JPH11266334A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

Info

Publication number
JPH11266334A
JPH11266334A JP10088141A JP8814198A JPH11266334A JP H11266334 A JPH11266334 A JP H11266334A JP 10088141 A JP10088141 A JP 10088141A JP 8814198 A JP8814198 A JP 8814198A JP H11266334 A JPH11266334 A JP H11266334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
data
section
circuit
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10088141A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Wakahara
真一 若原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10088141A priority Critical patent/JPH11266334A/ja
Publication of JPH11266334A publication Critical patent/JPH11266334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セクション数及びその読取条件の自由度を拡
張し、セクション機能を拡張させた画像読取装置を提供
すること。 【解決手段】 ディザ処理及び誤差拡散処理回路15
は、ディザパターン発生回路14から入力するディザパ
ターンデータをスレッシュホールド値とし、フィルタ処
理回路12から出力されるフィルタ処理後データに対し
て、2値化処理を行なうことと、接続している誤差拡散
ラインバッファ16の誤差データとともにフィルタ処理
後データに対して誤差拡散処理を行ない、誤差拡散処理
後の2値データを次段処理回路に出力する。2値化処理
選択17は、ディザパターン発生回路14に対してディ
ザパターン選択信号を、またフィルタ処理回路12に対
してフィルタ処理選択信号を、更に2値化データ選択回
路に対しては2値化信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウインドウの中に
読取条件の異なる複数の領域を設定することができる画
像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置、イメージスキ
ャナ、更にはディジタル複写機等の画像読取装置にあっ
ては、その普及に伴って高級化が要求されてきている。
この高級化の要請に応えるものとして、まず、画像読取
装置の最大読取領域である原稿読取領域内にオペレータ
の読み取りたい領域をウインドウとして指定出来るウイ
ンドウ機能が出現した。このウインドウ機能は、図13
に示すように、読み取り可能領域X0から画素をカウン
トしてX1からイネーブルをアクティブにし、X2でイ
ネーブル信号をネガティブにしてウインドウ領域を設定
して読取りを行なう。このウインドウ領域の設定はX1
及びX2の設定をレジスタで行ない、このレジスタの設
定値に基づいてイネーブル信号の生成を行なうというハ
ードウエアとして固定された方法により行なっていた。
【0003】更に、近時、ウインドウ機能だけでなく、
ウインドウ内にウインドウの読取条件とは異なる読取条
件の領域をセクションとして指定できるセクション指定
機能をも提案されている。従来のセクション機能は、上
記のウインドウ機能と同様な構成によりセクション領域
の指定を行なっている。すなわち、セクション領域設定
用のレジスタを設け、このレジスタの設定値によりイネ
ーブル信号を生成してセクション領域設定を行なうと、
その時の読取条件を設定して画像を読み取り、セクショ
ン機能を実行している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、セクション機能に
おけるセクション領域の指定をレジスタ等を用いてハー
ドウエアとして固定的に行なわれていたため、ハードウ
エアが決定されるとセクション数が一義的に決定され
る。その結果、セクション数や読取条件の拡張性に乏し
く、セクション機能の拡張性が乏しいという問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、セクションを、該セクシ
