JPH0611986U - ツールチェンジャ用インシュレータ - Google Patents

ツールチェンジャ用インシュレータ

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Publication number
JPH0611986U
JPH0611986U JP5783092U JP5783092U JPH0611986U JP H0611986 U JPH0611986 U JP H0611986U JP 5783092 U JP5783092 U JP 5783092U JP 5783092 U JP5783092 U JP 5783092U JP H0611986 U JPH0611986 U JP H0611986U
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JP
Japan
Prior art keywords
tool
movable plate
fixed
wrist
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP5783092U
Other languages
English (en)
Inventor
勝昭 堀
実 久我
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP5783092U priority Critical patent/JPH0611986U/ja
Publication of JPH0611986U publication Critical patent/JPH0611986U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ツールチェンジャ用ロボットの手首部の動作
のテーチングを容易にする。 【構成】 ツールアダプタ5が結合される可動プレート
12を、ロボットの手首部1に結合されるベース8に上
端が固定され、上下方向への弾性圧縮変形可能で横方向
への弾性撓み変形および弾性捩れ変形可能に形成された
弾性支持部材9の下端の自由端部に固定し、可動プレー
ト12およびツールアダプタ5の横方向への遊動動作を
ベース8の枠部8bと可動プレート12との間に形成し
た遊隙aの範囲内で許容させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はロボットによって搬送される複数種類のツールをロボットの手首部 に結合するときに適用されるツールチェンジャ用インシュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では搬送されるツールをロボットに結合するに際し、図5に示すように治 具57上に移載されるツール50に着脱され、ロボットの手首部52に直接固定 されるツールアダプタ51を使用したり、図6に示すように手首部に固定される 上プレート54とツールアダプタに固定される下プレート55とが上プレート5 4側の球体54aと下プレート55側の球面ジョイント55aとによって連結さ れ、上下プレート54,55間に弾性材56が挟み込まれた球面ジョイント型イ ンシュレータ53を使用してツールをロボットに固定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ツールアダプタ51をロボットの手首部52に直接固定した場合にはツールア ダプタ51のピン51aと、ツール50のピン孔50aとを位置合わせするため に手首部52の動作および傾きを制御するティーチングが困難となる問題点があ り、ピン孔50aとピン51aとの嵌め合い公差を大きくすると、ピン51aと ピン孔50aとの嵌め合わせ状態が不良となってツール50を正確に掴持しえな い問題点がある。 また、球面ジョイント型インシュレータ53ではロボットの手首部に加わる横 方向の曲げ作用を吸収することはできるが、縦方向の圧縮作用や衝撃荷重はイン シュレータ53によって吸収することができない。 また、ツール着脱時にツールのピン孔の軸心とツールアダプタのピン孔の中心 とのズレが大きくなると、ピンがピン孔内に斜め方向から押し込まれてピン孔内 へのピンの嵌め込みが不能となり、また斜め方向へのピンの抜き取りが不能とな るので、ピン孔とピンとを正確に位置合わせする必要がある。 本考案は上記問題点を解消することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のツールチェンジャ用インシュレータはロボットの手首部に結合される ベースに形成した枠部内には上下方向への弾性圧縮変形可能で横方向への弾性撓 み変形および弾性捩れ変形可能に形成されて上端が前記ベースに固定された弾性 支持部材を設置してこの弾性支持部材の下端の自由端部にはツールに着脱される ツールアダプタが結合される可動プレートを固定し、この可動プレートと前記枠 部との間には横方向への前記可動プレートの遊動動作を一定範囲内で許容させる 遊隙を形成した構成を有する。
【0005】
【作用】
