JPH061205A - 水滴除去装置 - Google Patents

水滴除去装置

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Publication number
JPH061205A
JPH061205A JP4160651A JP16065192A JPH061205A JP H061205 A JPH061205 A JP H061205A JP 4160651 A JP4160651 A JP 4160651A JP 16065192 A JP16065192 A JP 16065192A JP H061205 A JPH061205 A JP H061205A
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JP
Japan
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comb
electrodes
side window
shaped electrode
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP4160651A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Harada
昇一 原田
Shozo Kito
昇三 鬼頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
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Publication of JPH061205A publication Critical patent/JPH061205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • B08B17/02Preventing deposition of fouling or of dust

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイパ等の機械的構成を設けることなくサイ
ドウインド面に付着した水滴を除去して視界を確保でき
るようにする。 【構成】 サイドウインド2に櫛状電極部3a,4aを
有する一対の電極3,4を配設する。各櫛状電極部3
a,4aにその半分を覆うようにして絶縁膜6を形成す
る。電極3,4間には所定の直流電圧を印加する。サイ
ドウインド2に付着した水滴分子は、櫛状電極3a,4
aに接触するとイオン化されて次々と隣接する櫛状電極
3a,4aに引かれて絶縁膜6上を移動して行くので、
水滴を除去できる。これにより、サイドウインド2面に
付着した水滴を除去して運転席からの視界を確保でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サイドウインド等のウ
インドガラス面に付着した水滴を除去するための水滴除
去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のドアミラー等において
は、雨水等の水滴が付着して後方視界を遮るのを防止す
るために、ミラー本体に超音波振動を付与してミラー面
に付着した水滴を除去することが行なわれている。
【0003】しかし、このようにしてドアミラーに付着
した水滴を除去しても、運転者がサイドウインドを介し
てドアミラーを見るときに、サイドウインドのガラス面
に水滴が付着した状態であると、ドアミラーを見るため
の視界が遮ぎられてしまい、結局後方が見辛くなってし
まう不具合がある。
【0004】このような不具合を解消するために、例え
ば、サイドウインドのガラス面にワイパ等を配設して水
滴を除去するようにした構成が考えられており、これに
より、サイドウインドのガラス面に付着したの水滴も除
去することができて後方の視界を確保できるので、雨の
日等の運転時においても安全性が向上される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように機械的なワイパを設けてサイドウインドのガラス
面に付着した水滴を除去する構成では、例えば、ワイパ
自体により視界が遮られないように配置する必要がある
と共に、サイドウインドの開閉動作に対応してワイパが
邪魔にならない構成とする必要があり、実用化に際して
は車両のデザイン面における支障があるため、実現に困
難な点が残っている事情下にある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、機械的な構成要素を用いることなく簡
単な構成でウインド面に付着した水滴を除去することが
でき、従って、車両全体のデザイン面でも支障を来すこ
とがない水滴除去装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の水滴除去装置
は、ウインドガラス面に複数の櫛状電極部を所定間隔で
交互に配置してなる一対の電極を設け、前記各櫛状電極
部に対して平行で且つその櫛状電極部を部分的に覆うよ
うに配置形成された絶縁膜を設け、前記一対の電極間に
直流電圧を印加してイオン成分が含まれる水滴を前記櫛
状電極部と直交する方向に電気的に移動させるように構
成したところに特徴を有する。
【0008】
【作用】本発明の水滴除去装置によれば、ウインドガラ
スに水滴が付着した状態で一対の電極に直流電圧を印加
すると、例えば正の電圧が印加された櫛状電極部に接し
た水滴の分子は電極との電子のやり取りにより正イオン
になる。これにより、正イオンとなった水滴分子は、隣
接する負の電圧が印加された櫛状電極部に引かれて絶縁
膜上を移動して行き、その櫛状電極部に達するとそこで
電極との電子のやり取りにより負イオンになる。する
と、その負イオンとなった水滴分子は、さらに隣接する
正の電圧が印加された櫛状電極部に引かれて絶縁膜上を