ョンの主走査方向、副走査方向の位置を示すブレークポ
インタと、次のポインタシーケンスの位置を示すシーケ
ンスポインタと、読取条件を指定するアトリビュートポ
インタとの3要素で定義し、これら各要素を自由に設定
可能なものとすることにより、セクション数及びその読
取条件の自由度を拡張し、セクション機能を拡張させた
画像読取装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、最大読取領域を規定する原稿読取領域内に読み取り
たい領域をウインドウとして指定し、このウインドウ内
の原稿を主走査及び副走査して読み取るとともに、該ウ
インドウ内にウインドウの読取条件とは異なる読取条件
で読取る領域をセクションとして複数指定可能な画像読
取装置であって、前記セクションが、該セクションの主
走査方向、及び副走査方向の位置を示すブレークポイン
タと、次のポインタシーケンスの位置を示すシーケンス
ポインタと、読取条件を指定するアトリビュートポイン
タとの3要素で定義され、各要素を自由に設定可能な設
定手段を有し、セクションの各々の設定で、ディザマト
リクス法を指定した際に、それぞれ異なるディザマトリ
クス及びディザマトリクスサイズを指定するディザ処理
回路と2値誤差拡散処理回路が、共通で構成されること
で、前記目的を達成する。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、誤差拡散処理に使用する誤差データの格
納用のラインバッファとフィルタ処理に使用するライン
バッファを共通で使用することを特徴とする。請求項3
記載の発明では、請求項1記載の発明において、セクシ
ョン処理時とセクション処理をしない場合にフィルタ処
理と誤差拡散処理でラインバッファの使用を切り替える
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を、図1ないし図12を参照して詳細に説明する。図1
ないし図8は本発明の一実施の形態を示す図であり、イ
メージスキャナ(以降スキャナ)装置に適用したもので
ある。図1はスキャナ装置の外観を示した図である。こ
の図1において、スキャナ装置1はその本体2上部に原
稿台3が設けられており、原稿台3はコンタクトガラス
で形成されている。本体2の上部前面には操作部4が設
けられており、操作部4には各種操作キーが設けられて
いる。
【0008】本体2には原稿押え5が取り付けられてお
り、原稿押え5は原稿台3にセットされた原稿を原稿台
3に押さえつける働きをする。本体2内には原稿台3に
セットされた原稿に光を照射してその反射光を光電変換
する光電変換手段、この光電変換手段を副走査方向に移
動する副走査手段、光電変換手段で読み取った画像デー
タを処理する画像処理回路、特に、本実施の形態に係る
セクション処理を行なうセクション処理回路及びスキャ
ナ装置1の各部を制御する制御回路等が収納されてい
る。
【0009】図2はセクション処理回路を示した図であ
る。セクション処理回路は、ガンマテーブル選択回路1
1、フィルタ処理回路12、フィルタ処理ラインバッフ
ァ13、ディザパターン発生回路14、ディザ処理及び
誤差拡散処理回路15、誤差拡散ラインバッファ16、
2値化処理選択17、ポインタメモリ18、ラッチ回路
19及び一致検出回路20を備えている。ガンマテーブ
ル選択回路11は、光電変換手段で読み取られた画像デ
ータが入力され、2値化処理選択17からのガンマテー
ブル選択信号によってガンマテーブルが選択され、その
選択されたガンマテーブルにより濃度変換した画像デー
タを出力する(図7、図8参照)。
【0010】フィルタ処理回路12は、前記ガンマテー
ブル選択回路11で選択された画像データが入力され、
2値化処理選択17からのフィルタ処理選択信号によっ
て、フィルタ処理ラインバッファ13とアクセスしなが
ら、演算処理を行って、MTF補正或いは平滑化処理後
データを出力する。ディザパターン発生回路14は、C
PU(中央処理装置)設定により各種のディザパターン
データをディザパターン発生回路内のメモリに持ち、デ
ィザパターン発生回路内のディザパターン発生カウンタ
とディザパターン選択信号によりメモリからディザデー
タを選択し、ディザ処理回路にディザパターンデータを
出力する。なお、このディザパターン発生回路14で
は、単純な固定スレッシュを発生させる場合には、メモ
リに連続する固定データを格納し、そこからデータを読
み出すことにより固定スレッシュデータを出力する。
【0011】ディザ処理及び誤差拡散処理回路15は、
