JPH0612054U - インクリボン切替装置 - Google Patents
インクリボン切替装置Info
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- JPH0612054U JPH0612054U JP1712092U JP1712092U JPH0612054U JP H0612054 U JPH0612054 U JP H0612054U JP 1712092 U JP1712092 U JP 1712092U JP 1712092 U JP1712092 U JP 1712092U JP H0612054 U JPH0612054 U JP H0612054U
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクリボンの印字段の切替を3段階以上に
簡単な構造で容易に設定でき、作動ソレノイドの消費電
力が少なくてすみ、リボン切替のための処理の簡略化、
切換動作の迅速化をはかったインクリボン切替装置を提
供すること。 【構成】 キャリッジ2とリボンカセット5との間にお
かれたリボン作動部材20に、これと一体に回動する切
替回動部材22が設けられ、該部材22の係合歯23に
作動爪部材26及び保持爪部材30が係脱自在に係合
し、作動爪部材26が作動ソレノイド25のワンショッ
トパルスの励磁で切替回動部材22を一歯分回動させ
て、保持爪部材30により回動状態を保持し、これによ
り、インクリボン8の印字段の切替が行なわれる。キャ
リッジ2のホーム位置への復帰に応答して、両爪部材2
6,30が係合歯23より離脱し、切替回動部材22が
原位置に戻って、インクリボン8がリセットされる。
簡単な構造で容易に設定でき、作動ソレノイドの消費電
力が少なくてすみ、リボン切替のための処理の簡略化、
切換動作の迅速化をはかったインクリボン切替装置を提
供すること。 【構成】 キャリッジ2とリボンカセット5との間にお
かれたリボン作動部材20に、これと一体に回動する切
替回動部材22が設けられ、該部材22の係合歯23に
作動爪部材26及び保持爪部材30が係脱自在に係合
し、作動爪部材26が作動ソレノイド25のワンショッ
トパルスの励磁で切替回動部材22を一歯分回動させ
て、保持爪部材30により回動状態を保持し、これによ
り、インクリボン8の印字段の切替が行なわれる。キャ
リッジ2のホーム位置への復帰に応答して、両爪部材2
6,30が係合歯23より離脱し、切替回動部材22が
原位置に戻って、インクリボン8がリセットされる。
Description
【0001】
本考案は、タイムレコーダ等のプリンタにおいてインクリボンの異なる印字領 域を用いて異なった色等で印字内容を区別して印字するようにインクリボンを複 数段に切替えるインクリボン切替装置に関する。
【0002】
この種のタイムレコーダに採用されているインクリボン切替装置としては、タ イムカードに平常時間帯(第1の時間帯)と、遅刻時間帯(第2の時間帯)とを 、例えば前者を黒色、後者を赤色で印字するようにプリンタヘッドの印字位置に 対してインクリボンを2段階に移動させる、いわゆる2段切替が行われる。この ために、第1の時間帯においては、インクリボンを作動用マグネットによって作 動しない通常位置に置き、第2の時間帯において、該インクリボンをマグネット によって作動して印字段を切替えて該位置にマグネットにより待機させておく構 成が一般的である。
【0003】 又、これを改善したものとして、特公昭63−65515号には、印字時に現 時刻が上記第1,第2時間帯のいずれに属するかを判定し、該判定結果が第1の 時間帯に属するときには、作動用マグネットを復帰状態(非通電)として、プリ ンタヘッドとタイムカードとの間の印字位置に第1の時間帯色のリボンを介在保 持させ、第2の時間帯に属するときに、作動用マグネットを印字開始から終了に 至る限られた時間に限り、作動状態(通電)とし、その吸引力により、第1の時 間帯色のリボンに切替えて第2の時間帯色のリボンを印字位置に介在保持させる 構成のリボン切替装置が示されている。
【0004】
上記した一般的なリボン切替装置では、インクリボンを切替えるための作動用 マグネット(ソレノイド)に対して、タイムカードの挿入有無に拘らず、常時通 電しなければならず、無駄な電力消費が行われる問題がある。
【0005】 又、上記特公昭63−65515号に開示のものでは、印字の度毎に現時刻が いずれの時間帯に属するかを判定して、マグネットを作動しなければならず、イ ンクリボン切替の処理が複雑となり、処理時間もよけいにかかってしまうため、 処理の簡略化、処理時間の短縮化の点では、むしろ上記一般的方式のものよりも 不利となるものであり、これらの点で改善すべき問題が残されていた。
