JPH0612068Y2 - 全旋回式の土木用車輌における安全装置 - Google Patents

全旋回式の土木用車輌における安全装置

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JPH0612068Y2
JPH0612068Y2 JP10444588U JP10444588U JPH0612068Y2 JP H0612068 Y2 JPH0612068 Y2 JP H0612068Y2 JP 10444588 U JP10444588 U JP 10444588U JP 10444588 U JP10444588 U JP 10444588U JP H0612068 Y2 JPH0612068 Y2 JP H0612068Y2
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元 橋本
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ハンドーザー工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、バックホー等の作業機が車体に対し全旋回す
る旋回台に支架してある全旋回式の土木用車輌における
安全装置についての改良に関する。
上述の全旋回式の土木用車輌は、通常、第1図および第
2図に示している如く、左右のクローラ10・10によ
り走行する車体a上に、旋回機構11を介して台枠状に
形成した機枠2を旋回自在に装架し、その機枠2に、バ
ックホー等の土工事用の作業機3を起伏回動自在に装架
するとともに、運転席4およびエンジン・油圧装置らの
駆動部5を装架することで、機枠2およびそれに支架し
た作業機3・運転席4・駆動部5らよりなる機体bが3
60度全旋回するように構成してあって、作業機3を所
望の方向に振る作動が、運転席4に乗り込んだオペレー
ターが運転席4の近傍に配設してある操作装置を操作し
て、機枠2を旋回させることで行なわれるようにしてあ
る。
しかし、この車体aに対して旋回するよう装架した機体
bを、それの旋回作動が、平面視において車体aを構成
している左右のクローラ10・10が占める空間内で行
なわれるように構成することは、むづかしく、それの前
後の長さが車体aの左右のクローラ10・10の前後の
長さよりも短く、また、左右の機巾が車体aの左右の巾
に略等しくなるように構成してあっても、機体bの旋回
作動によって該機体bの前後の両端側が左右のクローラ
10・10の側方に張出してくるようになるものであ
る。
このため、オペーレーターが運転席4に乗り込んで、機
体bの旋回作動および作業機3の起伏作動の操作を行な
って土工事を施工する際に、オペレーターからは状況を
見ることの出来ない機体bの後端側が、車体aの左右に
張り出して、その付近にいる作業者や器物に衝突し、傷
害事故を起したり、機体bおよび器物を破損させたりす
る問題がある。
このことから、機体bの後面側に警告灯を設けて、その
警告灯が機体bを旋回させる作動に連動して点滅するよ
うにして、周辺にいる人に対し警告を与えるようにする
手段が提案されているが、この手段は、車体の後方にい
る者に対しては、機体bがそれの前面を機体の前方に向
けている状態のときだけ有効で、機体bの前後が車体a
の前後方向に対し横に向いた状態のときには、車体aの
後方に対して警告灯がかくれるようになって、車体aの
後方にいる人に対する警告の用をなさなくなる問題があ
り、また、器物との衝突に対しては、無防備のままであ
る問題がある。
本考案は、従前の全旋回式の土木用車輌に、それの安全
対策の点で生じている上述の問題を解消せしめるために
なされたものであって、作業機を左右に振るために車体
に対し機体を旋回作動させたときに、周辺にいる人およ
び器物に対する安全対策が適確に行なわれるようになる
新たな手段を提供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成するための
手段として、左右のクローラにより走行する車体の上面
に、運転席および作業機ならびにエンジン・油圧装置ら
の駆動部を機枠上に組付けてなる機体を、旋回自在に装
架した全旋回式の土木用車輌において、機体の後端部の
上部で左右の側面から後面に渡る部位に、保護枠体を組
付け、その保護枠体には多数の凹部状をなすランプ組付
座を、横方向に並列させて形成し、それらランプ組付座
にそれぞれ電灯を組付け、それら電灯が点滅を繰返すよ