ディザパターン発生回路14から入力するディザパター
ンデータをスレッシュホールド値とし、フィルタ処理回
路12から出力されるフィルタ処理後データに対して、
2値化処理を行なうことと、接続している誤差拡散ライ
ンバッファ16の誤差データとともにフィルタ処理後デ
ータに対して誤差拡散処理を行ない、誤差拡散処理後の
2値データを次段処理回路に出力する。2値化処理選択
17は、ディザパターン発生回路14に対してディザパ
ターン選択信号を、またフィルタ処理回路12に対して
フィルタ処理選択信号を、更に2値化データ選択回路に
対しては2値化信号を出力する。
【0012】ポインタメモリ18は、RAM(ランダム
・アクセス・メモリ)により形成されており、図3に示
すように、128個のポインタブロックP0〜P127
に分けられている。各ポインタブロックP0〜P127
は、8個のセクションデスクリプトバイト(セクション
ポインタ)SDB0〜SDB7で形成され、ポインタメ
モリは1024バイトの容量を有している。セクション
デスクリプトバイトSDB0、1、7はアトリビュート
バイト(アトリビュートポインタ)であり、前記2値化
処理選択17に出力され、画像データの読取条件を設定
する。
【0013】セクションデスクリプトバイトSDB6
は、シーケンスバイト(シーケンスポインタ)であり、
そのセクションデスクリプトバイトSDB6の所属する
ポインタブロックP0〜P127のセクションのブレー
クポイント(主走査方向の終端)の次に続くセクション
の所属するポインタブロックP0〜P127を指定す
る。セクションデスクリプトバイトSDB2及びセクシ
ョンデスクリプトバイトSDB3は、主走査方向のブレ
ークポインタであり、そのセクションデスクリプトバイ
トSDB2、SDB3の所属するセクションの主走査ブ
レークポイントを指定する。
【0014】また、このセクションデスクリプトバイト
SDB2、SDB3は1ラインの画素数が8000画素
程度のスキャナ装置1にも対応できるようにするため
に、セクションデスクリプトバイトSDB2、SDB3
の2バイトを使用しており、その内容は主走査のポイン
トデータとしてラッチに出力される。セクションデスク
リプトバイトSDB4及びSDB5は、副走査方向のブ
レークポインタであり、そのセクションデスクリプトバ
イトSDB4、SDB5の所属するセクションの副走査
のブレークポイントを指定する。このセクションデスク
リプトバイトSDB4、SDB5は、1フレームのライ
ン数が16進数で16ビット幅で設定出来る範囲分のラ
イン数の指定を行なうことができる。そして、その内容
は副走査のポイントデータとしてラッチに出力される。
【0015】ここで、セクションデスクリプトバイトS
DB0〜SDB7をまとめて示すと、以下のようにな
る。 SDB0,SDB1、SDB7:アトリビュートバイト
(アトリビュートポインタ) SDB2,SDB3:主走査ブレークポインタ SDB4,SDB5:副走査ブレークポインタ SDB6:シーケンスバイト(シーケンスポインタ) このポインタメモリには、一致検出回路20からの主走
査、及び副走査のポインタ一致信号及びCPUからの設
定によりポイントデータが入力されており、これら一致
信号及びポイントデータについては後述する。
【0016】ラッチ回路19は、ポインタメモリ18か
らの主走査及び副走査のポイントデータをラッチして一
致検出回路20に出力し、一致検出回路20はこの主走
査及び副走査のポイントデータと図外の制御部から入力
される主走査カウンタ信号及び副走査カウンタ信号とを
比較する。主走査カウンタ信号は制御部の内蔵する主走
査カウンタがライン毎に画像データの主走査方向の画素
数をカウントして出力する信号であり、また副走査カウ
ンタ信号は制御部の内蔵する副走査カウンタが読取画像
のライン数をカウントして出力する信号である。一致検
出回路20はこの主走査カウンタ信号、及び副走査カウ
ンタ信号とがそれぞれ主走査ポイントデータ、副走査ポ
イントデータと一致すると、それぞれ、主走査、及び副
走査のポインタ一致信号をポインタメモリ18に出力す
る。ポインタメモリ18は一致検出回路20から主副の
ポインタ一致信号が入力されると、前記ポインタブロッ
クP0〜P127の切り換えを行なう。すなわち、セク
ションデスクリプトバイトSDB6で指定される次のポ
インタブロックP0〜P127に移行する。
【0017】次に、図4ないし図6を参照してこの実施
の形態の作用を説明する。図4に示すように、ウインド
ウ内に、2つのセクションS1、S2を重ねあわせて設
定する場合について説明する。ウインドウWの領域設定
は、原稿台3の全領域を最大読取可能領域(原稿読取領
