JPH06119689A - 磁気記録再生装置の回転ドラム - Google Patents

磁気記録再生装置の回転ドラム

Info

Publication number
JPH06119689A
JPH06119689A JP4267119A JP26711992A JPH06119689A JP H06119689 A JPH06119689 A JP H06119689A JP 4267119 A JP4267119 A JP 4267119A JP 26711992 A JP26711992 A JP 26711992A JP H06119689 A JPH06119689 A JP H06119689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
drum
protrusion
lower drum
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4267119A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Honma
徹二 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4267119A priority Critical patent/JPH06119689A/ja
Publication of JPH06119689A publication Critical patent/JPH06119689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転ドラムのテープ出口部でのテープ振動を
抑制しヘッド当たりを良好にして、騒音や画面曲がりを
防止する。 【構成】 下ドラム3のテープ出口部近傍に別体の突起
部3aを配置し、下ドラム3の内側にテーパー部材15
を配置して、これら突起部3aとテーパー部材15とを
駆動用部材16を介して一体化させるとともに、テーパ
ー部材15を内側に押圧するよう駆動用部材16の周囲
にバネ17を装着する。そして、テーパー部材15に下
方から当たるよう下ドラム3に調整用ネジ18を設け、
テープ走行状態でヘッド出力,画面の曲がり,テープ騒
音等を観測しながら調整用ネジ18を回して突起部3a
の突出量を最適な値に調整可能とする。 【効果】 ドラム組み立て調整のばらつきに関係なく騒
音や画面曲がりを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録再生装置の
回転ドラム、特にVTR(ビデオテープレコーダ)用回
転ドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のVTR用回転ドラムを示す
断面図である。この回転ドラムは回転自在な上ドラム1
を備え、該上ドラム1には磁気ヘッド2が取り付けられ
ている。また、上記上ドラム1に対向してテープガイド
用のリード部を構成する下ドラム3が配置されている。
また、下ドラム3を上下に貫通し該下ドラム3の内周に
固定された上下一対の軸受4a,4bを介して回転自在
に支持されるよう回転軸5が設けられている。そして、
該回転軸5の上端にフランジ6が固定され、このフラン
ジ6を介し上ドラム1と回転軸5とが一体化されてい
る。また、上記フランジ6の下端には回転側ロータリー
トランス7aが接着等で固定され、この回転側ロータリ
ートランス7aに対し数十μmのギャップをもって対向
するよう下ドラム3に固定側ロータリートランス7bが
やはり接着等で固定されている。また、下ドラム3に
は、後述するようにテープ出口部10の上部近傍に上ド
ラム1の外周から突出する磁気ヘッド2とほぼ同程度に
突出する突起部3aが設けられている。
【0003】図7は、上記回転ドラムにおいて上ドラム
1が回転し磁気ヘッド2がテープ出口部10を通過する
際の突起部3aおよび磁気ヘッド2と磁気テープ8の当
たり状態を示す拡大図である。また、図8は上記回転ド
ラムにおけるドラム回転とテープ走行状態を示す状態説
明図(a),(b)である。図8に示すように、磁気テ
ープ8はテープ入口部9とテープ出口部10の間で所定
角度(180゜あるいは270゜)にわたってドラム外
周に巻き付くよう入口側および出口側のポール11a,
11bに張設されている。そして、磁気テープ8は入口
側から出口側へ向けて図に矢印Aで示す方向に走行し、
この磁気テープ8の走行方向に合わせて図に矢印Bに示
すように上ドラム8が回転する。その際、特にテープ出
口部10ではテープテンションが高く、上記のように磁
気ヘッド2が上ドラム1の外周から突出しているため、
上ドラム1が回転しテープ出口部10の位置で磁気ヘッ
ド2が磁気テープ8より離脱する際、磁気ヘッド2の通
過毎に該ヘッド2の突出分だけ磁気テープ8が移動し、
その結果、ドラム3とポール11bとの間で磁気テープ
8が振動して騒音や画面の揺れを発生させるという問題
がある。そこで、このテープ離脱時の振動を防止する手
段として、下ドラム3のテープ出口部10の上部近傍に
磁気ヘッド2の突出量とほぼ同程度の突出量の突起部3