う制御する電気回路を、駆動部の始動スイッチの入によ
りオンとなるよう電源回路に接続せしめてなる全旋回式
の土木用車輌における安全装置を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお図面符号は、同
効の構成部材については従前手段と同一の符号を用い
る。
第3図は本考案を実施せる土木用車輌の側面図で、同図
においてaは車体、bはその車体a上に360度全旋回
するように装架した機体、cは機体bの後端部に設けた
保護枠体を示す。
車体aは第4図に示している如く、左右のクローラ10
・10により走行する通常のもので、上面側の前後およ
び左右の中央部位には機体bを旋回自在に支承する旋回
機構11が装設してある。
機体bは、車体aに設けた旋回機構11に支持されてそ
れの駆動により旋回する台枠状の機枠2に、作業機3を
起伏回動自在に装架するとともに運転席4および操縦装
置を収容するキャビン6を装架し、さらにエンジンおよ
び油圧装置からなる駆動部5を装架して構成せる通常の
もので、車体aの左右のクローラ10・10および旋回
機構11ならびに作業機3を作動さす油圧シリンダ30
・31らの駆動は、駆動部5のエンジンにより作動する
油圧装置の油圧で行なわれ、また、その駆動の制御が、
キャビン6内に設けてある操縦装置の操作で、油圧装置
の制御弁装置を作動さすことで行なわれるようになって
いる。
保護枠体cは、ウレタン系の合成ゴム材で、第5図乃至
第7図に示している如く、機体bの後面側の機壁を形成
している駆動部5のカバー50の左右のコーナー部分の
外面に接合するように、平面視において、前記カバー5
0のコーナー部分の外面形状に倣う略L字形で、側面お
よび後面視において前記カバー50のコーナー部分の側
面および後面を広く覆う肉厚の盤体に成形してあり、そ
れの外面側には、横方向に沿う肉厚の突条70…が一体
に成形することで装設してある。そして、この保護枠体
cの前記突条70との間の凹溝71で、上部側に寄る凹
溝71内に位置する部位には、第9図に示している如
く、電灯8を保持するブラケット80を組付けるための
ランプ組付座72が、該保護枠体cを内外に貫通する透
孔状に形成してあり、かつ、そのランプ組付座72は、
第9図にあるよう多数横方向に並列させて設けて、前記
カバー50のコーナー部分の側面に接合する該保護枠体
cの側面部分7aから前記カバー50のコーナー部分の
後面に接合する該保護枠体cの後面部分7bに渡る全範
囲に並列するようにしてある。前述の電灯8を保持する
ブラケット80…は、前記ランプ組付座72…にそれぞ
れ嵌合せしめた状態で、それらを外面側から押さえる帯
板状の押え板81を当接してセットボルトで締付けるこ
とにより、該保護枠体cに一体的に組付けられる。
そして、このように構成する保護枠体cは、機体bの後
端部たる駆動部5のカバー50の後端側の左右のコーナ
ー部位の各外面に接合して取付けるが、そのとき、カバ
ー50には、保護枠体cを当接して組付ける部位に、該
保護枠体cの内面側が嵌合する凸部51を形成しておく
とともに、そこに該保護枠体cの内面側を嵌め込んだと
きに該保護枠体cに設けた電灯8を保持するブラケット
80の基端側が嵌合する透孔52…を開設しておいて、
第9図にあるよう各ブラケット80…の基端部80aが
カバー50の内側に露出する状態となるようにし、その
状態でセットボルトによりカバー50外面に該保護枠体
cを組付け装着する。この保護枠体cは、上記実施例で
は、ウレタン系の合成ゴム材で構成してあるが、緩衝効
果のあるものであればよく、例えば、各種プラスチック
・木材・金属等で構成してよいものであり、また、構造
も、内部に空洞を持つもの、スポンジ状のもの、あるい
は中空の管体を組合わせた構造のもの等適宜に形成して
よいものである。
また、該保護枠体cに並列させて設けた前記ブラケット
80…に保持せしめる各電灯8…は、通電により点滅を
繰返すようになる通常のフラッシュランプであり、各ブ
ラケット80の基端部80aに装設してある端子部に接
続する配線よりなる電気回路を、カバー50の内側を利
用して機体bに装設する電源回路に接続するが、その
際、エンジンの始動スイッチを入りとする作動でその電
気回路がオンとなるようにし、これにより、作業を始め
るために始動スイッチをオンとしてエンジンを始動させ
ると同時に点滅作動を開始するようにしてある。
この電灯8…は、通常の電灯を用い、それの電気回路の
制御で点滅を繰返すようにしてもよい。その際は、各電
灯8の電気回路を、並列する電灯8…が順次点滅してい