域)内において、A4、A5、B5等のサイズ指定や領
域の左上座標と右下座標を指定する座標指定等により行
なわれる。また、セクションS1、S2の領域指定は、
図5に示すように、各セクションS1、S2の左上座標
と右下座標を指定することにより行う。
【0018】そして、ウインドウW及びセクションS
1、S2の各読取条件が設定されると、これら座標情報
及びアトリビュート情報に基づいてスキャナ装置1の制
御部がポインタメモリ内にポインタの展開を行なう。す
なわち、ウインドウWが原稿読取領域の左上角Q0
(0,0)より座標(E,E)の点QEまでを指定さ
れ、セクションS1としてQ1(X1,Y1)とQ12
(X2,Y2)が、セクションS2としてQ3(X3,
Y3)とQ10(X4,Y4)指定されると、スキャナ
装置1の制御部は入力された座標情報を、図6に示すよ
うにポインタメモリにポインタを展開する。
【0019】すなわち、図6において、ポインタ構造図
の右側に”0”から”10”まで付してある数字はポイ
ンタナンバーを示しており、左側に示してあるポインタ
ブロックのネームP0〜P63(図示ではP0〜P1
0)の順位を示している。各ポインタブロックP0〜P
63はそのセクションデスクリプトバイトSDB0〜S
DB7が、図3に示したものと同様に、下段よりアトリ
ビュートバイトSDB0、SDB1、主走査ブレークポ
インタSDB2、SDB3、副走査ブレークポインタS
DB4、SDB5、シーケンスバイトSDB6、アトリ
ビュートバイトSDB7を示している。
【0020】操作部4のスタートボタンが押され、原稿
の画像の読み取りが開始されると、主走査カウンタ信
号、副走査カウンタ信号が駆動される。このカウンタ信
号によりポインタメモリに設定した条件により指定のポ
イント毎に指定の処理を行なっていく。読取開始におい
て、ポインタメモリ18ではポインタブロックP0を指
定する。指定されたポインタブロックP0のセクション
デスクリプトバイトSDB0、SDB1、SDB7から
読取条件Aを意味するアトリビュート選択信号を2値化
処理選択17に出力し、主走査セクションデスクリプト
バイトSDB2、SDB3から主走査ポイントデータを
また副走査セクションデスクリプトバイトSDB4、S
DB5から副走査ポイントデータをそれぞれラッチ回路
19に出力する。
【0021】2値化処理選択17は、アトリビュート選
択信号を更にディザパターン発生回路14、ガンマテー
ブル選択回路11、ディザ処理及び誤差拡散処理回路1
5に送り、ガンマテーブル選択回路11はアトリビュー
ト選択信号により指定されたガンマテーブル変換後デー
タを選択し、次段に出力する。ディザパターン発生回路
14は、アトリビュート選択信号により指定されたパタ
ーンデータを比較信号としてディザ処理及び誤差拡散処
理回路15に出力し、ディザ処理及び誤差拡散処理回路
15は、アトリビュート選択信号により指定された2値
化処理を行う。ディザ処理が指定された場合には、比較
信号とフィルタ処理後の画像データを比較して、先頭画
素の画像データより2値化処理を開始する。
【0022】また、誤差拡散処理が指定された場合に
は、フィルタ処理後の画像データから誤差データを算出
し、ディザパターン発生回路14からのパターンデータ
を比較信号として2値化処理し、その時に出来る真値化
後の誤差データを誤差拡散ラインバッファ16に蓄積す
る。誤差拡散処理においても先頭画像データより2値化
処理を開始する。このようにポイントQ0より読取条件
Aにより画像データの2値化処理を開始し、ポインタブ
ロックP0のセクションデスクリプトバイト(ブレーク
ポインタ)SDB2、SDB3が(MAX)として設定
されているため、ウインドウWの主走査方向終端である
ポイント(O、E)まで処理を行なう。このポイント
(O、E)まで処理が進むと、副走査セクションデスク
リプトバイトSDB4、SDB5で指定したラインであ
るかどうかを副走査カウンタ信号と比較し、一致しなけ
れば、次ラインはP0で設定した処理を行なう。
【0023】このように副走査デスクリプションバイト
で指定したラインまで処理を繰り返し、副走査カウンタ
信号と一致した時点でP0のセクションデスクリプトバ
イトのシーケンスポインタで指示するポインタブロック
P1の処理に移動する。つまり、ポインタブロックP0
の指定により、図5にQ01として示すラインまで読取
条件Aで処理を行なうことになる。
【0024】その次ラインより、ポインタメモリ18で
の指定で、ポインタブロックP1に基づいて2値化処理
選択17に読取条件”A”のアトリビュート選択信号を
出力するとともに、”X1”を表示するポインタデータ
