塩化メチレン
中のラクトン化剤、例えばカルボジイミド、好ましくは
水溶性カルボジイミド、例えばN−シクロヘキシル−
N′−〔2′−(メチルモルホリニウム)エチル〕カル
ボジイミド p−トルエンスルホネートを用い、10℃
から35℃好ましくは20℃から25℃で行うことがで
きる。
【0049】〔化合物〔XIV〕、〔XV〕及び〔XVI〕の合
成法〕
【0050】
【化29】
【0051】一般式〔I−1〕、〔I−2〕又は〔I−
5〕で表される化合物は、三重結合部位を還元すること
により対応する二重結合を有する化合物〔XIV〕へ誘導
することができる。
【0052】この反応としては、液体アンモニア中、金
属ナトリウムやカリウムを用いる方法(Birch 還元)
や、金属触媒、例えばパラジウムや白金存在下、接触水
添を行う方法、或いは場合によっては、リチウムアルミ
ニウムハイドライドのような金属水素錯体化合物を用い
る方法等が適用できる。同様にして化合物〔I−4〕は
化合物〔XV〕へ、化合物〔I−3〕は化合物〔XVI〕へ
それぞれ誘導することができる。
【0053】本発明の化合物の具体例として、実施例に
記載された化合物を含めて、第1表ないし第4表に挙げ
た化合物が本発明の化合物の一例である。式中、置換基
Zは第1表に示し、他の置換基はそれぞれ第2ないし第
4表に示した。
【0054】尚、以下の置換基の表示において、各記号
は下記の置換基を意味する。即ち、n-はノルマルを、i-
はイソを、 sec- はセカンダリーを、tert- はタ−シャ
リ−を、c-はシクロを、Meはメチルを、Etはエチルを、
Prはプロピルを、Buはブチルを、Pentはペンチルを、He
x はヘキシルを、Phはフェニルを意味する。
【0055】
【化30】
【0056】
【化31】
【0057】第2表
【化32】
【0058】
【表1】
【0059】
【表2】
【0060】
【表3】 第2表(続) ──────────────────────────── R4a5a1 2 3 6a ──────────────────────────── H H H H i-Pr H H H 4-Cl H i-Pr H H H H H c-Pr H H H 4-Cl H c-Pr H H H 4-F H c-Pr H H H 4-Me H c-Pr H H H 4-n-Pent H c-Pr H H H 4-c-Pr H c-Pr H H H 4-c-Hex H c-Pr H H H 4-MeO H c-Pr H H H 4-n-BuO H c-Pr H H H 4-NMe H c-Pr H H H 4-NHEt H c-Pr H H H 4-CF3 H c-Pr H H H 4-CF3O H c-Pr H H H 4-Cl H c-Pr H H H 4-Br H c-Pr H H H 4-PhO H c-Pr H H H 4-PhCH2O H c-Pr H H H 4-OH H c-Pr H H H 4-OCH2CH2OH H c-Pr H H H 3,4-CH=CH-CH=CH- H c-Pr H ────────────────────────────
【0061】
【表4】 第2表(続) ──────────────────────────── R4a5a1 2 3 6a ──────────────────────────── H H 3,4-OCH2O- H c-Pr H H H H H c-Pr H H H H H H H H H H H n-Pr H H H H H n-Pent H H H H H -CH=CH2 H H H H H -CH=CHCH3 H H H H H 3-c-Pentenyl H H H H H Ph H H H H H 4-Me-Ph H H H H H 4-MeO-Ph H H H H H 4-MeS-Ph H H H H H 4-Cl-Ph H H H H H 4-CF3-Ph H H H H H 4-PhO-Ph H H H H H 4-OH-Ph H H H H H 4-CH2OH-Ph H H H H H PhCH2- H H H H H PhCH(Me) H 6-n-Pent H 4-F H c-Pr H 6-c-Pr H 4-F H c-Pr H 6-n-BuO H 4-F H c-Pr H ────────────────────────────
【0062】
【表5】 第2表(続) ──────────────────────────── R4a5a1 2 3 6a ──────────────────────────── 6-CF3 H 4-F H c-Pr H 6-F H 4-F H c-Pr H 6-Ph H 4-F H c-Pr H 6-OH H 4-F H c-Pr H 6-HOCH2 H 4-F H c-Pr H 6-MeOCH2 H 4-F H c-Pr H 6,7-OCH2O- H 4-F H c-Pr H ────────────────────────────
【0063】第3表
【化33】
【0064】
【表6】
【0065】
【表7】
【0066】
【表8】
【0067】
【表9】
【0068】
【表10】
【0069】
【表11】
【0070】
【表12】
【0071】
【表13】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── Me 1-Et 4-F H c-Pr Me 1-i-Pr 4-F H c-Pr Me 1-(4-Cl-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Me-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Me0-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-F-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-Ph 4-F H c-Pr Me 2-Ph 4-F H c-Pr Me 1-CH2Ph 4-F H c-Pr Me 1-(2'-pyridyl) 4-F H c-Pr Et 1-Me 4-F H c-Pr Et 1-Et 4-F H c-Pr Et 1-i-Pr 4-F H c-Pr Et 1-Ph 4-F H c-Pr c-Pr 1-Me 4-F H c-Pr c-Pr 1-Et 4-F H c-Pr c-Pr 1-i-Pr 4-F H c-Pr c-Pr 1-Ph 4-F H c-Pr i-Pr 1-Me 4-F H c-Pr i-Pr 2-Me 4-F H c-Pr i-Pr 1-Et 4-F H c-Pr i-Pr 1-i-Pr 4-F H c-Pr ──────────────────────────
【0072】
【表14】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── i-Pr 1-tert-Bu 4-F H c-Pr i-Pr 2-Ph 4-F H c-Pr i-Pr 1-Ph 4-F H c-Pr tert-Bu 1-Me 4-F H c-Pr tert-Bu 2-Me 4-F H c-Pr tert-Bu 1-Et 4-F H c-Pr tert-Bu 1-i-Pr 4-F H c-Pr tert-Bu 1-tert-Bu 4-F H c-Pr tert-Bu 1-Ph 4-F H c-Pr Ph 1-Et 4-F H c-Pr Ph 1-i-Pr 4-F H c-Pr Ph 1-Ph 4-F H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Et 4-F H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Ph 4-F H c-Pr 4-Me-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-MeO-Ph 1-Me 4-F H c-Pr H 1-Ph 4-Cl H c-Pr H 1-Me 4-Cl H c-Pr H 1-Et 4-Cl H c-Pr H 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr H 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr ──────────────────────────
