JPH06121122A - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置Info
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- JPH06121122A JPH06121122A JP4264809A JP26480992A JPH06121122A JP H06121122 A JPH06121122 A JP H06121122A JP 4264809 A JP4264809 A JP 4264809A JP 26480992 A JP26480992 A JP 26480992A JP H06121122 A JPH06121122 A JP H06121122A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 二値画像と中間調画像が混在した画像の読み
取り装置に関し、1回の読み取りで二値、中間調それぞ
れの画像に対応した白レベル基準を用いることができ、
しかも設定作業が不要で操作時間が短くてよい画像読み
取り装置を提供する。 【構成】 二値画像を読み取る二値画像読み取り光学手
段100と、それにより得られた画像信号を単純二値化
する二値化処理手段200と、二値化処理手段200よ
り得られた二値画像データを収納するメモリ手段300
と、中間調画像を読み取る中間調画像読み取り光学手段
400と、それにより得られた画像信号を疑似中間調処
理する疑似中間調処理手段500と、疑似中間調処理手
段500より得られた疑似中間調画像データを収納する
メモリ手段600と、メモリ手段300とメモリ手段6
00より得られた画像より必要な部分を切り出して合成
する切り出し合成手段700とを備えたものである。
取り装置に関し、1回の読み取りで二値、中間調それぞ
れの画像に対応した白レベル基準を用いることができ、
しかも設定作業が不要で操作時間が短くてよい画像読み
取り装置を提供する。 【構成】 二値画像を読み取る二値画像読み取り光学手
段100と、それにより得られた画像信号を単純二値化
する二値化処理手段200と、二値化処理手段200よ
り得られた二値画像データを収納するメモリ手段300
と、中間調画像を読み取る中間調画像読み取り光学手段
400と、それにより得られた画像信号を疑似中間調処
理する疑似中間調処理手段500と、疑似中間調処理手
段500より得られた疑似中間調画像データを収納する
メモリ手段600と、メモリ手段300とメモリ手段6
00より得られた画像より必要な部分を切り出して合成
する切り出し合成手段700とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像読み取り装置に関
し、特に、二値画像と中間調画像が混在した画像の読み
取り装置に関するものである。
し、特に、二値画像と中間調画像が混在した画像の読み
取り装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】図7は二値画像と中間調画像が混在する原
稿からそれぞれを分離して、それぞれの画像に対応する
方法で処理する画像読み取り装置を示したものである。
稿からそれぞれを分離して、それぞれの画像に対応する
方法で処理する画像読み取り装置を示したものである。
【0003】光電変換素子としてのCCD11より得ら
れたアナログの画像信号はアンプ12を介してA/D変
換器13でA/D変換される。次いで、エッジ検出回路
90で対象画素とその周囲の画素のレベル差より、対象
画素が二値画像に属するものか、中間調画像に属するも
のかが判定される。
れたアナログの画像信号はアンプ12を介してA/D変
換器13でA/D変換される。次いで、エッジ検出回路
90で対象画素とその周囲の画素のレベル差より、対象
画素が二値画像に属するものか、中間調画像に属するも
のかが判定される。
【0004】すなわち、図8(a)に示す文字、線画c
等の二値画像は白と黒のみで表されているので、そのエ
ッジでは図8(b)に示すように、周囲の画素の濃度と
の差C’が大きくなるのに対して、写真P等の中間調画
像は上記濃度差P’が小さくなる。従って、上記差の大
きさによって二値画像域と中間調画像域の分離ができる
ことになる。
等の二値画像は白と黒のみで表されているので、そのエ
ッジでは図8(b)に示すように、周囲の画素の濃度と