くように制御したり、また、その点滅する順が、機体b
の旋回作動の方向に従うように制御する場合がある。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
土工事の施工現場において、作業を行なうために、機体
bのキャビン6内に乗り込んだオペレーターが運転席4
にかけて、始動スイッチを入りに操作してエンジンを始
動すると、機体bの後端側に装設してある電灯8…が点
滅し出す。
そして、この電灯8…は、機体bの後端側の左右のコー
ナー部位に、それの側面と後面との両面に渡って横に並
列していることから、周辺の後方にいる者に対しての該
電灯の点滅による警告が、機体bが横に向いている状態
のときにおいても行なわれるようになる。
また、機体bの旋回作動で、オペレーターから見ること
の出来ない機体bの後端側が、車体aの両側に張り出し
て、周辺にいる人や、器物に対して衝突するようになっ
たときは、機体bの後端側の左右のコーナー部分に設け
てあるゴム材よりなる保護枠体cが当接していくように
なって、衝激をやわらげ、人身または器物に対する傷害
または破損を軽くする。
そして、前述の電灯8…は、このゴム材の保護枠体cに
埋込形として取付けられることになるので、電灯8…が
人体や器物に接触していくようになるのを防止するよう
になる。
以上説明したように、本考案による全旋回式の土木用車
輌における安全装置は、左右のクローラ10・10によ
り走行する車体aの上面に、運転席4および作業機3な
らびにエンジン・油圧装置らの駆動部5を機枠2上に組
付けてなる機体bを、旋回自在に装架した全旋回式の土
木用車輌において、機体bの後端部の上部で左右の側面
から後面に渡る部位に、保護枠体cを組付け、その保護
枠体cには多数の凹部状をなすランプ組付座72…を、
横方向に並列させて形成し、それらランプ組付座72…
にそれぞれ電灯8を組付け、それら電灯8…が点滅を繰
返すよう制御する電気回路を、駆動部5の始動スイッチ
の入によりオンとなるよう電源回路に接続せしめて構成
しているのであるから、作業機を左右に振るために車体
に対し機体を旋回作動させたときに、周辺にいる人およ
び器物に対する安全対策が適確に行なわれるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は土木用車輌の側面図、第2図は同上の背面図、
第3図は本考案を実施せる土木用車輌の側面図、第4図
は同上の背面図、第5図は同上の平面図、第6図は同上
の保護枠体の平面図、第7図は同上保護枠体の後面図、
第8図は同上保護枠体の側面図、第9図は同上保護枠体
の横断平面図である。 図面符号の説明 a……車体、b……機体、c……保護枠体 10……クローラ、11……旋回機構 2……機枠、3……作業機 30・31……油圧シリンダ、4……運転席 5……駆動部、50……カバー 51……凹部、52……透孔 6……キャビン、7a……側面部分 7b……後面部分、70……突条 71……凹溝、72……ランプ組付座 8……電灯、80……ブラケット 80a……基端部、81……押え板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右のクローラ10・10により走行する
    車体aの上面に、運転席4および作業機3ならびにエン
    ジン・油圧装置らの駆動部5を機枠2上に組付けてなる
    機体bを、旋回自在に装架した全旋回式の土木用車輌に
    おいて、機体bの後端部の上部で左右の側面から後面に
    渡る部位に、保護枠体cを組付け、その保護枠体cには
    多数の凹部状をなすランプ組付座72…を、横方向に並
    列させて形成し、それらランプ組付座72…にそれぞれ
    電灯8を組付け、それら電灯8…が点滅を繰返すよう制
    御する電気回路を、駆動部5の始動スイッチの入により
    オンとなるよう電源回路に接続せしめてなる全旋回式の
    土木用車輌における安全装置。
JP10444588U 1988-08-06 1988-08-06 全旋回式の土木用車輌における安全装置 Expired - Lifetime JPH0612068Y2 (ja)

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JPH0226666U JPH0226666U (ja) 1990-02-21
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