JPH0611647A - 測距装置 - Google Patents
測距装置Info
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- JPH0611647A JPH0611647A JP1780593A JP1780593A JPH0611647A JP H0611647 A JPH0611647 A JP H0611647A JP 1780593 A JP1780593 A JP 1780593A JP 1780593 A JP1780593 A JP 1780593A JP H0611647 A JPH0611647 A JP H0611647A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測距装置を、少ない受光部で複数視野の測距
ができるようにする。 【構成】 測距装置は、被写体θ1〜θ の遠近距離ゾー
ンが受光器D1〜D7群の受光位置により5段階に分けら
れて判別できるように配置された発光器a1〜a3群と投
光用レンズLAと受光用レンズLDと受光器D1〜D7群
とを含む。また、測距装置は、各受光器D1〜D7の後段
に接続された増幅器群と、7つの増幅器のうちの3つの
増幅器から検出信号をそれぞれ入力し、被写体距離が同
一距離とみなされる距離であるにもかかわらず測距軸l
1〜l3が異なることによって生じる受光器D1〜D7群の
受光位置の違いを補正するマルチプレクサ群を備える。
ができるようにする。 【構成】 測距装置は、被写体θ1〜θ の遠近距離ゾー
ンが受光器D1〜D7群の受光位置により5段階に分けら
れて判別できるように配置された発光器a1〜a3群と投
光用レンズLAと受光用レンズLDと受光器D1〜D7群
とを含む。また、測距装置は、各受光器D1〜D7の後段
に接続された増幅器群と、7つの増幅器のうちの3つの
増幅器から検出信号をそれぞれ入力し、被写体距離が同
一距離とみなされる距離であるにもかかわらず測距軸l
1〜l3が異なることによって生じる受光器D1〜D7群の
受光位置の違いを補正するマルチプレクサ群を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、距離を測定する装置、
特にカメラに好適なアクティブタイプの測距装置に関す
るものである。
特にカメラに好適なアクティブタイプの測距装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、精度を保つため
に小さなスポット光を投光して、基線長だけ離れた所の
反射光角度の検知によって測距を行なってきた。
に小さなスポット光を投光して、基線長だけ離れた所の
反射光角度の検知によって測距を行なってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように小
さなスポット光においては、被写体条件により反射光が
得られない場合や、また測距視野が狭いために、たとえ
ば2人のポートレートで測距視野が2人の間に入ってし
まい、結果として測距不能や、誤測距になる欠点があっ
た。
さなスポット光においては、被写体条件により反射光が
得られない場合や、また測距視野が狭いために、たとえ
ば2人のポートレートで測距視野が2人の間に入ってし
まい、結果として測距不能や、誤測距になる欠点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、異なる測距視野に対する
複数測距を行ない誤測距を防止するとともに、異なる測
距視野に対する測距に際して、それぞれ使用する受光素
子の受光部を一部兼用し、少ない受光部で複数視野の測
距を可能にした測距装置を提供することにある。
複数測距を行ない誤測距を防止するとともに、異なる測
距視野に対する測距に際して、それぞれ使用する受光素
子の受光部を一部兼用し、少ない受光部で複数視野の測
距を可能にした測距装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の測距装置は、複
数の測距軸に沿って信号光をそれぞれ投光する投光手段
と、前記複数のそれぞれの測距軸上の物体より反射され
る前記信号光の反射光を受光する複数の受光部を有する
受光手段と、該受光手段の複数の受光部を前記各測距軸
に対して所定範囲ごとであってかつ隣接範囲において一
部の受光部をそれぞれ共用するように分割し、前記各測
距軸上の物体距離情報を各分割された範囲内の受光部出
力に応じて形成する処理手段とを備える。
数の測距軸に沿って信号光をそれぞれ投光する投光手段
と、前記複数のそれぞれの測距軸上の物体より反射され