【0073】
【表15】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── H 1-Ph 4-Cl H c-Pr H 1-(4-Cl-Ph) 4-Cl H c-Pr H 1-(4-Me-Ph) 4-Cl H c-Pr H 1-(4-MeO-Ph) 4-Cl H c-Pr H 1-(4-F-Ph) 4-Cl H c-Pr H 1-CH2Ph 4-Cl H c-Pr Me 1-Me 4-Cl H c-Pr Me 1-Et 4-Cl H c-Pr Me 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr Me 1-(4-Cl-Ph) 4-Cl H c-Pr Me 1-(4-Me-Ph) 4-Cl H c-Pr Me 1-(4-MeO-Ph) 4-Cl H c-Pr Me 1-(4-F-Ph) 4-Cl H c-Pr Me 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr Me 1-Ph 4-Cl H c-Pr Me 1-CH2Ph 4-Cl H c-Pr Me 1-(2'-pyridyl) 4-Cl H c-Pr Et 1-Me 4-Cl H c-Pr Et 1-Et 4-Cl H c-Pr Et 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr Et 1-Ph 4-Cl H c-Pr c-Pr 1-Me 4-Cl H c-Pr ──────────────────────────
【0074】
【表16】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── c-Pr 1-Et 4-Cl H c-Pr c-Pr 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr c-Pr 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr i-Pr 1-Me 4-Cl H c-Pr i-Pr 1-Et 4-Cl H c-Pr i-Pr 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr i-Pr 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr i-Pr 1-Ph 4-Cl H c-Pr tert-Bu 1-Me 4-Cl H c-Pr tert-Bu 1-Et 4-Cl H c-Pr tert-Bu 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr tert-Bu 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr tert-Bu 1-Ph 4-Cl H c-Pr Ph 1-Et 4-Cl H c-Pr Ph 1-i-Pr 4-Cl H c-Pr Ph 1-tert-Bu 4-Cl H c-Pr Ph 1-Ph 4-Cl H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Me 4-Cl H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Et 4-Cl H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Ph 4-Cl H c-Pr 4-Me-Ph 1-Me 4-Cl H c-Pr 4-MeO-Ph 1-Me 4-Cl H c-Pr ──────────────────────────
【0075】
【表17】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── H 1-Ph H H c-Pr H 1-Me H H c-Pr H 1-Et H H c-Pr H 1-i-Pr H H c-Pr H 1-tert-Bu H H c-Pr H 1-(4-Cl-Ph) H H c-Pr H 1-(4-Me-Ph) H H c-Pr H 1-(4-MeO-Ph) H H c-Pr H 1-(4-F-Ph) H H c-Pr H 1-CH2Ph H H c-Pr Me 1-Me H H c-Pr Me 1-Et H H c-Pr Me 1-i-Pr H H c-Pr Me 1-(4-Cl-Ph) H H c-Pr Me 1-(4-Me-Ph) H H c-Pr Me 1-(4-MeO-Ph) H H c-Pr Me 1-(4-F-Ph) H H c-Pr Me 1-tert-Bu H H c-Pr Me 1-Ph H H c-Pr Me 1-CH2Ph H H c-Pr Me 1-(2'-pyridyl) H H c-Pr Et 1-Me H H c-Pr ──────────────────────────
【0076】
【表18】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── Et 1-Et H H c-Pr Et 1-i-Pr H H c-Pr Et 1-Ph H H c-Pr c-Pr 1-Me H H c-Pr c-Pr 1-Et H H c-Pr c-Pr 1-i-Pr H H c-Pr c-Pr 1-tert-Bu H H c-Pr i-Pr 1-Me H H c-Pr i-Pr 1-Et H H c-Pr i-Pr 1-i-Pr H H c-Pr i-Pr 1-tert-Bu H H c-Pr i-Pr 1-Ph H H c-Pr tert-Bu 1-Me H H c-Pr tert-Bu 1-Et H H c-Pr tert-Bu 1-i-Pr H H c-Pr tert-Bu 1-tert-Bu H H c-Pr tert-Bu 1-Ph H H c-Pr Ph 1-Et H H c-Pr Ph 1-i-Pr H H c-Pr Ph 1-tert-Bu H H c-Pr Ph 1-Ph H H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Me H H c-Pr ──────────────────────────
【0077】
【表19】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── 4-Cl-Ph 1-Et H H c-Pr 4-Cl-Ph 1-Ph H H c-Pr 4-Me-Ph 1-Me H H c-Pr 4-MeO-Ph 1-Me H H c-Pr n-Oct 1-Me 4-F H c-Pr MeO 1-Me 4-F H c-Pr n-BuO 1-Me 4-F H c-Pr c-Hex 1-Me 4-F H c-Pr -CH=CH2 1-Me 4-F H c-Pr -CH=CHCH3 1-Me 4-F H c-Pr α-naphthyl 1-Me 4-F H c-Pr β-naphthyl 1-Me 4-F H c-Pr 3-pyridyl 1-Me 4-F H c-Pr 2-thienyl 1-Me 4-F H c-Pr 2-furyl 1-Me 4-F H c-Pr F 1-Me 4-F H c-Pr Cl 1-Me 4-F H c-Pr Br 1-Me 4-F H c-Pr 4-n-Hex-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-n-BuO-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-MeS-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-Me2N-Ph 1-Me 4-F H c-Pr ──────────────────────────