の差C’が大きくなるのに対して、写真P等の中間調画
像は上記濃度差P’が小さくなる。従って、上記差の大
きさによって二値画像域と中間調画像域の分離ができる
ことになる。
【0005】このような原理に基づいてエッジ検出回路
90は二値画像か中間調画像かの判定信号を次段のマル
チプレクサ80に入力する。この判定信号が二値(例え
ば“0”)を示すときには、該マルチプレクサ80は上
記画像信号を二値化回路16aに入力し、中間調(例え
ば“1”)を示すときには中間調化回路、例えばディザ
処理回路16bに入力する。
90は二値画像か中間調画像かの判定信号を次段のマル
チプレクサ80に入力する。この判定信号が二値(例え
ば“0”)を示すときには、該マルチプレクサ80は上
記画像信号を二値化回路16aに入力し、中間調(例え
ば“1”)を示すときには中間調化回路、例えばディザ
処理回路16bに入力する。
【0006】このようにして得られた二値画像、中間調
画像は合成されて、その後メモリ70に収納され、必要
に応じて出力される。上記A/D変換器でA/D変換さ
れるときには、白レベルの基準と黒レベルの基準が与え
られ、その中間の濃度が例えば64階調に分けられる。
黒レベルの基準は黒レベルメモリ15aに収納された黒
ボードよりの濃度レベルを用いる。
画像は合成されて、その後メモリ70に収納され、必要
に応じて出力される。上記A/D変換器でA/D変換さ
れるときには、白レベルの基準と黒レベルの基準が与え
られ、その中間の濃度が例えば64階調に分けられる。
黒レベルの基準は黒レベルメモリ15aに収納された黒
ボードよりの濃度レベルを用いる。
【0007】白レベルの基準は以下に説明する2様があ
る。一つの方法は白色ボードより得られる白レベルを白
レベルメモリ14bに収納して基準として用る方法であ
り、他の方法は読み取ろうとする画像が描かれた用紙の
地色を白レベルホロワ回路14aで追跡して、白レベル
として用いる方法である。
る。一つの方法は白色ボードより得られる白レベルを白
レベルメモリ14bに収納して基準として用る方法であ
り、他の方法は読み取ろうとする画像が描かれた用紙の
地色を白レベルホロワ回路14aで追跡して、白レベル
として用いる方法である。
【0008】上記白レベルメモリ14bを用いる方法
は、中間調画像の白レベル基準を与えるのに適し、白レ
ベルホロワ回路14aを用いる方法は二値画像の白レベ
ル基準を与えるのに適している。
は、中間調画像の白レベル基準を与えるのに適し、白レ
ベルホロワ回路14aを用いる方法は二値画像の白レベ
ル基準を与えるのに適している。
【0009】また、上記ディザ処理回路16bでの処理
は原稿の濃度に応じて単位面積あたりの黒ドットの数を
増減させる方法が一般的である。また、図9に示すよう
に、白レベルホロワ回路14aと白レベルメモリ14b
のいずれかの出力をスイッチ61aで選択的にA/D変
換器13に入力する構成とするとともに、該A/D変換
器13の出力を上記スイッチ61aと連動するスイッチ
61bで、二値化回路16aとディザ処理回路16bに
選択的に入力できるように構成した、画像読み取り装置
で、2回の読み取り作業を行うことも行われている。
は原稿の濃度に応じて単位面積あたりの黒ドットの数を
増減させる方法が一般的である。また、図9に示すよう
に、白レベルホロワ回路14aと白レベルメモリ14b
のいずれかの出力をスイッチ61aで選択的にA/D変
換器13に入力する構成とするとともに、該A/D変換
器13の出力を上記スイッチ61aと連動するスイッチ
61bで、二値化回路16aとディザ処理回路16bに
選択的に入力できるように構成した、画像読み取り装置
で、2回の読み取り作業を行うことも行われている。
【0010】すなわち、1回目はスイッチ61aで白レ
ベルホロワ回路14aを選択し、スイッチ61bで二値
化回路16bを選択して原稿を二値画像読み取り方法で
読み取り、次にスイッチ61aで白レベルメモリ14b
を選択し、スイッチ61bでディザ処理回路16bを選
択して原稿を中間調画像読み取り方法で読み取り、この
ようにして2つの方法で読み取った画像データを、それ
ぞれ別のメモリ70a、70bに収納する。次いで、そ
れぞれのメモリ70a、70bに収納された画像データ
より二値部、中間調部の必要部を切り出し合成して出力
するようになっている。なお、ここでの切り出し合成の
方法については後に説明する。
ベルホロワ回路14aを選択し、スイッチ61bで二値