る前記信号光の反射光を受光する複数の受光部を有する
受光手段と、該受光手段の複数の受光部を前記各測距軸
に対して所定範囲ごとであってかつ隣接範囲において一
部の受光部をそれぞれ共用するように分割し、前記各測
距軸上の物体距離情報を各分割された範囲内の受光部出
力に応じて形成する処理手段とを備える。
【0006】
【作用】本発明の測距装置は、投光手段から投光された
のち複数のそれぞれの測距軸上の物体より反射された信
号光の反射光を、複数の受光部を有する受光手段で受光
するとともに、処理手段において、受光手段の複数の受
光部を各測距軸に対して所定範囲ごとであってかつ隣接
範囲において一部の受光部をそれぞれ共用するように分
割し、各測距軸上の物体距離情報を各分割された範囲内
の受光部出力に応じて形成することにより、異なる測距
視野に対する測距に際して、それぞれ使用する受光素子
の受光部を一部兼用することができる。
のち複数のそれぞれの測距軸上の物体より反射された信
号光の反射光を、複数の受光部を有する受光手段で受光
するとともに、処理手段において、受光手段の複数の受
光部を各測距軸に対して所定範囲ごとであってかつ隣接
範囲において一部の受光部をそれぞれ共用するように分
割し、各測距軸上の物体距離情報を各分割された範囲内
の受光部出力に応じて形成することにより、異なる測距
視野に対する測距に際して、それぞれ使用する受光素子
の受光部を一部兼用することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
にして説明する。
にして説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例に係わる測距装
置の光学的な説明図である。
置の光学的な説明図である。
【0009】発光素子などの発光器a1,a2,a3 はそ
れぞれ、直線上に並べられている。各発光器a1〜a3は
それぞれ、距離測定のために投光される信号光としての
パルス光pl1〜pl3を、複数の異なる角度の測距軸l
1〜l3に沿って、該測距軸l1〜l3上の測距対象物体と
しての被写体θ1,θ2,θ3,θ (無限遠にある被写体
θは不図示)に向けて投射する。発光器a1〜a3群の前
には、投光用レンズLAが配設されている。
れぞれ、直線上に並べられている。各発光器a1〜a3は
それぞれ、距離測定のために投光される信号光としての
パルス光pl1〜pl3を、複数の異なる角度の測距軸l
1〜l3に沿って、該測距軸l1〜l3上の測距対象物体と
しての被写体θ1,θ2,θ3,θ (無限遠にある被写体
θは不図示)に向けて投射する。発光器a1〜a3群の前
には、投光用レンズLAが配設されている。
【0010】受光用レンズLDは、前記測距軸l1〜l3
上のそれぞれの被写体θ1〜θ から反射されるパルス光
pl1〜pl3の反射光pr1〜pr を受ける。受光用レ
ンズLDの後方には、光センサなどの受光器D1,D2,D
3,D4,D5,D6,D7 がそれぞれ直線上に並べられてお
り、受光用レンズLDを介してパニス光pl1〜pl3の
反射光PRを受光する。
上のそれぞれの被写体θ1〜θ から反射されるパルス光
pl1〜pl3の反射光pr1〜pr を受ける。受光用レ
ンズLDの後方には、光センサなどの受光器D1,D2,D
3,D4,D5,D6,D7 がそれぞれ直線上に並べられてお
り、受光用レンズLDを介してパニス光pl1〜pl3の
反射光PRを受光する。
【0011】発寿器a1〜a3群と投光用レンズLAと受
光用レンズLDと受光器D1〜D7群とは、たとえば次の
ごとく配置される。
光用レンズLDと受光器D1〜D7群とは、たとえば次の
ごとく配置される。
【0012】投光用レンズLAおよび受光用レンズLD
に近い被写体θ1 がある場合は、第1の発光器a1 から
投射されたパルス光pl1 の被写体θ1 による反射光p
r1が第5の受光器D5 に、第2の発光器a2 から投射
されたパルス光pl2 の被写体θ1 による反射光pr2
が第6の受光器D6 に、第3の発光器a3 から投射され
たパルス光pl3 の被写体θ1 による反射光pr3 が第
7の受光器D7 にそれぞれ主として受光されるように配
置される。
に近い被写体θ1 がある場合は、第1の発光器a1 から
投射されたパルス光pl1 の被写体θ1 による反射光p
r1が第5の受光器D5 に、第2の発光器a2 から投射
されたパルス光pl2 の被写体θ1 による反射光pr2
が第6の受光器D6 に、第3の発光器a3 から投射され
たパルス光pl3 の被写体θ1 による反射光pr3 が第