移動して行き、その櫛状電極部に達するとそこで電極と
の電子のやり取りにより再び正イオンとなる。
【0009】以下、水滴の分子は、一対の電極の櫛状電
極部を上述の動作を繰り返すことによりこれらと直交す
るように移動してゆき、ウインドガラスの面から移動さ
れるようになる。これにより、ウインドガラス面に付着
した水滴を電気的に移動させて除去するので、視界が遮
られることがなくなり、ドアミラーに対する視界を確保
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は、自動車1のサイドウインド
2部分を中心として示す図で、そのサイドウインド2の
車室外側の面の前方部位には所定領域に一対の電極3,
4が配設されている。この電極3,4は、それぞれ所定
間隔に配置される複数の櫛状電極部3a,4aを有して
おり、そして、そのそれぞれの櫛状電極部3a,4aは
交互に噛み合うように配置されている。
【0011】この場合、一対の電極3,4は、サイドウ
インド2の車室外側に配置されたドアミラー5に対応し
て設けられるもので、運転者がドアミラーを見るために
視界の確保が必要な部分に配置されている。各櫛状電極
部3a,4aは車両の前方に位置する側が低くなるよう
に傾けた状態に配置されている。また、一対の電極3,
4は、透明電極あるいは視界を遮らない程度の細い電極
部材により形成されている。従って、電極3,4により
サイドウインド2の視界が邪魔されないようになってい
る。
【0012】図2には一対の電極3,4の櫛状電極部3
a,4a部分を断面で示している。この櫛状電極部3
a,4aのそれぞれにはその上側半分を覆うようにして
絶縁膜6が配設されている。この絶縁膜6は例えば酸化
ケイ素等の透明な材質により形成されている。尚、一対
の電極3,4間には図示しない直流電源から所定の直流
電圧が印加されるようになっており、例えば、動作時に
は電極3に正電圧,電極4に負電圧が印加されるように
なっている。
【0013】次に、本実施例の作用について図3をも参
照して説明する。まず、本実施例の動作原理について図
3を参照して簡単に説明する。即ち、図3には電極3,
4の櫛状電極部3a,4a部分の断面を示しており、各
櫛状電極部3a,4aの片側半分を絶縁膜6が覆うよう
に配置されている。櫛状電極部3aには正電圧が印加さ
れ、櫛状電極部4aには負電圧が印加される。
【0014】さて、このような一対の電極3,4が配置
されたサイドウインド2の面に雨水等の水滴が付着した
状態では、その水滴の分子が正電圧が印加された櫛状電
極部3aに接触すると、そこで電子のやり取りにより水
滴分子は正イオンに帯電するようになる。正イオンに帯
電された水滴分子は、隣接する負電圧が印加された櫛状
電極部4aに引かれてその絶縁膜6上を移動してゆき
(図中矢印A)、櫛状電極部4aに達すると、電子のや
り取りを行って負イオンに帯電する。
【0015】負イオンに帯電された水滴分子は、さらに
隣接する正電圧が印加された櫛状電極部3aに引かれて
その絶縁膜6上を移動してゆき(図中矢印B)、櫛状電
極部3aに達すると、ここで電子のやり取りを行って再
び正イオンに帯電するようになる。以下、水滴分子は、
櫛状電極部3a,4aの間を交互に正イオン,負イオン
に帯電されながら次々と隣接する櫛状電極部3a,4a
に引かれて移動してゆき、従って、櫛状電極部3a,4
aと直交する方向に移動することになる。
【0016】さて、このような原理により、サイドウイ
ンド2の一対の電極3,4部分に付着した水滴分子は電
気的な作用により下方に順次移動されてゆくので、電極
3,4が配設された部分の水滴は除去される。これによ
り、ドアミラー5に対して運転席からの視界が確保する
ことができるものである。
【0017】このような本実施例によれば、サイドウイ
ンド2に一対の電極3,4および絶縁膜6を形成する構
成で、ウインド面に付着した水滴をイオン化して電気的
に移動させることにより除去することができるので、ワ
イパ等のような機械的な構成を設けることなく、簡単且
つデザイン上の邪魔にならない構成としながら視界を確
保することができる。
【0018】尚、上記実施例においては、本発明をサイ
ドウインド2に適用した場合について説明したが、これ
に限らず、例えばフロントウインドやリアウインド等に
適用しても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の水滴除去
装置によれば、ウインドガラス面に複数の櫛状電極部を
有する一対の電極を配置し、ガラス面に付着した水滴を
電気的に移動させて除去するようにしたので、ワイパ等
のような機械的な構成要素を用いることなく、簡単且つ
デザイン上の邪魔にならない構成としながら視界を確保
することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図
【図2】サイドウインドの縦断側面図
【図3】作用の原理説明図
【符号の説明】
2はサイドウインド(ウインドガラス)、3,4は一対
の電極、3a,4aは櫛状電極部、5はドアミラー、6
は絶縁膜である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドガラス面に付着した水滴を除去
    する水滴除去装置において、前記ウインドガラス面に複
    数の櫛状電極部を所定間隔で交互に配置してなる一対の
    電極と、前記各櫛状電極部に対して平行で且つその櫛状
    電極部を部分的に覆うように配置形成された絶縁膜とを
    具備し、前記一対の電極間に直流電圧を印加してイオン
    成分が含まれる水滴を前記櫛状電極部と直交する方向に
    電気的に移動させることを特徴とする水滴除去装置。
JP4160651A 1992-06-19 1992-06-19 水滴除去装置 Pending JPH061205A (ja)

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