化回路16bを選択して原稿を二値画像読み取り方法で
読み取り、次にスイッチ61aで白レベルメモリ14b
を選択し、スイッチ61bでディザ処理回路16bを選
択して原稿を中間調画像読み取り方法で読み取り、この
ようにして2つの方法で読み取った画像データを、それ
ぞれ別のメモリ70a、70bに収納する。次いで、そ
れぞれのメモリ70a、70bに収納された画像データ
より二値部、中間調部の必要部を切り出し合成して出力
するようになっている。なお、ここでの切り出し合成の
方法については後に説明する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記二値画像域と中間
調画像域を分ける従来の回路によると、2つの白レベル
基準の中のいずれか一方のみしか採用できず、従って、
白レベルメモリ14bよりの白レベル基準を用いた場合
には二値画像の画質が犠牲になる。逆に、白レベルホロ
ワ回路14aよりの地色のレベルを基準にした場合には
写真等の中間調画像の画質が犠牲になる。
調画像域を分ける従来の回路によると、2つの白レベル
基準の中のいずれか一方のみしか採用できず、従って、
白レベルメモリ14bよりの白レベル基準を用いた場合
には二値画像の画質が犠牲になる。逆に、白レベルホロ
ワ回路14aよりの地色のレベルを基準にした場合には
写真等の中間調画像の画質が犠牲になる。
【0012】また、上記2回読み取り方式によると、上
記スイッチ61a、61bを切り替える設定操作や原稿
を2回読み取る時間を必要とし、操作がめんどうとなる
欠点があった。
記スイッチ61a、61bを切り替える設定操作や原稿
を2回読み取る時間を必要とし、操作がめんどうとなる
欠点があった。
【0013】この発明は上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、1回の読み取りで二値、中間調それ
ぞれの画像に対応した白レベル基準を用いることがで
き、しかも設定作業が不要で操作時間が短くてよい画像
読み取り装置を提供することを目的とするものである。
れたものであって、1回の読み取りで二値、中間調それ
ぞれの画像に対応した白レベル基準を用いることがで
き、しかも設定作業が不要で操作時間が短くてよい画像
読み取り装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、光
学的に画像を読み取る画像読み取り装置において、二値
画像を読み取る二値画像読み取り光学手段100と、上
記二値画像読み取り光学手段100より得られた画像信
号を単純二値化する二値化処理手段200と、二値化処
理手段200より得られた二値画像データを収納するメ
モリ手段300と、中間調画像を読み取る中間調画像読
み取り光学手段400と、上記中間調画像読み取り光学
手段400より得られた画像信号を疑似中間調処理する
疑似中間調処理手段500と、疑似中間調処理手段50
0より得られた疑似中間調画像データを収納するメモリ
手段600と、上記二値化処理手段200と疑似中間調
処理手段500より得られた画像より必要な部分を切り
出して合成する切り出し合成手段700とよりなるもの
である。
成するために以下の手段を採用している。すなわち、光
学的に画像を読み取る画像読み取り装置において、二値
画像を読み取る二値画像読み取り光学手段100と、上
記二値画像読み取り光学手段100より得られた画像信
号を単純二値化する二値化処理手段200と、二値化処
理手段200より得られた二値画像データを収納するメ
モリ手段300と、中間調画像を読み取る中間調画像読
み取り光学手段400と、上記中間調画像読み取り光学
手段400より得られた画像信号を疑似中間調処理する
疑似中間調処理手段500と、疑似中間調処理手段50
0より得られた疑似中間調画像データを収納するメモリ
手段600と、上記二値化処理手段200と疑似中間調
処理手段500より得られた画像より必要な部分を切り
出して合成する切り出し合成手段700とよりなるもの
である。
【0015】二値画像読み取り時と中間調画像読み取り
時とで原稿よりの反射光の光路を切り換える構成とする
ことによって、上記二値画像読み取り光学手段100と
中間調画像読み取り光学手段400用いられるレンズ8
0と光電変換手段11を共通にすることが可能である。
時とで原稿よりの反射光の光路を切り換える構成とする
ことによって、上記二値画像読み取り光学手段100と
中間調画像読み取り光学手段400用いられるレンズ8