【0078】
【表20】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── 4-ClCH2-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-CF3O-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-PhO-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-OH-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-HOCH2-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 3,4-OCH2O-Ph 1-Me 4-F H c-Pr 4-Ph-Ph 1-Me 4-F H c-Pr Ph-CH=CH- 1-Me 4-F H c-Pr PhCH2- 1-Me 4-F H c-Pr 4-Me-PhCH2- 1-Me 4-F H c-Pr 4-Cl-PhCH2 1-Me 4-F H c-Pr PhCH(Me)- 1-Me 4-F H c-Pr MeOCH2- 1-Me 4-F H c-Pr MeOCH2CH2- 1-Me 4-F H c-Pr Me 1-H 4-F H c-Pr Me 1-n-Hex 4-F H c-Pr Me 1-CF3 4-F H c-Pr Me 1-c-Pr 4-F H c-Pr Me 1-c-Hex 4-F H c-Pr Me 1-α-naphthyl 4-F H c-Pr Me 1-β-naphthyl 4-F H c-Pr Me 1-(3'-pyridyl) 4-F H c-Pr ──────────────────────────
【0079】
【表21】 第3表(続) ────────────────────────── R4b5b1 2 3 ────────────────────────── Me 1-(2'-pyridyl) 4-F H c-Pr Me 1-(2'-thienyl) 4-F H c-Pr Me 1-(2'-furyl) 4-F H c-Pr Me 1-(4-MeS-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Me2N-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-ClCH2-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-CF3O-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-PhO-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-OH-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-HOCH2-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(3,4-OCH2O-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Ph-Ph) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Me-PHCH2) 4-F H c-Pr Me 1-(4-Cl-PhCH2) 4-F H c-Pr Me 1-PhCH(Me) 4-F H c-Pr Me 1-MeOCH2- 4-F H c-Pr Me 1-MeOCH2CH2- 4-F H c-Pr ──────────────────────────
【0080】第4表
【化34】
【0081】
【表22】
【0082】
【表23】
【0083】
【表24】
【0084】
【表25】
【0085】
【表26】
【0086】
【表27】
【0087】
【表28】
【0088】
【表29】
【0089】
【表30】
【0090】
【表31】
【0091】
【表32】
【0092】
【表33】
【0093】
【表34】
【0094】
【表35】
【0095】
【表36】
【0096】又、これら化合物の薬理学的に可能な塩、
例えばリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩、バリウム
塩、更にエステル例えばメチルエステル、エチルエステ
ル、n−プロピルエステル、i−プロピルエステル、c
−プロピルエステル、n−ブチルエステル、i−ブチル
エステル、 sec−ブチルエステル、tert−ブチルエステ
ル、n−ペンチルエステル、i−ペンチルエステル、n
−ヘキシルエステル、n−オクチルエステル、更にアン
モニウム塩、テトラメチルアンモニウム塩、トリメチル
アミン塩、ジエチルアミン塩、ピペラジン塩、モルフォ
リン塩、ピペリジン塩、オラミン塩、ジオラミン塩、ト
ロメタミン塩なども同様にして合成できる。
【0097】本発明の化合物は、後述の試験結果により
示されたようにHMG-CoA リダクターゼ(reductase) を律
速酵素とするコレステロール生合成に対して高い阻害活
性を持っており、従ってリポ蛋白として血中コレステロ
ール量を抑制または低減することができる。このことか
ら高脂血症、高リポ蛋白血症、アテローム性動脈硬化症
の治療薬として有用である。この活性成分はその投与経
路により種々の型の製剤化が可能である。
【0098】本化合物は遊離の酸の形で、或いは生理学
的に加水分解しうる、且つ許容しうるエステル又はラク
トンの形で、或いは製薬学的に許容しうる塩の形で投与
することができる。本発明に従う薬学組成物は、本発明
化合物自体或いは適宜の薬理的に許容される結合剤(ヒ
ドロキシプロピルセルロース、シロップ、アラビアゴ
ム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニルピ
ロリドン、CMC−Ca等)、賦形剤(乳糖、砂糖、コ
ーンスターチ、リン酸カルシウム、ソルビット、グリシ
ン、微結晶セルロース等)、滑沢剤(ステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、シリカ
等)、崩壊剤(じゃが芋澱粉等)と混合し、粉末、顆
粒、錠剤又はカプセル剤などの形態をとることができ、
経口的に投与することが望ましい。
【0099】しかしながら、勿論これだけに限定される
ものではなく、非経口投与の可能性もある。例えば、カ
カオ脂、ポリエチレングリコール、ラノリン、脂肪酸ト
リグリセライド等の油脂性基剤を用いた坐剤、或いは流
動パラフィン、白色ワセリン、高級アルコール、マクロ
ゴール軟膏、親水軟膏、水性ゲル基剤等を用いた経皮吸
収型製剤、更にはポリエチレングリコール、水性ゲル基
剤、蒸留水、注射用蒸留水、賦形剤(乳糖、コーンスタ
ーチ等)から選ばれた一種又は二種以上を用いた注射剤
や、眼粘膜、鼻粘膜、口腔粘膜等の粘膜吸収型製剤とし
ての投与の可能性もある。
【0100】更に、本発明による化合物は、胆汁酸と結
合し、しかも胃腸管で吸収されない形態の塩基性陰イオ
ン交換樹脂と組み合わせることができる。成人を治療す
る場合の投与量は、一日当たり 0.05〜500mg、
好ましくは0.5〜50mgで、一日1〜3回投薬される
が、年齢、体重、症状等により投与量が増減する。