【0006】 更に、上記いずれの公知のリボン切替装置も、正常時間帯(第1の時間帯)と 遅刻時間帯(第2の時間帯)との印字を2段階にのみ切替えるもので、印字色に よる識別を黒色、赤色等の2通りしか行えないが、今日のタイムレコーダにおい ては、就業規則に定められた就業時間帯とは異なる不規則な就業形態、例えば遅 刻、早退の他に、早出出勤、残業、深夜残業等の種々の形態もタイムカード上で 印字識別することが求められているので、単に2段階の切替構成では、これら要 請に対応できない問題もあった。
【0007】 よって、本考案は上記従来の諸問題に鑑みなされたもので、その目的は、イン クリボン切替の処理が簡単で迅速に行うことができるとともに所望の時間帯のイ ンクリボンを必要な時間、確実に待機させておくことができ、しかも消費電力が あまりかからず、3段階以上にもインクリボンの切替を可能として不規則な就業 形態にも対応し得るインクリボン切替装置を提供するにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案においては、本体と、印字ヘッドを載置し て該本体上で印字ラインに沿って往復動するキャリッジと、印字位置において通 常の印字段から異なる印字段へ切替可能に配置されたインクリボンとを備えたタ イムレコーダ等のプリンタの構成を前提として、インクリボンの印字段切替のた めに該インクリボンを上下動させるリボン作動部材と、該作動部材に連結される とともに周囲にインクリボンの切替位置に対応した複数の係合歯を備え、一軸線 のまわりで回動可能な切替回動部材と、該切替回動部材の係合歯と係合可能に配 置された作動爪部材と、該作動爪部材に対し一往復の作動力を付与して該切替回 動部材にその係合歯の一歯分の回動を引起こすように動作可能な作動ソレノイド と、該切替回動部材の係合歯と係合可能に配置され、一歯分回動した該切替回動 部材を該回動位置に保持する保持爪部材と、該切替回動部材の係合歯と係合した 前記作動爪部材をキャリッジのホーム位置への復帰に応答して該切替回動部材の 係合歯より離脱させる係合解除手段と、該係合解除手段による作動爪部材の離脱 動作に応答して前記保持爪部材を切替回動部材の係合歯より離脱させ、これによ って切替回動部材を回動位置より原位置に復帰させインクリボンを通常の印字段 へリセットさせるように両爪部材間に設けられた連動手段と、を備えてなる構成 のインクリボン切替装置を提案するものである。
【0009】 又、更に本考案では、キャリッジがホーム位置へ復帰する中途部に他の印字待 機位置を設定し、該位置にキャリッジ位置検出センサを配し、所定の印字終了後 、異なる印字段への切替のための作動ソレノイドの作動時まで、該キャリッジを 該印字待機位置よりホーム位置へ戻さないようにして、インクリボンのリセット を回避してなる構成も提案するものである。
【0010】
上記構成の本考案のリボン切替装置においては、インクリボンの印字段を通常 位置より切替える必要がある場合に、作動ソレノイドに対してワンショットパル スの励磁を与えれば、後は該ソレノイドの作動に応じて、作動爪部材及び保持爪 部材が共働して切替回動部材を一歯分回動した位置に機械的手段で回動保持する ので、該ソレノイドを印字中に継続して作動させておく必要がない。又、インク リボンを更に異なる印字段へ移動させる場合には、更にワンショットの励磁を行 えばよく、通電時間が短く低消費電力化が達成できる。又、インクリボンの切替 段位置に対応した係合歯を多く設けることによって、インクリボンの切替段数を 3段あるいはそれ以上、容易に設定できる。更に、両爪部材により機械的に保持 された切替回動部材は、キャリッジがホーム位置に復帰したことに対応して、該 キャリッジに設けた係合解除手段が作用して両爪部材の係合を解放し、これによ って切替回動部材が回動位置より原位置に復帰し、インクリボンが通常に印字段 位置へ自動的にリセットされる。
【0011】 更に、本考案において、印字待機位置を設定して該位置にキャリッジ位置検出 センサを配した構成とすることにより、同一の印字段での印字がなされる場合に は、キャリッジがホーム位置に戻ってインクリボンのリセットを行うのを回避し 、次の異なる印字段への切替のために作動ソレノイドの作動時まで該インクリボ ンの印字段位置を保持することができる。
【0012】
以下、図面を参照して本考案のインクリボン切替装置の一実施例を説明する。 本実施例のインクリボン切替装置はタイムレコーダに実施した態様を示すもので ある。
【0013】 図1において、1はタイムレコーダ本体、2はドットプリンタ形式の印字ヘッ ド3を載置して該本体1上の一対のガイドレール4,4によって支持されて印字 ラインに沿って往復動するキャリッジ、5は該キャリッジ2上に支軸6を介して 一端部(後端部)で着脱自在に回動支持され圧縮バネ7により常時、図において 反時計方向に付勢されたインクリボンカセットである。このカセット5に収容さ れたインクリボン8は該カセットの他端部(前端部)で露出して印字ヘッド3と 、タイムカード10が挿入されるカード案内路11との間に介在し、印字位置P に対向している。図に実線及び鎖線で示すようにインクリボン切替装置12によ って、インクリボン切替操作時にリボンカセット5は支軸6のまわりで回動し、 これによってインクリボン8は上下方向に移動して印字段の切替えがなされる。