0と光電変換手段11を共通にすることが可能である。
【0016】また、上記二値化処理手段200と疑似中
間調処理手段500に用いられるA/D変換手段13を
共通にし、該A/D変換手段13に入力された白レベル
ホロワ回路14aと白レベルメモリ14b及び上記A/
D変換手段13よりの出力が入力された二値化回路16
aと中間調化回路16bを、二値画像読み取り時と中間
調画像読み取り時とで切り換えることも可能である。
間調処理手段500に用いられるA/D変換手段13を
共通にし、該A/D変換手段13に入力された白レベル
ホロワ回路14aと白レベルメモリ14b及び上記A/
D変換手段13よりの出力が入力された二値化回路16
aと中間調化回路16bを、二値画像読み取り時と中間
調画像読み取り時とで切り換えることも可能である。
【0017】
【作用】1回の読み取り操作で二値画像読み取り光学手
段100と、中間調画像読み取り光学手段400で読み
取った画像データをそれぞれ二値化処理手段200と疑
似中間調処理手段500とで二値化及び中間調化し、該
二値、中間調両方の画像データをメモリ300、600
に収納する。その後、モニタに二値又は中間調の一方の
画像を読み出して、該画像の必要とする領域(他の画像
の不必要な領域)を指定する。
段100と、中間調画像読み取り光学手段400で読み
取った画像データをそれぞれ二値化処理手段200と疑
似中間調処理手段500とで二値化及び中間調化し、該
二値、中間調両方の画像データをメモリ300、600
に収納する。その後、モニタに二値又は中間調の一方の
画像を読み出して、該画像の必要とする領域(他の画像
の不必要な領域)を指定する。
【0018】これによって読み出し時に二値画像と中間
調画像が合成された画像を得ることになる。
調画像が合成された画像を得ることになる。
【0019】
【実施例】図2は本発明の電気系の概念を示すブロック
図であり、図3は光学系の概念を示す構成図である。本
発明の光学系は図3に示すように、搬送路Aに二値画像
読み取り用の光源50aと中間調画像読み取り用の光源
50bが備えられる。二値画像読み取り用の光源50a
の下を通過した原稿よりの反射光は、ミラー61a、6
2aとレンズ80aを介してCCD11aに入力され
る。一方、上記原稿は光源50aの下を通過する時刻よ
りおくれて、中間調読み取り用の光源の下を通過し、こ
のとき、原稿よりの反射光はミラー63b、64b、6
5bとレンズ80bを介してCCD11bに入力され
る。
図であり、図3は光学系の概念を示す構成図である。本
発明の光学系は図3に示すように、搬送路Aに二値画像
読み取り用の光源50aと中間調画像読み取り用の光源
50bが備えられる。二値画像読み取り用の光源50a
の下を通過した原稿よりの反射光は、ミラー61a、6
2aとレンズ80aを介してCCD11aに入力され
る。一方、上記原稿は光源50aの下を通過する時刻よ
りおくれて、中間調読み取り用の光源の下を通過し、こ
のとき、原稿よりの反射光はミラー63b、64b、6
5bとレンズ80bを介してCCD11bに入力され
る。
【0020】上記CCD11aよりの画像信号は図2に
示すように二値画像処理手段200のアンプ12aを介
してA/D変換器13aでA/D変換される点は従来と
同じである。
示すように二値画像処理手段200のアンプ12aを介
してA/D変換器13aでA/D変換される点は従来と
同じである。
【0021】二値画像処理手段200のA/D変換器1
3aには黒レベルメモリ15aより黒レベル基準が入力
されることはもちろん、白レベルホロワ回路14aより
白レベル基準が入力されている。そして、該A/D変換
器13aの出力は二値化回路16aで二値化されてメモ
リ300に収納される。二値化回路16aにはもちろん
レジスタ17aよりスライスレベルが入力されている。
3aには黒レベルメモリ15aより黒レベル基準が入力
されることはもちろん、白レベルホロワ回路14aより
白レベル基準が入力されている。そして、該A/D変換
器13aの出力は二値化回路16aで二値化されてメモ
リ300に収納される。二値化回路16aにはもちろん
レジスタ17aよりスライスレベルが入力されている。
【0022】一方、中間調画像読み取り処理手段500
でも上記同様CCD11bの出力がアンプ12bを介し
てA/D変換器13bに入力される。ここで、このA/
D変換器13bには黒レベルメモリ15bよりの黒レベ