をラッチ回路19に出力する。従って、2値化処理選択
17は読取条件”A”で2値化処理を各ブロックに指示
する。ここでポインタブロックP1のセクションデスク
リプトバイト(シーケンスバイト)SDB6には”2”
が表示されているため、読取条件”A”で主走査方向”
X1”まで処理が進むと、すなわち、主走査ポイントデ
ータと主走査カウンタ信号が一致して、一致信号が一致
検出回路20から入力されるとポインタメモリ18はポ
インタブロックP1のセクションデスクリプトバイトS
DB6で指定するポインタブロックP2に移って、ポイ
ンタブロックP2に基づいて、主走査方向”X1”の位
置から読取条件”C”による2値化処理が開始される。
【0025】処理が主走査方向”X2”まで進むと、一
致検出回路20から一致信号が出力され、ポインタメモ
リ18は一致信号が入力されると、ポインタブロックP
3のセクションデスクリプトバイトSDB1で指定され
るポインタブロックに移って、ポインタブロックP3で
指定される読取条件”A”のアトリビュート選択信号を
2値化処理選択17に出力するとともに、”MAX”を
表示するポイントデータをラッチ回路19に出力する。
従って、主走査方向”E”まで読取条件”A”による処
理を行なう。この処理を副走査方向”y3”まで繰り返
して行う。副走査がポイントQ02である”y3”まで
進むと、セクションデスクリプトバイトSDB3、SD
B4の指定によるライン数と副走査カウンタ信号と一致
して、バイトデータが”P4”に切り換わる。
【0026】よって次ラインより、ポインタメモリ18
はポインタブロックP4に基づいて2値化処理選択17
に読取条件”A”のアトリビュート選択信号を出力する
とともに、”x3”を表示するポイントデータをラッチ
回路19に出力する。従って、2値化処理選択17は読
取条件”A”により主走査方向”x3”までの2値化処
理を各ブロックに指示し、”x3”まで処理が進むと、
一致検出回路20から一致信号がポインタメモリ18に
入力されて、ポインタブロックP4のセクションデスク
リプトバイトSDB6で指定されるポインタブロックP
5に移行する。
【0027】ポインタメモリ18は、ポインタブロック
P5で指定される読取条件”B”のアトリビュート選択
信号を2値化処理選択17に出力するとともに、セクシ
ョンデスクリプトバイトSDB2、SDB3の”x4”
を表示するポイントデータをラッチ回路19に出力す
る。従って、主走査方向”x3”から”x4”までは読
取条件”B”による2値化処理が行なわれ、主走査方
向”x4”まで処理が進むと、セクションデスクリプト
バイトSDB6の指定するポインタブロックP6に移
る。ポインタメモリ18は、ポインタブロックP6のセ
クションデスクリプトバイトSDB0の指定する読取条
件”A”のアトリビュート選択信号を2値化処理選択1
7に出力するとともに、セクションデスクリプトバイト
SDB2、SDB3の”MAX”を表示するポイントデ
ータをラッチ回路19に出力する。
【0028】従って、主走査方向x4からウインドウW
の右端”E”までは読取条件”A”による処理を行な
う。この処理を副走査方向”y4”まで繰り返して行
い、副走査デスクリプションバイトSDB4、SDB5
で指示するライン数と一致し、次ラインから、上記ポイ
ントQ01からポイントQ02までの領域と同様に、ポ
イントQ03からポイントQ04までの領域の処理を行
なう。さらに、ポイントQ04まで処理が進むと、ポイ
ントQ0からポイントQ01までの領域の処理同様の処
理をポイントQ04からポイントQ05までの領域につ
いて実行する。
【0029】このように主走査副走査方向のポインタを
読み取り前に一括してポインタメモリ18に指示するこ
とにより、読取ライン中にCPUがセクション処理に対
して負荷を負うことなくガンマ変換を伴うセクション処
理を行なう。本実施の形態では、図7に示すようにSD
B7がガンマテーブルを指定するセクションデスクリプ
トバイトとして示してあり、読取条件A、B、Cはそれ
ぞれガンマテーブル1、ガンマテーブル2、ガンマテー
ブル3を指定している。
【0030】アトリビュート選択において、2値化処理
の指定が誤差拡散、或いはディザ処理の場合の処理につ
いて説明する。図2で示すセクション処理回路中のディ
ザ処理及び誤差拡散処理回路15のブロックを示したの
が図9である。図9で示すディザ処理及び誤差拡散処理
回路ブロックにおいて、フィルタ処理後の画像データ
が、入力画像として加算回路に入力する。ここでは、そ
の入力した画像データを注目画素として、周囲誤差デー
タの重み付け総和したデータとの和を取り、次段の出力