【0101】一般式〔II〕〜〔XI〕で表される化合物は
新規であり、例えば一般式〔I〕で表される化合物を製
造するための重要な中間体である。従って、本発明は一
般式〔I〕で表される化合物だけではなく一般式〔II〕
〜〔XI〕で表される化合物及びそれらの製造法に関す
る。
【実施例】以下、本発明の化合物の薬理試験例、合成例
及び製剤例を記述した。
【0102】尚、本発明はこれらによって限定されるも
のではない。 薬理試験例 試験A:In vitroでの酢酸からのコレステロール生合成
阻害試験 雄性Wistar系ラット (体重200〜250g)に胆管カ
ニュレーションを施し、24時間以上胆汁を放流させた
後、mid-darkにて屠殺、肝臓を摘出した。
【0103】Knaussらの変法;Kuroda,M.,et.al., Bioc
him.Biophys.Acts,489,119(1977)、に準じて肝ミクロソ
ーム画分及び105000xg上清の40〜80%飽和硫安沈殿
画分を得た。ラットに胆管カニュレーションを施すこと
により、コレステロール生合成能は数倍〜10倍に上昇
することを確認している。コレステロール生合成能の測
定は遠藤の方法;代謝、16,1757(1979) 、に準じて行っ
た。
【0104】即ち、1mM ATP, 6mM Glutatione,0.2
mM〔2−14C〕酢酸ナトリウム(0.1μCi) 、ミクロ
ソーム0.1mg、上清画分1.0mgを含む反応液200
μlを、精製水或いはDimethylsulfoixde(DMSO) に溶解
した試験薬4μl と共に37℃で2時間反応させた後、
15%エタノール性水酸化カリウム(EtOH-KOH)1 ml
を加え75℃で1時間ケン化、不ケン化脂質を石油エー
テルにて抽出し、その放射能を測定した。
【0105】阻害活性は不ケン化脂質へ取込まれる放射
能を50%阻害する濃度(IC50)で表した。 試験B:培養細胞系によるコレステロール生合成阻害試
験 ヒト肝癌細胞(Hep G2) を10%牛胎児血清(FBS) を含
むDulbecco's modified Eagle(DME) mediumにて37
℃,5%CO2 存在下で5代以上継代培養した細胞を12
well plateに蒔き同条件下でConfluent にせしめた後
(約7日)、超遠心法により調製したリポ蛋白欠乏血清
(LpDS)を5%含むDME mediumに置換し培養を継続した。
【0106】FBSをLpDSに置き換えることにより細胞内
コレステロール生合成能は、約1.4倍に上昇すること
を確認している。24時間培養後、mediumを除き、新た
に5%LpDSを含むDME medium (0.5 ml )を加え、精
製水或いはDMSOに溶解した試験約10μl を添加した。
試験薬添加後0時間(B−1法)或いは4時間後(B−
2法)に〔2−14C〕酢酸ナトリウム(0.2μCi) を
添加し更に4時間培養を継続した。培養終了後mediumを
除去し、細胞を4℃に冷却したリン酸緩衝生理食塩水(P
BS) で3回洗浄した後、細胞をラバーポリスマンで遠沈
管に回収した。
【0107】得られた細胞ペレットに200μl の0.
5N 水酸化カリウムを加え37℃で一晩加温し細胞を溶
解した後、この一定量を15%水酸化カリウムエタノー
ル溶液でケン化した。得られた不ケン化脂質を石油エー
テルにて抽出し、その放射能を測定した。又、細胞溶解
液の残りの一定量から蛋白量を測定し、細胞蛋白1mg当
たりの比放射能を以てコレステロール生合成能とした。
【0108】阻害活性は、不ケン化脂質へ取り込まれる
放射能を50%阻害する濃度(IC50)で表した。 試験C:In vivo でのコレステロール生合成阻害試験 体重約150gの雄性Sprague-Dawley系ラットを正常市
販食及び自由摂取下、交替光サイクル(午後2:00〜
午前2:00暗)にて7〜10日間飼育した後In vivo
でのコレステロール生合成阻害試験に使用した。
【0109】試験直前に各群の平均体重が揃うように1
群あたり5匹に分けた。ラットのコレステロール生合成
能が最高となる、ミッドダーク(午後8:00)より2
〜3時間前に純水或いは0.5%メチルセルロースに溶
解又は懸濁した試験化合物を0.02〜2mg/kgの用量
で0.4 ml /100g体重となる様に経口投与した。
【0110】対照群には水のみ、又は賦形剤のみを経口
投与した。試験化合物投与90分後に〔2−14C〕−酢
酸ナトリウム(58mCi / mmol ) を1匹あたり10μ
Ci(0.2 ml )腹腔内注射しその2時間後にヘキソバ
ルビタール麻酔下にて採血し血清サンプルを得た。得ら
れた血清2 ml によりFolch らの方法に従い脂質を抽出
し、エタノール性KOH でケン化後、不ケン化物を石油エ
ーテルで抽出しその放射活性を測定した。
【0111】阻害活性は、対照群における測定値(DPM/
2 ml 血清・2hr) に対する試験群の測定値の減少率で
表わした。本発明による化合物について、上記の試験方
法A及びBによりHMG −Coレダクターゼを律速酵素とす
るコレステロール生合成に対する阻害活性を測定した。
【0112】試験A法において化合物Ia−1−1、I
a−3−1、Ia−5−1の100nMにおける酵素阻
害活性は各々、43.8%、46.4%、54.6%で
あった。
【0113】[合成例] 参考例1 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−O−イソ
プロピリデン−3,5−ジヒドロキシ−6−ヘプチン酸
エチル(化合物Ia−4−1)の合成 アルゴン雰囲気下、3,5−O−イソプロピリデン−
3,5−ジヒドロキシ−6−ヘプチン酸エチル(42mg)に
ヨウ化銅(8mg) 、2−シクロプロピル−4−(4’−フ
ルオロフェニル)−3−ヨードキノリン(60mg)、ジエチ
ルアミン(0.8ml)、ビストリフェニルホスフィンジクロ
ロパラジウム(13mg)を加え、室温で4 時間攪拌した。エ
ーテルを加え、水洗、飽和食塩水洗浄、無水硫酸ナトリ
ウム乾燥後、溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(エーテル:ヘキサン=1:5)で精製
して、目的化合物 35mg(収率46%)を得た。
【0114】合成例1 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−ジヒドロ
キシ−6−ヘプチン酸エチル(化合物Ia−1−1)の
合成 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−O−イソ
プロピリデン−3,5−ジヒドロキシ−6−ヘプチン酸
エチル(化合物Ia−4−1)(203mg) をテトラヒドロ
フラン−水(3:1, 10ml) に溶解し、0℃でp−トルエン
スルホン酸(118mg) を加え、室温で2日間攪拌した。反
応液を酢酸エチルで抽出し、重曹水洗浄、飽和食塩水洗
浄後、溶媒を留去し残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(エーテル:ヘキサン=2:1)で精製して、
目的化合物150mg(収率81%)を得た。
【0115】IR(KBR, cm-1) 4000, 2200, 1720, 1595,
1550.1 H-NMR(90MHz, CDCl3,δ) 1.0-1.2(m, 4H), 1.29(t, J=
7.3Hz, 3H), 1.6-2.0(m,3H), 2.42(d, J=5.9Hz, 2H),
2.7-3.0(m, 2H), 3.42(bd, J=2.9Hz, 1H), 3.9-4.2(m,
1H), 4.19(q, J=7.3Hz, 2H), 4.7-4.9(m, 1H), 7.0-7.7
(m, 7H), 7.8-8.0(m, 1H). MS (m/z) 448(M+, 100), 402(M+-OEt, 27.8), 374(M+-C
OOEt, 2.1).
