JPH0687115U - バックミラー - Google Patents

バックミラー

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JPH0687115U
JPH0687115U JP3381993U JP3381993U JPH0687115U JP H0687115 U JPH0687115 U JP H0687115U JP 3381993 U JP3381993 U JP 3381993U JP 3381993 U JP3381993 U JP 3381993U JP H0687115 U JPH0687115 U JP H0687115U
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JP
Japan
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mirror
elastic plate
opening
duct
mirror surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3381993U
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English (en)
Inventor
宏 知名
登美夫 木村
昌弘 吉田
園美 岡部
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP3381993U priority Critical patent/JPH0687115U/ja
Publication of JPH0687115U publication Critical patent/JPH0687115U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両のドアミラーにおいて、雨天走行時ミラ
ー鏡面に付着した雨滴を簡単な構造により確実に除去し
て、ドアミラーによる後方視界を良好に保つ。 【構成】 車両のドアミラーハウジング前面に開口が形
成され、その開口に接続するミラーハウジング内のダク
ト4の終端部に角孔6が形成され、その周縁に対して小
間隙が形成されるように薄い短冊状の弾性板7が取り付
けられ、弾性板7に連結された線材8の端部とミラー鏡
面9との間に僅かの隙間を有し、ダクト4内に取り込ま
れた走行風による弾性板7の振動が線材8を介してミラ
ー鏡面9に伝達される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のドアやフェンダ等に取り付けられるバックミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両においては、雨天走行時に雨滴がバックミラーの鏡面に付着すると 、後方視界が妨げられて危険であるため、ミラー鏡面にワイパを設けて付着した 雨滴を取り除いたり、あるいは、特開昭62ー150201号公報や特開昭59 ー8548号公報に記載されているように、鏡体の背後に加振器や振動子を取り 付け、これらにより鏡体を振動させることによって、鏡体に付着した水滴を除去 するようにしているが、いずれの場合も水滴除去のため電源が必要であり、また 、モータや加振器等を装備するため構造が複雑となって、重量及びコストの増加 を招き、さらに、ワイパ方式の場合には、視認性や見栄えがよくない等の不具合 があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、簡単な構成により、車両のドアやフェンダ等に取り付けられるバッ クミラーの鏡面に付着する雨滴等を確実に除去しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本考案にかかるバックミラーは、ミラーハウジング の前面に形成された開口、上記ミラーハウジング内に形成され上記開口と接続す るダクト、同ダクト内に設置され上記開口から取り込まれた走行風により駆動さ れる振動子及び同振動子に連結されて上記振動子の振動を上記ミラー鏡面に伝達 する連動部材を有している。
【0005】
【作用】
従って、ミラーハウジングの前方開口から取り込まれた走行風がダクト内に設 置された振動子を駆動するので、その振動子の振動が連動部材によってミラー鏡 面に伝達される結果、ミラー鏡面が適当な振動数で細かく振動して、雨天走行時 等にミラー鏡面に付着した雨滴等を確実かつ迅速に除去することができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に示す本考案の実施例について、同等部分には同一符号を付けて説 明する。 図1及び図2において、車両用ドアミラー1のミラーハウジング2前面に開口 3が形成され、開口3と接続するダクト4はミラーハウジング2内を後方に延び ながら流路断面積が徐々に狭められ、その終端部においてほぼ直角に曲げられて 、終端部の後壁部5に角孔6が形成されている。
【0007】 また、薄い短冊状の弾性板7の上端がハンダ、点溶接等により角孔6の上縁に 接する後壁部5に固着され、角孔6に臨む弾性板7の周縁部分が角孔6の周縁と の間にきわめて小さい間隙を形成するように構成されていると共に、弾性板7の 後面に極細の軽い線材8の一端が連結され、線材8の他端が、弾性板7の中立位 置においてミラー鏡面9の背面中央付近ときわめて僅かの隙間を隔て、もしくは 、軽く接触するように構成されており、さらに、ミラーハウジング開口3には図 示しない手動または電動の開閉扉が設置されている。