値演算に出力する。なお、周囲誤差データの重み付け総
和の演算回路では、前ライン分の誤差データの重み付け
総和を取る。
【0031】図10は誤差拡散処理における重み付け総
和のマトリクス例である。この図10の例では、注目画
素が※印で示す位置に有り、注目画素と同一ラインの演
算対象となる誤差データは、隣の1画素のみで、前ライ
ンの誤差データが3画素という構成である。演算対象で
ある隣の画素のところに示す数字は誤差データの重み付
けを意味する。このマトリクス例では、重み付け1とし
てこの位置に誤差データを1倍して周辺画素の総和を取
る。同様に、前ラインの演算対象画素位置にあたる3画
素に対しても、重み付け1で、この誤差拡散演算マトリ
クスで示す周囲誤差データは、全て重み付け1にて総和
を取る。
【0032】前記周囲誤差データの重み付け総和演算回
路で説明したように、周囲誤差データの重み付け総和演
算回路から、前ライン分の誤差データの総和を加算回路
に対して出力し、そこでさらに注目画素と同じラインデ
ータの隣の誤差データとの和を取り、周囲誤差データの
総和が完成される。総和したデータをこの例では、1/
4し、1/4したデータと注目画素との和を取る。この
データは、加算回路から出力値演算回路に出力される。
【0033】次に、出力値演算回路での処理を説明す
る。加算回路から入力した誤差演算データは、ディザパ
ターン発生回路14からのパターンデータをしきい値と
して2値化処理を行う。2値化処理によって得られた2
値データは誤差拡散処理後の2値データとして出力す
る。この時、この2値化した注目画素の誤差データを生
成する。誤差データの生成方法は2値化処理データが”
1”の際には加算回路から入力した誤差演算データより
255減算した後のデータを注目画素の誤差データと
し、逆に2値化処理後データが”0”の際には加算回路
から入力した誤差演算データを注目画素の誤差データと
して出力する。この誤差データは次の注目画素に対して
は同一ラインデータ上の隣の画素となるので、次の注目
画素のために加算回路に対して出力する。また、次ライ
ンでの誤差拡散演算においては前ラインの誤差データと
するのでラインバッファに対して出力し、次ライン処理
に備える。次ラインでの処理の際にはラインバッファよ
り誤差データを取り出し、前ラインにおける誤差データ
として使用する。この様にして誤差拡散処理を行う。
【0034】続いて、同じ回路を用いてディザ処理を行
う場合の処理について説明する。図9では画像データの
入力が、まず加算回路に入るが、ディザ処理が選択され
た場合、ここでの加算処理を行わずに次段の出力値演算
部に出力する。出力値演算部においてはディザデータを
スレッシュホールド値として2値化処理を行う。2値化
処理により得られたデータがディザ処理後の画像データ
として次段に出力される。この様にアトリビュート選択
信号により誤差拡散処理、ディザ処理の切り換えを行
い、セクション処理を要求に応じて行う。
【0035】次に、前記装置において、誤差拡散処理と
フィルタ処理にそれぞれ使用しているラインバッファを
共通使用する場合の例を示す。図2で示したセクション
処理回路例では、フィルタ処理回路12には、フィルタ
処理ラインバッファ13を使用し、ディザ処理及び誤差
拡散処理回路15には、誤差拡散ラインバッファ16を
使用するように示している。それぞれの機能の上におい
て、共通で使用する方法であるが、図11を用いて説明
する。図11はフィルタマトリクスとフィルタ処理ライ
ンバッァの構成を示す例である。
【0036】この例では、フィルタ演算は5×5サイズ
のマトリクスを用いている。5×5のマトリクスを構成
するために、フィルタ処理ラインバッファは4本のライ
ンバッファで構成され、そのラインバッファにより副走
査方向に4ライン分遅延させて、現ラインデータを含め
て5×5のマトリクスサイズを形成している。フィルタ
演算を行う際には、このようにマトリクスを形成して、
目的のフィルタ演算を行うためにマトリクス上の画像デ
ータに対して、重み付けを行い、注目画素に対するフィ
ルタ演算処理を施したデータを生成する。
【0037】図11に示す処理例では、セクションの指
定が誤差拡散処理以外の場合には、全てのラインバッフ
ァを用いて5×5のマトリクス演算処理を行う。セクシ
ョンの指定が誤差拡散である場合、この回路に対して、
アトリビュート信号が誤差拡散処理である旨を伝える。
その情報により、フィルタ処理ラインバッファのうち、
もっともライン遅延を発生させるラインバッファ4を誤
差拡散用の誤差データの蓄積を行うラインバッファに切
り換える。この切り換えにより、ラインバッファ4は誤