7の受光器D7 にそれぞれ主として受光されるように配
置される。
【0013】また、投光用レンズLAおよび受光用レン
ズLDからやや遠い被写体θ2 がある場合は、第1の発
光器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θ2 に
よる反射光pr4 が第4の受光器D4 に、第2の発光器
a2 から投射されたパルス光pl2 の被写体θ2 に反射
光pr5 が第5の受光器D5 に、第3の発光器a3 から
投射されたパルス光pl3 の被写体θ2 による反射光p
r6 が第6の受光器D6 にそれぞれ主として受光される
ように配置される。
ズLDからやや遠い被写体θ2 がある場合は、第1の発
光器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θ2 に
よる反射光pr4 が第4の受光器D4 に、第2の発光器
a2 から投射されたパルス光pl2 の被写体θ2 に反射
光pr5 が第5の受光器D5 に、第3の発光器a3 から
投射されたパルス光pl3 の被写体θ2 による反射光p
r6 が第6の受光器D6 にそれぞれ主として受光される
ように配置される。
【0014】さらに、投光用レンズLAおよび受光用レ
ンズLDから遠い被写体θ3 がある場合は、第1の発光
器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θ3 によ
る反射光pr7 が第3の受光器D3 に、第2の発光器a
2 から投射されたパルス光pl2 の被写体θ3 による反
射光pr8 が第4の受光器D4 に、第3の発光器a3か
ら投射されたパルス光pl3 の被写体θ3 による反射光
pr9 が第5の受光器D5 にそれぞれ主として受光され
るように配置される。
ンズLDから遠い被写体θ3 がある場合は、第1の発光
器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θ3 によ
る反射光pr7 が第3の受光器D3 に、第2の発光器a
2 から投射されたパルス光pl2 の被写体θ3 による反
射光pr8 が第4の受光器D4 に、第3の発光器a3か
ら投射されたパルス光pl3 の被写体θ3 による反射光
pr9 が第5の受光器D5 にそれぞれ主として受光され
るように配置される。
【0015】無限遠の被写体θがある場合は、第1の発
光器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θによ
る反射光prが第1の受光器D1 に、第2の発光器a2
から投射されたパルス光pl2 の被写体θによる反射光
が第2の受光器D2 に、第3の発光器a3 から投射され
たパルス光pl3 の被写体θによる反射光が第3の受光
器D3 にそれぞれ主として受光されるように配置され
る。
光器a1 から投射されたパルス光pl1 の被写体θによ
る反射光prが第1の受光器D1 に、第2の発光器a2
から投射されたパルス光pl2 の被写体θによる反射光
が第2の受光器D2 に、第3の発光器a3 から投射され
たパルス光pl3 の被写体θによる反射光が第3の受光
器D3 にそれぞれ主として受光されるように配置され
る。
【0016】なお、図示しなかったが、無限遠の被写体
θよりも近く、そして遠い被写体θ3 よりもさらに遠い
被写体θ4 がある場合は、第1の発光器a1 から投射さ
れたパルス光pl1 の被写体θ4 による反射光が第2の
受光器D2 に、第2の発光器a2 から投射されたパルス
光pl2 の被写体θ4 による反射光が第3の受光器D3
に、第3の発光器a3 から投射されたパルス光pl3 の
被写体θ4 による反射光が第4の受光器D4 にそれぞれ
主として受光されるように配置される。
θよりも近く、そして遠い被写体θ3 よりもさらに遠い
被写体θ4 がある場合は、第1の発光器a1 から投射さ
れたパルス光pl1 の被写体θ4 による反射光が第2の
受光器D2 に、第2の発光器a2 から投射されたパルス
光pl2 の被写体θ4 による反射光が第3の受光器D3
に、第3の発光器a3 から投射されたパルス光pl3 の
被写体θ4 による反射光が第4の受光器D4 にそれぞれ
主として受光されるように配置される。
【0017】したがって、図1に示した実施例では、被
写体θ1〜θ の遠近距離ゾーンが、受光器D1〜D7群の
受光位置により5段階に分けられて、判別されることに
なる。
写体θ1〜θ の遠近距離ゾーンが、受光器D1〜D7群の
受光位置により5段階に分けられて、判別されることに
なる。
【0018】図2は、図1に示した発光器a1〜a3群の