ツールアダプタに結合される可動プレートを、ロボットの手首部に結合される ベースに上端が固定された状態で前記ベースの枠内に設置された弾性支持部材の 下端の自由端部に固定し、前記可動プレートに加えられて前記ベースに伝達され る衝撃荷重を前記弾性支持部材の弾性圧縮変形挙動によって吸収し、また、横方 向への前記弾性支持部材の弾性撓み変形および弾性捩れ変形挙動によって横方向 への前記可動プレートの遊動動作を許容させるとともに、この遊動範囲を前記枠 部と前記可動プレートとの間に形成した遊隙の大きさによって規定する。
【0006】
【考案の効果】
本考案は前記したように構成してあるので、ツールアダプタの連結ピンとツー ルのピン孔との位置合わせの許容限度を大きく設定することができ、ツール着脱 時の手首部の動作のティーチングが容易となり、手首部の動作制御の精度を緩和 することができる。 また、ツール着脱時にツールアダプタに加えられて手首部に伝達される衝撃荷 重を弾性支持部材の弾性圧縮変形挙動によって吸収して手首部が受ける衝撃を軽 減することができる。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の1実施例を図1〜図4にしたがって説明する。 ロボットの手首部1によって搬送されて固定台2上から他の固定台上へ移載さ れる各ツール3には仕様が異なるワーク4がそれぞれ固定されている。
【0008】 各ツール3が選択的に結合されるツールアダプタ5の下面には各ツール3に貫 設された1対のピン孔7に嵌め合わされる1対の連結ピン6が突設されている。 両ピン孔7の上端部には上方に向って孔径が漸増するテーパ面が形成され、両連 結ピン6の下端部には下方に向って外径が漸減するテーパ面が形成されている。
【0009】 手首部1の回転中心Oと、両連結ピン6のピッチPを直径とする円の中心とを 一致させた状態でツールアダプタ5を手首部1に結合するインシュレータIにお いて、手首部1に結合されるベース8は下方開放の箱形状に形成され、このベー ス8の上端には方形板状の上板8aが水平状に形成されるとともに、上板8aの 四周縁には方形枠状の枠部8bが連接され、この枠部8bの下端縁には内方へ若 干突出された突縁15が形成されている。
【0010】 ベース8内にはほぼ倒H形状の縦断面形状を有し、縦方向への弾性圧縮変形可 能で横方向への弾性撓み変形および弾性捩れ変形可能に形成された弾性支持部材 9が設置されている。
【0011】 弾性支持部材9の上端には外端面がベース8の枠部8bに内接された固定部9 aが水平状に突出形成され、弾性支持部材9の下端には突出長が固定部9aの突 出長より短縮された取付部9bが水平状に突出形成されている。
【0012】 弾性支持部材9の固定部9aはその下面に重ね合わされた上押え板10ととも にボルト11によってベース8の上板8aに締結され、弾性支持部材9はその下 端が自由端部となった状態でベース8に固定されている。
【0013】 ツールアダプタ5が結合される方形皿形状の可動プレート12はベース8の枠 部8b内の下端に隙間を隔てて設置され、この可動プレート12の四周縁には弾 性支持部材9の取付部9bの厚さと等しい高さを有する突縁12aが突出形成さ れている。
【0014】 可動プレート12は弾性支持部材9の取付部9bの外端が可動プレート12の 突縁12aに内接して取付部9bが可動プレート12と下押え板13との間に挟 み込まれた状態でボルト14によって弾性支持部材9の自由端部に固定されてい る。
【0015】 ベース8の枠部8bの内壁面16と、可動プレート12の突縁12aの外壁面 17との間には横方向への可動プレート12の遊動動作を一定範囲内で許容させ る第1の遊隙20が形成されるとともに、ベース8の枠部8bの突縁15の上面 18と、可動プレート12の下面19との間には上下方向への可動プレート12 の遊動動作を一定範囲内で許容させる第2の遊隙21が形成されている。
【0016】 第1の遊隙20の大きさaは連結ピン6の外径d,両連結ピン6の間隔D,ベ ース8の枠部8bの両内壁面16の間隔A等に基いて連結ピン6がそのテーパ面 とピン孔7のテーパ面とによってガイドされる範囲内の大きさに設定され、 a<d/2または のうち小さい方の値に設定される。
【0017】 第2の遊隙21の大きさbは弾性支持部材9の弾性圧縮特性,硬度に基いて約 1mm以下に設定される。
【0018】 続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明する。 本例ではロボットの手首部1に結合されるベース8に形成した枠部8b内には 上下方向への弾性圧縮変形可能で横方向への弾性撓み変形および弾性捩れ変形可 能に形成されて上端がベース8に固定された弾性支持部材9を設置してこの弾性 支持部材8の下端の自由端部にはツール3に着脱されるツールアダプタ5が結合 される可動プレート12を固定し、この可動プレート12と枠部8bとの間には 上下方向への可動プレート12の遊動動作を一定範囲内で許容させる第2の遊隙 21と、横方向の可動プレート12の遊動動作を一定範囲内で許容させる第1の 遊隙20とを形成してある。