差拡散処理により生成される誤差データの遅延処理を行
うための働きをさせる。この処理により誤差拡散処理を
行うことができる。フィルタ処理においては、ライン遅
延を生成するラインバッファを1ライン分無くす事によ
り、その際のマトリクスサイズは5×4サイズとなる。
なお、マトリクスサイズを小さくしても、注目画素の位
置は変えてはいけない。誤差拡散処理を行う上では、フ
ィルタ処理は5×4サイズとして処理を行う。図12は
装置のセクション処理回路例を示した図である。
【0038】前記装置を用いてセクション処理とそれ以
外の処理でフィルタ処理とラインバッファの使用の切り
換えを行う処理例を説明する。図12が前記セクション
処理の回路例である。この回路ではセクションによる画
像の切り換えを行わない場合には以下のように動作させ
る。まず、ポインタメモリに対して、セクションの切り
換えを指示する設定を入力する際に切り換えポイントを
処理するウインドウサイズ以上の設定とする。この設定
により、このウインドウ内ではセクション処理による画
像の切り換え処理が発生しない。よって、セクションデ
スクリプトバイト中のアトリビュートバイトの設定も1
設定となる。この1設定の中で、ガンマテーブルの選
択、フィルタの設定、ディザ処理或いは誤差拡散処理の
設定を行う。ここで誤差拡散処理を設定する場合には、
フィルタ処理及び誤差拡散処理ラインバッファのライン
バッファのうち、1ライン分のラインバッファを誤差拡
散処理に使用し、残りのラインバッファをフィルタ処理
に使用するようアトリビュートバイトの中で指示する。
【0039】また、その際には、フィルタのサイズ設定
も残りのラインバッファ分で設定出来うる範囲内で、フ
ィルタの設定をアトリビュートバイトに設定する。ま
た、誤差拡散処理を設定しない場合には、フィルタ処理
及び誤差拡散処理で持つラインバッファは全てフィルタ
処理に使用する事が出来るのでフィルタ処理で用意する
全てのサイズのフィルタを選択することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、セクションが
3要素で定義され、各要素を自由に設定可能なものとす
ることにより、セクション数及びその読取条件の自由度
を拡張し、セクション機能を拡張させることができる。
また、セクション処理で使用するディザ処理回路と、2
値誤差拡散処理回路を共通化することにより、回路規模
を小さくすることができる。
【0041】請求項2記載の発明では、セクション処理
に使用する誤差拡散処理の誤差データの格納用のライン
バッファと、フィルタ処理に使用するラインバッファを
共通化することにより、回路規模を小さくすることがで
きる。請求項3記載の発明では、セクション処理時とセ
クション処理をしない場合にフィルタ処理と誤差拡散処
理でラインバッファの使用を切り換えができることによ
って、回路規模を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナ装置の外観を示した図である。
【図2】セクション処理回路を示した図である。
【図3】ポインタブロックの別れ方を示した図である。
【図4】ウインドウ内に、2つのセクションS1、S2
を重ねあわせて設定する様子を示した図である。
【図5】各セクションの座標を指定した図である。
【図6】ポインタメモリにポインタを展開した様子を示
した図である。
【図7】画像データのガンマテーブル変換を示した図で
ある。
【図8】画像データとアドレスのテーブル変換を示した
図である。
【図9】セクション処理回路中のディザ処理及び誤差拡
散処理回路ブロックを示した図である。
【図10】誤差拡散処理における重み付け総和のマトリ
クス例である。
【図11】フィルタマトリクスとフィルタ処理ラインバ
ッファの構成を示す例である。
【図12】セクション処理回路例を示した図である。
【図13】従来のウインドウ機能の構成例を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 スキャナ装置 2 本体 3 原稿台 4 操作部 5 原稿押え 11 ガンマテーブル選択回路 12 フィルタ処理回路 13 フィルタ処理ラインバッファ 14 ディザパターン発生回路 15 ディザ処理及び誤差拡散処理回路 16 誤差拡散ラインバッファ 17 2値化処理選択 18 ポインタメモリ 19 ラッチ回路 20 一致検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大読取領域を規定する原稿読取領域内
    に読み取りたい領域をウインドウとして指定し、このウ
    インドウ内の原稿を主走査及び副走査して読み取るとと