駆動および受光器D1〜D7群の受光信号の処理を行なう
ための回路構成の一実施例を示すブロック回路図であ
る。なお、図2中図1と同一の構成には同一の符号が付
してある。
駆動および受光器D1〜D7群の受光信号の処理を行なう
ための回路構成の一実施例を示すブロック回路図であ
る。なお、図2中図1と同一の構成には同一の符号が付
してある。
【0019】発光器a1〜a3群用の駆動回路M1は、た
とえばパルス電力ppを供給する。デマルチプレクサD
M1は、たとえば駆動回路M1からのパルス電力pp
を、順次に、第1,第2,第3の発光器a1,a2,a3
に振り分けて出力する。デマルチプレクサDM1から
は、同期用の制御信号CSも出力される。なお、各発光
器a1〜a3は、パルス電力ppがデマルチプレクサDM
1から与えられると、パルス光pl1〜pl3をそれぞれ
発光し、投射する。
とえばパルス電力ppを供給する。デマルチプレクサD
M1は、たとえば駆動回路M1からのパルス電力pp
を、順次に、第1,第2,第3の発光器a1,a2,a3
に振り分けて出力する。デマルチプレクサDM1から
は、同期用の制御信号CSも出力される。なお、各発光
器a1〜a3は、パルス電力ppがデマルチプレクサDM
1から与えられると、パルス光pl1〜pl3をそれぞれ
発光し、投射する。
【0020】各受光器D1〜D7の後段には、増幅器A1
〜A7群が接続されており、それぞれの検出信号dsを
増幅して出力する。各マルチプレクサMX1 〜MX
5は、7つの増幅器A1〜A7のうちの3つの増幅器から
検出信号dsをそれぞれ入力し、被写体距離が同一距離
とみなされる距離であるにもかかわらず測距軸l1〜l3
が異なることによって生じる図1にて説明したごとき受
光器D1〜D7群の受光位置の違いを補正する。つまり、
第1のマルチプレクサMX1 は、第1,第2,第3の増
幅器A1,A2,A3 からの各検出信号dsをそれぞれ入
力し、第2のマルチプレクサMX2 は、第2,第3,第
4の増幅器A2,A3,A4 からの各検出信号dsをそれ
ぞれ入力する。同様にして、第3のマルチプレクサMX
3 は、第3,第4,第5の増幅器A3,A4,A5 からの
各検出信号dsをそれぞれ入力し、第4のマルチプレク
サMX4 は、第4,第5,第6の増幅器A4,A5,A6
からの各検出信号dsをそれぞれ入力し、第5のマルチ
プレクサMX5 は、第5,第6,第7の増幅器A5,
A6,A7 からの各検出信号dsをそれぞれ入力する。
そしてさらに各マルチプレクサMX1〜MX5は、その入
力端子,,がデマルチプレクサDM1からの制御
信号CSの入力に同期して切り換えられる。つまり、デ
マルチプレクサDM1の出力端子,,が、→
→→……と切り換えられるのに対応して、各マルチ
プレクサMX1〜MX5の入力端子,,が、→
→→……と切り換えられる。
〜A7群が接続されており、それぞれの検出信号dsを
増幅して出力する。各マルチプレクサMX1 〜MX
5は、7つの増幅器A1〜A7のうちの3つの増幅器から
検出信号dsをそれぞれ入力し、被写体距離が同一距離
とみなされる距離であるにもかかわらず測距軸l1〜l3
が異なることによって生じる図1にて説明したごとき受
光器D1〜D7群の受光位置の違いを補正する。つまり、
第1のマルチプレクサMX1 は、第1,第2,第3の増
幅器A1,A2,A3 からの各検出信号dsをそれぞれ入
力し、第2のマルチプレクサMX2 は、第2,第3,第
4の増幅器A2,A3,A4 からの各検出信号dsをそれ
ぞれ入力する。同様にして、第3のマルチプレクサMX
3 は、第3,第4,第5の増幅器A3,A4,A5 からの
各検出信号dsをそれぞれ入力し、第4のマルチプレク
サMX4 は、第4,第5,第6の増幅器A4,A5,A6
からの各検出信号dsをそれぞれ入力し、第5のマルチ
プレクサMX5 は、第5,第6,第7の増幅器A5,
A6,A7 からの各検出信号dsをそれぞれ入力する。
そしてさらに各マルチプレクサMX1〜MX5は、その入
力端子,,がデマルチプレクサDM1からの制御
信号CSの入力に同期して切り換えられる。つまり、デ
マルチプレクサDM1の出力端子,,が、→
→→……と切り換えられるのに対応して、各マルチ
プレクサMX1〜MX5の入力端子,,が、→
→→……と切り換えられる。
【0021】したがって、たとえば図1において、発光
器a1〜a3群から投射されたパルス光pl1〜pl3がい
ずれも被写体距離が同一距離とみなされる近い被写体θ
1 にて反射された場合、前述したようにそれらの反射光
pr1〜pr3はそれぞれ異なる受光器D1〜D7にて受光