【0008】 上記装置において、ミラーハウジング開口3の開閉扉が開かれた状態で車両が 走行すると、ミラーハウジング開口3からダクト4に取り込まれた走行風はダク ト4内を後方へ流れ、さらに、その後壁部5の角孔6から後方へ勢いよく流出す る。 このため、角孔6に近接して配置された弾性板7は、ハーモニカ等の場合と同 様に上記気流により駆動されてその固有振動数で細かく振動し、この振動が線材 8によりミラー鏡面9の背面に伝達されて、ミラー鏡面9が同様の振動数で細か く振動するので、車両の雨天走行時等にミラー鏡面9に付着した雨滴等は上記振 動により確実かつ迅速に除去され、ドアミラー1による後方視界を良好に保持す ることができる。 また、ミラー鏡面9に対する上記加振機構はきわめて簡単で安価に製作するこ とができ、従来のようにモータ等の高価かつ重量のある装置を必要としないため 、とくに車両用としての効果が大きい。
【0009】 なお、弾性板7の固有振動数は、その長さ、材質等の選定により容易に調整す ることができ、弾性板7の振動によりミラー鏡面9に付着した雨滴等を確実に除 去すると同時に、ミラー鏡面9の視認性を損なわないようにすることができる。 また、ミラー鏡面9を振動させる必要のないときには、開口3の前記開閉扉を 閉じておけばよいのはいうまでもなく、また、必要に応じてダクト4、角孔6、 弾性板7、線材8等の組を複数設けて各弾性板7の固有振動数を等しくし、それ らによってミラー鏡面9を同時に同振動数で振動させることもできるものである 。
【0010】 次に、図3及び図4に示す実施例では、前記実施例と同様に車両用ドアミラー のミラーハウジング前面に開口が形成され、その開口と接続するダクト4はミラ ーハウジング内を後方へ延び、その後端頂部10には車幅方向に小間隔をおいて 複数、例えば3列の角孔11が形成されていると共に、薄い短冊状の弾性板12 の前端が各角孔11の前縁に接する後端頂部10に固着され、角孔11に臨む各 弾性板12の周縁部分がそれぞれ角孔11の周縁との間にきわめて小さい間隙を 形成して、各弾性板12の固有振動数がそれぞれ等しいように構成されている。
【0011】 また、車幅方向の軸13にそれぞれ枢支された複数のベルクランク14は、そ の一端15が接着もしくは図示しない弱いばねにより各弾性板12の上面にそれ ぞれ当接すると共に、比較的短い他端16に極細の軽い線材17の一端が連結さ れ、線材17の他端が、各弾性板12の中立位置においてミラー鏡面9の背面中 央付近ときわめて僅かの隙間を隔て、もしくは、軽く接触するように構成されて おり、さらに、ミラーハウジング開口には手動または電動の開閉扉が設置されて いる。
【0012】 従って、ミラーハウジング開口の開閉扉が開かれた状態で車両が走行すると、 ミラーハウジング開口からダクト4に取り込まれた走行風は、後端頂部10の各 角孔11から上方へ勢いよく流出するので、角孔11に近接して配置された各弾 性板12は、前記実施例の場合と同様に上記気流により駆動されてその固有振動 数で細かく振動し、この振動が軸13上で各ベルクランク14を揺動させ、さら に各線材17により同時にミラー鏡面9の背面へ伝達されて、ミラー鏡面9が同 様の振動数で細かく振動するので、上記実施例と同等の効果をうることができる 。 なお、上記角孔11、弾性板12、ベルクランク14、線材17等の組は、ミ ラー鏡面9の加振力を考慮して適宜の数に選定され、場合によっては単一の組と することもできるものである。
【0013】 図5及び図6に示す実施例においては、車両用ドアミラー1のミラーハウジン グ2前面中央部に開口3が形成され、開口3と接続するダクト4はミラーハウジ ング2内を後方に延びながら流路断面積が徐々に狭められて、終端部の高さがミ ラーハウジング2全高の約1/10となった状態でチャンバ室20に接続されて いる。
【0014】 チャンバ室20内には、薄い短冊状の弾性板21がほぼ水平に配置され、その 後端が固定されていると共に、ダクト4終端部の底部及びチャンバ室20の両側 壁との間にきわめて小さい間隙が形成されており、弾性板21の上下にそれぞれ 連結されて上下に延びる極細の軽い線材22が、上下のベルクランク23の一端 にそれぞれ連結され、各ベルクランク23の他端に極細の軽い線材24の一端が 連結され、線材24の他端がミラー鏡面9の背面ときわめて僅かの隙間を隔て、 もしくは、軽く接触するように構成され、また、ミラーハウジング2内には、チ ャンバ室20から延びる空気抜けダクト25が形成されている。
【0015】 従って、車両の走行によりミラーハウジング開口3からダクト4に取り込まれ た走行風はダクト4内を後方へ流れてチャンバ室20の上部に流入し、その風圧 により弾性板21周囲の隙間からチャンバ室20の下部へ流出するとき、気流の 変動に伴って弾性板21が弾性変形し、上下に細かく振動するので、この振動が 順次線材22、ベルクランク23及び線材24を通じてミラー鏡面9に伝達され 、ミラー鏡面9が同様の振動数で細かく振動するため、車両の雨天走行時等にミ ラー鏡面9に付着した雨滴等は上記振動により確実かつ迅速に除去され、ドアミ ラー1による後方視界を良好に保持することができる。
【0016】 図7及び図8に示す実施例においては、車両用ドアミラー1のミラーハウジン グ2前面中央部に開口3が形成され、開口3と接続するダクト4はミラーハウジ ング2内を後方に延びながら流路断面積が徐々に狭められて、終端部の高さがミ ラーハウジング2全高の約1/10となった状態でチャンバ室30に接続されて いる。