【0116】合成例2 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−ジヒドロ
キシ−6−ヘプチン酸ラクトン(化合物Ia−3−1)
の合成 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−ジヒドロ
キシ−6−ヘプチン酸エチル(化合物Ia−1−1)(1
10mg) をエタノール(0.2ml) に溶解し、1N水酸化ナト
リウム水溶液(0.26ml)を加え室温で1時間攪拌した。1
N塩酸(0.26ml)を加え30分攪拌後、反応液を酢酸エチ
ルで抽出し、飽和食塩水洗浄、無水硫酸ナトリウム乾燥
後、溶媒を留去した。生成したカルボン酸を塩化メチレ
ン(2ml) に溶解し、トリフルオロ酢酸(4μl)を加え室温
で2時間攪拌した。反応液を酢酸エチルで抽出し、重曹
水洗浄、飽和食塩水洗浄後、溶媒を留去し残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル:ヘキサン=
5:1)で精製して、目的化合物72mg(収率73%)を得
た。
【0117】合成例3 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−ジヒドロ
キシ−6−ヘプチン酸1/2Ca塩(化合物Ia−5−
1)の合成 7−(2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロ
フェニル)キノリン−3’−イル)−3,5−ジヒドロ
キシ−6−ヘプチン酸エチル(化合物Ia−1−1)(7
4mg)から合成例2と同様にしてカルボン酸を得、これに
1N水酸化ナトリウム水溶液(0.17ml)、水(1.6ml) を加
え、室温で30分攪拌した。反応液に塩化カルシウム(21m
g)の水溶液(1.6ml) を滴下し、終夜攪拌した。生成した
白色結晶をろ過、水洗、アセトニトリル洗浄、水洗し、
乾燥器で乾燥して目的化合物45mg(収率62%)を得た。
【0118】[製剤例] 製剤例1 上記成分を常法により混合した後、1錠中に10mgの活
性成分を含有する糖衣錠100錠を製造した。
【0119】製剤例2 上記成分を常法により混合したのち4号ゼラチンカプセ
ルに充填し、1カプセル中に10mgの活性成分を含有す
るカプセル剤100カプセルを製造した。
【0120】製剤例3 上記成分を混合したのち常法により3号軟ゼラチンカプ
セルに充填し、1カプセル中に10mgの活性成分を含有
する軟カプセル剤100カプセルを製造した。
【0121】製剤例4 上記成分を常法により混合し、1%(10%)軟膏とし
た。
【0122】製剤例5 上記成分を常法により溶融混合し、坐剤コンテナーに注
ぎ冷却固化して10mgの活性成分を含有する1g坐剤1
00個を製造した。
【0123】製剤例6 用時、溶解して用いる。
【0124】製剤例7 上記成分を常法により造粒し、10mgの活性成分を含有
するよう200mgを一包とし100個分包した。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 495/04 105 A 9165−4C

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式[I] 【化1】 [式中、X環はフェニル、置換フェニル又は5−6員環
    ヘテロアリルを表し、 R1びR2はそれぞれ独立に水素、C1-C8アルキル、C3-C7
    クロアルキル、C1-C3アルコキシ、n-ブトキシ、i-ブト
    キシ、 sec-ブトキシ、tert-ブトキシ、R20R21N-(R20
    R21はそれぞれ独立に水素又はC1-C3アルキルを意味す
    る。)、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、
    ジフルオロメトキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、フェ
    ニル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、トリ
    メチルシリルオキシ、ジフェニル-tert-ブチルシリルオ
    キシ、ヒドロキシメチル又は -O(CH 2)lOR22(R22は水素
    又はC1-C3アルキルを意味し、l は1、2又は3を意味
    する。)を意味するか;お互いにオルソ位にある場合のR
    1とR2が一緒になって-CH=CH-CH=CH-又はメチレンジオキ
    シを意味し;R3は水素、C1-C8アルキル、C2-C6アルケニ
    ル、C3-C7シクロアルキル、C5-C7シクロアルケニル又は 【化2】 (R7は水素、C1-C8アルキル、C1-C8アルコキシ、C1-C3
    ルキルチオ、クロロ、ブロモ、フルオロ、クロロメチ
    ル、トリクロロメチル、トリフルオロメチル、トリフル
    オロメトキシ、トリクロロメトキシ、ジフルオロメトキ
    シ、フェノキシ、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、トリメ
    チルシリルオキシ、ジフェニル-tert-ブチルシリルオキ
    シ、又はヒドロキシメチルを意味する。)を意味する
    か; 【化3】 の1ケ及びC1-C3アルキルの0、1若しくは2ケによっ
    て置換されたC1-C3アルキルを意味し;Zは-Q-CH2-W-CH
    2-CO2R12、 【化4】 (Qは-C(O)-、-C(OR13)2-又は-CH(OH)-を意味し、 Wは-C(O)-、-C(OR13)2-又は-C(R11)(0H)-を意味し、 R11は水素又はC1-C3アルキルを意味し、 R12は水素、R14(R14は化学的に又は生理的に加水分解し
    得るアルキルエステル部分のアルキル、NHR23R24R25(R
    23R24R25は水素又はC1-C4アルキルを意味する。)、ナト
    リウム、カリウム又は1/2 カルシウムを意味する。)を
    意味し、 R13は独立に第1級又は第2級のC1-C6アルキルを意味す
    るか、2ケのR13が一緒になって-(CH2)2-又は-(CH2)3-
    を意味し、 R15、R16は独立に水素又はC1-C3アルキルを意味する
    か、R15、R16が一緒になって-(CH2)2-又は-(CH2)3-を意
    味する。)]で表される化合物。
  2. 【請求項2】 一般式[Ia]において 【化5】 [式中、R4a、R5a及びR6aはそれぞれ独立に水素、C1-C6
    アルキル、C3-C7シクロアルキル、C1-C3アルコキシ、n-
    ブトキシ、i-ブトキシ、sec-ブトキシ、R26R2 7N-(R26
    R27はそれぞれ独立に水素またはC1-C3アルキルを意味す
    る。)、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、
    ジフルオロメトキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、フェ
    ニル、フェノキシ、ベンジルオキシ、ヒドロキシ、トリ
    メチルシリルオキシ、ジフェニル-tert-ブチルシリルオ