【0014】 タイムカード10は本体1上のガイドフレーム13の上端挿入部よりカード案 内路11内に挿入され、前後一対設けられた反射型のカード挿入検出センサ14 ,15によりその挿入が検出され、印字位置Pにおいて、印字ヘッド3によりイ ンクリボン8を介してカード10上に所要の印字が行われる。
【0015】 図2に示すように本実施例では、インクリボン8が、その幅方向に区切られた 3段の帯領域8a,8b,8cに切替えられて、いわゆる3段切替で使用できる 態様を示し、例えば、各段の帯領域8a,8b,8cは、それぞれ、平常勤務時 間帯の通常時間帯の印字(第1段)、遅刻・休日等の特別時間帯の印字(第2段 )、その他個人識別コード等のカード管理用の印字(第3段)に分けて使用でき る。勿論、各段に対応する部分の帯色を黒、赤、青等に色分けしたインクリボン を用いることもできる。
【0016】 図1で示したキャリッジ2はリボンカセット5と共に本体1上で左端のホーム 位置Hから右端の印字終端位置Eまでの間を、図示しない駆動ベルト,プーリ, モータ等によりなる駆動機構によって往復駆動されるようになっている。
【0017】 図4において、16はキャリッジ2の下面に下方に突設された検出部、17, 18は該検出部16がキャリッジ2の走行とともに移動する通路に間隔をおいて 配置されたキャリッジ位置検出センサである。一方のセンサ17は検出部16が これに対応した位置に来ることによってキャリッジ2がホーム位置Hに復帰した ことを検出するものであり、他方のセンサ18は、検出部16がキャリッジ2の ホーム位置への復帰に際して、その中途部においてこれに対応した位置に来るこ とにより、キャリッジ2の印字待機位置Aを検出するものである。後述のように 、インクリボン8が同一の印字段において印字を継続する場合に、該キャリッジ 2をホーム位置Hに戻すことなく、該印字待機位置Aで停止させ、ここから印字 を開始させる基準位置をなす。尚、図示していないが、印字終端位置Eに対応し て、該位置Eを検出してキャリッジ2を停止させるキャリッジ位置検出センサも 設けられている。
【0018】 次に、インクリボン切替装置12を図1,3,4,5について詳述する。20 は、キャリッジ2の走行方向に沿いキャリッジ2とリボンカセット5の間に延出 するとともに両端部が折曲されて支軸21により本体1上に揺動可能に支持され たリボン作動部材、22は該部材20の折曲された一方の端部プレートにより構 成され周囲に複数の係合歯23を形成した切替回動部材である。
【0019】 図1において実線で示す位置(原位置)に切替回動部材22が位置するとき、 リボン作動部材20はバネ7に抗してその上面でリボンカセット5を実線で示す ようにおおむね水平に支持し、インクリボン8を第1段の非上昇位置の帯領域8 aを印字位置Pに対応させる。そして、鎖線で概略示すように切替回動部材22 が支軸21の回りで原位置から時計方向に回動させられると、これに伴ってリボ ン作動部材20は傾斜してバネ7に抗してリボンカセット5を支軸6のまわりに 回動させてインクリボン8を第1段より矢印で示すように上昇させ、第2段又は 第3段の帯領域8b,8cを印字位置Pに対応させるようになっている。
【0020】 25は本体1に設置された作動ソレノイド、26は該ソレノイド25にプラン ジャ27及び回動支軸28を介して連結されるとともに引張バネ29により常時 は切替回動部材22の係合歯23と係合状態に配置された作動爪部材、30は本 体1に回動支軸31により支持されるとともに常時は引張バネ32により切替回 動部材22の係合歯23と係合状態に配置された保持爪部材である。両爪部材2 6,30は連動手段をなす互いに係合可能な折曲舌片26a,30aを有すると ともに一方の爪部材26は、図4で見るように該舌片26aと連接し、若干傾斜 して横方向に突出したカム部片26bを有し、該カム部片26bはキャリッジ2 の側縁に突設した係合突起33と係合可能に対応して両者より係合解除手段が構 成されている。
【0021】 両爪部材26,30が切替回動部材22の係合歯23に係合した状態において 、キャリッジ2がホーム位置Hへ復帰したとき、係合突起33はカム部片26b に係合し、傾斜したカム部片26bのカム作用により、まず作動爪部材26が係 合歯23より離脱する方向に押し下げられるとともに、これに伴って舌片26a が保持爪部材30の舌片30aに係合して、これを押し下げるので、該保持爪部 材30も係合歯23より離脱する。これにより、切替回動部材22はフリーとな りバネ7の付勢により原位置に回動復帰し、インクリボン8を第1段の位置に戻 す、いわゆるインクリボンが通常位置にリセットされる。そして、キャリッジ2 がホーム位置Hから印字のために走行を開始すると、前述の係合突起33とカム 部片26bとの係合が解除されるので、両爪部材26,30は原位置にある切替 回動部材22の係合歯23と再び係合する。