されるが、第1の発光器a1 から投射されたパルス光p
l1 の反射光pr1 の信号は、第1の発光器a1 の発光
に同期して第5の受光器D5 から第5のマルチプレクサ
MX5 に取り込まれ、また、第2の発光器a2から投射
されたパルス光pl2 の反射光pr2 の信号は、第2の
発光器a2 の発光に同期して第6の受光器D6 から第5
のマルチプレクサMX5 に取り込まれ、さらに、第3の
発光器a3 から投射されたパルス光pl3 の反射光pr
3 の信号は、第3の発光器a3 の発光に同期して第7の
受光器D7 から第5のマルチプレクサMX5 に取り込ま
れる。
器a1〜a3群から投射されたパルス光pl1〜pl3がい
ずれも被写体距離が同一距離とみなされる近い被写体θ
1 にて反射された場合、前述したようにそれらの反射光
pr1〜pr3はそれぞれ異なる受光器D1〜D7にて受光
されるが、第1の発光器a1 から投射されたパルス光p
l1 の反射光pr1 の信号は、第1の発光器a1 の発光
に同期して第5の受光器D5 から第5のマルチプレクサ
MX5 に取り込まれ、また、第2の発光器a2から投射
されたパルス光pl2 の反射光pr2 の信号は、第2の
発光器a2 の発光に同期して第6の受光器D6 から第5
のマルチプレクサMX5 に取り込まれ、さらに、第3の
発光器a3 から投射されたパルス光pl3 の反射光pr
3 の信号は、第3の発光器a3 の発光に同期して第7の
受光器D7 から第5のマルチプレクサMX5 に取り込ま
れる。
【0022】他の距離の被写体についても同様に、被写
体距離が同一距離とみなされる異なる測距軸l1〜l3上
の被写体からの反射光は受光器D1〜D7上では異なる位
置にて受光されるが、それらの信号はいずれも同一のマ
ルチプレクサMX1〜MX5に取り込まれることになる。
体距離が同一距離とみなされる異なる測距軸l1〜l3上
の被写体からの反射光は受光器D1〜D7上では異なる位
置にて受光されるが、それらの信号はいずれも同一のマ
ルチプレクサMX1〜MX5に取り込まれることになる。
【0023】これにより、各マルチプレクサMX1〜M
X5の出力はそれぞれ、測距軸l1〜l3 の違いによる受
光位置の違いを補正した絶対距離に対応する遠距離から
近距離を5段階のゾーンに分けた被写体までの距離信号
を表わすことになる。つまり、各マルチプレクサMX1
〜MX5の出力はそれぞれ、図1に示した5段階の距離
ゾーンの遠距離から近距離の被写体距離に対応する。
X5の出力はそれぞれ、測距軸l1〜l3 の違いによる受
光位置の違いを補正した絶対距離に対応する遠距離から
近距離を5段階のゾーンに分けた被写体までの距離信号
を表わすことになる。つまり、各マルチプレクサMX1
〜MX5の出力はそれぞれ、図1に示した5段階の距離
ゾーンの遠距離から近距離の被写体距離に対応する。
【0024】検出回路DA1〜DA5群はそれぞれ、同期
検波器および所望のスレッショルドレベルが与えられた
コンパレータからなるものであり、各マルチプレクサM
X1〜MX5の後段にそれぞれ接続されている。また、検
出回路DA1〜DA5群はそれぞれ、マルチプレクサMX
1〜MX5からの検知信号ds’をそれぞれその同期検波
器で駆動回路M1からの出力により同期検波し、そし
て、検波後の信号レベルをコンパレータによりスレッシ
ョルドレベルに対して比較し、スレッショルドレベルを
超えた場合、つまりマルチプレクサMX1〜MX5から被
写体距離信号が出力されている場合のみ、ハイレベルの
検出信号dtsを出力する。
検波器および所望のスレッショルドレベルが与えられた
コンパレータからなるものであり、各マルチプレクサM
X1〜MX5の後段にそれぞれ接続されている。また、検
出回路DA1〜DA5群はそれぞれ、マルチプレクサMX
1〜MX5からの検知信号ds’をそれぞれその同期検波
器で駆動回路M1からの出力により同期検波し、そし
て、検波後の信号レベルをコンパレータによりスレッシ
ョルドレベルに対して比較し、スレッショルドレベルを
超えた場合、つまりマルチプレクサMX1〜MX5から被
写体距離信号が出力されている場合のみ、ハイレベルの
検出信号dtsを出力する。
【0025】各検出回路DA1〜DA5の後段には、記憶
用のフリップフロップFF1〜FF5群が接続されてお
り、ハイレベルの検出信号dtsが入力されるとセット
されて、ハイレベルの距離信号d1〜d5を出力する。な
お、各フリップフロップFF1〜FF5は、図示省略の手
段から出力されるリセット信号PUCによりリセットさ
れる。
用のフリップフロップFF1〜FF5群が接続されてお
り、ハイレベルの検出信号dtsが入力されるとセット