【0017】 チャンバ室30の入口には突起31が設けられ、チャンバ室30内に薄い短冊 状の弾性板32がほぼ水平に配置されて、その後端が固定されていると共に、先 端には上方への折り曲げ部33が設けられ、弾性板32は突起31の頂面及びチ ャンバ室30の両側壁との間に小さい間隙が形成されており、弾性板32の上下 にそれぞれ連結されて上下に延びる極細の軽い線材34が、上下のベルクランク 35の一端にそれぞれ連結され、各ベルクランク35の他端に極細の軽い線材3 6の一端がそれぞれ連結され、線材36の他端がミラー鏡面9の背面ときわめて 僅かの隙間を隔て、もしくは、軽く接触するように構成され、また、ミラーハウ ジング2内には、チャンバ室30から延びる空気抜けダクト37が形成されてい る。
【0018】 従って、車両の走行によりミラーハウジング開口3からダクト4に取り込まれ た走行風がダクト4内を後方へ流れてチャンバ室30の上部に流入すると、図9 (a)のように、弾性板折り曲げ部33の後に小さな渦流が周期的に発生して、 その部分における空気圧が低下するので、弾性板32の先端が図9(b)のよう に上方へ反り、このため、チャンバ室30下部への空気流量が増加してその流速 が増大し、弾性板32先端の下面側空気圧が低下する結果、図9(c)のように 弾性板32の先端が反対に下方へ反って上記空気流を抑制し、これらの動作を繰 返すことによって弾性板32が上下に細かく振動するので、この振動が順次線材 34、ベルクランク35及び線材36を通じてミラー鏡面9に伝達され、ミラー 鏡面9が同様の振動数で細かく振動するため、車両の雨天走行時等にミラー鏡面 9に付着した雨滴等は上記振動により確実かつ迅速に除去され、ドアミラー1に よる後方視界を良好に保持することができる。
【0019】 なお、前記各実施例においては、ミラー鏡面9の背面ときわめて僅かの隙間を 隔て、もしくは、軽く接触するように線材が配置されているが、この線材をミラ ー鏡面9の背面に連結することも可能であり、さらには、前記各実施例の構成は 、車両のフェンダミラー等にも同様に適用できることはいうまでもない。
【0020】
【考案の効果】
本考案にかかるバックミラーにおいては、走行風により駆動されるミラーハウ ジング内の振動子によってミラー鏡面が適当な振動数で細かく振動し、雨天走行 時等にミラー鏡面に付着した雨滴等が確実かつ迅速に除去されるので、バックミ ラーによる後方視界を常に良好に保持することができ、他方、ミラー鏡面に対す る加振機構がきわめて簡単で安価に製作することができ、従来のようにモータ等 の高価かつ重量のある装置を必要としない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における側面図。
【図2】図1の要部縦断面拡大図。
【図3】本考案の他の実施例における図2相当の要部縦
断面拡大図。
【図4】図3の上面図。
【図5】本考案のさらに他の実施例における縦断面図。
【図6】図5の実施例における横断面図。
【図7】本考案のさらに他の実施例における縦断面図。
【図8】図7の実施例における横断面図。
【図9】図7の実施例における作用説明図。
【符号の説明】
1 ドアミラー 2 ミラーハウジング 3 開口 4 ダクト 6 角孔 7 弾性板 8 線材 9 ミラー鏡面 11 角孔 12 弾性板 14 ベルクランク 17 線材 20 チャンバ室 21 弾性板 23 ベルクランク 24 線材 30 チャンバ室 31 突起 32 弾性板 33 折り曲げ部 35 ベルクランク 36 線材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡部 園美 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーハウジングの前面に形成された開
    口、上記ミラーハウジング内に形成され上記開口と接続
    するダクト、同ダクト内に設置され上記開口から取り込
    まれた走行風により駆動される振動子及び同振動子に連
    結されて上記振動子の振動を上記ミラー鏡面に伝達する
    連動部材を有するバックミラー。
JP3381993U 1993-05-28 1993-05-28 バックミラー Withdrawn JPH0687115U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3381993U JPH0687115U (ja) 1993-05-28 1993-05-28 バックミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3381993U JPH0687115U (ja) 1993-05-28 1993-05-28 バックミラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0687115U true JPH0687115U (ja) 1994-12-20

Family

ID=12397099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3381993U Withdrawn JPH0687115U (ja) 1993-05-28 1993-05-28 バックミラー

Country Status (1)

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JP (1) JPH0687115U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014121991A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Denso Corp サイドミラー
CN111634258A (zh) * 2020-05-19 2020-09-08 李守延 一种汽车后视镜的高效除水装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19971106