    もに、該ウインドウ内にウインドウの読取条件とは異な
    る読取条件で読取る領域をセクションとして複数指定可
    能な画像読取装置であって、 前記セクションが、該セクションの主走査方向、及び副
    走査方向の位置を示すブレークポインタと、次のポイン
    タシーケンスの位置を示すシーケンスポインタと、読取
    条件を指定するアトリビュートポインタとの3要素で定
    義され、これら各要素を自由に設定可能な設定手段を有
    し、 セクションの各々の設定で、ディザマトリクス法を指定
    した際に、それぞれ異なるディザマトリクス及びディザ
    マトリクスサイズを指定するディザ処理回路と2値誤差
    拡散処理回路が、共通で構成されることを特徴とする画
    像読取装置。
  2. 【請求項2】 誤差拡散処理に使用する誤差データの格
    納用のラインバッファとフィルタ処理に使用するライン
    バッファを共通で使用することを特徴とする請求項1記
    載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 セクション処理時とセクション処理をし
    ない場合にフィルタ処理と誤差拡散処理でラインバッフ
    ァの使用を切り替えることを特徴とする請求項2記載の
    画像読取装置。
JP10088141A 1998-03-16 1998-03-16 画像読取装置 Pending JPH11266334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088141A JPH11266334A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10088141A JPH11266334A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11266334A true JPH11266334A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13934668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10088141A Pending JPH11266334A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11266334A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026738A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010026738A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0369702B1 (en) Image processing apparatus and method
JP3219403B2 (ja) 画像記憶装置
JPS62230265A (ja) 画像信号補正装置
JPH11266334A (ja) 画像読取装置
JPH07334675A (ja) 絵柄切り抜き方法および装置
JP2001094752A (ja) 画像処理装置
JP2710635B2 (ja) 画像読取装置
JP3229314B2 (ja) 画像読取り装置
JPS6174453A (ja) 画像表示装置
JPH11168619A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH09200550A (ja) 画像処理システム
JPH1146284A (ja) 画像読取装置
JPS6146671A (ja) 領域指定方式
JP2625045B2 (ja) 画像処理装置
JP3302010B2 (ja) 電子機器の制御方法
JP3209996B2 (ja) 画像処理システム
JP2000253256A (ja) 画像処理装置
JP3015039B2 (ja) 画像処理システム
JPH0514704A (ja) 画像処理方法および装置
JP2697860B2 (ja) 画像処理装置
JPH0416059A (ja) 画像処理装置
JP2902869B2 (ja) 平面走査型画像読取装置
JP3278146B2 (ja) カラー画像処理装置及びカラー画像処理方法
JP2926710B2 (ja) 画像処理装置
JP2774402B2 (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040315