されて、ハイレベルの距離信号d1〜d5を出力する。な
お、各フリップフロップFF1〜FF5は、図示省略の手
段から出力されるリセット信号PUCによりリセットさ
れる。
【0026】フリップフロップFF1〜FF5群の後段に
は、プライオリティ機能を有するエンコーダPE1が接
続されており、前記遠近5段階の遠近距離ゾーンに対応
する距離信号d1〜d5のいずれかを入力して、該距離信
号に対応する距離データddを出力する。この距離デー
タddは、ディジタルでもアナログでもよい。たとえ
ば、距離信号d1 は、最遠ゾーンに対応する。言い換え
ると、無限遠の被写体θがある場合には、距離信号d1
がエンコーダPE1に入力され、該エンコーダPE1か
ら無限遠の距離データddが出力される。そして、距離
信号d5 は、最近ゾーンに対応し、同様にこの場合に
は、エンコーダPE1から最近距離を示す距離データd
dが出力される。
は、プライオリティ機能を有するエンコーダPE1が接
続されており、前記遠近5段階の遠近距離ゾーンに対応
する距離信号d1〜d5のいずれかを入力して、該距離信
号に対応する距離データddを出力する。この距離デー
タddは、ディジタルでもアナログでもよい。たとえ
ば、距離信号d1 は、最遠ゾーンに対応する。言い換え
ると、無限遠の被写体θがある場合には、距離信号d1
がエンコーダPE1に入力され、該エンコーダPE1か
ら無限遠の距離データddが出力される。そして、距離
信号d5 は、最近ゾーンに対応し、同様にこの場合に
は、エンコーダPE1から最近距離を示す距離データd
dが出力される。
【0027】なお、距離信号d1〜d5の複数がエンコー
ダPE1に入力された場合は、該エンコーダPE1の優
先機能が働いて、近距離を示す方の距離信号d1〜d5が
選択され、該距離信号d1〜d5に対応する前記距離デー
タddが出力され、測距表示や自動焦点調節が行なわれ
る。
ダPE1に入力された場合は、該エンコーダPE1の優
先機能が働いて、近距離を示す方の距離信号d1〜d5が
選択され、該距離信号d1〜d5に対応する前記距離デー
タddが出力され、測距表示や自動焦点調節が行なわれ
る。
【0028】なお、MOS形フォトセンサーのように受
光器D1〜D7自身に、蓄積効果があって選択的に読み出
しのできるセンサーを利用する場合には、実施例中のマ
ルチプレクサMX1〜MX5をセンサー内に構成して初段
の増幅器A1〜A7を省略することもできる。
光器D1〜D7自身に、蓄積効果があって選択的に読み出
しのできるセンサーを利用する場合には、実施例中のマ
ルチプレクサMX1〜MX5をセンサー内に構成して初段
の増幅器A1〜A7を省略することもできる。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
受光器D1〜D7(含む初段の増幅器A1〜A7)を共用し
て、複数の測距軸l1〜l3に沿った狭幅のパルス光pl
1〜pl3による複数測距を行ない、その結果より、測距
表示や自動焦点を行なうことで、被写体θ1〜θ のパタ
ーンや条件に左右されにくい測距が可能になる。
受光器D1〜D7(含む初段の増幅器A1〜A7)を共用し
て、複数の測距軸l1〜l3に沿った狭幅のパルス光pl
1〜pl3による複数測距を行ない、その結果より、測距
表示や自動焦点を行なうことで、被写体θ1〜θ のパタ
ーンや条件に左右されにくい測距が可能になる。
【0030】しかも、受光回路側の受光器D1〜D7の数
は少ししか増えないし、回路、特にマルチプレクサMX
1〜MX5以降の復調部が共用でき、回路はあまり大きく
ならないメリットがある。
は少ししか増えないし、回路、特にマルチプレクサMX
1〜MX5以降の復調部が共用でき、回路はあまり大きく
ならないメリットがある。
【0031】また、複数の発光器a1〜a7の一体化や、
受光器D1〜D7の一体化により、調整も従来とほとんど
変わらないメリットがある。
受光器D1〜D7の一体化により、調整も従来とほとんど
変わらないメリットがある。
【0032】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、異なる測距視野に対する複数測距を行ない誤測距
を防止するとともに、各視野の測距を少ない受光部での
センサーにより実現することができ、その有効性は極め
て高いものである。
ので、異なる測距視野に対する複数測距を行ない誤測距
を防止するとともに、各視野の測距を少ない受光部での
センサーにより実現することができ、その有効性は極め
て高いものである。
【図1】本発明の一実施例に係わる測距装置の光学的な
説明図である。
説明図である。