ル基準と白レベルメモリ14bよりの白レベル基準が与
えられ、濃度の上限と下限を与えている。
でも上記同様CCD11bの出力がアンプ12bを介し
てA/D変換器13bに入力される。ここで、このA/
D変換器13bには黒レベルメモリ15bよりの黒レベ
ル基準と白レベルメモリ14bよりの白レベル基準が与
えられ、濃度の上限と下限を与えている。
【0023】このA/D変換器13bの出力は中間調化
回路の一種であるデイザ処理回路16bに入力され、そ
の出力がメモリ600に入力される。上記ディザ処理回
路16bには濃度に応じた黒ドットをマトリックス状に
配置したディザマトリックスがメモリ17bより入力さ
れており、これによって、単位面積に濃度に応じた数の
黒ドットが出力される。
回路の一種であるデイザ処理回路16bに入力され、そ
の出力がメモリ600に入力される。上記ディザ処理回
路16bには濃度に応じた黒ドットをマトリックス状に
配置したディザマトリックスがメモリ17bより入力さ
れており、これによって、単位面積に濃度に応じた数の
黒ドットが出力される。
【0024】この後、二値画像が収納された上記メモリ
300又は中間調画像が収納されたメモリ600のいず
れかの画像がモニタ60に表示され、一方の画像の必要
部分(他方の画像の不必要部分)が指定される。上記必
要部分はレジスタ61に収納され、マルチプレクサ64
の制御に用いられる。なお上記必要部分は矩形で表示さ
れ、その対角座標が(X1 ,Y1 )、(X2 ,Y2 )が
レジスタ61に収納されることになる。
300又は中間調画像が収納されたメモリ600のいず
れかの画像がモニタ60に表示され、一方の画像の必要
部分(他方の画像の不必要部分)が指定される。上記必
要部分はレジスタ61に収納され、マルチプレクサ64
の制御に用いられる。なお上記必要部分は矩形で表示さ
れ、その対角座標が(X1 ,Y1 )、(X2 ,Y2 )が
レジスタ61に収納されることになる。
【0025】このようにして必要部分が指定された後は
以下のようにして出力される。いま、図4に示すよう
に、二値画像Tと中間調画像Sがレイアウトされた原稿
に対応した出力を得ようとするとき、最初は範囲設定手
段63の出力は“0”となっており、マルチプレクサ6
4は二値画像Tが収納されたメモリ300よりの出力を
選択し、該メモリ300よりアドレス発生回路65の出
力するアドレスに従って二値画像Tを出力する。ところ
が、アドレス発生回路65よりの出力が、上記中間調画
像域の矩形の範囲内に入ると、範囲設定手段63が
“1”を出力し、マルチプレクサ64は中間調画像の収
納されたメモリ600を選択し、出力する。
以下のようにして出力される。いま、図4に示すよう
に、二値画像Tと中間調画像Sがレイアウトされた原稿
に対応した出力を得ようとするとき、最初は範囲設定手
段63の出力は“0”となっており、マルチプレクサ6
4は二値画像Tが収納されたメモリ300よりの出力を
選択し、該メモリ300よりアドレス発生回路65の出
力するアドレスに従って二値画像Tを出力する。ところ
が、アドレス発生回路65よりの出力が、上記中間調画
像域の矩形の範囲内に入ると、範囲設定手段63が
“1”を出力し、マルチプレクサ64は中間調画像の収
納されたメモリ600を選択し、出力する。
【0026】図5は本発明の他の実施例を示す光学系の
概念図である。搬送路Aに対して2つの光源が設けら
れ、一方が二値画像用の光源50aとなり、他方が中間
調画像用の光源50bとなる点は図3の場合と同じであ
る。
概念図である。搬送路Aに対して2つの光源が設けら
れ、一方が二値画像用の光源50aとなり、他方が中間
調画像用の光源50bとなる点は図3の場合と同じであ
る。
【0027】図5(a)に示すように二値画像用の光源
50aよりの光は、ミラー61で折り返してミラー62
に入射され、該ミラー62よりレンズ80を介して光電
変換素子としてのCCD11に入力される。
50aよりの光は、ミラー61で折り返してミラー62
に入射され、該ミラー62よりレンズ80を介して光電
変換素子としてのCCD11に入力される。
【0028】二値画像用の光源50aの下を通過した原
稿は、光源50aの近傍に取り付けられた用紙後端検出
センサ51aによって後端が検出され、この検出信号は
制御手段800に入力される。制御手段800は上記光
源50aから得られたエッジ検出信号に基づいてミラー
62をレンズ80に対向する位置に配置されたミラー6