【0022】 図5について、両爪部材26,30を介して作動ソレノイド25により切替回 動部材22を切替動作させる態様を説明すると、(a)は切替回動部材22が原 位置にあり、作動ソレノイド25が非励磁状態にあって、両爪部材26,30が それぞれのバネ29,32の付勢によって係合歯の歯溝23a,23bにそれぞ れ係合した通常の位置状態を示す。(b)は(a)の状態において、作動ソレノ イド25に対し、インクリボン8を2段目の位置にセットするためにワンショッ トパルスの励磁がなされた状態を示す。この状態において、まず作動爪部材26 はプランジャ27によって所定ストローク矢印方向に引かれ、これにより該爪部 材26は切替回動部材22を時計方向に一歯分回動させる。これにより、保持爪 部材30は係合歯23の1つを乗越えて次位の歯溝23cへ係入し、この回動状 態に切替回動部材22を保持する。作動爪部材26は作動ソレノイド25がワン ショットの作動が終ると直ちに鎖線で示すように引込まれた位置から戻り、この 際、1つの係合歯23を乗越えて次位の歯溝23bへと係入する。
【0023】 上述のようにワンショットパルスの励磁によって作動ソレノイド25がその後 直ちに非励磁状態に戻っても両爪部材26,30が切替回動部材22を一歯分回 動した位置に確実に保持することができる。そして、この一歯分の回動量が丁度 、インクリボン8を1段目の帯領域8aから2段目の帯領域8bへ上昇移動させ る移動量に対応させてあるので、インクリボン8が2段目の位置に切替セットさ れることになる。
【0024】 作動ソレノイド25を図5(b)の状態から更にワンショットパルス励磁させ てやると、前述と同様に両爪部材26,30が共働して更に一歯分、切替回動部 材22が回動し、この回動位置に保持されるので、この更なる一歯分の回動量を 前述と同様に2段目から3段目の帯領域8cへのインクリボン8の上昇移動量に 対応させることにより、インクリボン8を3段目の位置に切替セットすることが できる。なお、切替回動部材22が原位置、すなわちインクリボン8が1段目の 位置にある状態から3段目の位置へ、直接インクリボン8を切替セットする場合 には、作動ソレノイド25を2回励磁させてやればよい。
【0025】 上述のように切替回動部材22が両爪部材26,30により回動位置に保持さ れた状態で、印字が終了しキャリッジ2がホーム位置Hへ戻ると、前述のように 係合突起33とカム部片26bとの係合により両爪部材26,30は切替回動部 材22の係合歯23より離脱し、図5(c)に示すように切替回動部材22が原 位置に復帰し、インクリボン8も1段目の通常位置へリセットされることとなる 。
【0026】 このようにして、本考案に係るインクリボン切替装置12によれば、作動ソレ ノイド25に対して一時的励磁パルスを付与するだけで、インクリボン8を所望 の印字段にセットすることができる。上述のように、インクリボン8はこのセッ トされた印字段にキャリッジ2が1行分の印字を終了してホーム位置Hへ戻され るまで保持されるが次行の印字が同じ印字段で行なわれる場合には、キャリッジ 2をホーム位置Hに戻さずに、その手前に設けた印字待機位置Aでキャリッジ位 置検出センサ16により検出し、該センサ16より図示しないキャリッジ駆動機 構へ検出信号を送出してキャリッジ2を該位置Aで停止させる。従って、インク リボン8のリセットは行なわれず、同じ印字段で印字が継続される。そして、イ ンクリボン8の異なる印字段での印字が求められる際には、該センサ16からの 検出信号にも拘らずキャリッジ駆動機構がキャリッジ2をホーム位置Hまで戻し 、インクリボン8のリセットを行なうとともに作動ソレノイド25が再び作動し て所望段位置までのインクリボンの切替がなされる。
【0027】 以上、実施例について本考案を説明したが、切替回動部材22の周囲の係合歯 23の歯数は、3段切替に応じた分、設けてあるが、インクリボン8をそれ以上 の段数に分けて使用する構成の場合は、それに応じた分の歯数を設ければよい。 又、係合歯23の歯のピッチを、いわゆるハーフピッチにすることにより、より 幅狭のリボン領域にも印字段を設定でき、段数ならびにピッチを任意に設定でき る。更に、実施例はタイムレコーダに具体化した構成を示したが、タイムレコー ダに限らず、インクリボンの切替が求められる他のプリンタにも本考案を同様に 適用できる。
【0028】
以上のように、本考案によれば作動ソレノイドに対してワンショットの励磁パ ルスを付与するだけで、あとは作動爪部材と保持爪部材の機械的手段により、切 替段位置にインクリボンを確実に保持することができ、低消費電力化が達成でき 、3段以上のリボン切替構成を容易に採用でき、タイムレコーダに適用した場合 には、より多くの異なる印字帯領域が求められる現今の種々の就業形態にも十分 に対応し得、印字段切替のための複雑な処理が不要であり、処理時間もあまりか からないといった種々の実用的効果を奏する。