aを設けることが行われている。この突起3aは下ドラ
ム3を機械加工する時点で予め一体に設けられるもので
ある。
【0004】上記回転軸5の下部には軸受4a,4bに
予圧を与えるエンドリング12が固定されている。そし
て、ロータケース13aがエンドリング12の下面に取
り付けられ、ロータケース13aの上面にはロータマグ
ネット13bが固定され、これらロータケース13aと
ロータマグネット13bとによりロータユニット13が
構成されている。また、上記ロータユニット13に対向
して下ドラム3の下面にモータステータ14が取り付け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転ドラムでは
上記のように下ドラムの出口部近傍に磁気ヘッドの突出
量とほぼ同程度の突出量の突起部を機械加工の時点で一
体に設けているが、磁気ヘッドの突出量にはドラム組み
立て調整によってばらつきが生ずるため、各回転ドラム
の間で突起部のテープ振動の抑制効果に差ができ、テー
プ振動を十分に抑制できない場合がある。また、上記ば
らつきのため、磁気テープに対する磁気ヘッドの当たり
にもばらつきが生じ、その結果、磁気ヘッドが磁気テー
プに対し逃げてしまって信号を記録することができなか
ったり、再生時にテープ出口部で信号が欠落し画面下部
のSN劣化やハイファイ音声不良が発生する場合もあ
る。
【0006】この発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、ドラム組み立て調整のばらつきに
影響されることなくテープ出口部でのテープ振動を抑制
できるとともに、テープ出口部でのヘッド当たりを良好
に維持し、騒音や画面曲がり等の発生を防止することの
できる回転ドラムを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
再生装置の回転ドラムは、下ドラムのテープ出口部近傍
に磁気ヘッドとほぼ同程度突出する突起部を設け、か
つ、その突起部の突出量を調整可能とする調整機構とを
設けたものである。
【0008】
【作用】この発明においては、突起部の突出量が調整さ
れることにより、磁気ヘッドの突出量に対する突起部の
突出量が常に適正な関係に設定されて、テープ出口部に
おけるテープ振動の抑制効果が高められ、また、ヘッド
当たりが良好な状態に維持される。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1のVTR用回転ドラ
ムを示す断面図、図2は同回転ドラムにおける突起部調
整機構の拡大図である。この回転ドラムは基本的には図
6〜図8に示す従来装置と同様であり、共通または相当
する部分には図に同一の符号を付している。
【0010】この実施例では図1および図2に示すよう
に下ドラム3のテープ出口部近傍に下ドラム3とは別体
でテープ走行面の下から上まで連続する形の突起部3a
が配置され、また、下ドラム3の内側の上記突起部3a
に対向する位置には内端が下向きにテーパー状とされた
テーパー部材15が配置され、これら突起部3aとテー
パー部材15とが下ドラム3の穴に摺動嵌合状態で支持
された棒状の駆動用部材16の両端にそれぞれ接合さ
れ、かつ、テーパー部材15を内側に押圧するよう駆動
用部材16の周囲にバネ17が装着されている。また、
先端がテーパー部材15のテーパー面に下方から当たる
よう下ドラム3に調整用ネジ18が設けられている。こ
の調整用ネジ18を回すとテーパー部材15を介して駆
動用部材16が下ドラム3の穴を摺動し、それによって
突起部3aの突出量が変化する。
【0011】突起部3aの設定は、テープ走行状態で再
生時のヘッド出力,画面の曲がり,テープ騒音等を観測
しながら、図3に示すようにメカデッキ20の底面に設
けた調整用穴20aに調整用ドライバー21を通して上
記調整用ネジ18を回すことにより行い、それにより適
正な突出量に調整する。
【0012】なお、上記突起部3aと駆動用部材16と
は一体加工としてもよい。また、上記駆動用部材16が
摺動嵌合する下ドラム3の穴は丸穴でもよく、また、角
穴にしてネジ18を回したときの突起部3aの回転を防
ぐようにしてもよい。
【0013】実施例2.図4は本発明の実施例2におけ
る突起部調整機構の断面図である。この実施例では駆動
用部材16の支持長さを長くするため下ドラム3の穴に
別体の支持部材19を装着している。他は上記実施例1
と同様である。
【0014】実施例3.図5は本発明の実施例3の要部
断面図である。この実施例では突起部3aの回転を防ぐ
ため下ドラム3に溝3bを設け、この溝3bに上記突起
部3aを嵌合させている。他は上記実施例1と同様であ
る。
【0015】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、下ドラ
ムのテープ出口部に設けた突起部の突出量をテープ走行
状態でヘッド出力等を観測しながら調整できるよう構成
したので、ドラム組み立て調整のばらつきに関係なく常
に突起部の突出量を適正に設定してテープ振動を抑制
し、ヘッド当たりを良好にし、騒音や画面曲がり等の発