    キシ、ヒドロキシメチルまたは-O(CH2)mOR28(R28は水素
    またはC1-C3アルキルを意味し、mは1、2または3を意
    味する。)を意味するか;R4aとR5aが一緒になって-CH=C
    H-CH=CH-を意味するか;お互いにオルソ位にある場合のR
    4aとR5aが一緒になって-OC(R29)(R30)O-(R29、R30は独
    立に水素またはC1-C3アルキルを意味する。)を意味す
    る。]で表される請求項1記載の化合物。
  3. 【請求項3】 一般式[Ib]において 【化6】 [式中、R4bは、水素原子、C1-C8アルキル、C1-C6アル
    コキシ、C3-C7シクロアルキル、C2-C6アルケニル、αも
    しくはβ−ナフチル、2,3 もしくは4-ピリジル、2もし
    くは3−チエニル、2もしくは3−フリル、フルオロ、
    クロロ、ブロモ、 【化7】 (R6b、R7b、R8bはそれぞれ独立に水素、C1-C8アルキ
    ル、C1-C8アルコキシ、C1-C 3アルキルチオ、クロロ、ブ
    ロモ、フルオロ、-NR31R32(R31、R32はそれぞれ独立にC
    1-C3アルキルである。) 、クロロメチル、トリクロロメ
    チル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、ト
    リクロロメトキシ、ジフルオロメトキシ、フェノキシ、
    ベンジルオキシ、ヒドロキシ、トリメチルシリルオキ
    シ、ジフェニル-tert-ブチルシリルオキシ、ヒドロキシ
    メチルまたは-O(CH2)nOR33(R33は水素またはC1-C3アル
    キルを意味し、nは1、2又は3を意味する。)を意味
    し、 R8bが水素の時、お互いにオルソ位にある場合のR6b、R
    7b、が一緒になって-OC(R34)(R35)O-(R34、R35は独立に
    水素またはC1-C3アルキルを意味する。)を意味すること
    もあり、R7b、R8bが共に水素の時、R6bは 【化8】 (R36は水素、C1-C4アルキル、C1-C3アルコキシ、トリフ
    ルオロメチル、クロロ、ブロモまたはフルオロであ
    る。))を意味するか、フェニル基がC1-C4アルキル、C1-
    C3アルコキシ、弗素、塩素もしくは臭素によって置換さ
    れていてもよいフェニル-C2-C3アルケニルを意味する
    か、またはC1-C3アルコキシ、ナフチルもしくは 【化9】 から選ばれた1ヶ及びC1-C8アルキルの0、1もしくは
    2ヶによって置換されたC 1-C3アルキルを意味する;R5b
    は、ピラゾロピリジン環の1位または2位の窒素原子と
    結合しており、このR5bは水素、C1-C8アルキル、1ない
    し3ヶの弗素原子によって置換されたC1-C 3アルキル、C
    3-C7シクロアルキル、αもしくはβ−ナフチル、2,3 も
    しくは4-ピリジル、2もしくは3−チエニル、2もしく
    は3−フリルまたは 【化10】 を意味するか;またはC1-C3アルコキシ、ヒドロキシ、
    ナフチルもしくは 【化11】 から選ばれた1ヶ及びC1-C8アルキルの0、1もしくは
    2ヶによって置換されたC 1-C3アルキルを意味する。]
    で表される請求項1記載の化合物。
  4. 【請求項4】 一般式[Ic]において 【化12】 [式中、R4c、R5cはそれぞれ独立に水素、C1-C8アルキ
    ル、C2-C6アルケニル、C3-C7シクロアルキル、C1-C6
    ルコキシ、フルオロ、クロロ、ブロモ、 【化13】 (R6c、R7c、R8cはそれぞれ独立に水素、C1-C4アルキ
    ル、C1-C3アルコキシ、C3-C 7シクロアルキル、トリフル
    オロメチル、フルオロ、クロロ及びブロモを意味す
    る。)、2,3若しくは4−ピリジル、2若しくは5−
    ピリミジル、2若しくは3−チエニル、2若しくは3−
    フリル、 【化14】 、-NR37R38(R37、R38はそれぞれ独立に水素、C1-C4アル
    キル、 【化15】 (jは1、2又は3を意味する。)若しくは R37、R38
    一緒になって-(CH2)k -(kは3、4又は5を意味す
    る。))を意味するか; 【化16】 及びC1-C8アルキルの0、1若しくは2ケによって置換
    されたC1-C3アルキル又はα若しくはβナフチルを意味
    するか;R4cとR5cが一緒になってC1-C4アルキル、C3-C7
    シクロアルキル、フルオロ、クロロ又はブロモの0から
    3ケ、及び 【化17】 の0から1ケで置換されたC2-C6アルキレンを意味する
    か、-(CHR39)p-A-(CHR40)q-(p、qはそれぞれ0、1、
    2又は3を意味し、Aは-C(R 41)=C(R42)-( R41、R42
    水素又はC1-C3アルキルを意味する。)、−O−、−S−
    又は -N(R43)-(R43は水素、C1-C4アルキル、 【化18】 )を意味し、R39、R40はそれぞれ独立に水素またはC1-C4
    アルキルを意味する。)又は-CH=CH-CH=CH-を意味す
    る。]で表される請求項1記載の化合物。
  5. 【請求項5】 一般式[Ia]においてR3は水素、メチ
    ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
    ル、i−ブチル、 sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
    ンチル、i−ペンチル、1,2 −ジメチルペンチル、n−
    ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、ビニル、n−
    プロペニル、i−プロペニル、1−メチル−1−プロペ
    ニル、2−メチル−1−プロペニル、1,2−ジメチル−
    1−プロペニル、c−プロピル、c−ブチル、c−ヘキ
    シル、1−メチルシクロプロピル、2−メチルシクロプ
    ロピル、フェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフ
    ェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3
    −クロロフェニル、4−クロロフェニル、2−メトキシ
    フェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニ
    ル、3, 4−ジメチルフェニル、3,4−ジクロロフェニ
    ル、3−トリフルオロメチルフェニル、ベンジル、4−
    クロロベンジル、4−メチルベンジル、4−メトキシベ
    ンジル、2−フェネチル、1−メチルベンジルを意味
    し;R5a及びR6aが共に水素を意味するとき、 R4aが水素、5−フルオロ、6−フルオロ、7−フルオ
    ロ、8−フルオロ、5−クロロ、6−クロロ、7−クロ
    ロ、8−クロロ、5−ブロモ、6−ブロモ、7−ブロ
    モ、8−ブロモ、5−メチル、6−メチル、7−メチ