5と該レンズ80との間に介在させないように、下端に
設けた軸62sを中心に回動させる。
稿は、光源50aの近傍に取り付けられた用紙後端検出
センサ51aによって後端が検出され、この検出信号は
制御手段800に入力される。制御手段800は上記光
源50aから得られたエッジ検出信号に基づいてミラー
62をレンズ80に対向する位置に配置されたミラー6
5と該レンズ80との間に介在させないように、下端に
設けた軸62sを中心に回動させる。
【0029】そして、原稿が中間調画像用の光源50b
の位置に来ると、原稿よりの反射光はミラー63、64
を介してレンズ80に入力されるようになっている。こ
の後、中間調画像読み取り用の光源50bの近傍に配置
された後端検出センサ51bによって、原稿の後端が通
過したことを検出すると、制御手段800は該エッジ検
出信号を受けて、上記ミラー62を元の位置、すなわ
ち、光源50aよりの反射光をレンズ80に入射する位
置に戻すようになっている。
の位置に来ると、原稿よりの反射光はミラー63、64
を介してレンズ80に入力されるようになっている。こ
の後、中間調画像読み取り用の光源50bの近傍に配置
された後端検出センサ51bによって、原稿の後端が通
過したことを検出すると、制御手段800は該エッジ検
出信号を受けて、上記ミラー62を元の位置、すなわ
ち、光源50aよりの反射光をレンズ80に入射する位
置に戻すようになっている。
【0030】図6は上記図5に示した光学系を用いると
ともに、図2の電気系構成を更に簡略化したものであ
る。A/D変換器13は白レベルホロワ回路14aから
の白レベルと白レベルメモリ14bからの白レベルがス
イッチ34によって選択的に入力できるようになってい
る。また、A/D変換器13よりの出力はスイッチ36
を介して二値化回路16aとディザ処理回路16bとに
選択的に入力されるようになっている。
ともに、図2の電気系構成を更に簡略化したものであ
る。A/D変換器13は白レベルホロワ回路14aから
の白レベルと白レベルメモリ14bからの白レベルがス
イッチ34によって選択的に入力できるようになってい
る。また、A/D変換器13よりの出力はスイッチ36
を介して二値化回路16aとディザ処理回路16bとに
選択的に入力されるようになっている。
【0031】そして、上記スイッチ34、スイッチ36
は制御手段800によってミラー65の回動位置が変更
される動作に連動して、二値画像用光源50aよりの反
射光がCCD11に入力されるときには、白レベルホロ
ワ回路14aよりの白レベルが選択され、また、スイッ
チ34によって二値化回路16aが選択される。また、
中間調画像用光源50bよりの反射光がCCD11に入
力されるときには、白レベルメモリ14bよりの白レベ
ルがスイッチ34によって選択され、A/D変換器13
b1に入力され、また、スイッチ36によってディザ処
理回路16bが選択される。
は制御手段800によってミラー65の回動位置が変更
される動作に連動して、二値画像用光源50aよりの反
射光がCCD11に入力されるときには、白レベルホロ
ワ回路14aよりの白レベルが選択され、また、スイッ
チ34によって二値化回路16aが選択される。また、
中間調画像用光源50bよりの反射光がCCD11に入
力されるときには、白レベルメモリ14bよりの白レベ
ルがスイッチ34によって選択され、A/D変換器13
b1に入力され、また、スイッチ36によってディザ処
理回路16bが選択される。
【0032】以上のように構成することによって光学系
及び電気系の構成を簡略にすることができる。
及び電気系の構成を簡略にすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は1台の画
像読み取り装置で二値画像と中間調画像の両方を読み取
る光学系の構成及び電気系の構成を設け、二値、中間調
の双方に対応した白レベル基準としているので、1回の
読み取り操作で二値画像と中間調画像の両方の読み取り
ができるとともに、適性な白レベル基準の下に画像読み
取りができる効果がある。
像読み取り装置で二値画像と中間調画像の両方を読み取
る光学系の構成及び電気系の構成を設け、二値、中間調
の双方に対応した白レベル基準としているので、1回の
読み取り操作で二値画像と中間調画像の両方の読み取り
ができるとともに、適性な白レベル基準の下に画像読み
取りができる効果がある。