生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の回転ドラムを示す断面図
【図2】本発明の実施例1の回転ドラムにおける突起部
調整機構の拡大図
【図3】本発明の実施例1の回転ドラムにおける突起部
調整方法の説明図
【図4】本発明の実施例2の回転ドラムにおける突起部
調整機構の断面図
【図5】本発明の実施例3の回転ドラムにおける突起部
調整機構の部分断面図(a)および部分側面図(b)
【図6】従来の回転ドラムを示す断面図
【図7】従来の回転ドラムにおけるテープ出口部での突
起部および磁気ヘッドと磁気テープの当たり状態を示す
拡大図
【図8】従来の回転ドラムにおけるドラム回転とテープ
走行状態を示す状態説明図(a),(b)
【符号の説明】
1 上ドラム 2 磁気ヘッド 3 下ドラム 3a 突起部 8 磁気テープ 15 テーパー部材 16 駆動用部材 17 バネ 18 調整用ネジ 20 メカデッキ 20a 調整用穴 21 調整用ドライバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを備えた上ドラムと該上ドラ
    ムを支持する下ドラムとからなり磁気テープをテープ入
    口部とテープ出口部との間で所定角度にわたって巻き付
    かせる構成の磁気記録再生装置の回転ドラムであって、
    前記下ドラムの前記テープ出口部近傍に前記磁気ヘッド
    とほぼ同程度突出する突起部と、該突起部の突出量を調
    整可能とする調整機構とを設けたことを特徴とする磁気
    記録再生装置の回転ドラム。
JP4267119A 1992-10-06 1992-10-06 磁気記録再生装置の回転ドラム Pending JPH06119689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4267119A JPH06119689A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 磁気記録再生装置の回転ドラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4267119A JPH06119689A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 磁気記録再生装置の回転ドラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06119689A true JPH06119689A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17440338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4267119A Pending JPH06119689A (ja) 1992-10-06 1992-10-06 磁気記録再生装置の回転ドラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06119689A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3136572B2 (ja) 回転ヘッドドラム装置
US5119257A (en) Rotary head device having a motor within the rotary drum, and magnetic recording and reproducing apparatus using the same
JPH06119689A (ja) 磁気記録再生装置の回転ドラム
JP2930571B2 (ja) テープレコーダのヘッドドラム組立体
KR940011678B1 (ko) 회전 헤드드럼
KR970005044Y1 (ko) 테이프 레코더의 드럼 모터
JPH0677281B2 (ja) 回転ヘッド装置
JP3091683U (ja) 磁気記録再生装置
JP2953048B2 (ja) 磁気記録再生装置の回転ヘッド装置
JPH04252454A (ja) 回転ヘッド装置
JPH0765333A (ja) 記録再生装置のドラム装置
JP2616330B2 (ja) 磁気記録再生装置の回転ドラム装置
JPS59160822A (ja) ヘツド駆動機構
KR100359937B1 (ko) 헤드드럼 조립체
JP2882080B2 (ja) テープガイドドラム装置
KR19990085996A (ko) 자기기록재생기의 회전헤드드럼장치
JPH02278555A (ja) 磁気記録再生装置の回転ヘッド装置
JPS59169346A (ja) モ−タ
JPH05168208A (ja) 周波数発振器のステータ
JPH01285012A (ja) 回転ヘツド
JPH05242439A (ja) 回転ドラム装置
JP2004030773A (ja) 回転ヘッド装置及び磁気テープ装置
JP2002367128A (ja) 回転ヘッドドラム装置
JPH0488856A (ja) スピンドルモータ
JPH04105832U (ja) キヤプスタンダイレクトドライブモータ