【図2】図1に示した発光器群の駆動および受光器群の
受光信号の処理を行なうための回路構成の一実施例を示
すブロック回路図である。
受光信号の処理を行なうための回路構成の一実施例を示
すブロック回路図である。
θ1〜θ3 被写体 a1〜a3 発光器 l1〜l3 測距軸 pl1〜pl3 パルス光 D1〜D7 受光器 PR 反射光 MX1〜MX5 マルチプレクサ DA1〜DA5 検出回路 FF1〜FF5 フリップフロップ PE1 エンコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の測距軸に沿って信号光をそれぞれ
投光する投光手段と、 前記複数のそれぞれの測距軸上の物体より反射される前
記信号光の反射光を受光する複数の受光部を有する受光
手段と、 該受光手段の複数の受光部を前記各測距軸に対して所定
範囲ごとであってかつ隣接範囲において一部の受光部を
それぞれ共用するように分割し、前記各測距軸上の物体
距離情報を各分割された範囲内の受光部出力に応じて形
成する処理手段とを備えたことを特徴とする測距装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017805A JP2659894B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 焦点調節用信号形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017805A JP2659894B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 焦点調節用信号形成装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11704890A Division JPH02290507A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 測距装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8085448A Division JP2753215B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 焦点調節用信号形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611647A true JPH0611647A (ja) | 1994-01-21 |
| JP2659894B2 JP2659894B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=11953948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017805A Expired - Lifetime JP2659894B2 (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 焦点調節用信号形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2659894B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58201015A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-22 | Canon Inc | 測距装置 |
| JPH032245A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP5017805A patent/JP2659894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58201015A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-22 | Canon Inc | 測距装置 |
| JPH032245A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Daicel Chem Ind Ltd | スチレン系樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2659894B2 (ja) | 1997-09-30 |
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