    ル、8−メチル、5−メトキシ、6−メトキシ、7−メ
    トキシ、8−メトキシ、5−トリフルオロメチル、6−
    トリフルオロメチル、7−トリフルオロメチル、8−ト
    リフルオロメチル、6−トリフルオロメトキシ、6−ジ
    フルオロメトキシ、8−ヒドロキシエチル、5−ヒドロ
    キシ、6−ヒドロキシ、7−ヒドロキシ、8−ヒドロキ
    シ、6−エチル、6−n−ブチルまたは7−ジメチルア
    ミノを意味するか;R6aが水素のときは、R4aとR5aが一
    緒になって、6−クロロ−8−メチル、6−ブロモ−7
    −メトキシ、6−メチル−7−クロロ、6−クロロ−8
    −ヒドロキシ、5−メチル−2−ヒドロキシ、6−メト
    キシ−7−クロロ、6−クロロ−7−メトキシ、6−ヒ
    ドロキシ−7−クロロ、6−クロロ−7−ヒドロキシ、
    6−クロロ−8−ブロモ、5−クロロ−6−ヒドロキ
    シ、6−ブロモ−8−クロロ、6−ブロモ−8−ヒドロ
    キシ、5−メチル−8−クロロ、7−ヒドロキシ−8−
    クロロ、6−ブロモ−8−ヒドロキシ、6−メトキシ−
    7−メチル、6−クロロ−8−ブロモ、6−メチル−8
    −ブロモ、6,7−ジフルオロ、6,8−ジフルオロ、
    6,7−メチレンジオキシ、6,8−ジクロロ、5,8
    −ジメチル、6,8−ジメチル、6,7−ジメトキシ、
    6,7−ジエトキシ、6,7−ジブロモまたは6,8−
    ジブロモを意味するか;R4a、R5a及びR6aが一緒になっ
    て、5,7−ジメトキシ−8−ヒドロキシ、5,8−ジ
    クロロ−6−ヒドロキシ、6,7,8−トリメトキシ、
    6,7,8−トリメチル、6,7,8−トリクロロ、5
    −フルオロ−6,8−ジブロモまたは5−クロロ−6,
    8−ジブロモを意味する。で表される請求項1記載の化
    合物。
  6. 【請求項6】 一般式[Ib]においてR3は水素、メチ
    ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
    ル、i−ブチル、 sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
    ンチル、i−ペンチル、1,2 −ジメチルペンチル、n−
    ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、ビニル、n−
    プロペニル、i−プロペニル、1−メチル−1−プロペ
    ニル、2−メチル−1−プロペニル、1,2−ジメチル−
    1−プロペニル、c−プロピル、c−ブチル、c−ヘキ
    シル、1−メチルシクロプロピル、2−メチルシクロプ
    ロピル、フェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフ
    ェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3
    −クロロフェニル、4−クロロフェニル、2−メトキシ
    フェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニ
    ル、3,4−ジメチルフェニル、3,4−ジクロロフェ
    ニル、3−トリフルオロメチルフェニル、ベンジル、4
    −クロロベンジル、4−メチルベンジル、4−メトキシ
    ベンジル、2−フェネチル、1−メチルベンジルを意味
    し;R4bは水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−
    プロピル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル、ter
    t−ブチル、シクロプロピル、シクロへキシル、フェニ
    ル、2,3もしくは4−フルオロフェニル、2,3もし
    くは4−クロロフェニル、2,3もしくは4−ブロモフ
    ェニル、2,3もしくは4−トリル、2,3もしくは4
    −メトキシフェニル、2,3もしくは4−トリフルオロ
    メチルフェニル、2,3もしくは4−クロロメチルフェ
    ニル、3もしくは4−エトキシフェニル、4−(2−メ
    チルブチル)フェニル、4−n−ヘプチルフェニル、4
    −n−オクチルフェニル、4−n−ペンチルフェニル、
    4−n−ヘキシルフェニル、4−n−プロピルフェニ
    ル、4−n−ブチルフェニル、4−tert−ブチルフェニ
    ル、4−n−ブトキシフェニル、4−n−ペンチルオキ
    シフェニル、4−n−ヘキシルオキシフェニル、4−n
    −ヘプチルオキシフェニル、4−n−オクチルオキシフ
    ェニル、4−フェノキシフェニル、4−ビフェニル、4
    −トリクロロメトキシフェニル、2,4−ジフルオロフ
    ェニル、2,6−ジフルオロフェニル、2,3−ジフル
    オロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、2,5−
    ジフルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、
    2,4−ジクロロフェニル、2,6−ジクロロフェニ
    ル、2,3−ジクロロフェニル、2,5−ジクロロフェ
    ニル、3,5−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフ
    ェニル、2,3−ジメチルフェニル、2,5−ジメチル
    フェニル、2,6−ジメチルフェニル、3,4−ジメチ
    ルフェニル、2,5−ジメトキシフェニル、2,6−ジ
    メトキシフェニル、2,4−ジメトキシフェニル、3,
    4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニ
    ル、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル、
    3,4−メチレンジオキシフェニル、2,4,6−トリ
    メトキシフェニル、3,4,5−トリメチルフェニルま
    たは2,4,6−トリイソプロピルフェニルを意味し;
    R5bはピラゾロピリジン環の1位の窒素原子に結合する
    基であって、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロ
    ピル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル、tert−
    ブチル、2,2,2−トリフルオロエチル、2−ヒドロ
    キシエチル、シクロヘキシル、ベンジル、2−クロロベ
    ンジル、2−ヒドロキシベンジル、3−トリフルオロメ
    チルベンジル、2−フェニルエチル、フェニル、2,3
    もしくは4−クロロフェニル、2,3もしくは4−ブロ
    モフェニル、2,3もしくは4−フルオロフェニル、
    2,3もしくは4−トリル、2,3もしくは4−トリフ
    ルオロメチルフェニル、3もしくは4−メトキシフェニ