【0019】 このため、ツール装着時の連結ピン6の軸心とピン孔7の中心とのズレが、第 1の遊隙20の大きさa以下となるように手首部1の動作を制御すると、連結ピ ン6をピン孔7に嵌め合わせるときに可動プレート12および連結ピン6が横方 向への弾性支持部材9の弾性撓み変形挙動および弾性捩れ変形挙動によって横方 向へ並行移動するので、連結ピン6をその軸心とピン孔7の中心よが並行となっ た状態でピン孔7内へ無理なく導入してピン孔7に嵌め合わせることができる。 なお、図示しないが、連結ピン6は先端部にリング状の溝を有しており、この 溝にピン孔7側に設けたボールが係合することにより、ツール3がツールアダプ タ5に連結固定される。ツール3の搬送時には可動プレート12がベース8の枠 部8bの突縁15に当接し、ベース8がツール3の荷重を支持するようになる。
【0020】 考案によれば、連結ピン6とピン孔7との位置合わせの許容限度を大きく設定 することができ、ツール着脱時の手首部1の動作のティーチングが容易となり、 手首部1の動作制御精度を緩和することができる。
【0021】 また、ツール着脱時に連結ピン6をピン孔7内へ押し込み過ぎたときなどにツ ールアダプタ9に加えられて手首部P1に伝達される衝撃荷重を弾性支持部材9 の弾性圧縮変形挙動によって吸収して手首部1が受ける衝撃を軽減することがで きる。
【0022】 さらに、第1の遊隙20と第2の遊隙21とを形成してあるので、横方向およ び上下方向への弾性支持部材9の過剰な変形挙動を抑止して弾性支持部材9の耐 久性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示すもので、ツールチェン
ジャ用インシュレータの使用状態を示す一部破断側面図
である。
【図2】同じく、ツールチェンジャ用インシュレータの
一部破断斜視図である。
【図3】ツールチェンジャ用インシュレータの縦断面図
である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】従来のツールアダプタとロボットとの結合状態
の例を示す側面図である。
【図6】従来のインシュレータの縦断面図である。
【符号の説明】
1 手首部 3 ツール 5 ツールアダプタ 8 ベース 8b 枠部 9 弾性支持部材 12 可動プレート 20 第1の遊隙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの手首部に結合されるベースに
    形成した枠部内には上下方向への弾性圧縮変形可能で横
    方向への弾性撓み変形および弾性捩れ変形可能に形成さ
    れて上端が前記ベースに固定された弾性支持部材を設置
    してこの弾性支持部材の下端の自由端部にはツールに着
    脱されるツールアダプタが結合される可動プレートを固
    定し、この可動プレートと前記枠部との間には横方向へ
    の前記可動プレートの遊動動作を一定範囲内で許容させ
    る遊隙を形成したことを特徴とするツールチェンジャ用
    インシュレータ。
JP5783092U 1992-07-23 1992-07-23 ツールチェンジャ用インシュレータ Pending JPH0611986U (ja)

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JP5783092U JPH0611986U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ツールチェンジャ用インシュレータ

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JP5783092U JPH0611986U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ツールチェンジャ用インシュレータ

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JPH0611986U true JPH0611986U (ja) 1994-02-15

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ID=13066859

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JP5783092U Pending JPH0611986U (ja) 1992-07-23 1992-07-23 ツールチェンジャ用インシュレータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240020000A (ko) * 2022-08-05 2024-02-14 한화로보틱스 주식회사 링 공급 시스템 및 그 제어 방법
WO2025211519A1 (ko) * 2024-04-02 2025-10-09 한국과학기술연구원 가변 강성의 로봇 손목 장치

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