【図1】本考案のインクリボン切替装置をタイムレコー
ダに具体化した一実施例の概略側面図である。
ダに具体化した一実施例の概略側面図である。
【図2】インクリボンの印字段の態様を要す拡大部分図
である。
である。
【図3】図1に示すタイムレコーダの概略平面図であ
る。
る。
【図4】図1に示すタイムレコーダ及びインクリボン切
替装置の要部拡大斜視図である。
替装置の要部拡大斜視図である。
【図5】インクリボン切替装置の動作態様を(a),
(b),(c)でそれぞれ示す動作説明図である。
(b),(c)でそれぞれ示す動作説明図である。
1 本体 2 キャリッジ 8 インクリボン 12 インクリボン切替装置 20 リボン作動部材 22 切替回動部材 23 係合歯 25 作動ソレノイド 26 作動爪部材 30 保持爪部材 26b カム部材 33 係合突起
Claims (2)
- 【請求項1】本体と、印字ヘッドを載置して該本体上で
印字ラインに沿って往復動するキャリッジと、印字位置
において通常の印字段から異なる印字段へ切替可能に配
置されたインクリボンとを備えたタイムレコーダ等のプ
リンタにおいて、インクリボンの印字段切替のために該
インクリボンを上下動させるリボン作動部材と、該作動
部材に連結されるとともに周囲にインクリボンの切替位
置に対応した複数の係合歯を備え、一軸線のまわりで回
動可能な切替回動部材と、該切替回動部材の係合歯と係
合可能に配置された作動爪部材と、該作動爪部材に対し
一往復の作動力を付与して該切替回動部材にその係合歯
の一歯分の回動を引起こすように動作可能な作動ソレノ
イドと、該切替回動部材の係合歯と係合可能に配置さ
れ、一歯分回動した該切替回動部材を該回動位置に保持
する保持爪部材と、該切替回動部材の係合歯と係合した
前記作動爪部材をキャリッジのホーム位置への復帰に応
答して該切替回動部材の係合歯より離脱させる係合解除
手段と、該係合解除手段による作動爪部材の離脱動作に
応答して前記保持爪部材を切替回動部材の係合歯より離
脱させ、これによって切替回動部材を回動位置より原位
置に復帰させインクリボンを通常の印字段へリセットさ
せるように両爪部材間に設けられた連動手段と、を備え
てなるインクリボン切替装置。 - 【請求項2】キャリッジがホーム位置へ復帰する中途部
に他の印字待機位置を設定し、該位置にキャリッジ位置
検出センサを配し、所定の印字終了後、異なる印字段へ
の切替のための作動ソレノイドの作動時まで、該キャリ
ッジを該印字待機位置よりホーム位置へ戻さないように
して、インクリボンのリセットを回避してなる請求項1
に記載のインクリボン切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017120U JP2573130Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | インクリボン切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017120U JP2573130Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | インクリボン切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612054U true JPH0612054U (ja) | 1994-02-15 |
| JP2573130Y2 JP2573130Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=11935179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992017120U Expired - Lifetime JP2573130Y2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | インクリボン切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573130Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP1992017120U patent/JP2573130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573130Y2 (ja) | 1998-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980210 |
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