    ル、2−ヒドロキシフェニル、4−イソプロピルフェニ
    ル、4−tert−ブチルフェニル、4−トリフルオロメト
    キシフェニル、2,3−ジクロロフェニル、2,4−ジ
    クロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2,6−
    ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、3,5
    −ジクロロフェニル、2,4,6−トリクロロフェニ
    ル、2,3,4−トリクロロフェニル、2,4−ジフル
    オロフェニル、3,5−ビス(トリフルオロメチル)フ
    ェニル、3−クロロ−4−トリル、3−クロロ−6−ト
    リル、4−クロロ−2−トリル、2−クロロ−6−トリ
    ル、2−クロロ−6−フルオロフェニル、2−クロロ−
    5−トリフルオロメチルフェニル、3−クロロ−4−フ
    ルオロフェニル、4−ブロモ−3−クロロフェニル、2
    −クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル、3−フル
    オロ−6−トリル、α−ナフチル、2−ピリジル、3−
    メチル−5−トリフルオロメチル−2−ピリジル、4−
    ピリジルまたは2,6−ジクロロ−4−ピリジルを意味
    する。で表される請求項1記載の化合物。
  7. 【請求項7】 一般式[Ic]においてR3は水素、メチ
    ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
    ル、i−ブチル、 sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
    ンチル、i−ペンチル、1,2 −ジメチルペンチル、n−
    ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、ビニル、n−
    プロペニル、i−プロペニル、1−メチル−1−プロペ
    ニル、2−メチル−1−プロペニル、1,2−ジメチル−
    1−プロペニル、c−プロピル、c−ブチル、c−ヘキ
    シル、1−メチルシクロプロピル、2−メチルシクロプ
    ロピル、フェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフ
    ェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3
    −クロロフェニル、4−クロロフェニル、2−メトキシ
    フェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニ
    ル、 3, 4−ジメチルフェニル、3,4−ジクロロフェニ
    ル、3−トリフルオロメチルフェニル、ベンジル、4−
    クロロベンジル、4−メチルベンジル、4−メトキシベ
    ンジル、2−フェネチル、1−メチルベンジルを意味
    し;R4c、R5cは独立に水素、メチル、エチル、n−プロ
    ピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、 sec−
    ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、1,2 −ジメチル
    ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチ
    ル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、
    シクロヘキシル、4−メチルシクロヘキシル、シクロヘ
    プチル、シクロプロピルメチル、ビニル、1−メチルビ
    ニル、1−プロペニル、アリル(allyl)、1−メチル−
    1−プロペニル、1−メチル−2−プロペニル、2−メ
    チル−2−プロペニル、2−ブテニル、1−エチルビニ
    ル、 1,2−ジメチル−1−プロペニル、 1,2−ジメチル
    −2−プロペニル、1−エチル−1−プロペニル、1−
    エチル−2−プロペニル、1−メチル−1−ブテニル、
    1−メチル−2−ブテニル、2−メチル−1−ブテニ
    ル、1−i−プロピルビニル、1−メチル−1−ペンテ
    ニル、フェニルを意味するか;R4CとR5Cが一緒になって
    エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチ
    レン、メチルテトラメチレン、クロルテトラメチレン、
    フェニルテトラメチレンを意味する。で表される請求項
    1記載の化合物。
  8. 【請求項8】 (E)−3,5−ジヒドロキシ−7−
    〔2’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロフェ
    ニル)キノリン−3’−イル〕−6−ヘプチン酸、その
    ナトリウム塩、1/2 カルシウム塩、その、メチルエステ
    ル、エチルエステル、n-プロピルエステル、i-プロピル
    エステル並びにそのカルボン酸が5位のヒドロキシ基と
    縮合しラクトンを形成した化合物。
  9. 【請求項9】 (E)−3,5−ジヒドロキシ−7−
    〔6’−シクロプロピル−4’−(4”−フルオロフェ
    ニル)−1’,3’−ジメチルピラゾロ〔3,4−b〕
    ピリジン−5’−イル〕−6−ヘプチン酸、そのナトリ
    ウム塩、1/2 カルシウム塩、その、メチルエステル、エ
    チルエステル、n-プロピルエステル、i-プロピルエステ
    ル並びにそのカルボン酸が5位のヒドロキシ基と縮合し
    ラクトンを形成した化合物。
  10. 【請求項10】 (E)−3,5−ジヒドロキシ−7−
    〔6’−シクロプロピル−3’−エチル−4’−(4”
    −フルオロフェニル)−2’−メチルチエノ〔2,3−
    b〕ピリジン−5’−イル〕−6−ヘプチン酸、そのナ
    トリウム塩、1/2 カルシウム塩、その、メチルエステ
    ル、エチルエステル、n-プロピルエステル、i-プロピル
    エステル並びにそのカルボン酸が5位のヒドロキシ基と
    縮合しラクトンを形成した化合物。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の一般式[I]で表わさ
    れる化合物を含有することを特徴とする抗高脂血剤。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の一般式[I]で表わさ
    れる化合物を含有することを特徴とする抗高リポ蛋白血
    症剤。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の一般式[I]で表わさ
    れる化合物を含有することを特徴とする抗アテローム性
    動脈硬化剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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