【図1】本発明の原理を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の光学系構成図である。
【図4】本発明の切り出し処理説明図である。
【図5】本発明の他の実施例の光学系構成図である。
【図6】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図7】従来例ブロック図である。
【図8】従来の像域分離の原理図である。
【図9】他の従来例ブロック図である。
100 二値画像読み取り光学手段 200 二値化処理手段 300 メモリ手段 400 中間調画像読み取り光学手段 500 疑似中間調処理手段 600 メモリ手段 700 切り出し合成手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 F 9068−5C
Claims (3)
- 【請求項1】 光学的に画像を読み取る画像読み取り装
置において、 二値画像を読み取る二値画像読み取り光学手段(100)
と、 上記二値画像読み取り光学手段(100) より得られた画像
信号を単純二値化する二値化処理手段(200) と、 二値化処理手段(200) より得られた二値画像データを収
納するメモリ手段(300) と、 中間調画像を読み取る中間調画像読み取り光学手段(40
0) と、 上記中間調画像読み取り光学手段(400) より得られた画
像信号を疑似中間調処理する疑似中間調処理手段(500)
と、 疑似中間調処理手段(500) より得られた疑似中間調画像
データを収納するメモリ手段(600) と、 上記メモリ手段(300) とメモリ手段(600) より得られた
画像より必要な部分を切り出して合成する切り出し合成
手段(700) とよりなる画像読み取り装置。 - 【請求項2】 上記二値画像読み取り光学手段(100) と
中間調画像読み取り光学手段(400) とに用いられるレン
ズ(80)と光電変換手段(11)を共通にし、二値画像読み取
り時と中間調画像読み取り時とで原稿よりの反射光の光
路を切り換える構成とした請求項1に記載の画像読み取
り装置。 - 【請求項3】 上記二値化処理手段(200) と疑似中間調
処理手段(500) とに用いられるA/D変換手段(13)を共
通にし、該A/D変換手段(13)に入力された白レベルホ
ロワ回路(14a) と白レベルメモリ(14b) 及び上記A/D
変換手段(13)よりの出力が入力された二値化回路(16a)
と中間調化回路(16b) を、二値画像読み取り時と中間調
画像読み取り時とで切り換える構成とした請求項1に記
載の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264809A JPH06121122A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4264809A JPH06121122A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121122A true JPH06121122A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17408519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4264809A Withdrawn JPH06121122A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06121122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007088555A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取装置及び複写装置 |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP4264809A patent/JPH06121122A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007088555A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読取装置及び複写装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |